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管理人の中では一番長く続いている趣味のギターですが、昔はギターは弾いていたけど種類とかメーカーには詳しくなかったんです(今もそんなに詳しくないけど)。例えばメーカーなんてモーリスとヤマハとギブソンと、せいぜいヤイリを知っていたくらい。高校のころに仲間よりキャッツアイというギターを譲ってもらった時には、当時は明星とか平凡^^;とかの裏表紙に良く掲載されていた、メーカーも何処かわからないような俗に言う通販ギターではと疑ったほど。まぁ当時の当地でギターを買うと言えばレコード屋さんか本屋さんの奥に1~2本お安いギターが飾られていて、他のギターを注文するでもなくその飾ってあるギター(ほとんどヤマハかモーリス)を買っていた程度だったので仕方ないのですけどね。そんなところに10年くらい前から他人のギターにも触る機会が増えて、管理人自身もネットやY0uTubeとかでもギターのネタを見るようになって、今ではギター関連に接している時が楽しい時間となっています♪。現在手元には総数6本のギターがありますが、それでも今でも新しいギターが欲しいと思うことがあります。ただしギターは弾くことで音が育ってゆくところがあり、もしもここでまたギターを買っても昔のようにいっぱい弾いてやることは出来ずただの所有欲で飾りになってしまう可能性もあり、それではギターが可哀そうなので手を出さないでおります。そんなところに学生のころはギターのカタログを見ても現実味のある3万円前後の機種ばかりを見ていましたが、現在では10万円以上のギターを見るようになっています。管理人もオトナになったものですね^^;。現在でも10000円くらいからギターは売られているようですが、昔は今よりもさらに細かく価格が設定されていて、ラインナップは同じシリーズとしても10000円くらいから始まり、→12000円→15000円→18000円→20000円→25000円→30000円→40000円→50000円→80000円→100000円→150000円→200000円→250000円→300000円→400000円→…と、えらい細かく選べることができていたしそれだけ需要もあったのでしょうね。当時は100000円以上のギターなんて論外で、12000円にするか15000円にするかの、わすが3000円の差でも真剣に悩んでおりました。また、50000円くらいのギターはいつか持ってみたいというあこがれの存在でした。ちなみにもしも今ギター道楽が出来るとしたら、まずはギターアンプで使う為のヤマハさんの実売で90000円くらいのギターと、ナッシュビルチューン用にやはりヤマハさんの実売で50000円くらいのギターと、そしてもう1本手軽に持ち歩ける良いギターとしてこれまたヤマハさんの300000円の物が買えたら…と日々妄想しております。なぜ全てヤマハさんかというと、実際にクラシックギターを1本持っていますが、70000円でしたがこれが7万円で買えるのかといういい印象があり、また、近年県内の楽器店で冷やかし^^;でギターを試演した時もヤマハさんのギターはどれを弾いても安定して音が良かったイメージがあるんです(※ギターを買う時は1本1本試演が必須)。もちろん前述のヤイリとか他にもヘッドウェイとか国内のギターメーカーさんでも良いところはいくつかありますが、ヤマハのギターは音の方向性が管理人に合っているのでしょうね(キラキラというイメージ)。↑あとはこのギターよりも良いギターは欲しくないという変な考えも持っています。何だかんだ言ってもやっぱり管理人にはこのギターが1番です♪。
2024/05/23
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しかし世の中は暖かくなってきましたね。豪雪地である当地でも標高の高い所の、さらに日陰や枯葉が覆いかぶさっている所でないと雪を見ることも難しくなっています。そんなところに昨日の昼は車の温度計の表示が30度を越えていました。↑30度くらいではまだ窓を開けて車を運転している管理人ですが(エアコンを使うと燃費が落ちる為(^^ゞ)、交差点で停まると日差しが強くてさすがに熱さを感じました、それでも意地になってエアコンは使いませんでしたが。…なんだけど、当地ではまだ暖房を使うことがあります。そりゃ我慢をすればカーディガンを着て部屋で過ごすことも出来ますが、暖かい風が気持ちよくもあるのでファンヒーターを設定が出来る最低温度の12度で使う夜もあります。ちなみに今朝は車の空調を24度にしていたらぬるい温風が出てきていました。車で言えばエアコンを使うでもなく昼なら暖房を使うでもなく(車の暖房も熱をエンジンから取るので燃費が落ちる)、1年で一番燃費が良くなるこの季節が好きだったりします。
2024/05/20
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この度低緯度オーロラが撮れていたカモしれない件に関することですが、実は前夜というか11日当日の早朝にも写してみてはいたんです。今回の低緯度オーロラに際し、あれは北海道とか国内でも高緯度での話であり、新潟からでは無理では…との先入観から観測するもどこまでで考えていたのですが、10日を過ぎた11日の3時過ぎに偶然トイレで起きて(決してトイレが近い訳ではありません決してっ)、再び寝ようと床に入りましたが、せっかく起きたのだしダメもとで空を写してみるかと、コンデジのG7Xを持って屋根に上がってみました。↑その時に写した北方向(無補正)。我が家からも北の方向には30km離れた地方都市の明かりが立ち上っていました。↑上の写真の赤身の成分を補正してみました。この補正は赤い色が無いと反応しませんので(多分)、空の色が変わっていないところを見ると5月11日の3時過ぎ現在ではオーロラ現象は新潟からは見れなかったものと思います。この時は現場にて写した後でカメラのモニターでオーロラが写ったかどうか確認しただけでしたが、やっぱりダメか…と思いながらも実際に写してみたのでダメだと判ったことは収穫でした(←このことにより11日の夜には真面目にオーロラを写そうとは思わなくなりました(-_-;))。↑ついでに写していた北斗七星と北極星方向。人工衛星が1つ写りました。↑ほぼ頭の真上に来ていた夏の大三角(無補正)。夜中にはもう夏の大三角も頭の上に来ているんですね。↑上の写真を補正すると天の川も浮かび上がってきました。我が家の屋根からも肉眼でギリギリ天の川が見れる事はありますが、でも子供のころは玄関前から七夕でもない日に天の川を見つけて驚いたことがありますので、この程度の見え方ではやっぱり寂しさを感じます。それでも自宅から天の川が判るだけ良しとしなくてはならないのでしようかね。今年はまだ赤道儀を使った星空本気撮影は写していませんが、今期はあまり熱くならないよう、マイペースで写していこうと思っています、今のところは。
2024/05/16
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まだ"始まって"はいませんが^^;。先日、新潟県内よりオーロラが撮れたカモ知れない写真が写せたことで、もう少しバシっとしたオーロラ現象の写真を写したくなり、ふと夜中に家を抜け出してみました。↑まず向かったところはこんな所。新潟平野にある田んぼ地帯です。一身上の都合で山奥へ行くことが出来ず(-_-;)、では暗い所を…ということでここに来てみたという次第です。周りを地方都市に囲まれているとはいえ広い田んぼ地帯の真ん中になり、半径500m内に家や街灯などは無く良く晴れていれば足元も見えないくらい暗い場所ではあるのですが、オーロラが写せるはずの北方向を写してみたら30km先にある大きな街の明かりで雲が明るく浮かび上がってしまいました。オーロラの光は淡いはずなので、これだけ街明かりが空に伸びていてはそれを写すことは難しいかな(-.-)。↑でもせっかく抜け出してきたのでしばらく周りの暗い景色を写して遊んでいました。尚、一番上真ん中辺の明るい星はこと座のベガ(おり姫)になります。↑まだ大きく欠けている月も出ていました(月の右下の明るい2つの星は冬の星座のふたご座の星です)。しかしここも田んぼなのですが、水深は10cm程度と思われますが夜中につきその深さが判らず、まるで大きな湖の湖畔に居るような錯覚を覚え、しばらくその錯覚を楽しんでいました。これにて帰ろうと思いましたが、やっぱりオーロラの赤い空を撮りたくもう1か所回ってみることにしました。↑次に来た所も田んぼ地帯の真ん中なのですが、こちらは山を1つ越えた所にあるのでさらに暗いところに、肝心の北の空には逃れられない街明かりが伸びていました。やっぱり空も暗い所となると実家方面に行かないと無理なのかな(-.-)。↑東の方向を見ると天の川が淡く見えていました。↑南の空には夏の星座の大代表であるさそり座も昇っていました。↑管理人的に今年初めてさそり座が見れました。…って、今年はまだお星様撮影に出ていないってことなんですけどね。ここからの東の空と南の空は結構暗く見れますので、これが北の空であってほしかったところ。↑この周辺の昼間の景色も見てはいるのですが、夜中の、それも田んぼに水が張ってある景色となるとやっぱり普段とは違う景色で面白く見れるものですね。この写真では雰囲気は伝わらないかもしれませんが、実際にこの景色を見た時は何故か昔の村の祭りの景色を遠くから見ているように思えて、まるでタイムスリップでもしたかのような不思議な感覚になりました。この妙な感覚はくせになりそうです。↑星に限らずとも肉眼では暗くてわからい景色を写すことも面白いですね。↑結局23時過ぎまで撮影していて、最後の最後にダメ元で北の空を写してみたらダメでした(-.-)。どうやらオーロラ現象も落ち着いてきた模様。でも新潟以南でもオーロラ現象が見れることが判って、またいつか太陽が元気になった時にはその準備をして撮影場所も選んで狙ってみようと思います。ちなみに厚手のカーディガンとウルトラライトダウンを着ていましたがそれでも寒く、帰ってきたら部屋で暖房を使った新潟でした。
2024/05/14
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昨日のブログにて取り急ぎ上げていた、現在話題になっているオーロラ現象が新潟でも写せたかも知れない写真ですが、こんな顛末があったんです。まず、今回低緯度オーロラが見れる"かも知れない"ということは管理人も聞いておりました。でも10年くらい前にも低緯度オーロラが見れるかもしれないタイミングがあり、冬の寒空の中をわざわざ夜中に起きて北の空を写してはみたものの写ってなくて、その時は話題にもにならなかったということがあったんです。それもあり今回もオーロラを気にするもどこまでで特に写しに行くつもりではなかったのですが、未だに使い方を覚えない(-_-;ゞスマホを触っていた時に間違って写真の先輩へLINE電話を掛けていたようで(かけた自覚は無し)、1時間くらいしてからその先輩より「電話に出られなくて悪かったね~」とのLINE電話を頂いたんです。で、間違い電話でしたと言うと実はこれからISS(国際宇宙ステーション)が通過するから写しに行こうと思うのだけど…とお伺いし、それなら管理人も写したいとご一緒させて頂くことになったんです。ISSの通過は11日の20時38分頃。まずは20時に現地着を目処に管理人の車1台で周りが暗い山間へ向かいました。↑当日は月も出ていたので赤道儀は用意せずに三脚でパパっと写して長居はせずに帰るつもりでいました。↑先輩もオーロラのことは気にしていましたが、お互いまさか新潟から見れる訳はないとの先入観から、オーロラよりもまずは星空を写していました。しかし現在って本当に人工衛星がいっぱい飛んでいて、わずか20秒露出の中にも3機も写ってしまいました。もうこれからは星空の写真には人工衛星が写って当然の時代になってしまうのでしょうかね(-_-)。↑ISSがやってくるまでこんな写真を写して遊んでいました。今から思えば…ですが、この時もダメもとで北の空を写していたら面白いことになっていたのかもしれません。↑そして時間通り20時38分になったら南の空に明るい飛行物体が見えてきました。そこでカメラをその方向へ向けてパシャリ。↑ISSは月の上を通ってゆきました。ちなみに普段三脚で星空を写す場合はISO1600から3200を目安に設定するのですが、それだとISSの軌跡が短くしか写らないので(星空が白けてしまう)、ISOを800とわざと暗くして、その分軌跡が長く写るように設定を変えて写していました。↑そして北極星をかすめるように移動していって↑北の空に飛んでゆきました。でっ、この写真を補正してみたら北極星の下付近の空に赤い色が浮かび上がってきたという次第です。↑上の写真から80秒後の写真でも赤は映っているようですが、でも原版では上の写真よりも薄くなっているように感じます。この赤い色は肉眼では全く分かりませんでしたっていうか肉眼で判ったらISSもそっちのけでオーロラを写していたと思います。ただし管理人はどうしてもこれが100%オーロラだと言い切る自信がありません。それは…↓↑上の写真から10分後に再び同じ方向(北側)を写してみたものを無補正で載せてみますが、全体的に黄色っぽく写っているところは流れてきた薄雲に写真では左側に30km離れている街(町ではなくて)の明かりが反射したものになります。これは肉眼でも判りましたので、ひょっとすると赤いものも実は街明かりの影響だったのではないかな…と。↑とはいうものの上の黄色い写真も補正すると「言われて見れば」赤い色が出ているような気もするので、やっぱりオーロラ現象が写せたのでしょうかね?。この写真が写せたのは、まずは先輩に間違い電話を掛けてしまって、さらにその先輩がISSを写しに出かけるからと誘って頂けた偶然が重なったお陰になりますが、でも翌日の各地から写せたオーロラの写真を見れば海辺(1時間半くらい掛かります)まで行っていれば…と今になって思ってしまっています。テレビによると今夜もう一度オーロラ撮影のチャンスがありそうな模様。でも当地は思いっきり雨のようです(-.-)。
2024/05/13
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令和6年5月11日23時現在、北海道でオーロラ現象が観測されていることはご存じでしょうか。ザックリ言うとこの数日間太陽が元気で、それにより低緯度オーロラと呼ばれている南極や北極よりも赤道寄りの所でも赤い光が見れるかも…と言われていたところに、只今モノノミゴトに北海道でも観測されているようです。今回低緯度オーロラが発生するかも…ということは管理人も聞いてましたが、どうせ北海道辺りでのことだろうと新潟からは見れないものと気にするもどこまで…でいました。そんなところに写真の先輩からISSを写しに行こうとお誘いを頂き一緒に写しに行ってきたのですが、その中で「っぽい」ものが写っていたので載せてみます。先にお断りしておきますが、まだ管理人はオーロラが写せたという確信はなく、ひょっとして遠くの街明がそう見えていたのかも…と半分疑っている状態です。↑先輩が調べてくれていた時間に南側方向からISSがやってきたので、それを北方向で写していたものですが、この写真よりシャッター速度を20秒にしてまずはISO800で7枚連写しておりました。この写真の彩度のみ上げてみると…↓↑ISSの左下に明るい所が浮かび上がってきました。ちなみに20時32分32秒(カメラ内の時計の時間)から20秒写しています。↑1枚目のシャッターが閉じたときに間髪入れず次のシャッターを切ったもの(32分53秒から20秒露出)。これにも上の写真と同程度の彩度補正を加えるとまだ明るく写っています。↑その次のカット(33分14秒から20秒露出)。上の写真と同程度の彩度補正していますが、明るい所が薄くなっています。↑その次のカット(33分35秒から20秒露出)。さらに暗くなっています。↑その次(34分1秒から10秒露出)。これも彩度を上げていますが明るいところはほぼ判らなくなっています。※ここからISO1600で写しています。↑その次(34分12秒から10秒露出)。↑そして最後(34分23秒から10秒露出)。一応北極星の真下付近の色が変わっていて徐々に暗くなっているのでまさか…と思いたいところですが、まだ何とも言えません。正式に新潟県内からでもオーロラが観測されたとのアナウンスでもあれば「かもしれない」…くらいまで一歩前進するのですが…。
2024/05/12
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当地の近くには新潟県内ではおそらく1番の規模と思われる(多分)芝桜公園があります。ここも作られた当初は近隣の人が訪れる程度でしたが、それもSNSのせいでしょうかね、年を追うごとにあれよあれよと訪れる人が増えてきて、このゴールデンウィークに様子を見に行ったところ田舎としては異常な渋滞(1kmくらいではありますが)が発生していました。県外から観光客屋さんがこんな田舎にまで訪れてきてくれることはありがたいことですが、来客数が増えてきたら今度は公園の整備の協力金を徴収するようになり、ジモティ(死語っ)としては混雑もあり行き辛いところになっていました。そんなところに協力金を払わなくてもいい時間…ぢゃなかった(^^ゞ、空いている早朝に現場へ行ってみました。↑6時前に現地着。2~3台は車も止まっているかな…と思っていたら誰もいませんでした♪。↑現場は山の中腹にありますのでその山により朝日が遮られ園内は陰っていました。でも管理人は様子を見に来ただけなので問題は無し。↑しかしここでは芝桜をどう写せばいいのかわからない(-_-;)。規模は野球場2面程度ではありますがよく整備もされていてきれいなんだけど、富士山の麓にある本栖湖の芝桜公園なら景色の絶対王者の富士山と一緒に写せば形になるけれど、ここでは越後三山と一緒に写すことが精一杯か。まだ雪の残る山と芝桜という景色も雪国らしくていいのかも知れませんが。↑現場までは車の暖房を使いながら来ていたのですが(気温5度)、その低温のお陰か芝桜にはびっしりと朝露が着いていました。↑園内を歩いているうちに朝日も届き始め、朝露がキラキラときれいでした。↑園内も明るくなってきてこれからが撮影のタイミングではありましたが、実はこの後はお仕事でしたのでこれにて撤収してきました。帰る時には駐車場には県外ナンバーを含めた4~5の車が停まっていました。もしも早朝にやってくる人がもっと増えたら協力金も6時から徴収し始める…ってことにはならないでしょうね(-.-)。
2024/05/10
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今日は朝から雨降りだったところに昼から晴れてきて♪、夕方空を見上げると青空の中に雲が出ていました。お゛っ、この天気はひょっとすると夕焼けに赤く染まった雲が水面に映ってあの棚田で面白い写真が写せるかも…と、ハンドルを切って向かってみました。↑現場に着くとアレっ?雲は(・・?。つい30分前までは雲が出ていたところに、日が沈んできて気温も下がったので雲が消えちゃったのかな?。でもせっかく来たので三脚を立てて、D780に15-30mmを着けてその15mmで写し始めました。↑棚田が赤く染まらなくてもこの景色だけでも充分きれいなんですけどね。それでもやっぱり棚田全体が赤く染まったところが写したいんですよね。↑少し残っていた雲が赤くなって、奥の棚田にそれが映り込んで色づいていますが、本当に真っ赤に染まるのは夕日が山の向こうに沈んでからなので(多分)、それまで夕日を写してみることにしました。↑レンズを28-300mmに替えて、その300mmでパシャリ。太陽の中に黒い点がわかるかと思いますが、黒点のようでした。↑そして夕日もどんどん低くなっていって…↓↑山の向こうに沈んでゆきました。↑ちなみに上の写真の太陽の所を大きくするといびつな形になっていました。こんな時に海辺で夕日を写すとウニョウニョと形を変えながら沈んでゆく太陽が写せる場合があります。※太陽の撮影は大変な危険を伴いますので、写される場合は太陽は絶対に直視しないようにして、自己責任にてお願いします。↑印象的な夕焼けになりましたが棚田が染まることはありませんでした。まぁ今日がだめならまた次の機会に来ればいいや♪。実は今日は棚田のほかに写したいものがあったんです。それは月齢1の月を写すこと。月齢1の月とは超細い月で、太陽が沈んだ直後にその後を追うように低い所に出ているので、空もまだ薄明るいために見つけることが難しいんです。あらかじめ太陽と月の位置関係を調べていて、でも太陽が沈んだ後にその付近を見ても月がわからない(-.-)。そこでいつも車に積んである双眼鏡で探すといましたいました♪。↑まだ明るい中に300mmで写した月齢1の月です。管理人は月齢1の月は初めて写したんたじゃないかな?。↑空がもう少し暗くなってから写したものをトリミングで大きくしてみました。本来であれば望遠鏡で写したいところですが、望遠レンズでも写せたので満足です。↑超細い月と夕焼けがきれいでしたので、70-200mm秘密兵器レンズを持ち出して写してみました。月には地球照も見えています。↑さらに夕焼けが残る中で星空を写してみました。夕焼けが残るとは言っても、実際はライトが無ければ足元も見れないくらいの暗さです。↑ちなみにこんな空を写していますが、すべて冬の星座になります。↑今日は長居はしないつもりが結局20時まで現場に居座りました。まぁこんな景色があっては無理もないですかね。帰りの車の中では暖房を使って、このブログを書いている今もファンヒーターを使っている新潟です。
2024/05/09
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皆様におかれましては良いゴールデンウィークをお過ごしでしょうか。管理人は危惧していた引きこもりになることもなく、それなりに外の空気を吸いに出かけておりました。そんなところに写真の先輩より県内の某所の菜の花が満開との連絡を頂きましたので様子を見に行ってきました。↑駐車場は混んでいる訳でもなく空いている訳でもなく、晴れの休日のこのような鑑賞地としてはちょうどよい混み具合でした。ここは高台にある丘陵地で、春は菜の花畑、夏はひまわり畑、そして秋にはコスモス畑(冬は雪畑^^;)になる所です。ちなみに実際には土の養生期間が必要なようで、1年で3つの満開が見れることは無くて、今年は菜の花の順番のようです。↑畑内に入ると野球場2面分くらいのところ全体に菜の花が咲いていました♪。見た感じではこれからが満開のようで、満開前の元気のいい菜の花として見ることができました。↑さすがに周りに雪は残っていませんでしたので、残雪の残る山と一緒にパシャリ。雪国民からすればいかにもな春らしい景色です。↑当地でも近所には菜の花とひまわりとコスモスのほかに芝桜やユリや、そば畑も見ることができますが、個人的には現場にいるときは菜の花が一番のんびりできるように思います。季節が雪の心配から解放される春ということに加えて、その色もユリとかと比べて優しい色だからでしょうかね。↑当地ではゴールデンウィークの前半は晴れで間は雨で、後半も晴れで今日から曇りになるようです。晴れの休日が過ごせて最後の日の天気がイマイチであれば逆に家でのんびりできるという物です。今年のゴールデンウィークは天気には恵まれた管理人でした。
2024/05/06
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ゴールデンウィークを有する5月の肉眼で楽しめる天体イベント情報です。今月はイベントの数こそ少ないもののそれらがちょうど連休の期間に起きるようです。↑まずは4日の日の出前の東の空で、月と土星が接近します(3時の図)。結構近い接近になるので、実際に見た場合では月のすぐ近くに明るい1等星があるように見れると思いますが、それがあの輪のある土星になります。ちなみに今年の土星の輪は望遠鏡で見た場合線のように細い輪として見ることが出来ます。↑翌5日の日の出前には、東の空で月と火星が接近します(3時30分の図)。火星も1等級で明るいですが、前日の月と土星との接近よりも薄明るくなってから昇ってきますので朝焼けとの競争になるかもしれません。でも月はさらに細くなっていますので(月齢2レベル)面白く見れるものと思います。尚、観測には大きな望遠鏡が必要ですが、お昼頃には月が火星を隠す現象があります。普段は流れ星の情報は末尾に書いているところに今月はゴールデンウィーク中のイベントになるので先に書かせてもらいますが、6日の早朝にみずがめ座η流星群があります。今年のピークは6日の午前6時と予想されていますので、6日の日の出前(5日の夕ご飯を食べた後の真夜中)辺りに観測をされると良いかと思います。特にいっぱい流れる流星群ではありませんが、それでも空の暗い条件の良い所なら1時間に空全体で最大10~20コ程度の流れ星が流れるかもしれません。また、今年は月が3時30分近くにならないと昇ってきませんし、その頃には朝焼けの明るさも気になり始めますので、流れ星を観測する条件としては良いということが出来ます。もちろん6日を中心としてその前後2~3日はみずがめ座η群の流れ星が見れる可能性がありますので、朝でも夜でも星空を見上げてみて頂ければと思います。月の大きさですが、1日が下弦の月(これから細くなってゆく半月)、8日が新月(夜空に月が出ない日)、15日が上弦の月(これから満月になる半月)で、23日が満月、そして31日にもう1度下弦の月となります。昼はエアコンが必要なくらい暑い日も出てきますが、夜はまだ寒いですので暖かい格好を用意して春の星空を楽しまれてください。
2024/05/01
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皆様におかれましては楽しいゴールデンウィークをお過ごしでしょうか。管理人は中途半端に仕事があり(-_-)、また、家の中の整理や草取りなどやることがいっぱいあるのですが、でも管理人にとっては大変貴重なレンキューですので、意地でも休日らしい時間も取ることにしました。とは言っても遠出も出来ないので、その前半戦では近所で今まで行ったことがなかった所へ行ってみることにしました。↑それはこんな所。写真だけを見れば山の中の棚田ですが、実は2004年の10月にあった中越地震の震源地で、×の所の地下10kmが震央らしい。今までも「中越地震の震央→」なんて看板は見ていたのですが、もう20年も前のことだしわざわざ見に行くことも無いかな…と来たことはありませんでした。でも、近所でさてどこに行こう…と考えたら思いつくところが無かったので、初めて見る場所として来てみたという次第です。↑くねくねと曲がっている道路から300mも歩けば来ることができ、震源地見台(でいいのかな?)も作られていました。見たところお米の棚田のようですが、今では耕作はされてなくて地震のモニュメントとして管理されているようでした。現在では土も慣らされていますが、地震直後はめちゃくちゃに崩れていたのでしょうね、多分。↑実はこの震源地は管理人が良く通っている棚田の真下になるんです(当日写した写真)。直線距離で1000mも離れてなくて、でも良くここの棚田は被害が少なく済んだものです。↑せっかく山の中に来たので、ついでに原風景が残っていると言われている山古志村というところへ来てみました。天気は晴れではありましたが黄砂が酷く、遠望は利きませんでした。↑村内の所々にピンク色の濃い桜が咲いていました(日陰には雪も少しあり)。これも桜には変わりないのでしょうが(多分八重桜、多分)、個人的には桜はソメイヨシノであるべきという偏見を持っているので、写すもどこまでで戻ってきました。…勿体ないですかね。↑山古志村はそんなに山奥というイメージでも無いのですが(コンビニはありません^^;)、切り取り方では一体どんな山奥なのかって感じがしますね。でも自然は豊かで静かなところでもあるのが原風景と呼ばれている所以なのでしょうね。↑近所でこんな景色が見れるのであれば遠出もしなくてもいいようですが、でも似たような景色としても「他所で」見てみたいんですよね。さて、ゴールデンウィークの後半戦ではどこかへ行くことはできるでしょうか。今のところ予定は無しで、後半にも半日仕事が入っています(-.-)。
2024/04/30
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管理人はたまにブログの管理画面のアクセスレポートを確認するのですが、このブログは(原則として)天体関係のネタを書いているので天体系や星の写真及びカメラ関係のページへのアクセスが多いことは判るのですが、それ以外の日常のブログにはそうアクセスも少ないところに、1つだけ(普通のブログとしては)突出してアクセス数の多いページがあるんです。それは2020年に富士山へ行ってきた時のブログ。それも2日間書いてあるところに2日目のアクセスが多いんです。管理人も検索で楽天ブログさん以外のブログにもお邪魔することはあるので(読み逃げ(^^ゞ)外部の方が来ている可能性は考えられるのですが、でも何故富士山のページに来ているのかな…と。今さらにそのページを読んで、もしも管理人が検索からこのページに来るとしたら何のキーワードでやってこれるかと考えても特にコレ…というキーワードも見当たりません。昔の話ですが、星関係のページのアクセスが増えたので調べてみたら、某所にそのページへのURLが張られていたことがありました。この場合は星という比較的狭い範囲のネタですので当ページが選ばれたとも考えられますが、富士山という超広い、ともすると世界的にもメジャーでそれを紹介しているページもザックリ無限にあると思われるところにどうやって管理人のページに来ているのでしょうかね(・・?。閲覧数が多いことはある意味ありがたくもありますが、その理由を知りたいところです。
2024/04/30
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先日購入していた虫避けのトンボの模型ですが、その後ちらっと使ってみましたのでとりあえずの個人的な所見を書いてみます。まず、ウンカでいいのかな、頭の上にたかる虫ですが、その虫に対してトンボの模型を近づけたところ、近づけることに同調して上に上がってゆきました(逃げた訳ではありません)。トンボを隠すとまた下がってきたので今一度トンボを差し向けるとまた上に上がってゆきました。あれっ(・・?効果があるのかな…と、さらに試そうと思ったらその虫たちが居なくなっていました。次はブヨ。管理人もブヨ避けとしての効果に一番期待しているのですが、山道を歩いていてブヨが少人数やってきたので、ここぞとばかりトンボを出したら…逃げてゆきませんでした(-.-)。その後手に止まったので近づけてみましたが逃げる様子は無し。でもその後も体の周りを飛んでいたのでトンボについているクリップで服に着けて歩いていたところ、いつの間にかブヨもいなくなっていました。ただしこれはブヨの生活範囲から出ていったからなの"カモ"しれません。↑そして後日。今度はトンボに付けられている安全ピンで帽子にくっ付けて、これをかぶりながら野山を歩いてみました(赤いものはクリップです)。そこはブヨが大挙してやってくるようなところではなかったのですが、でも歩いている限りではブヨも体の周りを飛び回るものの、いつの間にか居なくなっているという印象でした。今のところこのトンボを見てブヨがびっくりして逃げるというとこは無いように感じています。でも飛んでいるうちにトンボの存在に気付き、食われては堪らんと逃げていくのかな…と。さすがにブヨが多い所でじっと立ったままで試す勇気はありませんが、まずはもう少しいろんなところでこの帽子をかぶって虫の動向を確認してみたいと思います。でも管理人は普段からこの帽子を良くかぶっているのですが、例えばスーパーへ買い物に行ったときにこのまま店内に入っていったらヘンな人が来たと思われてしまいますかね^^;。
2024/04/29
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昨日は夕方から晴れてきました。んっ、夕焼けも期待できるかな…ということで管理人的ないつもの棚田に行ってみました。3月の下旬に下見に来た時はまだ雪によりここまでこれなかったところに、さすがに雪も全て無くなっていました。まずは今年もこの景色が見れてホッとしました。尚、先客さんが3名いらっしゃいました。2人は昔はおきれいだったと思しき^^;おばちゃんで三脚にカメラを着けて、もう1人はいろいろとアドバイスをしていたのでおそらく写真教室か何かの御一行様と思われました。↑その方たちの邪魔にならないように…と言っても結果的にはお2人の間を陣取ってしまったのですが(^^ゞ、管理人も三脚を使って、今回はD780に15-30mmを着けて、その最広角である15mmで棚田全体が赤く染まるところを狙うことにしました。↑程なくして夕日の時間になりました。さて今回は棚田が染まってくれるでしょうか。↑赤さを増してきましたが奥の棚田が少し色づいた程度。↑そして夕日も沈みましたが今回は棚田が赤くなることはありませんでした。その先生と思しき方とは会話はしませんでしたが、生徒さんとは会話をさせて頂き、虫に刺されたようなので車まで戻って虫よけスプレーを使ってもらったり、管理人が今までここに10年以上通ってやっと1度だけ写せていた棚田全体が染まっている写真を見てもらったり(自慢っ^^;)、同じ写真を趣味とするものとして楽しい会話が出来ました。聞けばそのお2人は東京からいらしたようで棚田が赤くならなかったところを残念がっていたところに、この近くにある色づく棚田に行けば写せることを話すと「何故そっちに行かないのか」と質問されました。管理人は頻繁ではないにせよここに通うことは出来るので、いつかはまた棚田全体が染まる"かも知れない"のでその瞬間を写すためにこっちに来ていると答えました。と同時にそういえば管理人は焼けた棚田を写すよりもこの場所が好きなのではということにも今更に気付きました。お2人は納得されましたが、他県の方からすればこれってすげぇ贅沢なことですよね。改めて当地の景色のすばらしさも再認識してきました。↑お2人も夕日が落ちてからもしばらく残っていましたが、先生がそろそろ戻ろうと言って帰って行かれました。会話の中で(先生に聞こえないように^^;)ハーフNDを使えば夕日と棚田をバランスよく写せるというと、でも先生にはなるべくハーフNDは使うなと言われたと返事をもらいました。管理人は個人的には写真は目で直接見れるもの以外を描写することは捏造と思っているので、いくらハーフNDと言っても写真の半分だけにフィルターを掛けることは捏造になるので、それを使うなという先生は凄い方だというと、○○さんです…と先生の名前を言いました。…面識はありませんがこの地ではその方の右に出る人はいないと言われているくらい凄い写真家さんでした。ジッョペ(方言:調子に乗って…とか)になってその方の前で写真の説明をしなくて本当に良かったです(^^ゞ。↑管理人1人になってからは鳥からカエルの声に変わって行く現場の音を聴きながら、徐々に暗く、さらに色合いを増してゆく景色を見ていました。↑これだけ晴れていれば星と棚田の写真も期待できましたが、ギターも弾きたかったのでこれにて撤収してきました。どうせ管理人はまたここに来れますしね。↑写真は前後しますが、左上の光の中に丸いものがいくつもあるのが判るでしょうか。グロ写真で申し訳ありませんがこれは全て虫になります。体にはたかって来なかったのでブヨではなくてウンカだったかな、頭の上に良くたかる虫と思われましたが、現場では虫がスゴかっです。こんな時にこそオニヤンマさんの効果を確認すればいいのでしょうが、実は当日は当初写真を写しに出る予定は無かったので持ってきていなかったんです(-.-)。↑ついでにコンデジのG7Xで写していたものも載せてみます。↑手持ちでチャラっと写していましたが、今回写してきた写真の中で一番きれいなような気がします…。
2024/04/26
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管理人は雪から開放される春ともなればそこここの景色を写して周ることが楽しみなのですが、その時にひとつ悩みがあります。それはこの時期の当地はブヨがヒドいこと(-_-;)。ブヨはきれいな水が無いと生息できないらしく、ということは当地の水はまだきれい\(-o-)/ということもできるのですが、でも体の周りをブヨにたかられてはたまったものではありません。今では車には虫よけスプレーを常備してあるのでそのお陰がブヨに噛まれることはまず無いのですが、でもいくら体中にスプレーをしてもブヨは遠慮なく寄ってきてしまいます。ブヨからすれば管理人はご飯の訳で^^;、「おっ、飯が来たぞっ。ブ~ン…うわっ、クセっ(>_<)」となって、でもそれでもご飯にありつきたいので体の周りを飛び回っているのでしょうね、多分。虫よけスプレーは人間にとってはそんなにくさいことも無いので、ひょっとしてもっと匂いのする方がいいのかな…と、調べてみたら筋肉疲労用のスプレーも効くとかナントカ。そこでサ口ンパスのスプレーも買ってきて、三脚^^;にも吹き付けてみたけど噛まれることは無いにしてもやっぱりブヨは大挙して押し寄せてきます(-_-)。もうこれは噛まれなければ良しとするか…と思っていたところに、ひょんなところからブヨにも効きそうなmonoが出ていることを知りました。↑それはコレ。トンボのオニヤンマの形をリアルに再現した飾りです。その説明によるとオニヤンマはブヨやそのほかの昆虫の天敵なので、それで虫が寄って来なくなる効果があるのだとか。これであれば、もしも効果があればブヨは視覚的に天敵がいることが判り、体に寄ってくることも少なくなるのかな…と。ちなみにオリジナルのオニヤンマの飾りは国産のようですが、何も考えずに某巨大外資系通販サイトさんより買ってみたら、説明文に違和感があったので^^;どうやら大陸製のようでした。↑とは言うものの造りは結構リアル。オニヤンマは子供のころは良く網や指のクルクル~^^;で捕っていましたし、家の中にも入ってきていたその管理人が見ても良く出来ていると思います。↑しかも青い矢印の先に紋が付いていますが、これも自然界では突発的に出来るであろう羽の模様の紋も忠実に再現してありました(反対の羽根には別の形の紋)。これを買ってから色んなサイトのレビューを見たところ、羽根が折れやすいと書かれていましたが、この大陸製(多分)に限っては羽根は厚みのあるポリフィルム製で、落としたくらいでは折れなさそうです。先日山の上の桜を写しに行った時には早速ブヨの大歓迎を受けてきました。前述で車には虫よけスプレーを常備していると書いてありましたが、ブヨ除け以外にも夜のお星様の撮影でも蚊よけとして良く使っているので毎年2~3本買っているところに、このオニヤンマさんなら何度も使えますのでその経済効果にも期待したいところです(夜間は視覚的に意味はないでしょうが^^;)。…しかし製品に同封されてラッキーカード的なものが入っていて、いかにも選ばれたような書き方でアンケートに答えると無料で1000~2000円程度の景品が貰えると書いてありました。このトンボは1000円くらいだったところに1000円以上の景品が必ず貰えるなんてうまい話はホントにあるのかな(・・?。ちと不気味なのでこちらはポイっしておきました。
2024/04/25
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とあるパソコンソフトのサポートでたらい回しを喰らいました(-_-)。管理人は地図大好き人間。この道を行けばどこに出るんだろう…とグーグルアースを見ながら妄想することもありますし(^^ゞ、例えば富士山まで、色んなルートを検索しながらナビで設定して何時間掛かるとかこのルートなら何km短くなるとか、一人遊びすることもあります(くっ、暗い(-_-;))。まだナビなど無いころ、この交差点を曲がったらこの道に入ってあっちに行って…と、まずは地図を頭に叩き込んでバイクツーリングをしていたので、その名残でしょうかね。なので年間使用料のかかる同じ有料の地図を2本使っているのですが(2台のパソコンに1本ずつ)、その地図ソフトのサポートでひでぇ目に遭ったんです。実は半年くらい前から1台のパソコンの地図が使えなくなっておりました。それはパスワードをうっかりして消してしまった管理人のミスなのですが、まずはサポート情報を見てメールにてパスワードの再発行をリクエストしてみました。らっ、いつになってもメールが帰ってこない(・・?。ひょっとしてもう1つのメールアドレスで登録していたのかな…と、そのアドレスからメールを送ってみてもやはりいつになってもメールが届かず(-_-;)。…と、ここでひとつ思い当たるものがありました。この地図ソフトはパソコンがXPの時代から使っており、当時はメインで使っていたもう1つのメールアドレスがあったのでひょっとするとそのアドレスで登録していた可能性が高いのですが、実は何年も前にそのメールアドレスを発行していた会社がサポートをやめてそのアドレスは使えなくなっていたんです。もちろんメール会社より何年何月何日より使えなくなると連絡はあったはずなのですが、メールアドレスは変わっても地図は使えていたので気にせずにそのまま使っていたところに、でも登録はそのメールアドレスのままにしていたので、今になってパスワードを変更しようとメールを出してもアドレス自体が使えなくなっているから、先方にメールが届かないのでは…と。結局半年も使えないままにしておいた管理人もアレですが(-_-;ゞ、考えてみたら使えないままの地図にもその使用料を払っているのではないかな…と疑問が湧き、サポートへ直接メールを出してみたんです。この地図ソフトは某パソコンソフトメーカーが販売していて、でも地図自体は某全国で一番デカい地図会社(←でいいのかな?)がサポートをしている2つのメーカーが絡んでいるということを先に断っておきます。まずは地図のヘルプよりサポートを調べるとその地図会社のサポートのページにたどり着きました。なのでそのサポートへ「パスワードを失念してしまったが、パスワードの再発行をリクエストしても今は使われていないメールアドレスで登録していたようで、メールの返信が届かないのでどうすればよいか」と送ってみると(実際はもっと丁寧に書いていました)、「それはパソコンソフト会社に聞いてくれ」と返事が来たんです(もう少し丁寧な書き方でしたが^^;)。地図ソフトの登録自体は地図会社にしているはずなのに何故にパソコンソフト会社に聞かねばならないのか疑問に思いましたが、言われた通りに同様の文面でパソコンソフトのサポートへ連絡を取ってみると、「地図会社に聞いてくれ」と返事が来ました(-_-#)凸。あっちに聞けばそっちに聞けと言われてしまえばこりゃたらい回しですよね(-_-;)。そこで「先に地図会社のサポートに連絡を取ってみたがこちらに聞けと言われた」…と文句の一つも書こうと思いましたが、実はこの地図は世の中がXPからWindows7に移行し始めた頃「現在Windows7にて障害が発生しています」とアナウンスがあり、1年近く使えなくなっていたことがあったんです。その時は「現在全力で復旧中」とサポートページに書いてありながらも1年近くなかなか直らず、管理人もキモを焼いて「サポートページには1年前から復旧中と書かれていますが、いつになったら直るのでしょうか」とメールを出してみたら「現在全力で復旧に当たっています」と返事が来たんです。そして再度管理人は「メールにも1年前からと書いていたのに1年経ってもまだ直らないのか、このままであれば地図の利用を諦める」とメールを出したら、その1週間後に復旧したという実績があるんです。…たぶん管理人がメールを入れるまで復旧を放置していたのではと邪推しております。過去にこんな経験をしていましたので今回は再度の連絡は諦めて、これで2本ともこの地図ソフトを使うことは諦めることにしました。今ではグーグルマップなど無料でいい地図もありますしね。でも1本は引き落としの更新の停止が出来ましたが、使えなくなっているもう1本の使用料が引き落とされたら、その時はどうしよう…(-_-;)。
2024/04/23
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実は先週・先々週と日曜は所用があってゆっくり出来ていなかったところに、この日曜こそやっと朝からゆっくりできる♪…と思っていたら、今度は仕事場のある町内の住民総出による掃除ということで召集令状を頂き、朝から一仕事に行ってきました。町内の掃除ったって仕事場には誰も住んでいないし仕事も販売業でもないので近所の方が利用してくれるものでもなく、掃除も無視してもいいのですが同じ町内で仕事をしている以上こういう付き合いは大事にしませんとね。では誰が参加するか…ということで、今回"も"職員の中で一番遠くから通勤している管理人に白羽の矢が立ちました^^;。掃除が始まる時間は朝の8時。普段の通勤では1時間15分くらいかかるので7時前に家を出れば間に合うのですが、当地は田舎の為か町内の行事となると早い人は30分くらい前から自主的に作業を始めるので、それに遅れないようにと平日よりも早起きをして掃除をしてきました。作業自体は1時間程度で終わったのですが、さすがにこれから仕事(本職)をする訳でもないのでさっさと家路に向かいましたが、せっかくのお休みの日に早くから外に出ていたので、ついでにどこかに寄り道していこうと、日本の原風景の残っている山古志村というところへ行ってみることにしました。まずは毎年写しに通っている棚田の一つへ向かってみると…↓↑「通行止め」の看板が立っていました。山古志村に限らず管理人の地元近辺の山道は残雪の為や春先のガードロープの設置がまだ終わっていないために"通行止め"の看板が立っている道が今でもいっぱいあるのですが、「通行禁止」ではないので自己責任で入って行きました(どーせ山菜取りの車も入って行ってるし)。↑するとこんな棚田があります。例年であればまだ残雪が見れる所なのですが、今年は雪も無くなっていました。↑よく見ると少しだけ雪が残っていました。春先は残雪によりできる朝霧とこの景色が人気で写真屋さんを乗せたバスもやってくるのですが、雪もこれだけじゃあこの春は朝霧は難しいかもです。↑形の良かったカタクリを探してパシャリ。ちなみに群生度はイマイチでした。↑管理人の大好き♪な山菜の、「木の芽」と呼ばれているものもいっぱい出ていました。木の芽は今では結構な高級食材。チャラっと検索してみたところ100gで600円以上の値段がついているみたい。管理人は木の芽を探すのは得意で♪夕食のおかずとして採っていっても良かったのですが、イザ採り始めるとなかなか終わり目が見えず(探せば探すほど採れるため)時間もかかりますので、写真に撮るだけでこのまま残しておきました。↑危惧していたブヨの襲来は今日に限っては無し♪。通行止めの看板も手伝ってか誰もやって来ない山の中の空間で静かさをむさぼってから次へ向かいました。↑山古志村は標高も高く豪雪地でもあるので雪はまだそこここに残っていましたが、これもあと何日でなくなってしまうものと思われます。この後は面白い景色はないかと車を走らせながらジョンを探すT1000の如く(誰も知らないか^^;)辺りを見回して…↓↑こんな景色を見つけました。↑満開は過ぎていましたが、まだ7割くらい花の残っているソメイヨシノがありました。道路から見下ろさないとわからないところに立っていましたが、満開の時季には池(おそらく鯉池)の映り込みと一緒に面白く写せそうです。来年の楽しみにとナビにポイント登録して次へ向かいました。↑これも道中で見つけた桜で、ほぼ終わりになっていましたが池(これも多分鯉池)が妙に青くてこれも来年の為に景色を残しておこうと桜が池に映り込むように写すために山道を登って行ったら、背中でブンブンと重い羽音がしていたので(おそらくクマ蜂)、襲撃されても嫌なので証拠写真だけ写して逃げてきました(ブヨにも大歓迎される(-_-;))。↑結構「この道を入ったらどんな景色があるんだろう…」と、初めて通るような道も走っていたのでここはドコ状態になり、ナビを自宅にセットして帰ろうと走っていたらこんなところに出くわしました。これには「立入"禁止"」と書かれていたので入っていってはいけませんね(山菜取りの人は入っていきますが)。ではと別の道をセットして向かってもそこも立入禁止で、遠回りにはなりますが結局来た道を戻って家にたどり着きました。この、春先に通行止めにより山道で迷うことは当地の毎春のあるある現象になります。尚、そんな山道の中に1台名古屋ナンバーの車が停まっていました。どうも最近愛知県さんのナンバープレートに縁のある管理人です^^;。
2024/04/21
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豪雪地域にある管理人の実家近辺でも、早い桜はもう葉桜になっていました。今週の日曜日に満開になっていたところにもう葉桜とは、やっぱり新潟の桜は旬が短いのでしょうかね。そんなところに山の高い所の桜はこれから満開になると思われ、さらに残雪も期待できるかな…と、近年市を上げて雪上桜などと銘打って宣伝を始め、さらに駐車代まで搾取するようになっているところへ行ってみました。↑らっ、桜は咲いていれど雪が無い(-_-)。例年なら雪の中に咲く桜の写真が撮れる可能性が一番高い所なのですが、それも今年の少雪により雪も写真の所を残すのみとなっていました(雪が無い為か駐車代は無料♪)。ちなみに去年であれば4月の下旬にこんな景色が見れたところになります。↑桜自体はきれいではありました。↑こんな写真を写しても、ここでは雪と一緒に写せなければタダの桜になってしまいます。今年は忙しくて桜を見る機会が無かった方には今でも見られるここの桜はありがたいでしょうが。↑結構花びらが散っていましたので一昨日辺りが満開だったものと思われます。↑せっかくここまでやってきて面白い写真が撮れないまま帰るのも悔しかったので桜吹雪を狙ってみましたが、10分居座ってやっとこれが撮れた程度で、でもこの場にずーっと立っていると他の方の撮影の邪魔になってしまうので、もっと狙いたかったところをこれにてカメラを仕舞ってきました。駐車場に戻ると「岡崎」ナンバーの車が停まっていました(゜o゜)。岡崎というと何故か悪い人はいないというイメージがあるので^^;「愛知からこられたのですか?」と聞けばそうですと明るい返事がもらえました。やっぱり岡崎の方は良い方が多いのでしょうかね?。結局この場では雪と桜の写真は写せませんでしたが、実は観光ポイントになっていない地元民ならではの所にも1つ雪と桜が写せそうなポイントがあるので向かってみました。↑らっ、やっぱり雪と桜が写せました♪。↑…なんだけど、種を明かせばここもこんな景色でした(-.-)。これでも雪の降らない地域の方から見れば面白い景色なのでしょうが、管理人が写したいものは満開の桜の木の根っこに雪が積もっているところ。この時期にここでその写真が写せないのであれば、今年はもう雪と桜は終わりかな。↑意地になって他にも桜と雪を探してみてこんな所を見つけましたが、ここも桜の根っこに雪は無し。↑やっぱり物足りなさを感じてしまいます。ひょっとして雪を見慣れている雪国民の贅沢な悩みでしょうか。↑雪と桜とふきのとうが写せましたが、ふきのとうの周りにも雪が残っていて欲しかったところ。ちなみに雪は踏むと融けるのが早くなりますので雪を踏まずに歩いてきました。←こんな行動など春先でないとやらないことです(冬なら雪なんてさっさと消えてもらいたい)。↑しかしブヨがスゴくて早々に逃げてきました。帰り際に振り向いて現場の証拠写真的に写したカットの中にも2匹写っていました。この後車に乗りましたが、ヤツラって暖かいものに集まるのでしょうかね?。車にブヨがたかっていて、サッと乗ったつもりでも車内にブヨが10匹程度入り込んでしまいました(-_-;)。こんな時は走りながら(停まっているとさらに飛び込んでくる)窓を全部開けて、エアコンの風をフロントガラス側に最強で出しながら追い払っているのですが、もっといい方法ってないでしょうかね?。時計を見ると先日写せなかった只見線と桜ポイントで40分も待てば汽車を写せそうだったので向かってみたのですが、時間つぶしがてら駅へ行って時刻表でも確認しようと思っていたら踏切の警報がカンカンと鳴っていました。え゛っ(・・?、ひょっとするとこれから上りが来るのか(゜o゜)。…と、急いで現場へ向かいました。↑走りながら頭の中で「あそこに車を停めてミラーをたたんで、カメラを持ってドアを開けて車に気を付けて道を渡ってあの場所へ行ってあんな構図で…」と早く準備する為のシミュレーションをしてその通りに行動して、現場に着くと既にカンカンという踏切の音が聞こえていました(県外ナンバーの先客さん1人)。↑カメラを構えて3秒後に只見線がやって来ました。今回は4枚しか写真が写せなかったくらいのギリギリでした。満開は過ぎていましたが今年もここでのこの写真が写せました♪。もう40分待てば下りの汽車でもう一度写せましたが、これで満足できたのでこれにて家に戻りました。新潟には他にも遅い桜での有名な撮影ポイント(←こことか)がありますが、この様子なら今年は次の休みに行ったとしてももう終わっているかな?。あとは山の中でさらに遅い桜を見つけたら、それを写して今年の桜の絞めとしようと思います。
2024/04/19
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現在町中から山間部まで、例年なら開花の日時に時差が出来る所の桜が全て満開になっている当地ですが、昨日の夕方にちょうど近くを通りかかったので(休日仕事の帰り(-_-))桜と只見線を狙ってみることにしました。↑それはこんな所。結構な交通量のある国道沿いから写せる所で桜と川と鉄橋と只見線と残雪の山が写せる人気スポットになります。例年であれば残っているはずの雪もすっかり無くなっていました。仕事場からの帰り道で、そういえばあそこを通る夕方の只見線って何時だっけ(・・?…と信号で停まった時にスマホに写メしている時刻表を確認したら17時32分とのこと。あまり時間はないけど少し急げば間に合うかも…と峠道を走って(制限速度の範囲で)現場に向かいました。…なんだけど、こんな時に限って道路わきに咲いている桜を眺めながらゆっくり走る車が居るんですね(-_-)。ゆっくり走ることは別にいいけど、制限速度以下で走るのなら道を譲ってくれよぉ(-.-)。でも何とか17時29分に現場に着き、急いで撮影の準備を始めました。↑今回はD780に28-300mmを着けて、夕方のうす暗い中でも只見線がブレて写らないようにISOを400に上げてシャッター速度を稼ぎ、まずは↑こんな構図を基本として写して、あとは走り去って行く只見線をズームで大きく写せば歩留まりもいいな♪…と準備も万端。そして只見線がやってくる時間を待つばかりとなりました。本来であれば準備時間が取れれば三脚を用意したいのですが、駅を出る17時32分の3~4分後にこの鉄橋を渡るはずで、そこまでは時間も無かったので手持ちで写すことにしました。そして32分を過ぎて緊張しながら只見線を待っているとなかなか来ない(・・?。時計(GPSタイプ♪)を見ると35分。もうそろそろやって来るのかな…と思うと、そういえば踏切の音が聞こえない。近くも無いけどここに来る前に踏み切りを1つ通るはずなのでその警告音が小さく聞こえてきてもいいハズなんだけど…。でも只見線はディーゼルで遅いので^^;(只見線さんゴメンナサイ)案外時間もかかるのかな…と、結局15分待っても只見線はやって来ず(-_-;)。さすがに遅いのでここで50m離れたところに停めていた車に戻って(その間に只見線がやって来たらと気になって気になって…)改めてスマホの時刻表の写真を拡大したら、17時32分というのは鉄橋の先にある駅の出発時刻で、鉄橋の前にある駅の出発の時刻は17時20分でした。どうやら急いで写真を見た為に別の駅の時刻を見ていたようです。…ということは既に只見線も通り過ぎていた訳でこりゃいつまで待っても汽車がやってくるわきゃないな(-_-;)。そういえばこれだけ桜がきれいな時にいくら夕方とはいえ鐵屋さん(電車系の写真を趣味とされる方)が誰1人いませんでした。管理人は空いててラッキー♪っ…と思っていたのですが、こういうことだったのですね(-_-;ゞ。先日の10日に満開を迎えていた仕事場(新潟の平野部)近辺の桜はもう終わっていたので、次にここが写せる時間が取れるころにはここももう終わっているかな。でも桜と一緒に車両は写せなかったとしても2024年のここでの桜の様子は写せたのでそれで良しとしよう。…でももしも道中で渋滞を引き起こしていたアノ車がいなかったら、ひょっとしたら間に合っていたカモと思うとなんだかなぁ…という気もします。まぁその辺もすべて含めて写真は写しに行くものですけどね。
2024/04/15
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つい先日はまだつぼみだと思っていた管理人の実家近辺の桜も今日はほぼ満開になっていました(゜o゜)。毎年桜ってこんなに急に満開になったっけ(・・?。天気も良かったので先週下見に行っていた(下の方)山奥の桜を写しに行ってきました。ここの桜は山間の行き止まりの所にあるにもかかわらずその麓よりも早く満開になるので、まさかもう散り始めているかも…と心配して現場へ行ってみると↓↑もののみごとに満開になっていました♪。おそらく今日・明日が満開と思います。↑まずは毎年ここで写している桜と近くの雪山(多分中の岳)をパシャリ。やっと今年もこれが写せました♪。↑水芭蕉と桜をパシャリ。年によっては水芭蕉が先に終わってしまう場合もあるのですが、今年はどちらもいいタイミングでした。↑雪の残る山と桜の写真は春の新潟の山間部らしい景色です。↑どうしても桜と雪を一緒に写したくなってしまいます。↑日本百名山の越後駒ケ岳と桜。↑今年はこれまでにない少雪でしたので桜の根元に雪の残るところは写せないかな…と思っていましたが、多分アソコなら…と向かってみたらギリギリ写すことができました。これこそ新潟の豪雪地ならではの桜の景色だと思います。↑残雪の山と桜と除雪機。これも雪国ならではの春先の景色だと思います。除雪車は整備されて車庫に仕舞われ、来冬を待つことになります。あそこの桜を写してそこが散ったらアソコの桜を写して…と、標高が上がるにつれて満開になってゆく桜を追いかけて写すシミュレーションを立てていましたが、今年は標高の高い所まで一気に咲いてしまったようです。ブロ友さんの中では一番遅い桜もひょっとするとこれで終わるカモ知れません。でも今年も雪と桜が写せたからまずは雪国民の面目も保たれたでしょうか^^;。
2024/04/14
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先日のネタですが、月と木星の間にボンブルックス彗星がやってくる10日の夕方に、西の空を見てみたらその月と木星の並びがきれいで思わず声が出てしまいました(゜o゜)。↑D780に150-500mmを着けて急いで屋根に上がり、その150mmでまずはパシャリっ。…なんだけど、このような写真は景色と一緒に撮った方がきれいなようですね。月が沈む前に写そうと急いで屋根に来たものだからレンズは150-500mm1本しか用意がありませんでした。ところどころに雲も出ていましたし、これからレンズを取りに降りてまた屋根に来たら月が雲に隠れていたなんてことになってもアレなので、今回は景色との写真は諦めて細い月を写すことにしました。↑ちなみに上の写真を明るく補正してみるとボンブルックス彗星も写っていましたが、本来であれば暗い所へ遠征して赤道儀を使って月と木星と彗星を同時に写したかったところに、そんな時に限って翌日に朝イチで仕事が入り、遠征すると朝がきついですので彗星も諦めました(-.-)。↑レンズを500mmにして月を狙ってみました(写したまま)。高度が低くなっていたところに薄雲が張っていたのか赤っぽくなっていました。↑トリミング+画像補正してみました。当日の月齢は1.7。"写し易い細い月"としては一番細いレベルでした。これよりも細い月となると薄明るい中で望遠鏡を使っての撮影となります。↑ISOをグンっと上げて地球照を写してみました(トリミング・画像処理しています)。実際には地球照の見え方は薄かったので、やはり薄雲が出ていたものと思われます。一度部屋に戻ってから、夜の桜を写しに行ってみました。↑D780+24-70mmレンズと、星は太らせながらも街明かりには"さほど"影響しないプロソフトンクリアというフィルターを着けて、携帯の三脚を持って現場に向かいました。月はもう沈んでいたので桜を浮かび上がらせる光と言えば街明かりしか無し。まずはそれだけでどの程度桜が写るか試しに写してみるとこんな感じでした(写したまま)。↑冬の大三角と一緒に写してみました。本当はオリオン座も一緒に写したかったのですが、オリオンも入れようとするとビルが写ってしまいます。やっぱり山の公園とかで写したいですね。↑春の星の北斗七星(北斗七星は星座ではありません)と春の桜をパシャリ。一応北極星も意識しています。本来はG7Xも使って星が伸びて写る写真や他にもいろいろと写してみたかったのですが、街中からでは写していてもイマイチ楽しくないので30分程度で帰ってきました。実家の裏山の桜はこれから満開になりますが、その頃にはおそらく月も明るくなっているはずで星がきれいに写りません。今年は星と桜はこれで終わりかな(-.-)。
2024/04/12
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正確には咲いて"いた"のですが、新潟県は平野部の桜が咲いてました。↑特に桜の名所でもないのですが、行き易くて結構きれいな割に鑑賞者さんも少ないので、その意味ではお気に入りのポイントです。↑住宅街の一角にあるのですが、住宅側の桜はこれから満開だったところに、公園側の桜はちょうど今が満開でした。その差には建物に因る微妙な日当たりの関係でもあるのでしょうかね。↑D500+18-200mmにクローズアップレンズを着けて、エセマクロでパシャリ。満開を迎えたばかりの桜からは勢いが感じられていいですね。↑PLフィルターを効果最大にしてパシャリ。PLフィルターを着けて広角側で青空を写すとこんな感じに空の色に濃淡が出来てしまうので本来は効果を調整するものなのですが、管理人はバリバリに効かせたPLの効果が好きでして…。↑…とその時にゴーっという音と共に新幹線が走ってきました。なので200mm(300mm相当)にしてバックに新潟平野ではシンボル的な山の弥彦山を入れてシャッターを切りました。こんな時は18-200mmのような便利ズームレンズは便利この上ありません♪。↑ここも前は住宅街の一角とはいえ新潟平野が広がっていてそれなりに景色も良かったのですが、住宅街という性格上家がポツリポツリ建ち始め、今では桜にレンズを向けると盗撮を疑われるのではと心配するほどになっています。まぁ誰も盗撮されているなんて思わないでしょうが^^;。↑豪雪地域にある管理人の実家近辺ではまだ桜は咲いていませんが(のはず)、平野部の次に山間が咲き始め、その次に豪雪地の桜が咲いて、山奥の桜へとしばらく桜が楽しめそうです。新潟の桜は満開が短いので(長くて4日)、その時季を見極めなから今年も県内の桜めぐりをしてきたいと思います。
2024/04/10
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先日の事ですが、家に帰ってきたら変な音が聞こえていました。「んっ(・・?、扇風機でも回っているのかな」。その音はコンコンコンコン…というか、一定のリズムで鳴っていましたので管理人としては何かしらモーターみたいなものが回っているように感じました。それは朝出掛ける時には気付かなかったので、その後に鳴り始めたものと思われました。結構大きな音だったのでその音の出所を耳で探ると、どうやら床下収納部から聞こえているようでした。我が家は換気の為に何台か換気扇を着けているのですが、ひょっとすると管理人がその存在を知らなかった換気扇が回っているのかも知れません。床下収納も湿気取りで換気も大事だろうけど、でも常に回しているのも電気代もバ力に出来ないのでフタを開けて確認するもどこにも換気扇は無し(・・?。でもそこを通っていた配管から音が聞こえていました。試しに配管を叩いてみるとそれに同調して音が変わりました。ので音の出どころは配管で間違いはないようです。配管は水道管のようでしたが、何故ここから音がするのか、ひょっとして実は我が家は水圧が低くてポンプでも使っていたのかと、使っていることを聞いたことも無いポンプの存在も疑ったのですが、配管を見る限りポンプが付いている様子も無し。でもポンプが回っているような音が続いているのは事実なので、壁の中にでもポンプがあるのかな…と疑い、でも壁を壊すことはできないので配管屋の仲間に連絡を取ってみました。すると管理人なら…と直ぐ来てくれて♪一緒に音を探ってゆくと、実は家中で聞こえていることが判りました(゜o゜)。2階の洗面台や風呂場や、しまいには廊下の床下からも結構な大きさの音が聞こえていました(-_-)。その音から配管屋はポンプではなくて水漏れが原因なのではと推測してくれました。ではと水道メーターを見ると案の定ゆーっくりとメーターが動いていました(-_-;)。ってことは家の中のどこかで水漏れしているということか。確かに蛇口から水を出すと一瞬音も止まるのですが、水を止めると2~3秒もするとまたコンコンコンコン…と音が鳴り始めました。これで水回りが原因と確定しましたが、でも外部から見れる限りの配管を調べてもどこからも水漏れは無し。でも水漏れは事実なので仲間がさらに30分くらい調べてくれて、風呂場のシャワーに繋がっている配管が一番怪しいというとになりました。でも我が家は昔のユニットバスの為か点検口が付いていませんでした。わずかな水漏れとはいえそのままにしておくと壁の中から腐り始める(-_-;)ので直してもらいたいのですが、それには壁を壊す用意が必要なので後日準備をしてまた来るということになりました。壁を壊すのはショックでしたが仕方ないですね(-.-)。結局コ1時間調べてくれて、帰り際に見送りで外に出た時に1つ気付いたことがありました。実は朝出掛ける前に軽く車を洗っていたんです。駐車場の所に外用の蛇口を着けているのですが、まさかそこから漏れているのかと最後の最後に確認すると水漏れは無し。…これで壁を剥がすことは確定です(-_-)。と、そんなところに仲間がその蛇口を見て、もう一度元栓を良く絞めてみろと言いました。言われた通りに絞めていたはずの元栓をグイっと締め付けると…、もののみごとに異音が止まったんです\(-o-)/。↑その蛇口はこんなもの(写真はイメージです)。これは不凍水栓柱というもので、上部に付いている元栓を絞めると内部に残っている水が配管から抜けるようになっていて、冬期間でも凍結が防げるものなんです。仲間曰く、「この蛇口は内部が結構複雑で古くなってくるとグっと締め付けないと水漏れすることがある」とのこと。ということはどうやら元栓の締め付けが足りなくて内部で水漏れが発生していたようです。管理人は洗車後に元栓を絞めて蛇口から水が出なくなったことを確認して蛇口も絞めていましたが、再度元栓を絞めた時にはわずかながら確かに更に絞められたんです。ってことはあのモーターが回っているような異音の原因は水漏れが原因で、それもこの不凍水栓柱の元栓の緩みということで解決しました。…壁を壊さずに済んで良かったよ、仲間には無駄足を運ばせてしまいましたが(-_-;ゞ。今回勉強になったことは、ほんのわずかな水漏れ(蛇口から水がツーっと出る程度)でも家中の配管が鳴る事があるということ。しかも結構な音量で。管理人は冬は水道管の凍結予防でわずかに水を出しっぱなしにすることがあるのですが、その時にこんな音は聞いたことがなかったのでひょっとすると不凍水栓柱の内部で少しの水が断続的に漏れていてたのでしようね。もしも洗車していた事を忘れていて、壁を壊していたら一体どうなっていたんだろう…(-.-)。
2024/04/10
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毎月の月初にこのブログにて情報を発信している「天体情報」にも書いてあるように、現在夕方の西の空の低い所を明るい彗星が飛んでいるんです。当ブログでは先月の27日に一度撮影に成功しており、その時よりも徐々にですが明るくなってきているものの今度は同じ時間に観測したとすると高度が低くなってきており、さらに日も長くなってきているので先月よりも観測の条件としては厳しくなってきています。そんなところに昨日の日曜は夕方まで天気が続き、時間も取れましたので赤道儀を使ってそのボンブルックス彗星を写してみることにしました。まず、写真の先輩に連絡を入れると管理人クンが写しに行くのなら自分も行こうかなとのうれしいお言葉を頂きました。さらに当地は山間部に位置しているので西の空が開けている所と言えば山の上になり、でもまだ山の上には雪が残っていて行くことが出来ないので、一体どこで写せばいいのか聞いてみると良い所を知っているから一緒に写そうとのこと♪。前もって先輩が下見をしていてくれたその場所を教えてもらい、まだ明るいうちに撮影道具のセッティングを終わらせたかったので、18時ころに現場へ行くと…↓↑その撮影ポイントに向かう入口に雪が積もっていました。積雪は15cmくらいで、スタッドレスタイヤを履いていればFFの管理人の車でも乗り越えられるのですが、でも既に夏タイヤに換えていて、夏タイヤで雪の上を走ることがどれだけ危ないということは良~く知っているので、ここはまだスタッドレスで走っているであろう先輩(早朝の野山を良く写しに行っている為)が来るのを待つことにしました。↑先輩が来るまでに現場まで歩いて行って様子を確認すると、なるほど結構西の空まで開けていました。管理人も他に西の空が開けている所は知っていますが、でもまだそこへは残雪のために4WDでも行くことはできません。さすがはそこいら中を走り回っている先輩です、良くこんな所も知っていたものです。待つこと20分くらいで先輩がやって来ました。がっ、先輩も既に夏タイヤに換えてあるとのこと(-_-;)。勢いをつけて突っ込めば夏タイヤでも通れそうでしたが、でも万が一途中で滑ってしまうと夏タイヤではコントロールが効きません。2人ともその危なさは知っていましたが、でもここを突破しないとラチが開きませんので、先輩が突破に挑戦してくれることになりました(万が一雪で抜けられなくなっても大人が2人いれば何とかなりますし)。結局5回くらい勢いをつけて突っ込んで少しずつ道を着けていって、最後はケツを振りながら突破してゆきました。一度道が付いてしまえば管理人も上れましたが、でも少しの雪で夏タイヤがスリップしまくりでした。やっぱり夏タイヤでは少しの雪の上でも走ることは危ないですね。↑さて、無事撮影現場に着いて早速2人して撮影の準備をして、まだ薄明るい中で彗星を見つけるべく彗星が飛んでいそうなところへレンズを向けてパシャリ。居ないっ…(-.-)。↑少し場所をずらして今一度パシャリっ。居たっ\(-o-)/。ちなみに探していた天体が望遠鏡に入ると、何故か皆さんが「居た」って言うんです^^;。一度写せればそれを目印に彗星を写野の真ん中にもってきて、暗くなるところを待って撮影を始めました。↑そして今回写せた彗星がこれになります。D780に70-200FLを着けて、その200mmにてf2.8→3.5・ISO800・露出時間6秒で8枚写して平均加算したもの。ちなみに画像補正はしていない写したままのものになります。↑彗星をトリミング+画像処理してみました。しっかりと上方向に尾が伸びておりました。トリミングしているとはいえ200mmでもこのくらいに写せるところは、立派な大きな彗星ということが出来ます。尚、双眼鏡で確認してみましたが、薄雲が広がっていた為か少し町明かりの影響がある中では肉眼で確認はできませんでした。↑その後もカメラに任せてパシャリパシャリと写していましたが、彗星がどんどん低くなっていってしまいには地上の立木が写るくらい高度も低くなってしまいましたので、そこで撮影をやめました。尚、毎年の初めの撮影や観測の時は何かしら忘れ物をすることがあるのですが、管理人は今年既に一度天体観測会を経験していたのでミスも無かったところに、先輩があっ…っと言ったので何かと聞いたらSDカードを忘れてきたとのこと。どうやら景色を写していたカードをパソコンに差したまま忘れてきてしまったようです。そんな時に万が一に備えている完ぺきシュギの管理人は4GBですがSDカードの予備を持っておりました♪。それを先輩に使ってもらうことにして、我ながら準備が良いな♪とひとり悦に浸ってた中で写していた写真を確認すると、何枚かの写真のガイドが停止していて星が伸びて写っていました(・・?。…あ゛っ(゜o゜;)、そういえば管理人が使っているSXP赤道儀は自動導入が出来る赤道儀で、その性質上電源を入れるスタートの位置が決まっていて、そのままで星空を写し始めると20分くらいで望遠鏡が地平線の下を向いたと認識してしまいガイドのモーターが止まるんだった(-_-;)。星空を写す場合はあらかじめ東の方向へ赤道儀を動かしておかなくてはならないことをすっかり忘れておりました(-_-;ゞ。まったく信用のおけない管理人です(-.-)。↑彗星の撮影も出来なくなって、せっかく赤道儀を立てたのだからと春先の星空を写すことにしました。がっ、薄雲が広がっていて雲が写らないように写すことは無理な条件でした。↑ざっくりと星座を書き込んでみました。この写真にも1つ人工衛星が写っていますが、彗星を写していてた200mmの視野の中でも、50枚くらい写してその中に20カット位人工衛星が写っていました(-_-;)。ほんの数年前までは人工衛星が写ったとしてもここまでひどくはありませんでした。某スペースX(バツ^^;)という会社が現在大量に人工衛星を打ち上げていて、それが天文台レベルで問題になってきているのですが、管理人如きの写真でも無視できないくらいの数になってきたようです。このままで行ったら来年の星空はどうなっているのでしょうか(-_-;)。↑いつものように彗星を写している傍らでコンデジのG7Xでも星空を写してみましたが、この写真が春先の星空というイメージに一番近いような気がします。
2024/04/08
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先日タイヤを替えていた訳ですが、ザックリ1/4年スタッドレスタイヤで走っていたせいでスタッドレスの運転に体が馴染んでいたので(おとなしく走るとか^^;)、それを夏タイヤの走りに戻す意味合いも込めてドライブに出かけました。ただ走り回ってもアレなので、ついでに県内の桜などの写真撮影ポイントの下見をすることにしました。↑まずは儀明(ぎみょう)の棚田というところへ向かいました。↑この棚田の真ん中に1本二股の桜の木が立っており、その満開の時と残雪の景色を狙いに日本全国から車がやってくる所です。今日現在はまだつぼみでしたが(想定内)、雪が残っていたのでこれからの桜の咲き具合によっては残雪と一緒に写せるかもです。↑続いて蒲生(がもう)の棚田というところに来ました。ここも遠くの景色が良い棚田ですが、通りから引っ込んでいるので知っている人しかやって来ず、景色の良さの割にはあまりにぎやかにならない所です。↑この棚田を見るための駐車場が用意されているのですが、空き缶が転がっていました(-_-#)。缶のきれいさから去年からのお荷物と思われますが、せめてここに写真を写しに来た人が置いて行ったものではない事を願っています(と言いながらそのまま放置してきました(-_-;ゞ)。↑さらに棚田では一番有名な星峠というところにやってきました。ここは山の上になるのでさすがにまだ雪が残っていましたが、それも残り80cmくらいでした。ちなみに冬でも棚田を見に来る人のためにここまで除雪をしていて、100mくらい雪の上を歩いてゆくと棚田見台に行くことができます。↑普通の靴(メレルジャングルモック)のまま雪の上を歩いてゆきましたが、足をゆっくりと下ろさないとズボっとくるぶしくらいまで雪に埋もれるほど柔らかくなっていました。まぁ普通の人なら長靴を用意して雪の上を歩くでしょうけどね。ちなみにまだ午前中だったために"そこまで"雪も柔らかくはありませんでしたが、これが午後になるとさらに雪が柔らかくなり、不用意に歩いて行くと足を下す度に埋まってしまい大変な目に遭うことがあります(すげぇ疲れます)。↑ところどころ雪も融けて水田になっていました。もう少しいっぱい水田になっている所を写したいと毎春ここに来る度に思っているのですが、原則として休みの日にしか来れないのでなかなかそのタイミングに出会えることがありません。まぁここまで来ようと思えばいつでも来れますので、いつか写せればいいや。↑続いてぶな林で有名な美人林というところにやってきました。駐車場はまだ雪の為に入れませんでしたがこれも想定内。それでも今回周ってきた中では一番一般民ウケする所なので10組くらいの方(7割県外ナンバー)がいらっしゃいました。↑とは言っても雪のない時期の休日ともなれば40台くらい停められる駐車場はほぼいっぱいになり、林内も人が写らない景色を切り取ることが難しいくらい混むので、それから比べれば静かな空間が広がっていました。↑木の根元の残雪が丸く融ける根明けもきれいに出来ていました。↑林内にある池に映り込むブナ林を狙ってみましたが、きれいに映り込んでくれませんでした。空が曇りで光が少なかったからかな?。↑ここは今なら残雪と根明けが面白く、もう少しすると新緑がきれいで、夏になると深緑となり、秋には黄葉がきれいで1年中楽しめる所になります。とりあうえずこれで個人的な下見コースは終わるのですが、天気も良くなってきて気持ちよかったのでもう1つ周ってみることにしました。↑ひと山越えて山の奥にあるダムサイトに来ました。ここに立っている桜並木が山奥にもかかわらず麓よりも早く咲くので、その時期を見極める為に来てみましたがまだつぼみでした。ここではバックに写っている残雪の山と桜とを一緒に写すことが毎年の楽しみになっているのですが、山の雪の残り具合を見ると例年であれば桜が満開の時と同じくらいでした。今年は少雪の為に雪融けは早く、かと言って桜が早く咲く訳でもなさそうでいつ桜が咲き始めるか、いつ満開になるのか予想もつきません。次の日曜にはどうなっているか気になるところです。↑少し下がったところに1本だけ、桜らしき木がほぼ満開になっていました(゜o゜)。なので今年写せなかった場合の為に保険的に残雪と桜をパシャリ。↑実はここまでやってくる道中の民家の庭の桜らしき木は何本か咲いているものがあったのですが、これって梅じゃないですよね、やっぱり桜ですよね?。さすがに腹も減ってきたのでこれにて家に向かいましたが、あまりにも天気が良くてやっぱりもう一か所周ってみました。↑日本酒の名前で有名な八海山です。道路から外れたところにこの景色を近年見つけていたのですが、前は春らしい残雪と小川なんて景色が写したくなると長野県さんの白馬村辺りまで行っていたところに、こんな景色が近場にあればわざわざ遠征しなくてもよさそうですね、川が細いのはちょっとアレですが。↑白や紫のこんな花が咲いていました。なんて名前なのかな。出来ればもう2か所ほど周りたいところもありましたが、さすがに腹が減りすぎてこれで家に帰ってきました。↑帰るころには夏タイヤの運転にも慣れ、WLTCのカタログ値で燃費が27.2km/Lのところに表示上は32km/Lと管理人のこれまでの記録が出せました♪(満タン法では1割くらい落ちるものと思われますが(-_-;))。管理人は車のエアコンを使うと燃費が落ちるので外からの風だけでドライブができる春先や秋口が好きなのですが、それでも窓を閉めての送風だけでは暑ささえ感じて後半は窓を開けて走ってきた結果ではあるところに、200km近く走ってこの燃費なら良しとするべきか。ザックリ200kmをザックリ6Lのガソリン消費で済んだわけですが、出かけなければその6Lも使わずに済んだとは言いっこなしですね^^;。
2024/04/08
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雪国新潟も道路上から雪が無くなったのでタイヤを交換しました\(-o-)/。↑スタッドレスから夏タイヤに換えると日常の気分まで良くなってしまう単純な管理人です(^^ゞ。当地は雪国なのでいくら道路は乾いているとはいえ冬場は必ずスタッドレスタイヤに替えなくてはならない訳ですが、スタッドレスは走行音はうるさいしカーブを曲がっても腰砕け感があるしでハンドルを握っていても楽しくなくて、管理人としてはスタッドレスタイヤで走っている時は車で「移動している」という感覚なんです(-.-)。それが夏タイヤに換わるとどっしりとして走れるしカーブの手前ではブレーキを踏まなくても大丈夫だし(注:制限速度の範囲内で)、やっぱり車はノーマルタイヤで走るべきですね。↑これも交換しました。今までは雪用のワイパーを着けていましたがそれも夏用に交換です。雪用のワイパーでも夏でも普通に使えるっちゃあ使えるのですが、雪という重い物質を除ける為にワイパーに無理な力が掛からないように短めに作られているんです。その為に雨を払った後の面積が狭くなり気分が良くないので、これも降雪の心配が無くなってから交換するものになっています。雪の心配は無くなったとはいえ実は先週の初めには、夜屋根を叩く雨の音がうるさかったので霰が降っていたようでした。これまでも4月の上旬に道路が白くなるくらい雪が降ったことはあるのでまだ100%安心することはできず、万が一雪が降った場合の為に家族用の車はまだスタッドレスのままにしてありますが、それも4月の半ば辺りに天気予報の様子をみて交換する予定です。あとはバイクを出すのみ。…と思っていたら車庫が荷物置き場にされてしまったのでまずはそれを片付けなければバイクが出せません(T_T)。今年の初バイクはまだ時間がかかりそうです(-.-)。
2024/04/07
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いくら今年は少雪だったと言う当地でも野山ではやっと春の様相になってきました。↑今朝の通勤道中にちょっとルートをそれて田んぼ地帯を写してきました。雪の多い年には春先にちょっとした雪の回廊(壁)が見れる所なのですが、それも所によっては土が出ていました。いつの間に豪雪地でも雪が融けていたって感じです。↑雪山登山で有名な浅草岳はまだ真っ白でしたが、手前の山などは雪もポツリポツリと残っている程度になっています。↑通勤ルートで一番雪の多いところでこんな感じ。積雪の量はシーズン真っ最中の時は山の上も麓でもそんなに変わらないのですが、冬前や春先などではその量の差がはっきりわかります。ここも確かに雪の量としては多かったですが、でも多くても50cm程度のようでした。新潟は桜の開花宣言はまだですが梅の花をチラホラ見るようになってきました。やっと…、やぁ~っと明日の雪の心配をしなくても良い時季になりました(T_T)。
2024/04/05
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今年もやっとこのタイトルが書けるようになりました。先日田んぼの雪もめっきり減ったな…と思っていたら、その雪もすっかり無くなっていて一体いつの間に消えたのだ(・・?…と、世の中の季節と頭の中の季節感がシンクロしていない管理人です。そんなところに裏山の公園には行けるのかな…と向かってみたら、こちらも雪も無くなっていて車で行けるようになっていました。↑例年であれば雪が残っている景色として写せていたところに、今年の少雪のためかその雪も無くなっていました。↑近くにあるスキー場を写してもこんな感じ。スキー場ではシーズン中は少雪とはいえ土が出ないように雪を集めて雪も融けないように管理していたと思うのですが、それもこんな景色になっていました。雪国新潟も管理人が想像している以上のペースで雪解けが進んでいたようです。↑この公園にはカタクリを写したくてやってきていましたが、その群生ポイントへ来てもカタクリは一凛も咲いていませんでした。これも例年であれば残雪の残るところにカタクリが咲いているシーンも写せるのですが、今年は雪が少ない割に花の開花は早まってはいないようです。↑園内を歩いているとずーっと鳥の声が響いていましたので探してみるとこのコでした(300mm+1.3露出補正+画像補正+トリミングしています)。10mくらいのところで鳴いていましたがレンズを向けても逃げる気配も無かったところに、別の角度から写そうと2歩進んだら逃げてゆきました。それがこのコの間合いだったのでしょうかね。↑園内を探し回ってやっとひとつふきのとうを見つけました。ふきのとうは出始めのころはとにかく小さいものでも根こそぎ採られるのでなかなかお目にかかれないのですが、今回は採った跡も無かったようでした。ふきのとうもこれから出てくるのでしようかね。↑カタクリは写せなかったけどふきのとうが写せたからこれで帰ろうと思ったら、崖に1つカタクリが咲いていました♪。まだ開いたばかりのようですが、これで春がやってきたことをグンっと感じることが出来ました。新潟ではまだ桜の標準木からの開花宣言は出ていませんが、この分では随所から一気に開花宣言が聞こえてきそうです。何か季節の移り変わりに頭が付いていけてない感じですが、今年も桜の時季を逃さないよう、春の写真が写せたらと思っています。
2024/04/01
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そろそろ暖かくなってきた4月の肉眼で楽しめる天体イベント情報です。今月は彗星が目玉となりそうです。↑まずは6日の早朝の東の空に、細い月と火星と土星が集まります(4時30分の図)。最近は朝も早くなってきていますので朝焼けとの競争になりますが、火星も土星も1等級ですので、月の近くに明るい星が2つあるところは面白く見れると思います。↑10日には現在夕方の西の空を飛んでいるボン・ブルックス彗星が月と木星の間にやってきます(19時30分の図)。上の図はイメージですので実際にこの図のように彗星がはっきりと見れるものでもありませんが、当日は周りが暗い所からであれば木星の右下にボワっとした彗星が見れるかも知れませんし、さらに月は月齢1.4と肉眼で見れる一番細い月のレベルですので、こちらも木星を目印に探して頂ければと思います。↑11日の早朝には、東の空で火星と土星が大接近します(4時の図)。満月の大きさのイメージを並べてみましたが、ご覧のように満月の大きさくらいの近い接近になります。こちらも朝焼けとの競争になりそうですが、明るい星が2つくっつくように並んでいるところは面白く見れるものと思います。↑13日の夕方には、ボン・ブルックス彗星が木星の真下にやってきます(19時30分の図)。この図の彗星もイメージですのでここまではっきりと夜空で見れるものではありませんが、木星は当日の空であれば一番明るく輝いている星になりますので、木星を見つけて頂いてそこから彗星を見つけて頂ければと思います。月の大きさですが、2日が下弦の月(これから細くなってゆく半月)、9日が新月(夜空に月が出ない日。北アメリカでは皆既日食)、16日は上弦の月(これから満月になる半月)、そして24日が満月になります。また、4月は1つ流星群があります。それは4月こと座流星群。こと座流星群は1時間辺り5~10個程度の小規模の流星群ですが、明るい流れ星が流れることがあり、また、過去には1時間辺り100個の流れ星が流れたこともあります。今年のピークは22日の16時ころと予想されていますので22日の夜に夜空を見上げて頂ければと思いますが(当日の前後2~3日もチャンスがあります)、今年は明るい月が出ていますので条件としては良くありません。ですが前述のように明るい流れ星も流れることがありますので、まだ夜は冷えますので暖かい格好をして安全に夜空を見上げて頂ければと思います。4月は深夜になれば天の川も見れるようになってきます。桜の開花も始まりますので、夜桜と共に星空も見上げてみて下さいね。
2024/04/01
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今年度初めての天体観測会に行ってきました。それはお世話になっているグループさんよりわざわざお声がけをいただいたもの。現場は管理人の家からは2時間近くかかる所で距離的にはちょっと遠いのですが、この話をもらった時はちょうどその方面に仕事の予定があり、その帰りに立ち寄れば20分くらいの移動で済むので快諾していたのですが、フタを開けてみたら前日に仕事の予定がキャンセルになったんです(^^#)。でもせっかく誘ってもらってもいましたので望遠鏡の道具満載で現地へ向かいました。今年初めて望遠鏡を組むので、その準備もひとつひとつ確認しながら行いたくて予定時間の2時間前に現地へ行きました(結局仕事は休み♪)。その時にはすでに他のメンバーも集まっていていたので管理人も早速望遠鏡の準備を開始。現場は新潟平野にあるので西方向(日本海側)の眺望が良く、実は現在西の空を飛んでいるボンブルックス彗星を見る為に早く現場へ来たというところもありました(他のメンバーも同じ理由のようでした)。まだ木星も見れないくらい空は明るかったですが、普段望遠鏡を組む時はいち早く暗い所に目を馴染ませる為に真っ暗な中でも手探りで望遠鏡を組み上げてゆくところに、明るい中での望遠鏡の準備は楽でいいですね♪。毎年初めて望遠鏡を組む時は何かしら失敗をするのですが(-_-;ゞ、明るい中で組めたおかげかミスもなく設置することができました。↑管理人の望遠鏡の観測会バージョン。水色に丸いドットの描かれている筒は押し入れシート^^;を流用した自作の迷光予防のフードなのですが、大事に使いながらも修繕も加えてもう20年以上使っているんじゃないかな。…って、いい加減作り直せよって話しですよね(^^ゞ、物持ちのいい管理人です^^;。空もうす暗くなってきて、経験上この位の明るさ(暗さ)なら望遠鏡や双眼鏡を使えば木星なら見つけられるので、赤道儀の自動導入でザックリ木星の方向へ望遠鏡を向けて、その付近にあるはずの木星を探しても見つからない(・・?。空には霞むくらい黄砂が来ていたことは判っていたのでそのせいかな…と、もう少し暗くなる10分くらい待ってから探しても見つからず、さらに10分待っても同じ(-_-)。その時には結構空も暗くなっていて、この暗さならあの辺に木星があるはずと目星を点ければ肉眼でも見つけられるはずなんだけど…と悩んでいると、目のいい人が木星を見つけてくれました、望遠鏡が向いているところから10分(時計の針の10分の角度)くらい東側の方向に。っかしぃなぁ、望遠鏡を立てるときにちゃんとスマホアプリのコンパスで調べて北に向けていたつもりなんだけど…。家に帰ってきてから改めてスマホアプリを確認すると、位置情報がOFFになっていました。それでもザックリ北を示していましたが、望遠鏡で使う場合ではわずかなズレでもそれが大きく影響してしまいます。今年はこれからも明るい中で望遠鏡を組むことがあると思いますが、その時にミスをしないようここで失敗を経験してよかったところです。木星を望遠鏡に入れてしまえば、SXPの自動導入なら次の天体(今回はシリウス)に向ければその方向付近を向くので、向いたところを双眼鏡で探してシリウスを見つけて望遠鏡に導入し、3つ目の星としてオリオン座のベテルギウスへ向けたら40倍の視野の端に導入することができました。その後は星図を頼りに現在西の空を飛んでいる肉眼彗星のボンブルックス彗星を導入。今回の観測会の目玉にしようと思っていたのですが、黄砂の影響もあり元々ボヤっと見える彗星がさらにボヤっとしてしまい、"彗星の見え方がわかる人"でなければ望遠鏡で見ても分からない状態だったので、今回はその存在は参加者さんにはナイショにしておきました。観測会が始まったころには天気予報通りの雲が出てきて、後半は雲の切れ間に見える星を見てもらう観測会になりましたが、参加者さんに星を見つけてもらってはその星を導入して(ガキ…ぢゃなかった、子供は目がいいですね^^;)、ある意味ワイワイと楽しい観測会となりました。観測会も終了予定時間をオーバーして望遠鏡を片付けた時には22時近くになっており、帰りの運転も面倒くさくなったので高速を使って、車の自動運転に任せて70kmでトコトコと走って帰ってきました。ガソリンと高速代を自腹で払って夕飯もテイクアウトの牛丼になってしまった観測会になりましたが、せっかく持っている望遠鏡でもっと多くの人に星を見てもらうべく、今年もちょくちょく観測会のお手伝いにお邪魔(思いっきり邪魔しに^^;)に行ってこようと思います。
2024/03/31
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昨日ボンブルックス彗星を屋根に写しに上がる前にコンデジのG7Xを使って1時間のタイムラプスを録ってました。↑G7Xに付いているタイムラプス撮影機能にて、1時間写してそれが16秒の動画になっています。管理人としては木星と水星を写したくタイムラプスを録っていたのですが、木星は明るい星なので最初から写っているものの水星は現在0等級とはいえ夕焼けに埋もれてしまって6秒くらいから見えてきます。また、この写真には現在空を飛んでいるボンブルックス彗星の位置を示していますが、タイムラプス上ではその姿は判りませんでした。クリック → 沈みゆく木星・水星 ← クリック昨日三脚で写していたボンブルックス彗星ですが、もっとはっきりと写したく赤道儀を使って再撮影したいところに、今夜は時間も取れ♪外に出られるところに天気は晴れのち曇りで、仕事で出かけることはできない明日は雨のち晴れの予報となっています(-_-;)。全く、持っていない管理人です(-.-)。
2024/03/28
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先日にいつもの棚田が写せなかった代わりに写していた彗星ですが、今回は場所をもう少し良く調べて望遠レンズで写してみました。↑ステラナビゲーターによると本日のボンブルックス彗星は上の図の所にいる模様。まずは明るい木星の右下におひつじ座があり、おひつじ座なら管理人もその形が判りますのでこの図のように2つの星と三角形を形作るところと目測を付けて、双眼鏡と望遠レンズを持って屋根に上がりました。↑双眼鏡を使えばおひつじ座はすぐ判りましたが、そこから三角形を作ったところを探してみてもこれかな…程度にしか判らない。そこで望遠レンズで写してみるとモノノミゴトに彗星でした(写したまま)。今回は屋根から写したとはいえそこは市内の住宅街なので周りは明るく、それで尾までは見えなかったものと思われます。↑上の写真に強めの画像処理をしたら右上に尾のようなものが出ているところが写っていました。尾の延びている方向も一番上のステラナビゲーターで描写した図とほとんど同じでした。さすがはステラナビゲ―ターです。↑今回も赤道儀は使わずに三脚で写しており、5秒も露出をすると星や彗星も動いて写ってしまいますのでISOを3200まで上げて、2秒で8枚写してそれを彗星を中心として重ねて画像処理したものがこの写真です。周りの星と比べて彗星がボワっと膨らんでいますが、これは彗星のガスが写せたものと思われます、多分。また、尾も結構伸びでいることが判ります。今日現在では陽が落ちて暗くなってからもまだ彗星の高度は高かったですので、次は暗い所から赤道儀を使って写してみたいところです。↑今回彗星を写していた中で1枚興味深いものが撮れました。真ん中の彗星の周りに3つの線状のものが判るでしょうか。これらは人工衛星なのですが、望遠レンズの狭い画角の中でも3つもの人工衛星が写ってしまうくらい現在宇宙空間では人工衛星渋滞が発生しています。人工衛星は出来る事なら星空の写真の中には写ってほしくないもの。でも現在では人工衛星が写っていない写真を写すことの方が至難の業ですので最近は映ったとしても諦めています。実際に天文学の世界でも人工衛星の多さは問題になってきており、現在は外装の金属の色のまま(ほぼ銀色。少しでも重さを減らすために塗装もしない)のところに光を反射しない塗装をする話も出てきています。がっ、今まで打ち上げている多くの人工衛星は光を反射するままなんですよね(一一")。人工衛星の寿命は大体10~20年と言われているので、黒く塗装された機体に代替わりするまで我慢しなくてはならないのかな(-.-)。子供のころは星空を見ていて人工衛星を見つければうれしかったものなんですけどねぇ…。
2024/03/27
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先日望遠レンズにて太陽を写してみたら思いがけず黒点がいっぱい出ていましたので、改めて写してみました。↑D780+150-500mmの500mmにて、NDフィルターを400+16+8の3枚重ねで減光して写しています。↑トリミングして大きくしてみました。昔は昼間にちょくちょく望遠鏡を出して黒点を見ていましたが、それも近年無黒点の時期が続き黒点の事も忘れていたところに一度にこれだけの数の黒点を見たことは何年ぶりになるでしょうか。やっぱり太陽には黒点があってシカリですね。↑黒点の部分をさらに拡大してみました。右下に1つある黒点の下に白い斑点が見えると思いますが、これも白斑と言って太陽表面の模様になります。※写真を上下に動かしてみると黒点かモニターに付いたホコリか判別することが出来ます。このくらいの焦点距離(拡大率)になると結構天体の動きは早く、三脚を使っての撮影では3枚写したら太陽を中心に入れ直すくらいしょっちゅう調整していました。尚、太陽の撮影は失明も含めた危険な場合がありますので、もしもこの写真を見てご自身も写される場合は太陽を直視しないように十分以上に注意して、自己責任でお願いします。
2024/03/27
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先日写していた夕日を動画でも写していました。↑日が山に掛かる直前で300mmにて写してみましたが、管理人は景色を動画で録ったことがなくカメラの動画の扱いには慣れていないのでピントが畔に合ってしまいました。また、夕日を写すのならもう少し暗く映すべきでした。でもせっかく録っていたのでアップしてみます。動画はザックリ2分写していましたが、そのままで見ると太陽の動きが遅くてヒマになりますので4倍速にしてあります。また、シャッターを押したら管理人は息を押し殺して周りの鳥や水の音も録音していたのですが、4倍にしたら早送りの音になってしまって^^;聞いてもつまらないので消してあります。尚、いつも管理人が動画を上げているニコンさんのサイトを使っていますが、26秒の動画のところに管理人が試しに開いたところ動画が始まるまで4分掛かりました。これは使っている機械によってはすぐ見れることもあるようですし、管理人のように時間がかかってしまうこともあるようです。もしも時間がかかりましたらお手数でもお待ちいただき、ご笑覧頂ければと思います。クリック → 棚田の夕日 ← クリックこの失敗を糧にいつか改めて動画で夕日が写せたらと思います、多分。
2024/03/27
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昨日は珍しくお休みの日に夕焼けが見れそうでした。そういえば今年は雪も少ないけれど毎年通っている棚田は今年はどんななのか、この天気のついでに様子を見に行ってきました。↑まずは棚田へ行く道中からの景色をパシャリ。ザックリ標高400mのところから見下ろしていますが、正面の2000m級の山はまだ真っ白ですが足元は見渡すと雪も無くなっているところも出てきていました。例年ならまだ一面真っ白になっているはずの景色です。↑続いて棚田への入口へ来てみました。らっ、ご覧の通り雪でまだ入れませんでした。去年は4月の頭に様子を見に来ていてまだ雪も残っていたようで、それからするといくら少雪の年とは言っても雪が残っているであろうことは想定内。ある意味雪が残っていて安心したというところか。棚田へ行けないのなら行けないで写したいものがありましたので、まずはこの周辺の景色を見て周ることにしました。↑ここからも下界をパシャリ。↑山と山に挟まれた所にある田んぼなのでまだ一面雪が残っていましたが、でも畔も見えていましたので雪が無くなる日も早そうです。↑写したかったものその1。辺りを探し回ってやっと見つけたふきのとうです。管理人的に今年お初にお目にかかりました♪。ふきのとうは出始めのころは小さいものでも根こそぎ採られてしまうので、これが写せただけでも奇跡です。管理人は採らずにこのままそっとしておきました、多分今日はもう採られていると思うけど。↑周囲にはまだ雪も残ってましたが、雪の上を歩いていたらその下に側溝があったようで踏み抜いてしまい、靴(メレルのジャングルモック)がビショビショになってしまいました(-_-;)。春先に雪の上を歩く時はこんな所にも気を付けなくてはなりません。まさにリアルクレバスですな。↑周辺の景色を写していて時間をつぶして、こんな所に来てみました。ここは鯉池になるのですが、ご覧のように池が水鏡になり易く、さらに正面に夕日が落ちる知る人ぞ知る場所になります。↑ここで夕日が赤くなるまで三脚を立てて待っていましたが雪虫が凄くてそれを吸い込まないようにマスクをしてました。雪虫はブヨみたく刺すことは無いので同居していましたが、それにしてもあの大群は一緒にはいたくないレベルでした。ちなみにポチャって音がしたので見てみると結構大きなカエルが池に飛び込んでいました。あれっ、もうふ化したのかな?。あっそうか、カエルって冬眠するんだった。↑写したかったものその2。この、夕日の赤から空に上がるにつれて蒼くなってゆく景色は管理人の好きな色の一つです。↑夕日が暗くなっていましたので、天体観測の知識の下に300mmにて太陽を写してみました(トリミングしています)。そしたら現在って結構黒点が出ていたんですね。これなら近いうちに超望遠レンズで写し直してみたいところです(写真を上下に動かすと黒点かモニター上のヨゴレ^^;か判別できます)。↑そして雲に隠れないまま太陽も低くなり↓↑太陽も沈んで行きました。そしてこの後に写したいものがまだありました。↑写したかったものその3。水星です。原則として毎月の月初に書いている天体情報に、25日前後には水星が見易いと書いてはあるもののそれを管理人自身が確認することはあまりないので(-_-;ゞ、責任上たまには(^^ゞ見てみることにしました。↑ちなみに水星は矢印の先にポツンと光っています、この写真では判りづらいですが。さらにこの辺と記してあるところにもうひとつ、今回写してみたかったものその4があったんです。↑ソレはコレ。判りますかね?。現在肉眼彗星(双眼鏡などで見ることの出来る明るい彗星)のボンブルックス彗星という物が飛んでいるんです。それを家を出る前にステラナビゲーターにて位置を調べていたのですが、木星と水星との三角形を形作るその頂点付近…と調べていて、でも今回は双眼鏡の用意が無かったので肉眼ではどこにいるか判らず、適当にその付近をパシャパシャと写して偶然写せればラッキー♪…と思ってシャッターを切ったらモノノミゴトに写っていました。↑トリミングで大きくしてみました。写野の中に他の星も写っていますが、それらと比べると何となくボワっとしている"ように"見れると思います。また、言われて見れば上方向にガスのようなものが出ている"ように"見れると思います、多分。一応ステラナビゲーターにて周りの小さな星々と彗星との位置関係を調べたら、まさにボンブルックス彗星で間違いないようです。今回は三脚で写していたのでその位置が検出できただけでも満足♪です。↑もう少し星空を写していたかったのですが、当日は満月前の大きな月が出ていましたし腹も減ってきたのでこれにて撤収してきました。ボンブルックス彗星はこれから少しずつ明るくなってゆく予報ですが、でも日も長くなってきているので夕焼けの明るさとの戦いになりそうです。尚、来月の13日には明るい星である木星のすぐ下に位置しそうなので、その時には木星を目印に見つけやすくなると思います。今のところ10月ころにもっと明るい彗星が来そうとの予報が出ていますが、その前にまずは彗星という天体を見てみて下さいね。
2024/03/25
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外に出たら世の中が真っ白になっていました。↑昨日はこのくらいだったところも…↓↑パワーアップしていました。↑昨日は出ていなかった(多分)除雪車も出動していました。↑除雪車は車幅があるので2車線の橋とかの場合は真ん中を走らなくてはなりませんが、こんな時は対向車もちゃんと橋の手前で停まって道を譲ってくれます。↑道中の屋根をパシャリ。20cmくらい積もっているものと思われます。昨日の雪も一度消えていたので、昨夜から一昼夜でこれくらい積もったことになります。↑結構な降りで視界も100mくらいになっていました。こんな時は本来であれば停まっている車のように昼でもヘッドライトを点けなくてはならないのですが、それを判らない車も結構走っていて突然向こうから車がぬっと見えて怖い思いをすることがあります(道路の奥からも1台無灯火の車が来ています)。雪国民がコレではいけませんな(-_-)。↑融雪用の水を出していない道路はこんな感じになっていました。雪の上に雪が積もって滑る雪でした。↑屋根に雪を積もらせたままの車も結構走っていました。このまま走っていると急に雪がフロントガラスに流れ落ちてくることがあり、そうなるとドライバーさんは咄嗟にブレーキを踏むのですが後続車からすれば前走車が急ブレーキを踏んだとしかわからず事故につながる場合があります。管理人はこのような車からは車間距離を余計にとるようにしています。写真には写せませんでしたが、峠では50cmくらいの新雪が積もっていました。3月も終盤になってのこの雪はさすがに雪国ですね。昨日のブログにて冬に逆戻りとは感じていないなんて書いていましたが、こりゃやっぱり冬に逆戻りですな^^;。
2024/03/22
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今朝目が覚めると屋根を叩く融雪用の水の音がしていました。んっ(・・?、雪が降っているのかな?。↑昨日はすっかり無くなっていてたところも白く復活していました。↑昨日山奥へ行ってきて「しばらく見ていなかった道路に積もった雪を見ることができた」と書いていましたが、早速翌日にまた見ることになりました。↑家と家との隙間からの景色を切り取るとまるで冬のようですね。ったってまだ当地は立派な冬なんですけどね。↑峠に差し掛かると思いっきり雪道になっていました。雪の質は寒気団が来た時に見れる細かな雪が本降りレベルで降っていました。写真には撮れませんでしたが、通勤時間につき車も結構走っているはずの道の轍(わだち)も降り積もる雪により埋もれかかっていましたので、降雪としては真冬の時と同じ降りだったものと思われます。野山の雪もすっかり消えかかっていたところにこの降りではありますが、今年が異常な少雪なだっただけなので冬に逆戻りとは感じておりません。この雪が融けてまた白くなって、これを繰り返して当地にもやっと春がやって来ます。
2024/03/21
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近所で現在一番雪が多いと思われる所まで車で行けるようになったとの連絡を頂きましたので、様子を見に行ってきました。↑長い長いトンネルを走って外に抜けてみると、さっそく橋の上に雪が積もっていました(地熱がないので雪が残り易い)。今年は全般的に雪も少なかったので、ここにはどのくらい雪が残っているのかある意味楽しみにしていたところに、しばらく見ていなかった道路に積もった雪を見ることができました。↑この奥にあるペンション施設の管理のために開通させたようですが、除雪のされたこんな道を走ってゆきました。↑まずの目的地その1に行ってみました。この付近は雪が多すぎて除雪が間に合わないので冬は雪も積もりっぱなしになっているのですが、そこへ来れるようになったということは雪への心配も少なくなったという証なので、毎年この景色を見る日を楽しみにしているんです。↑ここは水がすげぇきれいなところもお気に入りのポイント。川底が見えていますが、これでも水深2mくらい(多分)の所です。↑最近は山の中でも見れるようになっている根明け(木の根元の雪が丸く溶ける景色)もさすがにここではまだ早いようでした。↑天気予報では1日中悪い予報でしたが、この近辺に来ていた時だけ晴れてくれました♪。ここまで来れるようになっていることが世の中にまだ知れ渡っていないようで、ここに来ていた小1時間は結局車1台やってくることもなく、静寂な中で暖かい日差しと雪の上を流れてきた冷たい風を独り占めしてきました♪。↑さらにもう1か所行ってみたいところへ車を進めました。こんな道を走って行って↓↑こんなところに来てみました。ここは管理人が星空を写すときの一番の取って置きの場所としている所。駐車場ではあるのですが施設の為の駐車場でもなく、雪が融けるのも自然に任せているので例年であれば4月も後半にならないと入ることができないのですが、それも今年の少雪の為かアスファルトが出ていました(ひょっとして除雪していたのかも)。ただしこの周辺は今しばらく夜間は進入禁止になるので、星空が写せるようになるまではもう少し時間がかかりそうです。ちなみに小高く積みあがっている雪は道路を除雪した雪も積もっていたようですが、それでも4m近い高さがあります。↑この道路を切り開いたであろう除雪車が2台停まっていました。前方の赤いブレード付きの除雪車は道路に積もった雪を左右に切り開くタイプで、後ろの除雪車は前方より雪を砕きながら取り込み、遠くへ吹き飛ばすタイプになります。この2台で雪の壁を崩しながらその雪を吹き飛ばしてさらに道幅を広げて、春を迎えることになると思われます。県内でも暖かい地域での桜の開花時期も話題になるようになってきましたが、当地で桜が見れるのはまだまだ先のことになりそうです。毎年ブロ友の皆さんに雪景色を発信することが管理人の冬時期の使命と思っていますが、今年は少雪によりその発信もどこまでだったところに、この時期にこれだけの雪を見てもらうことができて少しは豪雪地の面目躍如になったでしょうかね?。
2024/03/20
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管理人はその時間に見れる星の位置により春の近さを計ることがあります。それは3月の夕方に東の空より昇って来る春の1等星のアルクトゥルスだったり同じく3月の夜中にやはり東の空より昇って来る夏の星のベガ(おり姫)だったり…。星なんてそれこそ星の数ほどある訳ですが、これらの星が見れるようになるとやっとこの長い雪の季節も終わるのか…と前途に光が見えるようになります^^;。そんな中で一番それが見れるのを楽しみにしているものが夕方に見れるオリオン座なんです。↑先ほどの19時40分頃に屋根から写してみたものですが、オリオン座が右に傾いているのが判るでしょうか。星は東から昇ってきてだんだん高度を上げてゆき、今度は高度を下げながら西に沈んで行く訳ですが、冬の星座であるオリオン座が夕方に西側の空で見れるようになる日を毎年の冬の一番の楽しみにしているんです。それを今年お初で確認できました♪。星(星座)って毎日同じ時間に見てもその位置はほぼ変わりませんが、でも夕方に西に傾いたオリオン座は何度見ても妙に安心できるんです。多分これでもう雪への心配もしなくて済むようになると体が実感するのでしょうね。今日も細かな雪がチラついていて、週間天気予報でも週の半分にまだ雪ダルママークが付いていますが、星の世界では季節も確実に春に近づいているようです。
2024/03/18
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ブロ友さんからゾクゾクと春めいたネタが報告されていますが、ただ独り雪国住まいの管理人はその向こうを張って雪のネタを上げ続けますっ∠(`´)。…っと言っても今回は春っぽいネタですが^^;。↑今朝は辺りが霧の町になっていました。当地は秋口や冬の朝は霧深くなることがあるのですが、総じて霧が出るとその後はきれいな青空が広がっています。ただし冬の朝に青空になると放射冷却現象によって道路がガチガチに凍りつくほど寒い寒い。…なんだけど、今朝は温度計が2度を表示していました。↑霧が出るといつもとは違う景色が見れるのでジックリとそんな景色を写したいところなのですが、さすがに通勤の途中ではその時間も無く、せめて信号で停まった時に周りの景色をパシャリ。ちなみに鉄橋は只見線の物になります。↑そんなところに道路わきの田んぼを見ると土が出ていました(゜o゜)。管理人の中では田んぼの土が見えると春が来たことを実感するのですが、でも時期はまだ3月の中旬で例年であればここもまだ雪深い所になります。今年の少雪にプラスして今朝の2度も手伝って雪融けもどんどん進んでいるのでしょうかね。↑道中の景色を写してみました。ご覧のように雪もすっかり無くなっていました。ちなみにここも準豪雪地で例年であればそれなりに雪も残っている地域になります。ここだけを見ればもうすっかり春なのではと勘違いしてしまいそうですが、ただしそれでも管理人の実家近辺ではまだ一昼夜で20cm雪が積もることがあるので気は抜けません。↑ちょうど去年の同時期の写真が残っていましたので貼り付けてみます。これを写していたのは23年の3月の13日前後のようですが、今回写してきた写真のところよりも雪深いところではありますが、今この場所を写してきたとしたら、恐らく積雪もこの半分くらいと思われます。融雪用の設備はまだ停止することは出来ませんしタイヤもスタッドレスを夏タイヤに交換することはできませんが、でもこのままで行けば今年は春が来るのも早そうですね♪。
2024/03/15
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昨日は雪も無くなっていた道を走って帰ってきていましたが、夜には雪を融かすために屋根に上げてある消雪設備の水が出ている音が聞こえてきました。水は降雪センサーにより雪が降れば水を出して、雪が止めば停まるようになっています。この時期は雪が降ったとしてもどこまでなので水を出すのもポンプの電気代がもったいないのですが、でもまだそれなりに積もることは考えられ、積もってから水を出しても雪が融けづらかったり雪が水を吸って屋根が重くなってしまうのでまだスイッチを切ることが出来ません。そんなところに今朝は案の定雪の積もる道を走ってきました。↑積雪自体は多くはありませんでしたが、雪の質がぐじゅぐじゅで滑る滑る。↑積雪自体はこんな感じの、5cm程度と思われます。でも雪の下地の根雪も無くなっていた所の5cmでしたので、降雪自体は10cmはあったものと思われます。さすがの雪国でも雪の少ない地域は田んぼの雪もすべて消えています。本来ならそんな写真も載せたいところなのですが、今日は信号のタイミングが良くて雪が無い景色を写すことが出来ませんでしたったって田舎なので1時間走っても信号は10本くらいしか無いんですけどね^^;。場所によってはもうタイヤを換えてもいいように思いますが、いくら雪が無いと言ってもそれは今年が異常な少雪だっただけで季節はまだ冬であり、まだまだ雪が積もることはあると思うので4月になるまでは様子を見なくてはなりません。週末は関東で気温も20度になるとかなんとか…。場所は場所、ここはココですね。
2024/03/13
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明晰夢(めいせきむ)とは、夢を見ていてこれは自分の夢の世界だということを認識することをいうらしいです。管理人は夢をよく見ます。眠りが浅いのか夜中に何度か起きることもあるのですが(トイレが近い訳ではありません、決してっ(-_-;ゞ)、その度に夢を見るようです。夢って面白いもので、起きた時はその様子を覚えているのですが、時間と共にどんどん忘れてしまうんですよね(←ひょっとして管理人だけ?)。でも今日見た夢は記憶に残っています。↑管理人にとってはギターは宝物以上の宝物。もしも今「タヒ(←ネットスラング。調べてみて下さい)んだら」、このギターに乗り移って誰かが弾いた時に出てくる自信があります^^;。それだけ大事に思っている為かこのギターがボロボロになっていたり盗まれたりケースの中身が別のものとすり替わっていたり、はたまたケースを開けたら白アリが食っていたり…(-_-;)とかの夢を良く(ホントに良く)見るんです。もちろんそんな時は汗びっしょりで起きるのですが、今日見た夢もギターがダメになったものでした。夢の中でまだ夢とは気づいていない状態でギターを弾いていたところ(いつも通りのいい音でした♪)、ギターの一部の木が薄くペラペラになっていることに気付きました。現実の世界の話でこのギターは何度か修繕しているのですが、その直していた所の裏側が知らぬ間に腐っていたというものでした。なんじゃこりゃ~…とその木の部分を触ってみると、触れば触るほどどんどん崩れていって、しまいにはボディに凹穴が開いてしまい音もスカスカになってしまいました(結構リアルに感じました)。当然冷や汗&真っ青になって、どうしよう…ここまで穴が開けばもうMartin本社まで送らないと直せないかも。一体いくらかかるんだろう。いくらかかってでも直したい…とまで夢の中で考えました。そして夢であってくれ~(>_<)…と思った瞬間「ん(・・?、まさかギターがここまでダメになるのっておかしくないか?。ひょっとしてこれは夢なのでは…」と、管理人が夢かどうかを調べる時にやっている空を平泳ぎで飛んでみるとモノノミゴトに飛ぶことが出来ました^^;。そこでこりゃ夢だ♪とホッとしたという次第です。その後(夢の中で)は現実の世界では経験できないこと=空を飛んでみることが管理人が夢と気づいた時にいつもやる事。でも窓を開けて外に飛び出ようとした時「まさか実はこれは夢ではなくて現実の話しで、飛び出したらこのまま下に落っこちるのでは」と一瞬考えましたが、景色を良く良く見るといつも見ている外の景色とは少し違和感があるんですね。なのでやっぱり夢だと思って思い切って飛び出しました。そしてどんどん高く飛んで行って「そういえばあのコはいないかな(^^ゞ」…と探し始めるとそこで夢が覚めてしまうのも管理人の常。夢でも空を飛んでいるのは楽しいので、これだったらおねぃちゃんのことなど考えずに空を飛び続ければよかったよ(-.-)。目が覚めるとやっぱり夢だったことを実感し、ただただギターが無事だったことに安堵しました。夢って人に話すとウソになると聞いているので、念には念を入れてギターがいつまでも壊れないように書いてみました♪。
2024/03/05
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先週東京に行ってきたという方からかの地では桜が咲いていたと聞きました。桜(・・?、当地はまだ真っ白ですが(-_-)。しかし狭い日本で何故これだけ景色が違うのでしょうね。↑昨日の朝は-8度だったところに今朝はプラスの5度でした。1・2月の当地の朝の気温はザックリ0~2度前後。それからすれば暖かくなったものです^^;。↑なんだけど結構な雪降りでした。これは通勤道中の交差点の赤で停まっていた時のものですが、間欠ワイパーを使っていてもフロントガラスにはこれだけ雪が付着していました。※道路上には融雪用の水(消雪パイプ)が出ています。↑消雪パイプの出ていないところではこんな感じ。つい先週の土曜には辺りの雪も0cmになっていたのでまた冬に逆戻りという感じてす。ったって3月の上旬はまた立派な冬なんですけどね。↑峠道の入り口でこんな感じ。しかしこの雪が厄介ものでした。気温も高めのせいか凍結はしていなかったのですが(雪って氷ですけどね)、雪の上に雪が積もったようなモコモコとした雪で、この雪がまた良く滑るんです。雪が雪の上を滑っている…みたいな。管理人は雪道走行の経験は長いのですが、それでもこの速度なら滑らないだろうと思っていても緩いカーブで外側に車が滑ってゆきました(-_-;)(アンダーと言います)。また、直っすぐ走っていても左右のタイヤのちょっとした回転の差異がきっかけで横滑りすることがあるんです。なのでいつも以上に安全運転で走ってきました。↑交差点で除雪車が雪をどけてくれていました。交差点内の雪がモコモコしていますが、これは20kmでも車が滑る場合があります。冬は道路の凍結が危ないのは当然ですが、凍結していなくても異常に滑り易い雪もあるので注意が必要です。結局は冬場であれば1時間15分程度の通勤時間に+15分安全マージンを取って仕事場に着きました。ちなみに当地で雪への心配が本当になくなるのは4月の中旬以降になります。↑途中で只見線の踏切で遮断器が下りていました。只見線は1日に2~3往復しかしないので走っているところが見れるのは奇跡に近いもの^^;。なのでこれをチャンスと写してみることにしました。↑只見線キターっ。…フロントガラスの雪にピントが合ってしまいました(T_T)。まぁこれも雪国らしい写真ということにしよう。ウン、ウンウン。↑雪と言えばこれも厄介な物。管理人の車は贅沢にもヘッドライトはLEDなのですが、LEDは低消費電力の上に明るくていいもののところに、でもハロゲンやHIDヘッドライトに比べて発熱が少なく、雪が降っているとこんな感じでヘッドライトに雪が付着して暗くなってしまうんです。実際に雪の夜道を走っていて1時間に3度車から降りて雪を払ったこともあるほど。メーカーのサイトを見ると全車に冬でも走れる装備があるので寒冷地仕様は無いと堂々と書かれていますが実際に雪国で暮らしているニンゲンからすれば絶対あり得ない話しだと思います。車メーカーも車を開発する時は北海道などで雪道走行の試験もしていると思いますが、でもどう考えても雪の降らない地域(東京など)に"住んでいる"研究員が試験しているとしか思えません。昔の寒冷地仕様車はバッテリーが大きかったりヒーターが強力だったりしたもの。そのような装備は雪の降らないところではオーバークオリティですし販売価格をお安くするために寒冷地仕様は作らなくなったのでしょうが、雪国民からすれば迷惑千万なのでこれまでの寒冷地仕様車にプラスしてヘッドライトはHIDに乗せ換えた仕様(それとLSD)を作ってもらいたいところです。まさかこの時期に雪のネタで熱くなるとは思っていませんでした(^^ゞ。
2024/03/04
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Am Dm好きぃよぉ~ あなぁたぁ~ ♪只今ギターで大好きな曲を弾きながらブログを書いております^^;。平野部の雪はほぼ消えてなくなってしまっている新潟もやっぱり雪国ですね、昨夜一晩で新たに30cmくらい積もりました。稼ぎのない管理人のみ今日は朝から一仕事(-_-)。一応は休日なので7時とゆっくり家を出ようとしてサイドブレーキを落としても車が前に進まない(・・?。管理人は毎朝車を出すときに、融雪用の水を流すためにわずかに坂になっている駐車場の傾斜を使ってブレーキに引きずりが出ていないか確認するためにN(ニュートラル)のままサイドブレーキを落として車が進むか確認しております。それが今朝はビクとも進みませんでした。え゛っ?、ひょっとすると…と車外の温度計を見てみると↓↑-8度を示していました。新潟は雪はいっぱい降りますが-10度に近い低温にはあまりならないんです。ちなみに個人的には今年見た最低気温です。天気予報では今朝の気温の予報は-3度程度だったのであまり心配しなくてもいいかな…と思っていたら放射冷却によりグンっと冷えていたようです。その何が心配かというと、極低温の時はサイドブレーキを引いたまま車を停めていると、最悪の場合ブレーキを引いているワイヤーが凍り付いてブレーキが下りなくなり、車を走らせることができなくなる場合があるんです。その為に翌朝の最低気温が低くなりそうな場合は(-4~5度目安)ギアをPかRに入れてタイヤには歯止めをかってサイドブレーキは引かずに駐車するようにしています。でも前述のように予報ではそこまで低温にならなそうでしたので昨夜は普通に車を停めておりました。ワイヤーが凍り付いているのであればそれが融けるのを待たねばなりませんが、なんせ出勤前でしたのでダメもとで軽くアクセルを踏んでみると、バコっと鳴って車が前に進みました。ホっ(-.-)。どうやらブレーキパッドが氷でローターに貼り付いていたようです。この冬はこれまでこの現象はなかったところに3月になって今年初めてブレーキが凍り付く現象に陥りました(-_-;)。↑こんな時は天気は超晴れで、道路はガチガチに凍っているもの。案の定道路は全面凍結していました。↑道路はツルツルというよりもガリガリの状態。先日車屋に行ったときにタイヤの交換状況を聞いてみたら、今年の少雪により既に夏タイヤに交換した人もいたとか。その人は今日は家で引きこもりだな^^;。↑積雪はこんな感じ。車に積もった雪から想像すると"降雪量"としては一晩で40~50cmくらいあったのではと思われます。↑実はこの週末に雪が降ることは天気予報で聞いていたので、その代り映えが写せたらと土曜の出勤時に同じところを写真に写していました。モノノミゴトに雪が無くなっていたところに一晩で1枚上の写真のように景色が変わったことになります。こんなところを見るともうタイヤを替えてもいいかな…と錯覚してしまいますよね。↑本日積雪が一番あったところでこんな感じでした。反射ポールがほぼ半分くらい埋まっているところから30~40cm(一晩で)積もったようです。実は昔、3月も下旬ころだったと思いますが、あまりにも天気が良くて暖かく昼はバイクで走り回っていた日の夕方から雪が降りだして、所用が出来て車で同じ道を走りに行ったら2時間で20cm積もっていたってことがあったんです。それ以来いくらいい天気が続いても管理人は4月になるまではタイヤは替えないようにしております。やっぱり新潟は雪国ですね。
2024/03/03
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雪国新潟でもそろそろ雪への心配も薄らいでくる3月の肉眼で楽しめる天体イベント情報です。今月は日の出の直前や天体が沈む直前など、水平線のすぐ上での現象が多いようです。↑まずは8日の日の出前の東の空で細い月と赤い火星が接近します(5時10分の図)。特に近い接近ではありませんが、月は月齢2レベルと肉眼で見れるギリギリの細さですし、火星も赤い1等星として薄い朝焼けの中でも見れると思いますので、その2つの色や形を確認されてみて下さい。↑11日の日の入り後には西の空の低い所でものすごく細い月と水星が接近します(18時40分の図)。ご覧のように月の大きさの5倍程度の接近と近いものになりますが、ただし月は月齢1以下と視力の良い方でないと判らないかもしれません。また、水星が沈むのも空が暗くなる時間との競争になりそうですので、視界の開けたところで2つの天体を見つけてみて下さい(双眼鏡があれば使われてみて下さい)。↑14日には夕方の空で月と木星が接近します(20時の図)。こちらは特に近い接近ではありませんが、きれいな三日月と明るい木星が面白く見れるものと思います。↑22日の早朝には、東の空の低い所で金星と土星が大接近します(5時10分の図)。満月のサイズのイメージを書いてみましたが、満月の中に2つの惑星が入ってしまうくらいの近い接近になります。ただしこちらも空が明るくなるのとの競争になりますので、東側が開けたところでご覧になられてください。↑25日の夕方の西の空では水星が見易くなります(19時の図)。水星はいつも太陽の近くを周っていますのでなかなか見れる機会がないのですが、今回は水星が沈む時間も19時30分と好条件で水星が見るようですし、25日の前後1週間は見つけやすそうです。これを機会に天体ファンでも見たことがない人もいるくらいの水星を見つけてみて下さい。月の大きさですが、4日は下弦の月(これから細くなってゆく半月)、10日は新月(夜空に月が出ない日)、17日が上弦の月(これから満月になる半月)、そして25日が満月になります。昼は暖かい日も出て来るでしょうが、夜は意外と寒くなりますので暖かい格好をして安全に星空を楽しまれてください。
2024/03/01
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個人的な備忘録になりますがお付き合い下さい。↑管理人は特に冬の時季はギターを弾く前にケースの蓋を少し開けて、10分程度このままにしといてギターをザックリ室温に馴らしてから弾くようにしています。ギターは木で出来ている訳で急な温湿度の変化により木が膨張・収縮をすることがあり、それはギターにとっては厳しい条件なので、少しでもそれを緩和する為でもあります。実際にケースから出してすぐ音を合わせて弾き始めた場合、冷たかったギターが暖まってくると合わせていたはずの音程が高くなっているんですね。ギターは生きていると実感する一瞬です。そんなところに先日ギターを弾くと弦の劣化が気になりました。ブログで調べると前回は去年の10月下旬にロングライフ弦に替えていた模様。前は普通の弦を大体3~4ヶ月ごとに交換していましたが、近年は半年くらい良い音が続くと言われているロングライフ弦と普通の弦とを交互に使って様子をみて、その結果として最近はロングライフ弦を使うようになりました。弦交換は良い気分転換になるのですが、やっぱり面倒っちゃあ面倒ですからね^^;。でも弦の交換はギターのメンテナンスのいいタイミングでもあるんです。今回弦の劣化が気になったとはいえ、そこは長い期間いい音が続くロングライフ弦だけあって新しい弦のビーィン…という鋭い響きは無くなっていましたが、良く言えば落ち着いた音質でギター自体の音で鳴っているって感じでこれはこれでいい音に思いました(胴鳴りと言います)。去年の10月下旬に交換したということは4か月ほど使っていることになり、一応半年はいい音で鳴ると言われているので(1年使えるとも聞いております)ここで交換するのももったいないかな…と、メンテナンスもしたいけどもう少し使ってみることにしました。…とそんなところにギターの中に入れている湿度調整材(湿度が高ければ除湿をして、乾燥していれば加湿してくれるもの)の使い始めた時期を見てみると去年の2月と書かれていました(◎_◎;)。この湿度調整材の有効期間は最長で1年。でもそれは乾燥している地域での話で、新潟のように湿度も安定しないところでは1年経つ前に替えた方が良いものになります。これまでは弦の交換を2~3回したら調整材も交換していましたが、ロングライフ弦を使うようになってからは2回程度の交換でも7~8ヶ月経つこともあるので、交換のタイミングを見失っていたようです。では調整材だけ交換すればいいのですが、でも弦も一緒に交換すればタイミング的にもいいですので弦も替えることにしました。↑今回は弦を全部外してネックにはオイルを何度か繰り返して塗り込み(最近乾燥している為)、ブリッジ(写真の黒い部分)にも丁寧に塗り込みました。そしていつものようにオイルが浸み込む間にギター全体をポリッシュで拭き上げ、余分のオイルを拭き上げた後で弦を張ってゆきました。↑いい音が長く続くとは言っても新品の弦は響きも鋭く、いつ聞いてもその音は気持ちのいいものです。ここでひとつ記録を残しますが、弦を張ってゆく段階で2弦(細い方から2番目の弦)の巻き上げを失敗して、1度ほどいてからまた張り直しました。本当は一度張った弦は交換した方が良いのですが、さすがに新品の弦をぶちゃる(←方言:捨てるの意)のももったいないので再利用してしまいました、切れやすくなりますが。2~3か月で弦交換していたころは2~3セット弦を在庫していましたが、ロングライフ弦を2~3セット在庫すると3つ目を使うのは1年後以降になるので現在は1セットのみ在庫するようにしております。また、湿度調整材も1つ在庫をしているところに、もう1台のギター(キャッツアイ)の調整材もそろそろ期限なのでその分も含め2つ購入しました。まだ使えた弦を交換したのはちょっともったいなかったですが(いつまで使えるか実験してみたい)、でもやっぱり弦の交換は良い気分転換になりますね♪。
2024/02/28
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そういえば最近一眼カメラで写真を写していませんでした。日常の景色などはコンデジでは写していたけど、一眼カメラのD780もいつも車に積んで一緒に移動はしていましたが、SDカードの写真のデータを確認したら、直近で写していた写真は去年末の12月30日が最後でした。当地の冬は雪しか写すものがないので一眼カメラを出すまでもないと思っていたのでしょうが、でも雪しかなければ雪を写せば訳なので、天気が悪い中でも構わず久しぶりに撮影目的で出かけてみました。↑今回向かったところはこんな所。雪国新潟でも特に雪が多い所で、豪雪地の中でも松の特上クラスになります。現在管理人の行動範囲では車で行ける一番の山奥で、浅草岳への冬の登山者の為に山間まで除雪をしているものと思われます。↑その浅草岳への登山者さんのものと思われる車が12~3台止まっていました。その車と一緒に現場の積雪を写してみましたが、例年であればこの車よりも高い雪が積もっていなければおかしい所になります。それだけ今年は雪が少ないようです。一番山奥まで来て積雪の確認をしたので、その戻りで撮影ポイントがあったら停まり停まりして写してみることにしました。↑まずは秋なら紅葉と渓流がきれいな所で車を停めました。↑この付近には朝から雪が降っていたようで木々に雪が付着していて、モノトーンの世界に赤い橋が映えてこれはこれできれいでした。↑ちなみに紅葉の時季ならこんな景色になる所です。↑続いて紅葉と滝が写せるところで停まってみました。↑ここでも木に着いた雪と滝のコントラストがきれいでしたが、思い描いていた雪の中の滝というイメージには程遠く感じました。↑この滝も秋にはこんな景色になります。↑近くに只見線の駅がありますので寄ってみました。只見線の新潟の駅の中では一番最後の大白川(おおしらかわ)という駅になります。駅の前を通っている国道で福島県さんへ行けるのですが、冬の時季は除雪が間に合わないくらいの豪雪地になりますので冬季は通行止めになってしまいます。その為でしょうか、福島県まで抜けられる時期の休日ともなれば駅前の駐車場(15台くらい)に車を停められないくらい観光客屋さんが立ち寄るのですが、当日は休日にも関わらず管理人(駅の管理人ではなくて自分の事ね^^;)しかいませんでした。↑ここも雪の壁を想定していたのですがご覧の通り。いつも停車しているラッセル車も写したかったのですが、それも今年の役目ももう終わったのかどこかに行ってしまってました。↑でもこんな景色も見れて、只見線に乗らなくてもこの駅目当てでやって来る観光屋さんも居る事に納得です。↑時刻表にてもう少しで只見線がやってくることが判りましたので、写してみることにしました。↑駅から5分程度車を走らせてこんな所に来てみました。この線路のカーブと渓流とのコラボがお気に入りのポイントになります。↑場所取りも兼ねて只見線が通過するであろう15分前に現場に来ていて、時間までそこここの景色を写していましたが、木の根っこの雪が丸く融けているのが判りますかね。これを根開けと言って積雪の減って来る春先の風物詩なのですが、それが豪雪地であるこの場所で今から見れるとは、管理人の記憶ではおそらく一番早い時期と思います。↑しばらくしてゴーっという音と共に只見線がやって来ました。↑カメラの設定を1秒間に3枚の連写にして、手持ちでカメラは動かさずにパシャリパシャリ写してました。↑カーブに差し掛かったところで少しズームで引っ張ってパシャリ。これももっと雪が積もっていた方が豪雪地を走る只見線っぽく写せたのでしょうけどね。生活には雪は少ない方がありがたいですが、こんな時は雪があった方が良いと都合よく考えてしまう管理人です。↑只見線を写して帰ってきましたが、パソコンで写真を確認していると面白いものがありましたので載せてみます。これは一番上の写真の山奥付近の景色をフルカラーで写していたものですが↓↑その写真を画像処理で疑似的に白黒写真にしてみました。多分シレっとこの写真だけを載せていてもカラー写真(←古い響きですね^^;)と思うのではないかな。周りを見回して白と黒以外の色が無いところに居るのも静かで良いものです♪。
2024/02/26
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昨日は暖かかった"ようですね"。いえね、天気予報でも晴れで暖かくなると聞いていたのですが、週末に一身上の都合で群馬県さんまで高速で走っていって、ほぼUターンで往復300km走って運転的に満足しちゃって昨日は外に出なかったんです。高い気温は今朝も続いていたようで、出勤中に車の外気温が低くなった警告音が鳴りました。んっ(・・?、この警告音は3度を下回ると鳴るんだけど、ということは今までは3度以上だったということか。どうりで、外に出た時冬の毎朝のビシっと身が絞まるような寒さを感じなかった訳だ。先週末はまだそれなりに積雪もあった所の雪も今朝はグンっと減っていたようです。↑とある交差点の景色ですが、地元の者でないと判らないと思いますが、この時期のここでの積雪としては異常に少ないです。ここは豪雪地の梅クラスのところになります。↑豪雪地の松クラスの所の景色。スーパーの駐車場の除雪をした雪が山になっていましたが、これも例年から見れば半分程度の高さになります。↑そして豪雪地の松の上クラスの所。積雪が一番高くなる時期は2月なのですが、それで1m程度ですので雪国としてはこれでも異常な少なさです。↑ちなみにパソコンの中に2018年の同時期の写真が残っていましたので貼り付けてみます。この年は大雪でもありましたが雪の壁になっていたようです。週間天気予報では今週は半分は降雪がある模様。もちろんまだ大雪になることもありますし4月に1日で20cm積もったこともありますので雪から解放されるまではまだ時間はありますが、"今"がこの程度であればこれから大雪になってもそれを受け止めるスペースがありますので、雪への心配はとりあえず少なくなりそうです。昨日のニュースで新潟県内で梅の花が咲いたと言っておりました。これも本来なら3月になって開花するもの。この分だと桜の開花もえらい早くなるのかな?。春が早くやって来るのはうれしいですが、異常な気象と思えば複雑なところでもあります。
2024/02/19
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しかしすげぇ乾燥してますね(-_-;)。お肌がデリケートな管理人は肌がピリピリしているのがわかります。ちなみに壁に掛けてある湿度計では28%を表示しております。乾燥すると静電気もコワいんだけど、でもギターにとっては乾燥は(とりあえず)ありがたいんです。1週間に1回くらいしか弾いてあげられないとギターが湿度を吸って最初はいい音で鳴らないものなのですが、今日はケースから出してすぐいい音で鳴ってくれました♪。だから…という訳ではありませんが、今まで試していなかったことを1つ試してみました。それはギターアンプを使って録音してみること。管理人の持っているTHR30II A Wirelessには、スマホなどからボリュームやエフェクトなどを調整することの出来るTHR Remoteのほかに、俗にいう「ギターを弾いてみた」の動画が作れるRec'n'Shareというアプリも使うことができるんです。THR30II Aを買ったときにTHR Remoteと同時にRec'n'Shareもダウンロードはしていたのですが、管理人は自分の演奏をネットにあげて配信するつもりもなかったのでRec'n'Shareは使わないでおりました。でもせっかく使える権利を持っているものを使わないのももったいないので、ギターアンプを買ってザックリ2年経って初めて使ってみたという次第です。カメラでもなんでも新しく手に入れたものは説明書などは読まずに直感で使い始めてしまうのですが、ご多分に漏れずRec'n'Shareもろくすっぽ(←方言?:ろくに…とか)説明書は読んでないので設定とかがうまく使えているかわかりませんが、とりあえず1曲録音してみました。何を弾いてみようかと数少ないレパートリーの中から歌が無くても成立すると思われる曲のスカボローフェアを選びました。一応動画を録るためのアプリのようですが、皆さんの前に姿を現すのはまだ恥ずかしいですのでスマホのカメラに蓋をしております^^;。なので画面は真っ暗ですが動画ではあります。クリック→ スカボローフェア ←クリックリンク先に黒い写真が出てきますのでそれをクリックしてください。どうせこのページからしかファイルを開けないハズなのでパスワードはありません。また、1分のファイルではありますがいつものように管理人がパソコンでちゃんと聞けるか試してみたところ、演奏が始まるまで2分かかりました。ギターの音はマグネットタイプのピックアップから取っているので、外部の雑音は入ってないと思われます。また、ギターアンプでエフェクトなどを掛けているつもりですが、アプリの使い方がよくわからないので実はエフェクトは掛かっていないカモしれません。管理人個人としてはアコギ(アコースティックギター)の音としてはちょっと電気っぽいかな…と感じましたので、今後如何に生ギターの音に近づけるか音を作りこんでいこうと思います。しかしその録音(録画)の準備が大変でした(-_-;)。↑Bluetoothを使ってワイヤレスでギターアンプを操作できるところにピックアップや録画用のスマホへのコードなどでアンプの周りがぐちゃぐちゃになってしまいました。これも説明書をちゃんと読めばBluetoothやWi-Fi接続でもう少しすっきりできるのかな?。管理人はスマホ自体の使い方もろくに調べていないのですが、まずスマホに録画されたファイルを汎用性のあるファイルに変換して、そのファイルをメールにてパソコンに送ってそれを開いて、続いて個人的に使っている写真・動画サイトにアップしてこのブログに貼り付けてみましたが、直感でもやろうと思えばできるものですね^^;、本当は録画したスマホから直に動画サイトへアップすることがこのアプリの本筋なのでしょうが(-_-;ゞ。
2024/02/18
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昨日の2月14日にチョコをもらって"しまいました(-_-)"。↑おそらく複数の女性陣がお金を出し合って代表が1コだけチョコを買ってきて、それを管理人に渡してくれたものと思われます。こぎれいなチョコではあるけれどお代は3ケタ以内か。でもこれに対する3月のお返しは女性1人に対して1つお返ししなければならないので、お財布の出費としては3ケタでは済みません(T_T)。かと言ってお返ししなければ非難囂囂(←ひなんごうごう。すげぇ字を書くんですね)になることは火を見るよりも明らかですし…。こりゃ経費以上の報酬を得る手段としか思えません。それをもらわなくてはならない身にすればギリチョコならぬ義務チョコですよ(-.-)。
2024/02/15
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