今が生死

今が生死

2019.03.08
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カテゴリ: 事件
日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(64)=会社法違反(特別背任)罪などで起訴=の弁護人を務める高野隆弁護士は八日、ゴーン被告の保釈時の変装について、「すべて私が計画して実行したことだ。彼が生涯をかけて築き上げてきた名声に泥を塗る結果となった」と自身のブログで謝罪した。
マスコミに過剰に追い回されることを避けてやろうとする配慮だったと思われるが国内外からひんしゅくを買って以上のような謝罪をしたのだと思われる。結果的には世間の目が変装に集中してゴーン氏自身への風当たりが少なくなり、休養が取れたのではないかと思われ必ずしも失敗ではなかったと私は思う。弁護団には他に剛腕の弘中惇一郎氏がいる。無罪請負人ともいわれ数々の無罪を勝ち取ってきた弁護士である。何でも無罪にしてきたというのではなく、無罪でなければおかしいという裁判に敢然と挑み心血を注いで検察と対峙して無罪を勝ち取ってきたとのことである。その弘中氏がこの事件の弁護を引き受けたということは有罪ではおかしいという信念があるからだと思う。世界を巻き込んだ大事件、この弘中弁護士や高野弁護士と検察との世紀の戦いがこれから始まる。大企業の内紛的事件だが背任したとされる金額は莫大で社会に対する影響も大きい。その結果が注目される。





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Last updated  2019.03.08 22:57:05
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Re:ゴーン氏の保釈時変装と裁判の今後(03/08)  
moto,jc  さん
おはようございます
ゴーン被告は渋々変装したのか納得して変装したのか聞いてみたいところであります
多分無罪にはならないと思います (2019.03.09 22:51:46)

面白がっていたとのことです  
楽天星no1  さん
moto,jcさんへ


計画したのは高野弁護士ですが、高野さんの話では面白がっていたとのことで、強面のゴーンさんにも茶目っ気もあるようです。

無罪になったら100日以上勾留した補償をしなければならず人物が人物なので億単位の補償をしなければならないと思います。

有罪となれば実刑でかなり長期が考えられ、同時に罰金が何十億と課される可能性があります。
無罪か有罪かで天国と地獄に分かれますが私は敏腕の弘中氏が担当なので今までの例から言っても無罪の可能性が高いと思います。
(2019.03.09 23:08:40)

Re:ゴーン氏の保釈時変装と裁判の今後(03/08)  
ご隠居 さん
日本の検察が進退を掛けて自信を持って拘留したのです。敏腕弁護士が出た処で無罪など成る可能性はありません。釈放されても監視下に置かれ、尚籠の鳥です。幾ら会社を建て直しても私利私欲に走ればそれなりの報いがあります。日産だけで無く、ルノーでも不正があり、いずれ国際的に裁かれるでしょう。屋根に脚立を乗せた軽のワゴン車に工事屋のお粗末の変装で釈放された茶番劇、全くもってお似合いでした。日本人を舐め切った行動のキツイお仕置きが、今後行われる事を期待します。 (2019.03.10 04:43:55)

一般常識と裁判の成り行きは異なることがある  
楽天星no1  さん
ご隠居さんへ


検察が立件しようとして作ったシナリオに矛盾点があれば、大筋では正しくてもその立件は崩され罪に問うことは出来ません。弘中弁護士はその矛盾点をつく名手です。お金のために引き受けたのではないと思います。弁護士としての命を懸けて取り組むと思いますので少なくとも実刑はなくなるのではないかと思います。罰金何十億円が課せられてもゴーン氏チームにとっては勝利だと思います。
(2019.03.10 15:44:06)

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