かんぼうさんへ

[人のために尽くして代償は求めない奉仕の世界です。代償を求めないから輝いて今日という時間を充実して過ごせる。]


ある友人に70歳を過ぎて世界旅行を縦横無尽にこなしている人がいると話したら信じられないと言っていました。世界旅行だけでなく、身のこなしが老人でなく生き生きしている。その源は奉仕の心なのですね。その使命感があれば何があっても負けない根性が湧いてくるし、体も輝き、生き生きしてくるのですね。
(2019.06.03 13:13:01)

今が生死

今が生死

2019.06.02
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カテゴリ: 生き方
プロ野球の東京ヤクルトスワローズがずっと16連敗しており、試合ぶりからみてこのままずっと勝てないのではないかと思われたが今日やっと勝って17連敗を免れた。
選手や監督、コーチの気持ちはいかばかりだったかと思う。人生にも同じようなことがある。仕事や学業、恋愛、教育、健康などで努力はすれども一向に勝ち目がなく、ずっと連敗ばかりの時がある。そのような時はお先真っ暗で絶望して自殺する人もいる。諦めて戦いを止めてしまう人もいる。それらの人は敗残者で人生の落伍者になっていく。人生の勝利者は一握りで他は落伍者と言ってもいいかもしれない。落伍者と勝利者の違いはどこにあるのであろうか?私は使命感があるかないかで決まるのではないかと思っている。野球でもサッカーでも人生でもずっと勝ち続けることはあり得ない。勝ったり負けたりが人生である。その中に連敗があると落ち込み絶望して落伍者になっていく人には使命感がないのだと思う。負け続けていても使命感がある人はかならず復活して不死鳥のようによみがえっている。使命感とは自分はこの世で何をしなければならないかということで例えば選挙に立候補して県や国のために役立とうと思った人がいたとしよう。そこで選挙に立候補するが、当選は想像を超えて極めて困難のことである。落選、落選、落選で連敗が続くのが普通である。そこで諦める人は元々それしきの使命感しかなかったのだと思う。何回落選しようが「自分は絶対国会議員になって、貧困や病気、孤独などで苦しんでいる人たちが幸せになるようにお手伝いしたい」という使命感の人は連敗を乗り越えて最後には当選を手に入れて国会で働いてくれることになると思う。連敗などに落ち込むな、使命があるなら必ず勝利が訪れるものである。連敗に絶望しないで希望を持ち続ける人間になりたいと思う。





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Last updated  2019.06.02 22:13:32
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Re:絶望と希望と使命感と(06/02)  
ご隠居 さん
私の使命感、第一には自分が健康でしっかり生きることですかね。私の職業は観光農業。もう1ヶ月で桃狩り、もう2ヶ月で葡萄狩り開園です。作業や準備を計画通り日刻みで進めます。妻はお手伝いさんの雇用や手配にも気配りをします。

もう一つは母(95歳)を頭に妻や息子夫婦に孫等を束ねる一家の主としての使命感でしょうか。猫2匹(♂)も家族の仲間です。
我が家では家族が互いに良い距離感を持ち、毎日協力しながら過ごしています。孫の成長は早いですね。爺婆としてそれなりの役割もあり、それを熟すのも楽ではありません。多忙ですが社会的繋がりやボランテアにも積極的に関わります。もう10年は観光農業も現役で続行したい。それが私の夢であり目標です。 (2019.06.03 00:41:30)

Re:絶望と希望と使命感と(06/02)  
かんぼう さん
〇落伍者と勝利者の違いはどこにあるのであろうか?私は使命感があるかないかで決まるのではないかと思っている。
全くその通りです。使命感、志が有るか無いかですね。私はだから人にあってしばらく話すとすぐに分別がつけられます。数日その人と共に仕事をすればそれはわかりますね。人はごまかせないのが人の奥にあるキラリと光る命がこの使命感、志ですね。
私の志は人のために尽くして代償は求めない奉仕の世界です。代書を求めないから輝いて今日という時間を充実して過ごせる。なんと幸せなことか。
ヤクルト勝ってよかったですね。夢を売るのがプロの世界です。夢が売れなくなったら潔く退くことですね。引き際を誤ると多くの人に迷惑を掛けますね。プロとは厳しい世界なんですよ。プロの世界は1年1年契約でど厳しいです。ドラフト1位に入団しても使えないとわかると戦力外通告の世界です。夢を売る世界だけに晴れ舞台という凄い貴賓席が与えられているわけですね。 (2019.06.03 08:20:21)

一家の主としての使命感  
楽天星no1  さん
ご隠居さんへ
[母(95歳)を頭に妻や息子夫婦に孫等を束ねる一家の主としての使命感でしょうか]

これが一番大きいですね。一家の柱がちょっとした連敗位では落ちこんでいられません。そういう責任感のある人なら負けても絶望はしないと思います。連敗で落ち込んでいる人はそのような責任感もない人で甘えている面もあるのだと思います。 (2019.06.03 11:50:13)

代償を求めない奉仕の世界  
楽天星no1  さん

Re:絶望と希望と使命感と(06/02)  
moto,jc  さん
こんばんは
あたしの使命はなんだろうか?とふと 思うこともあります しっかりとした使命感を持たなければならないですね (2019.06.03 13:50:31)

使命のない人はいない  
楽天星no1  さん
moto,jcさんへ

この世に使命のない人はいないと思いますがそれを自覚しているかいないかで人生に大きな差が出てしまうようですね。使命がないと思っている人にもかならず使命があるのですが気が付かないのだと思います。会社で製品の最終テェック係に配属されたら不良品を一つも見逃さない事がその人の使命ですがそれを自覚している人はほぼ100%不良品を見つけ出しますがそれが使命と分かっていない人は見落としが多いと言われています。医師でも使命感を自覚していない人は本当に心のこもった仕事はできないと思います。

(2019.06.03 22:08:21)

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