今が生死

今が生死

2021.10.26
XML
テーマ: プロ野球(240)
カテゴリ: 嬉しかったこと
2年連続最下位でことに昨年は借金28でダントツのビリで、その殆ど同じメンバーで戦う今シーズンの予想は評論家のほとんどが最下位を予想していた。外国人サンタナとオスナが加入したがずば抜けた働きをしたわけではない。
それでは昨年最下位でお荷物だったチームが優勝できた要因は何であろうか。今年投手コーチに就任した伊藤智仁氏の影響が大きいと思う。昨年までは投手力が弱くて防御率は最低で打撃はそこそこだったが後半に打ち込まれてよく逆転負けを喫していた。そこに伊藤智仁コーチが加入して7回今野、8回清水、9回マクガフのリリーフ体制を打ち立てた。高卒ルーキー奥川を育て高橋や高梨も勝星が取れるように導いた。その結果昨年に比べて防御率が格段に良くなった。これが優勝の最大要因だと思う。評論家達はそのことが予測出来なかったので皆さん最下位を予想したのだと思う。
以前伊藤智仁コーチがヤクルトにいた時でも成績が悪かったことがあり、今年はそれらの反省の上に立って良い指導が出来たのではないかと思う。
それからチームワークがよかったことも要因だろう。負けてばかりいると他選手を責めたりしてチームワークは乱れる。勝ちだすと他人を批判しないで前向きにゲームが出来るのでたまたま勝って運がめぐってきて歯車がかみ合った結果なのかもしれない。
高津監督が優勝の瞬間、選手達が頑張った結果優勝を掴む事が出来たので選手達に「おめでとう」と言ったとのことだが監督だって頑張ったのだからおめでとうと言いたい。次にクライマックスシリーズが待っておりその先には日本シリーズがある。全力で戦って日本一を掴み取ってもらいたいと思う。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.10.26 23:14:04
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: