[心理学] カテゴリの記事
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続・寂しい人
昨日の日記からの続きです。 寂しい人が、他人に対して攻撃的であったり、横柄な態度や下品で他人に失礼に対する態度を取ったりすることがあります。 これは、意識的にわざと攻撃などを投げかける人もいますが、 無意識にそのようになってしまって、自分で気付かないままの人もいます（多いかもしれないですね）。 このような行動を起こすことによって（行動することによって） 自分自身のストレスや鬱憤などを相手にぶつけたり、 相手を不愉快にすることによって、自分の存在を確認したり 自分のポジションやスペースなどを確保して、自己満足します。 また、人を見下ろしたような横柄な言動を取ることによって、 「自分はあなたよりも上なんだ！」「私の方が偉いのよ！」など 大きな勘違い？をして、自己優越にひたる可哀想な哀れな人も多いようです。 っが！ このような↑言動を取ること自体、 「私はアナタより劣っています」「あなたに引け目を感じています」「私はコンプレックスの固まりです」などと訴えているのと同じことになります。 だからこそ！ 「相手より優位に立ちたい」とか「私の方が上なんだ！」なんて、思っちゃうわけ・・・ですよね。 ちょうど・・・日本の若い女性たちが、自分の持つブランド商品を、他の女性たちと比べて、自己優越感にひたったり 不愉快になったりしている感じでしょうか・・・？ しかし、攻撃的な人や怒りなどというのは、「不安や恐れ」などがあるから、そのようになっちゃうのです・・・ 解ってもらえないという不安・・・かまってもらえないという不安・・・認めてもらえないという恐れ・・・大切なものを失う（かも）という恐れ・・・・・・ いろいろあります。怒りのバリアーで不安や恐れをプロテクトするとでも言うのでしょうか・・・ でも実際のところ 彼らは「怒りや攻撃性」よりも、「愛」を必要としているのです（ 気付かれていない方も多いと思いますが ） 寂しい心って、大なり小なり 誰にでもあると思います。 私もよくありますし、非常に孤独な時もあります。 私が思うに、ネガティヴな時はネガティヴでいいと思います。 無理してポジティヴにならなくても良いと思います。 「ポジティヴにならなくちゃ！」と思うこと自体、自分自身のことを「私はネガティヴなんだ」って認めていることですよね？ 自分の感情や気持ちを無理やり、ポジティヴに持って行ったり、無理やり 前向きにすることはしなくてもよいと思います。 それよりも 自分の今の環境や自分の持っている素晴らしい部分、可能性などを見つめて（見つけて）、 心から感謝し、大きな愛で包んで 愛で満たしてあげることが大切なのではないかなと思います。 「ありがとうね」「ごめんね、今まで無理ばかりさせちゃって」「今のままで充分だよ」「そんなに無理しなくてもいいんだよ」「今まで死ぬほど頑張ってきたじゃない」「努力を積み重ねてきたのだから、今はちょっと休憩してもいいんじゃない？」・・・なんて自分をいたわって励ましてあげます。 人のことばかり見る前に・・・ 人と自分を比べる前に・・・ まず あらゆることに感謝をし、自分をいたわり、自分を愛してあげてください。 どうでしょうか？
2008.10.07
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寂しい人
寂しい人・・・というのは・・・ 人に対して わざとひどいことを言ったり、腹立たしいことを言ったりして、 相手の反応を見て 心の中で喜んでいるようなところがあったり、 相手を怒らすようなことを（わざと）平気で言って、相手を不愉快にさせ、 「自分が相手より優位に立った」と大きな勘違いをし、自己満足にひたるような人も多い（のが事実だ）。 わざと言わなくても、いつの間にか そのような哀れな人になってしまっているということに気付いていない人が多い。 これらは、すべて「寂しい心」からきているのだと思う。 寂しい・・・から。 相手を不愉快にさせてまで、「自分の存在」というものを確認したり、 自分の存在やスペースなどを確保したりする。 それだけ「寂しい」ということなのである。 表面的には歪んでいたり、攻撃的であっても、心の奥底では「自分を認めて欲しい」「私の言い分も聞いてよ！」・・・これがきっと本音なのだと思います。この世は、自分のことや自分の話を聴いて欲しい人たちであふれています。あなたの周りにも このような↑人・・・いませんか？ 私の周りには・・・いますよ～ （苦笑）
2008.10.06
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合否通知表
今日は、私の今回の日本帰国の目的のひとつでもあった「メンタルケア心理士」の試験結果、合否通知表が 内閣府認証特定非営利活動法人 医療福祉情報実務能力協会 MEDIN から届きました。 試験は非常に難しく、何度もチャレンジする人も大勢いて、合格率は34.4%だったようです。 今だから言えるけど・・・ 試験にパスする自信はフィフティ・フィフティでした。はっきり言ってとても難しかったです（日記にも書いたかな？） 「私はドクターになるの？」というほど、内容が濃く難しく、 きっとドクター志願の人でも難しいだろうなぁ・・・と思いました。 やはり精神科医や看護師、その他心理職、ソーシャルワーカー、ケースワーカーなどとメンタルケアなどに係わる仕事、医療の場での仕事なので、 NPO法人日本プロカウンセリング協会で学び、NPO法人日本プロカウンセリング協会認定一級心理カウンセラーの資格を取得した内容とは多少違いがありました（あの時も毎回レポートに卒業論文は大変だったけどね）。 NPO法人日本プロカウンセリング協会では、心理カウンセラーとしてやっていくための、本当に多くの心理療法やクライエントのパターンを学び、カール・ロジャースの『来談者中心療法・クライアント中心療法(client-centered therapy)』を主に行っていましたが、こちらでは、精神解剖学生理学や精神医科学、カウンセリング技法や、私が処方出来ない（私の分野ではない）薬学まで学び、 もちろん試験もこのようなものがすべて出ました。 えっ？！ っで結果はどうだったかぁ？？？？？って？？？ 学科も実技も合格で、見事合格～出来ました 今から合格の手続きやメンタルケア学術学会の入会の手続きなど、またまたしなくちゃいけないことがたくさんあります。 あっ、この学会なんだけど・・・ ・プロカウンセリング協会の学会 ・トランスパーソナル学会 ・日本ホリスティック医学協会 ・メンタルケア学術学会 などなど・・・ 全部の学会に入っておく必要があるのでしょうか・・・？ ずぅ～と日本に滞在していて、学会にも参加出来るのならもちろん入会しますが、私の場合は、行ったり来たり・・・ 少し考えてしまいます
2008.05.10
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幸か不幸か 潜在意識と顕在意識
私は、人間のよろしくない部分を見たり感じたりすると、非常に傷付き、そして落ち込む。 夫に相談すると、「今の世の中が狂っているから仕方のないことだ」と言う。 確かに・・・そうかも。 人としていけないとわかっていても、今の世の中の流れで？ 今の世の中に対応していくために、順応していくために、 そのような人間にならざるしを得ない・・・世の中になってしまったのだろう。 このように頭で理解出来ても、私のハート（心）では理解出来ないことが多く、魂は泣き叫んでいるような気がする。 「とんでもない時代に生まれ変わって来てしまったな」っと。 仕方ないじゃない！ アナタが選んだことだから・・・ 辛く悲しくなるので周りを見ずに、アナタの使命を果たすことだけに集中しなさい・・・っと言われているような気がする。そう感じる。 このように感じなくちゃいけないような出来事が多すぎる・・・ 第六チャクラ（第三の眼）というものが開き過ぎているためなのか、 他の人が見えないようなことや感じないようなことまで受けとってしまう場合が多い。 これら↑を「敏感（さ）」や「繊細（さ）」などという言葉を使ってあらわす人たちも多い。 チャクラに詳しい知人に言わすと、「Aliceは第六チャクラ（第三の眼）を開かずには要られない状況や環境だったんじゃないかな？ だから、そのままになってるんだよ」と言われた。 確かにこのように言われるとそうではないとも否定出来ない。 そして、他のチャクラとのバランスがよくない。 ７歳までは前世の影響が大きいと言われる幼年期も、かなり敏感で繊細な子供になることをイヤでも必要とされるような環境で育った。 そう、私の人生は、幼年期から波乱万丈？だったのである。 他の子供たちの輪にも入っていけなかったし、食べ物も好き嫌いが非常に多く、給食も食べないで残すことが多かったと、幼稚園の連絡表？通信簿？に書かれていたのをこの前発見した。 今の私からはまったく想像出来ないし、このことを友達なんかに話すと信じてもらえない しかし、私の顕在意識が記憶するあの頃から、いろいろなものを感じて、見なくてはいけない状況や環境であったことを記憶する。 生まれて半年目に起こってしまった私の臨死体験は、顕在意識の中ではもちろんまったく記憶にない。 ワイス博士からトレーニングを受けている私のヒプノセラピーの先生から、「退行催眠をやってごらん、必ず記憶がよみがえるから」っと言われた。 前世や過去生の記憶は前世療法で何度も思い出したことがあるが、 幼児期や母親の子宮の中にいた胎児期の記憶には、まだ一度も思い出したことがない。つまり退行催眠療法は受けたことがない。っがいつか受けてみたい。しかし少し怖いような気もする。 人には、約10％の顕在意識があり、論理的な思考、理性、知性、意思や決断力が代表的なものである。 この下に、クリティカルファカルティという顕在意識と潜在意識とをひとつつなぎにするベール（まく）がある。 そして、このベールが出来上がる時期は、8歳～9歳であると言われている。 つまり、その頃までは、このベールがないので、顕在意識と潜在意識はつながっている状態であるので、子供はすぐ何かに熱中（集中）出来る。まさにこの状態が「催眠」である。 このような催眠状態であると、普通の大人には見えないものが見えたり、感じないものを感じることが出来る。 私たち大人には何も見えないはずなのに、誰かと話している・・・っというお子さんも多い。 このクリティカルファカルティをいうベールを取った状態が催眠（状態）であり、読書、映画、スポーツ、ドライブ、突発事故などでも類似の状態が起こる。 このクリティカルファカルティというベールのすぐ下に、「ポジティヴとネガティヴの認識」があり、 この下に「自我」があり、普通20代後半まで続く。 そして、約80％の潜在意識があり、感情、感覚、直感、記憶、想像力などがある。 その下が、幼年期のプログラミングである。 大きくなって頭では認知しているが、感情と感覚が残っているというのが、「トラウマ」になるわけで、これを消さない限り、いつまでも残っていて苦しめられる。 トラウマを消すことの出来る心理療法のひとつが催眠療法（ヒプノテラピー）になる。 その他、痛みのコントロール、ストレスマネジメント、習慣の管理、行動修正、肉体の変革、心因性の問題の軽減・解消、自己啓発、能力開発などが出来る。 約80％の潜在意識の下には、約10％の原始意識というものがあり、 これがユングの言っていた人類すべてが共有する無意識「集合的無意識」で（ですよね？）、太母（グレートマザー）、自己（セルフ）、アニマとアニムス、影などである。 そして、この下に「胎児期の記憶」 「中間正の記憶」 「前世・過去生の記憶」 がある。 あれっ？？？ 私の書きたいことが書かれていない・・・ 「顕在意識と潜在意識」のことを書いていたら、話がまたまたずれていってしまった～ そう！こういうのも「催眠」に入っている状態なのです
2008.02.22
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人間性心理学
人間性心理学はトランスパーソナル心理学と並んで、私の好きな心理学のひとつである。 今日は、人間性心理学を簡単に紹介したいと思います。 人間性心理学 ＜特徴＞ ※ 人間の潜在能力と自己成長能力を重視し、人間とはよりよき生に向かって歩む主体的存在であると考える。 人間性をその全体性において捉える点に特徴がある。 精神分析・行動主義に対抗して登場した。 (1) 人間を全体的に理解する。 (2) 人間の直接的経験を重視する。 (3) 研究者もその場に共感的に関与する。 (4) 個人の独自性を中心におく。 (5) 過去や環境より価値や未来を重視する。 (6) 人間独自の特質、選択性、創造性、価値判断、自己実現を重視する。 (7) 人間の健康的で積極的な側面を強調する。 こうした考え方をしているということは、治療的な側面だけでなく、健常者の人格的成長や自己開発にも大きな貢献をなしうるということにもなる。 エンカウンターグループなどのグループアプローチをはじめとして、教育や成長を目的とした集団療法もこの流れを汲むものが多い。 ＜批判点＞ (1) 合理的知性の限界を認識し、身体と感情の妥当な復権をめざすべきはずであったが、知性への不信と身体・感情への過信が見られる。 (2) 自己決定の力が過度に強調される。 (3) 科学的探究に対する不信と否定が見られる。 (4) 主観的現象を記述する概念の定義が不明確である。 (5) 居運的態度だけでは永続的な効果は望めない。 (6) 人間のもつ悪や影の部分が見落とされる。 ＜代表的な人物＞ ・マズロー Maslow, A.H. ・欲求階層説 hierachy of needs 人間は自己実現に向かって絶えず成長していく生き物であるとの人間観に立ち、人間の欲求を低次から高次の順序で分類し、ピラミッド型の欲求の階層を提唱した。 生理的欲求 生きるための欲求 安全欲求 安定と安全を求める欲求 社会的欲求 所属と愛情の欲求 (所属のほうが根本的) 尊厳欲求 承認と自尊の欲求 自己実現欲求 よりよくありたいという欲求 → 満たされることがない。達成できる人はごくわずか ・ロジャーズ Rogers, C.R. ・自己理論／現象学的自己理論 self theory 生命体である人間には、自らを維持し、強化する方向に全機能を発展させようとする内的な実現傾向が備わっている、とする。 そして、この実現傾向に基づく生命体としての全経験を自己経験という。 一方、認識機能の発達に伴って、その経験のうちから「自己」として象徴化・概念化される側面を自己概念と呼んで、この自分自身による自己観を実現化しようとすることを自己実現傾向とした。 ロジャーズはパーソナリティの中核を自己概念においた。 人間にとっての基本的欲求は自己実現である。 個人を規定するものは、その人の知覚、経験している独自な現象的世界(現場的場)である自己概念は新たな経験に対して、容認、拒否、歪曲を決める内的な枠組みとして働く。 経験と自己概念が不一致である場合に、パーソナリティに問題が生じる。 ・現場的場 phenomenal field 人間一人一人がもっている、私的な場。 他人が知ることはできない。 ・自己概念 self consept 自らが自己を対象(客体)として把握した概念。 自分の性格や能力、身体的特徴などに関する、比較的永続した自分の考え。 自分が自分自身に関して一貫して感じでおり、しかも意識化され、概念化されている部分である。 適応状態 ■ 不適応状態 (自己不一致が大きい状態) I 自己一致 II 歪曲 III 歪曲 (IIとIIIが自己不一致) 何らかの適切な援助を与えれば、自己概念を作り直すことができる。 (＝自己一致できるようになる。) ・自己実現 self actualization 自己を受容して防衛性から解放され、より大きな自律性や統合性に向けて心理的に成熟していくこと。 自己実現は有機体の基本的な動因としているが、生起に生理的・社会的欲求の満足を介在させない点でマズローの欲求階層説とは異なる。 ・来談者中心療法 client-centerd therapy 問題は何か、どう解決したらよいかについて、最も良く知っているのはクライエント自身である。 したがってセラピストはクライエントに何かを教える必要はない。 クライエント自身の体験に心を寄せて、その体験を尊重することが重要である。 このような「クライエント中心」の態度によって、クライエントは本来の力を十分に発揮し、問題を解決していく、とする。 ロジャーズは、外部の統制から自由になり自律的に向かう傾向を人間が本来的に内在していると考える。 この傾向の発現を促進するのがセラピストの態度である。 非指示的にクライエントの発達を援助することが強調される。 ＜セラピストの態度条件＞ (1)共感的理解 あたかもその人のようにという状態を失わず(いわば来談者の感情に巻き込まれることなく)、来談者の私的世界を自分自身も感じること。 (2)無条件の肯定的配慮 クライエントを受容する。 評価はしない。 (3)真実性(純粋性) → 自己一致 役割行動や防衛的態度をとらず、自身の感情と表現が一致していること。 治療者と来談者の人間関係の質が重視される。 ※ このほか、ゲシュタルト療法のF.S.パールズも人間性心理学者として知られる。 また、実存心理学者のR.メイ、個人心理学創始者のA.アドラー、フォーカシングのE.T.ジェンドリン、交流分析のE.バーン、現実療法のW.グラッサー、サイコドラマのJ.L.モレノなどもこの中に含まれるとされる。 1930年代にヨーロッパで起こった現存在分析、実存分析(ロゴテラピー)のL.ビンスワンガー、M.ボス、V.E.フランクルなども思想の共通性からこの中に含むことがある。 ＜人間性心理学に依拠した実践＞ ・Tグループ(感受性訓練) sensitive training (レヴィン、NTL[Nationant Trainig Laboratory]) ＜目的＞ (1) 防衛機制の撤廃 (2) 「今、ここ」(here and now)の現実を生きることの体験 (3) 現場への応用 → 気づきの促進 ＜方法＞ 日常生活とは無関係な場所(文化的孤島 cultual island)で行われる。 このような場所でこそ、人はとらわれることなく自己の本来の姿を表現しやすいからである。 Tグループは、非構成的グループから始まる。(→ グループ・カウンセリング) そこで進められる感情的コミュニケーションのフィードバックがグループの活動の中心である。 ・エンカウンター・グループencounter group 1960年代から70年代前半にかけて、アメリカで自己成長をめざす集中的グループが急展開した。 広義には、この動向自体やこうしたグループの総称として用いられる。 狭義には、ロジャーズのベーシック・エンカウンター・グループ(basic encounter group)をさす。 グループは非指示的に運営されるものから指示的なものまで多様である。 一般に7～20人程度の参加者とファシリテーターと呼ばれるリーダーで構成され、4、5日間の合宿形態を取る。 ファシリテーターは、参加者の心理的安全を保証するとともに、「今、ここ」で率直に自己開示すること、頭で考えるよりも体全体でその瞬間を感じることなどを促進する。 ファシリテーターの質とグループの雰囲気が効果を規定する重要な変数である。
2008.01.09
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あなたは自信がありますか？
卒論を書いてみようとワードを開いてみたが、全然前に進まず・・・ 手が止まってしまって動きません。フリーズ状態。 なので、なぜか（笑） 楽天のブログに来ちゃいました。 皆さんは、自分に自信がありますか？ 「自信があるよ」ってお答頂いた方は、何がそうさせてくれていますか？ 周りの評価でしょうか？ ご家族の評価？ 両親の評価？ 社会的評価？ それとも、自分の評価ですか？ 自分の内面で感じている自信・・・ いろいろな人生経験を積んで来たから？ 次々と問題を解決して来たからでしょうか？ では、自分に自信のない人はどうしてでしょうか？ コンプレックスのかたまり？ 自分に素直になれない 自分に嘘をついている 流れに身を任せている 代償行為でごまかしている 自信のない人に限って、態度が大きい、傲慢ってご存知でしたか？ 自信のない人に限って、自分より弱い人や動物をいじめるってご存知ですよね？ 自信のない人に限って、相手を批判したり、相手を強制したり、支配したがるってご存知ですよね？ 自信のない人に限って、相手を悪く言って、自分を正当化しますよね？ 自信のない人に限って、相手を見下げたような言い方をしながら足をひっぱり、自分が浮上する（自分の位置、存在を確保する）という代表的な行為があることご存知です？ 自信のない人に限って、やたらと派手な格好をして自分を誤魔化したり、なぐさめたりするってご存知です？ 自信のない人に限って、外見的なことや見かけばかり気にして、 他人もその自分の物差しで計る（外見、見かけで人を判断する）ってご存知ですか？ 自信のない人に限って、やたらと自分の髪の毛に触るってご存知ですか？ 自信のない人に限って、自分とつりあわないブランド商品を持って、自分の存在を認めてもらおうと一生懸命訴えているのご存知です？ 自信のない人に限って、自分を過大評価して、本当の自分に向き合わないのご存知ですか？ もっともっと自分の内面を見つめる時間を持ちましょう。 もっともっと自分に素直になりましょう。 自分に素直になることから、新しい世界は開けます。 自分をどんなに誤魔化しても、解る人には解ります。 気付ける人や気付きが出来る人はまだいいけど、 気付けるチャンスをもらっていても、全然気付けない可哀想な人・・・ こういう↑人は、どうしようもないですね。
2007.12.04
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前世イメージ療法
Happy Birthday tooooooo him Tanti Auguri!!!! 昨日、 で話しました。 とってぇ～も Dolce（スィート）になっていました会うのが楽しみだぁ～～～ さっ！ 卒業論文書かないとなぁ・・・ 何を書こうかかなり迷いましたが、今まで（過去）の心理学を生かして・・・ これからの心理学、「未来の心理学」について書いてみようかなっと思ってます。 「トランスパーソナル心理学」について。 難しいけど、書きがいがあるでしょ（苦笑） 今回大阪に行って学んだこと、 自分自身の身を持って経験した「前世療法」を生かして、 卒業論文に挑戦してみたいと思います。 今回、生まれて初めて、自分の前世を３つ見て、聴いて、感じて・・・ 最期の様子や温かい光、魂の様子、宇宙との一体感・・・ それはそれは・・・言葉では表せないほど、ものすごいです。 これは経験した人、出来た人じゃないとわからないと思います。 今回の体験で、「なんて私達の存在って小さいんだろう！」「地球の存在って小さいな～」「宇宙の中では、砂粒くらいの存在なんだ」って感じることが出来て、 今回の実体験でかなり考え方、感じ方などが変わりました。 リラクセーションや感情のカタルシスという身体的・心理的効果がものすごいし（自分に合ってるのかな）、 自分の人生の課題、どうして生まれてきたのか、 自分は何者だろう？ っということが、理解出来て、感動的、そして衝撃的な体験でした。 今回、私の見たこと感じたことが、必ずしも100％私の前世であったとは証明出来ませんが、必ず、今の私に意味のあることだと思います。そうです、「気付き」ですね。意味のないことは、出てこないし、感じることが出来ないので。でも「潜在意識」ってすごいですよね～～～人の約10％は、顕在意識で、論理的な思考、理性、知性、意志、決断力など（ 結構、左脳っぽい感じですね ）約80％は、「潜在意識」というもので、感情や感覚、直感、記憶、想像力など（ 右脳かな ）あと、約10％は、原始意識というものです。そして、胎児期の記憶、中間性の記憶、前世・過去生の記憶・・・という感じです。いろいろな心理療法を勉強しておりますが、この「前世イメージ療法（催眠療法）」というものは、すごいです。感動的で気持ちいいです。魂になって、アッチコッチ飛べちゃうし、光のように瞬時に移動出来るし、この地球には存在しない、第4次元（もっと？）の世界です。この先、私が心理士、心理カウンセラーとしてやって行く中のひとつの治療法として取り入れていきたいと思っておりますので、 「前世イメージ療法」をやってみたい！ 「私も自分の前世を見たい」という人はどうぞ
2007.12.03
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日本でもこんなことあるんだね
「働きマン」を見ながら、日記を書こう。時間は有効に！（笑）今日は、病院に2度目の検査の結果を聞きに行き、結果が良かったので（良かった～！ホンマ運命変わっちゃうもんね・・・）その足で、友達とランチ明後日からのセミナー3日間の料金を振り込み（ 実は、もう受付終了、締め切られていたのですが、ワケを言って、無理矢理枠に入れて頂きました←感謝です）そして、美容室に行って参りました。その後、大急ぎで家に戻り、母を送り迎いそして、わんわんたちのお散歩～山の中をテクテク歩きますでもこれが結構大変なんです。何が？って・・・大型犬2匹だから、ぐいぐい引っ張ります。鹿や猪の匂いなんかがすると・・・もぉおおおおお～ 大変！おかげで私の右手は腱鞘炎です ← 治りません。さて、「えっ！日本でもこんなことあるの～！」って出来事がありました。この前の私の修了認定試験なんだけど・・・・論述のところで、マイナス5点にされ、100点中95点だったのですが、送られて来た回答を見ながら、見直していたら、「えっ！！！何これ！？ 私の書いた文章、大切なことは全部入ってるし、間違ってないんちゃうの？ どこが違う？？？ 合ってるやん！」まっ、合格したから良いものの、お礼と一緒に、一言言ってみた。やっぱり間違っているところをきちんと学ばないと、また同じ間違いしちゃうしね～するとすると！なんとなんと！「ご指摘ありがとうございます。Alice様の回答の件（自らが成長するような方向、自立的、独立的な方向へと向かうように・・）ですが、再度回答を見直しますと、得点となる箇所でした。当校の採点ミスです。申し訳ございません。得点等の修正を行いと学習通知表の正しいものをお送りいたします。今後はこのような事の無いよう行って参りますので、よろしくお願いいたします。」っと、返事が返って来た。エェええええエーーーーーーーー！！！！！！！！！！学校側の採点ミスぅううううううーーーーー！！！！！！合格だったからいいものの、きわどいところで落っこちた人とかどうするんだぁあああ～～～？？？？って感じですよね～！信じられん！！！！でも言ってよかった。もしかして、満点？？？？ 違うかな～？さてさて、また明日から4日間、大阪に行って来ます。「催眠療法」と「前世療法」の勉強会です。明日、東京から来られる先生は、前世療法の世界的権威である精神科医のブライアン・ワイス博士から直接、米国でプロフェッショナル・トレーニングを受けた方らしい。楽しみだな～もちろん皆さんも、ブライアン・ワイス博士知ってますよね？朝から夜まで、身体や頭が持つか心配だけど、頑張って来ます。
2007.11.28
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修了認定試験の結果
名古屋から戻りました。 いつも名古屋や大阪から戻って来ると、かなり疲れてて、なかなか疲れが取れません。 今回は名古屋から到着した日、そのまま、実家の近くにあるリゾートホテルの温泉に直行 そして、いつも通り、マッサージもして来ました。 っが！ いつも私のマッサージを担当してくれている女性（マッサージ師さん）、 「いつもお疲れですね～。Aliceさんの疲れは普通の疲れじゃないですね・・・これだけ疲れが取れない人も珍しいですよ・・・身体だけの疲れじゃないですね・・・」 っと、すっかり私が「憑依体質」であることがばれていたみたいだった。 タクシーに乗れば、運転手さんの人生の悩みや愚痴を聞かされ、 野外のジャグジー風呂に一人でゆっくり入っていれば、大阪のオバチャンが入ってきて、彼女の人生や毎日の生活、仕事の話、愚痴や楽しみなどを聞かされ、 学校に行けば行ったらで、同じクラスの人達の悩みも聞いたりして・・・ なんでやろぉおおおおお？？？？？？ 「私、話聞きます」オ～ラでも出てるんかい？？？？？ 父のホスピスでも、主治医のプライベートな相談にのっているうちに、泣きつかれ・・・ さすがに父も驚いてたよね・・・ スッチーしてても、同僚やチーフ、パイロットはもちろんのこと、お客さんに呼び止められ、延々と話しを聞かされ、 ひどい時なんか、別のクルーに頭に来たからって、私に怒り、怒鳴りつけ、殴られそうになったこともあるし・・・ 海外挙式のメイクさんしてても、あと2時間後に挙式を控えている新婦さんから、「もう結婚するのやめちゃおうかしら？」っといろいろな相談を受けてしまう・・・ 行くところ行くところ、なぜか人の相談を受けてばかり・・・ ちょっと（かなり）疲れてます。 さて！ 話を変えて・・・・ ひとつの学校の「修了認定試験」が終わり、この前、結果が返って来ました。 100点中95点で、無事合格しました～～～ 通知表の総合評価も、ほとんど A でした。 かなり難しかったので、この成績には自分でもびっくりしています。 薬理学や薬剤論、神経と脳の関係、統合失調症、身体を構成するもの、DSM分類、身体疾患と神経症状、カウンセリング知識、カウンセリングと看護、カウンセリングと論理、社会心理学などなど、すべて A でした。 ちなみに、チーム医療とカウンセリング、精神障害は E でした 修了証書も頂きました～ そして、もうひとつの学校の方は、レポート＋論文を書かないといけないのに、全然書けないので、停滞しています こちらも、これ↑が仕上がって、うまく行けば、卒業出来ると思います。 でもなぁ・・・書けないんだよ、これが！ 心理学や心理療法関係の本は、9月～今まで、40～50冊も買いあさって、 ここに積み上げてあるんだけど、 この本を読む暇というものが、ナイ・・・んだよねぇ・・・ 内容も難しいものが多いから時間もかかるし・・・ 全部と言わなくても、ある程度、これらの本を読まないと、論文は書けないし・・・ 内容が内容だけにねぇ・・・ ホンマに頭が痛い！！！ そして、3つ目の学校は、この前、名古屋で行なわれました。 こちらも12月には一通り終りで、テストもあります。 そしてそして！また新たなニュースです 「しんどいしんどい」「疲れた疲れた」なんて言いながらも、 日本にいるうちに出来るだけ勉強したい！ レベルアップしたい！ 自分を磨きたい！ ・・・っと思い、また今週末から3日間、大阪に勉強に行って来ます。 心理学や心理療法、セラピスト、心理士、心理カウンセラーなど、 奥が深いので、やはり常に勉強、勉強に限ります。 心理療法でもいろいろありますが、自分が行なう心理療法の中に進んで入れて行きたいと思うものの中に、 ○ヒプノセラピー ○前世療法 ○年齢退行療法 などがあり、今回授業でも簡単に学びましたが、 もっともっと深く専門的にやってみたいので、 「集中講座」朝～晩までコースに参加して来ます。 体力持つかしら？？？？ ところでところで、皆さんの中に、ヒプノセラピーを経験したいという方や、自分の前世を知りたいという方、退行してトラウマや潜在意識、無意識の中に入って行きたい人って、いらっしゃいますか？ もちろん↑心理療法としてですよ～ 最後に・・・ 皆さんは、心理療法を受けるのは、「心の病」を抱えている人だけだと思っていませんか？ ご存知ですか？ アメリカでは、「専属の弁護士」と「専属のカウンセラー」を持っていることが、彼らの「エグゼクティブの証明」だということを。 彼らは、肉体と同様にメンタル面のケアをすることが、最高のパフォーマンスを発揮し続けるために必要不可欠だということを知っているからです。 っと・・・このお話の続きは次回にしますね♪ さぁ～ がり勉女に変身しまぁ～～～す。
2007.11.27
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勉強していること
昨日（あっ、今日か）も、夜中3時まで、ひたすら勉強勉強・・・また明日から大阪なので、それまでに終えなくちゃいけないレポートがあったし、もうひとつの学校の方も急いでやらないと、イタリアに帰れな～いこの前の電話で可愛い甥っ子が（と言っても180cm以上の大きい彼＞金髪に青い目可愛いよ～）、「Giuliおばさん！クリスマスにはこっちに帰って来るんだってぇえええ～！！！」と、とっても嬉しそうな声あの声を思い出すと、「あぁ～頑張らなくちゃ！」って思います↑夫じゃないところが笑えるよね最近、よく「心理学を勉強されてるそうですが、どのようなことを勉強されているのですか？」と聞かれます。話し出す（説明しだす）と長～くなりそうなんですが・・・っというか、説明出来ない・・・心理士（心理カウンセラー）になるための勉強です。精神科医とは違います。っが！ 精神科？っぽい（？）医学なども学んでおく必要があるみたいです。例えば、クライアントが相談しに来られたとします。私達心理士（心理カウンセラー）が出来る（可能な）範囲と、そうじゃない範囲、つまり、精神科医にお願いしなくちゃいけない場合があります。例えば、精神的な病気の場合、お薬でしか治らない場合があります。よく「病は気から」と言われますが、「元気」を出そうと思っても出ない、出せない病気もあるわけです。気分障害は内因性精神障害に分類され、脳内神経伝達物質のバランスの崩れが原因とされています。このような場合、薬物療法により正常に戻します。あと、先天性（遺伝性）のものもあります。・・・ちょっと難しくなってくるので、固い話はやめて～簡単に言うと・・・「私、ここ（自分の頬）に穴が開いてるんですけど、これどうしたらいいでしょうか・・・」というクライアントは、私達では出来ることはない（と思う）ので、精神科を紹介するという感じです。実際クライアントの頬には穴は開いていません。妄想、幻覚です。だから、私達が出来る範囲と精神科にお願いしなくちゃいけない場合があり、そこのところを、きちんと的確に分析し、判断出来なくちゃいけないので、精神医科学の基礎も学んでいるわけです。あと、精神解剖生理学（身体全てのことです）も。例えば、こんな感じです。・ICD-10において『体表現性自律神経機能不全の心臓および心血管系の障害』と分類されている疾患名を答え、その５つのタイプも記述せよ。・リニン・アンジオテンシン系の異常、セロトニンの異常とも言われ原因が特定されていない精神症状や神経症状が現われる疾患名を答え、簡潔に特徴を述べよ。・統合失調症の区別を書き、それぞれ発症年齢を答えよ。・肝炎における精神症状を述べよ。・コ・メディカル、パーキンソン病、認知症、クロイツフェルト・ヤコブ病、クッシング症候群、ステロイド、インターフェロンについて説明せよ。・肝性脳症はアンモニアが大量に生じてしまう尿素サイクル酵素欠損症などで起こり、神経精神症状で5段階に分かれる。この5段階を説明せよ。・人工透析でのうつ状態は、どのような状態か説明せよ。・抗コリン、抗アドレナリン作用による副作用を説明せよ。・バルビツール酸系、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬について特徴を述べよ。・・・・もう永遠にこんな感じです昨日、必死で仕上げたレポートはこの前の授業の内容に関するもので、ガン告知、ターミナルケア、ペインクリニック、心身症、カラー診断、自発的治療、アロマと音響心理などについて書くわけですが、私は絞って、「心身症とアレキシサイミア」について書きました。今回大阪では、カウンセリングと宗教、デスエデュケーション、箱庭療法、最新の心理学理論、トランスパーソナル心理学、催眠療法、大脳生理学、最新の音楽療法などについて学びます。学校に来られている人は、様々な方がいらっしゃいますが、入学した時から一緒で仲良くしているのが、ヨガの先生で、雑誌などにも載っていらっしゃるそうです ← これは名古屋校のお友達です。あと、学校の先生（保育園～大学）、芸術家の人（書道関係、画家など）研究所の所長さん、企業の人事課（部）の人、精神科のドクター、看護士、セラピスト、セールスマン、自営業・・・ いろいろです。しかし、私が感じたことなのですが、やはりそれなりに「人生を悟る方」「悟っている方」「今から悟ろうとしている方？」が多いと思います。人生について・・・生について・・・死について・・・健康について・・・心について・・・皆さん、ご自分が命を落としそうになったけど、助けて頂いて、今生きている・・・ガンと戦った人・・・戦っている人病気になった人・・・つまり、死と直面した人・・・または、ご家族や大切な方を失って、その時にいろいろ感じて、考えさせられた人・・・人生について・・・死について・・・生について・・・家族とは・・・生きるって何だろう・・・感謝って何だろう・・・人を助けるって何だろう・・・人生の意味・・・自分が生かされていることの意味・・・自分の出来ること・・・などなど。やはりこのような方々は素晴らしいです。人生の質、人間の質、魂の質が違います。イチイチ説明しなくても、すぐ解り合え、感じ合えます。（ もちろんそうじゃない人もいますが・・・ ）元気をもらえます。やはり人間、悲しい辛い目をして、苦い思いをして、成長するんですね・・・毎回学校に行くのが、とっても楽しみです。でもあと少しで卒業なんだなぁ・・・本当に本当に残念・・・こんな居心地のよかった場所はどこにもなかったよ～日本に居たら、絶対毎週通っちゃいますが、イタリアでは無理だよな～～～もうすぐ皆ともお別れだよ～～～はぁああああ～ 卒論何書くかな～？？？？あと２つの学校の方もテストがあるんだよねぇ・・・頑張りま～～～す
2007.11.16
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