アルフォンス・ドーデ(Alphonse Daudet, 1840年5月- 1897年12月)は「アルルの女」を含む短編集「風車小屋だより」などで有名なフランスの小説家。
1866年、ドーデがパリ近郊のクラマールにて書いた作品で、プロヴァンスのフォンヴィエイユにある風車をイメージさせる「風車小屋だより」が成功し、多くの読者を集めました。
1868年に初めての長編となる「プティ・ショーズ」を出版しましたが、これは大きな話題にはなりませんでした。これは主に、彼の初期の作品の語り口に気品と哀愁が過ぎていたことが原因でしょう。
1872年には、有名な「陽気なタルタラン」および3幕の戯曲「アルルの女」を書き上げましたが、彼を世界中に有名にしたのはこの2作品ではなく「若いフロモンと兄リスレール」(1874年)であり、これが世界中を席捲したのです。
その作品は、英語圏にはもちろん、母国フランスにとっても新しい文学を打ち出したのです。
ここに、笑いと涙を生み出す才能にあふれ、哀愁や悲しみの感受性も豊かであり、さらに道徳的な美しさまで兼ね備えた作家が登場した訳です。
彼は創造力にあふれ、彼の作品の登場人物は現実味があり、初めの勢いが竜頭蛇尾に終わるような特徴的な人物が いきいきと描かれたのです。
彼の本は生きていたし、それは現実世界の幻影を映し出したのです。
(アルルの女) あらすじ
南フランスの豪農の息子フレデリは、アルルの闘牛場で見かけた美女に心を奪われてしまった。
フレデリにはヴィヴェットという許嫁がいるのだが、彼女の献身的な愛もフレデリを正気に戻すことはできない。
日に日に衰えていく息子を見て、フレデリの母はアルルの女との結婚を許そうとする。
それを伝え聞いたヴィヴェットがフレデリの幸せのためならと、身を退くことをフレデリの母に伝える。
ヴィヴェットの真心を知ったフレデリは、アルルの女を忘れてヴィヴェットと結婚することを決意する。2人の結婚式の夜、牧童頭のミチフィオが現れて、今夜アルルの女と駆け落ちすることを伝える。
物陰からそれを聞いたフレデリは嫉妬に狂い、祝いの踊りファランドールがにぎやかに踊られる中、機織り小屋の階上から身をおどらせて自ら命を絶つ。
このドーデの戯曲「アルルの女」の上演のためビゼーが1872年に全27曲の付随音楽を作曲しており、ここから編まれた2つの組曲が広く知られています。
(ビゼー:アルルの女 第2組曲 3.メヌエット)
http://www.youtube.com/watch?v=QJqw1EkcqnA&feature=related
アルル (フランス語:Arles) はフランス南部にあるコミューン。
同国内最大面積を持つ。住民の呼称はアルレジャン (Arlésiens) と呼ばれ、フィンセント・ファン・ゴッホの絵画などの題名に用いられている「アルルの女 (l'Arlésienne) 」はこの女性単数形。
ゴッホ 夜のカフェテラス
モデルとなったカフェテラス↓
ゴッホ アルルの跳ね橋
これがモデルです↓
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elsa.さん
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alisa.さん
曲まめ子さん