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Continuing Education Credit 継続教育?って翻訳になったんだけど、どうだろ?州免許維持の為のコース、って事で。今回は24単位。その一環としてカッピング治療師としてのクラスを受講中。東洋医学専門かとおもってたけど、世界中で何千年も前から使われてた療法なんだってね。けっこう見た目はえげつない状態になるんだけど、痣になってるわけでは無く、直後に触られても痛みは一切ありません。マーキングは写真のとおり、10日もすれば消えてしまう。ツボの刺激にも使えるので重宝してます。
Apr 20, 2017
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さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ似たようなクライエントさんを何度も見ているし、「「自分」という物が何かわからない人」って意外と多いって事で。この人はこの人なりの「 過程 」を踏んでるけど彼女が見出した数々の「結論」の中の一つは大切なんじゃないかなぁ。。と思いました。個人的にはオススメかな。
Jul 10, 2016
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クライエントさんの任脈と督脈をある一定の手法で調律したら。。。。彼女の背骨がコキコキコキと勝手に動いて真っ直ぐになった。2年程醜い首と腰の捻れを治す為に治療してきたのですが、初期は外側から大きな筋肉方面から始め、去年になって感情/靭帯の調整に辿り着き、数カ月前からやっと心/気まで辿り着き、今日になってやっと芯へ。今までの治療で変化はあったけど、ここまで大きな反応は初めて。 ツボを二箇所ふれたら一気に感情/肉体反応が現れて3分程で捻れが全て解消されてしまった。今までの治療とクライエントさん自身のセルフワークが全て重なって、後はキッカケだけが必要だったんだろう。それでもクライエントさんの身体が_ハマっていく_過程は見ててある意味非現実的な光景だった。
Nov 4, 2015
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Aggressive Energy Drain(AED:邪気/鬼気抜き)。↑ビフォー↑アフター(約30分後)私が学んだ東洋医学は面白い歴史が在りまして。1700年代に清朝へ医療留学したフランスの修道士達が知識を持ち帰り小さな修道院で治療をしていたのが迫害され当時のフランス植民地だったケベック(カナダ)へ移民。その流れ受け継いだカナダ人が1960年代に中国の文化革命を逃げ延びた医者達と組んで東洋医学大学を米国で作り、その教えを受けたイタリア系アメリカ人が私の師だったりしますwww。なので現代中国で行われている文化革命後の医療とはちょっと毛色が違うのです。その中でも「一度しか患者さんに鍼を挿す機会が無い」場合、あるいは「今後一つの治療法しか使えない」と仮定した場合、絶対的に選ばれるのがこの「邪気抜き」です。体/我が肉体的/精神的衝撃を受けた場合経路に残る反響/残響を取り除く手法。殆どの場合この残響を取り除くだけで気の流れは自律を再開します。ツボさえ感じる事が出来るのならかなり「単純」な手法で「肺腧、厥陰腧、心腧、肝腧、脾腧、腎腧」に対し_縦_に鍼を挿すだけ。今回の例(妻の風邪)では疲労も激しかったので命門も挿してますが、普通は無し。妻の風邪の後の回復が遅かったので試しに脈を取ると若干の邪気の存在があったので治療。ビフォーの肩甲骨の間(肺/心包/心臓のツボ)が赤くなってますが、手を翳すとそこから冷気が吹き出ているのが解りました。(写真でもわかるので感じる事が出来る人はどーぞ。まぁあまり良いものでもないので触れる程度でwww)。妻は症状が軽く完全に抜け切れて無かっただけで殆ど残響は無かったようですが、程度が酷いとそれぞれのツボを中心に皮膚がソフトボール程の大きさまで赤くなり落ち着くまで1時間以上かかる場合もあります。鍼を使わず時間をかけず指圧でも出来ますがその場合_超軽く_触れるだけに留めないと抜け切れません。もっと単純に行う場合背骨の両側をヘラで肌に直にかる〜くかる〜く(羽根を扱う感じで)何度もなぞるだけでも大丈夫。30〜50回程行ったら10分程放置してツボが落ち着くかどうか確かめ、落ち着いた状態にならないなら再度繰り返す。時間はかかるけど効果は高いので知っていて損はありません。
Mar 18, 2015
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。。。の治療をする為に妻の顔に鍼を挿す。こういう夫婦も良いでしょ(笑)。
Mar 14, 2015
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風邪の初期に飲めばかなり効く簡単レシピ。シナモンパウダー小さじ大盛りx2はちみつ小さじ大盛りx1をペースト状になるまで混ぜて(このまま食べても良し)180cc程の水を入れ、あたたまる(沸騰させない)まで電子レンジで加熱。その後少しだけミルクを入れるとこんな感じになる。シナモンが多量に入っているにも関わらず蜂蜜とのコンボでシナモン単体よりもかなりマイルドに仕上がる。生姜湯よりも遥かに胃に優しく、その割には生姜湯以上に体が温まる。何故かは???だけど風邪の症状が出始めた時に一日に3〜4度飲むとそれだけでも症状(主に咳/鼻水/鼻詰まり/頭痛)が軽減し回復までの時間が短縮される。民間療法でも今年の冬はかなり助けられてるので紹介。
Mar 8, 2015
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「怒り」は自らに無い行動力/起動力を「思い」は自らの周りを認識する心配りを「悲しみ」は自らと関係する全ての真の価値を「恐れ」は自らの命の存在を一般的に「マイナス/ネガティブ」と呼ばれる感情も、「群れる個体」という我々が生存する上で必要なパラメターであり振り回されなければ「自ら」と「鏡」を知る為の道具。「喜び」は麻薬。無い自らの不幸を呪う「躁鬱」という症状がある。これは「喜び」の感情が自らを振り回している状態。求め肥大化させて「躁」、逆に振れて「鬱」。一般的に「プラス/ポジティブ」とされる「喜び」、「自ら」の根源を知る道標になりえるこの感情も、縋り拘り執着すれば毒にしかならない。事象は「塞翁が馬」。生きていれば誰にもあり何ら特殊な事では無いが、私にも数えきれない程のトラウマがある。その中でも幾つかは「我」を壊すだけの経験であった。今、私はその経験を「忘却」してはいない。しかし鮮明に「記憶を蘇らせる」という訳でもない。10日前の朝食がなんであったか覚えていて思い出そうとすれば出来なくもないが、そこまでする理由が無い。それと同じ。意識レベルを落とし催眠状態に入ってリコールする事も可能。その場合事象も感情もかなり鮮明に思い出せるがそこに「苦」は無い。何故か?私にはその事象や感情に対し後悔が無い。同時にそれらは「日常」という奇跡と同等に「愛おしい」。私はそこへ行き着いた、そしてその先が未知ながらも存在する事を知っている。単純な事をただ淡々と今でも行っているその結果に過ぎない。
Feb 28, 2015
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指圧師の私に「肉体の癒やし」を求めて来院するクライエントの100%全員が「感情と意識」、一般的認識では「心と精神」のケアを学び自らを治療していきます。肉体と感情、意識状態ってのは密接な関係にあり切り離せないからであり、また自らの肉体及び感情/意識と常に在るのはクライエントさんなんで彼等が変化していくほうが長期的には「私が必要にならなくなる」くらいの癒やしが可能だからです。治癒/症状の減少という効率面から考えたらかなり無駄?も多いんですけどね。で、15年以上そんな事をやってるとすこ〜しばかり意識と感情について経験的に学ぶ事があります。トラウマとかPSDとかね、精神病と言われるモノも含めて多くの方と向き合ってきてるし、今でもそういう人達と向き合ってるからなんですけど。学んだ事を一つ。「感情的事象の記憶とその意識的忘却は不可能」「感情的になる事象の記憶」は常に潜在意識レベルで存在しており、「忘却」と名打って扉の向こうへ「隠す事」は可能でも「処理」はされません。エゴ/我の「記憶の分割/隔離」は誰でも行う事で別に珍しい訳でも無いのですが、それはその場で即対処不能の場合意識に猶予を与える為_一時的自己防衛システム_でしかありません。肉体がダメージを負った時アドレナリンとか抗炎症化学物質が体中に放出されて、_ダメージを一時的に無視してでも生存に必要な行動を取る_というの同じ。その場合時が過ぎれば肉体のダメージを癒やす為にそれ相応の「処理(十分な栄養摂取と休養、そして肉体修理に必要な「時間」)」が必ず必要になります。エゴ/我の防衛システムも同じで余裕が出来た時に「処理」される事で精神/心の修復につながります。つまり(ココを勘違いされる方が多いのですが)「感情的事象の記憶の復活」というのは「治療可能」な「余裕が必要」という事なのです。もう一度書きます「感情的事象の記憶の復活」というのは「治療可能」な「余裕が必要」という事なのです。しかし現代社会では肉体のダメージ同様、その「余裕」を良しとしません。「それだけの余裕があるのなら(自ら以外の)〜〜〜の為に使う」事が当然とされているからです。肉体的ダメージを「痛み止め」で騙し動き続けるように、「感情/意識」のダメージも「忘却」というカーテンの向こうへ隠し、存在感があるのに向き合いません。そんな「余裕」は「在る」のに「社会的な都合」により無視されるからです。そして「処理」されない「感情と記憶」は癒やされる事/修理される事無く延々と居座り続けます。しっかりとした時間と治療が行われない肉体のダメージが古傷となって居着くのと同じです。そして肉体以上に厄介なのが「忘却と名打った分離」は分離する度に「新たな記憶の記録」を行うという事です。記憶が浮上する度に感情が現れる時、意識は「記憶を再度生きている」のです(だから処理されていない記憶には_臨場感たっぷりの感情が付随しています_)。それを処理する事なく「分離」して_新たに_(←ココ重要)「隠す」行為は「感情的になる事象の記憶」を複数回、毎回少しだけ違った形で保存するのと同じ効果があります。そのような形で保存された複数のバリエーションの記憶も「消えません」。全部_連鎖_されて記録されてます。鎖の一部でも表面化すれば_全てのバリエーション_が一瞬の内に表面化します。「感情的事象の記憶」の「回帰頻度」が多くなるのと、その度に「忘却」が難しくなるのもコレが理由です。(表面的な)「忘却」という手段は感情を経験せずに普段の生活に戻れるので素晴らしい対処法のように見えますが実は行う度に「新たに処理が必要となる記憶」を刻みつけて重ねる、という自傷行為でしかありません。なので私が治療を行う時、治療の時間(1時間半から2時間)は指圧という肉体接触と気の流れの導きによって「肉体的/意識的/感情的」な「余裕」を作る事が主軸になります。その余裕の中で「クライエントさんが自らを癒やす」為に長期的には症状の減少/消滅につながります。もし貴方が感情や事象に振り回されているならば、自らの生活に余裕を作り、その_安全な余裕の中_で事象と記憶と向き合いませんか? 「忘却」という「嘘」は「癒やし」ではありませんよ。
Feb 25, 2015
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触即治:2013年の5月に頭痛を切っ掛けに出会い。。。ふぇ~。。。:その縁でかなり複雑な状況の治療を開始し。。。PTSD 治療 続編:で進歩があり、それ以降_更に_複雑な症状が次から次へと溢れでた方ですが。。。やぁ〜っと本人が「 普通の生活をしていて全く支障がありません 」と自信をもって宣言出来る程になりました。未だに幼児退行はするけど「 本人が時と場所を選んでそれを行い、なおかつその間の記憶を完全に把握している 」「 幼児退行時の_PTSD由来の自動的性欲衝動_が無くなった 」と、本人にとって大問題だった_無意識レベルの行動_も解消され、更に複数の人格の間の壁がなくなり、+全て+の記憶の統一がされている(お陰でPTSDの原因だった事象を認識、対応も済ませている)。。。。。ほんっと長かった。(途中クライエントさんが8度目の自殺(未遂にあらず)やって_また_奇跡的に助かったりして、そこからの回復にもかなりイロイロと関わったのですが。。。)。ご本人にしてみれば二十年以上精神科やその他の医者にかかっても全く効果がなかったのが、二年も経たない内にココまでの変化があり、それを「自覚出来る」事が奇跡らしいです。縁があったから飛び込んでみたんだけど、コレも不思議です。普通なら絶対に手ぇ出しませんもん(笑)。
Jan 11, 2015
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「冷え性で何をどうやっても足が温まらない。」という方がクライエントさんとして来院。脈を取ると殆どの気が心包経に集まってる。本来なら四肢に行き渡るハズのエネルギーが全て胸に集まってしまっている為に血流が足まで暖を運べないのだ。殆どの場合、対人関係で患いその名の通り「心」を壁で「包み」守っているから起こる事なのだが。。。今回はそうでは無かった。詳細は割愛するが、単純にすると「心」と「頭」の戦い。「人格/我」にとって対人関係でも職業でもパターン化されたやり取り/受け答えによる「予測可能」な世界はとてつもなく「 平和 」。「心」は流動的で確定された結果が無い。「心に従う」というのは予測された「平穏」が崩れる事であり、それを「何をもってしても阻止する」という無意識レベルでの働きが「心」を幾重にも包囲する事で「素直な心の囁き」を「閉じ込めよう」としていたのだ。ちょっとツボをいじって心包経の気を開放してしまえば_それだけ_で「即」足が温まった。逆に言うとちょっと開放しただけで「何をしてもダメだった足が即温まる程の気力」を「心の壁作り」に費やしている。開放された心は主導権を握れる程存在感は無し、表層人格も表向きは「心の開放」を切望している割には言動が自己妨害的。表層と潜在のギャップが激しく、暫くすればまた元の壁が再現される。「足が温まった」事に感激し、それ以上を求めるような人では無かったので暫くの間は「対処法」メインの治療になりそうだ。
Dec 17, 2014
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いや〜不思議な事ってあるもんですねぇ。。。クライエントさんが指圧を受けている時、ふと『何か』が抜けたような感じがしたので彼女の顔をみたら17歳と言っても絶対に疑われない『顔』がありました。表情が安らかで皮膚に張りがあってつやつやしてる。実年齢63歳の方で普段は笑顔が美しい。。。シワだらけの顔なんですけど。。。。終わった後皺は元に戻ってましたけどね(笑)。でも内側からの輝きはそのままだったなぁ。。。。
Nov 25, 2014
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師の所で一日半、技受けてきました。受け身の連続。ガンガン行って痛み無し!響き無し!。よって鎖骨骨折は完全回復を宣言!怪我から完治までぴったし15週間でした。
Sep 5, 2014
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今日で12週。三ヶ月弱。杖と刀は違和感無し。骨折箇所へ適度な負荷を与える事が可能になるので治癒スピードも上がる!寝返りは左側が下になる方向へは未だに起こらず。逆方向ならガンガン動いているので、まだ肉体的には保護本能が継続中ではあっても以前よりも確実に治癒が進んでいるのだろう。しかし完治はしていない。周りは固まっているが、中はまだ固形化していない箇所が存在する。骨折五日目辺りで右手に持っていたモノを落とし、反射的に左手を伸ばして空中で掴み取ろうとして初期の軟質繊維組織が全てブチブチと音を立てて「千切れた (流石に痛かった)」のが原因だろう。今は周辺筋肉の炎症が完全に収まって居るので、鎖骨を手で触れて形を確認すると、単純骨折一箇所、更にその内側でハッキリと亀裂骨折跡を段差として認識出来るので、計二箇所の複合性骨折だったようだ。(ある意味重症ですか(笑))。それでもここまで回復するんだから面白い。このペースだとあと4週間程で普通の受け身で様子を見るところまでは行けそうです。
Aug 14, 2014
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10週間と3日。とりあえず対面正座から技で落とされる時の受け身は良好。練習で一時間程落とされてきたが負担無し。能動的に前方動作175度。途中に痛みや音も無し。略固定化が完了した模様。一般生活的には普段通りの仕草や生活動作でも状態を意識する事なく過ごせるようになっている。ただ料理中にちょっと重めのフライパンやら鍋を持ち上げると少しばかり筋肉が文句を言う。長い間使ってなかったのだから仕方ない。あと未だに肩が前に回りこむ動作(反対側の肩を手で抑えるような感じ)だと骨折した時の状態に近くなるためか身体がちょっとした信号をで動きを抑制する。それ以外では夜目が覚めて気付いたらうつ伏せになっていたので左側に体重がかからない状態なら寝返りを打っているらしい(笑)。杖術も再開して大きく肩を回す必要がある基本動作もそれなりにこなせるようになっているので良いほうだろう。人間の身体の回復力って凄いねぇ。。。。
Aug 4, 2014
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最近クライエントさん達治療してて気付いた事。「全員手が奇形化してる」小指や薬指が変な方向に曲がっているのは勿論、一番顕著なのは親指。手がリラックスした状態でも親指が人差し指付近から離れない。掌の内側に引っ張りこまれてる。常に_薄い_スマホを手で抑えている事からだと思うんだけど。。。。時々私の手を見て、もしからしたら俺のほうがオカシイのか?と感じる程(笑)。(スマホ持ってないし、使う気もない)。__もう既に__クライエントさんの五割程は掌から親指/人差し指にかけてシビレや血行障害が出てるもん。スマホの使いすぎ、と伝えて、それに納得してもスマホを使う事を辞められない人達ばかりだからいずれ大きな問題になると思うなぁ。。。。
Jul 22, 2014
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。。。舌に血豆なんて初めてだよ。噛んだ訳でも無いので、位置的に肝臓/胆嚢。今日一日疲れが取れないなぁ、と思っていたらコレ。 ちょいと身体を休めますか。::注意! 画像的にグロい可能性あり !注意::
Jul 15, 2014
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今日で7週間と4日。骨折したその日、そのまま3時間程車運転して帰宅。翌日から指圧の仕事。自営業に有給なんてありません(笑)。その翌々日には道場で居合教える。その後仕事も道場も休み無し(笑)。大東流の練習は2週間程止めておいて、その後は繋がりと体捌きだけ練習。まだ受け身は取らない(最低でもあと5週間は無し)。とりあえず骨は無事殆どくっついた感じ。能動的にココまで動くしね。腕を伸ばした状態で100度。腕を曲げた状態で110度位かな。肩甲骨と鎖骨の連動で腕の動作上限+10〜20度ってのは7週間目にしては良いほうだ。腕を前に上げる動作で前部三角筋(鎖骨に起始有り)を使っているのに痛みが無いのでそれなりの負荷があっても大丈夫になった。腕を曲げて負荷を減らした状態ならもう少し上げる事が可能なのだから接骨部位も二週間程すれば筋力の増加に対応出来るようになっているだろう。という事で40代の回復速度としては良いほうだと思う(笑)。
Jul 14, 2014
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筋肉関係の痛みには大きく分けて2つの種類があります。1)筋肉が寄り集まって(⇨⇦)「凝る」事から体液/組織が神経を圧迫して起こる痛み。2)筋肉が多方向へ引かれ(⇦⇨)「張る」事から筋の間に神経が挟まって起こる痛み。「凝り」の場合、マッサージで解すのは正解。長期的な治療に繋がります。「張り」の場合、マッサージなどで解すと_一時的に気持ちいい_けど、症状を悪化させます。マッサージで筋肉を揉み解すと_筋が伸びる_からです。これはストレッチでも同じ。「凝った」筋をストレッチするのはOK。「張った」筋をストレッチするのはNG。では、昨日の例をもう一度。この場合、首の後ろ⇨側の赤い部分は「 張っている 」事が解りますか?↑の一番右⇨、後ろからの図を見て下さい。首の左側(⇦)が「縮まり」凝って(⇨⇦)いて、右側(⇨)が「広がり」張って(⇦⇨)います。この場合、痛みを感じている「張っている右側」を揉み解したり、ストレッチして「伸ばす」と、「縮まり」「凝っている左側」が更に縮小し、結果的に「張り」を酷くする事が解ると思います。なので「第一対処法」としては「左⇦首筋後ろを揉み解す」が正解。しかし、それでは短期間でまた元に戻ってしまいます。なぜなら首がこのような位置になる理由が体幹にあるからです。そしてその原因が「右股関節」。(↑の⇨から二番目の図)。ココが「縮み」「凝って」いる為に、上半身が右側へ引っ張りこまれているのです。なので「長期的対処法」としては「右股関節の(腸腰筋)を揉み解す」この「第一対処法」と「長期的対処法」だけでも略痛みは無くなります。しかし「治療」を目指すなら「原因」である「右足首」を「治す/直す」必要があります。右足首の外側が「凝って」いて、右足首内側、右足の内裏側が「張って」いるのです。マッサージで「凝りを解す」だけでなく、ちょっとした筋肉操作で「張った筋肉を強化」します。それが最終的には治療に繋がります。まぁそれだけでも良いのですが時間があれば、私個人はこのように赤い部分(凝り)を揉み解します。特に背中右中央部分と右臀部上部/アーチ部分は重要。ココをストレッチする事で右傾斜がかなり改善されます。脚に関して、左脚は膝が真っ直ぐなので左脚の裏(ハムストリングとふくらはぎ)は「張っています」。なので左脚裏側は殆どタッチしません。この状態だと「左側のハムストリングが張って」触った時固くなっている様に思えたり、痛みを感じる場合も多く、ココをストレッチで伸ばそうとして_体幹の右側への傾斜_を酷くしてしまう事も多々有り。逆に、右脚は膝が曲がっているので右脚の裏(ハムストリングとふくらはぎ)は「凝っています」。なので右脚裏側は重点的に揉み解し、ストレッチする必要があります。(注意:稀に右ハムストリング/ふくらはぎは「弱っていて筋力が無く、凝りと張りが同時に大腿筋(太もも前側/クアッド)に存在する」時があります。その場合、右脚裏を伸ばしながら筋力を上げるというトリッキーな治療も必要になります:注意)。肩に関しては右側が下がって、左側が上がっているように見えます。手の位置も右側が下がって、左側が上がっていますからね。なので、左側が「凝っていて」右側が「張っている」と思う方も多いのです。。。。が。。。これは基準が「地面から見て」になっている為の「勘違い」。認識すべきは「上腕の付け根」の「体幹/背骨」への「相対的な位置」づけ。その観点からだと、右上腕部の付け根は右肩が「縮み(凝り)上げられて支え」られているのに対し、左腕上腕部の付け根は左肩が弛緩し下がっている事が分かります。右に傾斜した体幹に、_身体が肩を地面に対し平行状態へ出来る限り近づけよう_と無意識に行う調整なのです。肩の位置が地面やテーブルに対し平行だと腕/手が使いやすいですからね。と言う事で、この全部を「治療」しようとすると1っヶ月(週二回)から三ヶ月(10日に一度)程かかります。難しく思えるかもしれませんが、「 張り 」と「 凝り 」の違いを認識するだけなので、かなり単純なのです。
Jun 28, 2014
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写真の赤い部分(右後首筋)が痛い、というクライエントさんが来院。。。。。さて、貴方なら何処を押しほぐし、マッサージしますか?私の答えは数日後。
Jun 27, 2014
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ビジョンとか妄想とか。まぁ精神系/不思議系やってれば何処かで必ず出会う物で。神々しい何かを視たり、不思議系の存在に触れたり、ガイダンス/導きがあったりなんてね。視覚系だけじゃなくて聴覚や触覚系もあったりしますが。それがある意味現代のインターネットと似てると先日クライエントさんに教わりました。レイキ系で今までのトレーニングが「意識内のビジョン系の閃きに意味をもたせ、そこから情報を引き出す」事を重点的に行なってきた方で、始めて来院してから3年程の付き合いかな。以前の彼女は「他人ならどんな事でも解るけど、自分の事になるとそれがビジョンなのか自分の妄想なのか未だに解らない」というのが主な問題点で、それ故に「多くの悩み(迷いとも言う)」を抱え込んでいました。いろんな要素(身体的な問題や、家庭環境なども含み)が組み合わさって症状として現れてましたが、要約すると「乱雑な情報過多による人格の分化希薄化」。統合失調とまでは行かなくても、かなり意識が魅せる情報に振り回されてました。ニューエージ系のヒーラーさんサイキックさんに多い症状で、ここ10年間で何度も診ています。最近意識改革(というか自己認識)が進んでやっと彼女はビジョンその物がノイズだと気付いたらしく、その彼女曰く「ビジョンってインターネットの情報みたいなんですよね」と。それを聴いて納得。1)出処が解らない。ガイドなのかエゴなのか、2)どの程度まで信じられるか解らない3)繰り返される情報を信じやすい4)情報に対し葛藤が起こる特に4)について彼女は「まるでフェイスブックでのエントリで一喜一憂するような感じ」とも(笑)。ここ数年の彼女の治療過程には瞑想時のビジョンや意識の動きの徹底観察、及び無介入、無評価を勧めました。最初の頃は彼女の知っている事と「真逆」だった為にかなり抵抗がありましたが、それでも指圧の他の部分で効果があったので少しずつ必要な事を体験出来し、一年程前からビジョンを無視した瞑想を始めていました。「スマートフォンって便利な道具ですけど、(情報に)流されやすいし、人によっては糧になってしまうのと同じですね」とは彼女の言葉。ただ彼女の場合、なまじ意識がビジョンに慣れて(ある意味依存して)、まだ不安定なので「意」を落ち着ける治療は続行中。でもそこまで実感しているなら「道具(意識)」は「道具(選択可)」として生活することも近い内に容易く出来るようになるだろう。
Jun 23, 2014
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12日程で、上の図の2の状態。仮骨形成期後半。繊維軟骨化中。それなりに動けるけどまだ安静が必要。ここで繊維を切ってしまうと硬化の為のカルシウム定着が起こらないのだ。そろそろ3の状態の硬化は始るが、まだ能動的なリハビリはダメ。筋肉を使っての腕の前後(主に前)運動は絶対禁止。ただ受動的(部位の筋肉を一切使わず外側からの力で関節を使う)な動きは開始するべし、という師(スポーツ医学35年のプロ)の指示を受け_完全に脱力した状態の左腕を、自分の右手で動かす_という曲芸的な事をやってる(笑)。受動的な動きに反応して_随従しようとする筋肉_を意図的にシャットダウン「来るかもしれないと予想される痛み」に対し肉体が勝手に防御反応で筋肉を固めようとするのを意図的にシャットダウン一番目は長年の筋肉操作の練習で。二番目は相手の攻撃に対し筋肉反応を消す武術的練習で。何が役に立つか解らんもんです(笑)。今の状態だとあと一週間か二週間程でそれなりに硬化も進み、能動的なリハビリも始められる。受け身をとれるようになるには、まぁその後4週間は見ておきたい。修復速度としては20代と同じだとさ。
Jun 2, 2014
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面白いもんでしてね。。。クライエントさんが指圧を受けに来て、しばらくすると顔の表情が変わるんです。パターンがあって1)葛藤⇨穏やか。2)笑顔(嘘)⇨葛藤⇨穏やかって感じで。最初の頃は2のパターンで笑顔が葛藤の表情に変わると!?となったのですが、今は表向きの仮面が外れた、つまり治療の課程が進んだというのを熟知しているのでかなり喜びます(笑)。施術と施術の間に「葛藤⇨穏やか」と、顔つきが別人のようになる方も多いです。そして治療中にこの変化が現れる場合もあるのですが、極稀に本当に劇的な変化を見せてもらえる時もあります。男性よりも、女性の方がその変化は著しい。女性は無意識の内にも自らの「美しさ」と言うモノに振り回されてしまう為か多くのモノを覆い隠す多層的な「何か」が顔の表面に積み重なってます。(メイクじゃありませんよ(笑))。心が穏やかになった時の女性はその積層が流れ落ちるように消える。。。。そして「本来の美しさ」が浮かび上がる。その変化の瞬間はまるで汚れた窓が一気にクリアになったようで、顔の「輝き」が一気に増します。これは化粧では絶対に表現出来ない「美」。我面が抜け落ちた時の「美」。造られたものじゃない、そこに始めから存在する「美」。多くの人に気付いて欲しいなぁと思う、誰にでもある「美しさ」で「輝き」です。
Apr 23, 2014
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妻は時々ですが手足を椅子やテーブル、ドアにぶつけます。彼女は身の回りの空間を記憶してるのですが、それだけでは足りないんですね。急いでいる時など、注意力が落ちると。。おもいッきり、保護反射動作無しで豪快にぶつけます。今回もそんな感じで膝をやったのですが、50分の治療で痛みなく動きまわる事が出来るようになりました。方法は簡単。1)打ち身系の怪我の後できる限り早期に治療を始める(←重要)。2)タイガーバームの赤ラベルを2~3分間、軽く皮膚をなぞる感じで塗りこむ。3)即ヒーティングパッドで覆い、一番低い温度で50分放置。(必ず45分以上←重要)。これだけ。痣すら残りません。。。というかこの方法だと痣の原因になる隔離が起こりません。そしてこの方法、完全回復までの時間も一般的なアイシングよりもずぅ~っと早いのです。ポイントは低温ヒーティング45分以上。時間をケチって20分とか40分とかだと_悪化_させます。なので時間が無い場合はアイシング。ただ、アイシングだと完全回復に時間がかかるし、気脈を滞らせてしまうのでフォロー(一日二度のヒーティングx三日)が必要。
Oct 8, 2013
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夕食を食べる。5pmという比較的早めの食事。栄養のバランスが良く消化も楽なメニュー。鶏ムネ肉のうす焼きとトマトピューレ、焼いたスイートポテト、蒸したブロッコリーと人参。素材だけの味で、油抜き、無加塩、無加糖。カロリー的にも多すぎず、少なすぎず。。。。なのに7:30pmをまわった辺りから甘いモノが食べたくなる。。。。。。気付くと冷蔵庫を開いて中を物色している。???と思い、身体に意識を向け精査。胃袋が重い。中身が動いてない。あぁ~なるほど。7pmから9pmは胃経の気の巡りが一番鈍くなる時間帯。何らかの疲れが溜まっていたのか、十分に気をつけたつもりだったメニューでも胃に気が巡っていない状態では負担になったらしい。消化に必要な即席のエネルギーを求めて身体が糖分を要求したのだ。そこでれい兌(れいだ)に円皮鍼を刺す。。。。まぁ色々と理由はあるけど手っ取り早く胃に気を送り込むには丁度良いから。そして室温程度の水をゆっくり飲む。五分で胃が軽くなり、「甘いモノを食べたい」という欲求が消えた。。。。あとは今夜十分に睡眠を取り、気づけなかった疲れから回復するだけの時間を身体に与えるだけだ。
Sep 10, 2013
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自殺癖のあるクライエントさんとの会話で「死んだ後、神さまの前に召された時、何をもって審判されるのでしょう?」と聞かれました。まぁキリスト教圏内ですから。考える必要も無く即答。「何よりも誰よりも、先ず自らを慈愛しているか、ですね」_________宗教関係者じゃないんだからそんな事私に聞いてもねぇ、と後になってから思いましたとさ(笑)。
Aug 12, 2013
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クライエントさんの自己報告1)夜驚症で起きると血まみれになってたり、肋骨を引き出そうとして折ったりしてたので夜怖くて眠れなかったのが、気づいたらもう何週間も熟睡してた。夫に云われるまで気付かなかった。2)同時に起きてた夜尿症も無い3)一日中立っている仕事なんだけど、気付いたら毎晩あった脚の痛みが消えてた。4)坐骨神経痛も無くなってた。。文句を言わなくなったと夫に云われて気付いた。5)客に「姿勢がよくなったね」と云われて初めて肩が凝ってない事に気付かされた。6)生理が来る予兆があったので痛みに備えていたのだけど。。。全く痛みがなかった。40年以上毎月痛みに苦しんでいたから「何時来るか、何時来るか」と身構えていたのに、ついに痛みが来る事無く終わってしまい、未だに信じられない。_____________と。まぁ肉体的/精神的な面でもかなりの進歩あり。しかも、コレ全てクライエントさんが振り返ってみて、あるいは他人に指摘されて気付いた程_自然_に変化が訪れている。治癒過程ってのは本来こういう物。そしてPTSDの一つの症状であるDID「解離性同一性障害」。クライエントさんの来院理由だが。。。四度目の治療後「。。。。(トラウマ系)~というフラッシュバックがあったのだけど、アレは私に本当に起こった物だとは思えない。絶対に妄想だ。事実とはかけ離れている事をビジョンとして私の脳みそが作り出すのは、やはり私が病んでいるからですか?」とクライエントさんが聴いてきた。その時は事実か妄想かなんてのは現段階では意味が無いから気にせずに。貴方はそのビジョンに対して何もする必要はありません。理解する必要も、意味付けする必要も無いですよ。と伝えておいた。昨日の治療の後、彼女がイロイロと話をしている中で、「。。。私の父が。。。(トラウマ系)~という事を私に行ったんですよ。私が自傷行動をするのはその記憶が発端なんです。過去に起こった事に縛られている感じはありますが、それでも自傷行動をする必要は無い。。。と思い留まるだけの理由にはなってます」と気負った様子も無く自然に伝えてきました。たった数週間前には同じ事象を「頑として否定」していたのにです。勿論クライエントさんはその事については「無自覚」で、私もそれを指摘しません。指摘しても混乱させるだけですし。 いずれ振り返って気付くでしょう。まだまだDIDはありますが、まぁこの先どうなるか、少しずつ見ていく事にします。______________公開するか迷ったけど良いか(笑)。PTSD治療用の耳つぼ。神門で真我を促し、腎(志)/肺(魄)/肝(魂)を連携、_意識が学び強制している対処法_(DID)を覆す。自律神経を調整し、全てを調和させる「零」で統一。効きます。
Jul 26, 2013
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神五神 (しんごしん)「心は神を蔵し、肺は魄を蔵し、肝は魂を蔵し、脾は意を蔵し、腎は志を蔵す」とあるが、これらは神・魄・魂・意・志の用語によって精神活動の五臓における影響を区別しているのであり、その全ては神が統括し主宰している。___________________い‐し【意志】1 あることを行いたい、または行いたくないという考え。意向。「参加する―がある」「こちらの―が通じる」2 目的や計画を選択し、それを実現しようとする精神の働き。知識・感情に対立するものと考えられ、合わせて「知情意」という。「―を貫く」「―強固」3 哲学で、個人あるいは集団の行動を意識的に決定する能力。広義には、欲望も含まれる。倫理学的には、道徳的判断の主体あるいは原因となるものをいい、衝動と対立する。___________________今回のクライエントさんは『意志』が強い。幼い頃のトラウマをそれこそ『意志』で抑えこみ分離して理性を保っている。『意志』が強すぎ、特に『意=知』が強力。知識量も多い。理解力も論理構築も抜群。言葉や状況操作系の精神科医のカウンセリング/セラピーではびくともしない。強力な『意(我)』が『志(欲)』を配下に『魂(悪夢)』、『魄(自傷癖)』、『神(健忘)』、を『分け隔て支配(分裂症)』。分裂している魂/魄/神がそれぞれ意の支配から逃れお互いに繋がろうとした時『魂魄(夢遊自傷)』、『魄神(無自覚行動)』『神魂(記憶改変/創造)』を起こす。という前提で(長いでしょ)肝臓(魂)、肺臓(魄)、心臓(神)の振り幅を安定化させた上で膵臓(意)を段階的に落ち着かせ腎臓(志)を支配から外して行く。という治療をしています。とは言え心臓(神)がかなり引きこもり状態なので心包を通じて治療。ドア越しに『話を聴いている』状態。腎臓(志)の自由度が上がった為、夜尿(恐れ)が減り、軽度の疎隔症で過去のトラウマに通じる怒り(肝臓/魂)、哀しみ(肺臓/魄)、憂い(膵臓/意)を体験し一定の範囲内で自ら(心臓/心包/神)へ容認し始めている。というのが現状。まぁ複合的に肉体的・精神的症状がアチコチに出ているので概要にすらならない解説ですけどね。
Jul 13, 2013
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今一番活躍中の道具間中ハンマー上の検索でも判る通り、日本では殆ど無名。コッチでもマイナー。桜で出来た無茶苦茶軽い木槌と木鍼。木鍼の部分は先端が凹んでいて軽く叩いた時の衝撃がツボに集中されるようになっている?らしい。ほんと、かる~くトントンと合図をするような、撫でるような感覚で刺激すると鍼を使った時以上にツボが反応する。どうやっても表層が軽く刺激されるだけ、なので_より深い深層『神』『志』_から『意』を外せる。場合によっては鍼よりも顕著な結果が出る、と聞いていたけど実際に目の当たりにすると!!となる。重宝しています。
Jul 11, 2013
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この時頭痛で動けなかった方はクライエントとして毎週来院されてます。多々の身体的/精神的な病を抱え20年以上もの心理治療を続け、精神科医に数年前『私だけではもうコレ以上は無理』と云われたそうな。未だに同じ精神科医にお世話になっているそうだが、その方に『この先はボディーワーク/エネルギーワークが必要』と同時に云われていたとか。ただクライエントさんはボディーワーク系の治療を受けたことが無く(トラウマ関係)、どうしても一歩踏み出す事が出来なかったらしい。道場での出会いで『縁』を感じ指圧(笑)を試してみる事にしたのだそうだ。クライエントさんに道場で近づいた時、あまりにも膨大な情報が彼女の頭のまわりに纏わりついていて思わず数歩下がってしまった経験があったので一筋縄じゃいかないだろうなぁ。。と思ってましたが、蓋を開けてみたら予想以上だったという。PTSD、それに付随する自傷行為、でその上でDID。クライエントさんが専門医に常にお世話になっている状態だから手を出せるレベル。長年のセラピーのお陰で主人格と副人格の入れ替わりトリガーが判明しているのでそれを避けながらの治療。クライエントである主人格の『本能防衛的』意思が強すぎて心理治療だけでは副人格との融合が起こせない。主人格がトリガーを避けていれば『社会的にもトンデモなく成功している人格』なのも一つの壁になってる。『他人格さえいなければ』っていう排他的な考えになっちゃうからね。それでも主人格的にもそれが本人(達)にとって危険な状態である事は理解しているので理性的/知識的には融合が必要だと感じているのが救い。副人格の中にはかなり問題のある『子供』も居るから。他人格の時の自殺未遂7回。全部奇跡的に生き返ったが、本来ならあり得ない状態だったそうな。で、この方を指圧的にみると気脈/経脈があっちコッチで分断されている。例えば心臓経。存在の主魂/本質を現すと言っても良い程大切な経脈だが『何をしても反応が無い』。本人はソコを触れられても『何も感じ無い』程。重症です。で、現在は心臓経を完全に無視してその周りを整えている途中。『意図的に心臓経つなげちゃったらショックでどうなるか判らん』というアラームが頭の中で鳴り響くので。コレばかりは自然に開くのを待つだけ。 その為に身体に『安心/安神』感を得てもらうように治療を進める。数週間経って今までに無かった程、『イロイロな感情』を経験しているそうな。勿論主人格が対処できる範囲内に収まっている。まぁソコからがスタート地点。どれだけかかるか判らないけど、縁で出会ったのだから私は私の出来る事をやろう。
Jun 30, 2013
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1)中殿筋用後方脚上げ腹ばいになり、臀の筋肉のみをつかい真っ直ぐにしたまま片脚を少し上げる。片方の脚ずつ一日に10回x3セット両脚合計で一日に60回。 ※ 注意事項 ※ ★ ↑の図の○のように必ず下腹を緊張させて背中から腰を真っ直ぐに近い状態にする事。 ★ ☓の図のように臀が突き出て、腰が沿っている状態では正しい筋肉は発達しません。 ★ 脚を上げるのは必ず臀の筋肉を使う。常に臀を締めてから脚を上げる事を意識する。 ★ 大腿部後ろの筋肉を使わない事。大腿後部の筋肉を使うと膝を傷める原因になります。 2)中殿筋用側面脚上げ壁に背中を付け、横になり、踵を壁につけ、臀の筋肉を使い脚を上へ少しだけ引き上げる。片方の脚ずつ一日に10回x3セット両脚合計で一日に60回。 ※ 注意事項 ※ ★ ココでも下腹を緊張させて骨盤を前方へ引き込む事が重要。○図のように腰が真っ直ぐになるようにして下さい ★ ☓図のように臀が突き出て腰が湾曲していると正しい筋肉は発達しません。腰に多くの負担をかけ、故障の原因になります。 ★ 脚を側面に上げる時、脚を身体の前に出さない事。 ★ 必ず踵を壁に付け、壁に沿って脚を上げる事。 ★ ☓の状態で脚を動かすのはかなり楽ですが、それは使っても無意味な筋肉であり、足腰の弱さを増長させます。 ★ ○図のように必ず両方の臀部が垂直に壁に付くように身体を維持させる事。 ★ ☓図のように上方の臀が壁に付き、下方が離れていると、楽に脚を上げる事が出来ますが、それを行うと姿勢を崩す筋肉しか発達せず、普段の生活で腰に多大な負荷を与えてしまいます。ETC:大腿四頭用筋空気椅子壁に背中を付け立ち、足を前へ出して膝を曲げ、腰を落とす。 最終目標 一日に一回5分間x3セット。合計15分間。 最初の内は耐えられなくなるまで続ける事。大腿部前部が痛くても、熱くなっても、辛くても、完全に耐えられなくなるまで行い、それを1セットとして、一日に3回繰り返す事。 ※ 注意事項 ※ ★ ○図のように必ず膝の前に足/踵が出ている事。 ★ ☓図のように膝の後ろに踵が来ると、膝に負担がかかりすぎて傷めます。 ★ 膝は上の条件を満たした上で、出来る限り90度に近い角度で曲げましょう。 ★ 他の運動と同じように必ず下腹を緊張させ、骨盤を前に引きこむ事。 ★ ○の図のように腰が出来るだけ真っ直ぐになるようにする。 ★ ☓の図のように臀が突き出ていると『へっぴり腰』状態になり、腰と背中に負担がかかりすぎて脊椎を傷めます。
Jun 4, 2013
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道場を出る時、道場主がまだ居た。夜9時を過ぎているので、本来なら会う事は無い。ふと見ると彼の前で頭を抱えている女性が居る。彼の生徒さんだが、『酷い頭痛で目すら開けられない』との事。直ぐに治療法は閃くが何もしない。道場主が彼女に私を紹介し、彼女と言葉を交わした所で許可を得て近づく。彼女が顔を上げると目はしっかりと閉じられていて周りが赤い。額も縦皺が深く刻まれていて激痛を体験している事は明白。軽く話を聴きながら自然と伸びた手で脚のあるツボを刺激。そして即もう一方の脚の同じツボを軽く刺激する。。。。数秒後。彼女が顔を上げて『痛く無い!!』と驚いたように声を出す。『。。。痛くない、何これ、気持ち悪い!』『なんで痛くないの?』と(笑)。表情も穏やかになり、目もハッキリ開いていて明るく濁り無し。目の周りの色も肌色になってて眉間のシワも消えている。まるで別人。とりあえず神経系の圧迫からくる場合もあるので似たような症状が出る前に一応医者に行く事を薦めておく。道場主唖然。。。。。まぁさっきまで40分近く痛みで動けなかった人が30秒足らずで平然とするようになったらそりゃ驚くわな。。。という事で『触即治』には程遠いけど、ソコソコまで近づいたらしい。
May 28, 2013
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数年前に半身不随になった方を指圧で治療してきた。つい先月その方が5km完走。一時間半かかったので歩いているといっても良いけど、補助なしでそれだけの間動き続けたのは素晴らしいと思う。69才で体重125kg、二年前には歩行器無しでは動けなかった人。最悪のコンディションの時体重150kgで足が浮腫み皮膚が割れて体液が漏れる程だった。私が減量し、マラソンを完走するまでの過程をクライエントとして見てた方。少しずつの変化でも積み重ねれば何らかの結果に繋がる事を実際に間近でみて『私も』と今年の2月末からランニンググループに入り、少しずつ出来る事を積み重ねた結果。勿論彼の足腰、足首のサポートをずぅ~っと続けてたし、運動量/神経系のアドバイスはしてた。でも殆どは彼自身が行った事。彼がそれだけ動けるようになり、脚を常に使うようになったのは喜ばしい事だ。なによりも彼自身が自らの行動で自らに変化を促した事を実感したのは大きい。インプラント無しでは頭痛に怯えて生活出来なかった人も治療を済ませた。インプラントは壊れたままで、未だに修理/再手術の為の保険が降りないが、本人はその事を忘れてしまう程、生活に影響が無くなるまでになった。少しずつ自らの生活を見直し、自らを傷めつけていた行為を手放していったからだ。カイロプラクターが匙を投げ、どうにもならないと言われて私の元を訪れたクライエントさん。今では背筋がしっかりとした形を保ち、右腰の慢性的な痛みも完全に消えた。 治療の過程で『自ら』と『我』の差を知り、それをキッカケに先日8日間の完全沈黙瞑想期間を自ら選ぶ。自身が『頭にどれだけ囚われていたかやっと知った』と完全に別人の笑顔で来院。ホルモン性のIUDを使い、体調を著しく崩した方も、この半年で全ての症状から脱出。その間にどれだけ自らに激務を課していたかを理解し、軽減させる事で身体との対話を覚え、自らの精神と体調を管理できるようになった。20年以上上位看護師として働いていても『健康』と『我』の関係性を知る機会はなかったそうだ。万人を変えた訳ではない。数人のみだ。それでも、彼等が私との関わりで『何か』を得たのなら、私はそれを素直に喜ぼう。_________________ライラック
May 24, 2013
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霊能者(ヒーラー)になりたい!って思ってたのは中二病まっただ中だった13~14才の頃(笑)。まぁアレからイロイロあって現在指圧師なんてモンやってますが、人が喜んでくれる仕事を生業に出来るって素直に嬉しい。「頭痛の無い生活が夢のよう」「初めて夜ぐっすり眠れたよ」「膝の痛み無く歩けるなんて」「ほんと、腰痛ってこんな単純なんだ」「生理が28日/4日ピッタリサイクルで来てしかも楽!こんなの40年で初めて」 そして彼等全員が言う。「肩の荷が降りた感じ、ココまで人生楽しめるようになるとは思わなかった」と。自らを知り、自らを最優先し、そして自らを大切にした人達。確かに万人向けじゃない(笑)。現に情報を受け入れる事が出来ずに去った人のほうが多い。彼等は違った癒しを求め、そして得る。だから一般的観点からはヒーラーじゃないんだろう。100人中1人が「自らを生きる」事が出来るようになるなら、そしてそのキッカケになる事が出来たなら私的には十分。後はその人が準備出来た次の人のキッカケになる。大分前からそう思っていたし、今でもそれは変わらない。そしてそういう流れをもう何度も見てきた。うん。私の人生。大満足(笑)。
Mar 14, 2013
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という事で、24時間程治療室に篭ってました。『治療室』はクライエント一人につき約2時間の来院を目安にトンデモ系の波動調整をしている(笑)ので24時間程篭れば病状もかなり改善します。その間のエネルギー源として今回はテフ粥を使いました。ネットで拾った画像だけど、米と比較するとこんな感じ↑。これも拾い物:粥として調理すると↓のようになる。一粒ずつがゴマよりも小さい分、殻に含まれる植物繊維やミネラル分が脱穀された米や玄米よりも_遥かに_多い(事実)。一粒に詰まってる生命の可能性も米と同じ位なので、その方向からみて例え少量食べたとしても全体的なエネルギーポテンシャルは高いのだ*注←トンデモ系の考え方なので真に受けないように(笑)。で、後は身体に必要な時間を与える事。前日軽く身体を動かすX2を行ない血液のめぐりを良くしてから篭り、極力動かない。運動でウイルスが体内に広がりやすくなり症状は一時的に悪化するが、その分抗体判定速度/頻度も上がり結果的に治りも速い。元々健康で体力が有り余っているならこの方法は治癒速度が最速になる。篭ってから前半は熱が上がり(抗体がまだ見つからないので体温を上げる事)と喉の荒れ/関節炎(感染周辺細胞への無差別絨毯爆撃による身体の抵抗の結果)に悩まされるが、後半になれば熱も一気に引き、ダメージを受けた細胞の再生が促される。。。。という事で今日復活。久しぶりに病原に対する身体の抵抗過程を味わった。意識/人格にしてみりゃ普段の生活パターンを崩されるので迷惑にしか感じられないかもしれないが、治癒過程として体験、観察してみるとコレほどまでに合理的なモノは無い。それを理解して、身体に必要な事をしっかりと与えてやれば、治癒時間ってのは結構短縮出来る。ほんと、我々の身体って凄いわ。。。
Mar 5, 2013
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週末にちょっと飲んだからか、それ以前に丸一日義父を手伝って天井にプラスターボードを取り付けていたからか(粉塵対策はしてたんだけどねぇ)。。。。現在進行形で風邪の症状をひと通り体験中。一応体力があるし食欲もソコソコなので寝こむ事はないけど、今週の指圧治療は全部キャンセル。クライエントさんを感染させる訳にもいかんから。症状は全部身体が自らを治そうとする過程で現れる、普段は健康体なので滅多にない機会。よって自分の身体を観察。発熱で身体が軋むのは面白いし、頭のなかに綿を詰め込まれたような重さも、喉の奥が締め付けられるような痛みも興味深い。あぁ、体調が崩れるってのはこういうもんなんだなぁ。。と久しぶりの体験を喜んでます。。。。ただし、鼻づまり及び鼻水はティッシュで鼻をかむという行為が面倒くさいので治療する事に。ちょっと鍼を挿して放置。十分後には症状が完全に消えた。個人的にはクスリ使うよりも手っ取り早い(笑)。。。。。しかし改めて自分の写真を見ると目が死んどるなぁ。。。
Mar 3, 2013
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二ヶ月半前に酷い頭痛に悩まされてたクライエントさん。三ヶ月に一度、劇薬を注射されて神経系を狂わす事で痛みを和らげるという現代医学的な治療を続けていた訳ですが。。。。生活環境をしっかりと聴きだして、助言。それに従って自らの生活環境を変えた彼女。。。今は一週間に一度、頭痛があるか無いか。。という所まで回復しています。その痛みの度合いも過去に常だった痛みを10段階評価(10=気絶寸前の激痛:1=軽く忘れる事が可能な痛み)で『7』とした所、現在は酷い時で『4』、殆どの場合『2』までに下がってるそうです。面白いもんで、つい一ヶ月前に定価10万ドルのインプラントが_何故か_故障。使う事もできなくなってから症状が更によい方向へ(笑)。彼女曰く:『なんでこんなに単純な事(生活環境の変化)を医者は誰も教えてくれなかったの???』『なんで頭痛を緩和する為だったインプラントが使えなくなったのに、頭痛が殆ど無いの?』と。現代医学を悪者扱いするつもりはないけど。。。患者さんの症状の一部_だけ_しか診ずに投薬/手術を行う医者ってのはなんだろうね。。。彼女の話を一時間も聞けば、1)彼女がプロアスリートレベルの運動を_毎日_行い、身体を休ませるという事を知らなかった。2)過度の運動を行なっているのに、菜食主義を貫き、結果的に栄養不足になってた。3)その上で軍役/州警察を経た経験から_家庭でも激務を常としていた_という事が判るのに。そして対処法として:1)運動量を減らし、少なくとも周に二日は身体を動かさない日を作る事。2)菜食主義を辞めて、適度にしっかりと肉を食べる事。3)瞑想を行い、音楽をただ聴いて_なにもしない時間_を作り、その上で、_本当に_必要な事だけを_緩やかに行う_事。を徹底してもらう。本当に単純な事。。。。確かに指圧治療で一時的な劇的変化は現れた。漢方併用でのバランス調整も一因だ。上の二つの療法でそれなりの結果を出したからこそ、彼女も私の言う事を試す気になった訳だが。。。実際の改善は_クライエントさん_が自ら行った事だ。まぁ_あの気脈をオーバーロードさせてしまう余計なインプラント_が壊れたのは。。。だれかの意図(誰だろ(笑))だったのだと思うけどね(笑)。
Feb 27, 2013
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『凍りついた塊があって身体の奥から寒さが広がってくるんです』というクライエントさんの治療をしました。冬、風の強い日に身体の陽気が弱い方が首筋/手首/足首を露出して長時間過ごすと風邪(気)に乗って気穴から寒気が体内に侵入します。寒気/風邪は通常ならば肝/脾/腎経で、その経脈の気の流れを滞らせます。それだけでもかなり身体に負担は掛かるのです。が。。。もし既に疲れなどで身体が全体的に気虚、その上で、寒い環境から_急に温かい/熱い場_に移動すると。。。気脈は暖を取ろうと、身体の全表面から一気に暖気を取り込みます。結果として寒気を更に身体の中へ押し込んでしまうのです。若い人や、気力に満ちた人なら気の内圧が程々にあるので、1)そもそも風にのって寒気は体内に侵入しない。仮に入り込んだとしても2)暖気が入り込むと同時に寒気/風邪を押し出す事が可能或いは押し出せなくても3)暫く風邪に震えても、陽気が十分にあれば、寒気を温める事が出来るし、その間に風邪は自然に身体から抜ける。これが昔のように、火で手を温めたり、こたつで足/脚を温める事が可能ならば、暖気が気脈に入りながら、反対側で寒気が抜けて行くのですが、比較的高温に気温管理された部屋が普通の現代では身体が全体的に一気に温まるので、この症状に悩まされる人が多いのです。気虚/陽虚の人は部屋が温かいのに、身体の中が寒い。。という感覚に惑わされ、更に身体を外から温めようとして、ドンドン寒気を身体の芯へと押し込んでしまいます。それが顕著になると『身体の芯が凍りついてソコから常に冷気が外に向かって広がってくる/どんなに暖をとっても身体が温まらない』という感覚を覚える事になります。↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑長くなりましたが、ココまでが原因。で、ココからが対処/治療法です。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓まずは風邪(気)/寒気を体内から出す為の抜け道を用意しなければなりません。その為に必要なのが次の3つのツボ(クリックでグーグル画像検索に飛ぶので好きな画像からツボの位置を見つけて下さい)風門列缺合谷風門はその名の通り、風邪(気)の出入り口。ココを開けるだけで体内に閉じ込められた風邪/寒気は抜け出てきます。今回のクライエントさん、身体の表面は触ると熱いのに、ツボを開けた瞬間、中から冷たい気が噴き出してきました。(指が一気に凍える程)。列缺/合谷は首筋/頭に気を送る働きがあるので、風門を開けた後で刺激を与えると体内にある寒気が外へ抜けやすくなります。予備として風池風府を開けておくのも一つの方法ですが、気虚が酷い場合、一気に風邪(気)を抜いてしまうのも身体を弱めてしまうので要注意なのです。<注意:ココまで↑のツボで、この治療に限り_灸_は絶対に使わないで下さい。寒気を抜く事が更に難しくなります。注意>で、寒気が抜け始めたら(暫くかかります)。命門百會命門/百會を刺激して(気を流し込めるなら更に良し、得に命門に灸はなお良し)陽気を促します。 (他にも足首や手首などを温めるという方法もあります。↑で風門を開けた時点で寒気が抜け始めるので、手足から温めて寒気を更に押し出す。。と考えればOKです。)身体が温まり始めたら:大椎足三里を刺激。(灸可)大椎は風邪(気)を入りにくくして、足三里は全体的に気を補う。その他にも三焦經で使える三陽絡なんてのもありますが(今回のクライエントさんでは上半身の陽気アップの為に刺激)、そこまでする必要は無いかと。で。。。更に身体を中から温める為にシナモン、クローブ、フェネルシード、アニス、カーダモンや生姜を使った料理を食べる/お茶を飲むと良し。気をつけるのは、身体の芯から寒さを感じている場合、寒気を_体外に出さず_に↑の香辛料を使っても、効果はあまり無いと言う事です。必ず、寒気/風邪(気)を外へ出してから、少しずつ身体を暖めていきましょう。_________________治療が終わったクライエントさん、身体の中にあった『凍りついた塊』が一切なくなっててびっくりしてました(笑)。原因が分かれば結構楽な対処法なので、似たような症状に悩まされている方は対処法としてコレ↑がオススメ。_______________全体的な_予防法_としては、1)身体を疲れさせない。(気力の充実)←一番重要!!!2)温かい良い食事を摂取(日本の冬場の伝統的な鍋料理は結構考えられて作られてます。注意:美味しいけどキムチ鍋はアウト!刺激が強すぎて寒さを増長させるので)3)外出する時は首筋(風門/風池/風府)を必ず覆う事。スカーフ、マフラー、ネックウォーマーは必需品!これを怠ると一気に寒気を体内に呼び込んでしまいます。4)同じ理由で足首/手首は必ず覆いましょう。手袋は手首もカバーするモノが良いですよ~。
Feb 8, 2013
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消防士キャプテン(日本の消防司令レベル/現場最高指揮官)でシフトは24時間勤務。副業あり、で一週間の睡眠時間が最高でも10時間。それを過去13年以上。その他にも離婚やら何やらでストレス満載。41才。。。死んでないのがおかしい。転がり込んできたクライエントさん。。。頭痛が酷くて、空き時間でどうしても寝なければならない時に睡眠がとれない。生活環境がおかしいのはもう判ってる。でもどうしても今晩寝むれないと明日の_消防司令長_昇級試験が。。。。・・・クスリは効かないんだ_なんとかしてくれ~!_ってね。長い間来院してくれているクライエントさんの親しい方。。。と言う事で、本来ならやらないのですが。。。特別に。やりましたよ。裏ワザ使ってまで。彼が限られた時間でぐっすり眠れるように。頭痛を完全に消去。。。。でも_コレは寿命を縮める_から何度も出来るもんじゃない。特に貴方は今まで無理してるんだから、生活環境、ホント変えないとヤバイよ。と。今日連絡があって頭痛も無く睡眠を取れて、試験はしっかりと受ける事が出来たそうだ。「喉元過ぎれば。。。。」にならなきゃ良いけど。。。
Jan 29, 2013
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クライエント:12年前にS1/L5の脊椎固定手術。医療事故により髄膜損傷、坐骨神経部分切断。事故回復手術により髄膜固定。以後片頭痛、髄膜膨張性頭痛に悩まされる。2年後に電気信号により痛覚を部分的に抑えるインプラント治療を受けるが、片頭痛に少しだけの症状軽減が現れただけで、膨張性の頭痛は続く。来院まで一年に四回、三ヶ月に一度の神経系注射投薬を受ける。来院目的:投薬回数の軽減。神経系の劇薬なので出来る限り回数を減らしたい。治療軽度の電気刺激がインプラントにより常に首の付け根に送られている状態なので胆嚢経に重度の負担がかかっている。コレは外せないし、止める事も不可能なのでこの負担を他の経脈に流す方向で治療を組み立てる。脈で心臓経/心包経の気の流れに過度のバラつきがある事が判っていたので、肝臓/胆嚢から心臓;心包/小腸;三焦に繋げてバラつきを無くす。全体的に血虚状態でもあるので基本的に心/肝/膵を整える必要もあるのだが、先ずは芯を徹す事を優先。頭や背骨は一切触らず、掌と足のツボのみで治療。結果片頭痛、膨張性頭痛の一時的消去(効果は二日間持続)。クライエントの感想12年間続いた膨張性の頭痛が二日間も無かった事に感激。片頭痛が二日後に戻った時も症状が軽度であり、投薬時でもこれだけの症状軽減は経験が無い。手や足に触れられただけでコレだけの結果があるのが信じられない。________________という事で、私自身も驚いた結果だったので日記に。個人的感想:治療二回目で12年前の医療事故と重なり、父親の心臓発作→手術、医療事故裁判、離婚→親権裁判とたて続きに起こった事がクライエントから伝えられる。過度の重圧により心(神)が隠れてしまった状況になった為、心臓/心包経に異常があったらしい。西洋の医療機関では上記の生活環境を全く考慮しておらず、クライエントも頭痛との繋がりを全く認識していなかった為、インプラント→投薬という図式になったらしい。心臓/心包経が開き気の流れが整った事で「隠れていた」モノが「言葉」をもって「表現」された事により上記の事実が発覚したのだが、そのお陰で長い間貯めこまれていた「心傷」が癒され始めていると感じる。髄膜補修により物理的な圧迫は続き、インプラントによる強制的な部分緊張も無くならないので完全回復は望めないが、クライエントの生活環境の改善(主に過度の肉体労働)と定期的な治療で投薬回数は軽減出来ると思う。
Dec 12, 2012
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呼吸は大切だよ~。クライエントさん達には“誰も聴いてないような所、例えば車の中で大声で歌ってごらん?、音程や歌詞は気にせずに”と言います。大声で、腹から歌うと肺から空気を押し出さなきゃならないでしょ?息はね、「はき出す」から「吸える」んです。「はき出す事」を意識すれば、身体は_自然に_息を吸います。お試しあれ。
Oct 20, 2012
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立っていると違和感がある↑この姿勢も。。。。この様に↓座った状態だと違和感がないでしょ?左脚を組んで座る。。という事は骨格にこの様な姿勢を強制する、という事なんです。↓素人のモーションですけど、とりあえず、これで背骨とか変化させてないのが分かるかと。フル画面でどうぞ。
Oct 9, 2012
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この姿勢、背骨がS字に曲っているようにみえますね。。。。。。でも脛骨以外の脊椎は実は正常なのです。原因は骨盤が左側を前/上方向へ捻れたからです。左脚を上に組む癖がある人に多い状態です。どういう風に身体が変化していくのか映像で見てみましょう。フル画面でどうぞ。身体はまず動きやすい、動かせやすい関節から変化します。骨盤に捻れがある場合、私達は無意識に下をみて膝を揃えようとします。その時に動くのは股関節であり、そして足首なのです。股関節がこれだけズレた状態で歩いたり、自転車に乗ったりすると身体の左右で発達する筋肉は全く違います。そして上半身の曲がり方に対応するため肩や首の位置も変化します。肋骨は左側が前へ押し出されている状態なので、呼吸にも影響はあります。もちろん、この状態が長期間続けば背骨も筋肉に引っ張られて位置がズレます。。。。が、そのような背骨のズレを直した所で、姿勢が変化する訳では無いのは理解出来ると思います。ひと事で「姿勢を正す」と言っても、そんなに単純な事ではないのです。オマケ:頭を外して真上から見た図。体幹が左前状態になっている為、無意識に肩を揃えようとして右の肩甲骨が前方へ回り込み、そして左の肩甲骨が後方へ流れています。この場合、筋肉のコリは右肩/右首/右背中上面に集中します。そしてその部分をモンだり、ストレッチしたりすると、_症状は悪化_します。足の間から覗きこんだ図。膝は前後で揃っているのに、股関節が酷い事になっているのが。。。身体全体の重心は右股関節に集中しているので、左側に比べて関節での摩耗が多くなります。
Oct 5, 2012
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(フルスクリーン推奨)という事で、MMDを使った姿勢と骨格変化の関係第一弾。上のモデルは、以前書いた、「前傾骨盤矯正」が必要な方となります。腰の位置が肩、鎖骨、そして上腕部の定位置と密接な関係にある事が理解できると思います。静止画で比べるとこんな感じ正常に近い骨盤の位置↓前傾している骨盤の位置↓
Oct 3, 2012
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…こんなに怖いぃわけがないという事で、「とある枕の… 拘束具!」を書いてくれた「ゆたか1043さん」の日記を紹介。この時の日記「枕という拘束具」を読んで試した結果だそうです。
Aug 24, 2012
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まぁこのフレーズに異を唱える方もいますが。。。。個人的に循環器系で重要。。とはいかなくてもソコソコ大切な役割を示す言葉だと思ってます。というのもここ二ヶ月の間集中的に治療した方の来院理由が脚のむくみ(を通り越して腫れ上がった状態)をどうにかして欲しい。。だったから。両足のヒザ下がパンパンに腫れ上がって皮膚が割れて水分が垂れ流し状態。よくもまぁここまで酷い状態になるまで放置したもんだ。。と唖然としました。そしてもちろん私が最初に言った言葉は。。。「病院に行け」でした。で、クライエントさん曰く「病院に行って、医者に見てもらって、水分を出す為に利尿薬を処方してもらい、二週間程なんだけど全く改善しない。他の医者でも利尿剤が出てるなら、それで様子みるしかない」ときたもんだ。とりあえず他に医者で何を診てもらったのかを聞き出す。 静脈(特に脚)に血栓は無し。(←大切)。 抗生物質治療済み(感染症は無し、ウイルス系も陰性) 高血圧だが薬物で常時コントロール、来院中の血圧はノーマル。 糖尿病は無し。 血液検査で腎臓、肝臓系も問題無し。。。。。という事で、一応それだけ基本的にわかっていれば、私もあまり悩む事無くクライエントさんを弄り回せる。。。。とその前に。。クライエントさんから30分程イロイロと普段の生活の話を聞く。これだけで原因は殆どの場合見えてくる。今回も同じ。結論から言うと運動不足。家でのオンライン勤務で会社に出る必要が無く、ここ数ヶ月朝起きては毎日PCの前に座り込んで仕事をこなす_だけ_の生活だったらしい。(毎回毎回。。。薬を処方する前に患者の生活環境を聞いてよ!と医者に言いたい)動くのは食事をする時とトイレに行く時だけ。時折家族と外出するが、歩きまわる事もない。オマケに肥満体。今年は激務続きで夜遅くまで仕事、週末もロクに休暇を取らなかった。。って。。そりゃヨロヨロとしか歩けないようじゃ脚に水も貯まるわ。脚が腫れ上がると膝も曲げ辛いので動きたくない。。。という悪循環。って事で、毎週一度、一時間程かけて脚から水分を体幹に向けて絞って送り込む。同時に腎臓と膀胱を強化。そしてその一時間の間、クライエントさんにリンパ液の循環について説明、ある意味静脈よりも重要なんで脚の筋肉と皮膚の動きがどれだけ液体の循環に影響を及ぼすのか、何度も例えを変えて伝える。何故彼が動く必要があるのか、彼の症状とどんな関係があるのか理解してもらえないと、私がいくらその場で水分を絞り出しても意味が無いからだ。(利尿剤を使っても症状が変わらない理由)。一度目の治療でそれなりに症状(あくまでもその場しのぎだけど)を軽減したお陰で二度目の治療に来院。そして三度目で_やっと_話が通じた。自らの身体の症状がどういう状況なのか、説明を受けてもピンと来なかったらしい。医者や薬に頼りすぎている人にありがちな事なんだが、今回はちょっと根気が必要だった。彼にしてみればここまで根気よく話を_聞いてくれて_、そして身体を触りながら一生懸命説明してくれる人がいる。。というだけで通院してたらしいのだが(笑)。で、理解してもらえて、必ず一時間の内5分は動きまわる事。それができなければ、足/脚を座ったままでもいいので動かす事、その他に一日に少なくともゆっくりで良いから20分は歩きまわる事。を徹底して行なってもらった。通院も続いて、その間は症状軽減だけでなく経脈的な治療も行う。会社に通ってないからドレだけ仕事をこなせているのか判らない、ので多めにやっておかないと低評価になるんじゃないか。。という_恐れ_(腎臓経)も一つの要因なんで、ソッチを重点的に。コレをどうにかしないと彼をPCの前から引き剥がせないから。この辺りがツボ治療の個人的醍醐味。彼が自ら気付けるように促す事。「病」という_気づかなければならない理由_も存在するので上手く行く場合が多い。今回も、最終的には一日8時間で業務終了。週末はしっかり休みを取り、そして散歩を多めにする。という生活の変化をクライエントさんが行い、症状も完全に消えてしまった。。。。。面白いもんで、しっかり休みをとり、恐れから仕事に専念しなくなったお陰で効率が今まで以上に上がったそうな(笑)。ま、脚を動かすのは大切ですよ~。というお話。
Jun 13, 2012
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「枕が無いと眠れない」という人が殆どですが、実はコレが猫背や脊椎の湾曲に一役買っている事をご存知ですか?普通に立った時に頭が身体の前へ突出し首や背中上部で頭を支えているような姿勢は夜寝ている間枕によって_維持されている_という表現だと判りやすいかもしれません。ちょっと固めの床に枕無しで寝ると普段から猫背の人や軸が崩れている人には不快でしかありません。そして睡眠時間が極端に少ない現代社会では、少ない時間で不快感無く寝る事が重要視される。その為普段の、起きている間の_慣れた_姿勢を維持出来るように首・背中をサポートする「枕」を使う。しかし本来、我々に枕は_必要ない_のです。その情報を最初に得た時は解りませんでしたが、枕無しで寝るようになってから三年、首や肩周り、背中上部の連携が圧倒的に良くなりました。特に足/脚や骨盤の角度に関わる筋肉の状態をしっかりと認識し始めてからその恩恵がハッキリしています。 何故か?寝ている間に首や背中が一定の角度を強制される事なく_自由に動く_からです。そして自由に動くから背骨が正しい位置へ戻る事で筋肉が異常に張る必要もなくなる。そして背骨や首の骨が張った/凝った肉に固定される事が無いので_枕無し_で寝ても、_自然な寝返り_を通じて姿勢が矯正されていくのです。寝始めが仰向け、うつ伏せ、身体を横にした状態でも一切関係ありません。なぜなら自由に動く身体は就寝中自然にこの3つの状態を体験するからです。もちろん、「枕の使用を止めるだけで姿勢が即矯正」なんて事にはなりません。就寝時間が十分に取れない人が枕を外しても最初の内は寝不足になるだけでしょう。なので直ぐに以前と同じように枕を使う就寝方法へ舞い戻る事になると思います。しかし十分な睡眠時間、熟睡出来る環境を生活の中で整えていけば_枕という拘束具_を外し寝ている間に身体が自由に動ける状態を作る事で姿勢悪化の一因を大幅に取り除く事が可能です。矯正には時間がかかります。一気に変わる時は一瞬で変わりますが、そこに行き着くまでの時間は殆どの場合月単位です。毎日必要な調整を行い、自らの姿勢で直さなければならない身体の部分を意識し続けるのは過度に崩れたバランスを元の状態に戻す為に必須。でも本来ならば身体が一番自らに必要な矯正過程を知っているのです。それを実行するチャンスを身体に与えるのも、健康管理には大切な事なのですよ。
May 20, 2012
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拾い物だけど面白いので。←が正常。一段目の蛇みたいに「ニョロ~ン」としてるのが簡易化イメージ図。しっぽの位置に注目!二段目が人体図三段目は説明が難しいのでパス(四足状態の動物に例えて目線や手足の位置がどのようにイメージされるか。。+性格判断)四段目はそれぞれの色での前後に分けた身体の認識位置。イメージで矯正する場合、四段目が重要。例えば赤の場合、胸を張る意識があるからソコが盛り上がっていて、頭では頭頂部が後方へ流れている。意識的にヒップから下は後ろへ押し出されていて、胸の後ろは完全に空っぽ。これを正常にしたい場合、ふだんから胸にある意識を全体的に下へ広げ、ヒップから下のコブを均等に上方へ持ち上げ、後ろにずれている頭頂を前へ持ってくるようにする。つまり、一番←のイメージになるように、自らの認識を変化させる。。。と言うこと。まぁ、基本的に、自らの姿勢が崩れている事を前提、どのパターンなのか。。をしっかり認識するのが大切だけど、それが出来ればこういう方法もありますよ。。。という事で。
Apr 30, 2012
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拾ったモンの順序と色をちょっと変えました。←の緑が正常次の赤が臍が下を向いている、骨盤前傾の場合。次の2つが臍が↑を向くような。。。『骨盤後傾』状態。前傾があれば後傾があるのは当たり前で、このような姿勢の方はこの日の動画をやっても姿勢を悪化させるだけです。。。。というか、動画の通り、腰/背中のくびれを地面に押し付ける必要なく、真っ平らになって脚を伸ばすのが余裕~!な人はほぼ100%骨盤後傾状態。そういう人は動画の矯正運動は絶対にやらないように!背筋を真っ直ぐに伸ばす!というけど、ソレをやり過ぎて_背骨_が真っ直ぐになってしまった人は不幸。特に一番→は首や肩にかかる負担が半端ないので慢性的な頭痛に悩まされる人多数。_腹筋を鍛えすぎた筋肉バカ_もこのような状態になる事が多い。
Apr 27, 2012
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この日のコレ↓ですが、基本はCで、その上でこうなってる訳ですよ。
Apr 26, 2012
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まぁ一応説明:骨盤前傾の主な原因である筋肉はこの画像の1)骨盤と大腿骨をつなぐRectus Femoris大腿直筋(下を向いている↓)を含んだ大腿四頭筋2)背骨と大腿骨をつなぐIliopsoas腸腰筋(画像中央)そして影響力は微々たるものだけど、それなりに原因となる3)骨盤と背骨をつなぐElector Spinae脊柱起立筋(上を向いている↑)この筋肉グループが慢性的な緊張により短縮すると骨盤は前傾する。なので、此れ等の筋肉をストレッチする必要がある。その為に映像内にあるように腰のくびれを床に完全に接地させ、同時に脚を伸ばす必要がある。この筋肉グループを個々にストレッチすれば良いじゃないか。。と思いそうだが、それでは駄目!なのだ。なぜなら同時にコッチに示してある筋肉グループを強化しなければならないから。特にRectus Abdominis腹直筋は重要。_し!か!し!_一般的な『腹筋が割れる』部分ではなく、コッチ↓だから映像内でも_腹筋や大腿四頭筋を使わず_に脚を引き込む事を意識するように書いている。実際は腰のアーチを床に押し付ける事である程度の腹筋下部はもう使われている。ただし、それだけだと腸腰筋も一緒に縮んでしまう為、脚を伸ばす必要がある。なので大切なのはアーチを床に押し付けたまま脚を伸ばす事。しかしそれだけでは普段の動き(歩く場合なども含めて)で脚が前後に動いたり、膝を曲げたりした時に骨盤の前傾を治す事にはならないので、_同時に_膝を曲げて脚を引き込みながらも、骨盤の位置を維持する必要がある。_腹筋や大腿四頭筋を使わない_ように意識する事で、腸腰筋も使わなくなり、他の筋肉が働くのだが。。それは説明しだすと論文になるので割愛。ココまでが映像で行なっている運動の解説。オマケ:腸腰筋のかなり良い画像を見つけたのでシェア。中央の赤い部分。長期的に椅子に座った状態を維持すると、この部分が縮み、背骨の基部を前へ引き込んでしまう。骨盤の中に内蔵が収まっているとして、背骨基部が前へおしだされると、その分内蔵も押し出される。場合によっては骨盤臓器脱(脱腸や脱窒など)の原因にもなる。
Apr 25, 2012
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