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2011.06.07
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カテゴリ: box
「ミリ、、俺、も、、ヤバイから・・・」

力を入れすぎないように、そっとミリの顔を押し返すと、ミリはいったん、口を離して、

「・・・うん」

って、言いながら、また、クワえようとするから、焦ってしまう。腰を引きながら、

「・・・っちょ、、ミリ?」

呼びかけると、

「・・・いいよ、・・・お口に出しても・・」

って、そんな場所から上目遣いで、そんなこと言われたら、もう、それだけで、イキそうになるし。

・・・でも、やっぱ。


「・・・どーして。。?やっぱり・・」

・・・私じゃ、だめなの・・・?

そんなこと言い出しそうに潤むミリの瞳に、俺は、慌てて、ミリの体を抱えあげるようにして抱きしめる。胸に頬をつけたまま、

「・・・やっぱり、私じゃ、、・・・」

案の定、がっかりした声でつぶやくミリを、俺は、もっと強く抱きしめて、

「んなわけないだろ?もう、マジ、寸前なんだってっ」
「だったら・・」
「だけど、そんなことまでしてくれなくていいからっ」

・・・そんなことまでしなくていいんだよ、美莉。

痛々しいほどに、俺を、、俺の性欲を、思いやってくれる美莉が、愛おしくて、、、と、同時に、そこまで思いつめてしまっている美莉が、かわいそうで、叫ぶように告げる俺に、

「だけど・・・」



「だけど、私、、、ケースケにちゃんと最後まで、、気持ちヨくなってもらいたいの・・・」

言いながら、甘えすがるような上目遣いで俺を見る美莉の瞳に、俺は、また、理性を根こそぎやられてしまう。俺は、ミリを抱きしめたまま床に倒れこむようにして、押し倒し、覆いかぶさった。

「・・・ゃ、」

戸惑うミリの声にも、俺はとまらず、頬に、唇に、首筋に、唇をなぞらせていく。荒くなる息。だけど、やっぱり。

・・・だめだって、俺。。



「・・・ケースケ?・・・いいよ・・・シよ?」

今度はミリが、俺を押し返すようにして、そっと自分の服を脱ごうとボタンをはずしはじめる。俺は慌てて、制止する。

「いい。いいって、ミリ」
「だけど・・・」

既に二つはずされたボタン。胸元から、ミリの白い胸が見える。その柔らかさを知り尽くしている俺。

・・・ぅあぁっもうっ。

気が狂いそうなくらい抱きたい。全部脱がせて、思いっきり中に入りたい。だけど、今、ミリに入ってしまえば、俺、ろくにミリを満足させることすらできずに、果ててしまうだろう。大切な1回。そんな、、自分勝手な快感だけで終えたくはない。ましてや、こんな衝動的になんて。

・・・だけど、、、。

俺は、ひとつふたつ息をつき、今にも爆発しそうな衝動を必死で押さえ込んで、ゆるく微笑み、

「いいから。・・・・だけど・・・なあ、ミリ。わがままいってい?」
「なんでも言って?」
「・・・やっぱり、服脱いでくれよ。ミリの裸、見たい」

俺がそういうと、ミリは、一瞬、驚いたような顔をしたが、すぐにまたイジワル顔になって、

「・・・しょうがないなー。見るだけだよ?」

なんて言ってくる。俺はうなずくと、ミリは、起き上がって場所を探すように、少し回りを見てから、ベッドにあがり、恥ずかしそうに、一枚一枚脱いでいく。眠るときはいつもブラをしないミリ。胸を手で隠し、あと一枚だけになると、すがるように、俺をじっと見た。その白い肌に、やせても失われないエロさに、そして何より、恥ずかしそうな目つきに、俺は、くらくらくる。

「・・・早く、全部、脱げよ」

わざと投げ出すようにそういうと、

「・・・イジワル・・」

言いながら、片手で両方の胸を押さえ、そっとそっと、最後の一枚をおろし始める。あらわになる、美莉の、その場所。

・・・だけど。

俺は、途中で止めさせた。

「そこまででいいよ。そのままでいいから、寝転べよ」
「このまま・・・?」
「そのまま」

俺の、言葉に、美莉は、そのまま、華奢すぎるももの中間に頼りなく下着をとどめたまま、で、横たわる。

「手、外せよ」

言われるがままに、手を外された胸がふわりと白くこぼれる。無造作に手をカラダに添わせて横たわり、恥ずかしそうに目を伏せる姿が、また、すごく、エロイ。なめるように眺める俺の視線を目を閉じたままでも感じるのか、

「・・・ハズカシイ・・・」

美莉が小さくつぶやいた。

たまんねー。

もうガマンできずに、飛び掛るように、また、覆いかぶさろうとした俺の気配に、ミリは、目を開け、怯えたように、

「見るだけって、いったでしょ・・・?」

俺は、うなずいて、言う。

「分かってるよ。見るだけで、じゅーぶん。・・イキそ。・・・なぁ、もっかい、、握ってくれる?」

ミリは、同じように微笑んで、ゆっくりとうなずいて、手を伸ばし、また、そっと俺のを握ってくれた。俺は、ミリの手首をしっかりとつかんで、

・・・動かさなくていいよ。

の合図にする。ミリは、すぐに理解して、ただ俺に微かに触れる状態に握りなおしてくれた。ミリの顔を胸に引き寄せてから、ゆっくりと動き始める俺。

・・・・あぁ。。たまんねぇ・・・・

「美莉・・・・、美莉。。。」

胸をわしづかみにしたい衝動を、華奢なももに割って入りたい衝動を、それを抑えるために途中で留めさせた下着をやっぱり最後まで引きずり下ろしたい衝動を、ギリギリの理性で押さえ込みながら、俺は、美莉の手の感触に酔いしれる。

・・・・あぁ、ムリ、今度こそ、、

そう思ったとき、美莉が、言う。

「っケ、、スケ・・」

俺の動きが激しいから、美莉の声が揺れる。

「んっ?なに?」

動きを止めないまま、いや、もう止められないまま、聞き返す俺に、

「私の、ぉ、・・なかに、、っぱい出、、して、いーよ?」
「て、、ナカにいっぱいって、、」

言いながら思う。

・・・や、違う、お腹か、、

って、気づいたときには、もうすっかりそのエロイ響きに完全にカラダが反応していて、

・・・うぁっ、、

「デル・・・」

俺は、美莉の髪に、頬をおしつけるようにしてしがみつき、すぐにありえないほどの快感の渦の中に飲まれていた。

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最終更新日  2011.06.08 02:38:18
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