かめさんの百名山日記
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今日10月5日、日本百名山第95座目として、雌阿寒岳(1499m)にアタックです。今回は台風18号崩れの低気圧が発達、早朝、ホテルの窓越しに阿寒湖を眺めると風邪も強く雨が降り続いています。午前9時頃には雨が上がると判断、午前7時35分に小雨降り続く雌阿寒温泉登山口(標高710m)よりアタック開始です。 活火山で7合目から上はヘルメット着用が推奨されています。一合目より頂上まで道標が刻まれているので、ペース配分がしやすい登山道です。ヒグマの生息地ですが、比較的少ないとの情報に、昨日、悪天候で途中で断念した斜里岳のような緊張感はありません。一合目までは、樹林帯の緩やかな登りです。 午前7時52分一合目に到着です。一合目から先が、エゾアカマツの樹林帯の中、根っこの階段を登って行く感じですが、それほどの急登ではありません。二合目に午前8時11分、三合目に午前8時24分到着です。 三合目を超えると樹林帯が低くなって来ます。ただ天気はなかなか回復しません。しばらく登山道を歩くと火口から1km圏内に入ったとの注意喚起の立て札がありました。今は火山活動は落ち着いているとは言え、木曽御嶽山のように、急に噴火する可能性もあり、ヘルメットを被り直して先を進みます。午前8時48分、ガスガスの四合目に到着です。 午前9時4分、五合目に到着です。五合目を超えるとハイマツ帯のトンネルを潜って行く感じです。周囲はガスガスで全く眺望ありません。六合目に午前9時23分に到着です。この六合目からは、徐々にがれ場の急登になりますが、加えて、高度を上げるに従い風も強まってきました。霧雨の中、薄ら太陽が見えるのが、唯一の救いでした。 七合目に午前9時44分に到着です。七合目からは吹き上げて来る風は、強さを増して来ました。自分の経験の中では、まだ未だ未だ撤退するほどのには風速ではありませんが、汗冷えもあり体温がどうしても下がって来るので、こまめに着重ねと行動食を摂り体温を下げない様に心がけ、午前9時56分に八合目に到着です。 午前10時15分九合目の外輪に到着です。ガスガスで火口の眺望は全くありませんが、風切り音に混ざって、ゴーゴーとジェット機音のような噴気孔音が聞こえるのみです。時折、硫黄臭もします。 外輪部は、もはや遮るものが無いため風速はいっそう強まりますが、幸い歩くには支障はなく、無事に午前10時28分、日本百名山第95座目として誰一人いない雌阿寒岳(1499m)の頂きを踏む事が出来ました。 上では、ガスガスで真っ白、全く眺望がきかない為、長居は無用と、記念撮影だけして、即刻下山です。途中、火山性ガス探知機を見学しながら下山を急ぎます。霧雨は雨に変わり天候が再び悪化、途中、数名の方々が登って来られるましたが、福島からソロで登られた方を除いて、皆さん八合目あたりで撤退されたようでした。 ハイマツ帯を抜けてエゾアカマツの樹林帯となる3合目でカップラーメンで、冷えた体を暖めて、ホッと一息。午後1時5分、無事に雌阿寒温泉登山口に下山しました。 今回は、スタート時間が早かったのが、功を奏したと思います。北海道の山は、低山と言えど舐めたらアカンと、後方羊蹄山での暴風雪でのリベンジ経験が大いに役立つ装備での山行となりました。下山後は、一路、千歳空港にレンタカーを飛ばし、大好きな白樺山荘の味噌ラーメンを食し、空路羽田に帰京しました。 【コースタイム】雌阿寒温泉登山口 〜 雌阿寒岳頂上(ピストン) (休憩、食事含む) ・登り:2時間53分 ・下り:2時間30分【累積標高差】875m【歩行距離】7.6km
2019.10.10
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