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さて、先週「油漏れ」を起こしていた「ガタゴト1号」は、 入院 となりました。
故障原因は、2箇所。
私の読みが半分当りました。
1箇所は、キャブレター。
どうやらガソリンの不純物がキャブレター内に入り込み、キャブレター内のバルブ部分に引っかかってオーバーフローとなっていた様です。↑
専門用語ばっかりで分かんないよね。簡単に言うと水道の蛇口のパッキンに異物が挟まって「水道が止まらない状態」になってたって事。
メカ系技術者としては、キャブレターの分解清掃も見たい所。
エンジニアにへばりついて、ず~~~~と見てた。
教えてもらった、理解した。次回は、自分で挑戦してみよう。
細めのマイナスドライバーを手に入れなきゃ。
あと、キャブレター洗浄スプレー。世の中便利になったものだ。
故障箇所は、もう一つ。
エンジンの回転をブレード(刃)に伝えるスプロケット(歯車)部。
チェーン駆動なので、オイルが入っているが、オイルシールが磨耗してオイル漏れを起こしていた。
この場所は、「パッキンに傷が付いて、水漏れ状態」と同じ。
部品交換となる為、入院(在庫が無い)と、なった。
この時、初めてエンジニアに自分の正体(メカ系技術者)を明かした。シャフト(軸)が磨耗状態であった場合の対処法を聞いている時に
「焼入れ鋼?キー材は入っているの?」と聞いた為、エンジニアが (?_?) になった為だ。
そりゃ、農家は「焼入れ」の話や「スプロケットチェーン」の話はしないだろうからね。
暫く二人で「機械談義」に花が咲いた。エンジニア曰く、
「分かってる人と話をするのは、話が早くて楽だ」
餅は餅屋ですからね