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心筋梗塞で、開胸バイパス手術をして、早9ヶ月。塩分過多から、心不全にもなりかかったが、今のところ、生きている。一度死に掛けた心臓は、元に戻るのは不可能だし、薬も一生飲まなければならないだろう。月に一度、定期検診がある。今回はCTの結果も含めての問診となった。なにせ、主治医と会うのは、1ヶ月ぶり。元気にもなってきたので、聞いてみたい事は、多い。※心臓の基礎知識:冠状動脈(かんじょうどうみゃく)は、心臓の周りにある血管で、心臓を動かす為の血管。心臓は、筋肉の塊。動く為には、酸素も栄養素も必要。心臓が動く為の酸素や栄養を運んでいるのが、冠状動脈。冠状動脈が詰まる=心臓の筋肉が死ぬ=心臓が弱る⇒心臓が止まる⇒死コレが心筋梗塞ね。冠状動脈は、大きく分けて3本。心臓が全身に血液を送るのが、左側(左心室)なので冠状動脈も左2本、右1本になっている。血管は枝分かれして、心臓を包み込むようにはりめぐらされている。 で、主治医と、私の会話。『私の心臓の詰まった場所は、どこなんですか』『冠状動脈 の左2本の根元だね。』『流行のカテーテル手術やステントじゃ無理なんですか?』『狭窄(血管が詰まる事)が進行する前ならいざ知らず、狭窄してしまっている状態の血管に、無理やりカテーテルを通すのは、至難の業。カテーテルを通すのに手間取っていると、命が危ない。そんなリスクは負えないよ』『なるほど、私にとって、ベストな選択だったんですね』 『そうだね。でも、ココが詰まると、普通、助からないけどね』 ・・・・・・言葉を選ぼうね。。。
2009.09.13
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出勤途中。。。幹線道路から、細いわき道に入るのが、常である。このわき道、車が対面通行できない程、狭い。でも、一方通行じゃないから、向かいからも車が来る。ドライバーは、『勝手知りたる道』だけあって、お互いに譲り合いながら通行している。 それがだ。お互いの思惑が外れてしまった。(まあ、タマにはあるよね)対向車が一旦下がってくれたので、さて進もうとした時、私の目の前にやってきたのは、男子高校生らしき、自転車。私に向かって、何か叫んでいる。何かと思ったら。『下がれ!もっと下がれ!』???????自転車は、自動車と同じ、『左側通行』対向車の私の前にいる事自体、交通法規違反。「ウルせぇ、さっさと先に行け!、お前が邪魔だ」いらいらしていたせいか、少々言葉が荒くなった。この高校生、すれ違いざまに私に毒づいた。「ケンカ売ってるのか てめぇ」 すかさず、反論 「お前みたいなガキにケンカ売る訳ないだろ!!」
2009.09.07
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毎度!いやあ、ブログ見るのも、書くのも久しぶりでございますm(__)mで、最近ですが。。。ジャガイモ収穫しました。推定15kg半年もたないでしょうね。エンゲル係数高いですから玉ネギ収穫しました。推定140玉。半年もちません。あっと言う間に無くなります。新玉ネギのサラダは、バカ旨です。食べすぎちゃいます。 きゅうり、トマト、ナス、ピーマン、かぼちゃ、メロン、スイカ。。。。夏野菜の苗を植えました。 どうしたのでしょう?なぜでしょう?訳がわかりません。 殆どの苗が枯れてしまい、夏野菜が全滅状態。。。 さて、どうしよう。いや、どうにもならないから。。。次回に期待しよう。 こんな事もあるさ!
2009.06.15
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とりあえず、生きてます。働いています。頑張ってます。周りに支えられています。感謝してます。更新は、、、、、、その内にします。
2009.03.15
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私は、20歳依頼 20年近く喫煙を続けてきたスモーカーだ。いや、スモーカーだった。禁煙をした事が無い訳ではない。10年前に自然気胸を発病した時、医師から禁煙を宣告され、半年禁煙した事がある。その時、喫煙に再び手を染めた理由は、一つ。当時抱えていた仕事で、上司との折り合いが悪く上司をぶん殴るか、タバコでも吸って気を紛らわせるかどちらかを選ばなければならないほど、追い詰められた事がある。既に結婚もし、小心者だった私はタバコを選ぶ事にしたのだが、以来10年上司が変わった今でも喫煙を続けていた。そこに、今回の病気である。主治医からは、『年齢も若いし、高血圧でも、高脂血漿でもない。コレステロールが高い様だが心筋梗塞を起こすほどでは無かったはず。原因とすればタバコのみ。命を灯したく無ければ、禁煙しなさい』以来、禁煙を始めてもうすぐ2ヶ月になる。どこかの芸人ではないが、3の付く時は要注意である。禁煙を始めて、3時間、3日、3週間、3ヶ月、3年。この時が、『まぁ、いっか』と、吸いたくなるタイミングだからだ。今回は3週間までが病院だった。無論タバコが吸えなかったし、吸いたいとも思わなかった。見舞いに来てくれた先輩がありがたい言葉を投げかけて下さった。『もう、一生分のタバコを吸いきったんだよ。だから、もう吸えないんだ』なるほど。同じ血液疾患を患った先輩の言葉は、重みがある。今日、ひょっこりタバコが一箱出てきた。細君:「パパ捨てても良い?」おう!、勿体ないけど、捨てちまえ!
2009.01.28
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小学生の頃から、『物を作る』事が大好きだった。当時の遊びも「プラモデル」や、木工工作、ラジオ製作と多岐にわたる。当然、カッターナイフやノコギリ、カンナは「遊び道具」だった。加熱処理をしたいなら、マッチやライターも自然と覚えたし、怪我やヤケドの数だけ、道具の扱いが上手くなっていった。当時は、「子供用」なんて道具は無い。道具の使い方も、最初は大人に教わるが、後は自分で「使っていく内に」覚えていく。「責任持って、最後まで見てくれる大人」なんて、当時からいなかったのだ。だから、怪我をしても自己責任。(小学生であっても)「カッターナイフの使い方を指導してくれ」なんて事を学校に言うのは、包丁も使えない若い主婦だけだと思う。それ位、親が教えなくて、何を教えるのだろう。ジジ臭い事を言いたくは無いが・・・・カッターナイフ 1本まともに使えない若者が増えている。理系の高校・大学を出たはずなのに、メーカーを嫌う。物つくりの魅力は、そんなにも無くなってしまったのか??日本は、戦後60年以上「技術立国」でココまで成長してきた。私は、メーカーの技術者だと自負している。物つくりが、「頭だけ」では出来ない事も良く理解している。机上の空論だけで、給料が出る程、メーカーは甘くない。自分の想像した物を創造できるのが、物つくりの醍醐味。物つくりの楽しさを広げるには、小学生に”楽しさ”を教えないと技術立国滅亡も近いのかもしれない。
2009.01.22
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長女が来年度は5年生になるというのに、子供の決まった『小遣い』ってのが我が家には無い。いや、必要無かった。やたらと、菓子をねだる子供達ではないし、子供同士の付き合いも『駄菓子屋』が多いからだろうか。子供にとって、あまりお金が必要では無いようだ。駄菓子屋に行く時に、細君から100円をねだるが、それも月に1度あるかないか。。全く、おかねのかからない子供達だ。それでいて、それなりに手伝い(家事)もやる。無論『無料奉仕』。子育て自体に不満がある訳でも、心配がある訳でもないが、「そろそろ、金銭感覚も掴んでほしい」と思うのは、親のエゴだろうか。ならば、『自分でお金を管理させる』必要が出てくる。ただ、『闇雲に、お金を渡す』のは、イヤだった。何の目的も無く、意味も無く、月末に・週末 なったら、『ハイ、○○円』では、ただのヒモと同じ。我が家の立法であり裁判官である私が、財務大臣の細君に提案した。『お手伝いを1件したら、5円ってのは、どうだ』『食器を洗ったら、5円』・『洗った食器を片付けたら5円』・『布団を畳んだら5円』『お風呂を洗ったら、5円』『何でも良い。お手伝いをしたら、1回 5円』「それは、いいわね。」の細君に決まった小遣いを貰った事の無い娘達からは、『賛成!!!』かくして、我が家の子供達の小遣いは決まった。『働かざる者、食うべからず』無論、子供達が先を争う様に『手伝い』をする様になったのは、ほかでもない。
2009.01.17
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イヤ、大した話じゃないけれど。。。10年前に自然気胸になって、『肺』を治療しただろ。5年前に『胃』潰瘍と『十二指腸』潰瘍になってるだろ。去年の人間ドックじゃ脂肪『肝』で、とどめに『心』筋梗塞。 私は、臓器移植には賛成派だ。倫理の問題や移植時のリスク、遺族の感情、、等など、臓器移植に関しては、問題が山積み。 一個人の役割を全うした臓器が、別の「必要としている人」の臓器として働けるならそれは、それで良いと思うからだ。でも、オイラの臓器はリサイクルで使える程、健康じゃねぇ。。オイラの臓器として、天寿を全う出来る様、いたわって使うしか無さそうだ。ハードに使いすぎたかな。。。
2009.01.14
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私は、技術者の端くれで、ついでに言えばメカ(機構系)技術者だ。仕事柄、図面を描いたり(引いたり)する事が多い。さて、メーカーや、図面システムによって異なるだろうが、図面には4つの捺印欄がある。【設計】・【製図】・【検図】・【承認】の4つである。【設計】は、図面の内容を考えた人、内容を知っている人。図面に描かれた知識がないと、 出来ない。【製図】は、図面を描いた人、トレースした人。最近ではCADが扱えるなら、誰でも出来る。 図面に描かれた内容に関して、知識は不要。昔で言えば「キーパンチャー」【検図】は、図面が正しいか、検証した人。最も知識と経験が必要とされる人。 この人の裁量次第で、「感心される図面」か「バカにされる図面」か が決まる。【承認】は、企業・組織としてその図面を認めた人。管理職。 図面の知識がある事に越した事は無いが、検図がしっかりしていれば、知識が無くても良い。 ただし、社会的責任が全てかかる。平社員の私が捺印するのは、もっぱら【設計】・と【製図】。一時期は、【検図】も捺印したが、最近では減ってきている。ある時、女性後輩社員から【製図】の依頼が来た。いや、「図面トレース」を頼まれた。お願いされた。・・・・いや、潤んだ瞳で拝み倒された。雷親父は、女性の「お願い」には弱いのである。彼女にとっては難しい仕事でも、私にとっては、「暇つぶし」みたいな仕事。快諾して、さっさと終わらせた。そこで問題になったのが【捺印】。彼女の上司が、彼女に言った。「【製図】の捺印は、誰するの?」彼女は、さも、当たり前の様に「雷親父さんです」彼女の上司(実は、私の同期)は、ちょっと困り顔で言った。「いや、彼にはポリシーがあるから、押してくれないと思うぞ」「ちゃんと、確かめてごらん」彼女:「???? 捺印するだけなのに・・・・」彼女は、不思議そうな顔をしながら私に尋ねる。「【設計】と【製図】の両方捺印して頂けますか?」私:「【製図】は押せるけど【設計】には押さない。 いや、押せない。」 潤んだ瞳で、彼女が聞く「どうして、押してくれないんですか?」私:確かに図面を引いたのは、私だ。だから【製図】は、僕の責任。 でも、内容は君の指示に従っただけだから、内容に責任は持てない。 責任の持てない捺印は出来ない。だから【設計】には押せない。 例えば、3年後に、この図面の問い合わせがあったとする。 君は「答えられる」けれど、僕には「答えられない」 問い合わせ先は、【設計者】に来るんだから、 君じゃなきゃ、『捺印の意味が無い』私は、意地悪で捺印を拒否した訳じゃない。女性といえど、彼女にその仕事の『責任感』を持ってもらう意味で、あえて拒否をした。無論、今回彼女が捺印した事で、彼女に社会的責任が行くはずは無い。彼女の上司の【検図印】があり、会社として【承認印】がある以上、彼女にかかる社会的責任は、皆無に等しい。誰かの助けを借りたとしても、誰かにやってもらったとしても、「自分が携わった以上、自分の仕事なんだ。自分の責任なんだ」という意識だけは、忘れずにいて欲しいし、自分も忘れたくない。仕事を丸投げするタイプには、『責任感』をまるで感じない。(どこかの、首相と同じだと思う。)自分の言動と行動に責任を持つ。コレが私のポリシー。自分の子供に対して、全ての責任を持つ。コレが、親のポリシー
2009.01.11
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12月8日午前0時頃、急激な胸の痛み(呼吸が出来ない感じ)=発作(ほっさ)を起こし、細君に「救急車を呼べ!!」と叫んだきり、雷親父の記憶は途絶える。【ココからは、後から聞いた話】救急車が到着すると、「苦しい、痛い」と言いながら、救急車で救急病院へ搬送される。救急病院では、「対応不可能」との判断がなされ急遽、市立病院へ搬送される。市立病院では、カテーテル(血管に入れる管の事)造影剤による検査や、MRIが緊急で行われた。カテーテルを挿入する際、衣類を脱がすのが邪魔であったが、私が「破って構わない」と、言った事で、トレーナーから手術着へ迅速に着替えた。・・・らしい。検査の結果、カテーテルによるバルーン手術では、危険との判断。県内有数の「心臓外科手術」のできる病院からの搬送を待つ事になる。検査の終わった私は、「まだ救急車が来ないのか!」と催促した・・・らしい。市立病院へ搬送される際も、外科手術する病院へ搬送される際も、同乗した医師に「以前から、発作があったのか?」「服用している薬はあるのか?」等と聞かれたが、全て、私本人が受け答えていた。。らしい。入院した病院(外科手術する病院)に到着すると、緊急手術の準備。手術室に入る私に細君は「パパ頑張ってね」と声をかけた。私は、「まな板の上の鯉だから、先生(医師)にお任せだ」と言って、手術室に入った。・・・らしい。私は、急遽、心臓バイパス手術を受ける事になった。病名は、急性心筋梗塞。内胸動脈2本をバイパスで使う予定だったらしい。が、1本取った所で、心臓が止まりかけたらしい。電気ショックを与える前に、「自ら再度動き始めた」らしいが。。。執刀医の判断で、左腕の動脈を使う事となった。バイパス手術は成功し、集中治療室(ICU)に運ばれた。【ココまでが、後から聞いた話】気がつくと、集中治療室だった。自分が、何処にいるのか、何故寝てるのか、さっぱり分からない。何せ、細君に「救急車を呼べ!!」と叫んだきり、上記の記憶が抜け落ちているからだ。全身麻酔が薄れるにつれ、自分の五体を確認していた。実際に見る事は出来ない。指の1本1本を動かし、確かめるので精一杯だったからだ。視線を移すと、12~13本のチューブや点滴が私の体に刺さっていた。全く身動きが取れない状態。口には、人工呼吸器がついていた。無論、会話なぞできない。意識が回復してくると、時間や場所、自分の状況が知りたくなってくる。集中治療室に見舞いに来た細君に指文字で状況を確認したが、細君には不思議だったらしい。「手術室に入るまで、あれだけ自分の事に対して的確に答えていたのに、何故聞いてくるのか?」理由は、簡単「記憶が抜けている」からだ。今から思えば、ラッキーの連続だった。発作が起こってカテーテル検査をして、外科手術を行うまで、わずか7時間。高速道路を救急車で運ばれたわけだが、曜日・時間も合って渋滞も無く最速だった。無理にカテーテル手術に拘らず、外科手術を判断した地元市立病院の医師の判断力。緊急にも関わらず、快く私を引き受け、手術をして下さったドクター達。最近の医療事情では、本人(又は家族)の意思確認が無ければ、服を破く事も出来ない。無論、本人(家族)の承諾無しで、メスを入れる事など、出来ない。記憶が無いとはいえ、片足を棺桶に入れた状態で、意思判断を答えられたのは奇跡に近い。私本人の口が、「私ではない次元で答えさせてくれた」としか。思えない。それが、「神」なのか、「仏」なのか、家族の「祈り」なのか、「奇跡」なのかは、分からない。今更、それが何であっても構わない。とにかく感謝、多謝である。多くの方の力を借りて、私は生きている。
2009.01.07
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ご無沙汰しております。いや~、更新しなきゃと思っていた頃に、 入院しちゃいました。緊急入院でおます。 緊急手術でおます。細君に「救急車を呼べ!!」と言った所から集中治療室で目が覚めるまで、記憶がありません。 正直な所、本当に、死にかけました。 でも、何とか生きてます。多くの方の力を借りました。吹けば飛ぶような命を、拾って頂きました。感謝、多謝、合掌。 で、詳細は、又後日。
2009.01.03
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ジャガイモの収穫をしました。春は、1kg植えて10kgの収穫。それを見越して、4kg植えたのですが。。。(半年間、ジャガイモ買わなくて済ませよう計画!!) しかし、収穫量わずか10kg。 しかも、小芋ばっかり。ジャガイモは、地力を吸うと言われる作物。今まで、肥料など入れた事が無かったので、そろそろ地力も限界かもしれません。正月には、元肥を山ほど入れて、地力を高める予定。良い堆肥を探さなくっちゃ。。尚、大根が、イイ感じで成長しております。12月が「最も美味い時期」になりそうな予感です。苗が小さい内は、菜飯を頂き、成長したら、おでんに化けるでしょう。大根おろしは、秋刀魚との相性ばっちり。秋の味覚を堪能しております。秋キャベツは、「青虫のエサ」に成り果てました。。。。食べる場所がありません。。。それでも、懲りずに、「春キャベツ」を植えました。今度こそ!懲りない素人農業です。
2008.11.09
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今月初めに行ってきた「人間ドック」の結果が来ました。眼底検査で、「要・精密検査」との事。視力が1.0~2.0を誇っていた雷親父にとっては、寝耳に水。(視力が2.0の頃に付いた「あだ名」が「スケベの目」。透視はできないのにね~)「何事じゃ~~~」ネットで調べた所、「緑内障」の疑いに引っかかったらしい。早速「眼科」の医者へ行きました。美人の女医さんと美人の看護師さんに目を奪われながら。。。精密検査(視野の検査)の結果、「問題な~~~し」緑内障は、一度発病すると、「現状維持」が出来ても「完治」は出来ないんだそうな。メカ屋、設計屋にとって目は命。失明したら、何にもできましぇん。要は、「早期発見」すれば、失明を免れる「緑内障」。半年サイクルの検査が大事らしい。 さて、対メタボは。。見事に「予備軍」入り。酒も飲まぬのに、「脂肪肝」。やべえ。どうしよ。当分、細君の作る「精進料理」に文句が言えぬ。 ああ。動物性たんぱく質。。。食いてぇ。。
2008.10.27
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久方ぶりの更新です娘三人を抱える雷親父。訳あって三人とも「英会話」を習っている。決して「お受験の為」では無い。「右脳を育てる」訳でもない。バイリンガルに育てたい訳でもない。英語塾では無く、英会話に、こだわるには訳がある。お受験対策なら、ペーパーテストが出来る様に「英語塾」や「お受験用の塾」に行かせた方が効率がイイ。長文読解や、英単語を覚えて「書く」のが大切になるからだ。だが、「読める。書ける」だけの英語に何の意味があるだろうか?英語は、漢字や生物、歴史等のような「覚える」教科ではない。数学や物理の様に、「考え方を構築する」科目でもない。受験の為に必要な「科目」である事に間違いは無いが、国語と同じく「言語」である。言語を学ぶのに「読める・書ける」のに、「話せない」では、コミュニケーションツールとしての機能が失ってしまう。極端に言ってしまえば「中学・高校・大学」の10年も英語を勉強してきて、挨拶もろくに出来ないなら、知らないのと同じなのである。言語は、会話を通して「相手とのコミュニケーションをとる」事に意味がある。それを「仕事」にしたいのなら「専門用語」を理解し、伝える事が出来て、初めて通用する。つまり、専門用語の分からない通訳など、ビジネスでは不要なのだ。観光に行くだけなら、日常会話が通じればイイ。そんな物は、現地の観光ガイドを雇えば済む。どんどん国際的になってくる現代社会で、英語を話せるのは「仕事をする上での最低ライン」になりつつある昨今だからこそ子供に「実際に通用する」英会話にこだわっている。英語を学ぶのに、年齢は関係ない。必要と思えば「60の手習い」よろしく、覚えるだろう。ただ、日本語以外の言語には、日本語には無い発音が多い。どんな言葉も「カタカナ」に直してしまう日本語でさえ、「無声音」を表現するのは難しい。英語にしろ、中国語にしろ、その独特の言い回しやアクセントは、日本語に慣れ親しみすぎた「舌」では発音できなくなってしまうのだ。無論、「耳」も同様である。相手の話す「音」に反応できなければ、チンプンカンプンになってしまう。私が、子供を英会話に行かせる理由は、ただ一つ。幅広い「耳」と「舌」を鍛える為だけだ。将来、仕事を習得する上で専門を学ぶのは「日本語」で構わない。ただ、それを表現する方法は、いくつもあった方がイイ。中国語でも構わない・(世界の共通言語は、中国語の方が通用するんじゃないかと思っている。中国本土に住む人だけで、16億人を超え、中国語を話せる人口なら、さらにその上になる)悲しいかな、中国語会話の学校となると、英会話に比べ極端に少ない。しょうがないから「英語」で我慢してもらっている。英会話と言っても、ピンキリである。英会話学校の方針が、私の考えと合っていなければ、通わせる意味がない。娘の英会話学校は、3校回って、今の所に落ち着いた。個人で行っている教室だが、すこぶる調子がイイ。水を何と発音させるのか?ウォーターと教えているなら、落第。ワラーと教えなきゃ、通じないからだ。
2008.10.12
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自称、亭主関白な私は、家事をほとんどしない。一人暮らしで、掃除、洗濯、炊事、何でもやっていたので、出来ない訳では無い。出来るのに、しない。のである。別に細君をいじめている訳じゃない。細君の役割、分担に侵害していないだけだ。細君は、疲れがピークに達すると、全てを放り出して寝てしまう。彼女なりの、「自分の健康管理方」だ。夕飯前にそれが起これば、私が夕飯を作るし、朝であれば、自分でパンをかじっての出勤になる。細君は、「ちょっと無理をする」のが得意な様で、寝始めた時には既に体力が残っていない。さらに無理強いをさせれば、1週間以上寝込むのを覚悟しなくちゃいけなくなる。だから、細君が「寝るよ」と、言った時は、素直に寝かせた方がイイのである。関白亭主は、家の中の事を細々と言わない。だから、やらない。細君の「お願い」以外は、分担外。ただ、私の役目になっている物もある。気の向いた時にしかやらない役目。包丁研ぎ。今日、何気にTVを見ていて、包丁を研ぎたくなった。久方ぶりに見ると、刃が欠け放題。と、言うより刃が無い。う~~~ん。しまった、怠け過ぎたか。私は、仕事柄、刃物を扱う事が多い。だから、包丁も剃刀並みに研がないと気が済まない。一度、しっかり研いでおけば、2~3ヶ月はもつはず。グラインダーで、包丁の1/3程を薄くする。ダイヤモンドヤスリで、刃をつける。気が乗っていれば、砥石で、ピカピカに仕上げる所だが、今日はやめとこう。日頃の美味しい食事や、家事に感謝を込めて、丹念に研ぐ。研ぐ。研ぐ。さて、細君の包丁を研いだ事を伝えなきゃ。包丁を研いだ日と翌日は、要注意。包丁を研ぐと、細君は必ずと言って言い程、勢い余って自分の指を切るから。。。。
2008.09.20
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さて、先週「油漏れ」を起こしていた「ガタゴト1号」は、入院となりました。故障原因は、2箇所。私の読みが半分当りました。1箇所は、キャブレター。どうやらガソリンの不純物がキャブレター内に入り込み、キャブレター内のバルブ部分に引っかかってオーバーフローとなっていた様です。↑専門用語ばっかりで分かんないよね。簡単に言うと水道の蛇口のパッキンに異物が挟まって「水道が止まらない状態」になってたって事。メカ系技術者としては、キャブレターの分解清掃も見たい所。エンジニアにへばりついて、ず~~~~と見てた。教えてもらった、理解した。次回は、自分で挑戦してみよう。細めのマイナスドライバーを手に入れなきゃ。あと、キャブレター洗浄スプレー。世の中便利になったものだ。故障箇所は、もう一つ。エンジンの回転をブレード(刃)に伝えるスプロケット(歯車)部。チェーン駆動なので、オイルが入っているが、オイルシールが磨耗してオイル漏れを起こしていた。この場所は、「パッキンに傷が付いて、水漏れ状態」と同じ。部品交換となる為、入院(在庫が無い)と、なった。この時、初めてエンジニアに自分の正体(メカ系技術者)を明かした。シャフト(軸)が磨耗状態であった場合の対処法を聞いている時に「焼入れ鋼?キー材は入っているの?」と聞いた為、エンジニアが (?_?) になった為だ。そりゃ、農家は「焼入れ」の話や「スプロケットチェーン」の話はしないだろうからね。暫く二人で「機械談義」に花が咲いた。エンジニア曰く、「分かってる人と話をするのは、話が早くて楽だ」餅は餅屋ですからね。
2008.09.07
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本日も畑に行ってきました。よせばいいのに、正午から。(朝6:00位からがお勧めなのだが、朝の弱い私には無理)汗だくで死にそう。。。いや、日頃の運動不足も解消するのだ。水分補給と、シャワーでやっと一息ついた所です。ここのところ、土日になると雨・雷雨・霧雨・豪雨。。。。秋ジャガを植えたいのに、ちっとも行けない。気がつくと2週間ぶりだった。畑は、うっすらと緑の絨毯状態。前回、雑草を抜きそこなった場所は、野原になってた。ガタゴト1号発進ガソリン満タン!さあ、畑を耕地にしておくれ!!1時間程、頑張った。耕地になった。しかし、ガタゴト1号の様子がおかしい。おや?なんだこの液体は・・・・前から気になっていた。仕事終わりのガタゴト1号の下に、油の様なシミが出来る。ただ、原因も理由も分からなかった。。。どうやら、燃料(ガソリン)が漏れているらしい。可能性は、キャブレターの詰まり。購入時に修理して頂いたはずだったが、何せ小さなエンジンと過酷な労働。ガタゴト1号すまぬ。今日は休みで入院できないが、来週には、修理してもらおう!ついでに直し方も伝授してもらおう。さて、修理費と受講料(見てるだけだが)で、幾ら取られるか。
2008.08.31
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三女(5歳)と一緒に風呂に入った。水の中で目を開けられる様になった三女は、得意満面の顔で私に言った。「パパ!!、潜るから、数えてて!!」ハイハイ。いくよ~~すぅ~~~「ぼちゃん」い~ち、に~、さ~ん、し~湯船の隣で、私は体を洗いながら、数えていた。ご~~、ろ~~く三女が私に「いいところ」を見せようと、頭を沈める。。三女が頭を沈める程、桃に似た、三女の尻がポッカリ浮いてくる。これは、美味そうな桃だな。桃をコチョコチョ。ブクブク。。。ぷっハ~~~「パパ!!お尻触んないで!!!」もう一回、行くよ!!い~ち、に~・・・・・・ プカ! コチョコチョ。ブクブク。。。ぷっハ~~~「パパ!!お尻触んないで!!!」うん。桃太郎の婆さんが、桃を運んだ理由が分かったよ。可愛くて、可愛くて、触ってみたくなるんだよ。。いつまで見れるかな~~~湯船の桃
2008.08.06
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2週間程、畑に行けなかった雷家。本日、細君が子供達と畑に行きました。収穫がありましたので、ここに発表いたします。ナス:4本収穫(微妙・・次回に期待大)ピーマン:26個収穫!!!(今日の晩飯は、肉詰めピーマンかチンジャオロースか!)きゅうり:相変わらず「ウリ」状態になってしまいましたが、4本収穫トマト:10~12個完熟状態で収穫!!!!(三女のおやつになりそう。パパの胃袋に入るのか???)以上、本日の収穫です。 忘れてました。かぼちゃ:実が付いています。収穫は、まだ先だと思います。雌花の咲かないスイカ:実が成ってるそうです。しかも「結構でかい」収穫時期が不明なので、来週まで放っておきます。来週には、冷蔵庫で冷えている「スイカ」が拝めるかもしれません。ただし、来週食べれるかどうか。。。。不明です。
2008.07.30
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私は、17歳の時から、腰痛持ちだ。好きで腰痛持ちになった訳じゃない。高校の部活が柔道部で、寝技を強引に外そうとしたら、全く動けなくなってしまった。ぎっくり腰になったのは、柔道のせいじゃない。根本原因は、「姿勢」。腰を直す為に整体へ行った所、「あなたの背骨は、曲がっています。左に30°、下に30°体をひねって下さい。楽でしょう。あなたの背骨にとって『まっすぐ』は、今の姿勢なんですよ。私は目が点になった。\(◎o◎)/!17歳の青春真っ盛り(←古)の若さで、背骨が曲がっていようとは!!私は、猫背でもあったし、テレビを寝ながら見る癖もあった。横向きで寝ながらテレビを見る癖が17年続いて、背骨を歪ませてしまったらしい。当時の医師によれば、17年かけて歪んだ姿勢は、17年かけて直すしかないと言う。それ以来、場所こそ変われど、「整体・接骨医院」が、かかりつけになってしまった。年齢を重ねていくと、自分に合う整体も分かる様になってきた。筋肉が柔らかい10代の頃は、カ○ロで「ボキボキッ」とやってもらった方が、即効性もあるし姿勢も直る。だが、40を超える現在は、カ○ロには行かない。筋肉が硬直している為、若い頃と勝手が違う。もみ返しがひどくて、丸一日動けなくなってしまうからだ。最近は、もっぱら赤外線温熱治療と鍼。凝り固まった筋肉をほぐしてから整体するのが私には合っている。猫背になる原因は、色々あるようだが、私の場合は腹筋と背筋のバランスだったようだ。柔道部で腹筋を鍛えたものの、背筋を鍛えるのが少なく、体の筋肉の前後のバランスが崩れたのが「ぎっくり腰」を引き起こしたらしい。肩こりや頭痛にお悩みの方。原因は姿勢にあるかもしれません。ご用心 ご用心
2008.07.29
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最近の日差しの暑さは、たまらない。会社に行っている私は別として、細君や子供たちは、さぞ大変だろうと、思うのだが、我が家では「今だクーラーを使っていない」田舎のせい(恩恵)だろうか、この時間(21:00)位になると、網戸にするだけで、涼しい風は入ってくる。扇風機を回して風の動きを調整すれば、十分寝られる。昼間、私は会社。細君もパート。子供達は学校や幼稚園、プール、図書館など、涼を求める場所は、いくらでもある。細君の「洗濯物が良く乾く!!」と洗濯にいそしんでいるし、汗をかけば風呂で「行水」ならぬ「冷水シャワー」で汗を流せば、さっぱりする。この家に住み始めて7年を超えるが、この家の風の通りやすさだけは、合格点。(中古物件だったので、自分で注文した訳じゃない)最近の家は「高気密高断熱」をうたい文句にしているが、マンションの様なビルでもない限り、高気密・高断熱が必要なのだろうか?元々、日本の夏は高温多湿。正倉院ではないが、「高床式にして、風の通る家」の方が、日本の気候に合っている気がする。冷暖房の空気を逃さない為に、高気密高断熱する。でも高気密で、空気が淀む。だから、換気扇を24時間回して喚起する。・・・・・・それって、「エネルギーの無駄使い」じゃないのか?・・・・・・それって、「クーラーを使うのが、前提条件になってないか???」・・・・・・それって「自分のいる(存在する)空間さえ良ければ、「ヒートアイランドになろうが知ったこっちゃ無い」と言っている様にも聞こえる。 人口が集中している首都じゃしょうがないかも知れないが、東京が生まれ故郷でもない限り、そんなに住みたくなるような場所なのか?人間らしい生活の出来る場所なのか?真夏にクーラーをガンガンにかけて、鍋食べて本当に「美味しいか?」真冬に暖房かけて食べるアイスが、幸せなのか?日本は、四季のある珍しい国。四季を楽しむ国。旬の素材を楽しむ国じゃなかったのか?電気代を恐れて、クーラーを使おうとしない雷家だが、いつまで続くやら。西日の強烈になる「残暑」が心配な所。。。。
2008.07.21
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オイラは、ガタゴト1号。この世に産み出てから、とある所でがんばったんだけど、「お役御免」になって出戻りになっちゃった。そんなオイラを整備して、元気になったとたんに新しい家族が迎えてくれた。雷親父家だ。雷親父は、オイラと畑を耕すと、その日か翌日にきれいに洗ってくれる。ちょっと強めのシャワーだけど、泥だらけのオイラにはちょうどイイ。今日は、お腹も満タン(ガソリンって高いよね)にして、畑にレッツゴーおやぁ?先週も頑張って耕したのに、雑草軍団め、ゾンビの如く出てきてる。ヨッシャ!オイラの高速回転ブレードで根こそぎ退治してくれる!おりゃ~~ おりゃおりゃおりゃ!!おりゃ~~あれ、草が絡みついて、ブレードが回せない!!くそエンストだ。雷親父が、絡みついた草をきれいに取ってくれる。ぶちっ、ぶちっってね。よお~し。もう大丈夫。まだまだイケルぞ。おりゃ~~~~。おりゃ~~~。おりゃ~~~~~オイラは、大丈夫なんだけど、親父さんがバテちゃった。今日の西日は暑かったからな、生身の親父さんには堪えるだろうな。さて、2時間、親父さんと頑張って今日の役目はお仕舞い。来週も出番があるかな?。エンジンも熱くなったから、今日からしばらく休養だ。
2008.07.12
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覚えているだろうか?長女の質問「10分でグラウンドを15周する時、1分だと何周?」答えは、1.5周。もしくは1周半である。半年ぶりに、小4の長女と小3の次女に聞いてみた。長女にとっては「復習問題」、次女にとっては「未知との遭遇」長女が勢い良く答えるかと思いきや「あれ? 何だっけ?」ありゃま、忘れちまったのかい。。。二人とも、独自の解き方を考える。長女は、思い出す様に。。次女は模索する様に。。。5分ほどして長女が思い出し、私にそっと耳打ちする。「1周半?」(半分疑心暗鬼)「正解!!。思い出した?」「うん。良かった。アッテタ。」で、次女の番。(ちなみに次女は、割り算も小数も分数も知らない)紙と鉛筆で○を何度も書きながら考えている。私は何も教えない。10分程して、次女が答えを出した。「2周半!」「本当に???」「あれ?だって。。。あれ?」「どうやって、考えたの?」「10分で、15周だから、5周は、置いといて、1分だと1周でしょ。」「うん。あってる。残りの5周は?」「5周だから、10分で、5×2は10だから、2・・・・あれ?」「そうそう、10分で5周だったら、1分だと?」「1周が2分だから、半分で・・・半分?」「そうそう、半周だよね」「だ・か・ら、半周じゃなくて、1周だっけ?と半分」ここで、私は解説しようと話始めた。が、次女の「解った!!」が私の言葉を さえぎった。いつもの私なら、「人の話は、最後まで聞きなさい!」と、注意するが、物を教える時は、彼女の言葉が優先する。私がすべき事は、「算数を教える事」ではない。「(子供が)何が解って、何が解らないのか」を、私が、確認する事。だからである。理解している事を何度も説明されるのは、大人でも鬱陶(うっとう)しい。子供なら、尚更だ。だから、「何処を理解していなくて、何処を理解できているのか」に注意を払う必要がある。「解らない事だけを解説する」方が、子供だって聞きやすいし、親だって、教師だって楽になる。だからこそ、「何処が解らないのか」を把握する事が重要。私の解説がどんなに面白おかしくても、「既知の事実」じゃあ興味は、わかない。次女の独自の「解った!」は、中々独創的だった。「10分で10周だったら、(1分で)1周。10分で20周だったら、2周。その間(中間)だから、1周半!!」うん。間違っちゃいない。彼女は、独自に「比例計算」をやってのけた。(誰も比例計算なんて、高度なテクニックは教えていない。彼女が自分の経験から割り出したのだろう。)単純に考えると「割り算の方が楽」と考えがちだが、それは違う。山に登るのに、幾つもルートがある様に、算数の解き方だって幾つもある。数式の数が少ない方法が正解でも重要でもない。数式を考える(構築する)力をつける事が重要だからだ。私も技術屋の端くれである。技術屋に求められるのは結果だけじゃない。どうやって、「新しい技術を考えるか」・「新しい理論を構築できるか」にある。回り道なのかどうかは、歴史(結果論)が証明するだけ。新しい技術は、「前人未到の大地を探検する」のに似ている。だから、近道なんて解らない。自分の歩んだ後に道ができるだけ。自分が技術屋を自負するからだろうか。子供の意見・主張は、できるだけ否定しない。子供が、わかった!!!と、言った時は、私が、ワクワクする。「今度は、どんな『わかった』が聞けるだろう。
2008.07.02
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やっと、時期が来ました。ジャガイモの収穫です。春に植えた種芋は1kg。しめて300円程。植え方も知らないド素人なので、種苗店で聞きまくり植え付け。成長著しいとはいかなかったけれど、それなりの成長を見せたジャガイモ達。何せ土の中の作物だけに、状況把握が出来ない。近隣の畑を見回し、そろそろ収穫しようとの決断。雨の降っていない時間を見計らって、大急ぎの収穫となった。収穫量・・・・ざっと10kg。思いの外の収穫量。早速ジャガイモゴロゴロカレーにて賞味する。掘り立てジャガイモは美味い。早くも雑草に覆われ始めた我が家の畑。ガタゴト1号発進!!君の出番だ
2008.06.21
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我が家は、「習い事は、2つまで!」と決めていたはずだった。経済的な理由もある。それ以上に私自身の体験もあるらである。私は小学生の頃、4つの習い事をしていた。学習塾、英語、そろばん、空手。殆どが週2回だったから、ダブルヘッターの日もあった。現在の「お受験」並だったのである。当時は珍しい子供だったと思う。その後の私にとっては、大きな弊害もあった。友達と遊ぶ時間が無いのである。塾を辞めるのは簡単だったが、「一度やると決めたら、トコトンやる」のが信条の頑固者。自分から「辞める」等と言えなかった。 だからこそ、父親になった今、子供には無理に「習い事」をさせようとは思わない。。だが。。。。蛙の子は蛙なのだろうか? 長女は、何かとやりたがる。一度始めると「辞めたがらない」。英会話、バトン、体操・・・チャ○ンジまで始めてしまった。次女もほぼ、同様である。学校の宿題が無い訳ではない。当たり前だが、「学校の宿題をする」のが第一優先である。そんなに頑張らなくてもイイのに。。。私は、子供に「習い事を辞めさせよう」と画策する。画策すればする程、「やりたがる」。「今日は体操に行きたくない」等と言おうものなら、「じゃあ、辞めるか?」と、すかさず言う。 「辞めない!!。行くもん!!」全く、あまのじゃくだよ。お前たちは。そんなに無理をしなくていいんだよ。まだまだ小学生なんだから。
2008.06.16
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私は、事ある毎に将来の夢を子供達に聞いている。今、何に興味を持ち、何が好きなのか?会社勤めのサラリーマンの私には興味ある事だし、場合によっては数年後の為に、将来設計を修正しなくてはならない事態になるかもしれないからだ。ある日突然、「私、留学したいから、お金出して!!」と、言われても、一介のサラリーマンが「ポン」と、出せる金額には限界がある。子育ての中で、「何時、投資(子供に対して金)をかけるのか?」は、とても難しい。三つ子の魂百まで。。とは言え、幼児教育ばかりに目が行っていると、「肝心な時」を見失う。教育費ばかりに金をかけられる程、我が家は裕福ではない。小学生の父親である私にとって、子供の習い事よりも、「感情をコントロールする力」・「自分でできる事は、何でも自分で行う生活力」・「他人から指を指される事の無い様に身についた躾」「集団生活の中での個のあり方=コムニケーション能力」これらの方がよっぽど大切だ。これらは、20歳を過ぎたからといって、必ずしも身に付いているとは、限らない。ある種、訓練に近い内容だからこそ、幼い内の方が大切だと思う。就学前の子供達の夢は、アニメのキャラクターが多い。古くは、おじゃ魔女ド○ミちゃん、最近ではプリキ○アと、言った所か。私は、子供の夢を「絶対に否定しない」夢が魔女であっても、正義のヒロインであっても構わない。本人が至って真剣だし、二昔前の「魔法の様な道具」は、現在溢れかえっている。だから、否定はしない。でも「良い子じゃないとなれないよ」は、良く使った。アニメのヒロイン達にイジメやヒガミ、等は存在しない。いつも明るく、元気で、ポジティブ。「良い子」の手本には、もってこいだ。小学生ともなると、キャラクターから、現実の職業へと変わっていく料理研究家、バレエの講師、バトンの先生、警察官、パティシエ・・・・聞く度にコロコロ変わるのが特徴だが、彼女達が、「今、何に興味があるのか」をリサーチするには十分な情報である。長女は、何かと「料理」に関する職業が好きなようだ。家庭料理・和食・洋食・中華・イタリアン・点心・パティシエ・・・料理関連の職業と言っても多種多様。私にとっては、どれでも構わない。美味しい料理を作って、それを食べる人の笑顔に生きがいをもってくれるなら、それでイイ。我が家の和風ダシは、「ダシの元」は使わない。カツオ節と昆布と干ししいたけでとったダシで食事を作る。だから、外食も少ない。「化学調味料まみれの食事」を美味しいと感じないからだ。味覚は、そう簡単に鋭くなる物じゃない。普段の食事が味覚の訓練だ。だからこそ、少々の手間を惜しんでも「ダシ」を作る。(細君の努力の賜物)子供の興味がコロコロ変わるのは、仕方がない。それだけ感受性が強く「飽きる」のも早いからだ。私がこの質問を子供に投げかけるは、17~18までかな。その頃には、「世間の現実と自分の知識・裁量」を見越した上で、自分の将来像を固めて欲しい時期だからだ。よしんば、大学を卒業した所で、「志」の低い者は、世間からはじかれる。「真剣さ」は、他人にも伝染するし、人を動かす力にもなる。「何も考えていない」「何をすれば良いかわからない」しか言えない社会人は、「使えない奴」の烙印を押されてしまうからだ。子供達には、どんな職業であっても良い。年収は二の次。(新人はどんな職業でも薄給)本人が大好きで、他人を幸せな気持ちにさせる職業ならなんでもOK。どんな大人に育つのか、今から楽しみ。もうすぐ 父の日。たまには、お父さんを労わる優しい気持ちは、忘れないでね。
2008.06.08
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ガタゴト1号の参戦によりパワーアップした我が家の畑。現在、ジャガイモ・玉ねぎ・ピーマン・インゲン・キュウリ・ナス・かぼちゃ・スイカが成育中。大根は、小根位には育ったけど、もうお仕舞い。サラダと味噌汁の具になりました。ニンジンも、そろそろ終わり。キャベツも収穫終了。5玉しか作らなかったけど青虫被害も少なくてまずまず。暫くは、回鍋肉と、千切りキャベツが続きそうです。^_^;連作障害なのか、肥料が足りないのか分らないけど生育スピードがイマイチ。太陽と風と水は、あるんですがね。農業は「土づくりから」ってのが良くわかります。最近の週末はもっぱら「草むしり」。先週は「雨・アメ・あめ」で、1時間で撤収。。。。今年も「雑草との戦い」が始まったようだ。
2008.05.26
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今日は、「お子様が夕飯を作る日」に突然決まったらしい。仕事を終え、帰宅すると「今日は、次女が夕飯を作ってくれる日」に決まったらしい。今日の献立は、「魚肉ソーセージと畑で取れたキャベツの炒め物」だそうだ。写真を撮ろうと思う前に食べてしまった。。。。だから、写真はUPできません。あしからず<(_ _)>小学3年生の次女には、我が家のフライパンは重過ぎる。当然、「フライパンを片手で振る」なんて芸当は出来ない。胡椒を入れ忘れた野菜炒めだったが、中々美味かった。ついでに、回鍋肉の作り方も教えた。味噌タレさえ作っておけば、今回の「野菜炒め」と大差無い。今日は「母の日記念、特別なお手伝い」なんだそうな。来月の父の日が楽しみ。何が出てくるやら。お願いだから「忘れないでね。父の日」」
2008.05.19
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ご無沙汰しております。気がつけば半年近くもUPしておりませんでした。ご心配をおかけしております。(←誰に?)さて、この半年の間にオタフク風邪の嵐や、インフルエンザの嵐が吹き荒れ、病院のお世話になりまくりでした。子供達が川崎(氏)病やら、紫斑病なんて、今まで聞いた事も無い病気になるものだから、自分の子供が罹(かか)った病気には詳しくなってしまった。子供にしろ、大人にしろ、病気になると決断を迫られる。子供の病気の場合、親としては、尚更である。一昔前の患者と医師との関係は通用しなくなってしまっているのが、現状だ。一昔前、医師は「先生」とあがめられ、医師の診断に文句を言うなんて考えられなかった。今では医療に対する責任追及を求められ、医療行為に対しての責任の所在を明らかにする時代となってきている。それ自身は悪い事ではない。患者が医師を選ぶ事も出来る様になったし、医師も患者に対して説明を丁寧に行う様になってきた。ただし、医師に対してそれだけの責任を負わせれば負わせる程、治療の方向性に対して患者自身又は保護者の責任も問われる。手術に同意したにも関わらず、それで快方に向かわないだけで医療責任を問われるのでは医師は、たまったものではない。失敗が許されぬ職業であるが、所詮は人間の所業。患者も人間。目測違いもあれば、見落としだってありうるのである。私は、子供が川崎病を患った折、医師から投薬の決断を迫られた。特効薬と呼ばれる薬程、投薬のタイミングが大切で、又副作用のリスクも高いからだ。親として当然の責務である。私は考えられる全てのリスクを医師に確認し、医師の診断に任せた。一言を添えて。。。。「どんな事になろうとも、全ての責任を私が負います。投薬をお願いします。」と。若い医師だったが、私の質問に全て答えた医師に全面の信頼をしたのである。信頼関係の無い約束は必ず破綻を生む。だからこそ、どんな結果が待っていようと、診断した医師を責めないと、心に誓った。自分自身への決断でもあった。 子供達は、医師のお蔭で元気に走り回っている。姦しい(かしましい)を通り越してやかましい程だ。信頼すると言う事は、相手を信用するだけではない。相互で決めた決め事に「後から文句を言わない」事でもある。
2008.05.09
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緊急入院で、3週間学校に行けなかった小2の次女。やはり、学校についていけるか心配だった様だ。私は、笑顔でこう言った。「小学2年生で確実に覚えなきゃダメなのは、九九だけだよ」「もう、6の段まで、言えるんだろ。だったら心配ないよ。あと3段。今年中に暗記出来ればOK!!」「漢字だって、すぐに追い着くさ心配しなくても、大丈夫!!」次女は、その言葉に安心したのか、取り立てて慌てる事も無く、退院できた。彼女が学校に行き始めた頃、学校の友達達は、既に9の段まで終えようとしていたらしい。彼女は、持ち前の負けん気で、親も知らない内に九九を覚えてしまった。学校の授業にも今では苦にならないらしい。久しぶりに、次女を試してみた。「8×6は?」 「48!」 「パチパチ」(拍手)「7×7は?」 「49!」 「パチパチ」(拍手)「9×7は?」 「63!」 「パチパチ」(拍手)「じゃあ、8の段全部!」 「はちいちが八、はちに十六・・・・」 「OK、完璧!」(全く問題が無さそうだ。。。物はついでだ。)「じゃあ、12の中に、4は いくつある?」 「え~~~と、しさん12だから、3個」「そうそう。じゃあ、72の中に、9は いくつある?」 「え~~8!」「出来たね。それが割り算。」 「そうなの?」 「簡単だろ!」「じゃあ、余りって何?」「13の中に、4は、いくつある?」 「3つ。」「それじゃあ、12だろ。」 「だから、余り 1」「ああ、そういう事か」。 「そういう事」。「でも、大きい数になると解んない。」「大丈夫!!! 割り算は、3年生だから」こういう時、小3の長女は、邪魔になる。知ったかぶりをして、茶々を入れてくるからだ。小3の長女が、3年生の問題を解けるのは当たり前だが、目の前でやられると、次女の意欲を削いでしまう。だから、勉強を教える時は、常に1対1。長女には、小3から、小4の問題を。 次女には、小2から小3の問題を。幼稚園児の三女には、ひらがな、カタカナ。姉妹と言えど、成長もレベルも、得意・不得意も全員バラバラ。だから、お父さんが教える時は、1対1。同じ事を教えても、理解度は、まるで違う。地球の地軸が傾いていて、自転しながら公転してる話を、夕食の会話に盛り込んだ。自転の一回転が一日。公転の一回転が1年。きっかけは、「何故、日本に四季があるのか?」 「白夜って何?」だったと思う。言い出したのは長女。 三人に、同時に、同じ様に話したが、理解度はさまざま。私の話を、7割方理解した長女。 地球が丸くて自転してる事に驚いた次女。「地球は、回ってるんだよね~~」と繰り返すだけの三女。私の授業は、何時でも、何処でも始まる。子供が聞き飽きると、お終い。理解度は、子供によって異なる。「至極、当然の話」
2007.12.20
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来たよ!来ました。やっと来た。耕運機です。(三女が、ガタゴト1号と命名)錆び取りまでは出来てなかったけど、そんな事は先刻承知の上。エンジンの駆動をブレード(刃の事ね)に伝えるチェーン部分にもグリスを塗った跡がある。エンジンの吹き上がりも上々。試しに使ってみると、私が1時間かけて耕す面積をわずか10分程度でこなしてしまう。雑草の新芽が生え始めた緑のジュータンが、あっという間に耕地に変身。今日一日で、随分畑らしくなった。鍬1本で耕し、翌日接骨医のお世話になる事を思えば、¥20,000-は安かった。作業量が違うもんね。硬くなった土さえもフカフカベットの様になる。さて、我が家の上昇し続けるエンゲル係数を何処まで救ってくれるのか???乞う、ご期待!普通に考えれば、今は大根などの冬野菜の収穫期。今から種をまく人は、いないだろう。でも、そこは素人の強み! 「やってみなけりゃ分からない!!」と、言う事で、子供達が細君の指導の下、大根、小松菜、ニンジンの種を植え始めた。芽が出て、ちょっとでも食べれれば良いじゃん!春になったら、春の野菜を植えるだけ!随分いい加減な畑だが、趣味みたいな畑。完全無農薬。(大根やニンジンの)葉っぱだってたべれるさ!一日で、畑の半分を耕した私。妙な充実感があった。さて、明日も仕事。一日中パソコンとの「にらめっこ」の始まりだ。今回の耕運機購入でふと思う。今や農業も機械化の波。OIL無くして作物は作れない。原油の異常な高騰が農家を直撃するのも時間の問題かもしれない。随分と「化石燃料」に依存する世の中になったものだ。
2007.12.09
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我が家には、年間¥2,000で借りてる畑がある。面積は、0.8a位。自給自足には程遠い広さであるが、家庭菜園としては少々手に余る。先日のブログでも書いたが、夏の雑草の勢いに負け、畑が草っ原(バッタの養殖場?)になってしまった。10月を過ぎる頃には草の勢いも落ち着き、やっと土を見れるほどになったが、普段は会社員。そう毎日、毎日、畑へ行ける訳でもない。耕運機購入も考えたが何せ高い!!あれやコレやで10万の大台になってしまうのだ。半ば諦めつつ、農機具屋に相談すると「中古が出たら連絡する」との事。期待しないで待っていた。ところが、「来た!!!」そう、中古が出たとの連絡があった。ビックリである。早速、店に行った。金額は¥2万なり。(コレはお買い得か???)商品を見せてもらった。説明は近くにいた「メカニック担当らしき人物」。このメカニック、どうも営業は苦手の様で、ぶっきらぼうの上に言葉が少ない。だが、腕は確かな様である。入店する前に修理中草刈機のエンジンをブン回していたが、エンジンの調子はすこぶる良好の音を出していた。入店前から、彼には目を付けていたのである。メカニックの腕は、道具の使い方で分かる。腕の良いメカニックは、道具を大事にする。決して失くす様なへまは、しない。だから修理していても必要な道具を必要な分だけしか出さない。修理で色々な工具が必要なはずなのに、彼の周りに道具が散乱する事は無いのだ。だから、修理をお願いするなら、彼と、勝手に決めていた。その彼が、説明を私にするのである。職人気質にありがちな「口下手」だった。私は、彼に自分の程度を説明した。「私は、農機具を触るのは、初めてです。エンジンのかけ方も、使い方も何も知らない素人です。だから、一から教えて下さい」。口下手な彼の表情が、パッっと明るくなった。そこからの彼は饒舌だった。(普段は、小うるさい農家が相手なのだろう。相手の程度に納得した表情だった)「ココにガソリンを入れて」(と、言いながらガソリンを入れてくれる)「コレがチョークですから、引いて下さいね」「コレがアクセルです。エンジンが、かかったら戻して下さい」「最後にコレを引けばエンジンがかかります」ブルンブルン。 あれ?ブルンブルン? ブルン。「ダメだ、キャブレターを掃除しないとかかんないや」・・・独り言の様に、つぶやく。「で、そうすればエンジンがかかるんだ!」と、私。「ハイ。で、コレがクラッチなので引けば、動き出します」「じゃあ、価格は¥2万って聞いてるけど、何処までメンテナンスしてくれるの?」「動く様になるまで」・・・・(おいおい、それじゃぁ 説明になってね~よ)「エンジンが動く様になるのは当然として、エンジンオイルは?」「やります。交換します。」「Vベルトは?」「必要なら交換します」と、言いながらカバーを外し始めた。「大丈夫ですね。新品が付いてますよ」「確かに。。。」(私も仕事柄、Vベルトの交換は良く行う。確かに新品同様だった)「分解清掃は?」「キャブ(レター)が詰っている様ですから、やりますよ」「さび取りと塗装は?」「・・・・・それは・・・・社長と相談して下さい」私は、彼に好感を持った。出来ない事は出来ないと言う彼の素直さと、自分の責任において修理してみせるとの責任感を感じたからだ。普通、営業マンなら、商品の不具合点は客に見せようとはしない。彼は全てを見せてしまう。営業としては落第点でも、私の好感度はUPする。彼の修理する機械なら使ってみたくなる。同じメカ屋の勘がうずく。「じゃあ、塗装は別料金として、どうやって塗装するの?」「缶スプレーですね~」「あっ、そう」(それなら、俺でも出来るじゃん)了解。あとは社長と話(金の話)をするわ。ありがとね~。 私は、自他共に認める守銭奴(ケチ?)である。自分の納得のいかない金は、払わない。値切りもギリギリまでするのが常だ。だが、彼と話をして値切る気が失せた。社長と値切り交渉をするのは簡単だが、そのしわ寄せが彼に来るのは間違いない。彼には思う存分仕事をしてもらいたい。だから、前金で払ってしまった。納品は、一週間後。あの耕運機がどれだけ化ける(新品に近づくのか)楽しみである。私は、耕運機を買ったというより、「彼の腕を買った」「口八丁、手八丁」の営業マンは、嫌いだ。私が職人気質だからかもしれない。彼が説明したから、私は購入を決めた。メカの分からない「口だけの営業」だったら二度と店には行かないだろう。修理する人間の顔は見ておきたい。私は、車を買う時も同様である。道具を散らかすメカニックのいるディーラーで車は買わない。自分の命を預ける車のメンテナンス。「プロ意識の無いメカニックには、触ってほしくない」
2007.12.02
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今日は誕生日なんだけどね。(七五三産まれのメデタイ奴)次女の事で頭が一杯なんだろうな。。誰も言わない。確かに嬉しい年齢じゃないけどさ。。。^_^;10代、20代の代が変わっちゃったけどさ。。。いいんだけどね。。。。別に。。。。。 会社から帰ってくるなり、細君が宣言した。(希望なんてレベルじゃ無かった)「次女が、退院したら、回転寿司に連れてって!!」私:良いけど、当分先だよ。「じゃあ、明日連れてって!!!!」私:それじゃあ、(お寿司が大好きな)次女が納得しないよ。「明日のご飯は、パパが作って!!」私:(家族で唯一の辛党なので)ぺペロンチーノでも作るか?「子供が食べれなきゃ、意味ないじゃん!!!」 ・・・・・・・今日は、誕生日なんだけどな。。。。。(T_T)明日は、回転寿司に行けば、納得するんだな。。。(T_T)俺の小遣いを当てにしてるんだろ。。どうせ。。。(T_T) どうせ俺には、「浮気」なんて出来ないよ~~~(スワンのバカ・ 小遣い3万円の恋 より)看病で疲れてるだろうし、タマには、いっか!
2007.11.15
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次女が学校から帰ってくるなり「足が痛い~~~」と、泣き始めた。結構 我慢強い次女なのに・・・細君は、「パパ診てくれる~~~」と、他人任せ。俺は、医者じゃない!!と思いつつも、病院へ行くのかどうかは、私がいつも判断している。痛がる次女をなだめ、痛がる足を見る。あれ?膝が、やけに腫れてるな~?足首も腫れてる。成長痛にしては痛がるし・・・とりあえず、接骨医院で様子を見るか。。。と、判断しかけた私の目に、アザが飛び込んできた。背面側と言えば良いのだろうか。尻から下の背中側に赤いアザが無数にあるのである。「コレは、ただ事ではない」私の頭の中で、救急車がかすむ。「いつもの小児科の病院は、何時までだ!!!、すぐに予約しろ!!!」いつもの小児科に連れて行くと、医師が心痛な面持ちだった。「え~~、病名は、紫斑病です」「????紫斑病????」その場で、要入院が決定。近所の市立病院へ連絡をして頂き、紹介状を貰って、車で飛ばす。市立病院でも、同じ診断。入院確定となった。ビックリしたのは、次女本人。今まで入院なぞした事が無い。一人で泊まる事もした事が無い。「ココに泊まるのヤダ~~~~~」と泣き始める。結局、細君が付き添いで泊まり、私は長女・三女を連れて家路へ。その夜、久方振りの夜泣きに目が覚める。「寂しい~~~~」泣き虫の主は、5歳になったばかりの三女。パパがいるから、大丈夫だろ。 寝よ。三女をなだめて寝かせる。翌朝も泣き声で目が覚める。主は、小3の長女だった。「寂しい~~~」・・・・・・・・・・・・分かるよ。お母さんがいないもんね。 でもね~~~ でもね。。。。 父親の立場は?
2007.11.13
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昨日のお風呂教室の事。ねぇ~お母さん、10分で15周走る時、1分だと何周なの?そんな疑問が長女から出てきた。珠算の得意な細君は、「小数点を一個ずらせば良いのよ」なんて答えているが、割り算を覚え始めた長女に小数点と言っても(?_?)の顔。そりゃそうだろな。小数も分数も知らないのだから。細君が一生懸命説明するが、説明すればする程、チンプンカンプンの長女。風呂場に紙と鉛筆を持ち出しそうな勢いの細君。ココで、私と選手交代。私:10分で、15周だろ。 長女:ウン。私:じゃあ5分だったら? 長女:う~~~んと7周半。私:どうやって、計算したの? 長女:だって、半分の時間だから、走るのも半分。私:出来るじゃん!!賢いよ お前は。だったら、1分なら?長女:う~~~~ん????私:10分に対して、5分は、半分だろ。て、事は、2で割ったんだよな。長女:ウン。私:10分を1分にしたかったら、「いくつで割ればいいんだ?」長女:10!私:だろ! 5分の時に10わる2をやったから、15周も2で割って7週半なんだろ。長女:ウン。私:じゃあ、1分なら、いくつで割れば良いんだ?長女:10!私:じゃあ15周を10でわったら、いくつだ?長女:1 余り 5!!!!私:(風呂場でこける。)間違っちゃいないが・・・・^_^; 5週を10で割ったら?長女:ウ~~~~~~~~~~~~~~~ん ウ~~~~~~~~~~~~~~ん 半周!!私:て、事は?長女:1周と半分!私:正解!私:じゃあ、10個のお菓子を貰って、長女、次女、三女で分けたら、一人いくつ?長女:3個!私:残った一個は?長女:お母さんにあげる!!私:(私には、くれないのね・・・・(T_T)) 1個残ってて、三女が納得するかい?長女:しない。私:だったら、どうする?長女:包丁で、三つに切る。私:それが、3分の1なんだよ。長女:そっかあ。 長女が小数と分数を今回で理解したとは思わない。でも、何となく理解できたと思う。学校の授業で復習してもらえば御の字。小数と分数は、小学生にとっては、鬼門。最も つまづき易い。だからこそ丁寧に教えないと算数嫌いになってしまう。分数の足し算や引き算は、面倒臭い。でもパターンを覚えれば解けるだろう。しかしながら、分数で大切なのは分数の四則を覚える事じゃない。分数の意味を理解する事。割合の概念を理解する事にこそ意味がある。
2007.11.01
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細君は、農家の娘。何より土いじりが大好き。緑が大好き。そんな細君が「どうしても畑が欲しい!!」と、ねだった。確かに庭はある。中古住宅を買ったので庭木まで生えている。どうやら、前の持ち主は庭にこだわったらしく、黒松、ヒメシャラ、椿、枝垂れ梅、槙と、「実のならない木」が植えてある。質実剛健を信条としている私にとって、これらの木達は私にとって「不要の長物」。ヒメシャラ等、「買うと高い」木らしいが、全く興味が無い私にとっては、「毎年伸びる厄介な木」にしか写らない。チェーンソー宜しく「全て伐採しよう」と思った程だ。だが、ババチャンがコレに反対。「この木があるから、家に品格が出るのよ!!」イヤイヤ、全部伐採して「柿、栗、桃」でも植えた方が嬉しいんだけど・・・・とにかく「ババチャンの一声」で、伐採中止になってしまった。で、嫁の細君と言えば、「畑が欲しい!!」しょうが無い、槙の木を1本抜いて(いっぱいあるから)2畳ほどをブロックで囲み、ホームセンターで買ってきた土を入れ、「ちっちゃな畑」を作った。この畑、意外と働き者。夏にはキュウリ、ナスを生産し、去年の冬には白菜まで取れた。(白菜は、一株だけだけど・・・^_^; )子供達にも好評で、野菜の生長を生で観れるとあって理科の勉強に一役かった。・・・・・ってのが、4年前の話。 今年4月、町内会の会長が訪問。近くの農家が畑を貸し出してるから、借りてみないかとの事。年会費が、¥2,000-。高いのか安いのか分からなかったが、畑を渇望している細君と共にOKした。この借りた畑が、思ってた以上に 広かった幅7.5m、奥行き13m。面積にして97m2 言い方変えると、約1a 単位を変えると26坪ぐらいかな。そう、小さな家の敷地ぐらい広かった。私の持ってる農機具と言えば、義理の父に借りた鍬 1本。耕すより、雑草が生える方が早かった。ちゃんと畑を有効活用すれば、「野菜だけは、自給自足?」って感じの広さだが、何せ週1回ぐらいしか行けない。畑は「バッタの養殖場」になってしまった。それでも何とか収穫は出来るらしい。じゃがいも、ナス、ピーマン、インゲン豆、キュウリと自然の恵みを我が家にもたらしてくれた。エンゲル係数を十二分に下げてくれる。育ててみて、ビックリしたのが、かぼちゃ。何にも知らない私は、かぼちゃの苗を3本植えてしまった。1本は枯れた。残った二本は、とんでもない成長を見せた。畑の1/3を多い尽くす程の成長振り。収穫した実の数・・・20個以上。戦時中にかぼちゃを植える訳だ。実感した。かぼちゃが多すぎて食べ切れない。いつもお世話になってる娘の友人宅へ「おすそ分け」。近所へ「おすそ分け」かぼちゃが、巨峰に化けた事もある。「わらしべ長者」になった気分だ。さて、そろそろ冬野菜を植えなきゃ。。。って遅すぎるけど。家庭菜園なんだけど・・・耕運機の購入を本気で考えてる。だって、腰が持たないんだもん。でも、買うと高いんだよな~~~~アレ。
2007.10.30
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昨日から調子の悪いはずの三女。体温は38℃を超えてるはずなのに、妙に元気。姉達と遊びまわってる。「静かに寝てろ!!」と、病人相手に言う事も出来ず。。。雷親父は心配するやら、ハラハラするけど、効果無し。今日になって、体温がさらに上昇。やっと病院へ連れて行ける。診断は、風邪。今年の風邪は厄介だ。一ヶ月前の長女の時も熱の割りに元気で困った。長女は40℃近くなって、グロッキー。「怖い、怖い」と泣き始めてから、やっと治った。三女も熱が上がってから、やっと寝る気になったみたい。長女は、「パパ、パパ」なのだが、三女は、「ママ、ママ」。やっぱり、胎教の影響かしらん。三女が困った時には、ママしか受け付けない。こうなると、パパの出番は、全く無い。お~~~い、三女よ。そんなに酷くなる前に、頼むから、寝てくれ。
2007.10.29
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次女がババチャン(私の母)に買って貰った服を着て学校へ行った。次女の小学校には「制服」が無く、あまり派手でなければ、衣類は自由らしい。デザイナーだったババチャンの隔世遺伝だろうか。次女の服へのこだわりは うるさい。ババチャンが買ってきた服にもダメ出しをする程である。かと言って、我がままというレベルではない。長女の「お下がり」も着るし、年上の姪っ子からの「お下がり」も着る。ただ、彼女のこだわりが強いのは確かだ。服のセンスは磨けば何とかなるが、天性の物は、後から何とかできるものではない。私のセンスは褒められたものではない。細君も同様である。似たような遺伝子から生まれた子供達ではあるがババチャンのセンスの遺伝子は、次女にだけ流れ込んだ様だ。その次女が、お気に入りの服を着ているにも関わらず、ふくれっつらで帰って来た。「どうした?」「先生が、冬みたいな格好をしてくるのは、止めなさい」って言った。「へ?冬みたいな格好?」彼女が着ている服は、フードが付いているとは言え、生地が薄く、どう見ても春・秋物。「今」を逃したら、着れなくなってしまう服である。「もう、この服は、絶対に学校へ着て行かない!!!」 私は、苦笑いしながらこう言った。 そりゃ、先生のセンスが悪い
2007.10.22
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先日作ったミートソースが余ってる。。。朝寝坊した私に、長女から嬉しい一言。「お父さ~~ん」おにぎり作ったから、食べて~~~」細君に同じ言葉を言われても起きないが、子供の場合は別。食卓に着くと、小皿におにぎりが1つ ちょこんと乗っている。「いただきま~~す」 娘の作ったおにぎりなら、さぞ美味いだろう・・・期待を込めて一口。ん?ん?この具は、何だ?「ミートソースおにぎり!!」う~~ん。料理に興味を持つのは良い事だ。創作意欲も良い事だ。だけど長女よ。味見(毒見?)にパパを使うのは、止めてくれ(T_T) 解った。 ご飯も余っているんだな。 見本を見せてやる。 ご飯とミートソースが余ってるなら、こんなのを作ってくれ。 ↑こんなの。 何事も経験だよね。せっかく、4歳から包丁が使える様になったんだから、教えてやるよ。残り物で料理を作る極意
2007.10.13
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久しぶりに作っちゃいました。 オムレツ風スパゲッティ フリッタータ。上に細君が作ったミートソースをかけちゃいました。食べる時は、ピザみたいに 分割して食べるんです。こんな感じ。 ツルツルなんて食べれません。モグモグです。結構お腹がいっぱいになりますよ。お試しあれ。
2007.10.11
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さあ、2の段を言ってみよう。ニイチがニ、ニニンがシ、ニサンがロク、ニシがハチ、ニゴジュウ・・・・私が娘と風呂に入ると行っている最近の日課だ。私が父の風呂での授業を受けたのは小学2年生の時からだっただろうか?やっぱり、九九の暗唱だったと記憶している。父の風呂の授業は、多岐に渡った。躾、算数、国語、理科、歴史、物事の考え方、理屈理論、進路、世論、経済、金の相談・・・・風呂場は理科の実験室に変貌した事もある。大量の水・空気・寒暖の差。コップ1個あれば、空気と水の実験室になる。私が「高校に進学しよう。大学に行きたい」と思ったのも、風呂の授業が発端だった。高卒だった父は愚痴は言わなかった。でも世の不条理は教えてくれた。「矛盾」を最初に理解した授業だったかもしれない。父親となった私は、同じように風呂で授業をしている。最初はお絵描きだったかな。風呂の壁全部がキャンパスだった。その後は、ひらがな、カタカナの練習。名前の書き方を教えたのが最初だったかな?理科の説明の黒板は風呂場の壁だった。長女が小3、次女が小2、三女が年中。同時に入ると学年の違う塾講師になってしまう。割り算の問題を出し、九九を暗唱させ、1~40を数える。子供より先に私が湯だってしまう事もしばしば・・・。お風呂で覚えた事は、「楽しい思い出」と共に覚えるから、忘れにくい。湯だってしまうまでの授業だから、「短期集中講座」となる。私には娘しかいない。一緒に風呂に入れる時間もカウントダウンとなっている。もうすぐ細君に授業を任せなければならないだろう。私のお風呂教室に残された時間は、残り少ない。。。
2007.10.08
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昨日の続き。 2の疑問点の解説回転中の独楽は、そう簡単には止まらない。自動車がブレーキをかけても止まらないのと同じ理屈である。慣性の法則があるからだ。例のワッカは、人間が入って足で回す。回し始めは良いが、どうやって止めるのだろう。「回転中に飛び出ろ!!」とでも言うのだろうか?見たところ、ブレーキらしき物は無い。と、言う事は、「エスカレーターを逆走」するのと同じ現象が起きてもおかしくないのである。何せ、「使用中止」なのでどうやって止めるのか?までは分からなかった。仮にブレーキがついていたとする。どんな事が起こるだろうか・・・人間も急には止まれないのである。ワッカが急に止まれば、中の人間は、もんどり打って倒れるだろう。余程回転が遅ければ別だが、遅い回転では発電に必要な回転数が得られない。しかも体を支えるレバーすら無いのだから、被実験者は逃げようが無いのである。これが安全?と考えない訳にはいかない。 3の疑問点の解説装置は大きかった。何せ直径3m超えの車輪が付いている装置だから。私の機械屋の端くれ。ざっと見た目で試算するだけで、500万円は下らない代物だった。では、回転運動→発電を実験するのに、「これ程大層な実験装置」が必要だろうか?私なら、1万円で済ませる自信がある。自転車を買ってくれば済むのである。ダイナモを後輪に取り付け、ライトを取り外せば実験機の完成である。自転車なら、ハンドルも付いてるし、ペダルもある。至って安全で安価な実験装置である。科学館を誘致したのは、市である。当然、実験装置の費用は税金。税金を使って子供の為の実験装置を作るなら、もっとましな設計が出来なかったのだろうか?と思ってしまう。「財政赤字」が多い地方自治体なのに、「お金の使い方」はバブルの頃と何も変わっていない。壊れた実験装置の前で、遊具メーカーが言った一言は、「二度とココには来ない」と思わせるに十分だった。「費用の関係もありますから、この装置の安全率は、1.2なんですよ」。安全率が、1.2???安全率が1.2と言う事は、大人一人の体重を60kgと仮定した場合、72kgだと壊れる計算をしていると言う事だ。そんな安全率は、聞いた事が無い。装置設計、ましてや人間が乗る装置なら安全率が2~3が当然である。子供がどんな動きをするか分からないのであれば、衝撃力を含めて安全率を10にするのも当然である。安全率が1.2。私が「とんでも無い装置だ」と言いきる理由が判るであろう。お前、本当に機械の設計屋なのか?
2007.10.02
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さて、「科学実験装置」と呼ばれる遊具のメーカーと話をした私。彼は、「使用中止」と張り紙された別の遊具の前で立っていた。 その遊具は、「回転運動から電気を取り出す」装置だった。簡単に言えば、「発電機」を体感させる遊具だったのである。この遊具は、科学館の目玉だったらしく規模がでかい。発電機を回すのに、「人力の回し車」を作ってしまったのである。回し車は、ハムスターを飼う時に使うコレである。コレ↓ あくまで、参照写真であるが、科学館にあった回し車の直径は3m超である。この大きなワッカの中に人間が入り、ワッカを回すと言うのである。ワッカには、片軸の回転軸が取り付けられており、軸の回転を発電機に伝える。ワッカが回れば発電機が回り、電気が点くと言うものだった。残念ながら、この装置は使用禁止になっていた。理由は「ワッカの一部に亀裂(割れ)を生じている為、安全上使用禁止にしている」であった。材料は、四角管。そう簡単にヒビ割れる代物ではない。使用上の問題かと最初は思った。だが、機械屋の目で見ると、「設計ミス」が至る所にあるのである。1:それほど大きな車輪を回すのに、何故片持ちの軸を採用しているのか?2:車輪は、「回り始めたら止まり難い」のに、どうしてこんな設計になったのか?3:そもそも、回転運動→発電の実験に、これ程大きな機械が必要だったのか?以上3点である。 1の疑問点の解説独楽の軸の片側を持って指先で回転させてみる。独楽の回転が速くなればなる程片側だけでは支えきれなくなる。独楽の軸を両側から挟んで回転させてみる。独楽の回転が速くなっても独楽は回り続けるだろう。簡単な話であるが、「片軸」は、こういう危険性がはらんでいるのである。回転軸が細ければ、軸が折れてしまう可能性があるのである。今回の軸は直径15cm程だった、しかも焼き入れ鋼。設計思想としては材料の選択に間違いは無いが相手は直径3mを超えるワッカだ。正直「細い」と感じたのは私だけだろうか?焼き入れ鋼は、硬い。反面もろい。片持ちの軸なので同心回転が難しい設計なので、軸に常に余分な負荷がかかる。=折れる。3mのワッカには人間が入っている。動作中に軸が折れたらどうなるか?事故は免れないだろう。長くなった。続きは、次回。
2007.10.01
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さて、「科学実験装置」と呼ばれる遊具のメーカーと話をした私。別の遊具にも疑問を持った。 その遊具は、「球の自由落下を斜面で見せる」というもの。使われている球は、前回同様1~2kgも球。大きさからいって、鉄or真鍮 製と思われる。装置自体は、らせん階段の手すりを思い出して頂ければ大体合っている。ビルの非常階段に使われているアレである。あの手すりの部分だけのレールを作ってある状態である。私が手を伸ばして球を置ける高さなので、高さは2m弱と言った所だろう。らせんのレールの頂上に球を置くと、重力を受けながら球が加速して回って降りてくる。昔のガリレオ・ガリレイが「重い物ほど、早く落ちる」を実験的に否定した装置のパクリである。だが、その装置には比較対象となる、異なった重さの球が無い為、実験には「ストップウオッチ」が必需品となる。だから、実験装置としては仕様を満たしていない。しかも回転運動に変えるという事は、「遠心力で球が飛び出す」恐れもある。ちなみに、高さ1mから球を落下させた時の速度を計算で出してみた。(振り子の計算と同じ。中学の理科or高校物理の初歩)高さhメートルの場所に置いたmキログラムの位置エネルギーPは、P=mgh取り出し口である地上の運動エネルギーは、K=1/2mV²(gは、重力加速度。Vは運動速度)仮に球の動摩擦抵抗や空気抵抗を無視すれば、K=Pとなる。よって、地上での最終速度はV=√(2gh)となる。ガリレオの証明した様に、落下速度は、重さには関係が無い。高さで決まってくる。この公式に高さ1m,重力加速度9.8m/s²を入れると、球の最終速度Vは、秒速4.4m。言い方を変えると、時速16kmにもなる。つまり、時速16kmで1~2kgの球が飛び出す計算になるのである。高さが2mならば、時速22kmになる。はっきり言って「危険な装置」と言わざるを得ない。ところが、この装置。メーカーに言わせると「納入して3日で壊れた」と言う。理由は、簡単だった。「ジャングルジムにも似ている、この装置に『子供が登って』壊れた。」と言う。そりゃそうだろうな。説明書も監視員もいないのだから・・・。苦肉の策でカバーを取り付けたらしい。しかもアクリルで!!。私は、耳を疑った。アクリルのカバー???アクリルは、ガラスと性格が似ている。割れると刃物の様に鋭利に割れる。カバーには不向きの素材。お前、本当に機械の設計屋か???喉まで言葉が出そうになった。彼は、もっと驚く発言をする。結果的には、「装置の不備から子供を守るカバー」となっている。材質は何度見ても塩ビ。この方が理にかなっている。彼はその事に気づいていない。続きは次回。
2007.09.24
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先日、友人・子供と共に科学館なるものに行って来た。さまざまな遊具とも取れる「科学実験装置」が立ち並ぶ。私は、「機械設計」の観点から、各々の遊具を見ていた。一種の職業病かもしれない。仕事柄、そういう観点で物を観る癖がついてしまった。未来館にある「科学実験装置」(以後、遊具と記する。)は、「本当に安全?」「これで理解できる?」と疑う物が多かった。本当に安全?と疑う理由は、幾つもあった。漏斗の形状をした器に球を投げ入れると、近似円弧又は、近似楕円を描きながら球が回る。発想としては面白い科学実験だが、問題が二つある。1点目。球が重い。及び硬い。のである。先ほどの実験を行う為には、一定以上の重量が必要となる。それは、球の回転に伴う動きが、空気抵抗や転がり抵抗の影響を受けない程度の重さが必要だからである。しかし、ビリヤードの球よりも重いと感じる球が、「子供の投げ入れ速度」で入れた場合、「漏斗から飛び出す危険性」、「子供が子供にボールを投げる危険性」を考えると、重すぎるし、堅すぎる。2点目。漏斗から飛び出す危険性があるにも関わらず、「カバーが無い」事。カバーが無いから、回転しているボールを取ろうとする子供がいる。球の速度は、子供が考える以上に早く質量(重さ)が重い為、指を骨折しかねない。子供は、何にでも興味を持つ。痛い思いをして覚える事もある。しかし、大人が与えた遊具なのにその危険性が設計に入っていないのは、如何なものか?そんな事は、「親が観るべきだ」と、言われそうだが、科学館に「父兄同伴」の義務も無く、子供の「格好な遊び場」になっている所に、毎度 毎度 親がいるとは、限らないのである。しかも、その危険性に気づいた親が、何人いる事だろう。「事故が起こらなければ、大丈夫」と、その遊具は、言っている様だった。私が、「科学実験装置」と呼ばず、「遊具」と呼ぶ理由である。科学実験装置は、「それ以外の行動・作動を制限され、安全である事」「実験装置を使うならば、それを解説し、お手本を見せる解説者が必要である事」を満足しなければならない。と、思うからである。漏斗の装置周辺には、解説者も監視員もいなかった。だから、公園にある遊具と同じ扱いを受けるのである。設計者が思いもしない使われ方をして、「一歩間違えれば、危険」な装置になるのである。たまたま、私は「装置製作会社」の人間と話しをする事が出来た。そこで、驚きの発言を聞く。長文となった。続きは、次回。
2007.09.19
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私は仕事柄、刃物を触る機会が多い。自分の「設計ミス」を修正するには、「工作機械」を操る事が出来なければ自分が困る。自分の設計に対する、自分の責任の取り方だ。学校で教わった訳ではない。就職し、先輩から「個人レッスン」を受けたのだ。強制では無かったが、今では、私の強力な武器になっている。無論、工作機械を操る「プロ(職人)」には、遠く及ばない。それで、飯を食える程「極めて」いないからだ。1/1000ミリの精度で、加工するなど、私には出来ない。だが、職人さん達は、「アイヨ」の一言で、こなしてしまう。私が「職人には勝てない」と思う由縁だ。図面に1/1000ミリと描くのは簡単だが、実行は離れ業、職人の勘が左右する。日本のロケットが、液体水素と液体酸素を燃料として飛び立つのは、ご存知だろうか。液体水素は、一歩間違えれば爆発するが、上手く使えば排出物は、水(H20)のみ。環境に優しく推進力に優れたエンジンだ。だが、水素の分子は、分子の中でも最も小さい。液体水素が漏れないボンベを作るのは、至難の技である。無論、圧力を分散させる為に球体にしなくてはならない。この、球を作るのが至難の技なのである。かつて、ロボット溶接機でコレに挑んだ技術者がいた。結果は、失敗の連続だった。そこへ、「溶接工」の職人が登場。一度も手を休める事無く、作り上げてしまった。「極める」とは、この事である。誰にもマネが出来ない。だから、職人へ図面を渡す時には、頭を下げる。自分に出来ない事を出来る人へ「お願い」するのだから、当然の礼儀だと、私は思っている。職人を「バカ」にする輩が、今は多い。そんな事、ロボットにやらせれば良いと考える風潮だ。そのロボットの心臓部や重要部品は、職人の手でしか作れない。自分の髪の毛を1本抜いて親指と人差し指でつまんで引いてみる。片方向には、滑り易く、反対側からだと引っかかる感触を得るだろう。キューティクルが「うろこ状」になっている為だ。その差1/100ミリ。じゃあ、誰でも職人になれるかと言えば、そうでもない。その差を極めた者のみが、職人と呼ばれるのだ。職人気質と言う人がいる。頑固者で、融通が利かなくて、お人よし。器用貧乏と呼ばれる由縁でもある。頑固で融通が利かないのは、「自分の技術と技能」に誇りを持っているからだ。戦後の高度経済成長(最近の子供には、分からないかな)を支えてきたのは間違いなく「職人」たち。職人へのなり手は少ない。「汚い、きつい、危険」が理由らしい。「一人前と」呼ばれるのに、10年は かかる。「今が楽しければ良い」と、考える若者には、無縁の世界だ。農業、漁業、林業、サービス業、全て 職人の世界だ。職人の世界は冷遇され易い。極めていないからだ。日本一美味い米,大漁旗を上げる漁師,カリスマ美容師,スーパーDr。どれも、生まれながらになった訳ではない。ほんの少しの才能と限りない程の努力。そして探究心。それらが、職人を生む。大都市東京に群がる若者達よ。夢半ばにして、さまよい歩く難民達よ。田舎へ行って、田畑を耕してみないか。漁師になってみないか。先人達が死ぬ前に。自給率がこれ以上 低くなる前に。職人の世界は、直ぐには儲からない。でも、衣食住には、困らない。日本一を目指せば、「豪邸」を建てる事も夢じゃない。1個¥500-のメロンを作るか、¥10,000-のメロンを作るのかは、努力と探究心 次第。
2007.09.05
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私の母(娘達から言えば、祖母にあたる)は、孫に対して異常に心配する。特に、ケガ、発熱を起こした時など、「早く病院へ連れて行きなさい!!」と、親以上に心配する。私が、「ガキンチョ」だった頃は、「そんな傷、ナメときゃ治る。!!」と、言われたものだが・・・実際、特別な病気で無い限り、「ナメときゃ治る」のである。細君は、医者でもない私に「子供のケガの対処法」を聞いてくる。だが、私は、「大概のケガの対処法」が分かる。何故か。。。 私自身がガキンチョだった頃、「ナメときゃ治る」と、言われたからだ。私は、カサブタを剥がすのが、大好きだった。下の新皮が、出来ているか、いないかのギリギリのタイミングで、剥がすのが面白かったのである。(私は、決してMではない。コレは断言しておく)人体の自然治癒能力を「ケガをする度に確認していた」とも言える。私は、小学5年生から柔道の道場に通っていた。最初に習うのは、「受身」。どんな風に吹っ飛ばされても、体が覚えている。大学生の時、50ccのバイクで、10tトラックにぶつかる事故を起こしたが、とっさの判断で、バイクを倒し、自分から受身を取る事で、大事に至らなかった。(バイクは、全損である。前輪の形が残っていなかった)着ていたコートとスーツに穴が空いただけである。骨折も鞭打ちも無かった。ヘルメットのお蔭で、頭部にも異常なし。事故の確認に来た警察から、「バイク運転者(私)の判断が良かったから、人身事故にならずに済んだ」と、言われた程である。イタズラ坊主だった私は、生傷が絶えなかった。その度に自分の身体が治っていく様が不思議だったし、興味もあった。だからこそ、「この程度のケガなら、救急処置は、こうすれば良い」と体で覚えていった。夏場に絆創膏を貼る母親がいる。細君も同じだ。夏場の絆創膏は、キズの部分を湿らせ、膿む。夏は、汗をかく為、「消毒したら、そのまんま」の方が、治りが早い。ケガした部分を触ると、余計キズになるから・・・と、包帯を巻けば巻くほど、膿んで、悪化するのである。カッターナイフで、手を切った事もある。キズの深さが、「筋肉」まで達していれば、「針で縫う」必要もあるが、幸い皮膚だけだった。消毒をして、キズがくっつく様に、絆創膏でキズ口をふさぐ。その上から、テーピングをする。全て自分でやった。保健室の先生が気がつく頃には、治っていた。今なら、瞬間接着剤を使うかもしれない。瞬間接着剤は、元々「医療用」。縫合の難しい箇所を仮止めする為に開発された代物だ。人間の自然治癒力を侮ってはいけない。最初の応急処置で、キズの治りは、ほぼ決まる。応急処置をしても、血が止まらない場合は、救急車が必要だ。刺し傷にしても、「針」等であれば、そのまま抜けば良い。マズイのは、古釘。錆びた金属が刺さった場合は、厄介である。無理に抜かず、そのまま病院で行く。無理に抜こうとすれば、筋肉組織を破壊し出血も止まらない。最近の母親達を見ていると、「キャーキャー」言うばかりで、何をして良いのか分からない様子。学校の保険体育で、何を学んだ事やら。保健体育は、高校受験に必要がない。受験・受験で、「生きる為の基礎知識」を何処かに忘れたのだろうか?因数分解を「社会人として必要とする人」は、少ない。でも「緊急時の応急処置」位は、親として必要な知識なのではないだろうか。屁理屈は、実社会では必要ない。理屈に負けるからだ。筋の通った理屈があれば、「詐欺」に近い屁理屈に、引っかかる訳がない。理屈は、実践・実行には勝てない。いくら口が立っても、実行できなければ「絵に描いたもち」なのである。社会人は、実行を求められる。如何に高いノルマ(理屈)を実現するかが、難しいのである。口で言うのは、簡単だ。私は、考え方を改めた。理屈ばかりを抜かす奴には、「じゃあ、やってくれ」と、言う事にした。理屈ばかりこねる奴ほど、何も出来ない。
2007.09.03
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いやあ、お盆は帰省で、更新が遅れてしまいました。申し訳ない<m(__)m>と言った所で、第3章。イッキに老後の話になってしまいます。子供が育って年をとったら↑新婚だというのに、計画性がありますね、僕は。俺より先に死んではいけない↑平均寿命だって、女の方が長いだろ、「お前のいない生活」なんて考えられないんだ。例えばわずか一日でもいい↑本気で、言ってるんだぞ。実は、結構寂しがりやなんだ。俺より早く逝ってはいけない↑頼むよ、俺より長生きしてくれよ。お前のいない世界なんて考えたくもないんだ。何もいらない 俺の手を握り↑こんな時に、遺産の話なんかするんじゃねえぞ。涙のしずく ふたつ以上こぼせ↑お前の「愛おしい」気持ちだけで良いんだ。俺は鈍感だから行動で示してくれ。お前のお蔭で いい人生だったと↑俺のセリフだ。本音だ。何度も言わせるな。俺が言うから 必ず言うから↑ココに、宣言するんだ。きっというからな。お前も頼むぞ、涙だけで良いから。忘れてくれるな 俺の愛する女は↑今しか言わないぞ!! こんな「恥ずかしいセリフ」愛する女は 生涯お前ひとり↑これで、いいだろ、勘弁してくれよ。 何!、もう一回だと。くそ、恥ずかしいのにもう一回だけだからな。忘れてくれるな 俺の愛する女は↑こうなったら、やけだ、何度でも言ってやる。愛する女は生涯お前 ただ一人↑どうだ、納得したか。俺が、結局言いたかったのはだな、まあ色々言ったが、コレだけだ。 如何だったでしょうか。何と純情で、真直ぐな男でしょうか。その辺に転がってる「マザコン」とは、大違い。男の願望って、意外と小さいのです。「子供の事」 書いてありました?無いでしょ。だから、男は、子供に嫉妬したりするんです。嫁さん取られた気分になっちゃうんです。そんな男心を分かって下さいまし。世の奥方様。
2007.08.24
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お待たせしました。第2章の始まり。。。 お前の親と俺の親と、どちらも同じだ大切にしろ↑親は、親なんだよ。どっちの親も俺の親なんだ。俺の大切な家族なんだよ。どっちが大事?なんて聞くな。家族の比較なんて、出来る訳ないだろ。 姑 小姑 賢くこなせ。↑お袋にとっちゃ、息子(俺)を、お前に取られたと思ってるんだ。その辺は、判ってやってくれよ。義父とも上手くやるからさ。「お嬢さんを下さい」って俺のお願いを聞いてくれた義父だぞ。大事にしない訳がない。それと同じ。俺のお袋を、母親だと思ってくれよ。 たやすいはずだ 愛すればいい↑俺のお袋を、実の母親だと思って接すれば、お袋だって悪い気はしないはずだよ。俺のお袋だぜ。上手に甘えて、上手に支えてやってくれ。 「お母さんと私とどっちが大事?」なんて聞くんじゃねえぞ。家族の比較なんて出来るもんか!!。そんな事聞いてきたら、「義父と俺とどっちが大事?」って聞くぞ。それ位、愚問なんだからな。 人の陰口 言うな聞くな↑俺は、陰口が大きらいなんだ。人の噂話程、人を傷つける言葉はないんだ。聞いても聞かなかったフリをしろ。ましてや、自分から言うんじゃないぞ。 陰口言うとな、陰口されるものなんだよ。変な噂が立つのはイヤだろ。だから、お前もするんじゃない。!! それからつまらぬ シットはするな↑バレンタインの義理チョコ位で騒ぐな。お前だって「イイ男」の妻なら満足だろ。俺も「男を磨く」からさ、いちいち騒ぐな。俺の嫁さんは、お前なんだから。「あら、オモテニなる事。。」ぐらいで、勘弁してくれ。 俺は浮気はしない たぶんしないと思う↑俺みたいな男に惚れるのは、お前ぐらいだと思うけど、ひょっとかすると、するかも、しれないじゃない。 しないんじゃないかな↑タデ食う虫が3匹いるかもしれないじゃないか。そんな時俺は、どうすれば良いと思う?若い子に「キャーキャー」言われたら、その気になるかもしないじゃない。 ま、ちょっと覚悟はしておけ↑まぁ、そんな事は、無いと思うけど。。。。 自信過剰かなぁ~ 幸せは~ 二人で 育てるもので↑言葉のままです。俺と一緒にがんばろうな。 どちらかが 苦労して つくろう ものでは ないはず↑俺だって、人間だもん。限界だってあるよ。そんときゃ、慰めてくれよ。お前が疲れた時には、家事ぐらい手伝うからさ。 お前は俺の処へ家族を捨てて来るのだから帰る場所は~ 無いと思え↑一応、けじめだからな。俺と同じ姓を名乗る以上、「実家に帰ります」なんて事言わないでくれよ。ちゃんと謝るからさ。 これから 俺が お前の家↑俺と一緒に作ろう!あったかーい家庭を。 俺が、お前を支えてやるからさ。その為に宣言してるだろ!心配するな、俺に、ドーンと任せとけ。
2007.08.08
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随分昔に、さだ○さしが歌っていた。「関白宣言」これの「真の意味を分かってもらいたい」。男のちっぽけなプライドと、家族を守る為に孤軍奮闘する理由と妻を愛するが故の行動が、入っている。お前を嫁に~ もらう前に~ 言っておきたい~ 事がある~♪↑最初が、肝心だから、お願いだから、聞いてね。かなり厳しい~ 話もするが~ 俺の本音を~ 聞いておけ~♪↑ちっぽけな、プライドだけど、これを実行してくれたら、夫婦円満なんだよ。俺より先に、~寝ては、いけない~♪ 俺より後に~ 起きてもいけない♪↑明日の為に、企業戦士に休息が必要だから、先に寝ても怒らないでね。家の中の事は、お前に任せているから、戸締り、火の元の管理は、頼むよ。朝食を食べないと、「元気」が出ないから、朝食を作って。お願い<m(__)m>飯は美味く作れ!、いつも綺麗でいろ!「出来る範囲で、構わないから」↑無理は、言いませんが、「お前、良い嫁さんもらったな~」って言われたいから。出来る範囲で、やってくれ、俺の株が上がるんだ。お前だって、子供だけじゃなくて、自分の事も観る(見返る)余裕を持とうね。忘れてくれるな、仕事も出来ない男に、家庭を守れるはずなど~ないいって事を↑俺は、家族を守る為に、「一身に働く」事を宣言する。給料は、家族の為に奪ってくるから、応援してくれ。お前には~お前にしか~出来ない事もあるから。↑子供を産む事、育み育てる事、愛情をかける事は、嫁のお前には敵わない。だから嫁のお前を尊敬しているよ。その部分だけは、責任もって頑張ってくれ。それ以外は、口出しせずに 黙って俺について来い↑家族の最終決断は、俺が責任持つから、心配は、いらないよ。何でも俺に相談しろ。一緒に問題を解決しよう。最終決断が、俺にあるのは、男の小さなプライドと「家族を守る」と宣言した、俺の責任感の表れなんだ。こんな俺だけど、一緒に人生の荒波を越えて行こう!! この曲が、発表された時、賛否両論が、飛び交った。でも、雷親父は、これを支持している。男の本音が満載だ。世の奥様方、男は、可愛い生き物。可愛がって下さいまし。この曲 3番まであるんだね。 全部、解説いたしましょう。 雷親父の「関白宣言 復活」 第1章。
2007.08.02
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