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久方ぶりの更新です
娘三人を抱える雷親父。訳あって三人とも「英会話」を習っている。
決して「お受験の為」では無い。「右脳を育てる」訳でもない。
バイリンガルに育てたい訳でもない。
英語塾では無く、 英会話
に、こだわるには訳がある。
お受験対策なら、ペーパーテストが出来る様に「英語塾」や「お受験用の塾」に行かせた方が効率がイイ。
長文読解や、英単語を覚えて
「書く」
のが大切になるからだ。
だが、「読める。書ける」だけの英語に何の意味があるだろうか?
英語は、漢字や生物、歴史等のような「覚える」教科ではない。
数学や物理の様に、「考え方を構築する」科目でもない。
受験の為に必要な「科目」である事に間違いは無いが、国語と同じく「言語」である。
言語を学ぶのに「読める・書ける」のに、「話せない」では、コミュニケーションツールとしての機能が失ってしまう。
極端に言ってしまえば「中学・高校・大学」の10年も英語を勉強してきて 、
挨拶もろくに出来ないなら、知らないのと同じ
なのである。
言語は、会話を通して「相手とのコミュニケーションをとる」事に意味がある。
それを 「仕事」
にしたいのなら
「専門用語」を理解し、伝える事が出来て、初めて通用する。
つまり、専門用語の分からない通訳など、ビジネスでは不要なのだ。
観光に行くだけなら、日常会話が通じればイイ。そんな物は、現地の観光ガイドを雇えば済む。
どんどん国際的になってくる現代社会で、英語を話せるのは「仕事をする上での最低ライン」になりつつある昨今だからこそ子供に「実際に通用する」 英会話
にこだわっている。
英語を学ぶのに、年齢は関係ない。必要と思えば「60の手習い」よろしく、覚えるだろう。
ただ、日本語以外の言語には、日本語には無い発音が多い。
どんな言葉も「カタカナ」に直してしまう日本語でさえ、「無声音」を表現するのは難しい。
英語にしろ、中国語にしろ、その独特の言い回しやアクセントは、日本語に慣れ親しみすぎた「舌」では発音できなくなってしまうのだ。
無論、「耳」も同様である。相手の話す「音」に反応できなければ、チンプンカンプンになってしまう。
私が、子供を英会話に行かせる理由は、ただ一つ。
幅広い「耳」と「舌」を鍛える為だけだ。
将来、仕事を習得する上で専門を学ぶのは「日本語」で構わない。
ただ、それを表現する方法は、いくつもあった方がイイ。
中国語でも構わない・
(世界の共通言語は、中国語の方が通用するんじゃないかと思っている。中国本土に住む人だけで、16億人を超え、中国語を話せる人口なら、さらにその上になる)
悲しいかな、中国語会話の学校となると、英会話に比べ極端に少ない。
しょうがないから「英語」で我慢してもらっている。
英会話と言っても、ピンキリである。英会話学校の方針が、私の考えと合っていなければ、通わせる意味がない。
娘の英会話学校は、3校回って、今の所に落ち着いた。
個人で行っている教室だが、すこぶる調子がイイ。
水を何と発音させるのか?
ウォー タ ーと教えているなら、落第。 ワ ラーと教えなきゃ、通じないからだ。
物つくり 2009.01.22
子供の小遣い。。さて、いくら 2009.01.17