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今日は隣町まで買い物に出かけた。マッサージ屋に寄ってマッサージもしてもらった。とても美人の方に担当してもらい、ちょっとうれしかった。でもやはりあんま屋さんのほうがよく効くような気がした。昼はモスバーガーとコーヒーシェイクを食べた。モスのシェイクは甘すぎないのでおいしい。バーガー類がおいしいのは言うまでもない。昔と違ってモスの店員はスマイル&ハッスルでがんばっている。コンボもできている。こりゃあマクドナルド危うしですな。丁度10年前に私はマクドナルドが落ち目になることを予測していたんです。かつてのマクドナルドの戦略がそうであったように、マクドナルドのそばにライバルのファーストフード店がグランドオープンしているのが印象的でした。体力の弱っているマクドナルドを更に追い込むには良い方法かもしれませんが、まだマクドナルドにはネームバリューはありますから、共倒れにならないことを祈るのみです。
2005.09.30
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今日は大物の吃音者を訪問しました。以前は大学で言語障害児教育の分野で教鞭をとっていたこともあり、その後カレー屋になり、そして現在は吃音のセルフヘルプグループを主宰しているという面白い方です。この方とのお付き合いはもう10年以上になります。今回は近年吃音研究動向の話と今後この方についての質的研究を行うための依頼をいたしました。
2005.09.29
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朝食後、早めに宿を出て再び白山スーパー林道を運転し、岐阜県に戻りました。今日は高山へ向かいました。中学生のころ、高山駅を通り過ぎたことはあったのですが、街に降りたことはありませんでした。高山の町並みを散策し、陣屋を訪問し、食事を食べ、岐阜市内に向かいました。岐阜では祖母が入院している病院にいき、しばらく談笑し、大阪へ戻りました。もう少しゆったりしたかったのですが、時間がないので仕方ないですね。
2005.09.28
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ぼちぼち仕事で日本には帰るのですが両親に会ったのは数年ぶりだったため、両親を連れて旅行へ行きました。今度いつ行けるかわからんですからなあ。一日目は白川村へ行きました。あの世界遺産白川郷のあるところです。両親が一度行ってみたいとかねてから言っていたところでしたし、私も興味がありました。岐阜から北陸方面へ抜ける有料道路ができているため大阪から4時間ほどで白川村へ到着しました。平日にもかかわらず観光客でごった返していました。あまりの観光客の多さに少々興ざめしたものの、間近に見る合掌造りの建物はすばらしかったです。もちろん公開されているの民家の中にも入ってみました。合掌造りの建物に入るのは初めてではあったものの、なんだか懐かしい気分になりました。観光客だらけではありましたが、建物の中はゆったりとした時間が流れていました。その後、白山スーパー林道を通って石川県に入り、白山市にある一里野温泉に一泊しました。温泉はいいですねえ。夕食は山の幸を堪能しました。
2005.09.27
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今日は学会で使用したレンタル機材の返却など事務的なことを済ませ、昼過ぎに特急サンダーバードで大阪へ向かいました。昔は雷鳥しかなかったのに、今はこのサンダーバードと従来の雷鳥の2種類があるようです。サンダーバードは新型車両でスピードアップされており、停車駅も少ないとのことです。最近移動は飛行機ばかりになっていますが、電車の車窓から見える景色はなんとも美しいですね。鉄道もいいな、と改めて思いました。 久々の実家でしたが足りないものが。。。それは今年の元旦に亡くなったうちの犬。ふと庭を見ると今にもその犬がやってきそうな気がしました。
2005.09.26
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昨日たくさん書いたのですが、最後の最後で消えてしまった。。。楽天メンテナンスのあほ。。。さて、学会最終日は午前中にポスター発表を、午後にシンポジウムをこなしました。ポスターはIDEA2004によってLD判定がどのように変更されたかという点、シンポジウムはEvidence-Based と吃音研究・臨床のあり方についての提言でした。ポスターに関してはIDEA2004の新しいコンセプトに興味がある人が多く、たくさんの方にご質問をいただきました。シンポジウムは私は企画者ということでEvidence-Basedのコンセプトを紹介する以外は大して離すこともなく、4人の話題提供者と2人の指定討論者任せでした。ただ話題提供の時間がオーバーしてしまい、十分に討議できなかったのが残念でなりません。次回は是非これをたたき台に後に続く討議ができるようにしたいものです。
2005.09.25
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学会二日目は大きな講演とシンポジウム、総会が主な柱なのでこれらのトピックに興味がない人はきっと市内観光をしているのであろう。私は学会準備委員会のシンポジウムに吃音のトピックがあるためそれに参加した。もちろん企画者、話題提供者、指定討論者全員が私の良く知っている人たちという理由もあるが。。。どの話題も印象的であったが、アイオワでSLPのPh.Dを取得した南山大学の渡辺さんによる、社会言語学の立場から見た吃音のお話が私にとっては特に新鮮だった。吃音問題のひとつに社会性というカテゴリーがあるが、SLPとしてのProspectiveではその細かいところはぼんやりとしか見えていなかったが、彼のもともとの専門は社会言語学なのでそのぼんやりとしていたところをとてもクリアーに説明してくださった。話題が吃音ということで残念ながら会場を埋め尽くすほどの参加者はいなかったが、とても意義深いシンポジウムであったと思っている。 夜は私の出身大学の関係者(教官・元教官・学生・元学生)やそこから派生する関係者が集まり、飲み会をした。私と同窓生の二人で幹事をし(といっても私はほとんど名前ばかりの幹事だったが)、当日予約している人数よりも増えることを予測していたのであるお店の2階を貸切にしていた。ところが我々を知っているという人物が別枠で強引に貸切にしていたはずの2階のスペースを11人で追加予約していたのだ。もちろん我々はその人物の名前を知らない。ふたを開けてみるとやはり知らない人物だった。福○教育大の連中であった。私の1つ後輩が飲み会直前になって4人追加を願い出ていたのでその旨をお店に伝えていたのだが、どうやらその4人の中の一人が独自に予約していたらしい。しかも4人どころか11人。こちらは当日増えた同窓生や先生方に頭を下げて急遽参加のお断りをしなくてはならなかった。当の強引に予約を入れてきた連中はこちらの苦労もどこ吹く風。こちらが静かに歓談しているにもかかわらずうるさく騒ぎ立てる始末。向こうの幹事や教官どもから一言の挨拶もなし。全くひどい連中である。そもそもは混乱を招くメールを送ってきたうちの後輩が諸悪の根源であるが。。。後日その後輩を通じてその幹事から謝罪メールがあったが全く反省しているようには思えない文面であった。ああいう人間が障害児教育や言語病理学の世界にいるかと思うと悲しいものがあるな。
2005.09.24
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今日は学会一日目ということで発表等は午後からということもあり、午前中はちょっとゆっくりしました。午前10時半頃ホテルを出てバスに乗り、会場である金沢大学へ向かいました。バスで金沢駅から30分ほど揺られたでしょうか。金沢市内とはいえ、山の中で大学しかないようなところでした。それでも私の出身大学よりはよほど立地条件は良いですが。。。これほど距離があると、当初予定していた兼六園や金沢城などへの観光はあきらめざるを得ないなと思いました。少々がっかりですが遊びに来たわけではないので仕方ありません。私の発表とシンポジウムは3日目に集中しているので、今日はゆっくりと他の人の発表を見たり聞いたりしました。ただポスター発表会場が狭くて空調設備がないため暑かったです。2分で汗だくになるようなあの環境ではとても質問などできないなと思いました。夜は私の大学の後輩の院生たちとすしを食べる予定にしていたのですが、私はてっきり午後6時集合と思い込み、参加したかったシンポジウムをあきらめ、すし屋に向かいました。しかし時間を過ぎても彼女たちは現れず、おかしいなと思い携帯に電話をするも通じませんでした。仕方がないのでホテルに戻ってどこか飯でも食いにいこうとガイドブックを眺めていると院生のうち一人から電話が。。。結局彼女たちは午後7時過ぎまでのシンポジウムに参加していたそうな。。。それなら私も参加したかった。。。更に驚くことに、どうやら彼女たちはすし屋の場所を私に知らせていたものの、集合時間までつめていなかったらしい。なぜ私は午後6時集合と思ったのであろうか。。。やはり認知症か。
2005.09.23
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今日は午前中にキンコーズでポスターの原稿と名刺を受け取り、その後学会シンポジウムの打ち合わせを行いました。午後に羽田に向かい、遅い昼食をとり、4時前の飛行機で金沢へ向かいました。昼食は第二ターミナルにある自然食のバイキングの店に行きました。人がたくさん並んでいるので良いのかと思って入りましたが、単にオーガニック食材を使っているだけで食事が非常に乱雑に作られているなと感じました。味付けは大味ですし、そもそも野菜の切り方がとても雑でした。バイキング形式なので仕方がないのかもしれませんが、1800円くらい払ったので店側も少し誠意を見せてほしいものです。やはり空港の店ってだめなのかな。 金沢では広島時代の旧友に会い、居酒屋で飲みました。やはり金沢は魚介類が新鮮でとてもおいしかったです。のどぐろやがすえびなど聞きなれない地の食材がとてもよかったです。明日からは学会本番です。
2005.09.22
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集中講義最終日でした。今日は吃音の指導・治療法についての講義をしました。日本では行動療法や催眠療法、箱庭療法などアメリカの音声言語病理学では全くやられていない(ABAは一部取り入れられていますが)ものばかりですので、STとしてのアプローチとしてFluency Shaping、Stuttering Modification、Integrated Approach、Mutifactorial Approachの4種類について主に講義を行いました。午後は実際に苦しいどもりかた、楽などもりかたを学生に経験してもらい、その経験をレポートに書いてもらいました。 宇部から最終の東京便に間に合わせるため、今日は授業を早めに切り上げ、宇部空港に向かいました。学校がタクシーチケットをくださり、空港までのタクシーを手配してくださいました。結構距離があったので申し訳ない気分になりました。東京では学会シンポジウムの打ち合わせを名目とした飲み会をしました。実際の打ち合わせは明日の午前中に行います。
2005.09.21
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今日は吃音の診断および評価についての講義をしました。診断・評価ツールに関しては、日本では音声言語医学会吃音分科会(?)のものがありますが、まったく臨床向きではないのでアメリカで一般的に使用されているツールを紹介しました。国家試験には役立たないかもしれませんが、STになってからは役に立つと思われます。午後は「治すことにこだわらない吃音とのつき合い方」(水町俊郎・伊藤伸二編著・ナカニシヤ出版)からいくつかの節を選び、グループごとにその節の内容をまとめさせ、発表させました。吃音のある人の気持ちに寄り添うにはやはり当事者の体験談を読んでもらうのが一番ですからね。
2005.09.20
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講義の準備が計画的に進まなかったので午前3時に起きて講義の最終準備に取り掛かりました。やはりたった3日間であれこれ教えるのは難しい。しかしやらねばならない、と言うことで、一日目は吃音の定義やさまざまな理論を講義しました。1日あたり午前9時から午後6時半の長丁場なので、なるべく頭に入れるべきことは午前中の講義にまとめ、午後はアクティビティーを多くすることにしました。初日は定義に加え、理論や吃音の原因説の紹介をしなければなりませんでしたので説明に結構時間がかかりました。午後3時過ぎからは吃音理論からいくつかキーとなるものを選び、その説明文(英文)をグループで翻訳し、発表をさせました。学生さんは結構てこずっていましたが、何とか上手にまとめていました。
2005.09.19
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午前中は昨日の個別相談の続きと調査研究を行いました。その後言友会準備委員会の方と軽く食事を取り、空港へ向かいました。那覇経由で広島まで飛び、その後リムジンバスで広島駅へ向かいました。日本の大学院時代の同級生に会い、食事をし、その後新幹線で新山口へ向かいました。新山口からタクシーで山口市内湯田地区に向かいました。今回お世話になる宿には湯田温泉の内湯があり、結構楽しみました。
2005.09.18
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昨日那覇11時過ぎ発の飛行機で石垣島へ到着しました。今回お世話になる宿の主人が石垣空港までお迎えにこられていたため楽々でした。このご主人は元新聞記者という面白い経歴をもっていらっしゃいます。昨晩は今日の講演および相談会の打ち合わせと調査研究を行いました。八重山言友会(八重山地区の吃音者のヘルプヘルプグループ)準備委員会の方々と会い、講演の内容や調査日程、相談会の方法などを打ち合わせました。今日は「吃音者にやさしい国はどこか? アメリカの吃音事情について」をテーマに講演をしました。その後、個別相談会を行いました。吃音は誰のせいでもない!ということが保護者の方には救いになったようです。
2005.09.17
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JFKより飛び立った全日空9便は予定より若干早く到着。ラッキーと思って入国検査と税関を抜けようと急いで入国審査場に向かうと長蛇の列!どうやらヒースローからの客が先に陣取っていました。いつも時季をはずしているのでこんなに入国審査場に人を見たのは久々でした。それでも何とか入国・税関審査をパスして荷物を全日空スカイポーターにて半分送り、携帯電話を借り終えたのが午後4時でした。なんと荷物を送る場所と携帯電話を借りる場所が一緒でした。ラッキー!ありがとう全日空。 羽田空港行きのあいのりタクシー客は私一人。2500円で成田から羽田までジャンボタクシーを貸しきり状態で使用できるのはなんとも贅沢でした。5時前には羽田に到着。その後沖縄行き最終便の搭乗手続きを済ませ、荷物をチェックインし、モノレールにて浜松町へ。モノレールって4分に一本あるんですね。昔からそんなに頻繁に本数ありましたっけ?と言うわけで5時45分には浜松町のKinkosへ。先に連絡していたため大型プリントの専門スタッフがわざわざ私のために待っていてくれて、構図等の話がスムーズに進みました。うっかり名刺を持ってくるのを忘れたので名刺もオーダーしました。 午後7時には羽田に戻りました。第2ターミナルは客がわんさかで食べ物屋はどこも込んでいました。その中ですいているうどん屋に入りました。普通の山かけうどんが1000円程度と値段の高さにびっくりし、またぶっきらぼうなサービスにもびっくりしました。どおりですいているわけだ。。。でも一元さんが多いだろうからそんないいかげんな商売でもそこそこ儲かるんでしょうな。あ、そういえばそこのフードコートでJさんが紹介されていた焼きさば寿司売っていました。あれを買えばよかったかな。ちなみに那覇行き最終便は全席満席でした。満席とは思ってもみなかったので、チェックインの際、「お客様のお座席25列目ですが前のほうに変更しましょうか?」といわれたものの、後ろのほうだけどまあいっかと思い、特に変更をお願いしませんでした。ちょっと後悔。でも定刻より早く那覇に着き、ゆいレールにゆられて無事にホテルに着きました。近所のスーパーでカジキマグロ、シチューマチ、秋刀魚の刺身を買い、オリオン、キリンクラシックラガー、そしてエビスを飲みながらこれらの刺身を楽しんでいます。秋刀魚はもちろん沖縄産ではなく、三陸産です。ああ、秋刀魚の刺身を沖縄で食べられるとは思いませんでした。身がしまってて、でも油がのっていておいしい!カジキマグロとチシューマチは沖縄近海でとれたものです。沖縄の刺身らしく身がゆるゆるであまりおいしいとはいえませんが、沖縄に来ているんだと実感させられるお刺身です。個人的には寒い海で身が引き締まった魚のほうが好きですね。
2005.09.16
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ニューヨークで久しぶりに友人と会い、楽しいひとときを過ごしました。でもやっぱり田舎に暮らしているとニューヨークは都会だなあと思う一方、あまり愛想のよい人はいないなあ、という感じがしました。愛想がよかったのはホテルのシャトル乗り場を探している私を白タクに乗せようとしたにいちゃんくらいでしょうかね。その兄ちゃん、「シャトルは10時以降ないよ。」などなどいい加減なこと言いまくりでした。無料シャトルが24時間走っているから。といって断ったとたん、急に無愛想になってこちらが何を話しかけても無視をし、どっかいってしまいましたが(爆)。ラ○ダホテルのレセプションのおばちゃんも無愛想だったしなあ。安いプランでとまったためか、コーヒーメーカーが隠されていました(笑)。まあインド人が経営しているJFKのコ○フォートインよりはよっぽどましでしたが。。。
2005.09.15
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というのは変な大阪弁だな。さて、後30分ほどで出発です。最悪財布、パスポート、I-94、I-20、ビザがあれば何とか日本に行ってこちらに帰ってこれるわけです。講義ノートが完成しなかったため今晩のホテルと飛行機の中で仕事しよっと。。。それくらいかな。。。毎日アップデートできないかもしれませんが、その日のことをなるべくメモしておいてインターネット接続できる時に一気に日記をアップしますので、楽しみにしていてくださいね。えっ、ぜんぜん楽しみちゃうわって??またまた~。
2005.09.14
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明日リンカーンを発ちます。明日はニューヨークに向けて出発。友達に会った後一泊し、その翌日に日本へ向けて出発です。日本に着いたら成田空港で荷物の半分を速攻で発送し、レンタル携帯電話をゲットし、羽田へ向かいます。羽田で荷物を預け、モノレールに飛び乗り、浜松町のKinkosで学会発表用のポスター印刷の依頼をしなければなりません。大学のデザインセンターやこちらのKinkosでは、日本語フォントが入ったパソコンではないため、日本語がすべてドットになってしまい印刷できず、どっと落ち込みました。そこで急遽日本のKinkosで私のポスターを印刷しなければならなくなりました。その後浜松町から再び羽田へ向かい、沖縄行き全日空最終便に飛び乗らねばなりません。間に合うかな?こんなことになるのならいつものように東京で一夜を過ごして早朝の石垣便に乗るべきだったかな。 石垣での講演会のパワーポイントは作成完了!来週の講義をパワーポイントで作らねば。。。日本語か。。。英語で講義できたらどれだけ楽だろうか。。。あ、その前にシンポジウムで使うネタ論文の日本語訳をしなければ。。。エグイぞ!!でも吉吉がんばる。。。ガンバルクイナ。。。
2005.09.13
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結局今回の国政選挙への投票は見送りました。在外者にも選挙権が与えられるようになったとはいえ、比例区しか投票できませんし、票を手に入れるには大変な手間がかかります。在外公館に直接投票できない地域に住む在外者は自分の本籍のある市町村の選挙管理委員会宛に外務省所定の書類に必要事項を記入したものを郵送し、自分の票を取り寄せ、党名を記入後、再び選挙管理委員会宛にその票を郵送しなければなりません。 今回は(も?)どこの政党も頼りなくどこも支持する気がしませんでした。国内にいればそれでも投票には行ったでしょうが、これだけの苦労と時間と金をかけて投票する気にはなれませんでした。自民党が圧勝ということですが、果たしてこれは国民が郵政事業改革に賛成していることの表れなのでしょうか。野党の力があまりにも脆弱で、仕方なく自民党に投票している有権者が少なくないのではと思っております。私には郵政事業改革以前に道路公団の解体へ向けた改革を先行させるべきだと思っております。郵政公社が民営化されるとどうなるのでしょう。接客態度など見た目のサービスは良くなるかもしれませんね。しかし地方の郵便局は採算が合わないという理由で国鉄ローカル線のごとく次々に廃止されてゆくのではないでしょうか。恐らく今後郵便局とコンビニが一体化した店舗が増えていくのでしょう。つまりはアルバイト店員が増え、ただでさえ信書の閲覧、破棄が目立つこのごろの郵政の問題点が増大してしまうのではないでしょうか。貯金事業にしても、限定された目的にしか融資されていないがために郵便貯金を信頼して貯金していた国民が大勢いると思います。銀行のように限定されない環境の中で融資を行うことにより、つい数年前に起こった不良債権未回収による銀行破綻のような事態には陥らないのでしょうか。今後実施されるであろう郵便「預金」化は、国民のたんす貯金を促進させるに過ぎないと思いますが。。。 小泉首相がここまで目の敵にしてなぜ郵政事業を改革しようとしているのでしょうか。まさか本人が郵政相時代の官僚に対する個人的な恨みを晴らしているわけじゃあないでしょうね。。。
2005.09.12
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日本からの研究者のお二人が今日早朝日本へと旅立って行かれました。私は何もお構いできなかったのですが、お二人には成果があったようで喜んで帰られました。ほっとしています。なんだかお二人の時差ぼけが感染したみたいで今日は一日ぼうっとして実が入りませんでした。いかんいかん。今日は早めに休んで明日から帰国の日までみっちりと仕事しなければ。。。重要な5日をすべてブロックされてしまったのでやること多すぎです。学会ポスター作成、シンポジウムの資料作り、講演内容の案作り、集中講義の講義資料作り。。。あかん、怖くなってきた。。。
2005.09.11
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越後獅子の歌作詞:西条八十、作曲:万城目正、歌:美空ひばり笛にうかれて逆立ちすれば山が見えますふるさとのわたしゃ孤児街道暮らしながれながれの越後獅子今日も今日とて親方さんに芸がまずいと叱られて撥でぶたれて空見上げれば泣いているよな昼の月うつや太鼓の音さえ悲し雁が啼く啼く城下町暮れて恋しい宿屋の灯遠く眺めてひと踊りところ変われど変わらぬものは人の情けの袖時雨ぬれて涙でおさらばさらば花に消え行く 旅の獅子私にとってこの歌は美空ひばりの歌の中ではベストだと思います。物悲しさと美しさが同居したような歌ですね。このような物悲しさの中に見える美しさを観察できる能力って日本人は優れていると思います。
2005.09.10
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私だけの十字架作詞:尾中美千絵 作曲:木下忠司 歌:チリアーノ(クロード・チアリではありません)風が吹けば港に船は帰り来るけど若い愛を交わした笑顔、二度と見えないあの人は あの人は丘の白い十字架星の揺れる港を二人見てたあの日よ肩に受けた口づけ愛の形見消せないあの人は あの人は私だけの十字架陽ざし揺れる港を船は離れてゆくけど愛の祈り交わした声は二度と聞けないあの人は あの人は風と語る十字架風と語る十字架私が大好きだった刑事ドラマ「特捜最前線」のエンディング曲です。特捜最前線の初期~中期はフルコーラスの歌が番組で流れたものですが、後期になるとこの歌の簡略版しか流れなくなってしまいました。最終回でフルコーラスが流れるかと期待したのですが結局簡略版しか流れませんでした。この曲が収録されたレコードを今でも持っています。特捜最前線のCDは数枚販売されていますが、フルコーラスバージョンの愛の十字架を収録しているものはないと思います。
2005.09.09
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ホームにて 作詞・作曲 中島みゆきふるさとへ 向かう最終に乗れる人は 急ぎなさいとやさしい やさしい声の 駅長が街なかに叫ぶ振り向けば 空色の汽車はいま ドアが閉まりかけて灯りともる 窓の中では 帰りびとが笑う走り出せば 間に合うだろうかざり荷物を ふり捨てて街に 街に挨拶を振り向けば ドアは閉まる振り向けば 空色の汽車はいま ドアが閉まりかけて灯りともる 窓の中では 帰りびとが笑うふるさとは 走り続けた ホームの果て叩き続けた 窓ガラスの果てそして 手のひらに残るのは白い煙と乗車券涙の数 ため息の数溜まってゆく 空色のキップネオンライトでは 燃やせないふるさと行きの乗車券たそがれには 彷徨う街に心は 今夜も ホームに たたずんでいるネオンライトでは 燃やせないふるさと行きの乗車券ネオンライトでは 燃やせないふるさと行きの乗車券いい歌ですねえ。中島みゆきに出会ったのは大学一年生の時で、PRESENTS 16というアルバムに収録されているこの曲を聴いては、故郷の大阪のことを思ったものです。あの頃は広島ってずいぶん大阪から遠いところだなあ、と思っていました。タイムマシンがあれば大学時代に戻りたいですね。留学をやり直すのはもうごめんですが。広島にいた頃が人生で一番楽しかったです。
2005.09.08
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訪ネというのはネブラスカに訪問という意味です。ははは。広島弁で言うところの「ほうね(そうなんだ)。」ではございませんのであしからず。定刻通り訪問者二名がリンカーン空港へ到着されました。今日はホテルまでお送りし、これからの予定をご説明がてら、夕食をとりました。疲れたので今から寝たいところですが仕事がわんさかたまっているので。。。まだ帰れそうにもありません。。。
2005.09.07
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昨日サウスダコタから帰ってきた直後から悪寒がし、やばいやばいと思っていたら急に風邪の症状がでました。直後に感冒薬を飲んだので大事には至りませんでしたがあのまま気づかなければ今頃やばかったことでしょう。サウスダコタで農場を歩いたり、動物と遊んだりしたため、アレルギーにやられ、鼻とのどの調子がおとといから悪かったのです。ですからひょっとしたら風邪の症状に気づかなかった可能性もあるわけで、ここ数ヶ月は病気になる暇のない私にとっては風邪の兆候に早めに気づけてよかったなと思いました。恐らくサウスダコタでのんびりしたため気が緩んだのでしょう。さらに旅行の疲れもあるのでしょう。私は気を緩めたとたんに病気になってしまいます。別に虚弱体質ではないのです。いつ病気になってもおかしくない状態を気合だけで健康状態を保っているのでしょう。日本に帰ってからも気を緩めてしまうとすぐに病気にかかるので緊張感を保ち続けなければと思っています。
2005.09.06
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サウスダコタから帰ってきました。片道3時間半のドライブの旅。往復ともども私が運転することがなく、気楽な旅でした。今年からサウスダコタ大学で働いている友人夫婦の家は農家を農場ごと持ち主から借りており、広~い家でした。敷地ももちろん広いですが、家もベッドルームが5個もあり、大きな家でした。 昨日は昼食を一緒に食べ、その後自家用ボートを引っ張ってミズーリ川まで行き、クルージングをしました。途中船を川べりに横付けしてバーに入り、ちょこっとビールを飲みました。夕方にはその家で飼われている馬、鶏、犬、猫にえさをやりがてら家の周囲を散歩し、夜は私が持っていった日本酒で飲み会でした。 今日は午前中、その家で飼われている鳥が産んだ卵で朝ごはんを作り、その後ホースバックライディング、昼食後、サウスダコタ大学のあるバーミリオンという街へ行き、大学を見学したり、ネイティブアメリカンの博物館を見学したりしました。そしてまたネブラスカに帰ってきました。 サウスダコタはネブラスカ以上に田舎ですが、景色はトウモロコシ畑が広がり、所々牛が放牧されていて、ネブラスカにそっくりでした。一晩仕事の環境から抜け出し、普段できないことを体験できたことは何よりでした。さて、仕事がデスクにつまれているぞ!!
2005.09.05
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今日からサウスダコタへ行ってきます!昨日さんざん行きたくない~とぼやいていたくせに、当日になるとしっかり心の準備ができている、まあ、私のいつものパターンです。日本に帰るときもその当日が近くなるとああ、めんどくさい~と思うのですが、当日には準備万端です。おかしなものです。先日も少しお話をしましたが、私が今いるプログラムを去年修了した人で、彼女は今、サウスダコタ大学で音声言語病理学を教えています。日本にも訪問した経験がある親日家なので今日は家にストックしてある賀茂泉の朱泉、純米吟醸酒バージョンを持っていこうと思っています。ふと日本酒で思い出しましたが、私の指導教授が実は日本酒好きということが判明。言ってくれればいつでも買ってきてあげたのにねえ。赤ワインとハイネケンが好きなのは知っていましたが、ちょっと驚きました。明日の夕方には帰ってきます。仕事がたまっておりますので。。。(ガクッ)。
2005.09.04
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今日からサウスダコタへ行ってきます!昨日さんざん行きたくない~とぼやいていたくせに、当日になるとしっかり心の準備ができている、まあ、私のいつものパターンです。日本に帰るときもその当日が近くなるとああ、めんどくさい~と思うのですが、当日には準備万端です。おかしなものです。先日も少しお話をしましたが、私が今いるプログラムを去年修了した人で、彼女は今、サウスダコタ大学で音声言語病理学を教えています。日本にも訪問した経験がある親日家なので今日は家にストックしてある賀茂泉の朱泉、純米吟醸酒バージョンを持っていこうと思っています。ふと日本酒で思い出しましたが、私の指導教授が実は日本酒好きということが判明。言ってくれればいつでも買ってきてあげたのにねえ。赤ワインとハイネケンが好きなのは知っていましたが、ちょっと驚きました。明日の夕方には帰ってきます。仕事がたまっておりますので。。。(ガクッ)。
2005.09.03
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今日は今週よくがんばりましたという自分自身へのご褒美に、近所のチャイニーズレストランに行ってチャイニーズフードをオーダーしました。今日はブロッコリーチキン!個々の店のブロッコリーチキンはとてもおいしいのです。実は以前住んでいたボールダーに私のお気に入りのチャイニーズレストランがあったのですが、そこで出されるブロッコリーチキンとレシピがほぼ同じなのです、チープなレストランで出されるブロッコリーチキンは大抵しょうゆで味付けがなされ、真っ黒になっています。しかしここのブロッコリーチキンは塩ベースでとんこつを少し使っているような風味がします。おそらくチキンブイヨンを使っているのでしょうね。塩ベースですからブロッコリーもチキンもいい色をしています。ここのチキンには少々小細工をしておりまして、薄切りのチキンに少々小麦粉か片栗粉のようなものがまぶされています。ですからチキンの表面にトロトロっと舌触りの良いレイヤーができています。ホワイトミートのチキンはやわらかく、味も良いです。ブロッコリーもアメリカの店にしては随分柔らかめに煮てあり、味が良くしみています。ここのレストランはいろいろ表彰を受けており、市でもちょっとした有名店です。でも結構値段は安いのです。このチキンブロッコリー、税込みで$6.60程度です。もちろんディナー料金です。是非一度行ってみてください(行けない行けない)。
2005.09.03
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明日提出期限のレポート2つ完成!今日はもう帰って寝たいところだが発表のポスター作りもしたいしデータ分析を行わねばならないのでしばらくはこのままオフィスにいることでしょう。来週はまた忙しいしな。いやだなあ。自分の研究したくても来週は1週間朝から晩までべったり通訳をしなければならないのがつらいです。報酬あるのかなあ。SLPを通訳に使うのだから一時間50ドルが相場?週末はサウスダコタに行かなくてはなりません。去年ここの博士課程を出てサウスダコタ大学で教官をしている友人をたずねます。向こうは随分会えるのを楽しみにしてくれているみたいです。もちろん私も楽しみではありますが、やることが多すぎでできれば行かずにすめばなあ、と不謹慎なことを考えている次第です。一泊二日の予定で土曜日出発。月曜日はレイバーデーです。レイバーデーっていつもよりもっと働け!っていう日ですよね。確か。ここ数日胃が痛い。。。
2005.09.02
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朝5時にオフィスに来て朝、昼食べる暇もなく仕事をし、4時半に夕食を食べ、今戻ってきました(5時20分くらい)。日本滞在中の仕事の準備と日本滞在中にできなくなってしまう仕事がわんさかあるのでそれらをやっつけてしまわねばなりませんので仕方ないですね。仕事の量の多さ+生来の要領の悪さ=「おはようからおやすみまで悲惨な暮らしの吉吉」となるわけです。昨晩家に帰ったのが午前2時前でした。さすがに昨日からふらふらです。いつ心が休まる日が来るのでしょうねえ。そういえばASHAのプレゼンテーションスケジュールの冊子が届きましたが、私がファーストオーサーの発表がな・な・なんと、サードオーサーになっていました!しかもサードオーサーのASHAにすら属していない教授がファーストオーサーに!何でやねん!ASHAはこのようにどうやったらこういう間違いをするのか全く理解のできないありえないミスを連発します。会費を支払っても請求書が何通も届いたり、7冊も同じ雑誌が届いたり、性別を間違えたり。。。それでも免許を失えないので脱会できないんですよね。新興宗教か??
2005.09.01
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