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(2024年11月16日撮影)オールドローズの薔薇、ルイ14世が咲いています。オールドローズの中で最も黒に近いバラといわれていて、ビロードのような黒い花びらと、香り良く、今回は少し隠れていますが黄金の蕊の対比も美しい薔薇です。 (2024年11月16日撮影)秋バラも、ルイ14世の気品と雰囲気はそのままで少し小ぶりなのは、ともかくとして黒薔薇として綺麗に咲いてくれました。太陽王、ルイ14世はその名を、バラを通しても遺(のこ)せていることをどんなふうに思っているのでしょうね。(2024年11月16日撮影)先日の土日、天候にも恵まれそれなりに、庭仕事に励みました。以前ほどのバラの株数、鉢数ではないのですが結構、あちこちでバラが咲いていて・・・バラの秘めたるパワーは、たいしたものだな~~と改めて、思ったものです。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.26
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こちらは、ユーカリ ポリアンセモスとカラー キャプテンロマンスハイブリッドスターチス・ブルファン・マリン自由花(=フリースタイル)で活けてくださいました。ちょっと、かわいらしくきっとお孫さん達を迎える食卓傍に飾られるのでしょう、ね。そしてこちらは、いつもはいけばなレッスンの生徒様、時々、アレンジもレッスンなさいます。今回は、大人な色合いのカーネーション5本も添えてハンドタイ・ブーケ(手組の花束)に組んでいけばなの器にそっと置かれました。雰囲気が出ていますね。秋の風情も感じられる花材で暮らしに生かす いけばな&ブーケのご紹介でした。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.25
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(2022年5月17日撮影)2022年の薔薇をふりかえって今日ご紹介するのは先日に続いてイングリッシュローズの薔薇、メアリーマグダレン。ミルラの香りがあり、咲く時期や、開花の過程でも色々な色に変化する奥の深い(^▽^)薔薇です。(2022年5月21日撮影)自宅のバラは、蕾の発見と開花まで、そして花の変化等を経過を追って見ていくことができます。開花と共に、次第に色合いも変化しその花々が、並んで咲く姿は薔薇育ての大きな楽しみですね。(2022年5月21日撮影)バラ、メアリー・マグダレンは東側の境界に地植えしてあり朝日もいっぱい浴びることができる場所で花付きもよく、四季咲き、ボタンアイやロゼット咲きでたっぷり楽しませてくれます。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2023.03.18
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(2010年1月27日撮影)年明け後はや、一ヶ月が経とうとしています。冬嵐と思わせる寒風が吹き荒れる日があったりと暖冬かとの予想に反し冬の厳しさを思い知らされる日々のなか、ご覧のように、アンスンエンシスはバニラアイス色のお花を見せております。(2010年1月27日撮影)我が家の庭の真ん中にあるピエールドロンサールを支えているパーゴラに絡んで咲いていますが、冬咲きということもあって、毎年、今頃になると忘れていたのが申し訳ないくらい律儀に咲いてくれるアンスンエンシスなのです。(2010年1月27日撮影)4枚の花びらが十字架のようにも見え冬に咲く、マリアさまのイメージ?!って言いすぎでしょうか。(2010年1月27日撮影)ポキポキ折れてしまいそうな水分を感じさせない茎から白い肉厚の花びらがパーゴラを拠りどころとして咲く・・・自然界の不思議を再発見した気分です。
2010.01.28
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(2018年8月9日撮影)いよいよ、デイジョンのノートルダム教会内に入ります。まっすぐ進むと祭壇があります。(2018年8月9日撮影)こちらは黒いマリア様。祭壇後ろのステンドグラスも美しく、かつ、明り取りになっています。(2018年8月9日撮影)11世紀か12世紀に作られた像で、フランスにあるマリア像の中でも最も古いものに数えられるそうです。もともとは幼子のイエスを抱いたマリア像でしたが18世紀にマリアの両腕は無くなってしまい、フランス革命のときにイエスも消えてしまいました。それで衣を着ていらっしゃるのですね。マリアのお顔は、ほぼ昔のままで初めは肌色だったマリア様16世紀か17世紀に黒く塗られました。なぜなんでしょうね?20世紀になってから元に戻しましたが少し色の黒いお顔です。ディジョンの人々は町の危機を二度救ったマリア像として古くから深い思い入れをもって礼拝しています。1回目は、1513年9月11日、スイス軍に包囲されて絶望的な状態になったとき2回目は、第二次大戦中の1944年9月10日ドイツ軍に占領されていたときそれぞれ、マリア様を掲げた礼拝行進がおこなわれ、数日後にはディジョンから引き揚げていったそう。(2018年8月9日撮影)薔薇窓ほんとうに綺麗でした・・・(2018年8月9日撮影)教会内に、外光をとりいれながらその昔、字の読めない人々に聖書の内容を絵に顕わし神聖な空間をつくりだしています。(2018年8月9日撮影)緻密なステンドグラスの細工は神々しくもありますね。(2018年8月9日撮影)どれだけの人の手と時間をかけて作られたステンドグラスなのでしょう・・・だからこそ、今に伝わっているのでしょうね。(2018年8月9日撮影)そして、地の塩、世の光となれという聖書の言葉通り、キャンドルライトが灯されていて私は、献金して火を灯します。にほんブログ村にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがどちらかクリックよろしくお願いします。
2018.11.29
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(2022年11月27日撮影)2001年頃、細い苗木を求めたスノーボール(=ビバーナム)毎年順調に成長して大好きな若草色の咲き始めやスーパーホワイトの満開の時を愛で秋にはご覧のような紅葉も楽しめました。(2022年11月27日撮影)黄金色とコンガリカラーの葉のグラデーションが、味わい深いです。居ながらにして、ちょっとした紅葉をたのしめ秋を感じることができるのは嬉しいものですね。(2022年11月27日撮影)黄葉と紅葉、両方の漢字表記になるほど~と思える、見事な色づきです。因みに・・・大好きな若草色の花は↓(2021年4月24日撮影)この後↓このように、真っ白なお花になります。(2022年5月7日撮影)一粒で二度おいしいではなく、一株で三度楽しめるビバーナムのご紹介でした。(^▽^)/にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2022.12.07
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ハロウィンが間近かですね。今回のいけばなレッスンはカンガルーポー、ピンクッション、ワックスフラワー、コニファでハロウインカラーの花材をご用意してみました。先ずは投げ入れで!そこに、ハロウィンのガーランドを飾ってみました。投げ入れの花器で高さが出たところにハロウィンの飾りが効いています。カボチャや、お化けが楽しく、可愛く、踊っています♪100均グッズも、大活躍 (^▽^)/こちらは、蜘蛛の巣をプラスして・・・これを活けた男性の生徒さん、蜘蛛もいたらよかったね♪と一言。「いや~~蜘蛛は苦手なんで」と内心返事したワタクシです。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.10.30
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こちらは、投げ入れの いけばなレッスン作品です。花材は、ユーカリ ポリアンセモスとカラー キャプテンロマンスそしてハイブリットスターチス ブルファン・マリン。この秋に入門なさって2~3か月ほどしか経たない生徒様ですが感がよく、まだ、2~3度目の投げ入れも上手にいけられました。こちらは盛花。剣山を使って花止めしお花の角度や長さに決まりがある花型法の一つの型でいけてあります。この日の花材ユーカリポリアンサ・モス、素敵な花材ですがプラプラしていて活けにくいと思われるかな~?と心配でしたが、心配は要りませんでした。花材に適した花留めの技をお伝えすればこちらの生徒様はじめ、みなさん、伸びやかに活けてくださいます。固定観念(先入観)に捉われていては若い生徒さんの成長の足を引っ張ってしまいますね。レッスンの度、気づきと学びがあることに感謝です。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.23
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(2024年11月16日撮影)イングリッシュローズの薔薇、エブリン。我が家の西側の境界に地植えしています。大輪のソフトピンクのバラ、エブリンはロゼット咲きで、香りも良く華やかさとチャーミングさを併せ持っています。(2024年11月16日撮影)四季咲きで今年も繰り返し咲いてくれました。夏はサーモンピンク系の色合いでしたが今日ご紹介する、バラ、エブリンはご覧のように、ソフトピンクの色合い・・・季節によって色合いも変わってくるので考えてみたら一粒で二度おいしい薔薇ということになります ^^(2024年11月16日撮影)季節が進むと、薄着になる(花びらの数がすくなくなる)バラが多いように思いますが今回のエブリンは今の時期でも花びらも多く見応えもあります。お迎えしてだいぶ経ちますが丈夫で元気なことも嬉しい薔薇です。この連休、庭仕事に精をだしています。ちょっと寒くはなってきましたが気持ちよく作業できるのでヨカッタ♪バラは、寒い時期の作業が多いですから・・・(^▽^)にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.24
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こちらは、ニューサイラン・ブラックとバラ・カルビデューム黒い実は、コニカルブラックで、スッキリシャーブな自由花を活けてくださいました。黒いアクリル製の花器を選んだのも良かったですね。実はこの器は、横浜のアクリル工房の社長さんとご縁があって幾つか、大きさと形を変えて作っていただいている花器のひとつです。その会社は技術力が高くて、80㎝とかの背の高い透明の器も以前花展のために作っていただいたのですが水漏れの心配もなく、会期中安心して使えました。コロナの時は仕切り板のオーダーですごく忙しそうでした。お花繋がりで思わぬ縁ができて長くお世話になることも多いです。黒い粒々の花材コニカルブラック、イイ感じのアクセントになっていますね。こちらも同じ花材ですがニューサイランを一枚ビシッと決めて^^バラをマッスに使って一作目とこちら、印象が違いますね。丸くしたニューサイランに囲まれたバラも花束のようで、可愛いです。こちらは、藤ツルや切り株(ドライ)を使っての自由花。葉物は、ドラセナコンパクタ。たとえば、河原や海辺で流木をGETしていけばなに使ったりするのも楽しいですね。いけ手は、それぞれ別な生徒様ですが個性が表れていて楽しいレッスンでした。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.07
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(2024年11月1日撮影)イングリッシュローズの薔薇、メアリーローズ1983年作出、ヘンリー8世の旗艦メアリーローズ号がソーレント水道から400年以上を経て引き上げられたことにちなみ名づけられた交配品種。花色も花姿も今回、とてもきれいに咲いてくれました。11月を迎えても暖かい異常気象も、メアリーローズさんにとっては居心地よいのかもしれませんね。(2024年11月1日撮影)花芯がボタンアイと呼ぶ形でキュッとしている咲き姿。バラ、メアリーローズにしては珍しい花姿だとおもいます。ピンクもきれいな色合いですし、素晴らしい!と思えるこの秋のメアリーローズ。長年育てているので嬉しさもひとしおの一枚が撮れました。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.14
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(2024年10月25日撮影)オールドローズの薔薇、セリーヌ・フォレスティエオールドには珍しく、四季咲き性が強い品種。香りも素敵な薔薇です。そして、四季咲きを裏切ることなくご覧のように花びらいっぱいできれいに咲いていました。(2024年10月25日撮影)日当たりがよく、地植えだということもバラ、セリーヌ・フォレスティエさんは嬉しいのでしょうか異常気象?の暑すぎるこの夏を乗り越え秋バラもきれいに咲いてくれました。(2024年10月29日撮影)ほぼ、同時期の別なお花、こちらは色も濃くきれいですね。植物は自然のものだから?同じように接していても(笑)いろんな表情で咲いてくれます。「どれも違ってみんな良い」とは、バラの世界でもいえることだな~と改めて感じています。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.16
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(2024年11月1日撮影)イングリッシュローズの 薔薇、アンブリッジ・ローズ。香りも良く、花色は季節などにより微妙に変わりますが今回はソフトアプリコット色で咲いてくれました。中輪カップ咲きでコロンとした花の形も魅力的ですね。(2024年11月1日撮影)バラ、アンブリッジ・ローズは我が家に迎えてから、かなりの年月が経ちますが四季咲きとはいえ、異常気象で酷暑に見舞われた後などは花びらの縁が傷んだりして・・・こうして、きれいな形での秋バラを楽しませてくれてありがたいな~~とシミジミ思っています。(2024年11月1日撮影)今年も早いもので11月半ばを過ぎ、あと僅かになりました。年々月日の経つことの速さを実感。年末への日々も大切にすごさなければと綺麗な姿を楽しませてくれるバラを前におもったりしています。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2024.11.18
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