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2004年06月25日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
さて、昨日のEURO2004「イングランドVSポルトガル」。


くだらん試合だった。

昨日sombrasさんが教えてくれたけど、

『日本では、試合が凄かった、凄かったと興奮してるだけで、終了間際の幻のゴールの判定のことに言ってる方はいないですね。それよりもPK外したベッカムがかわいそう・・・だってさ。ほんとによその国の事を楽しんでる感じ。ベッカムは応援するけれど、イングランドはどうでもいいみたいですね。』

その他、インターネットを見ていると、

「すばらしい試合だった」
「すごい試合だった」
「感動した」


ばっかりだ。

この欧州選手権やワールドカップという大きな大会は、
国の威信をかけた「戦争」だ。

生きるか死ぬかであり、
やるかやられるかなのだ。
勝たなければ全てを失う。
すばらしい試合をしても
勝たなければなんにもならないのだ。

まあ、日本などは関係のない第三者なのだから、
ただ試合に興奮してるだけでいいのだろうが、
欧州で自国の誇りを賭けて応援している人たちとは


私も、もちろん日本人であって第三者でしかないのだが、
一応欧州に住んでいる。
EUROに対する欧州の臨場感を多少なりとも伝えるために、
今日は、きれいごとですばらしい試合だったなどと言わず、
あえてイングランド代表に対する思い入れたっぷりに、


汚い文章になるが、お許しを。
でも、それが何かを伝えてくれると思います。

昨日の試合はいい試合だった。
だが、一瞬にして実にくだらない試合になった。
あの、ソル・キャンベルの「ゴール」に対する
へぼ審判の「誤審」のせいで。

どこをどう見ればあれがキーパーチャージになるのだ?
確かにキャンベルのヘディング・シュートの瞬間に、
ジョン・テリーがゴールキーパーとキャンベルの間に入ったよ。

だけど、テリーはヘディングにいっただけだし、
あのポジションをテリーに取られたキーパーの負けだろうよ。

これは私一人が言ってるんじゃないよ。
BBCのTV放送でも試合終了後、
解説陣のギャリー・リネカー、アラン・ハンソン、イアン・ライトと
あと一人誰だっけ?。。。。が
10分以上に渡って審判を猛批判。

試合後の選手のコメントでも、
例えばギャリー・ネヴィルが
「試合を観ていた人で、あれをファールと思ったのは主審ただ1人」
とばっさり切り捨てた。

更に、今朝の新聞各紙を見ると、
「線審はゴールを認めて、センターラインまで戻っていた。
ただ1人、主審だけがあれをファールと判定した」
と一斉に報じている。

まあ、要するにあのプレーがあった瞬間に
「ファールだ」
と思った人間は、
世界中であの主審だけだったのだ。

ということで、
昨日は2-1でイングランドが勝っていた試合だった。
実にくだらない試合だ。

さらにもう1つ言うと、
なんだあのデコボコのペナルティ・スポットは。

まあ、一人失敗すると後の選手は注意して蹴るからな。
ベッカムがすべって転んで失敗したら、
ポルトガルの選手は注意して蹴るもんね。

さすがホスト国。
やりたい放題だな。まあ、いつものことだけど。
ホスト国でやりたい放題やらなかったお人よしは日本くらいだからね。

ポルトガルを応援していた人間も気分が悪いだろうよ。
昨日ほんとに勝ったと思っている人間は一人もおるまい。
まあ、せいぜいがんばってくれ。

脂汗をだらだらかいているだけのフィーゴと
90分働けないルイ・コスタ、
アシュリー・コールに全く子ども扱いだったロナウド、
無駄な動きが多すぎて結局なにやってるのあんたのデコ
足が遅すぎてマイケル・オーウェンにきりきり舞いさせられていたディフェンダーで
どこまでがんばれるか、まあ期待してるよ。

まあ、欧州選手権とは国と国との威信を賭けた「戦争」だ。
戦場で勝つために手段を選ばずやりたい放題は当たり前のことだ。
それも全て含んだ上で、イングランドの敗戦を真摯に受けとめる。
ホスト国と戦う以上、やりたい放題やられることも覚悟の上で
戦わねばならないことは仕方がないことだ。

。。。。ふう。(笑)

ちょっと言い過ぎましたけど、
欧州選手権とは
これくらい国と国とが
感情むき出し思い入れむき出しで戦うものだと思う。

すばらしい試合とか、美しい試合とか
そんなものは存在しない。

さあ、もうEUROは終わり。

そう言えば、なんかサッカーやってたっけ?(笑)
今日からはウィンブルドンだ。
ティム・ヘンマンの応援、がんばりましょ。





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最終更新日  2004年06月25日 21時25分56秒


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