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午後から出かけようと庭に出たところ、池でなにやらバタバタと騒がしい音が、なんとアオサギがネットの隙間から池に入っていました。池には100匹余りの赤い鯉がいるのです。 以前からアオサギに狙われていたのは知っていました。そのためにネットを張って予防していたのですが・・・。 実はこれで2回目です。今回もネットの隙間を見つけて侵入したようです。 私を見て慌てたのでしょう。最初は進入したところから出ようとしましたが、慌てているためくちばしがネットに引っ掛かって出られません。暫く池の中で他の出口を探そうとバタバタしていましたが、出られないとわかると観念したのか?動かなくなりました。 (観念して動かなくなったアオサギ) 暫く観察していましたが、とにかく出ていってもらわないと困るので、進入したと思われる場所のネットをめくって出るのを促してやりました。 池から出てすぐ近くのブロック塀を飛び越えようとしましたが失敗、またもやその場所で立ちすくんでしまいました。 そばへ近づいても逃げようとしません。よく見るとくちばしの付け根に少し傷がついているように見えます。 すぐ左の門の方へ誘導すると、元気よく羽ばたいて飛んでいきました。もう来ないでほしい。 ネットはすぐに補修、念を入れて他にあった小さい隙間も無くしました。 ネットの補修を怠っていたために、鯉には恐怖の思いをさせてしまいました。 鯉さんすみません。 これからは安心して過ごしてもらうよう気を付けま~す。
2015.01.31
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この日(24日)の早朝気温は0度と冷え込みましたが、上空は快晴、待望の登山日和になりました。 高越山を見ると山頂付近は雪化粧が・・・頂上での光景が期待できそうです。 今回、私にとっては2度目となる穴吹町の登山口から登ることにしました。 登山口へ向かう途中には、私のホームコースの一つ、四国カントリークラブがあり、アウトコースとインコースの間を横切っている道路を通過していきます。 アウトコースのスタートホールでは、今まさにティショットの準備に入ったゴルファーがいました。(1番は打ち下ろしのロングホール、ティグランドは霜で真っ白!ちょっと辛い) ゴルフ場から3分ぐらい走った所に、登山口があります。 4年ぶりに登るルートなので、若干の不安がありましたが、登山口を見て記憶が蘇りました。 歩き出して約30分、登山道脇に、この時期珍しい黄色い蕾が・・・ミツマタ(三椏)でした。 アップで撮影しようと頑張りましたが、中々ピントが合いません、光量不足なのか、このカメラの限界なのか・・・ しかし、思ってもみなかったこの時期に、花の出会いに感動しました。 登山道は緩やかな上りの連続・・・明瞭で歩きやすい登山道が続きます。 (途中、展望の開けた場所から南西方面が・・・我が家から遠くに見える牧場が間近に見えます。新しい発見!) 登山口から1時間半、通常ルートの赤門に合流、この辺りになると登山道も雪で白くなってきました。 山頂まではもう一息です。 今回の穴吹ルートは、いつものルートに比べると20~30分ほど短い時間で登ることができます。 そして頂上へ、弘法大師像が待ち構えてくれていました。その上空には期待通りの見事な霧氷が広がっていました。 登ってきたかいがありました。疲れが一気に吹っ飛びます。(霧氷のトンネル・・・この先には見晴らし台が・・・) 「霧氷の額縁」・・・この日も晴天、剣山系がくっきりと展望できました。 さて、今回登った穴吹町からの登山ルート・・・、当初は、普段登っている表参道とか鉄塔巡視路ルートに比べると距離が短く物足りない感じで軽視していましたが、今回、改めて歩いてみると、普段のルートでは見ることができない景色、快適な登山道、今まで歩いていなかっただけに何か新しい発見がありそうな予感・・・改めてこの登山道の良さを感じました。 これからは、これまでの二つのルートに穴吹ルートを加え、3ルートのローテーションで、今年も高越山登山を楽しみたいと思います。
2015.01.25
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山友達からのお誘いがあり、阿讃山脈の縦走に挑みました。 今回は、阿讃山脈の「大滝山」から相栗峠を経て香川県の最高峰「竜王山」までの県境尾根を歩きます。 一緒に行くのは、山の大先輩であるTNさんとゴルフもシングルの腕前のTTさんです。 19日(月)8時、我が家から7~8kmの所にある夏子ダムに集合、先ず、ここから2台の車で中間点の相栗峠へ行き一台の車をデポして出発点の大滝寺へ向かいます。 車道も標高の高い所になると所々で2~3センチの積雪があり、私の車は冬装備が無いため超慎重に・・・ 午前9時、大滝山頂上にある大滝寺に到着しました。 粉雪が降り出したのは予想外・・・境内に駐車し準備を整えて出発します。 中間点の相栗峠までは6230m、徳島県と香川県の県境、標高800m前後の尾根道が続きます。(大滝山の頂上は、城ガ丸943.3mが頂上になっている) 榧やブナなどが茂る原生林・・・歩きやすい尾根道が続きますが・・・。 相栗峠の600m手前で、今回の最大の難所が待ち構えていました。 なんと四国3大急登の一つがこのルートにあるのです。 標識が立っているこの先に急勾配がありました。先導は大先輩のTNさんにお願いして急勾配を下降します。 張られているトラロープをしっかり握っていないと大変です。 TTさんの計測では、距離200m、高低差130mの急勾配とのことでした。(TNさんが先導してくれます。雪解けのぬかるんだ滑りやすい急斜面が続きます。) こんな急勾配は初めての経験、恐る恐る慎重に・・・私は途中で遅れて最後になりましたが、なんとか20分ほどで無事に下降できました。(これを逆に登るとなると全く自信がありません) 11時50分、中間点の相栗峠へ到着、待望の昼食休憩・・・TTさんが持参した携帯コンロで湯を沸かし、特製のラーメンの出来上がりです。お握り、パン等も持参、お腹いっぱいになりました。(相栗峠には、予めデポしておいた私の車が一台寂しく止まっています。) 12時30分、またしても雪がちらついてきました。目的地の竜王山はさらに5キロ先、気を引き締めて出発です。(ここからの尾根道も結構なアップダウンの急登が続きます。かなり足に来ています。) 標高1000mに近づくと山道にも4~5センチの雪が積もっています。 竜王山は、香川県最高峰の讃岐竜王山と700mほど離れた場所にある徳島県側の阿波竜王山(1059.9m)があります。(讃岐竜王山まで後800m、目的地に近づきました。) 相栗峠から1時間40分、讃岐竜王山に到着しました。長丁場の山旅もやっと終わりが見えてきた安堵の瞬間です。 この後は、終点の阿波竜王山へ行き、相栗峠へ引き返します。(阿波竜王山の山頂にある見晴らし台が見えてきました。) 阿波竜王山までは車道が通じており、車で来ることもできます。 山頂付近には沢山の電波塔が立っています。(阿波竜王山からの展望) さて、相栗峠への復路、またあの急なアップダウンを歩かなければと思っていると、TNさんが讃岐竜王山の手前から林道が通じており復路は林道を歩きましょうか、との話にTTさんも私も大賛成、若干遠回りになりましたが楽々デポした相栗峠に着くことができました。 TTさんのデータを拝借させていただくと、距離L=17.3km 高低差H=1750m 約7時間(休憩含む)の山旅でした。 私にとっては厳しい山旅になりました。TNさん、TTさんはまだ余力が残っている様子?・・・翌日(20日)はゴルフ・・・足が悲鳴をあげそうです。
2015.01.23
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大山寺の観音初会式が、今年も1月18日(日曜日)に開催されました。 この日、最大のイベントは力餅大会です。 大山寺は阿讃山脈東部の大山(691m)の中腹にあって、1450年前に開かれた阿波仏法最初の寺院であり、四国別格二十霊場第一番札所、並びに四国三十六不動第一番札所の弘法大師ゆかりのお寺です。 お寺までは車で行けますが、今年も友人のAさんと二人で上板町泉谷から通じる観音道を歩いて大山寺を目指します。(元会社の同僚で飲み友達でもあるAさん・・・空地に車を止めて観音道へ向かいます) 観音道は大山寺へ通じる約4キロメートルの道のり、この日は天候も良く青空が広がって最適な登山日和になりました。(途中の観音道・・・4~5組の登山グループに出会いました) (途中の見晴台からの展望・・・遠くに剣山が望めます) 歩き出して1時間30分、大山寺に到着、境内では観音初会式が始まっていました。 この後、檜の葉に覆われた櫓に火がつけられ、護摩炊きが始まります。 最後に燃え残った所で火渡りの儀式が行われます。 続いて、本堂で紅白の餅投げが・・・ここで突然あのオードリーの春日が姿を現しました。 テレビ番組の収録で力餅大会に飛び入り参加するとのことです。期待が高まります。(檀上から餅投げを披露するオードリーの春日) 12時45分、いよいよ大山寺伝統の力餅大会の始まりです。 幼児の部、小学生の部、女子の部、男子の部に分けて、その運んだ距離を競います。(開催式・・・オードリー(ピンク色)も先頭に立って神妙な気分に・・・) 最初は幼児の部から・・・約30人の幼児が出場しましたが、持ち上げることさえ出来ない幼児もいて会場を沸かせました。(17キロの餅を抱えて運ぶ幼児) そして最後のメインは男子の部、144キロの大鏡餅(三方含む)を運びます。 男子の部も30数名が参加、オードリーは最後から4番目に・・・スポーツ万能のオードリーも力餅は勝手が違うようです。5メートルほど運びましたが無念の落下、でも会場は大いに沸いて大会を盛り上げてくれました。 優勝したのは昨年まで8連覇中の段さん、52メートルを運び、今年も期待通りの活躍を披露してくれました。(優勝した段さん、来年は10連覇を狙いたいとのことです。) 今年は大勢の参加者があり、表彰式も含めて終わったのが午後4時過ぎ、標高400メートルの境内も日が陰りかなり冷え込んできました。 登山を兼ての力餅大会の見物は、オードリーのサプライズもあって、例年とはまた違った盛り上がりがありました。 このテレビ番組は、3月29日の朝の7時半からテレビ東京系で放映されるそうです。 さて、明日(19日)も、登山仲間から阿讃山脈を歩こうと誘われています。ちょっときついです。
2015.01.21
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風邪も治って、遅まきながら今年の初登山に臨みました。 14日の朝は2度、午前中は晴れの予報・・・ 初登山は高越山へ、午前7時50分、表参道から山頂を目指します。(表参道登山口) 今日は意外と寒さを感じない風もなく穏やかな天候、30分も歩くと汗ばんできました。(三の休み場付近) 中腹の中ノ郷、鳥居の奥に山頂が望めます。雪もすっかり解けています。 中ノ郷を過ぎて七合目付近、昨年末から太い倒木が登山道に覆いかぶさっていて通行の妨げになっていました。 その話を先輩のTNさんにしたところ、先日チェンソーで切断して処理したとの知らせがありました。 直径30センチ余りの大木でしたが・・・チェンソーにしても大変な労力だったと思います。よくぞ切除してくださいました。TNさんに感謝!ありがとうございました。 登り始めて2時間、山頂の高越寺に到着、最近、好天が続いていたせい積雪も少なくアイゼンも要らないくらいの状況です。(山門の左側の石段から頂上へ・・・) 高越山頂上に到着、2時間15分・・・久しぶりにしてはまずまずのベースで登ることができました。 天候に恵まれて上空も青空が広がっています。 いつかはこの弘法大師像の上空に霧氷が広がる光景を目にしたいものです。 頂上南側の見晴らし台からは、予想以上の展望が開けていました。 西日本第二の高峰「剣山1955m」、くっきりと姿を見せてくれました。(望遠にて撮影、頂上ヒュッテまで見えました。) こちらは徳島県第3位の高峰「三嶺1893m」・・・素晴らしい眺めです。 展望を満喫したあとは頂上のベンチで軽食休憩、そして下山へ・・・ 11時50分、登山口の駐車場に到着、車に乗って発車直後、昨年末遭難死した住職のお母様に出会いました。 登山口のすぐ近くにご自宅があるのです。 お悔やみを申し上げ、仏壇の前でお線香をあげさせていただきました。 お母様も未だに信じられないとのお言葉でしたが、もうサバサバしたお気持ちで接していただき、遭難時の様子などを聞かせていただきました。 改めてご冥福をお祈りします。
2015.01.14
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年越し風邪のお蔭で、今年の正月は外出を控え自宅静養の退屈な日々になってしまいました。 5日朝、ようやく喉の痛みもなくなり何となく治ったような気分になっています。 庭先を眺めていると、ロウバイ(蝋梅)が開花していました。 まだ、全体のほんの一部ですが、真っ黄色の花が太陽光線を浴びて眩しく開花しています。 新春一番、爽快な気分になった瞬間でした。 今週は6日、8日、9日とゴルフの予定、頃合いをみながら新春登山を考えたいです。
2015.01.05
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新年明けましておめでとうございます。 2015年1月1日の朝は、予報通り強い風と雪の降る荒れた天候になりました。 (二階の窓から見る今朝の様子) 一昨日、大阪から帰省した息子夫婦と一緒に、昨日、お隣の香川県へ金刀比羅宮(ことひらぐう)へのお参りと讃岐うどんを食べに行ってきました。(元旦は悪天候で外出ができない恐れがあるので・・・) 金刀比羅宮へは自宅から車で約1時間、表参道入口近くにある土産物店の駐車場へ止めて、本宮まで785段の石段を登ります。 石段に向かう沿道には、駕籠かきさんが待機しています。 大門まで(365段)の急峻な石段を、全国唯一登山かごが運営されています。足に自信のない人でも大丈夫。ちなみに料金は往復6800円。明日の元旦は大忙しになることでしょう。(左側に待機中の登山駕籠) この日は天候も良く、もう200段辺りから汗ばんできました。 元日は、この参道は初詣客で一杯になり身動きできないぐらい混雑します。 登り始めて約30分、本宮へ到着、参拝・・・ 本来ならここからさらに奥ノ院(583段)へ向かうのですが、私自身、風邪気味なので今回は断念しました。(金刀比羅宮 本宮)(本宮から望む讃岐平野) 参拝した後は待望の讃岐うどん店へ・・・ 31日に営業しているうどん店をネットで事前にチェック、今回は、醤油うどんで有名な小縣家へ行くことにしました。 この店の特徴は、お客さん自身が大根をおろしてうどんにかけるのです。(大根おろしをする息子の嫁さん) 大根おろし、ネギ、生姜を入れてスダチを絞り、最後に特製の生醤油をかけて食べるのが、この店お勧めの醤油うどんです。 10数年ぶりに味わう小縣家の醤油うどん、コシがしっかりしていて、生醤油の出汁も大根などと混ざり合って他のうどん店では味わえない独自の味に舌鼓をうちました。 香川県では、年越しそばの代わりに年越しうどんを食べるそうです。太く長くという願いが込められているとのこと、私たちもその願いを込めてもう一軒はしごをしてしまいました。 また、今年もよろしくお願い申し上げます。
2015.01.01
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