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お盆を過ぎても残暑が厳しい今年の北海道・・・そんな夏の最後に、 お楽しみのスイカを収穫しました。 受粉時期が最後まで不明のまま、おおよそで収穫に踏み切りました。 いいかげんここまで大きくなれば、もういいだろうと思い・・・ 台所で見ると、改めて大きさを実感・・・ 体重計で量ると9.5kgもありました。11か月の長女とほぼ同じ・・・ さあ、切ってみると・・・んん、予想通りに・・・ 中に空洞が出来ていました。実は、着果したのが10節目前後でした。 ですので、いわゆる「筋成り」になってしまったようです。直後、他に 新たに着果したのがなかったので、そのまま成長させて来た結果です。 でも、味や甘味はまあ上出来で、家族で美味しく頂きました。 その収穫したスイカの株に、2個目の実が今ごろ・・・ いつ頃に受粉したのか、コレも不明。野球ボールくらいの大きさです。 時期的に完熟は厳しそうですが、枯れるまで育ててみます。 これもスイカ。「種なしスイカ」が大きくなってきました。 こちらはバレーボールくらいになってきました。これは何とか、 収穫にこぎつけたいところです。それでも、あと最低3週間は先です。 話は変わって。タマネギの収穫が、ほぼ終了しました。 「札幌黄」という品種を種から育ててきました。球は全体的に小粒です。 今年は農家のタマネギも小粒になってしまったそうです。原因は「天候」。 6月末からの高温と多雨・多湿で、タマネギの葉が一気に大きくなり、 球に栄養を送り込む前に成長が終わって枯れてしまい、結果、球が 全然、太らなかった、というメカニズムだそうです。 そう聞くと、確かに7月頭に葉が目に見えて大きくなりワサワサ でしたが、気がついたら、もう倒伏していたなという印象です。 ・・・やはり天気は「平年どおり」がいちばんなんですね。 そんな暑かった北海道の夏も、確実に終わりが近づいてます。 駐車場の端には、ススキとセイタカアワダチソウが風に揺れてました。 来週後半は、もう9月ですね・・・。
2010年08月21日
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畑を覆い尽くさんばかりのスイカのつる。 ところが、肝心のスイカの実が1個も着果していませんでした。 これは「種なしスイカ」。何個かの雌花には人工授粉を試みましたが、 全然、着果してくれていませんでした。その矢先に知ったこと・・・ 「種なしスイカの雄花(花粉)に受粉能力はない」!(by菜園王) これは知りませんでした。確かに言われてみれば「種なし」なの ですから、当たり前と言えば当たり前なのですが・・・(失礼) と言うことで過日、新たな雌花に別の大玉スイカの雄花で 受粉を試みたところ、ついに着果! 受粉から1週間程度でしょうか、まだピンポン玉くらいの幼果。 でも、これから成熟となると9月の下旬頃。しかも着果節は恐らく 30節以上の先端の方・・・。果たして種なしスイカは食べられるか?! やり直しズッキーニは、あっという間にこんなに大きく! 根元には小さな雌花のつぼみも見え始めました。十分に収穫を 楽しめそうです。来年からは最初から植え付け時期をずらして、 細く長くズッキーニが収穫できるようにしようと思います。 ウリ科つながりで、キュウリ。 こちらも7月に入ってから定植した第2弾。もうネットの上端を 越えてきました。キュウリも来年からは時間差攻撃が良さそうです。 7日に定植したハクサイ。 たった3日で、目に見えて大きくなった感じがします。と同時に、 虫との闘いも本格的にスタートと言うことになります。 こちらはダイコン。 週末の大雨で、周りの土がすっかり固まってる感じです。 今回の台風が通り過ぎた後で、中耕でもしてあげるつもりです。 今年は残暑が厳しいようですので、野菜もまだまだ充分に 大きく育ってくれることと期待しつつも、お盆も過ぎれば北海道は 確実に「秋」がやってきます・・・。早い!!
2010年08月11日
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きょうも札幌は30℃を超えました。畑の温度計は・・・ 直射日光と地上30cmくらいなので暑くなるのは当然ですが、 それにしても39℃とは!。 久しぶりに入道雲も現れましたが・・・ 明日(11日)以降は台風も接近して、また雨だそうです。 そんな中、トマトの色づきが急ピッチ。 「にたきこま」。加熱用のトマト。そろそろ 収穫タイミングを見計らう時期のようです。 イタリアトマト「scatolone」。 まさしく"イタリアンレッド"になりました。ただ、これも 加熱してソースにするので1個だけだと採るのをためらいます。 ミニトマトも色づき始めてますが・・・ もうちょっとで完熟だと思って見ると、カメムシが・・・ 美味しいところを先取りされるのも見過ごせないので、 撮影後に昇天していただきました。 コチラはジャガイモ「男爵」の畝。 地上の茎葉がほとんど枯れて、いつでも収穫OKに。 少し晴れが続いて土が乾いた頃に掘ろうと思います。 タマネギも収穫OKのサイン。 葉が倒れて、玉も肩が地上に見えるようになりました。 こうなった株から順次、掘ってみました。 そして乾燥・・・ 雨にあたらないよう、自宅のベランダで日に干しています。 タマネギは、全体に球が小粒でした。7月中の日照不足と、 肥料の量や配分が適正でなかったのが原因かと推測してます。 ・・・でも自宅で食べるには充分です。 タマネギ、トマト・・・次々と収穫期を迎えて、今がいちばん、 収穫作業で忙しい時期となりました。まもなくイモ掘りも・・・ 「秋近し」を、否応なく感じます。
2010年08月10日
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白いトウモロコシ「ピュアホワイト」を3本、初収穫! 見た目のカタチもいい3本をもぎ取りました。さあ、中は・・・ 見事に真っ白でした! これぞピュアホワイト!。他のトウモロコシと離れた場所に、固まって 植えたのが良かったようです。黄色の粒も混じらずに、大成功! コチラも「白」い野菜を収穫。 カボチャ「伯爵」。3つ固まって成っている中から、いちばん大きな実を 初収穫しました。ずっしりと重くていい感じ。2~3週間、室内に置いて 追熟させてから食べてみようと思います。 でも、いい感じのものばかりではありません。 タマネギの畝。そろそろ葉が倒れ始め、収穫期が近づいていますが・・・ 玉が小さめなんです。 7月の曇天続きが災いしたのか、肥料不足なのか、原因不明ですが 全体に玉が太りきらないうちに葉が倒れ始めてしまっています。 品種は「札幌黄」。タネから育ててきましたが、本来「栽培が安定しない」 と言う理由で農家が敬遠して、いつしか「幻のタマネギ」と言われるように なった品種。素人が作って上手く行く訳がないのかも・・・ 生き残っているイタリア品種のズッキーニですが・・・ 勢いが強すぎて、茎が支柱を遙かに越えてしまい、もうグチャグチャ。 いわゆる葉ボケ状態なのかも知れません。どうにかしたい・・・ 勢いが強いのは、コチラも。 実を初収穫したカボチャ「伯爵」は蔓の伸びる勢いが止まりません。 ジャガイモの区画を乗り越えて、借りた区域の外にまで伸びてきました。 奥のウドンコ病状態の部分のどこかに根元があります。 この伸びた先にも現在、小さな白いカボチャが成長中・・・余程、条件が 合っていたのでしょうか。カボチャは何個、獲れるか?。 コチラは1個でいいから、確実に収穫したい! 大玉のスイカ。大玉らしくなってきました。収穫予想は今月15日前後。 あと1週間・・・カラスにやられることなく、このまま行って欲しいです。
2010年08月07日
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モザイク病にやられて撤収し、後継を栽培中のズッキーニ。 とりあえず順当に大きくなってきている感じです。とは言っても、 この時期からのやり直しは初めてなので感覚がつかめません。 もう一つの気がかりは、苗を植えた場所。 すぐに隣には藪が迫っていて、バッタや毛虫類がウヨウヨです。 適当な場所が他になかったので仕方ないのですが、いつ害虫軍団に 襲われるか、気にならない訳がありません。 コチラは計画的第2弾のキュウリ。 巻きヒゲも出てきて、これからの真夏の日差しの元で、一気に 大きくなってくれることでしょう!と、楽観しています。 そして、もはや手が付けられないのが、カボチャ。 2本の品種を1本ずつ植えただけなのですが、どんどん繁茂して、もう どの蔓がどちらの品種か判らず、隣のジャガイモやトウモロコシの畝を 完全に侵食しています。しかもウドンコ病も拡大させながら・・・。 このわさわさ状態の下で、実が成熟してきているのだけが救いです。
2010年08月01日
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長かった「蝦夷梅雨」もようやく明けたようです。 7月中の札幌の日照時間は、観測史上もっとも短かったそうです。 こんなに陽が差さない7月の中、野菜は何とか耐えてくれました。 イタリアナス「バイオレッタ・ディ・フィレンツェ」が収穫間近。 表面の色つやが実に鮮やか!。食味も、柔らかくてクリーミーで、 お気に入りのナスです。でもあまり数は獲れなくて、本当のところは 栽培に改善の余地がありありと思うのですが、お手本もなく、 この3年、毎年、手探りでやってます。 ミニトマトも色づいてきました。 ミニトマトの王道「アイコ」。気楽に育ててきた、もらいモノの苗が、 けっこう立派に実らせてます。やはり、赤い実は畑を彩ります。 ジャガイモの畝。梅雨明けをいちばん待ち望んでいたのはココ。 去年も曇天続きで、ジャガイモに病気が広がった苦い経験があり、 今年もその再来を懸念しましたが、ぎりぎりセーフだったようです。 葉が黄色くなってきているのは「男爵」です。 でも、コイツらは思いっきりはびこってました。 テントウムシダマシ。本当は殺虫剤で一気に壊滅させたい位ですが、 さすがに本格的な農薬は使いたくないので我慢してます。 イモに直接は被害を及ぼさないのだけが救いですなぁ。 8月第1週は、やっと真夏の気温と天気になりそう。 野菜も一気に、収穫期へと進んでいくと期待してます。そして気づけば、 今年の菜園も残り3か月。もう折り返しです。
2010年07月31日
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モザイク病にやられてしまったズッキーニ。再開です。 モザイク病を確認した直後に育苗を始めていたズッキーニの苗、 畑の一角に定植しました。土も畝も急ごしらえですが、夏場なので 成長は早いものと期待してます。 一緒に育苗したキュウリ第2弾も定植。 キュウリの2期作は実は初めてのこと。今までスペースなくて、 出来ませんでした。こちらも夏の旺盛な成長に期待! ズッキーニを定植した区画のほぼ全景。 正確には区画の外の余剰スペースに勝手に植えてるのですが、 スイカにナスにエダマメ、トマトなどなど結構、たくさん育成中。 どこになにがあるか、遠目にはサッパリ分かりません・・・。
2010年07月26日
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本州は全て梅雨明けしたというのに北海道は未だに蝦夷梅雨。 こんなドンヨリとした日が7月に入って毎日のように続いています。 そんな中、トウモロコシがいよいよ本格的になってきました。 白いトウモロコシ「ピュアホワイト」の一群です。雄穂は出揃いました。 雌穂もほぼ出揃っている感じです。 雌穂は、いちばん上だけを残して、あとは間引きしますが、 その間引いた「ヤングコーン」が実に美味しい!と私は思ってます。 と言うことで、ピュアホワイトのヤングコーンです。 大小14本もの"大収穫"。さっそく茹でて食べました。美味! シャキシャキの歯応えとほんのりとした甘みが最高です。 家庭菜園の醍醐味の一つだと思ってます。これを食べると夏を実感! 夏を実感と言えば、この花も「夏」です。 ヒマワリ。とは言ってもコレはミニヒマワリで、草丈は50cmも ありません。息子の学習教材の付録で付いてきた種を蒔いたもの。 ミニとは言っても、花は立派なヒマワリです。
2010年07月23日
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「蝦夷梅雨」本番の北海道。今月はずっと曇天と蒸し暑さ続きです。 そんな中でも夏野菜は勢いよく成長してくれています。 カボチャ「伯爵」。3つ固まって実がついてますが、それぞれ別の ツルに着果しています。偶然にも3本のツルが交錯した所に実が ついてしまったワケです。それにしても、実がこんな真っ白いとは! 最初はまったく別の得体の知れないモノが出来たかと思いました・・・。 コチラは別品種のカボチャ「ほっこりえびす」。 ひとこと。「あ~、普通のカボチャだ」。 大玉スイカ(品種不明)も成長開始! 7月10日ごろに開花した雌花、受粉がうまく行ったようで、 ソフトボール大くらいにまで成長していました。この調子ですと、 8月25日前後に収穫が見込めそうです。 当菜園の看板作物「イタリアナス」がようやく収穫間近に。 「ストライプト・カリオペ」という品種ですが、見た目も大きさも、 「リスターダ・デ・ガンディア」にそっくりで、そしかしたら同一品種? と思うことも。ともあれ、このナスを見ると達成感があります。 エダマメも収穫が近づいてきました。 「くろたろう枝豆」。育苗して定植した一群です。7月中旬で 枝豆がこんな状態にまで育ったのは初めてかもしれません。それだけ 今年は暖かいと言うことかもしれません。 豆をもうひとつ。 黄色のサヤのインゲン。つるなし品種です。フランスの輸入種です。 緑サヤの品種より少し成長は遅めかも。撮影後に初収穫しました。 畑の野菜はいまが夏場の収穫ピーク第1陣の様相です。 ナス、キャベツ、ダイコン、スナップ、キヌサヤ、ヤングコーン、 インゲンもズッキーニ、キュウリも、次々と獲れています。 間引きしたニンジンもスープの具に使えそうなので持参。 ホント野菜を買うのがアホらしくさえなりますね・・・。
2010年07月22日
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「モザイク病」にかかっていたズッキーニ、撤去しました。 マルチにポコンと空間が出来てしまいました。抜くときは かなり力を入れたのですが、「あれ?」というほどに簡単に 抜けました。・・・やはり根の張りにも影響があったようです。 隣にある別品種のズッキーニにも伝染は覚悟しています・・・。 もう一つ、病気が発生してしまいました。 イタリアナス「リスターダ・デ・ガンディア」に青枯れ病が発生。 なんか園芸の教科書に載せたいような典型的な状況になってます。 ・・・場所を変えて連作を避けてはいますが、狭い市民農園のこと、 どこからともなく原因菌が入り込んでいたのだと思われます。 隣の他のナスにも似た感じの症状が出始めています。・・・残念! 病気が多発なら、次の準備が肝要ということで・・・ つるなしスナップエンドウの収穫がほぼ終わり、 早々に撤去して、畝をリセットしました。 堆肥、苦土石灰、肥料を入れて鍬で土起こし。 早朝とはいえ、この時期の力仕事で汗びっしょりでした。 ここには、やり直しズッキーニか、秋採りダイコンを 植える予定です。
2010年07月16日
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今月に入って、曇天と多湿が続いているせいか、病気が発生です。 ズッキーニ「グリーントスカ」の葉がこんな状態に・・・。 典型的な「モザイク病」かと思われます。本来はアブラムシによって 伝染すると言われてますが、この株にアブラムシはいないのです。 ・・・原因は他にありそうなのですが、不明です。 こうなっては仕方ありません。早々に抜くつもりです。 一応、対処法や今後への影響などを確認してから行動します。 気を取り直して、カボチャの話。 先日の日記で、カボチャの幼果を「品種がわからない」と書きましたが、 こっちを見たら、一目瞭然でした。このカボチャは「伯爵」です。 その名の通り、白いカボチャなのですが、小さいときから白いとは。 スイカに雌花が咲き始めました。 本当はちゃんと数えないといけないのですが、恐らく16~18節 の雌花なので、人工授粉しておきました。着果してくれるかなぁ・・・。
2010年07月10日
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夏野菜の代表格「キュウリ」も初収穫を迎えました。 品種は「黒さんご」。イボイボ系のオーソドックスなキュウリです。 撮影後に収穫。他のと一緒に。 この日はキュウリの他に「スナップエンドウ」も初収穫でした。 つるなしのスナップ、つるありより早く収穫できるのがいいところ。 早速、この日の晩に茹でてマヨネーズをつけて味わいました。 その「つるなしスナップ」、こんな感じでグチャグチャ状態。 何回か触れてますが、つるなしとは言っても実際には単に背丈が 低いだけの品種。なので巻きヒゲも出れば、支柱がなければ倒れます。 去年は律儀にネットを張りましたが、今年は面倒になって休止・・・。 「つるなし」と言うんだからネットは要らんだろう、てなことで。 ・・・結局は、収穫できれば、それでいいのです。
2010年07月01日
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冷夏予報の撤回を祝うかのようにこの数日、北海道は異常なほどの 暑さになってます。お陰で人間はグダっとしてますが、野菜は好調! キュウリのツルがどんどんネットに絡んできました。品種は、 左が「黒さんご」、右が「聖護院節成り」。そろそろ雌花が咲きそう。 同じウリ科のズッキーニもどんどん巨大化中。 写真の25センチはありそうな実を1本、収穫。葉の開く幅も そろそろ1メートルを超えてきました。 スイカもツルが延伸中。3本仕立ても完了。 トンネルを抜けて、一気にツルが伸び始めました。 こちらはツルなしの野菜。黄色インゲンのツルなし品種。 インゲンは収穫までもう少しですが、そろそろ花が咲きそうです、 キャベツも、そろそろ結球が始まる頃ですが・・・ 今のところは、まだ明確に玉は出来はじめていないようです。 これだけ暑いと、冷涼好みのキャベツには堪えているかも・・・ カブは"定植モノ"の収穫が続いてます。 隣の区画の方から「ずいぶん早いですね」と言われ、事情を話すと、 「そんなこと出来るの?」と。カブはどうやら定植OKのようです。 コマツナも、どんどん収穫スタート。 もう間引き収穫ではなく、本収穫の状態です。草丈は20センチ以上で 思ったよりも伸びが早い!。さすがです。 さながら野菜の「成長日記」になってしまいました。 本当に今年は春先の寒い日続きで「どうなることか」と思ってましたが、 6月中にここまで育ってくれれば、ひと安心。 7月になると本格的に虫との闘いが始まる・・・んだろうなぁ。
2010年06月25日
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夏野菜の一番手として「ズッキーニ」が獲れました。 写真の右側、ニョキッと伸びてる実を1本、撮影後に収穫。 さっそく晩に、スライスしてフリッターにしていただきました。 やはり初モノは柔らかくて美味しいです! 他の夏野菜も天候にも恵まれて、育ってます。 接ぎ木の中ナス。葉の色や枝の伸び具合に勢いが出てきました。 ナスは毎年、7月に失速してしまいます。原因は究明出来てませんが、 今年は何とか失速せずに最後まで突っ走って欲しいものです。 イタリアトマトに小さな実がつき始めました。 これが赤くなって収穫できるのは7月終わり頃かと思います。 加熱調理用の楕円形の品種。今年も自家製トマトソースを作ります。 ピーマンにも花が咲き始めました。 何の変哲もない、普通のピーマンの花です。 北海道ではこれからがシーズンのスナップエンドウ。 つるなしスナップに花が咲き始めました。今月中の初収穫、成るか? ところで気象庁はきょう(24日)、とうとう北日本の冷夏予想を 撤回しました!!。そしてこの夏は「平年より暑い」」という正反対の 長期予報を出しました。・・・ひと言だけ。「それ見たことか!」
2010年06月22日
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金曜日(11日)に収穫したスイカを割ってみました。 パッと見では普通に出来ている感じですが、まだ少し未熟でした。 タネも白っぽく、色もいまひとつ薄い感じ・・・。 でも、味はまあまあ甘くて、自家用として食べるには十分でした。 家族も美味しく食べてくれたので、御の字としましょう。 ・・・この夏の多雨と日照不足の中、何とか実った貴重なスイカ。 最高気温も20度前半にしかならなくなったこの季節、果たして、 あと何日か置いとけば、もっと熟したのかどうか・・・?
2009年09月14日
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これまで奇跡的に難を逃れてきたトウモロコシですが今年、ついに・・・ 収穫目前にして、やられてしまいました。カラス?キツネ?果てまた、 イモの根元に潜んでいたネズミのリベンジか?・・・ みなさんのトウモロコシの被害対策を拝見して「本州は大変だなぁ」、 なんて呑気に思ってましたら、見事に6本も食べられてしまいました。 無策が原因ではありますが、天候不順だった今年は、野山に食べ物が 少なくて、野生生物がシビアにエサを探してるのかとも思います。 何とか難を逃れた実を収穫して、ほぼ今年のトウモロコシは終了。 「ピュアホワイト」が2本残ってますが、「恵味」は全て収穫、撤収。 来年の肥やしとなってくれることを期待して、畑に戻します。 今年の畑は、初野ネズミやら初獣害やら、動物に関する事件が いろいろと起こります。これも天候不順の影響か、それとも農園が 周囲の野生動物に「認知」されてきた証なのか・・・微妙ですね。
2009年08月30日
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北海道はめっきり秋らしくなりました。 黄色のパプリカが色づいて、収穫の時期を迎えました。 隣には赤パプリカがありますが、そちらはまだ緑のままです。 赤タマネギも、玉が大きくなってきました。 イタリア品種の輸入タネから実生で育ててきたタマネギです。 タマネギはすでに「札幌黄」は収穫を終えましたが、この品種は 晩生なんでしょうか、収穫までもうひと息って感じです。 白いトウモロコシ「ピュアホワイト」も初収穫ですが・・・ ・・・全然、白くないですね。黄色い粒の中に白い粒がある程度。 覚悟はしてましたが、黄色品種の「恵味」の隣に植えていたので、 当然のように"キセニア"となってしまいました。でも味は、普通に 甘くて美味しかったです。 こちらは普通に黄色のトウモロコシ。 品種は「スイーツ恵味」。ちゃんと熟すのを待って収穫しました。 これは粒も揃って、上出来!。その名の通り、甘くて美味でした! では、きょうの収穫。 カゴの中がとてもカラフルでした。トマトは桃太郎、白ナスも。 ズッキーニはバット化する直前の大きさ。ピーマンは1本だけでも 次々と獲れる優等生です。 向こう1週間の天気予報では、最高気温は高くて26度。最低気温は 16度まで下がる日もあるようです。気温の日格差が大きくなって、 いよいよ春~夏の野菜は終わりが近づいてくる気がします。
2009年08月26日
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7月の長雨と低温、日照不足で半ば諦めていたナスが復活! 苗で買った接ぎ木の中ナス。鈴なり状態でした。写真のアングルが イマイチですが、6日間放置で大きくなったナスがたくさんありました。 イタリアナス「ローザビアンカ」も、きれいな実が穫れました。 表紙にも使ってる写真ですが、品種紹介写真にも使えそうな、 薄紫の丸い実が出来ました。・・・やはりナスは暑くないとダメですね。 コチラはイタリアトマト「サンマルツァーノ」。 赤く色づいてきました。もう少しすると、本当に真っ赤になります。 次の週末にはまとまった量が獲れそうなので、トマトソース作りです! ナス科つながりで、コチラは「黄色パプリカ」。 もう少しで全体が黄色になりそうです。やはり暑いと何でも一気に、 成熟が進むように感じます。 きょう(15日)の収穫。これでも一部だけですが。 イタリアナスは、ローザビアンカとリスターダも大が2個。白ナス1個。 中ナスは6本、トウモロコシは7本を一気に収穫しました。 去年より半月遅れて、トウモロコシとナスが一緒に獲れる時期です。
2009年08月15日
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6日ぶりに菜園へ行きました。この盛夏の時期に中5日も空けると、 畑はどうなるか・・・ま、想像通りだったのですが、その象徴が! ズッキーニの巨大化。左のペットボトルは2リットルサイズです。 ほぼその2リットルボトルと同じサイズ。バットと言うより、花瓶です。 そして北海道の夏の代表作物「トウモロコシ」が初収穫! 収穫する前の状態。品種は「スイーツ恵味」です。一足早く、 ベランダ育苗して定植した株から、収穫時期に入りました。 ひと皮、剥いてみると、中はこの通り! 黄色い実がしっかりと詰まっていました。これなら大丈夫です。 きょうのは7本を収穫。週末はトウモロコシ三昧です。 何本かを茹でる前に並べてみました。 パッと見はちゃんとした、いいトウモロコシなのですが。よく見ると、 粒の揃いは余りよくありません。これは天候のせいなのか、品種特性か、 果てまた栽培管理の悪さか、何とも言えません。 ・・・去年まで作っていた「ゴールドラッシュ」は実の揃いはもっと良かった と思います。ま、味が良ければ、家庭菜園的には問題ありませんが。 全部の品種が、雄花・雌花ともに出揃いました。 奥の背の高い品種が「ベビーコーン」。つまり成熟前の小さな実を 食べるための品種だと思っていたのですが、正直、どんな実ができるのか、 全然、判らないままに育てていました。 で、雌花を見てみると・・・ 1本に3個の雌花が出ていました。ちょっと獲り遅れてしまったようで、 こんなにヒゲが伸びてると、中の実もだいぶ大きくなっているかも・・・ とにかくベビーコーン種の雌穂は全部、収穫しました。 やはり獲り遅れたようで、粒々がハッキリしてきていました。 この写真には、他の品種の間引きヤングコーンも入ってますが、 大きめの物はほぼ「ベビーコーン」です。 なんだか、わざわざ「ベビーコーン」を作る意味は無かったようです。 もう来年は作らないと思います。第2果以降を間引きすれば、充分に 美味しいヤングコーンが食べられるのですから。 6日ぶりの菜園は、大収穫でした。 明日以降、今シーズン最大の収穫の模様を順次、UPしていきます。
2009年08月15日
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地場品種のタマネギ「札幌黄」、タマネギらしくなってきました。 雨続きと日照不足で玉が全然、太らなかったのですが、この数日の 夏らしい天候で一気に大きくなってきました。色もそれらしく。 でも全体的には小ぶりです。時すでに遅し・・・だったのかも知れません。 こっちは間に合ったようです。トウモロコシ「スイーツ恵味」。 雌花が一斉に咲き出して、ヒゲが続々と伸び始めました。まさしく この数日で一気に伸び出しました。日差しと暑さを待ってたかのようです。 コチラは白いトウモロコシ「ピュアホワイト」。 この品種、ヒゲが長いんです。去年も同じでした。このHPに 「受粉が上手くいってない証では?」とご指摘を頂きましたが、 今年は雄花も一斉に咲いてるので、どんなものでしょう・・・。 ちなみに「恵味」と隣り合わせに植わってます。キセニア覚悟です。 ・・・なので絶対「ピュア」なホワイトにはならないと思います。
2009年08月10日
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曇天と雨続きながら、それなりに成長している野菜たちのご報告を。 トウモロコシ「スイーツ恵味」。マルチを剥がして追肥・土寄せしました。 収穫前にマルチを剥がしたのは初めてのこと。雨が多く曇天続きなので、 マルチをする「保水」「地温上昇」の意味合いが薄れていることと、 風で斜めになったのが多いので、直しがてら土寄せしたかったのです。 ・・・なんだか、株元がスッキリ! タマネギもゆっくりながら、玉が大きくなってきました。 実生のタマネギ「札幌黄」。もうひと廻り大きくなって欲しいものです。 タマネギの葉も、ヨトウムシはけっこう食べるんですね。穴だらけ! いちばん収穫が待ち遠しいのは、コレ! エダマメ「莢音」。早く豆が太って収穫して、そしてビールと一緒に、 茹でたてを食べたい!!・・・夏のうちに間に合って欲しい。切なる願い。
2009年07月25日
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相変わらず曇天続きの北海道。"梅雨開け"はいつ・・・? 空はパッとしなくても、地上の菜園はしっかり成長が続いてます。 イタリアトマト「サンマルツァーノ」、着果が進んでいます。 まだまだ小さい幼果。真っ赤に熟すのは8月中旬以降と推測しています。 「パプリカ」にも大きな実が着きました。 これは黄色パプリカ。これも熟すのは8月下旬頃かと。 大玉スイカ「瑞祥」の小さな幼果がありました。 いつ雌花が咲いたのか判らず、今朝この状態で発見!。着果場所は 第20節前後なのでグッド・ポジションなのですが、受粉状態は不明・・・。 雨の日の開花なら未受粉、晴れの朝なら虫の活躍に期待です。 と、よく見ると別の子づるに、咲いたばかりの雌花を発見! コチラも第20節前後の花。しっかりと人工授粉させてきました。 ・・・是非とも、着果して欲しいものです。 その他の成長報告。「紫キャベツ」。 昨日の"完璧キャベツ"の隣です。・・・こっちも完璧かも?? イタリア品種のズッキーニ。節なり状態。 相変わらず雌花ばかり咲いています。 実の色は淡い緑で細かな斑点模様が入ります。縦縞状の盛上がり があり、断面は"星形"のような形が特徴です。 そしてトウモロコシ「スイーツ恵味」に雄花が開花。 雄花は咲いたけど、雌花はまだ全然・・・。初めての品種なので、 雌雄の花のタイミングも判りません。でも、何とかなるでしょう! 週間予報によれば、来週も雨・曇天と晴れの繰り返し。いったい、 今年の北海道の天気はどうなってしまったのでしょうか・・・!!!
2009年07月11日
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花が咲くのは"基本的には"楽しいことですが、時と場合で・・・ チコリが見事に塔立ち。蕾も見え始めていて開花も間近に。 本来このチコリは赤くなって結球する品種なのですが、色も形も全く 赤・球の兆しさえないまま塔立ち・・・撮影後、撤去しました! 同じく、塔立ちのお花し・・・いや、お話し。 山東菜が塔立ちしていました。この株の他にも数株、塔立ち準備OKの ものが数本ありました。ハクサイに続いて連敗です。 ハクサイ系は、この時期は難しいモノがあるようです。研究します。 こちらも歓迎されない花のひとつ。 紫バジル。隣はノーマルのバジルです。バジルは蕾から摘心して、 脇芽を伸ばすことを先日、日記にも書きましたが、紫でも同じです。 よく見ると写真の、手前の株には花芽(つぼみ)が出来はじめています。 撮影後、摘心しました・・・。 ここでようやく、歓迎される花の話し。 トウモロコシ「スイーツ恵味」の雄穂が伸びてきました。 これも立派な花ですので。実はよく見るとアブラムシが発生してました。 3年前から雄穂にアブラムシが付くようになってしまいました。 従って今シーズン最初の農薬出動を決意。使うのは「オレート液剤」。 オレート液剤は、石鹸成分の希釈液剤。有機栽培でも使用が許されている 農薬なので、心配せずに使うことにしています。 ・・・私の農薬ポリシーを、近々書きたいと思っています。 これは北海道に咲いていること自体が、稀少かも。 ハーブの一種「コリアンダー」の花です。ハーブと言うよりスパイスの イメージの方が強いですね。今年こそは種を採って乾燥させて、 本当にスパイスとして利用するつもりです。 開花しているコリアンダーを、引き気味に見ると、こんな感じ。 まるでカスミソウのようです。観賞用としても充分にイケそうです。 それにしても、ここは北海道なのに南国のハーブが元気に育っている!!
2009年07月06日
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5日ぶりに今朝、菜園へ。この時期の野菜は成長が著しいですね。 これ、何の実だか見てスグに判る人は少ないと思います。 実は「ガーデンハックルベリー」の未熟果実。私も今年が初めての 栽培なので、「実」を見たのは初めてです。熟すと濃い紫になるそうです。 こちらは、見てスグに判る人の方が多いかも知れません。 トマトの中でも、毎度お馴染みの「桃太郎」の未熟果。 このノーマルなトマトが自分の菜園に実っているのが何か不思議です。 ひと目見て、何であるかは判るとは思いますが・・・ ズッキーニの茎の部分なのですが、なぜ写真を撮ったかというと、 よく見ると「雌花ばっかり」なのです。雄花のつぼみが全然ない・・・。 キュウリだと「節なり」の品種がありますが、ズッキーニで節なりは あまり聞きません。このズッキーニはイタイア品種なのですが、これが 品種の特性なのか・・・。でも、たくさん獲れれば、それでOKです。 これは熟しても、青いままですが・・・ スナップエンドウが鈴なりです。たった5日で一気にサヤが 大きくなっていました。北海道では、夏の始まりを告げる収穫です。 では、今朝の収穫。けっこうな大収穫でした。 太いズッキーニ1本と、スナップは数えてませんが約40個くらい。 ルッコラ、小松菜、山東菜もワサワサと獲れました。そしてカブは、 間引き的な収穫なので、小粒です。 このところの札幌の天気は、晴れたり降ったり、曇ったりの繰り返し。 ある意味、野菜には理想的ですが、やはり気温的にモノ足りません・・・。 これで暑くなったら、野菜は爆発的に育ちそうで、それも怖いなぁ・・・。
2009年07月06日
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「夜の菜園」の続きです。 タネから育ててきた「聖護院節成りキュウリ」に雌花が開花。 なんか夜に咲く怪しい花に見える写真ですが、普通に咲いてます。 去年は何か苦かった聖護院キュウリ。今年はどうかなぁ・・・。 コチラは「キヌサヤ」の今年の1番花です。 極々普通のキヌサヤの花ですが、1番花なので記念掲載です。 我が家ではエンドウはスナップ主体なので、キヌサヤは2本だけ。 収穫した実は味噌汁や炒め物でいただきます。 同じ1番花でも、歓迎されないモノも・・・ 開花してませんが、バジルの1番つぼみ。バジルは花が咲くと 葉が硬くなり香りも落ちるというので、つぼみのうちに摘み取ります。 ・・・同じ花でも、作物によって扱いは違ってきますね。
2009年07月01日
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5月のタネまき・定植ラッシュから1か月半。僅かながら時間差で追加。 つるなしインゲン「みなこ菜豆」。10日ほど前に種まきして、発芽。 春にまいた同じインゲンより、芽がとてもキレイ。雑誌の写真みたい!?。 コチラはキュウリ「黒さんご」。ポット育苗した苗を定植。 キュウリって収穫期が短いですよね。この苗から収穫が始まるのは 8月になった頃かと思います。果たして暑い夏になってるかな・・・ ズッキーニの後発部隊「ダイナー」に最初の雄花が咲きました。 先発部隊のイタリアズッキーニは、すでに4本目を収穫してるので、 ちょうどいい時間差になってると思います。 時間差とは関係ないのですが、きれいな花なので1枚。 イタリアナス「バイオレッタ・ディ・フィレンツェ」の1番花です。 紫の色あいと、花びらのカール具合が、日本ナスとちょっと違う感じ。 でも、出来るナスは丸くて、ヘタが黒っぽい米ナスみたいな姿です。
2009年06月30日
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スイカのツルがどんどん伸びてきました。 子づる3本仕立てで生育管理してます。この状態で12~13節程度。 もう少し伸びてきた所に咲いた雌花に、受粉→着果を目指します。 スイカと同じ畝にあるズッキーニもどんどん伸びて来ました。 伸びてくる茎を鉄杭に誘引していますが、杭の長さが足りない! こんなに茎が伸びるものだとは思っていませんでした。 去年までは支柱無しの放任だったので、茎の長さには全くの無頓着。 農家の仕立てを真似て今年、鉄杭を施しましたが、甘かった・・・。 この先、さて、どうしよう・・・。 気分転換に、赤ヒマワリの今の様子。 普通のヒマワリとあまり変わりませんが、茎をよく見ると、 赤っぽく色づいています。花がどれだけ赤いのか、これは楽しみです。
2009年06月29日
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天気が少し回復してきた北海道ですが、今夜からまた雨・・・。 そんな折り、スイカに今朝、早くも雌花が咲いていました。 品種は大玉の「甘泉」。サッポロノウエンで購入した接ぎ木苗です。 この第1雌花、着果はさせません。早すぎです。雄花も咲いてないし。 スイカは子づるの第18節以上に咲いた3番目の雌花に着果させます。 それより下節だと筋っぽい実になるそうです。 このスイカの全体像! つるに勢いが出てきました。子づる3本を伸ばしています。 上の雌花は、この写真の左下(8時の方向)に伸びる蔓に咲いてました。 きょうの収穫。カブと小松菜が順次、収穫時期に入りました。 ラディッシュを初収穫。山東菜も間引き収穫の始まりです。 また今夜から火曜まで雨の予報・・・水曜以降の夏の予報に期待!!
2009年06月20日
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きょう(14日)、札幌では「YOSAKOIソーラン祭り」が終わり、 入れ替わるように「北海道神宮例祭=札幌まつり」が始まりました。 札幌まつりが終わると、北海道も本格的な初夏となって、天候も 穏やかになり暑くなると言われていますが・・・今年は、きょうも雨でした。 でも畑では初夏を彩るように、花が咲き始めています。 イタリアナス「リサターダ・デ・ガンディア」の1番花が咲きました。 この品種は毎年、花が早く咲きます。雌しべもピッと伸びて、状態も まあまあ良さそうです。 イタリア品種のズッキーニ、雄花がキレイに咲きました。 これまで雄花は咲いてましたが、ようやくちゃんと咲いてる状態に 遭遇しました。心なしか、他の品種よりシワが深い気がします。 花ではありませんが、「色変わり」を発見。 「ちりめん赤シソ」ですが、明らかに「青シソ」に変化してきています。 シソって実は交雑が起きやすい品種だそうです。なのでこの種も、 青シソか何かが交雑した雑種だったのかも知れません。 交雑したシソは香りがなかったり、美味しくないのが多いそうなので これも、もう抜いてしまおうかと思います。 その他の野菜の成長報告・大玉スイカ「甘泉」。 親ヅルを摘心して、子ヅルがどんどん伸びてきました。今年は、 気温が低くて雨が多い、スカイには最悪の条件なのですが、ここまでは ビニールトンネルの効果なのか、良い感じを保ってます。 キュウリ「聖護院節成り胡瓜」。 自家育苗の自根ものです。巻きヒゲが出てきました。 去年作ったら、苦くてパサパサしてて・・・書きましたね、この話。 今年は雨が多いから、少しは瑞々しいキュウリが獲れるかな・・・ 「果樹・野菜(家庭菜園)ランキング」参加してます。 是非とも!1クリックお願いします。m(_ _)m
2009年06月14日
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家庭菜園を始めた年の最初の収穫は「カブ」だったことを、 覚えています。なので、カブの成長には季節の巡りを感じます。 カブ、品種は「スワン」。ベランダ育苗後に定植した株が大きくなり、 土が見えないほどに成長してきました。 根元を見れば、この通り! 真っ白いカブが膨らみ始めています。雨が多いせいか、何となく 瑞々しくも感じます。あと1週間から10日で初収穫になりそう・・・。 コチラは「ダイコン」。間引きをして1本立ちです。 カブに比べればまだまだ小さい状態ですが、気長に育てます。 ついでに、コチラは「レタス」。 中心部を見ると、まだ本格的に結球は始まっていないようです。 色は濃くて良い感じに見えますが、果たしてどうなるか・・・。
2009年06月10日
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4月中に育苗を始めたイタリア品種のズッキーニ。 雄花がどんどん咲き始めました。1番果は株の成長を考えて、 摘果しました。次の雌花からは、収穫を目指します。 5月の中旬からポット育苗していたズッキーニ「ダイナー」。 定植直後よりだいぶ大きくなりましたが、上のに比べると、 まだまだ小さいことが判ります。約1か月の時間差は、こんな差。 タマネギも、だいぶ"らしく"なってきました。 本葉の数も増え、太さも増して、次第にタマネギらしい姿に。 この品種は「札幌黄」。商業的には幻の品種と言われてます。 そしてジャガイモの「ノーザンルビー」。 萌芽の直後は赤い色でしたが、成長すると普通の緑に変わりました。 それにしても周りの雑草のひどいこと・・・。早く除草を兼ねて、 土寄せをしたくなります。 「果樹・野菜(家庭菜園)ランキング」参加してます。 是非とも!1クリックお願いします。m(_ _)m
2009年06月07日
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梅雨のような天気の札幌。本来は梅雨はないはずなのですが・・・。 4日ぶりに足を運んだ畑の様子です。きょうはノーマルな成長報告。 ナスの畝です。トンネルの半分を開いて、脇芽摘みなどの手入れ。 イタリア品種の「ローザビアンカ」。 淡い紫色の丸い実が付く予定。その前に、どんな花が咲くのかな。 白ナス。株全体も心なしか、他のナスより"白っぽい"感じ。 他のタネを買った時のオマケで貰ったタネも、こんなに立派に! HCで苗を買った、普通の接ぎ木中ナス。 第1花のつぼみが大きくなってきました。開花はもうすぐ。 でも1番花は、今後のことを考えて、早めに摘み取ります。 今年のナスは、苗購入の和ナスが2株。自家育苗は計4株。 そのうち3株はイタリア系品種、という構成です。 同じナス科でイタリアトマトの「サンマルツァーノ」。 灌木状(ブッシュタイプ)の株のようなので脇芽もほとんど摘まず、 放任・地這いで育てる予定です。でも、あまりに茂ってきたので多少、 脇芽を整理しました。花もどんどん咲き始めています。 「果樹・野菜(家庭菜園)ランキング」参加してます。 是非とも!1クリックお願いします。m(_ _)m
2009年06月07日
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自家育苗のアンカー(最終ランナー)を定植しました。 ・・・何だかよくわかりませんね。キュウリ「聖護院節成り胡瓜」です。 定植して、ドームカバーをかけ、上から覗き込んだのが、この写真です。 育苗してきた最後の品種がコレ。ベランダがだいぶスッキリしました。 同じウリ科「ズッキーニ」をもう1本、追加で定植しました。 風で駄目になってしまったカボチャ苗の跡に結局、カボチャではなく ズッキーニを植えることにしました。実際、我が家ではズッキーニの方が カボチャより遥かに消費量が多いので・・・。 食べたいものを作るのが家庭菜園の基本と言うことで・・・。 ウリ科もう一丁!。スイカにビニールトンネルを設置しました。 狭苦しいドームから開放されたスイカ。成長に弾みがついて 欲しいモノです。・・・でも土が粘土質のせいか、どことなく成長は鈍めです。 「果樹・野菜(家庭菜園)ランキング」参加してます。 是非とも!1クリックお願いします。m(_ _)m
2009年06月02日
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イタリア品種のズッキーニ、いちばん花が咲いていました。 この日は昼過ぎに畑に行ったので、花はすでに萎れていました。 朝ならキレイな花が迎えてくれたでしょう。このズッキーニ、まだまだ 株が小さいので、この実も最小限で摘み取ります。事実上の初収穫!。 話は変わって、"間違い探しゲーム"!! 春を彩る「スナップエンドウ」の芽ですが、この中に異質なものが 混じっています。それはどれで、その「異分子」は何でしょう?。 正解は、写真いちばん左が異分子。その正体は「ジャガイモ」でした。 この場所にジャガイモを植えていたのは3年前。その時のイモが、 2冬も越えて生き残っていたとしか考えられません。それとも隣の 区画の人が投げた小さなイモから生えてきたのか・・・。いずれにせよ、 こんなにスナップエンドウとバランス良く並ばなくても・・・。 ちなみに撮影の後、ジャガイモの芽は引き抜きました。 畑に通う途中にある公園の近くに咲いていた花。 私こと、花には詳しくないので、何の花か判りません。 判る方がいらっしゃいましたら、是非お教え下さい。 密集して生えて、そして咲いていました。・・・オダマキでもないし、 なんだろう・・・?
2009年05月30日
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トマトに3年ぶりの出来事が発生しました・・・大袈裟ですが。 生食用、しかも苗を買ったのは実に3年ぶり。定番の「桃太郎」。 去年、一昨年と加熱調理用のイタリアトマトだけ、しかも全て実生で 作ってきたので、ある意味でとても新鮮な定植でした。斜め植えです。 これも極めてノーマルな品種の定植です。 「赤シソ」を畑に定植しました。畝の隙間に並べて定植。 この赤シソは葉を摘み取ってジュースを作る予定です。シソは、 花粉症などアレルギー性鼻炎に有効だと聞き、さっそく栽培決定。 ・・・実は私こと、重症の花粉症でこの季節は薬が欠かせません。 なので、少しでも自助努力として赤シソジュースの服用を試みます。 北海道は今が、この花の季節です。 藤の花が満開です。畑へ行く途中の民家で咲いていたのを撮影。 初夏の日差しを浴びて、一斉に咲き誇っています。藤棚ではなく、 他の木に巻き付いて咲いているところが野性的な雰囲気を出してます。 きょう(30日)は夕方から雨になりました。恵みの雨です。 乾燥気味で元気がなくなっていたナスやパプリカ類もこの雨で、 回復して欲しいなと思っています。
2009年05月30日
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苗の時点で大きかったズッキーニ。早くも雌花の準備が・・・ 最初の実は株の成長のために最初から摘み取る予定です。 慌てなくても、次々と大きなズッキーニを付けてくれるでしょう。 北海道で家庭菜園と言えば、コレは必須!。本州でも定番。 トウモロコシ「恵味Sweets86」。コレは育苗して定植したもの。 本当に86日で収穫できるのか、測ってみようかと思ってます。 そして本州ではもう終わりかけの「スナップエンドウ」。 北海道ではエンドウ類の季節はこれから。日に日に芽の数が 増えていくのは楽しみです。 まもなく5月も終わりですが、週末の北海道は風や雨が強い、 ちょっとした春の嵐"メイ・ストーム"が来そうです。
2009年05月28日
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春まき大根が発芽してきました。 何の変哲もないダイコンの芽ですが、春の畑はこれだけでウキウキ。 ナスも定植が完了しました。 今年のナスはビニールのトンネルの中。合計6本です。 イタリアナス3種類が1本ずつ。白ナスが1本。普通の中ナスが2本。 ビニールトンネルは裾を閉じて、上に穴を開ける方式です。 日差しが出れば、トンネル内は30℃近くにまで上がります。 去年までの行灯方式より温度は確実に上がるので、今年のナスには ちょっとだけ、期待してます。 芽が出始めたスナップエンドウのネットも立てました。 ちょっと見にくいですが、緑色のネットをピンと張って完了。 ネットそのものは「100均」の園芸ネット。今年で4年目!。持つなぁ。 このネットにツルが巻き付き始めるのは6月になってからですね。
2009年05月24日
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私の菜園のシンボルにしている縞模様のイタリアナス、定植! 「リスターダ・デ・ガンディア」の自家育苗した苗です。今年で3年目。 今年初挑戦のイタリアナスのメジャー品種「ローザビアンカ」。 リスターダも、このローザビアンカも最終的には「苗らしく」なりました。 きょうは取り敢えず、この2本だけ定植しました。 ローザビアンカの根の状態です。 トマトほどではなかったものの、ちょっと根が廻ってる印象です。 でも、コレくらいならHCで売ってる苗と良い勝負?・・・と勝手に想像。 高温好みのナス、北国でこの時期の定植のために、導入!! ナスの畝にビニールトンネルを付けました。5月下旬でも夜や朝方は、 札幌、特に畑のある山中は気温はひと桁まで下がります。 ・・・まだまだ防寒対策、そして防風対策は必須です。 でも、今日に限れば日中は28℃超え・・・ 定植、トンネル設置直後から早くもビニール内に曇りが・・・。 裾は開けているとは言え、あっという間に中の温度が上がったようです。 ビニールトンネルは温度管理が難しいようですが、平日から日中に 畑に来ることもできないので、適当にこれから穴を開けて対処するしか・・・ そして、ピーマンとパプリカも定植しました。 手前から、赤・黄・緑・・・ん、信号とは逆かな? イタリアトマト「サンマルツァーノ」に一番花。 定植してすぐの開花でした。暖かさに誘われたか、ストレスから来る 異常開花か・・・。まだ活着もちゃんとしてない状態だと思うのですが。 ともあれ、畑はどんどん賑やかになってきました。
2009年05月21日
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3月から育苗してきたイタリアントマト「サンマルツァーノ」。 ようやく定植の時を迎えました!! 植える前に全体の様子を撮影。丈は30センチ前後もありました。 根鉢の部分を見ると、やはり相当、根が廻っています。 もっと早く植えたいところでしたが、地上部を見ると実は今が適期? つぼみがだいぶ、膨らみ始めていました。 家庭菜園の教科書には「トマトの定植は第1花の咲き始めの頃」と。 それからすれば少し早めですが、苗の大きさからは、もう十分。 と言うことで、そのまま定植です。 折しも、この日は強風。苗も風に煽られてこんな感じですが、 この後にビニール行灯を被せて、作業は終了です。 後はイタリア系ナスや、苗で買った和ナスやピーマンの定植。 そして種まきも本格的に始めてます。 ・・・北海道の春は、本州の3ヵ月分を1ヵ月で済ますような感じです。 「果樹・野菜(家庭菜園)ランキング」参加してます。 是非とも!1クリックお願いします。m(_ _)m
2009年05月17日
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