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映画『ミクロキッズ』(追記：新年の子規その３)

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テーマ：おすすめ映画(4072)

カテゴリ：映画

レゴ
（昨日の日記から独立＆加筆しました）

へんてこ発明家の父親が発明した機械がひょんなことで作動して、子どもたちが５ｍｍくらいに小さくなってしまい、知らずにごみといっしょに捨てられてしまったところから脱出、彼らにとっては果てしなく続くジャングルのような庭を通って家に帰ろうとする冒険(？)物語。

「アリさん」がものすごく巨大だったり、スプリンクラーの霧のような水が爆弾みたいだったり、普段気づかないものの見方がとても新鮮な映画だが、夜になって、子どもたちが寝床として選んだのが、庭に落ちていた小さなレゴ。

レゴの裏面は突起部分と組み合わせるように２列に並んだ円筒があり、空洞になっているが、そこに入って寝るのだ。
確かいちばん小さなブロックだったから、円筒は二つで、そこに一人ずつ入っていたと思う。

あの小さなレゴの中で「寝る」という発想の新鮮さに驚いた。

ディズニー映画らしい楽しさで、笑ったりジーンとしたりして、期待しなかった割にはかなり楽しめた映画。

ちなみに、ディズニーランドのアトラクション『ミクロアドベンチャー』は、この『ミクロキッズ』や続編の『ジャイアント･ベビー』が下敷きになっている。
主役は例の発明家のお父さん。

3Dのメガネをかけると、画面が飛び出してくる。
巨大なイヌがくしゃみをするとしぶきが顔にかかったり…

このアトラクション用の劇場は、昔『キャプテンEO』という、マイケル･ジャクソンが主演する3D映画に使われていた。
最初のほうで石が自分に向かって飛んでくるようなところがあり、ショックを受けた息子(当時２～３歳？)は、「怖いよ～！帰ろうよ～！」と私の膝にと顔をうずめて２０～３０分くらい１回もスクリーンを見ようとしなかった^^;。

今はやたら偉そうにしているけれど、笑っちゃうくらい臆病な子どもだったんだよ、息子くん。

* * *

新年の子規その３

「今年はと思ふことなきにしもあらず」

新年の抱負…その年の子規は何を決意したのだろう…？

楽天では子供部屋のインテリアを充実させていきたいな、などと思っております～。

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