高知 2 泊目は、高知城の近くだった。朝市に行くとき城の周りを歩いた
高知城( 別名鷹城 )は、
慶長 16 年( 1611 年)初代土佐藩主山内一豊公が
築 いた南海の名城。江戸時代、土佐藩の藩庁が置かれた
江戸時代に建造され
た天守や本丸御殿、追手門等が現存し、
城跡は国の史跡に指定されている。
日曜朝市
元禄3年(1690年)以来,300年以上の歴史を持つ土佐の日曜市。
年末年始とよさこい祭り期間を除く毎週日曜日開催されている。
高知のお城下追手筋において,全長約1300mにわたり,
約420店が軒を並べている
新鮮な野菜や果物はもちろん,金物,打ち刃物,植木なども売られており,
市民と県外からの観光客などもあわせると
1日に約17000人が訪れる生活市
この旅最終日、どんなコースで徳島へ帰るのか、
わくわくしながら車上の人になった。
高知の海岸線を走るらしい事がわかった
市内から凡そ1時間走った頃
安芸市の市街地を外れたところにある
「伊尾木洞 」 に着いた
安芸から室戸に向かって、
太平洋岸を走り室戸岬で休憩を取った。
当初、室戸に 1 泊する予定だったが、
コースが逆になり、今回室戸はパスかなと思っていたが、
時間的に余裕があると言うので、
室戸周りで徳島へ帰ることになった。
御厨人窟(みろくど)と神明窟(しんめいくつ)
国道 55 号沿いに弘法大師が修行中の住居としていた
御厨人窟と、難行を重ねたと伝えられる神明窟の
二つの洞窟が並んである
御厨人窟で聞こえる波の音は、 環境省選定
「残したい日本の音風景 100 選」にも選ばれている
また、御厨人窟と神明窟周辺は、
『地球の成長過程が分かる 室戸の地層』の一つでもある
御厨人窟と神明窟は隆起した海食洞であり、
駐車場として使われている平地は波食台、
背後の切り立った崖は海食崖である。
空海が修業した場所と聞けば興味はあるが、
窟とか洞等は余り好みではない。
一人旅ではまず来られない場所なので、
車の旅の素晴らしさであり、
この場に縁があったことは、感謝である
この後、一路徳島へ向かって海岸線を走った
この旅では何キロ走ったのだろう?
彼女との車旅は、毎回免許のない虚空を乗せて、
何処までも連れってってくれる
疲れているはずだが、疲れたと言わない超人である
今回も素晴らしい旅だった、
狭いと言われる日本だが、行くところ知らない町、
新しい発見がある
だから旅は止められない
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