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2026.07.08
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カテゴリ: 読書




  歌を忘れたカナリアじゃあないのだが、近年の白内障による見えにくさや、読書意欲の衰えで、あれほど好きだった読書の楽しみを忘れてしまっている私である。
一番の敵は自分の中にあるのは、私が一番わかっているのだ。サボり心を振り切る意欲を出せば、簡単に解決することである。

 そういう中で、ベッドの頭の先にに積んである妻が残した中の100冊余りの本はいつも気になり、たまに手に取って読んでいた。本の傾向としては、日本の歴史小説、中国の歴史小説などが多く、その他、音楽関係やエッセイなどがある。

 一方の私はブログに薩摩島津氏、西郷隆盛関係の事を中心に書いてきたように、それらに関するものが多い。この15年くらいは、読む本もそれらに関するものがほとんどだった。いや、他の本には目移りがしないくらい集中してそれらを読んできた。しかしそれすら読まなくなったのが最近の状況だった。

 私が薩摩の歴史に集中していた頃、妻いがつも言っていた。「身近な薩摩の歴史を調べていると、いつかそこから、日本の歴史から中国の歴史、更には世界の歴史を見ようという方向にいくのではないの?」ということだった。当時薩摩の歴史一辺倒だった私は、そうなるような予感はあった。

 ある日、その枕元の本の中に「勝者と敗者」ー時代小説大全集2- 新潮社 という本があるのを見つけた。平成元年九月二十五日発行の文庫本である。おそらく第一刷だろう。
目次を見るとこの私でさえ読んだこと、又は名前は知っている日本の有名な時代小説作家が名を連ねている。

 安倍龍太郎、安西篤子、伊藤桂一、小松重雄、早乙女貢、笹沢左保、澤田ふじ子、白石一郎、
新宮正春、綱淵謙錠、南條範夫、南原幹雄、早坂暁、 森村誠一、若城希伊子 の皆さん錚々たるメンバーである。


歴史的な有名な話や、時代に隠された話が作家によって掘り出されていて、興味が尽きない。
こえまで読んだ中では、小松重雄  信長、菓子に食われる●びすかうと
           笹沢佐保  切支丹禁制内幕事情●陰謀
の二つが面白かった。二つの小説を切り口にして、それぞれ 織田信長と、その妹・お市やその娘たちを通じてその時代を知る歴史を調べてみたい。
もう一つは島原のキリシタン大名・有馬晴信を中心とする当時のキリスト教にも興味を持ったので、調べてみたい。

 その合間にに手に取ったのが「鹿児島県の歴史散歩」である。
この本は、以前にも紹介したと思うが、鹿児島県高等学校歴部会の先生方が執筆されたもので、私が歴史散歩をするときの大きな参考書でもある。地図入りで距離、時間なども記入されており、鹿児島県の主な寺社仏閣、史跡、郷土芸能などが書かれている。
今回詳細に読み返してみると、薩摩半島の史跡などはほとんど踏破したと思っていた私だったが、近くまで行っても、未だに行っていなかった、見ていなかったものが山のように出てきた。
車の免許返上もしているし、健康寿命のことも考え合わせれば、何処まで行けるかわからないが、あきらめずに少しづつ行ってみようと思う。

 上の写真は、我が家の雑草園の鹿子百合である。他にも数株が蕾をつけているので、楽しみである。





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Last updated  2026.07.08 14:06:13
コメント(6) | コメントを書く


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Re:また少しづつ本を読もう(07/08)  
木昌1777  さん
こんばんは。凄ーく難しいですね。でも好きなことをしているのが一番幸福を感じるので、素敵なことだと思います。女は違うのだなと思いました。男の人は夢が有りますね。自分はおかげさまで調子の悪い所もないし、目も良く、足腰もしっかりしています。ですから現実的で、料理をして、旨いものが食べられれば満足です。 (2026.07.08 21:35:17)

Re[1]:また少しづつ本を読もう(07/08)  
木昌1777さんへ
 おはようございます。
私は、特別なことは書いていませんが、ただただ好奇心のなせるまま(少しは意識しながら)本を読んでいるだけです。

 私も美味しいものは大好きで、料理は得意ではありませんが、最近はそれなりに造って楽しんでいます。 (2026.07.09 05:43:49)

Re:また少しづつ本を読もう(07/08)  
かずまる@  さん
クマタツさんお久しぶりです!
どうしていらっしゃるのかなぁ~~~と・・・気になってたんですが(笑)お元気そうで安心致しました。
そうですか、まだまだ史跡探訪が続くんですね?ワタシも楽しみにしております!クマタツさんだけではなく、ワタシでも残りの人生、元気でいられる時間が少しずつ減っていることは感じています。
明日よりは今日、今日なら今!ですd( ̄  ̄) (2026.07.09 14:17:25)

Re[1]:また少しづつ本を読もう(07/08)  
かずまる@さんへ
 お久しぶりです。
まあ何とか生きていますが、7月6日に書いたように、いささか病気自慢みたいな今日この頃です。

 大した病気ではないのですが、流石に私の年齢になると次々に襲ってきます。
かずまる@さんは、まだまだお若いですから大丈夫ですよ。
しかし、今年の暑さも異常なようなので、身体には十分気をつけてお過ごしください。 (2026.07.09 18:38:18)

Re:また少しづつ本を読もう(07/08)  
yokota115 さん
こんばんは

鹿子百合、鮮やかですね。
我が家の夏はほったらかしのポーチュラカです。

奥様も読書家だったのですね。
澤田ふじ子の「公事宿事件書留帳シリーズ」は全部読んだ記憶があります。
今は娘さんの澤田瞳子「春かずら」を読み始めたばかりです。

目の負担にならないようお互い気を付けましょう(^^)/ (2026.07.14 20:05:31)

Re[1]:また少しづつ本を読もう(07/08)  
クマタツ1847 さん
yokota115さんへ
 今朝は鹿子百合が10くらい咲いています。後ほど写真に撮ろうと思います。

 妻は私と違って、日本史や中国の歴史が好きでよく読んでいたようです。
私の友人のKくんも同じだったので、ある会であった時、帰りに珈琲を飲みながらそのような話で盛り上がっていました。その時一緒にいたNくんと私は蚊帳の外という感じでした。

 澤田ふじ子の本も読まれるのですね。今回の短編集では「菅沼外記凶刃始末」が掲載されていますが、出色の面白さでした。
親娘で作家というのも娘さんも大した才能の持ち主ですね。
白石一郎親子を思い出します。 (2026.07.15 06:21:50)

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