2012.11.08
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カテゴリ: ごはん
その1は ここ に書いた常夜鍋だが、冬場のほうれん草消費定番メニューのもうひとつは、『 はじめてのインド料理 』のレシピ、「ほうれん草とじゃがいもの炒め物」で、これはお弁当のおかずにもなるのであえて多めに作ったりする。本家のレシピよりもずいぶん杜撰な作り方をしているが、それでも全く問題無し(笑

◇材料◇
じゃがいも  中3~5個(好みで)
ほうれん草  1束
ししとうか青唐辛子2本、無ければピーマン1/2個
塩・白ゴマ

・スパイス類

クミンシード(粉じゃなくて粒) 小1/2~1
赤唐辛子(鷹の爪) 好みでごく少量~2本
●次のスパイス
すりおろしにんにく 小1/2
クミンパウダー(無かったらガラムマサラでも。シードがあれば入れなくても可) 小1/2
粗挽きこしょう 小1/4



1)じゃがいもは皮をむき、2cmぐらいの角切りにして5分ほどゆでるか500Wのレンジで軽く火が通るまでチンする(4分ぐらいかな)。ほうれん草は洗って根元を切り落とし、4cmに切る。ししとう(/青唐辛子/ピーマン)はお嫌なら入れなくても(笑)でも味が引き締まるからできればどれか入れてね。これは輪切り(ピーマンは小さな角切り)に。
なお、うちではシーズン中に農協の直売所で買った青唐辛子を冷凍保存して1年中カレーに使っている。パプリカは穏やか過ぎてイマイチ。

2)フライパンとか中華鍋に油大1~2を入れ、クミンシード(粉じゃなくて粒。もし粉しか持っていなかったら、後でパウダーを使う時に少し多めに入れれば大丈夫)、鷹の爪を入れて中火にかける。クミンから泡が出て数粒はじけてきたらじゃがいも投下。ひと混ぜしてすりおろしにんにく、クミンパウダー、粗挽きこしょう(粗挽きが無かったら普通のこしょうを仕上げ少し前にちょい多めに投入でもOK)を振り、蓋をして3分ほど弱火にかける。

3)ほうれん草、ししとう、塩小1/3を入れて混ぜ、もう一度蓋をして弱火で5分。じゃがいもに火が通っているのを確認し、味を見て塩味を整え、水分が残っていたらゆすりながら強火で飛ばす。白ゴマ大1~2を混ぜて出来上がり。

アルパラク
息子と私に口内炎があったので、青唐辛子でなくピーマンバージョン。


インドカレーというよりもカレー風味のご飯のおかず、という感じなので、うっかりクミンを買ったもののそんなにカレーばっかりも作れず持て余している、という方にもお薦め。ただしこのレシピ、クミンはシードかパウダーのどちらかは必須。もしどっちも無い場合は…マスタードシード(黒)でもいいんだけど、たぶんクミンよりかなり入手の難易度は高いはず(笑
今はちょっと大きなスーパーに行くとスパイスコーナーにクミン売ってたりするもんね。初めてインドカレーを作り始めた頃(20年ぐらい前)に比べると、レシピ本も増えたしスパイスも手に入るしインド料理店はすごく増えたし、ずいぶん良い時代になったものだと思う。





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最終更新日  2012.11.08 22:48:50 コメント(8) | コメントを書く
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