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やっと「二次講座日程」が完成したのと、恐らく、今年は多くの受験生が「センター国語」の難化に泣かされていることと思うので、寝る前のサービス(笑)。
数年前のYさん、センター予行でも出来はすごく良くて9割くらいの得点を取っていた。物理・化学の良くできる子で、センターが終わるまで何の心配もしていなかった。
ところが、その年は国語が難化(全国平均102.1。年代がばれそう(笑))。そのあおりを食ったのかどうか、何と97点しかなかった。当然合計点も8割ほど。
でも、彼女は決して諦めなかった。本人は辛かったと思うけど、そんなことは「おくび」にも出さず、黙々と学習していた。二次配点が高かったこともあるのだろう。
そして、大阪大学薬学部に前期で合格したのだ。もう院も卒業かな?元気かい?
傑作なもう一人を。H君。これは共通一次の時代だからかなり前の話。試験後の自己採点で数学は200点、物理も100点、国語も100点、すごい満点のオンパレード!
待てよ・・・国語は200点満点じゃないか!(そのときの全国平均117.5)
それで名古屋大学農学部を受験して合格した。もちろん、E判定で。(Dだったかも?)入学後、教授に言われたそうな、国語の点数は実は30点だったとか。
しかし、他の教科に比べて余りに点数が低いので、きっとマークミスだということだったそうだ。勿論、二次が抜群に出来ていたから合格したのだけれど・・・
ということは、本人はできていない上に本当にマークミスまでやらかしていたようだ。
しかも・・・彼は自分の合格を河合塾の校舎の前で知ったとか。なぜなら、合格したのは第2志望の学科。合格発表で見たのは第1志望の学科。つまり、第2志望の発表は見ていなかったのだ!
まさに・・・受験は何が起こるか分からない。受験生諸君、自分が行きたい大学に行こうじゃないか。それには、少々、いや大幅にセンターが悪くても、ひたむきに努力する以外にないではないか。
くよくよする暇があったら、1問でも、本当の勉強をしようね!
日本国憲法前文の歌 2008.05.22
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