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今朝、某国営放送のハイビジョンで、明代の「鄭和」の話を放送していました。
CGを駆使し、現地取材を交え、なかなか素晴らしいものでした。
鄭和自身は加わっていませんが、「鄭和のアフリカ艦隊」に関して、中国の交易船がアフリカ沖で難破したそうです。
その乗組員の子孫が(現在)人口7千人余りの島に住んでいて、インタビューもしていました。確かに周囲のアフリカ系の人々とは肌の色も顔かたちも違います。
ちょっと前置きが長すぎますね(笑)。
要するに、その家の娘さんが中国に留学しているのだそうです。そう、遙かな昔の祖先の国に。
そしてタイトル。彼女は今、医学の勉強をしている。
「島には医者が一人もいなくて、病人が出ると大変なことになる。一所懸命に勉強して、村の役に立ちたい。」
今日を入れて後3日で、ほとんどの高3・予備校部生が入試を迎える。
大学へ行くということは、どういうことなのか、その原初的な形を見ることが出来た。一人でも多くの諸君が、「自分のため」ではなく、「人のため」にと願って一所懸命に勉強していることだろう。
そういう子たちの集う場でありたいな。
日本国憲法前文の歌 2008.05.22
もっと勉強したかった 2008.05.20
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