山への情熱 音楽への愛

山への情熱 音楽への愛

2008年08月05日
XML
カテゴリ: 登山

7月26日(金) 第5日目 昼間は晴から曇り、夜は雪と雷

今日はマッターホルンの麓ツエルマットまで電車で移動し、マッターホルンの登山基地ヘルンリヒュッテまでハイキングする。シャモニーを8:10の電車で出発し、途中3回も乗り換えをして、12:15にツエルマットの街に着いた。

200807マッターホルン20080728_234.jpg
      駅とは思えない洒落たシャモニー駅                                                              
200807マッターホルン20080726_120.jpg

      独特の赤い電車に乗って

一年ぶりのツエルマットだった。駅前は相変わらずの賑わいで日本人の姿がすぐ目についた。電気自動車が走り、色とりどりの花が街を美しく飾っていた。
200807マッターホルン20080726_128.jpg            ふんだんに飾られた花が美しいツエルマット駅

200807マッターホルン20080727_199.jpg電気自動車

明るい日差しと洒落たホテル群を横目にツエルマット行きのロープウエイがある街の外れまで歩いた。そこでマッターホルンに登るという日本人数名に会った。ロープウエイを二つ乗りついで、シュバルツゼーまで眼下に広がる緑の牧草地を見ながらのんびりと揺られて登った。展望台や瀟洒なレストランがあり、目の前に雲がかかったマッターホルンが聳えていた。200807マッターホルン20080726_136.jpg

シュバルツゼーの展望レストラン

しばし休憩して、クラインマッターホルン、ブライトホルン、モンテローザ、ゴルナーグラード氷河などバリス山群の名峰のたたずまいをなつかしく楽しんだあと、ヘルンリヒュッテまで山道をハイキングした。ゲンチアナなど高山植物が可憐に咲く道をしばらく登り、途中からは岩山を巻き、最後のやや急坂を登りきるとヘルンリヒュッテに着いた。約2時間。

200807マッターホルン20080726_143.jpg             各国からの登山者で賑わううヘルンリ小屋

煙るマッターホルン.jpg マッターホルン

マッターホルンが首が痛くなるほどの角度で目の前に聳えていた。北壁は言うまでも無く東壁にもかなり雪がついていた。時折雲がまといついて全貌を隠したりもした。

登れるかどうかわからないものの、取り付き地点の岩壁を確認しようということで取り付き地点まで行った。雪が地面を覆っていた。いつもならこんな所に雪なんかないというガイドの説明だった。垂直の岩壁に補助ロープが付いていた。「先陣争いをしながらこれを登っていくんだなあ」と明日の登攀の実感が湧いた。

マッターホルン取り付き地点.jpg 補助ロープが下がる取り付きの岩壁

明日の準備をして食堂で夕食をとった。日本からも何人も来ていたが世界各国からの登山者で食堂は賑わっていた。それでも天候が思わしくないので少ないということだった。地元シャモニーのガイドは登攀は無理だとして誰も上がってきてないということも聞いた。 

夕食は得体のしれない味でさすがに我慢しながら食べた。コメがまずいし、カレーだと言うのだが色はクリーム色で味はないし、どうしてかパインにさくらんぼだし。

マッターホルン食堂.jpgッターホルンの夕食.jpg

  ヘルンリ小屋の食堂        見かけは良かったが味は今イチの夕食

夕食後、外を見ると真っ暗でみぞれのような雪が降り風も出ていて、さすがにこの状態では「明日は無理だな」というより諦めの気持を確定的にした。日本人ばかりが入った部屋で気楽に眠った。でも夜中に窓の外を見ると星がまたたいていた。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年08月05日 23時01分02秒
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: