私には貴重な友人がいる。それはこのブログにも時々コメントを入れて下さるゆゆさんである。彼女は私より20歳以上も若い職場の同僚で、私たちには共通した人生の生き方がある。それは単純に言うと「現在の段階の科学的では証明されていないものを信じる」という生き方である。
彼女とは多くて月3回程度しか会えないが、その日がとても待ち遠しく、逢った日は一日気分がよい。今週は 「深い河を探る」 から シンクロニシティ の話になり、二人ともたくさん経験があるので話がはずんだ。その関連でゆゆさんからパウロ・コエーリ著 「アルケミスト」を借りて読んだ。

とても面白く、奥深かった。象徴的な出来事が次々と起こって少年の夢は実現する。随所に考えさせられる言葉があった。普段私の心の奥で科学的根拠なく経験的に把握していることが明瞭な言葉になっていたので頭がクリアになった。
★「何かを本当に欲すれば宇宙は常におまえの味方になってくれる」
★「不思議な物事は鎖のようにひとつづつ繋がって起こってくる」
人生はこの通りである。私のこれまでの人生もこの通りだった。何の力も持たない私がここまで生きてこれたのはこの宇宙の力によるものと確信できる。
しかし・・・である。人生はまだ終わっていない。なのに私はもう人生が終わってしまったかのように夢を失って情熱の残り火で小さく生きている。
この年だって安全路線に安住せず夢や冒険に喜びを持つことはできるのはずである。もう失うものなんか何も無いんだし、死んだって誰も困らないんだから(夫が困る?いやいや、いなければいないで新たな展開があってそちらのほうがよかったりする!)何だって思い切ってやってみるべきじゃないか。この本はそんなことを思わせてくれたのだった。
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