山への情熱 音楽への愛

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2021年10月05日
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プロトレイルランナー鏑木毅さんの「究極の持久力」という本を買って読んだ。彼とは2度会ったことがある。一度目は12年ほど前、長野県上田市で開催されたトレイルランニングの招待選手としてかっこよい走りと姿を見せた時、2回目はスイスに山旅に行った時、シャモニー近郊のホテルで一緒だった。その当時からとても感じが良くて、正に爽やかそのものの男性だった。その後、群馬県庁を退職してプロトレイルランナーとして活躍されている。
本の内容は「疲れない身体と頭の作り方」という副題にもあるように、いかにして100キロ以上の長距離ランニングを50歳を過ぎた今でも続けられているのか、その方法論である。シンプルに言えば低糖・アスタキサンチン・トレーニングと言える。長距離を走らねばならないのだから低糖でなく、糖質を多量にとらねばならないのではないかと素人は考えるがそうではないという。体内に蓄積されている自分の脂肪を燃やして走れば莫大なカロリーなのでそれがベストで、海外の一流選手はみなこの脂肪燃焼をエネルギー源として走るのが一般的だという。まず、その説に驚いたが次に脂肪燃焼を早めるために日頃から低糖質の食生活をすることが肝要なのだという。それは私がかねてより考えていた大脳の老化を食い射止めるためにはグルテンや糖質カットという説と共通しているのでとても興味を持った。

彼の日常の食事メニューも示されていて大変興味深かった。確かに100キロ以上走るのにご飯はお茶碗1膳だった。糖質が体内にある限りは脂肪燃焼は起こらないので低糖質で早く脂肪燃焼させるのだそうだ。それにしてもそううまくゆくか?できれば私もそうしたい。
同時に老化は体内に活性酸素が生じて体を錆びさせるので抗酸化が重要。そのためアスタキサンチンを摂取すると効果的だという。抗酸化が進んでいるだろう私もアスタキサンチンを飲んでみようか。





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Last updated  2021年10月06日 17時07分05秒
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