山への情熱 音楽への愛

山への情熱 音楽への愛

2026年08月07日
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カテゴリ: 登山
一の越山荘に到着後、片付けや明日の打ち合わせをして暇になったので外に出てみた。午後5時を過ぎた2300mの稜線は風が吹き、空は曇ってはいたが久しぶりの山岳風景を味わった。
明日登攀する龍王岳や立山への稜線が雲と沈む夕日の隙間に見え隠れしていた。

     雪渓の向こうに龍王岳 猛々しい岩稜           穏やかな立山へのルート
登山道のかたわらに外国人女性と男性二人がビールを片手に寛いでいた。
友好的雰囲気のその女性と声をかけて親しく話をした。フランスから一か月のバカンスで夫か恋人かの男性と二人で日本を旅行しているという。
名前はマルゴ、34歳で私が79歳だと告げると仰天していた。彼女はフランス語がメインで時々英語、私は英語と日本語で話すのだがけっこうピントが合わない部分もあってすごく愉快でおもしろかった。私がフランスの作曲家ドビュッシーが好きだと言ってもそれがどうやっても彼女に通じない。フランス人でドビュッシーを知らない人もいるかもしれないが、これには驚いた。日本人で滝廉太郎を知らないといった感じか。

男性は足や手に一面のタトーをしていて、日本の牡丹の花や歌舞伎役者など日本的絵柄も多かった。海外では入れ墨というよりタトーでファッションの一部になっていて、針で打ち込む日本の入れ墨ではなく器械でプリントするという。全く痛くはないとのことだった。ヤクザという言葉も知っていておかしかった。寒くなるまで彼女たちと話して交流し、小屋に入った。

 ジャガイモがメインのシチュー ごぼうのきんぴら キャベツと小さな揚げ物とパイン   タンパク質が欲しい!!
食後はすることもなく、Yガイドと二人の部屋で明日の準備をし、午後7時過ぎには布団に入った。でもどういう訳か寝付けなくてYガイドのいびきや睡眠状況を観察し、トイレに3度も行き、ほとんど眠れない一夜を過ごした。何が原因だろうと考えたがひょっとしたら標高かなと思った。このところ、クライミングばかり通って、山道を登って標高を上げるトレーニングを怠っていた。毎年6月には八ヶ岳の登って標高2700mに体を馴化させていたのにそれを怠っていた。そのせいかも。





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Last updated  2026年08月08日 12時20分04秒
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