薔薇色のつぶやき

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SOLILOQUY rumi0503さん
2009年06月21日
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カテゴリ: PandoraHearts

今月号では ギルの衝撃の過去が・・・
オズと一緒にいた頃の可愛いギルとは大違いの もっと ダークなチビギル!

途中のあらすじは飛ばします。
気になる方は こちらをお読みくださいね♪


では しっかり ネタバレしますので ご注意を!

100年前、まだオズに出会う前、そして アヴィスに落とされる前の
ギルの過去  「過罪(まがつみ)の子」と呼ばれる紅い眼をもった美しい弟 を護る

そのために 小さなギルバートは盗みを働き、人を傷つけ、あるときは
物好きな貴族に飼われ(!) 息を潜めるように日々を過ごしてきたというのです・・・
「紅い眼を持つ者は災いを呼ぶ」 そう言って人々は ギルの弟を罵り、
ひどい仕打ちをしてきたというのです。。
「なぜ弟がこんな眼にあわなければならないのか」
「弟は僕が護らなければ」

それだけが ボクの・・・

幼いヴィンセントの目はうつろで 
彼をしっかりと抱きしめる幼いギルの目は獣のように険しく哀しい。。           ああ~~~ このチビギルに  やられました~~~~ ハァ (/∀\*)

アヴィスの力が見せている幻影・・・なのか?ギルは 頭痛と共に 途切れ途切れに記憶が蘇る。。

「ボクは卑しい人間なんです」
「ご主人様(マスター)--------」
「ボクは弟を大切に想っているはずなのに」
「心の中ではいつもこう思っていたのです」
「ヴィンセントさえいなければ」
「ボクは楽になれるのに・・・と」

やっぱり ギルのマスターはジャックだったのですね。
「・・・不思議なものだな 魂のカケラとなった私を見つけるのは
いつも オズでも アリスでもない  君だ ギルバート
そうやって ギルに微笑むのはジャック=ベザリウス。。

「・・・一つだけ 答えてくれ  オレがかつて仕えていたのは・・・
護れなかったであろう主人(マスター)は・・・
貴方なのでしょう?!ジャック=ベザリウス!!」
「違うよ」
「君はちゃんと護ってくれた」
「君は私を護れなかったとひどく心を痛めていたから
忘れたのならば その方がいいと
今の主人を 
オズのことだけを見ていてくれればそれでいいと 思っていたのに・・・」

あれ?そういえば ジャックって 以前ギルに「今度はちゃんと護ってやるんだよ」
ってなこと言ってましたよね??
あれも伏線だったんでしょうが、あの台詞だと
護ってなかってってことにはならないのかな??

「嬉しいものだね
有難う もう一度 私の前に 現れてくれて
私の名を 呼んでくれて ギルバート
私の小さな かわいい従者 -------」

ギルは何度もヴィンスを置き去りにして逃げようとした。
でも、自分だけを頼りにしている弟を 見捨てることはできなかった。
彼がいなくなったとき、果たしてボクを必要としてくれる人がいるだろうか?

醜い感情を隠したまま 小さなヴィンスの身体を抱きしめるギル。その二人を拾って屋敷に迎え入れてくれたのがジャック。

誰かに必要とされることは ギルが何よりも望んでいたこと。
生きていることを赦されたような気がして 
「この身の全てをもってマスターをお護りします」

ジャックの家で、ある者から刻み込まれる
「主を敬愛し、絶対服従しろ
それだけが 望まれなかったお前という人間に意味を与える
存在に値する価値となる
決してそれを忘れるな 刻み付けろ
主を思い 主に尽くし その敵となる者を殺せ 殺せ!必ず! 殺せ !!」

ギルとヴィンスの過去。。ヴィンスが盲目的に ギルを慕うのは そういうことだったんだ・・・

ジャックは ヴィンスにも優しかった。
紅い眼を隠そうとするヴィンスに 
「誰になんと言われても 気にすることはないんだ
なにしろ 私は 君の紅い右目が大好きだからね !」
「僕も兄さんと同じように呼んでみたい  ”マスター” って呼んでみたい」
そう言うチビヴィンスの 可愛いこと!!
彼も こんなに純粋だったんですね。

なくしたくない まもりたい 僕の手で 
そうだ 僕は まもりたかっただけ ギルを助けたかっただけ
だから 僕のせいじゃない
                     僕は悪くない


ギルは ジャックの親友で サブリエの悲劇を起こしたグレンから
彼を護るために立ち向かい 背中に刃を受け アヴィスへ堕ちた。。

その後、記憶をなくし100年後 オズの前に現れた。
欠けてしまった何かを埋めるように 誰かに赦しを請うように
オズが伸ばした手に縋りついた。
「ああ ボクのマスターはここにいる」
「この人がボクのマスターになってくれる」
オズが居場所をくれる

これで ブレイクが異常だというほどの忠誠心、
執着心をオズに向ける理由がわかりました。そして オズが変わってしまうことに対するギルの恐怖の理由もはっきりしました。
オズに必要とされなくなることが 自分の居場所がなくなることが 怖い。

オズが自分を残して 1人いってしまうことに恐れを抱いていたのです。
確信が 証が欲しいのです。自分がマスターの傍にいてもいいという理由。。
それがないと 自分の存在意味が見出せないと・・・ギルは思っていたのですね。。

ギルの持つ闇がはっきりして(まだ全てが明らかにはなっていませんが)
ますますギルに (*´ο`*)=3  ハートハート
ダークな闇を抱えたギルも ヘタレたギルも全部ひっくるめて  いいよぉ~~

ヴィンスも。。
彼も まだ何をしたのか 彼の抱える闇もはっきりしていませんが
彼も今起こしている行動にはわけがあるようで 
ただの不気味な妖しい人ではないようで とても とても 気になります ( ´艸`)
ますます この 美しい兄弟 から目が離せません!!

いやぁ~~~今月号  濃かったです (p≧∀≦q)〃!!






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Last updated  2009年06月21日 23時24分27秒


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