薔薇色のつぶやき

やっと　Gファンタジー の感想です♪

今月はいきなり表紙がビックリでした！！ ブラックなオズ が来ましたよ！！これが　実は本当の彼だったりして。。
オズとエリオット・・・ジャックとグレン？？

Gファンタジー 2009年 09月号 ［雑誌］

さて　ネタバレありますので　ご注意くださいませ。

今回は　オズの父であるザイ＝ベザリウスが　オズをアヴィスへ堕とした
張本人であることがわかりました。
そして、そのことを　１０年間ギルが胸にしまっていたことも。

ブレイクも現れて　意味深なことを言っていきます。
ギルの内面に触れるようなこと。。　今回、すごく　ブレイク いい です

そして、　ああ・・・やっぱり　 ヘタレギル が　 いい～～～ ( ´艸｀)

では　いきます～♪

ついに　オズの父親、ザイ＝ベザリウスがオズとギルの前に現れました。
しかし、オズのことはスルー。
エリオットのところに｢貴殿を迎えにきた」と。
足の不自由なナイトレイ公に頼まれて代わりに迎えにきたとのこと・・・
  ん？？ベザリウス家とナイトレイ家って　敵対してたんじゃなかったでしたっけ？

  御当主同士は仲良しさんなんでしょうか？？

ザイ＝ベザリウスから　差し伸べられた手に対し　エリオットは｢その手は　ご子息(オズ）に差しのべられているべきものだ」

が、しかし
「それこそ　必要のない。アレがどうなろうと　私の知ったことではないわ」
｢ふざけるなよ　貴様ーーー！」
飛び掛りそうなエリオットを押し留めたのはリーオ。
「駄目だ　エリオット」
リーオは従者らしく　ザイ＝ベザリウスの指示に従う旨を伝え、
しかし、自分たちだけで帰ることができると　申し出には角が立たないよう断る。

｢いい従者をお持ちのようだな。きちんと わきまえている 」

そして　その場を去るザイ・ベザリウス。

イタイ　アタマが　イタイ　
ザイ・ベザリウスの後を　何かに取り付かれたかのように追いかけるギル。
・・・殺してやる　殺してやる　殺してやる　殺してやる！！

「ーーーーやはりな　追ってくると思っていた」
銃を向けるギル。。
「・・・なぜだ　なぜオズの前に現れた・・・！
オレは言ったはずだ　オズの前に二度と現れるなと　あの時ーーーー」

オズがアヴィスへ堕とされたとき　現れたチェインをギルは覚えていた。ベザリウス家のグリフォン。。

「どうだ　今一度確認してみるか？」
ザイ=ベザリウスが　グリフォンを出す。
「ザイ  ベザリウスゥゥ！！！」
　　　　　                                ギルが叫び、引き金を引く・・・

その瞬間　マッドハッターがギルを連れ去る。

ブレイクは　離せと暴れるギルの 喉元 に剣の鞘をあてがい　うんしょ　うんしょ　っと
引っ張っていく。。　　かわいいブレイク。。
ギルが　ゴホッって・・・(笑）
私としては　ググッて押さえつけられてる ギルの 喉元 がいいんですけど。。(〃∇〃v)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブレイク　ありがとう～～

オズをアヴィスへ堕とした張本人はザイ＝ベザリウスだといい　殺してやるというギル。
なぜ　今まで黙っていたのかと問うブレイクにギルは　オスカーに伝えたが　ナイトレイ公爵がザイのアリバイを証明したために
ギルの証言を信じる者がいなかったのだと答える。

「たしかに　オレがヤツの顔を見たのはほんの一瞬・・・
グリフォンの姿もかすかに　記憶にのこっているだけだ
だが　オレが　あの男の顔を間違えるはずはないのに！！」

ギルの性格ならば　誰も信じずとも１人でザイを殺すくらいしたのではないか
なぜ今になって殺そうとするのかと問うブレイク。
ギルは答える。
殺そうとしたが　殺せなかった。たとえどんな男であろうとも　オズは父親の死を望まない。
アヴィスから戻ってきた時に　父親が死んでいて　ましてや　自分を堕とした犯人が
ザイなのだと知ったら。。
オレはまた　オズを傷つけることになる。
だから　できないのだと　あの男を殺すということは
「オズが帰って来る」という大前提を　自ら・・・否定することに等しいからーーーー！

１０年間憎しみを希望で押さえ込みながら生きてきたギルを思うブレイク。
が、だからこそ 解せない 。なぜ今殺そうとするのか？？

そのとき　ギルの様子がおかしいことに気づくブレイク。
頭を押さえ　殺さなければ・・・！と繰り返すギル。

「ギルバート君　 それは君の意志ではないだろう　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　誰に　 そうしこまれたんです 」

「オレは　マスターの敵を・・・殺さなければ！！」
「ならば私も殺せばいい　私はオズ・ベザリウスを利用する者　
君のマスターを害する者です　さぁ・・・私のことも殺してみせますか？！」

ギルの首に剣をあてがうブレイク。反射的にブレイクの額に銃口を向けるギル。
ア～～～～～ン 　ふたりともかっこいい♪～　  (/∀＼*)

「一つだけ問おう
君にとって必要なのは　本当にオズ＝ベザリウスなのか？ 」

オレは・・・
答えようとするギルに当身を食らわせるブレイク。
「・・・私に銃口を向けて　この程度ですむのだから　ありがたく思いなさいネ」
ゲホゲホしてるギルもいいんだけどやはり　ブレイク かっこええです～～～ (*´∀`)ﾉ
「いい加減　甘ったれは　卒業したらどうだい
・・・でないと　君は本当に　大切なものを　その手で傷つけてしまうことになるよ」

また出ました！ブレイクの 意味深な 言葉。。
これは　何を意味するのでしょう？？
以前は　大切なものって　オズのことかなって　思っていたんですけど
もしかしたら　もっと別のものかな？
ギル自身も自覚していないもの・・・

仰向けにひっくり返ってる ヘタレギル かわいい (p≧∀≦q)〃

視えない　視えない　視えない　あいつの笑顔が　
アア・・・　　・・・イタイ・・・　イタイ　イタイ　イタイ　イタイ　
左手が疼いて仕方がないんだ

ギル～～～～！！　どうなってしまうの？！
　暗雲が立ち込めて　何やら起こりそうな気配。。　　ギルの左手が疼くってことは　レイヴンと関係してるってこと？
　　　　オズがまた暴走するのか？　それとも？

謎は回収されるどころか　ますます広がっていきます～～～

ナイトレイ公爵ってのは　一体何者なんでしょうね？？
１００年前のサブリエの悲劇とも関係してると思われますが・・・
それに、ザイ＝ベザリウスと　ナイトレイ公爵は仲良しさんなんでしょうか？
もしかして　また　ホ〇友？？

ギルが　ザイの顔を見てて　犯人だと証言したのを　ナイトレイ公は翻したんですよね。
それなのに養子に迎えている。。
それは　ヴィンセントが望んだから。。だけなのかな？？

ギルバートとヴィンセントの兄弟を養子として迎えている理由が気になります。ヴィンセントはヴィンセントで　お兄ちゃんのためにいろいろと動いてるし。。

まぁ当分　　楽しませていただけるってことで～～ありがたいです♪
来月号を楽しみに待ちます！！


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