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今月号の 「舞い散る鮮血と 舞い踊る悪魔」に すっかりやられてしまって
久しぶりの悪魔っぷりに 惚れ惚
れしていたら どうやら、すごく肝心なことを
見落としてしまったみたいなんです!!
セバさんが 嬉 しそうに 狩 りをしてるのを見て 坊ちゃんが
あの日と同じ風景
って 契約時のことがフラッシュバック
してくるのですが
その時に 檻から引きずりだされるシエルと 悪魔の手をとるシエルがいて
本来この二人は同じ人物のはずなのに、 ボタンの掛けどころが違う。。
その上、「 シエルはもう ここにはいなくて
僕はファントムハイヴ伯爵
で」
自分が シエル・ファントムハイヴとは言ってない。。
僕が僕で僕が・・・
錯乱してるのかと 思いきや。。
んんん?? 別人
ってこと?
シエルが二人??
既に 黒友さんたちは そのことに気づいてらして 坊ちゃん双子説を提唱。。
ええええええ!?
まさか そんな ことはあるまいに。。というか
そんな大きな見落としをしていたのか!?っと慌てて1巻から読みなおしてみると・・・
出てくる出てくる。。坊ちゃん 双子もしくは 兄弟の伏線。。
まずは やっぱり セバスチャンが絶対に坊ちゃんをシエルという名前で呼ばないこと。
彼は嘘はつかないから シエル・ファントムハイブでない者をその名前では呼ばない
ってことなんじゃないでしょうかね?
アニメでは呼んでいたような気もするのですが。。
タナカさんも ずっと坊ちゃんで 通してるし、シエルをいう名を呼ばない。。昔は呼んでたみたいなのに。。
ということは タナカさんも 坊ちゃんがシエルではないということを知っている?
他所で黒友のみなさまが 同時多発ゲリラ的に考察をあげていらっしゃると思うのですが私も一応 自分用のメモ的に 気付いたところを。。
1巻2話で リジーが指輪を壊してしまうのですが 多分 坊ちゃんはその指輪を
拠り所にシエルになろうとしていたのではないでしょうか?
なので その指輪が壊されてしまったことで大きく動揺した。。
けれども、その後 その指輪がなくてもファントムハイブ家当主は シエル・ファントムハイヴ
わざわざルビで 「この僕」だ とあります。
坊ちゃんの決意の表れかと思ったんですけど、もし、坊ちゃんがシエルでないとしたら
その行動にはかなりの意味がありますよね。
そして、その晩、大きく出た割には 寝るまで傍にいろとセバさんに命令すると言う
気の弱さをみせます。。
セバさんがなぜ この後、笑うのかが 謎だったのですが 自分の目的を果たすために
嘘をついて虚勢を張っているけれど まだ弱さを併せ持つことに対しての笑いのだった
のかもしれませんね。
そう考えると 人間とは複雑なものだと あざ笑う悪魔に納得がいきます。
「犠牲」「願い」「契約」によって縛られるといってますが、犠牲とは?願いとは?
2巻で 駒鳥状態で捕まった時、坊ちゃんは 「僕が契約書を持つ限り」
という言い方を
しています。
僕と契約している限りではなく
持つ限
りってことは 契約したのはシエルで
その目を持っているってこと??
坊ちゃんが オッドアイなのは そのため?
そして 極めつけは 3巻のマダム・レッドの回想で 姉夫婦を思うときに
「かわいい 甥っ子たち
」って言ってます。。
全然気がつかなかったけど、マダム・レッドには 姉ひとりしかいないし、
とすると 姉夫婦に男の子が 複数
いたってことになりますよね。
切り裂きジャックの犠牲になった娼婦の墓の前で 助かる可能性をわかっていながら切り裂きジャックを捕まえることを優先して その女の命をすくわなかったというセリフの後で
「僕は 助けられないのを わかっていた わかっていて見殺しにした 肉親さえ・・・」
ってセリフが来て マダムの顔がくるのですが、でも あの場合、セバさんが殺すことをわかっていて止めました。マダムは結果的にグレルに殺されてます。
これは 坊ちゃんにはわからなかったこと。だから 肉親を見殺しにしたということには当てはまらない。。
とすると、やはり マダム以外の肉親を助けられないとわかっていて 見殺しにした経験が
あるということになりそうです。
4巻でソーマと話をした後で「どんなに足掻いても取り戻せない」って写真に
シエルもいますが 髪が右分けなので 坊ちゃんではなさそう。
ここにいる人が 坊ちゃんが亡くした肉親たちってことなんでしょう。。
あと ここはまだよくわからないのですが、タナカさんが 残した言葉 「シエル様は・・・あなた様には 酷すぎ・・・っ」
両親を殺したのは女王の手先だと思っているんですが 悪の貴族と言われたパパンが
こんなにあっさりと殺られてしまい、タナカさんまでが刺されてる。。
もしかして 刺したのが予想外に シエル??とか 思ってみたり。
でも 理由がわからないし その後 坊ちゃんと一緒に捕まってるってことだから
そのあたりも分からない。。
操られたとか トランスとか??
契約時、だしてだしてここからだして いたいきたないかえりたいおとうさま おかあさま かみさまどうか
その後に「なぜ どうして ぼくたちが 」ときてます。。
ピンヒール悪魔さまが召還されてから 「命令だ!!殺せ」と 契約印を持つ瞳が
命令しますが、この方は右分け。
ってことは やっぱり、契約したのがシエルでいいの??
サーカス編に至っては一気に伏線らしきものが散在。。
黒友さん達がたくさん教えてくれたので 私も検討してみました。
ドールに対して 「人間は平気で嘘をつく もちろん僕も」
その時は盗みをするつもりで潜入したという嘘をつくわけですが、
ベタ塗りに白抜きの文字
だから かなり 意味深な言葉ということになりますよね。
坊ちゃんこそが すっごい嘘をついてるってことかと。。
サーカス編で坊ちゃんが 喘息持ちで小さい頃はかなり重度だっただろうことが分かりました。
そして ケルヴィン伯爵と始めてあった5年前、よくよく見てみると パパンは二人の
子供の手を握ってる?
左側には 内気な少年。左分け 坊ちゃんと一緒。
右側は常に隠れているけど 「まずお前から挨拶しなさい」って右手を子供の頭に。
その子供は右分けで 「シエルです」と挨拶。。
次の32話の扉絵は シエルがシロツメクサで作った冠をこちらに差し出してますが
てっきり相手はリジーだと思っていたのですが この男の子は右分け。。っぽい?
本物のシエルってこと?
シエルが挨拶した直後に 左側の男の子(左分け)がパパンの後ろに隠れます。
パパンは今度は左側を向き、「この子は人見知りで 少し身体が弱くて・・・」と。
こちらが坊ちゃんということなのでしょう。
クラウスを見付け走り寄る男の子は パパンの右側からだから こちらがシエル。
ゲーテンターク!って 抱きついていることから人懐っこい子ってことがわかりますし
抱っこされてるのは右分け。パパンに病み上がりと言われている子は左分け。
明らかに性格の違うそっくりな男の子が二人。。やっぱり双子かな?
ケルヴィンは 3人から目が離せなかったって言ってる時 コマには シエル、パパン
そして クラウス。ケルヴィンが指したのは てっきり この3人のことかと思ったんですが、
クラウスから目が離せないとかはないと思うし、 黒友さんが指摘
してたんですが
クラウスにはトーンが貼ってあって部外者扱い。。
ということは やはり シエルともうひとり、そしてパパンの3人のことなのでしょう。。
ケルヴィン邸の地下で 契約時のことを思い出した時も 檻の中からの視点と
刺されるシエル。「誰でもいい なんでもいい 僕 達
を助けて」
ジョーカーにスマイルと呼ばれた時にも
「僕の名前はシエル・ファントムハイヴ その一つだけだ」 って 坊ちゃんが答えると即 セバさんが 意味あり気な視線 を投げかけてるし。。
ここも シエルの覚悟を表してると思っていたのに~~~
トンだ 見当違
いだったようです(><)
やな先生が意味なくセバさんにあんな目をさせないってことですね。。
そして 葬儀屋さんも決して坊ちゃんをシエル・ファントムハイヴとは呼ばないのですよね。
ファントムハイヴ伯爵や、伯爵と呼ぶだけで。。
それに 「魂は一人ひとつ。何度同じ忠告をしているだろう・・・ 」
ってサーカス編の最後につぶやいていたセリフが気になるんですよ。。
やっぱり魂が混在してるとか入れ変わってるとかそんな感じ??
が、しかし どうしてもわからないのは シエルや葬儀屋さんが ドクロとよく一緒にいるのですが、このドクロちゃんはいつも 女の子の格好をしているのです。
これは なぜ??
これも きっと意味があるのでは??って 思うんですけど 単に 可愛いからですか?
坊ちゃんが実は女の子とか そんなことはないですよね??
もう なんか いろいろ 余計に分からなくなってきたというか 衝撃 というかなんて 「黒執事」って 奥が深いの !!!!
やな先生!! 最高 です(p≧∀≦q)〃
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