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ここのところ、ヒノキに苦しめられている私です。
以前に比べるとかなり楽にはなってますが、この季節しんどいです。
福岡会場の原画展も終了し、残すところ大阪会場のみとなりましたね。
大阪には絶対に行こうと思ってますv
その頃には鼻水も垂れていないはず。。
月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2014年 05月号 [雑誌]
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先月号の感想は こちら 。
扉絵はフィニ。
僕を変えてくれたもの。
フィニに麦わら帽子を渡す手は坊ちゃんでしょうか?
フィニアンという名前をとった絵本や庭師としての道具とかいっぱい降って来てて・・・
では本編感想、ネタばれ付きなのでご注意を。
フィニの回想。
フィニはある研究施設の被検体。
(本誌では非検体ってなってますが、被検体ですよね?違うのかな)
フィニがいた研究所は何者かに 襲撃
され、 壊滅状態
に。
研究者らは 証拠となる書類は全て破棄
し、 被検体も処分
することに。
先生と呼ばれる研究者が次々に被検体を銃殺していきます。
フィニに銃口が向けられた直後、フィニは能力を発揮したようです。
先生と呼ばれていた者は頭から大量の血を流し・・・
出口はかなり上方にあったのに、フィニはそれを壁伝いに登ったようです。
フィニの能力は 怪力
だけはなさそう。
フィニが通った部屋は研究者たちがみな無残な殺され方をしてますが、どうもこれは
フィニの仕業ではないようですね。
フィニのものと思われる血の付いた足跡はまっすぐ扉に向かってますから。
そして、研究所の外へ脱出したフィニの前にいたのは・・・
坊ちゃんとセバスチャン。
「お下がりください」というセバさんを制止し、坊ちゃんが声をかけます。
「お前名前は?」
その時のフィニには坊ちゃんの言葉が通じなかったようですが(英語がわからなかったん
でしょうね)フィニはあの時の言葉が 自分の運命を変えた
のだと思います。。
フィニは気付いてないでしょうが、研究所を襲ったのは女王の命でお仕事した番犬さんの
番犬さん(悪魔さま)でしょう。
だからフィニを見ても坊ちゃんは驚かず、生きているものがいたのなら使えるかもしれない
と思ったのではないかと。
どういう実験がなされていたのかもきっと事前に入手してたでしょうし。
「僕だけが 僕なんかよりもっと・・・」
意識が混濁してる坊ちゃんにフィニは「そんなこと言わないで」と。。
坊ちゃんがいなかったら僕はここにいない!
壊すことしかできなかったフィニに生かすこと教え(植物を育てることですね)名前を与えて
くれたのが坊ちゃん。
だからフィニは坊ちゃんに感謝してるでしょうし、坊ちゃんのために働きたいって心底思って
いるのでしょう。。
いつもと違う様子の坊ちゃんにフィニは怪我をしてちょっと不安になっているだけだと、きっと
セバスチャンさんがなんとかしてくれますと言いますが・・・。
坊ちゃんはセバさんの名前を聞くや否や 「あいつは嫌だ!あいつかシエルを・・・!」
酷く 怯
え出します。
ひぇ~~~~~~シエルを殺ったのはセバさんだったのか(><)
既に殺されていたんじゃなくて、最後の一刺しは悪魔さまが!?これが 渡り賃
だったってことですか!?
う~~~ん
このあたりはまだよくわからないのですが、シエルが自らを犠牲に悪魔と契約を欲した
のを坊ちゃんにしたら悪魔に殺されたのだと思ってるってことかな?
セバさんがサリヴァンを連れてやってきますが、自分がいると坊ちゃんが怯えるので知らせ
ないようにしてもらってます。
フィニを部屋から出すとその間にサリヴァンが包帯を交換。
傷の治りが早いようではありますが、「さすが若い男は生命力がギンギンに漲ってるな!」
ってサリヴァンさん、とても幼女のセリフとは思えないwwww
坊ちゃんの目に契約印があるのを見たサリヴァンはセバさんと二人きりのところでそのこと
について触れます。
でも、どうやら坊ちゃんとセバさんを 「悪魔崇拝者」
だと思ったようでwww
セバさんは悪魔信仰とは違うと 訂正
を入れます。
坊ちゃんがある組織によって悪魔の生贄にされ、その悪魔召喚儀式の最中自分たちは
出会ったと。
うん、間違ってないよね。
さすがセバさん嘘つかないwwww
でも、そうなると、坊ちゃんが 生贄にされた方ってことのようですが・・・。
いやホントいろいろ考えてはみるものの、やっぱりわかりませんわ。
サリヴァンはセバさんも生贄だったのだと思い込んだようでww
セバさんは「いえ私は・・・」って正直に答えるつもりだったのに(答えていいのかw)
サリヴァンは辛い話だろうからと切り上げてしまいますww
このことを他の者は知らないと聞くとサリヴァンも秘密にしておくと。
サリヴァンは坊ちゃんの状況を酷く情緒不安定になっているものの、記憶障害はないと
言い、目も眼球に傷はないから失明は精神的なショックにより一時的なものだろうと。
坊ちゃんが動けるようになったらすぐに屋敷に戻ろうと言うバルドにそれがいいと答える
サリヴァンでしたが、その表情は冴えず。。
坊ちゃんたちに帰って欲しくないようですよね。
それをヴォルフラムは快く思ってない様子。
夕食の支度時、セバさんはワインが切れたと酒蔵に行くのを口実に屋敷内を詮索。
秘密の隠し扉
を見つけ地下へと続く階段を探り当てますが、そこでヴォルフラムに見つか
ってしまいます。
よくヴォルフラムも気付きましたねwww
どうやらセバさんがスネークを連れていったのは オスカー
に探りを入れさせるためだった
ようで。
その晩、坊ちゃんの部屋に人狼が現れます!!
が、フィニが撃退。
背中をザックリと切られたフィニでしたが「いたいなぁ」というものの、それほど痛みを
感じてはいない様子。
これも実験による耐性とかでしょうか。。
以前、村娘も人狼に襲われてましたが、そのときも人狼をみたからといって皮膚には
異常はありませんでしたよね。
今回のフィニもそうですし、あの森の中にだけ瘴気があるのでしょうか?
それなのにヴォルフラムは人狼は瘴気を纏ってると言い明らかに 怪
しい。
セバさんが森の中で木の枝を気にしてましたし、 ウルシ
とかですかね??
瘴気ってのもウルシを燃やした煙とか?
でもそれなら匂いがあるからセバさんが瘴気と間違えることもないか・・・。
人狼が緑の館を襲ったと聞き、サリヴァンは 緑の魔女の“勤め”
の準備をヴォルフラムに
指示します。
ヴォルフラムはこうなることが当然って顔。
ヴォルフラムに連れられ、例の階段を地下へと降りていくサリヴァン。
その先には更にエレベーターがあり、地下深くへと。。
オスカーがしっかり付いて行ってます。
サリヴァンがやってきた場所には8体の人狼が!
どうやらここでサリヴァンは 人狼のために魔力を生み出すための究極魔法
を完成させ
ようとしているようです。
人狼はサリヴァンの 魔力
で動かしてたってことですか?
でもサリヴァンの知らないところでも動いてるし、どういうことかな~~
ヴォルフラムが人狼の中に入って魔力欲しさにサリヴァンを 操
ってる???
その頃坊ちゃんは・・・
「僕 ウチに帰るッ」ってダダをこねてました(^^;
あまりの坊ちゃんの状態にさすがにセバさんの眉間にもシワがwww
「いかなる時も僕の命令は絶対だ」
あれだけ 崇高な魂
だと 大絶賛
していたのに今はただの駄々っ子主さまに
「どう致しましょうかね」って困惑してますww
これってもしかして、後で坊ちゃんにこのことをネタに 羞恥プレイ
を強いるために
セバさんが楽しんでるってわけじゃないんでしょうかねww
どうなるの坊ちゃん!?
って心配だったんですけど、後々これでセバさんがチクチクと坊ちゃんを嬉しそうに
攻める顔がチラチラ浮かんで・・・
坊ちゃん正気に戻ったら恥ずかしいでしょうね。なんか私ニマニマしてしまうんですけどwww
ん?でも、二つの魂が入ってた場合は仕方ないだろって坊ちゃん開き直っちゃったりするのかしらん。
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