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こちらもすっかり遅くなってしまいました。
クライマックス
に向かって 一直線!!!
ですね。
いや~~面白いです。
帰ってきたら堂上教官に好きっていいますから
重症の堂上に後を託された郁は、想いがこぼれて――――・・・!?
どんな風にあの場面を描くのかと思ったら・・・ お見事!
表現の自由を求め、人気作家・当麻を原告に良化委員会を
訴えた裁判は最高裁へ!
その結果、当麻の事実上の敗訴が決定。
判決を受けて、堂上班は当麻を亡命させる作戦を決行するが
堂上が良化隊に銃撃されてしまう!!
重傷を負った堂上から、任務を託された郁だが──...!?
ってことで郁が底力を発揮しますv
原作の「図書館革命」の鬱陶しい感想は こちら 。コミックス13巻の感想は こちら 。
またもや 魅
せてくださいましたね!ホントこの方上手いですわ。
コミカライズ大成功!!
原作読んで浮かんできた映像をしっかり描きとめてるって感じなので
しょうかね。コマの運びとかもノーストレスですし、キャラの表情とかもここで欲しい!
っ顔をバシッと決めてくれちゃうのですよ。
ただ、やっぱり鼻のトーンの貼り方は気になりますが(^^;
表情付けとか身体の描き方は凄く上手いと思うのに鼻だけが・・・
赤鼻みたいに見えるのです。。
あのトーンの貼り方じゃなければ尖がってる鼻のラインも気にはならない
のですけども。。
ま、それは置いておいても今回も原作を上手に調理されてましたね!
ト書きは最小限の絵で表現し、小さいコマのところでちょっとしたネタを
消化し ここぞ!
ってところはコマを大きく使って バン!
って使って
魅
せてくる。
すごくメリハリがありますし、説明的になってないから スピード感
もあるし
ドキドキハラハラしながらも読みやすいんですよね。
原作ファンも納得せずにはいられない。
ストーリーはセリフも含め忠実に再現されてて 大満足
ですし、ちょこちょこ
と原作にはないニヤニヤ場面が入っているのも 嬉
しい限り。
4コマもまた面白いのですわww
当麻先生の裁判は 敗訴
。
これで一気に大使館へ 亡命
だ!
ってことになるわけですが、なぜか第一希望のオランダ大使館は既に
良化隊に封鎖されていて・・・
作戦が 漏
れていたんですよね。
では・・・
第2希望も既に情報が回っているだろうということで、一番最後の候補だったアメリカ大使館を目指しますが、これまた良化隊に囲まれてしまい
図書隊は車を諦めることに。
ここで、堂上と緒方とで二手に分かれるわけですが・・・
堂上には郁と当麻先生。
緒方には小牧と手塚。
小牧たちが囮になって堂上たちを逃がします。
本来ならここで基地へ戻るところですが、これまで自分の意見を言って
こなかった当麻先生がイギリス大使館への未練を見せます。
当麻先生の想いを叶えて上げたいと思いながらも任務遂行との間で悩む堂上に郁は「行くだけ行ってみては」と背中を押すことに。
が、これがやっぱりまずかったというか、結果から見たらよかったというか・・・
イギリス大使館に様子を見に行ったことで良化隊に見つかり、堂上は
重傷
を負ってしまいます(><)
良化隊が発砲したんですよね。
台風のさなか、強風で誰に当たるかもわからない状況で。。
「俺を置いて行け」という堂上でしたが、ここで堂上を置いていったら
出血死してしまうかもしれないと郁は命令に反して堂上を連れていき
ます。
もう、この辺りから クライマックス
まっただ中ですよね!!!
っていうか、ここからだよ!!!
原作ではトラックの運ちゃんが助けてくれるのですが、コミックスの方は
通りがかりのお兄ちゃんが助けてくれます。
誰でもいいわ、ありがとう!!
そして、郁たちは地下鉄でひとまず新宿まで行くことに。
駅への階段では郁が堂上を うおぉおりゃつ!!!
って肩に
担いで駆け下りるんですよね。
郁、 素晴らしいです!!!
d(≧∀≦*)ok!
そのまま改札を抜け・・・
「すみません、けが人です。血で汚れますから場所を空けてください」
大声で要請しながら地下鉄へ乗り込む郁。
堂上が大怪我をしたとあって、郁も迷ったりしてる余裕はなく、濡れた
堂上のスーツを絞ったり体を拭いたりと少しでも体温を温存させようと
します。
行き先は当麻先生が懇意にしている書店。店主も快く場所を提供してくれます。
当麻先生は大阪の総領事館に向かうつもりのようで、それならば台風が
過ぎ去るのを待っていては遅いと堂上はすぐに郁にレンタカーの手配を
させることに。
定員さんが気を訊かせて三人分の着替えを用意してくれます。
上の着替えは郁にされるがままだった堂上ですが、さすがに下は自分
ですると言い・・・。
その間に郁も自分の着替えを済ませますが、戻ってみても堂上は着替え
を済ませてはいなくて。。
もう着替えをする力も残ってなかったんですね。
いやそんなことなら郁がしてあげたら・・・
とかニヤついてる場合ではなく、張り詰めた 緊迫状態
なわけですわ。
堂上の姿に泣きたくないのに涙がこぼれ落ちる郁。
そんな郁に堂上は「笑え」と。
「ここからはお前一人で護衛するんだからしっかりしろ」
そしてカミツレの階級章を郁の襟に付けてくれます。
「貸してやる。必ず返せ」
郁の頭にいつもように手をポンとする堂上。
ここで郁の 感情のリミッターが 振 り切れます!!
堂上の襟を掴むと ちゅう!! (/∀\*)
冷たくなった堂上の唇に 少しでも自分の体温が移るようにと長く・・・
この見せ場をどう持ってくるかと期待してましたが、見開き2ページ
いや、次の回もだから 合計3ページ
に渡っての郁からの キス
でした!
やってくれました!
これは キュン
やわ!!! (*≧∀≦*)
驚きで目を見開いてる堂上の表情もいい!!
「あたし帰ってきたらカミツレ返して堂上教官に好きって言いますから!
だから絶対元気になってください・・・!
元気にならなかったら 許さない!!
」
振り返らずに堂上を残したまま大阪へ向かう郁。
振り返ってしまったら 離れられなくなるから。
もう、郁、 最高
だよ!!
かっこええよ!!ヽ(*´∀`)ノ
郁に圧倒されながらも「この状況で置いていかれる身にもなれよ」と堂上。
定員たちはそれぞれ仕事してるようにはしているものの、重症でリタイヤした
「彼氏側」
に興味津々でwww
大阪に向かう車は原作ではセダンでしたがコミックスの方はボックスかな?
なんか軽自動車っぽい。
ますます大丈夫か???
って感じの郁です。
何しろものすっごく久しぶりの運転だからwwww
いやぁあああ~~~~ 怖
いwwww
暴風雨の中の高速なんてただでさえ前もよく見えないし・・・
いろんな意味で 緊迫感MAX
です。
その頃、図書隊では・・・
情報を漏らしたのは館長代理の秦野であることを柴崎が突き止めます。
囮を終えて帰ってきた小牧たち。
報告を済ませると、堂上たちの安否を気遣いながらその行動を予測。
まだ敵の手に落ちてないと考えられることからイギリス大使館を目指し
たが失敗したのではと。
そこへ新宿の救急病院から堂上が急患として運び込まれ緊急手術を
終えたという電話が。小牧はすぐ病院へ向かいます。
手塚も着いて行き・・・
大型書店に電話を入れたことで状況の把握ができます。
柴崎は店員さんが郁を 堂上の恋人認定
していたことに喰いつきますww
気になるところですよね、柴崎としてはwww
一方、小牧の方は・・・
手塚が話しかけてもピリピリと機嫌が悪そうで・・・
小牧としては一体何度こういうことになったら気が済むんだろうって病院
に着いて症状を聞くまでは落ち付かなかったんでしょうね。
小牧のこういう素の姿 好 きですv
同期の中でも被弾回数が一番多いのが堂上で、今回のが 過去最悪
だと
小牧。
郁と組ませたのが失敗だったという小牧に手塚は郁の力不足はなかった
はずと主張。
が、小牧が言いたかったのは今では手塚から見れば完璧に見える堂上も
本質は郁と似ていて、今回のような場面も普段ならリスクを負うようなことは避けただろうに、郁にやれるだけやってみましょうと背中を押されたら
きっと昔の堂上に戻ってしまったのだろうと。
そして、 二人だから極限まで徹底的にお互いを信じ切って「やれちゃう」
のだと。相性が凄まじく良すぎるために 二人揃うと奇蹟みたいにどこまでも走って
いけちゃう
のだと。
そうですね。
現在、郁は高速を大阪に向けて走行中。
柴崎は高速の事故情報のチェックをしておりますww
そりゃ気になるってものですよね。
さぁ、緊迫した状況が続いております。
郁は大阪に向かってますが、無事にたどり着けるのかどうかww
いよいよ次巻でラストのようですね。
ちょっと寂しいですが楽しみに待ちたいと思います。
で、なんか小耳にはさんだのですが、別冊の方もコミカライズされるとか?
いいんですか、あれwww
レディースじゃなくて少女漫画のままでですかね??
私としては待望ですが、いいのかあの H
の場面はwww
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