全5件 (5件中 1-5件目)
1
ダンナの友人のモンゴルの夫婦の家に遊びに行った。 美しい馬頭琴の音色の収まったCDが原人村から届いたのだ。 突然の訪問にもとてもよくもてなしてくださった。モンゴルのお茶だ、と塩味のミルクティーのようなものを出してくれた。 いろいろと雑談をしていたのだが、ふと見上げた壁に掛かっていた奥さんと馬が一緒に撮った写真がきっかけで、馬の話になった。 彼らが夏にモンゴルツアーをしている話を聞いていて、本当は新婚旅行にモンゴルも候補地に上がっていたということもあったので、興味がある。。 (ちなみに「馬で旅」というのはダンナの夢らしい。) モンゴルの馬は小柄だ。だが、毎日人を乗せるわけではなく、そういう意味では野生に近いのだ、と彼らは言う。 手綱は左手でひとつにまとめて持つ。その時、左右の長さが違うように持つのがよいとか。手綱を引いて止まらせる時に、左右の長さが同じで引っ張っても、馬の力に負けてしまうが、左右の長さが違うことによって、馬が横を向き、力を軽減させることができるという。 右手は自由にしてなんとでも使えるようにしておく。 そして、鞭を使わなくても走る。 今乗っている乗馬クラブの馬はなかなか走らないよ、というと、 「毎日乗ると走らなくなるよ」と。 「羊を追うのに使われている馬は、鞭を使わないと走らなくなる」 驚いた。馬は走るものだと思っていた。 本当は命の危機とかいざという時だけ走っていたのだろう。 それが人間の都合で走らされる。 いままで走らない、走らないと思っていたが、私にとっては目から鱗の話だった。
2007年01月29日
コメント(0)
最近、楽天でチャップスを購入した。 シープスキンで3980円なり。 普通1万くらいするのだが、バーゲンと言うことでのこの値段。 やはり現物を見ないと心配だったが、この値段なら期待はずれでもあきらめきれると購入に踏み切った。 届いてみると思ったより良い。 早速先週からダンナが使い始めた。使い初めだというのに、さっそくエミューにかじられた。 チャップスは無事だったが・・、本人のすねの皮が少しむけた(笑)。 今月は駈歩強化月間なのに、エミューもマルスも1週おきにしか走ってくれない。 今回気が付いたのは上半身をリラックスさせること。 それから馬装をきちんとバランス良くすること。 微妙なバランスが馬にも影響するみたい。 厩舎に行って名前を呼ぶとちゃんとこちらに来てくれるようになったのは嬉しくかわいいものだ。 ま、ウチの先生の馬のように、馬場にいるところに久々に行って名前を呼んだだけで、まるで犬のようにしっぽをあげてぐるぐる駆け回っておなか出すようなところまでは行かないけれどね(^_^)。 もう一つバーゲンで残ってるチャップス、茶色の色がいまいちだけど、私も買っておこうかな・・。 (shopping list参照)
2007年01月23日
コメント(0)
昨日の夜からエンジンがおかしいのかな?というような振動有り。 今朝、ダンナを送りに行く時それにプラスしてきゅるきゅるきゅる・・・、というような音までする。 会社に着く直前に1階が全面鏡張りのビルがあるのだが、 映してみると・・・!! 右後輪がぺっちゃんこ。 「昨日もこれで走ってたの~?」「イヤ気が付かなくて(汗)」 パンクなんて初めてだよ。 話には聞いていたが自分がなるとはびっくり。 しょうがないのでまっすぐ会社の駐車場につっこんで、 替えのタイヤを取り出す。 「これ、この車買って初めて出すかも~」とのお言葉とともに出てきたタイヤはさびさび。大丈夫なのか?? ずいぶん形も違うようだし・・。 ジャッキで上げている途中、「うわ、思いっきりねじが刺さってる!」との声に見てみると、まるで電ドラで打ち込んだようにキレイに根本まで入っているねじの頭が光っていた・・。 まるで漫画だ。 会社の人が、タイヤを近くのSSに修理に持っていってくれる。 ありがたい(-人-)。 というか、自転車のパンクのように車のタイヤも直せるんだと感動した。(しかし、「これ2度目ですってよ~」と報告有り。ゲッ) 「バーストしやすいから気をつけてくださいね」 って!ばばばばばーすと~~~!!!! はっきり言ってとても怖いです。 バーストした時の対処法、誰か教えてください(^^;;。
2007年01月20日
コメント(0)
正月休みにダンナのめがねを買いに行った。 昔は3ヶ月に1度は買うほどのおしゃれさんだったらしいが、 ここん年はずっと同じめがねで、度も変わってきたしコーティングがはげてきたので、とうとう新しいのを買う決心をしたらしい。 学生時代からおつきあいしている眼鏡屋さんが独立したので、そこにお邪魔する。 なかなかしゃれためがねがたくさん。 いろいろ掛けてみるが、眉がしっかりしているせいか、下側に縁のないのは似合わない。ほんの少しタレ気味で、丸っぽいのより軽く角々のあるほうがよい。 フレームについてもいろいろと説明してくれる。 少し高いものが多いが、それは長く使ってもらいたいからだそうだ。安売りのめがねは下手をすると500円くらいで仕入れてきているのもあるとか。ただどうしても強度が落ちるので、長くは使えませんとのこと。なるほど。 結局かなり個性的な下だけのフレーム&脇の固定なし(言葉で説明するのは難しすぎ!)のめがねになった。 めがねが決まったら後は度を測って終わり、と思っていたが、(確かに実際そうなのだけれど)、機械をのぞいていたダンナが「あ、家が見える」と。 家? これは興味津々。 早速私ものぞかせてもらう。なにやら丘の上の一軒家の赤い屋根が見える。と、暗転。また風景がぼやけたりピントがあったりしながら現れる。 なんじゃ?と思っているウチに「終わりました」の声。ジジ~とレシートのようなものが出てくる。 それには数字がいっぱい。 今度はそれを見ながら左右のレンズをあわせる。よく見える。 なにやらおもしろい機械だ。 「視力はどうでしたか?」と聞いてみる。「多分1.2くらいだと思うんですけど」 すると「残念ですが0.8くらいですね・・。」 「ええ?昔は2.0あったのに!めがね掛けなくちゃ!もっと良くなりますよね?」 ところが何とも答えがはかばかしくない。 よくよく聞いてみると、 「視力の良い悪いはない」 というのだ。どういうこと?? 「たとえばこのレンズは0.4の人でも1.5の人でも使えます。 でも、だからといって0.4の人が必ずしも1.5まで上がるわけではありません。近視は焦点が網膜の手前に結ばれてしまうために起こるので、それをレンズで矯正してあげるのですが、実は人それぞれ見えるべき視力というのがあって、それに併せて矯正するのが良いのです。2.0が最適な視力の人もいれば、0.4がその人に最適な視力の場合もあるのです(かなり意訳)。」 と言うことは、なんとなく1.5くらい見えていて普通、そのくらい見えるべきだと思っていたのは思いこみだったんだ!たぶん、そのくらい見える人が一番多いからかもしれない。 「先ほどの機械(レシートのようにデータの出てきたもの)を使うと、強制的に1.5や、2.0にあわせることもできますが、脳で矯正して見ている部分もあるので、それを無視してムリにめがねで矯正すると頭が痛くなったりくらくらしたりするのです。安い眼鏡屋さんでは、顧客にあわせたこのような微調整ができない場合が多く、単に1.5にあわせるような調整の仕方をして、頭が痛いなどと言っても、「そのうち慣れますから」と言うくらいの対応しかできないところが多いのです。」 はは~ん、昔作っためがねがどうしても長く掛けていられなかったのはそういう訳か! 「それからこの数字(データを見ながら)は、近視が何度方向にあるのかを示しています。このレンズを見てください。回してみるとぐねぐねするのが分かりますか?たとえば縦方向からの光が手前で焦点を結んでしまう場合、その方向にこのレンズをあわせるようにするのですが、それを何度にするかがここに出てくるのです。」 ちなみに私は右60度でした。 「しかし軽い乱視の場合はすぐレンズを入れるべきではありません。これは眼球がゆがんでしまうために起こるもので、大抵年齢が上がると現れてきます。このくらいならまだ心配ないですよ。 それに、脳が見たものを補正して脳内に再現するので、近視を治しただけで大抵は乱視を治さなくてもきちんと見えるようになります。下手に乱視を入れると脳がうまく認識せずもっとひどくなる場合があります」 へえ~!先ほど試しにさせてもらった近視めがねで確認するとなるほど、遠くのライトの光源がぴしっとピントがあって見える。 「それからこの数字は目と目の距離です(専門用語忘れました(汗)。この距離が大きすぎると斜視というのですが、とても軽い場合、本人も医者も気づかない場合があります。でも、本人は少しムリをして見ているのでとても目が疲れるはずです。これを考慮しためがねを掛けるととても楽になりますよ。」 めがねはファッション性が高く、ついフレームばかりに目が行ってしまうけれど、ちゃんとそのような調整をしてくれるなんて凄い!もっと細かい話もしてくれる良い眼鏡屋さんでした。 めがねはまだ良いかな、と思っていたけれど、こんな眼鏡屋さんなら作ってもらおうかな(^-^)。 それから・・、コンタクトレンズの原理を考え出したのはレオナルド・ダ・ヴィンチ(丸い金魚鉢様のものに水を入れて顔をつけて見た)だとか、実際コンタクトができるきっかけになったのは、戦時中のパイロットが爆撃を受けた時、目にガラスの破片が入って(!よく目が切れなかったな~!!)よく見えたことから戦後これを研究したとか、びっくりな話がたくさんでした。 彼はとても勉強家で、このように一人一人にあっためがねを作ってあげたい、ということからずいぶん前から準備して独立したのだそうです。 地元には素敵な人がたくさんいる、と嬉しくなるような一日でした。
2007年01月10日
コメント(0)
皆様にも初日の出のおすそ分け♪今年もよろしくお願いします!そして佳い年にしましょうね(^-^)!
2007年01月01日
コメント(0)
全5件 (5件中 1-5件目)
1