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今日明日にも行われるかも、、先週の木曜日に反対派がとりあえず装荷を延期させた、、とか、ネット上では情報が流れています。今日はお天気も良く、運動会日和なのですが、その影では、利権にまみれた有象無象が運動会をしているわけです。MOX燃料の燃えカスは発熱も放射線レベルも500年は下がらず、触ることができないので、リサイクルなんてそもそもできるわけがないのです。考えてもご覧なさい、500年前といえば、信長も秀吉も家康も生まれていない戦国時代真っ盛りの頃です。その頃の先祖が危ない廃棄物を放置して、僕たちがどうにかしないといけない、、「・・ど、どうすんだよ、これ、、!」でしょ?まあ、500年後に子孫がいればの話ですが、そういうことです。僕がこんなことをはっきりと言えるのも、電気は自給できるからです。電気の自給に関しては、いろいろやってみましたが、誰にでも平等に降り注ぐ太陽を利用するのが一番簡単です。独立型ソーラー発電とはどのくらいの規模のシステムが最低限必要か?ということが気になるでしょう?昭和30年代レベルでよければ、150W級太陽電池8枚(50万)、制御器具2台+インバータ(20万)、バッテリー8台(40万)、雑費(10万)---------------------------------合計120万もっと余裕が欲しければ、150W級太陽電池12枚(70万)制御器具3台+インバータ(25万)バッテリー10台(50万)雑費(10万)----------------------------------合計165万表題画像のうちのシステムは150W級太陽電池16枚(100万)制御器具4台+インバータ(30万)バッテリー8台(40万)雑費(10万)----------------------------------合計180万こんなものです。お金はこれから起こるインフレや徳政令で消えてなくなりますので、現物に換えておくのが正解です。もしアレ(生き残りたい)なら、部品の入手方法、設置ノウハウの情報提供可能です。
2009/10/04
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大江戸えねるぎー事情ちょっと前に持続可能な消費エネルギーは現在の1/3というお話をしました。そこでは、移動手段として近くへは歩きか自転車、遠くへ行く時は飛行機はだめで、鉄道がよいとしました。また、自動車は業務用以外は消滅するとしました。その根拠は詳しくはアフィリ先の本を読んでいただくとして、簡単にまとめてみます。まず、徒歩で東海道五十三次(東京~京都)を旅行するとして、その消費エネルギーは1日2000キロカロリー必要として15日間で30000キロカロリー、石油換算ではわずか3リッター。乗り物の製作にかかるエネルギーはその耐用年数から計算すると時間当たりのエネルギーは微々たるものですので、省略できます。自動車ではガソリンを50リットル使う、なんと徒歩の17倍!最大5人乗ったとしても、1人当たり10リッター、徒歩の3.3倍。飛行機では1人当たり26リッター、徒歩の9倍!新幹線ではどうか?たったの3.5リッター、徒歩とあまり変わりません、しかも2時間40分しかかからず、徒歩の1/140の時間です。今、高速道路の無料化などと言っていますが、省エネには逆効果です。将来的には高速道路は万里の長城化するでしょう。
2009/09/09
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持続可能とは石油、石炭、天然ガス等の化石燃料を使わない、ということのようで、それはそうだと思います、何時かは枯渇する訳ですから。しかもCO2は地球温暖化と関係ないとしても、化石燃料を使い続けて、CO2を増やし続けることは危険です、窒息死するかもしれない。。じゃ、化石燃料なしだと、どのようなライフスタイルになるのか?興味があるところでしょう。江戸時代、特に文化文政時代は人類史上稀に見る持続可能で高度な文明社会を実現していましたので、参考にはなります。そこまで逝かなくても、現代的なテクノロジーの応用でもう少しは快適便利な暮らしをしたいよう、、と思われるのは無理からぬところです。では、具体的にはどうなのか?東京財団のサイトに資料がありましたので、パソコンをお持ちの方にはリンクを貼っておきます。http://www.tkfd.or.jp/admin/files/Visualization_Sustainable_Society.pdfこの図は化石燃料がなくても、他のエネルギーを活用すれば、なんとか1960年代の初め頃の一人当たりのエネルギー消費量くらいは使えるのではないか。。ということらしいです、だいたい今の1/3。1次エネルギー(石油等)の消費量は現在の1/10でしたから、そんなものでしょう。豊かではないけど、良い時代だったとよく言われる、昭和30年代ということです。この時代のことをご存知の方は最低でも50歳以上ということになりますが、我が家のことを思い出してみると、真空管ラジオはすでに僕が生まれる前からありました。白熱灯が蛍光灯になったのは昭和35年(1960年)、ずいぶん白くて明るいと子供心に感じました。我が家にテレビが来たのは昭和36年のこと、番組が少なく、テストパターンばかりでした。放送は1日2~3時間くらいではなかったでしょうか?ゴム製のローラー搾りが付いた洗濯機は昭和38年、なんかしょうもない、、と思いました。オリンピックは昭和39年、新幹線が同時開通。ここまでが昭和30年代。電気冷蔵庫は昭和40年にならないと我が家にはありませんでした。それまでは冷蔵庫といえば、氷を入れる木の箱でしたが、おばあちゃんの家にあったのを思い出します。(固定)電話は昭和44年までありませんでした、急用があるときは電報でした。。クーラー(エアコンではない)は昭和50年にならないとありませんでした。車は昭和56年です。こんな感じですが、当時は特に不便とか感じたことはありませんでした。なければないで、そんなもんだ。。で終わりです。このシミュレーションでは原発はそのまま使うということになっていますが、核燃料もいずれ枯渇しますので、原発だけはいつまでも稼働できるということはありません。電力会社からお金をもらっているのでしょうか?なんかヘンです。「全世界直流送電ネットワーク計画」を発動すれば原発がなくても電力は今まで通り供給可能です。でも、2/3削減ともなると単にエネルギー消費効率を上げるとか、従来のシステムのまま節約するというだけでは実現不可能でしょう。すっぱり諦める、ということも必要になります。1人当たりのエネルギー消費量が今の1/3くらいなら、冷蔵庫はなんとか持てるでしょう、もしかしたらクーラーもなんとか持てるかもしれませんが、暖房はエアコンでというのは無理でしょう。車は各家庭に1台とか、田舎では家族一人に1台とかは無理、バスや宅配便の軽トラ、タクシー、トラックなどの業務用に限定されるでしょう。原発の深夜電力を使って電動車両を動かすとしてもせいぜい500万台、全車両は日本に8000万台はあるので、がんばっても今の1/10以下の数になります。車はないので、移動はなるべくしないでテレビ電話ですませる、今でもSkypeなどのネット通信では全世界でテレビ会議も簡単にできます。近場のお出かけは、歩きかチャリ、遠くへは飛行機はだめで鉄道だけ。遊びはサイバー空間で、うちではもう実現しています(^^ゞこの図は民生つまり家庭やオフィスの消費エネルギーの内訳の図ですが、意外に冷房は少ない、7%くらいです。多いのが給湯と暖房、半分以上、2/3近いのです。給湯は太陽熱を利用するに限ります。うちでも風呂はこれです。真空管式というか魔法瓶式ですので、保温性は完璧、朝まで冷えません。暖房は薪ストーブです、維持管理が面倒ですが、暖かい。これらを導入すれば消費エネルギーを1/3にするのはわけありませんね。
2009/08/20
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今日は近くの公民館でプルサーマル問題についての勉強会がありました。九州電力は今年の10月にも、プルサーマル発電を玄海原発3号機でやるとか、国も住民の理解が得られないので延期する、他の電力会社も止めた、とか言っているのに、なぜか九州電力だけが、はりきっています。プルサーマル発電は、事故が起こりやすく非常に危険、リサイクルできるはウソ、コストは高い(電気料金は上がる)、子々孫々まで害をなす。良いことは何もないのに、なぜ?佐賀県知事は何万人も犠牲になるような事故が起こっても、*国が責任を取るでしょう。。などと無責任な事を言っています。自分がNO!と言えば済む事なのに(許認可権は知事にある)。。佐賀県人は大人しすぎるんじゃない?*10年前に起こった東海村JCO臨界事故の時の国の対応は半径500m以内の住民の避難勧告、10km以内の住民には屋内退避/換気装置停止を呼びかけ、住民が逃げられないように?付近の道路封鎖、JRなどの公共交通機関は全面ストップさせました。付近の道路は大渋滞したそうです。臨界に達したときの中性子は50kmは飛びます。実際に事故が起こったら、国が責任を取るどころか見殺しでしょう。そういうことです。。プルサーマル反対40万人署名受付中!*東海村JCO臨界事故とは、1999年9月30日、JCOの違法なマニュアル改変とそれに基づく作業の結果、核分裂性ウラニウムが臨界を越える量になり核分裂をはじめ、決死隊が組織され核分裂を止めるまで、約20時間に渡り広島型原爆の爆心地と同程度の中性子が放出され続けた世界でも稀に見る臨界事故。周辺住民31万人が被爆したとされる。チェレンコフの光を肉眼で見た人間は被爆死する。周辺住民の健康被害はこれから出ると言われている。この件に関して、JCOも国も責任を取っていない。
2009/07/15
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九大キャンパス内に水素ステーション(水素供給所)がありますが、稼働していません、建物だけです。早く稼働させて下さい!今日のニュースに、目標5万台、達成わずか42台=燃料電池車普及、計画見直し勧告-総務省「2010年度までに燃料電池車を5万台普及」とした政府目標に対し、07年度の国内保有台数はわずか42台にとどまり・・などと言っていますが、肝心の水素ステーションは2015年から整備する、とか、燃料としての水素の供給がされていない現段階で、燃料電池車が普及するわけないでしょ?総務省はなにが言いたいのかな?
2009/06/26
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電力各社、プルサーマル計画見直し検討…一部実施延期など・・2日の政府の原子力委員会で、近藤駿介委員長(東大名誉教授)から、計画が実態とかけ離れているとの指摘を受け、見直しを余儀なくされた。・・当然です。プルサーマルとは、実現しそうもない高速増殖炉用のMOX燃料を、ただ余っているからという理由で、あえて危険を冒して通常原発で燃やす、MOX燃料は通常燃料の10倍もお高く経済性はない、暴走(核爆発)しやすく、燃やした後は危険すぎて再処理の目処も立たない高レベル放射性廃棄物ができ、永久に管理し続けないといけない、それをリサイクルと称してごり押しする、まあ、どこから見てもヘンです。
2009/06/04
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30Wの中古の太陽電池を持っていましたので、バッテリーも中古を探して、充電コントローラーは自作して、安く太陽光発電システムをでっち上げました。このサイトを参考にさせていただきました。http://woodsorrel.cool.ne.jp/06reg01.htmlありがとうございました(^-^)v1日数時間、蛍光灯を使うことができます。
2009/04/30
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石川英輔シリーズ、つづき。。江戸時代は化石燃料はほとんど使っていませんでした。で、0カロリー。現代は化石燃料を1人1日当たり10万キロカロリー、石油換算で10リットル使っています。でも、私たちの暮らしは、10万倍、豊かになったのだろうか?大江戸仙境録
2009/03/10
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水素先端世界フォーラムでは、ホンダのFCXクラリティという燃料電池車のセッションが大盛況だったそうです。同業他社(GM、ダイムラー)の2倍以上の性能。エネルギー効率通常のガソリン車の2~3倍、ハイブリッド車の1.4倍、最高速度160km/h、航続距離620km。もう、技術的にはいつでも量産開始OK!これも水素で走る?薬局のおじさんが開発した「薪ガス自動車」http://www.excite.co.jp/News/bit/00091133450017.html
2009/02/05
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水素エネルギーがわかる本化石燃料が枯渇した後の次世代エネルギーとして水素が注目されています。水素は単なるエネルギー源というだけではなく、化石燃料、太陽・風力などのクリーン・エネルギー、バイオマス、もちろん原子力からでもCO2フリーで製造・貯蔵・運搬ができ、いつでもどこでも使うことができる、いわば次世代社会の根幹、分かりやすく言えば「貨幣:おかね」のような存在として期待されているのです。「貨幣:おかね」には実体がありませんので、その信用を失えば紙くずです。また市場、為替相場でその交換価値は変動するという不便というか不公平なものです。同じように働いても貨幣が違うとその価値も違ってくるのです。国家間で為替差益・差損があるということはとてもおかしなことです。ところが、水素エネルギーの価値はどこへ行っても同じですので、世界中どこでも等価交換ができるということです。次世代は「水素本位制」にならざるを得ないでしょう。というわけで、九州では唯一水素エネルギーの研究・その普及を推進している九州大学の「水素利用技術研究センター」に見学に行ってきました。今まで水素は関連分野でバラバラに研究されていたのですが、専門的に研究する機関はありませんでした。ここは水素というものがどういう特性を持ち、どのように利用できるのか?という基礎研究をやっているところですが、このように専門的かつ総合的に水素を研究する拠点ができたことは画期的なことです。画像は水素を燃料電池車に供給する「水素ステーション」、2015年から全国的に整備予定。 これは、1kW級LPG改質装置付き燃料電池と給湯タンクによるコジェネレーション・システム、標準的な4人家族のご家庭に電気とお湯を供給できます。このシステムのエネルギー効率は85%、お値段は150万円ほど。今年から前原市美咲が丘で150基が実際にご家庭に設置され、実証試験に入るそうです。 もう「水素エネルギー社会」は近い、、2/4(水)、5(木)に「水素先端世界フォーラム2009」開催予定、参加無料、先着300名だそうです。http://www.suiso-sentan.org/jp/index.html僕も行きます。
2009/01/15
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役所広司主演!戦慄のパニック・エンターテインメント!■東京原発■このところ連休が多いですね、これも日本人を働かせまいとする外資族の陰謀だそうです。とりあえず、ヒマで子供達も煮詰まっていますので、買ったまま、ず~っと観ていなかった「東京原発」を観てみました。役所広司演ずる天馬都知事、思いつきで行動するという某都知事に似た?性格の役どころ、なんだかすごいです。基本的にはトラックと都庁の会議室しか出てこないチープな日本映画なんですが、なぜか、子供たちにはオオウケ、、子供にカージャックされたMOX燃料を積んだトラックが都庁に突っ込む、、というサスペンスあり、でけっこう見せます。いちおう、これを観れば原発とはどういうものか解るようになっています。確かに原発が安全なものなら、新宿中央公園や日比谷公園にでも作って、東京都民が使う電力をまかない。通常は温排水として捨ててしまう残り7割の熱はもったいないので、2次冷却水は都内の全世帯に循環させて冷暖房に使おう、、とても合理的です。究極のコジェネレーション・システムということで、昔、このアイディアは通産省が検討していたそうです。結局、なにが危険なのかというと、ウランを燃やすとプルトニウムが出来て、そのプルトニウムが危険なわけです。プルトニウム1gは年間最大許容被曝線量の18億人分。これが含まれた捨てるに捨てられない核廃棄物は毎年1000トンも原発の冷却用プールにたまり続ける。再処理しても減るわけではない。無害になるまで、数100万年管理しないといけない。・・まあ、そんなことは無理です。実はあまり知られていませんが、この問題を解決する方法があるんです。トリウムを熔融塩炉で燃やす方式です。危険なことに変わりはないのですが、無害になるまでの管理は数100年ですみます。原発、やるならこっちにしてください!トリウム熔融塩炉のメリットは以下のとおり、ヒマなご興味のある方はお読みください。 一.トリウムを利用するが埋蔵量はウランの三倍で、遍在し独占されない。 二.固体でなく液体核燃料を使うため、重大事故は原理的に起きえない(暴走やメルトダウンの心配が無い)。 三.核燃料サイクルが柔軟で、特に、高速炉よりも遥かに早い核燃料増殖と核廃棄物消滅が可能な「加速器熔融塩増殖施設」を実現できる。これと、発電目的で構造単純なトリウム熔融塩炉を組み合わせ、経済的な発電・増殖・核廃棄物処理を実現させる。 四.小型化に適し、経済性高く世界展開が可能。 五.プルトニウムなどの重い元素を生成しないので、核拡散・核廃棄物問題は大きく改善できる。 六.原型の実験炉は、米国で1965-69年の4年間無事故で運転され、基本的技術は確立している。
2009/01/12
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このところアメリカ発の世界恐慌のあおりを受けて自動車産業などはもうほとんどダメです。というか、輸出しようにも、事実上アメリカが債務不履行状態になっているので、アメリカ向けの貨物船が接岸できない状態だそうです。海上輸送は1/10まで落ち込んでいるとか。。来年はたいへんなことになりますね。日本政府も2兆円ばらまきとか、お金をどぶに捨てるようなアホなことやっている場合ではありません。景気回復の決め手は「水素エネルギー社会」の実現です。こんな超巨大プロジェクトをやれるのは技術力・資金力・国民性(凝り性)とも十分な日本をおいてありません。その経済波及効果はほぼ無限大です。全ての水素インフラは新規整備が必要になるのですから、世界恐慌など吹っ飛びます。世界大好景気です。政府は強力なイニシアティブを発揮してください。国民はついていきますよ!表題画像はすでに生産が開始されている「燃料電池自動車」です。これには燃料の水素を車に供給する水素ステーションが必要ですが、そのインフラが未整備です。2015年から整備開始だそうですが、来年からの前倒しが必要です。水素の貯蔵・運搬方式については「ガスボンベ」方式よりも「有機ハイドライト」方式が有望ですね。液体なので取扱がガソリンとほぼ同じです。燃料電池車の燃費はガソリン車の2~3倍も良いそうです。もちろんCO2やNOxは一切出しません。水素は燃えると水になるだけです。地球温暖化の究極の対策というわけです。CO2フリー社会へ突入!です。その水素を作る方法ですが、もうなんでもOKなのです。生ゴミや家畜糞尿、もみ殻、間伐材、農林水産漁業廃棄物、いわゆるバイオマスといわれるものから発酵させて作ったメタンを改質する。風力や太陽光から発電したクリーン電力による水の電気分解。石油・石炭・天然ガスからの改質。もちろん原発で発電した電力や排熱も利用可能、原発で余って困っている深夜電力で水を電気分解して作った水素で、燃料電池車が1500万台走る。水素エネルギーがわかる本
2008/12/25
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新しいソーラー発電システムが完成したので、自宅の電気全部と診療室の照明&PCの一部は自給自足可能となりました。まあ、金融崩壊も始まったし、米ドルの崩壊も終了してます。それどころか、アメリカ資本主義が崩壊します。ソ連の共産主義が崩壊したときは、ちょっと驚きましたが、資本主義が崩壊しても、もう驚きません。共産主義と資本主義は双子の兄弟だからです。今後、石油もウラン燃料も売り惜しみ、囲い込みが必ず起こります。資源国も最終的には自分の国の需要が最優先だからです。もうすでに、肥料ではこれが起こっていますね。。というわけで、水・食料・エネルギーの自給自足は個人レベルで考えておかなければならない、安全保障というわけです。最初の画像はPVモジュール(屋根の上の太陽電池)からの電気を、バッテリーに充電する機械(チャージ・コントローラ)。これはコントロール表示板、向かって左がチャージ・コントローラ用、右がバッテリーの直流を家庭用の標準の交流100Vに変換するインバータのものです。 これが配電盤。向かって左の箱は皆さんのご家庭にもある商用電源の配電盤、右のごちゃごちゃしたのがソーラーから来る電気を切り替える配電盤。明日のお天気を気にしながら、バッテリーの減り具合を考えつつ、2つのソーラー発電システムと商用電源を切り替えながらの運用、かなり面倒ではあります。今までは何も考えずに湯水のように電気を使っていたのが、遠い過去のことのように感じます。でも、近い将来だれでもこんなことをするようになりますよ。。それどころか、今から取り組んでおかないと、高い電気を買うはめになるか、お金がなければ、電気がない生活をしないといけなくなるかも。
2008/09/19
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新しい独立型太陽光発電システム完成しました。独立型はバッテリーに蓄えた電気をつかいますので、系統連係しません。バッテリーは4個しか写っていませんが、この下にもう4個あります。合計8個780Ahです。 IHクッキングは使えませんが、原発からは完全に独立しています。湯水のように電気を使うことはできませんが、原発がなくても、文明生活はできるということです。すごい時代になったものです。で、どの程度か、省エネタイプ冷蔵庫:60kWh/月電子レンジ:3kWh/月照明40W型蛍光灯4本7時間:33.6kWh/月蛍光灯スタンド27W型6時間:4.9kWh/月お風呂照明:2.4kWh/月オーブントースター3kWh/月コーヒーメーカー1.5kWh/月20型液晶テレビ8時間:14.5kWh/月デスクトップ・パソコン6時間:18kWh/月ルーター:9kWh/月省エネタイプ洗濯機:7.2kWh/月合計157.1kWh/月けっこうイケます。。原発がなくても、この程度の文明生活はできます。原発がないと文明生活が出来ないというのは、まあ、洗脳です。でも、ガチな節電生活というのは仕方がない。いままで、どんなに無駄な電力を使っていたか身に沁みます。この独立型太陽光発電システムの初期費用は約150万円、もちろん最大限のDIYは必要です。ご興味のある方はご一報ください。
2008/09/12
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風車が落雷で壊れたので、修理。ゴンドラを吊っての作業。
2008/09/04
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ちょっとご紹介。高温超電導ケーブルを利用した全世界を結ぶ直流送電ネットワークの計画があるそうですね。爆発的に増える世界人口、エネルギー需要、それに伴う資源の枯渇、環境悪化。もう、まったなし!です。「G E N E S I S 計画と高温超電導直流ケーブル」畑 良 輔http://www.sei.co.jp/tr/pdf/special/sei10522.pdf
2008/08/02
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