回顧録 第四弾。
今日は本塁打について。
オリックスの今年度の本塁打数は119本。パリーグ2位。
ちなみに、パリーグのチーム別本塁打は、
(日ハム=F、ロッテ=M、ソフトバンク=H、楽天=E、西武=L、オリックス=B)
L:126本、B:119本、E:111本、M:107本、H:106本、F:73本。
シーズン下位3チームが本塁打数では上位3チームに。
一方、オリックスが被弾した数は105本。
打たれた本数より打った本数が多い。
なのになぜこんなに負ける?
データを集計していて、ビックリ。
オリックスは今シーズン満塁ホームランが1本もない。
L:6本、E:5本、M:4本、H:4本、F:2本、B:0本。
そこで、本塁打1本あたりの効率を調べてみた。(本塁打による得点÷本塁打数)
F:1.70点、H:1.67点、M:1.65点、E:1.64点、L:1.58点、B:1.54点。
ロッテとソフトバンクが入れ替わってるが、あとは順位どおり。
やっぱり効率よく得点できるチームが強い、ということか。
一発でドカっと点が入れば、チームも盛り上がるし。
モチロン、本塁打で得点するより、それ以外の得点の方が多いので、原因はこれだけではない。(今期総得点:536、本塁打による得点:183)
でもやっぱりチャンスで打てない、ということの裏付けのひとつやね。
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