2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全4件 (4件中 1-4件目)
1
題名だけ見ると、知らない人は「なんだかアトピーの人たちが行進しているの?」と、思うかも知れませんね。私もそうでした。赤ちゃんの頃、アトピー性皮膚炎を発症します。でも、ここで食物やその他のアレルゲンを、徹底的に除去していれば、何年か後には、大半の子が軽減します。しかし、何割の子かは、小児喘息に移行します。ハッキリと割合が書けないのは、年々増加傾向にあるからです。3~4歳頃で発症することが多かったのですが、現在は、赤ちゃんがバンバン喘息と診断されつつあります。今年、娘の修学旅行があるのですが、この前の説明会で先生がこんなことを言いました。「喘息のお子様は、薬の使い方や種類を書いて、提出して下さい。 うちのクラスでは、7人のお子様に、その用紙をお渡ししています。」別のクラスでしたが、ひとクラス30人ほどいますので、そのクラスだけで7人もが喘息なのです。今や、珍しくないとは言いますが、これほどとは思いませんでした。約100名が、修学旅行に参加します。その中で3割の子が喘息です。もし、一度に発作が起こったらと思うと…。まあ、小さい子と違い、もう6年生ですから、発作が起こったら判るし、薬の使い方も解るでしょうから、それほど心配はしていませんが。さて、少し話が逸れましたが、小児喘息は、思春期を迎える頃には治まります。普通は。でも、この中で数パーセントの人が、成人喘息に移行します。こちらはほんの少数ですが、成人喘息になると、もう一生の付き合いも覚悟しなければならないので、治そうと努力を重ねます。だって、一生ステロイド漬けになるのですから。ただ…、子供はストレスが溜まり、美味しいお菓子やハンバーグの味を覚えると、コッソリ小遣い銭から買い食いしたりします。だから、親は益々気を引き締めます。それで、やっと喘息の発作が起こりにくくなってきたら、今度は何割の子かが「花粉症」になります。これこそが、アレルギーマーチです。アレルギー用語としては、割と以前から言われているのですが、どこで断ち切れるかが、親としては重大な責任となるわけです。アトピー性皮膚炎→喘息→花粉症…マーチではなくても、小さい子供の花粉症を今年はずいぶん見かけました。マーチ無視?うちの娘は…、実は見事にやってくれました。今年は花粉の飛散が多いからと、空気清浄機も買いました。でも、何の足しになったかならずか、ついに「花粉症」の検査でプラス反応が出ました。今、とてもスギ花粉症の人が多いので、簡易的に検査の出来るキットが病院にあります。前は、いちいち血を抜いて検査センターに送って一週間くらいしてから返信されるというパターンでしたが、今は20分あれば結果がでます。ついでに、ネコとダニも検出される代物です。花粉・ネコ・ダニは、これまたアレルギーの人が増えているのですね。しっかり出ました。ちゃんと出ました。全部出ました。間違えようのない数字が。20パーセント以上の数値で花粉症と診断されますが、娘の場合98パーセントだったそうで、一生の付き合いが始まりました。でした、ましたと、いつもと違う口調なのは、ショックを和らげるためです。しっかりと、アレルギーマーチの道を、順番に踏みしめて歩いてくれました。教科書どおりです。今までやって来た私の苦労も、報われない気がします。でも、これからも続けて行かなければ、もっとひどくなるのです。誰のせいでもないから、怒りをぶつけるところもなし、一番かわいそうなのは娘本人だから、なるべく大袈裟に言わないでおこうとか、ついでに起立性調節障害もあるのだから、もっと辛い…ああ、膝が緩みます。ホントニ。アレルギー患者は、世の中の3人に1人。だから、ハズレくじを引いても仕方がない。これまでだって、間違ったことはしていない。だから、このまま行くしかない。アトピーでは死なないさ。なるようになるわ~。ケセラセラ…ハッハッハ!少し、壊れました。
2005年04月24日
コメント(5)
題名だけ見ると、知らない人は「なんだかアトピーの人たちが行進しているの?」と、思うかも知れませんね。私もそうでした。赤ちゃんの頃、アトピー性皮膚炎を発症します。でも、ここで食物やその他のアレルゲンを、徹底的に除去していれば、何年か後には、大半の子が軽減します。しかし、何割の子かは、小児喘息に移行します。ハッキリと割合が書けないのは、年々増加傾向にあるからです。3~4歳頃で発症することが多かったのですが、現在は、赤ちゃんがバンバン喘息と診断されつつあります。今年、娘の修学旅行があるのですが、この前の説明会で先生がこんなことを言いました。「喘息のお子様は、薬の使い方や種類を書いて、提出して下さい。 うちのクラスでは、7人のお子様に、その用紙をお渡ししています。」別のクラスでしたが、ひとクラス30人ほどいますので、そのクラスだけで7人もが喘息なのです。今や、珍しくないとは言いますが、これほどとは思いませんでした。約100名が、修学旅行に参加します。その中で3割の子が喘息です。もし、一度に発作が起こったらと思うと…。まあ、小さい子と違い、もう6年生ですから、発作が起こったら判るし、薬の使い方も解るでしょうから、それほど心配はしていませんが。さて、少し話が逸れましたが、小児喘息は、思春期を迎える頃には治まります。普通は。でも、この中で数パーセントの人が、成人喘息に移行します。こちらはほんの少数ですが、成人喘息になると、もう一生の付き合いも覚悟しなければならないので、治そうと努力を重ねます。だって、一生ステロイド漬けになるのですから。ただ…、子供はストレスが溜まり、美味しいお菓子やハンバーグの味を覚えると、コッソリ小遣い銭から買い食いしたりします。だから、親は益々気を引き締めます。それで、やっと喘息の発作が起こりにくくなってきたら、今度は何割の子かが「花粉症」になります。これこそが、アレルギーマーチです。アレルギー用語としては、割と以前から言われているのですが、どこで断ち切れるかが、親としては重大な責任となるわけです。アトピー性皮膚炎→喘息→花粉症…マーチではなくても、小さい子供の花粉症を今年はずいぶん見かけました。マーチ無視?うちの娘は…、実は見事にやってくれました。今年は花粉の飛散が多いからと、空気清浄機も買いました。でも、何の足しになったかならずか、ついに「花粉症」の検査でプラス反応が出ました。今、とてもスギ花粉症の人が多いので、簡易的に検査の出来るキットが病院にあります。前は、いちいち血を抜いて検査センターに送って一週間くらいしてから返信されるというパターンでしたが、今は20分あれば結果がでます。ついでに、ネコとダニも検出される代物です。花粉・ネコ・ダニは、これまたアレルギーの人が増えているのですね。しっかり出ました。ちゃんと出ました。全部出ました。間違えようのない数字が。20パーセント以上の数値で花粉症と診断されますが、娘の場合98パーセントだったそうで、一生の付き合いが始まりました。でした、ましたと、いつもと違う口調なのは、ショックを和らげるためです。しっかりと、アレルギーマーチの道を、順番に踏みしめて歩いてくれました。教科書どおりです。今までやって来た私の苦労も、報われない気がします。でも、これからも続けて行かなければ、もっとひどくなるのです。誰のせいでもないから、怒りをぶつけるところもなし、一番かわいそうなのは娘本人だから、なるべく大袈裟に言わないでおこうとか、ついでに起立性調節障害もあるのだから、もっと辛い…ああ、膝が緩みます。ホントニ。アレルギー患者は、世の中の3人に1人。だから、ハズレくじを引いても仕方がない。これまでだって、間違ったことはしていない。だから、このまま行くしかない。アトピーでは死なないさ。なるようになるわ~。ケセラセラ…ハッハッハ!少し、壊れました。
2005年04月24日
コメント(0)
経口誘発試験は、三度目を迎えた。息子は、普段出されたものは何でも食べる。お腹がパンパンになっても、げーっというまでドンドン口に入れる。すっぱいトマトも、妙な顔をしながらも決して出さない。口に入れたものは、全て胃の中に入る。私が撮っている写真も、食べている姿が多い。だから、小さいながらも成長しているのがはっきりわかる。小さいのは、親孝行だと思っている。抱っこしても軽いし、オムツのサイズは、まだMサイズだが、同じ金額でもLサイズよりも12枚多い。とはいえ、こんなに成長しているのだから、消化機能もきっと成長しているだろう。と、軽い気持ちで出掛けた。それも、1月の試験のとき、卵を半分食べられたからだ。だから、先生も牛乳よりも卵の方が早く食べられるようになるかも知れない。と言っていた。牛乳は、ものすごく症状が重かったので、今日はもう一度卵の試験をすることになっている。前回と同じ、無農薬野菜のミレーで卵を購入してある。きっと、おいしいだろう。そうなのだ。私も一緒に除去しているから、まだ食べたことがないのだ。今回は、ものすごい本を読んでいた。アトピー暦27年、アトピーストレス解消エッセイ本と書いてあるが、この人は本当にすごい。ステロイドリバウンドや、いじめや、リストカット、自殺未遂などという壮絶な人生を送っているのに、実に明るくアトピーを語っているのだ。言い回しが実に面白い。共感できるからなのかも知れないが、私にとって教祖的存在の著書でもある。こんな人が居たのか。アトピーの人はもちろん、アトピーではない人も、一度読んでみて欲しいと思う。きっと、前向きになれる一冊だ。因みに、私が自ら「本」を人に薦めるのは、よほどのことだ。アトピーの女王それで、前向きになっていたので、足取りも軽く病院に着いた。さて、症状は現れた。前回と同じ、卵半分の段階で、顔が赤くなってきた。手にも、「しっしん」とハッキリ判るものが出てきた。やはりな…。もしOKが出たら、卵とイクラとウニの寿司、ちりめんじゃこ、お好み焼きを食べようと思っていた自分が、少し情けない。そして、先生は言った。「これから、何度繰り返してもしばらくは出ると思うから、少し間をおきましょう。」「次は、2歳の誕生日頃がいいと思うんだけど。」「はあ、では、10月ですね。」そうなのだ。10月16日で2歳になるのだ。半年も先だ。従って、次回もこの子はアレルギー用のバースディケーキしか食べられないのだ。実は…あれは、正直不味い。いや、けしてKIKIさんのせいではない。代用ミルクがマズすぎるのだ。だって、アレルギー用のミルクをオヤツに出しても、息子は飲まない。ジュース系なら、一分も経たないうちに「あー。」と、飲み干した空のマグを持ってくるのに、このミルクは、ちょっと口をつけただけで、にこっと笑って私に突き返す。このミルクで、シチューもどきを作っても、美味しくなさそうだし、臭いもいただけない。まあ、食いしん坊だから、食べることは食べるけど。なんとかならんのかいっ!頼むよ、ミルク業者様。とか言ってみたり。後半年あるから、手作りケーキの計画を立ててみるか。とはいえ、私は料理は好きではない。実は。日記を見ていると、よほど料理好きに思われるかも知れないが、やむを得ず手をかけているに過ぎないのだ。食物アレルギーの子を持つお母さんは、料理の腕が上達する。料理好き・嫌い、ニガテにかかわらず。そう。『必然』なのだ。何時間も台所にこもっていると、イライラすることがある。でも、かわいい子供達のためだ。頑張るしかない。仕事の依頼も、いまだに来ているが、まだまだ断り続けなくてはならない。指名していただいて、感謝します。それも、そのうち来なくなるだろうな。仕方がない。と、今日も魚をさばく。私にもし、二人のアレルギー児が居なければ、多分仕事に没頭して、外食やコンビニ弁当などが多くなり、今頃生活習慣病になっているだろう。ガンで死んでいるかもしれない。脳卒中か、心筋梗塞かもしれない。現に、私の先輩は30代で死んだ。その頃、夜間高校に通っていたが、恩師は『自分の体がどこまで耐えられるか』という食生活に置いての人体実験を、自分の体でしていた。「火を通さない料理を一週間」とかね。だから、食生活って大事なんだなー、と漠然と思っていたのに、暴飲暴食をしていた私。親から離れて、10代から自活していたのも、自分の体をいじめてきた原因の一つだろう。(まあ、親もまともなものを作ってくれたかどうか。)(その親は、自分のことを棚に上げてアレコレ言ってくるよ。タマラナイ。)10代のときに、親と何があったのかはまた、改めて書くとして。食生活の乱れが、まともに子供たちに行ったとは思わないが、責任の一端はあるかも知れない。食は、本当に大事だ。だいじ。おおごと。両方に読める。食は、命だ。
2005年04月11日
コメント(2)
そろそろ息子用の魚のストックが、少なくなって来たので、少し買いだめをした。卵や牛乳製品がダメなので、大豆・魚でしかたんぱく質が摂れない。大豆といっても、豆腐か納豆くらい。だからあとは、魚にかかっているのだ。白身・赤身・青身…。さて、大型スーパーの魚売り場で取れたての魚を物色。最初は、刺身用の切り身を2~3枚で済んでいた息子も、今や大人顔負け、食べすぎで湿疹が出るほどである。(きびなご20匹事件。)だから、「サク」か、「丸」を探す。ふと、沖ウルメとカタクチイワシに目が行く。ウルメ・いわし系は、どうしても小骨が残るので、すり身にすることが多い。上の子は、上手に骨をべーっと出していたが、下の子はどうにも泣くのだ。両方とも安かったので、迷ったが、結局両方買った。ウルメ150円、イワシ105円。両方12匹入りだ。あと、イサキ、血鯛、タラを買った。イサキと血鯛は、少し高かったが、なにせ毎日毎日、2食か3食食べるのだ。少しでも多くストックして置かなければ、すぐにそこを尽きてしまう。うちは、エンゲル係数が高い分、他のもの、例えば洋服などは安く上げる。つまり、衣食住の食以外は、節制する。食にかけているのだ。全てはアレルギーのため。息子は1000円以下のズボンしか、履いたことがない。ちなみに、無農薬野菜が高いと勘違いしている人たちがこれを見ていれば、ぜひ考え直してほしい。添加物は、確かにコストを下げ、大量生産するために使うのだが、農薬は違う。農協は、綺麗な野菜しか買い取ってくれない。確かに、手間はかかるが、自分の体までもだめになる農薬は、農家の人々も、出来れば止めたいのだ。だから、曲がったキュウリでも、虫の居るキャベツでも、土の付いたままのニンジンでも、買ってくれる人が沢山増えれば、今よりもずっと市場に出回るのだ。それから、ちゃんと旬のもの、沢山収穫されたものは、農薬野菜よりも返って安く売っていることがある。例えば、この前買ったニンジン葉は「80円」だったが、かき揚げにして、家族4人で食べた。魚の竜田揚げを加えていたが、ニンジン葉の方がメインになっていた。甘くて美味しかった。お腹一杯になった。ウルメは、4人分で105円だったから、その日の夕食のおかずは全部で185円だった。何も、スローフードや無添加・無農薬生活というのは難しいものではない。いかがわしい健康食品を、新たに買っているわけではない。単に、良いものを食べているだけなのだ。さて、話はそれたが、沖ウルメもカタクチイワシも、今が産卵期。例によって、丁寧にさばく。以前、沖ウルメをストックするのに、さばかずにそのまま茹でていたら、卵がどんどん出てきて鍋に一杯になったことがある。残念ながら、全て「犬」のエサとなった。犬にとってはご馳走だったに違いない。幾ら安くても、勿体無いと思った。以来、面倒でもちゃんとさばくようになった。イワシは、手でさばくのが簡単。今日の夕食だ。ウロコがちょっと嫌な感じだが、気持ちが良いほど簡単に5枚におろした。さてと、沖ウルメは少し固い。これも手でさばくが、ストックの分だから、少々ぐちゃぐちゃになっても構わない。ほらほら、卵が出てきたよ。と、独り言を言いながら、30分ほどで全てさばく。前は、1時間も1時間半もかかっていたのだから、進歩だ。今度は血鯛か。ちょっと面倒だ。骨が固いから、こっちはそのまま茹でる。茹で上がり、身をほぐす。肩が凝るが、黙々と続ける。いい匂いだ。少しつまむ。身が締まって、甘みがある。「息子、この幸せ者。」そう。イワシ以外は全部息子のもの。私たちが、鶏や、牛肉を食べるときでも、この子は魚を食べるのだ。大抵は、同じものを食べられるようになったが、アレルゲンだけはまだまだだ。来週、卵の経口誘発試験がある。がんばれ、息子。もう少しで、鶏肉も食べられるようになるよ。さあ、最後の仕上げ。イワシにパラパラと塩を振る。塩には、岩塩・湖塩・海洋深層水塩・海塩など、沢山の種類がある。加工も、天日で干すものや、人工的に干すもの、鍋で炊くものまでいろいろある。ちなみに、あの赤いキャップの、ポピュラーな「食卓塩」は、塩ではない。「塩化ナトリウム」である。こういうものは、確かに良いものほど高い。私の場合、最高級品は買わない。というか、買えない。だから、そこそこのところで妥協するが、塩の味のする塩に当たると、やったという気分になる。また話がそれたが、片栗粉をまぶし、フライパンに「なたね油」をひき、焼く。シンプルだけど、美味しい一品だ。手間がかかるが、食べるのは一瞬。その一瞬が、嬉しい。息子は、必ず足りない。結局、今日は7切れも食べた。3匹半だ。おいおい、また湿疹が出るよと言ったが、夫が自分の分を分け与えてしまった。珍しく写真を撮ったので、途中過程を記念に。早くビールが飲めるようになりたいよね。
2005年04月06日
コメント(2)
全4件 (4件中 1-4件目)
1
![]()

