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日経平均は大幅続落となり13,500円となった。NY安を受けて寄付きから売り気配で始まったが、前場中頃~前引けに掛けては買い優勢となった。この辺りで、ほぼ投げは終了したのか?と思っていたが、後場に入ると再び売り崩され、ほぼ安値での大引けとなった。注目していた指標は『新安値銘柄数』:1165銘柄『騰落レシオ』:59.6となった。さすがに、ここまで来れば『陰の極』ではなかろうか???
2008年01月16日
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昨日の東京市場は、大方の予想に反して大幅安だった。特に、後場寄付き直後に急落した事から、追証による強制決済が入ったと想像している。(セリクラ的現象?)そこを切っ掛けに急反発するか? と注目していたが、期待ハズレ?投げは出たが、買い手不在の状態か?しかし、週末要因(オマケに3連休)で買いが手控えられた可能性もある。昨年8月の転換点も金曜で、N225は-870円という長大陰線であった。週末という共通点はあるものの、値幅的には不十分な印象もある為底打ちかどうかは、何とも言えないのであろう。セリクラは1回とは限らないのである。個人的には、これから第二波・第三波が来ますよ!という『お知らせ』なのかもしれない? と考えている。注意が必要なのは、セリクラは第二波・第三波の方が大きいという事か?各種指標は底値圏のようである。そして『新高値銘柄数』は、とうとう『0』になった。新安値銘柄数:435騰落レシオ:66.7騰落レシオが60割れ、新安値銘柄数が800位ともなれば、底を打つのではないか?その時、N225がどれ位になっているのかは想像できないが…。今までに経験のないようなセリクラとなるのかもしれない。。。後学のために、来週はシッカリと値動きを見たいと思っている。が、、、突っ込むと買いたくなる為、見ていない方が良いのかな?(^^ゞ
2008年01月12日
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株愛クラブ開催の『大出世株コンテスト』にエントリーした。。エントリー銘柄は 8564:武富士 である。武富士をはじめ、消費者金融株・ノンバンクは、昨年これでもか!?という程の悪材料続出で散々叩かれ続けてきた。。大化けは難しいとは思うが、下げ相場の中では踏ん張るのではないか?という消極的な理由である。。同様の理由で迷ったのが 8585:オリコ であった。下方修正、減資・株式併合、オマケに2部降格・・・。しかし、、、もし1部復帰となれば・・・?とは思ったものの、ファンダメンタルズから無難に武富士を選択した。米国の景気後退は濃厚であり、日本もその影響を免れない。日本のスタグフレーションは進行中であり、今年は実体経済も益々厳しくなりそうである。業績相場は昨年で終焉。微かな期待は『不景気の株高』である。となれば・・・?相場は一から出直しで『金融相場』からの再スタート。というシナリオであるが・・・。早くても、年後半からかなぁ~???
2008年01月05日
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日記の更新をします。 一時は日経平均14,000円も有り得るか? と超弱気に傾いていた曲がり屋ですが、モノの見事に相場観が曲がっておりました。 その為、訪問者の方々に、ご迷惑をお掛けしては・・・。 と日記の更新を中断しておりました。 その為に、一部の訪問者の方に御心配をお掛けしたようで、大変申し訳なく思っています。 相場観は曲がっていましたが、幸いな事に退場だけは免れております。 今回の調整~戻り相場において、予想・予測が如何に難しか。。 また、それが如何に無駄な努力か。。 という事を、今更ながらに実感している今日この頃です。。。 従って、今後の日記更新は不定期となり、内容も更に希薄となりそうです。。 最近の売買は、異銘柄両建て商いの真似事となっています。 調整前までは、買いが中心であったものの、両建て商いを始めてから 相場に対する考えに変化が出てきております。 この変化が、正しい方向に向かっているのか? 間違った方向に向かっているのか? は、今後の商いの結果を見なければ分かりません。。 これからの経験で、自信を持って相場と対峙できるようになれば 日記に記していこうと思いますが、恐らく相当な時間が必要となるのでしょうね。
2007年10月07日
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日経平均は大幅に続伸。前場は小高く始まり、揉み合いながらの上昇で、16,000円を回復。後場は買い先行で始まり、目先の高値を上抜いた。中頃には、一旦売り優勢となったが、再度切り返し、ほぼ高値で引けた。日足罫線は、上下に短いヒゲのある中陽線。目先の高値を抜いた事から、16,600円が次なる節目。そこをクリアすれば、17,000円処へのチャレンジとなるが、このレベルはシコリが多く、抜けきれるかどうかは分からない。安倍氏の辞職、福田氏の出馬表明を、市場は歓迎したようである。まだ誰が首相になるかは分からないが、福田氏となれば中国寄り。。半値戻し完了の、好業績中国関連は、目先有望か?曲がり屋が危惧していたような、最悪の事態は免れたか?今までの東京市場は、NY高の翌日は下落がほとんどであった。今日も、流れに変化がなければ、高殴れの確率が高かったハズ・・。前場の高い所を狙って、売り玉を這わせていたが、思うように利が乗らなかった。そこで、後場寄付きを注意深く見ていたが、これは変だ・・・。と感じたため、早速売り玉手仕舞いし、小幅な損切りで済んだ。意地になったり、尚且つ売り向っていたら、悲惨であっただろう。相場巧者の人は、ツナギを入れて様子見からポジションを有利に変化させていくのであろう。。しかし、曲がり屋はヘタクソなので、早期の損切りの方が間違いが少ないと判断し、小枚数の買い玉を入れてみたが・・・。果たして、上手く泳ぎきれるであろうか・・・。『頑張ってるな!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年09月14日
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日経平均は小幅に反発。前場寄り付きは、小高く始まり、売り一巡後には買い戻されたが一日を通してみると、狭い範囲での揉み合いであった。日足罫線は、日経平均は前日の陰線に孕む小陰線であるがTOPIXは、ツタイの連続陰線となっている。資源株・大手商社株が堅調であったが、他の銘柄は総じて軟調。小型の材料株が、個別で物色された。数少ない上昇トレンド銘柄の中にも、妖しげなものが増えてきた。長期上昇トレンドを維持していても、全体が崩れればWトップとなる可能性は否定できないと思える。大型好業績銘柄に於いても、半値戻し・2/3戻ししているものも戻りの頭が丸くなり、上値が重い印象。一般に『半値戻しは全値戻し』と言われるが、果たして今回の調整に於いて、実現できるか疑問である。中・小型の低位などは、悲惨なものが圧倒的に多い状態。『下がるから売る』の負のスパイラルに陥っている。曲がり屋が、アンテナ役に買っていた電力株もイヨイヨ危ない状態。ツナギを入れて、1-1となっているため、どちらに動いても構わないが一足早く調整入りしている電力株が底割れするようであれば日経平均14,000円が見えてくる。万一、今月中に14,000円ともなれば、年末12,000円の可能性大か?月足罫線での個人的な印象では、14,000円は単なる節目であり支持線として機能するほど、出来高が伴っていない。明日はSQ清算日であるが、大きな仕掛けはなかった。嵐の前の静けさと感じている。来週は、どちらかに大きく動き出しそうな予感がしているが・・。昨夜のNYは気迷いであった。NYも、まだ2番底の確認は出来ていないと思うが・・・。『頑張ってるな・・』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年09月13日
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日経平均は反落。前場は小高く始まったが、買い一巡後は頭の重い展開であった。後場は小安く始まったが、1時前に瞬間的に急騰。その後は、売り優勢でジワジワと売り物に押された。日足罫線は、上下にヒゲのある中陰線で、前日の小陽線に被せる形。一時は16,000円台を回復したが、戻りを売られた形で弱い線と判断する。個別では、資源高をはやし資源株や新興不動産株が上昇。昨日、突っ込み警戒感からかわれた銀行・証券株などは、早速売られた。後場の一時的な急騰は『安倍首相退陣』の早耳筋による仕掛けであったのか?その後は、何事もなかったように、元のトレンドに戻ったが明日以降も、先物トレーダーにとっては、仕掛けの材料が増えたという事か。。中期的に、このニュースを市場がどのように受け止めるか? 注目である。。今日の曲がり屋は、前場で2銘柄に売り玉を建てた。これらは、マズマズの感触であるが、後場でトンでもない失敗をした。新興不動産のある銘柄を、後場寄り直後に空売りしたつもりであった。。1時前の急騰で、ヤバイ!! 損切りだー!!で、損切りを成り行き注文。。約定後、すぐに下げてくるのを見て『あ~ぁ。。またヤッチャッタ。。。』と、後悔しながら、約定確認をしたら・・・。何とビックリ!! 利益になってる???え~~~!? 何で~~~???よ~~く見たら、売り建てのつもりが、買い建てをしていたようである。ホンの15分ほどで○千円の利益。。しかし、これは喜んでいいものなのかどうか???発注を間違えてなかったら、典型的なカモであった訳で・・・。何とも複雑な心境である。。。『頑張ってるな!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年09月12日
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日経平均は小幅反発。前場は、売り先行で始まり、一時前日安値を割り込んだ。しかし、そこから為替が円安振れた事を切っ掛けに、切り返しの動きとなった。後場は、前引け前の動きが継続し、15,940円まで買い進まれた。大引け前には、利益確定の売りにやや押され、15,877円での引けとなった。日足罫線は、上下にヒゲのある小陽線で、前日の陰線に孕んでいる。前日に空いた窓の一部を埋めている。明日以降、窓を埋め切って、さらに上伸できるかが注目される。が、個人的には16,000円での戻り待ちが多いような気がして、買いで入る勇気はない。。むしろ、明日は寄付きから、試しの売り玉を建てるべきか・・・?何しろ、明日は『魔の水曜日』であり、今夜のNYがどうなるのかも分からない。昨夜のNYは、単なる下げ一服とも見える事から、安易な期待は禁物か?個別では、不動産・証券・銀行など、このところ大きく売り込まれていた銘柄が買い戻された印象。個人的な想像であるが、一斉に空売りの買戻しと底狙いの買いが入ったと思っている。従って、資金の逃げ足は速く、ドンドン上値を追うとは思えない。戻りイッパイとなれば、今後も空売りのターゲットになると思える。今日の曲がり屋は、前引け前の切り返しで、オヤ? と思い後場寄りで売り玉を手仕舞いした。前場での買い玉は、後場中頃に手仕舞い。今日は終日弱いか? と勝手に思っていたため、些か慌てたが終わってみれば、売っていた銘柄は、大した上昇もなく『水鳥の羽音』にビックリしてしまったという事か。。。意地になって、大きな損切りをするよりはマシであったと無理やりに納得。。いつまで経っても、腰の座った売買ができません。。。(^_^;)『頑張ってるな!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年09月11日
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日経平均は続落。前場は、窓を空けて安く寄付き、売り一巡後は買戻しが入った。後場は、買い先行で始まったが、買いは続かず、揉み合い・ジリ安商状。日足罫線は、窓空けの下ヒゲ陰線。先週の安値を割り込んで、15,840円の2番底は否定された。今後は、8月安値を割り込まずに、反発できるかに注目。225先物や個別株では、小陽線のものがあるが、切り返しは弱く、とても底が入ったという印象はない。追証によるブン投げらしき動きは見られなかった。今日の買いは、空売り筋の買戻しと2番底狙いの買いか?中途半端なところでの新規買いが入ると、後々シコリと成り易く戻りが弱いとなれば見切売りを誘発し、さらに日柄が必要となってしまう。今日の戻りの弱さから、明日・明後日辺りには、追証の投げが出るのでは・・・?そこで15,200円処が維持できるかどうかに注目である。このレベルをアッサリ下抜けた場合、一気に14,000円辺りまでの下落か?本腰を入れて買えるのは、早くて11月頃と思っている。月足罫線で、陰線の実体が徐々に短くなり、上下の幅が小さくなったらユックリと買いの準備でよいと考える。まだまだ、日々のボラティリティが大きく、日柄は不十分。ボラが小さくなり、誰も見向きもしなくなった時が、底となるのであろう。。
2007年09月10日
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日経平均は反落。前場は、小安く寄り付き狭いレンジでの揉み合いであった。後場は、様子見商状でジリ安の展開。大引け前に買い戻しが入り、やや値を戻した程度。昨日の反発の勢いは続かず、戻ればすかさず売られてしまう。商いは盛り上がらず、微妙なバランスで値を保っている印象。一触即発で崩壊しても不思議でないムードが漂っているか?市場全体が諦めムードとなってきた時に、意外にも急反発する事もあり、絶望的とも言い切れないが・・。指標に於いても、新高値銘柄数 < 新安値銘柄数 は変わらず指数は安値を更新してはいないが、個別では悲惨なものが多い。『下がるから売る。売るから下がる』の状況であり信用期日が近付いている下降トレンド銘柄はここから一段安・二段安も有り得るか・・・?9984:SBを試しにデイトレで空売りしてみた。。戻りイッパイの雰囲気のところで仕掛けると面白いように崩れていく。。。戻りを売りたい者がイッパイいる証拠ではないか・・・?SBと同様に、3~4月頃より安い銘柄は多数。。。どれもこれも同様の事情があると思われる。益々、日経平均12,000円台が現実味を帯びてくるのではないか?明らかに、市場への流入資金が細っている。余程の神風が吹かない限り、上昇トレンドへの転換はないと考える。市場の崩壊は簡単であるが、トレンド転換には相当のエネルギーが必要である。『頑張ってるな・・』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年09月07日
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日経平均は反発。前場は、窓を空けて安く寄り付き、一時は15,840円まで下落した。しかし、そこから急激に反発し、前日終値付近まで戻した。後場は、高く寄り付いたが、売り先行での始まり。しかし、売り一巡からは、徐々に買い優勢となり、前日終値を挟んでの揉み合いとなった。大引け前に、さらに買い進まれ、高値引けとなった。日足罫線は、下ヒゲの中陽線。N225では『 差し込み線 』TOPIXでは『 出会い線 』となっている。差し込み線:前日の陰線の中心まで届かずに引けた陽線で『売り時』切り込み線:前日の陰線の中心以上に伸びた陽線で『買い時』出会い線 :前日の終値と当日の終値がほぼ同値で、前日が陰線・当日が陽線は『買い時』と、解説される事が多いようであるが・・・。これらの差は微妙であり、果たして、どれくらいの確率で当るのであろうか・・・?曲がり屋的には、これらの出現位置により、解釈が違ってくると考える。現在の位置で、どう判断するか?は、曲がり屋には全く分からず、どっちに転んでも不思議でない・・。という印象。15,800-16,500円のレンジでの保ち合い状態であり、このレンジをどちらに抜けるか様子をみる段階ではないか?今日の反発で『 2番底 』と判断するのは早計であると考える。8月17日の長大陰線は金曜であった事を忘れてはならない。もちろん今日の勢いが続き、明日も続伸の可能性はあり目先の高値を抜く事も、ないとは言えない。。しかし、16,500円を上抜いたとしても、その後に控える17,000円付近は、さらにシコリが多く一筋縄では抜けられない。個人的には、昨日までの売り玉の一部を、前場で利食いし残りの売り玉には買いツナギを入れ、若干買い越し状態である。しかし、いつでも手仕舞い、ドテンができる準備はしてあり買い越し分の玉は、短期勝負である。東京市場は、外人のオモチャにされている。オモチャで外人さんと一緒に遊ぶか?輪の中に入らず、距離を置いて眺めているか?決して、オモチャにされないよう気を付けたいものですね。『頑張ってるな・・』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年09月06日
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日経平均は続落。。前場寄付きは小安く始まり、売り一巡後は切り返したが前日終値に近付くと、戻り売り優勢となりジリ安となった。後場は、やや買い優勢となったが、中頃から再びジリ安。昨日から、徐々に上値の頭を抑えられる展開となっている。やはり、昨日の小陽線の位置が気に入らなかったが予想通りとなってしまった。。目を皿のようにして、個別の日足罫線を見たが買いで入れそうな銘柄が見つからない・・・。ほとんどの銘柄が『戻りイッパイ・・』という雰囲気。。。まだ、戻りがあるのは良い方で、まったく戻りのないものも・・・。数少ない上昇トレンド銘柄もあるものの、大多数がこの状態では全体の地合に引きずられ、一転下落となっても不思議ではなく買いの手が引っ込んでしまう。。。上げ相場の中での深い調整なのか?下げ相場の始まりなのか?現状ではハッキリしないが、個人的には後者のように思える。単なる調整にしては、あまりにも戻りが弱いと感じている。曲がり屋の予感が当れば、11月下旬頃まで長期日柄調整か?買い片張りであれば、『休むも相場』が最善の策と思える。曲がり屋予想がハズれて高値更新となれば、そこから買い出動で充分か?新高値となれば、日経平均2万円となるはずである。。。逆に、目先の安値を割り込めば・・・。日経平均12,000円がないとは言い切れないと思っている。ヘタクソながら、曲がり屋は空売り・両建ての練習をしている。。やはり生き残っていく為には、通らなければならない道なのかも?『頑張ってるな・・』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年09月04日
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日経平均は小幅に反落。前場寄付きは小安く始まり、買い一巡後は戻り売り優勢であった。後場は、16,500円を挟んで揉み合いであったが、大引けに掛けては、やや買い戻された。個別では、海運株が大幅に上昇し、鉄鋼・非鉄・商社もシッカリ。銀行を始め、金融株が軟調であった。日足罫線は、前日の陽線に孕む『小陽線』であるが十字線に近い形である。孕みの位置が、個人的には気持ちの良くない位置と感じる。今夜のNYが休場という事もあり、積極的に上値を買う動きはない。余程の事がない限り、明日も軟調な展開を予想する。休場明けのNYを見て、水曜には動きが出るような予感・・・?上に向って大きく動くには、現状の売買高ではエネルギー不足。外人が大きく買い越してくるかどうかが鍵となる。個人的には、ここから上は買いたくない所。。むしろ、崩れと感じたら、売りから入りたい心境である。従って、本日の寄付きで、買い玉利食い。。ドテンで試しの売り玉を建ててみた。。『頑張ってるな!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年09月03日
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日経平均は大幅に続伸。前場は、小高く始まり揉み合いながら下値を切り上げる展開。後場に入ると、寄付きから買い優勢で、上昇速度を上げた。週末という事もあり、売り方の買戻しが加速度を上げた印象。戻り高値を抜いた事より、次の目標は17,000円辺りか・・・。しかし、このレベルは下げ途中で揉みあっており、相当のシコリが存在する。一筋縄では突破できない節目と考えている。週足罫線では、下ヒゲ陽線となり、2週連続での陽線となった。しかし、先々週の長大陰線の中での動きであり安心は出来ない。戻りを売るべき銘柄と、買いで参戦できる銘柄の見極めが重要か?今日、大きく戻した『重厚長大』主力銘柄は前者と考えている。本当の2番底は、来月のどこかでやって来るのではないか?過去の経験則では2~3週の戻りから、2番底を見に行く事が多かったような・・・。『もう大丈夫か!』と、買いに出る辺りが、一番危険な所であろう。今日の両建ては失敗・・。早々にロスカットしたため、被害は微少。。ヘタクソ・トレーダーが、毎度毎度、成功するはずがありませんね。。(^_^;)今週は、定期預金代わりに電力株を買いました。また、中期・長期兼用で、2811:カゴメを数枚。落ち着いたら、入りなおすつもりだった、3116:トヨタ紡織は、躊躇して入れず仕舞い。。。2811・3116ともに月足はシッカリした陽線となった。。ヤッパリなぁ~。。。と思いつつも、自信を持って入れなかった自分が情けない。。『頑張ってるな!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年08月31日
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『順調に回復!』と言っても、相場の話ではありません。。退院して、約1週間の妻の話・・・。日に日に身体も日常生活に慣れてきたようで炊事・洗濯も出来るようになってきました。ただ、切腹(開腹手術)をしたため、重いものは持てません。『割れ鍋に閉じ蓋・・』的な夫婦ではありますがそばに居てくれるだけで、ホッとするものですね。。以前は、妻に指図されると、面白くなかったものですが今回の入院を切っ掛けに、心境の変化が出てきました。ご心配をして頂いた皆様。本当にありがとうございました。ブログもボチボチと再開して行こうと思っています。それにしても・・・。東京市場は元気がない。。。『うちのカミさんのように、日に日に元気になりなさい!!』と言っても、まだまだ時間が掛かりそうですね。。最近のトレードは『住金売り・ヤフー買い』が成功しました。今回の調整を切っ掛けに、明らかに物色傾向に変化があるように思います。『頑張ってるな・・』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年08月30日
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日経平均は大幅に反発。寄付きから高く始まり、大幅反発となったが・・・。ザラ場の動きには、あまり活気を感じなかった。。。多くの銘柄は、日足で『孕み線』となっている。『陰の陰孕み』は底入れの場合があるとはいうものの曲がり屋的には、腰が引けている。。。225・TOPIXの日足は陽線となっているが個別株の日足とは、大きくかけ離れている様な印象。指数というもののマジックがあるのでしょうか・・・?家内が今週水曜日に退院できる事となりました。お見舞いのコメントを頂いた皆様。本当にありがとうございました。全快には、まだしばらく必要と思いますので主夫業を頑張りたいと思っています。『頑張ってるな!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年08月20日
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日経平均は大幅に反落。目先の安値を割り込み、底割れとなった。次の節目は、昨年11月安値の15,600円辺りとなってくる。相変わらず、『重厚長大』が大幅安で、仕手系銘柄のみが活躍。揉み合いを下に放れた事から、出直りには相当の時間とエネルギーが必要。今週~来週のどこかで『セリング・クライマックス』があるのかも・・・?月足の印象では、8月の足は7月と同程度~それ以上の陰線を覚悟。運良く、下ヒゲの長い線になれば、儲けもの・・・?曲がり屋の愚妻が先日から入院中。。。重病ではないので心配はないのであるが毎日、入院先に通っている。従って、現在は相場どころではない・・・。という現状です。。。日記の更新は、しばらくお休みさせてもらいます。。『頑張ってるな!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年08月15日
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日経平均は、日経平均は大幅に反落。前場は、大きく窓を空けて安く寄り付いた。その後も売り先行で、ジリジリと値を下げたが前引け前は一旦切り返しの動きとなった。後場は、買い先行で始まったが、買い一巡後は戻りを売られた。前場安値も割り込み、先週の安値を僅かに下回る所まで下げたがそこから大引けに掛けては、買戻しも入り、僅かに値を戻した。日足罫線は、下ヒゲのある窓空け中陰線。TOPIXは先週安値を割り込み、底入れを否定された。個別では、昨日同様に『重厚長大』を中心に大幅安で、ほぼ全滅状態。昨日・今日と異常なほどの売買代金である。。先物主導という動きではなく、現物がお構いなしに叩き売られている。大きなファンドが見境なく手仕舞いしている印象。今日の後場の動きは『セリ・クラ』だったのでしょうか・・・?今ひとつ自信はありませんが、僅かに可能性はあるのか・・・?投売り的な大出来高を、どこかが吸収している訳である。。。売り物が尽きれば、自然と底打ちとなるハズであるが、まだまだ、現物の売り物はあるのでしょうか・・・?こんな中でも、上昇トレンドを維持しているものもある。保ち合い上抜け直後の銘柄で、指数連動性が低いものである。今週の曲がり屋は、これらに助けられた1週間であった。週末でもあり、今夜のNY次第でどうなるか分からない為安全のため、利食いを多く入れておいた。市場が落ち着きを取り戻せば、再度増し玉したいと思っている。『頑張ってるな!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年08月10日
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日経平均は、続伸となった。前場は、前日終値付近で寄付き、買い先行で始まった。買い一巡後は戻りを売られ、ジリ安商状であった。後場も、買い先行となり、前場高値を抜いたが中頃からは売り物も増え、揉み合いとなった。日足罫線は、上下にヒゲのある中陽線。前日の陰線とほぼ同程度の実体で『拍子木』の形。前日の陰線から切り返しての陽線となり短期的には、↓を否定し、↑に行きたがっている印象。個別では、今まで相場を牽引していた主力株が大きく売られた。鉄鋼・非鉄・商社は、ほぼ全滅状態。。造船・自動車はマチマチ。。反面、ここまでトコトン売られ続けていた銀行株が急伸。保険株・ソフトバンクも買われた。以前に、物色の傾向に変化を感じると書いていたがその傾向が顕著になってきた。。今後、大型主力株が更に大崩れするかどうかに注意であるがこれらの多くは好業績であり、保ち合いになるのでは・・?と、個人的には思っている。恐らく、規模が大きいだけに、整理には数ヶ月は必要か?今後の二極化現象は、違った視点で起きてくると思っている。『頑張ってるな!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年08月08日
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日経平均は小幅に反発。前場寄付きは高く始まったが、買い一巡後は売り優勢となった。後場は、前日終値を挟んでの揉み合い。日足罫線は、上下にヒゲのある中陰線。NYが大幅高であったにも係わらず、ほぼ寄付き天井となり上値の重さが気に掛かるところ・・・。TOPIXは終値では安値更新となっている。銀行・商社・鉄鋼・非鉄など、主力大型株が売られた。ニコンなど精密機器は続伸。今週はSQでもあり、神経質な展開は仕方がないところ・・。底割れするのか、反転するのかは、この数日に掛かっているか?二極化相場が、益々顕著になっており、安易な買い下がりは危険?曲がり屋が考える好材料と悪材料・・【好材料】・米国の長期金利が反転上昇の兆し・騰落レシオ25は66.3と底値圏・ドル-円相場の落ち着き【悪材料】・2月高値から現在6ヶ月目『頑張ってるな・・』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年08月07日
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日経平均は、小幅続落。前場は、大きく窓を空けて安く寄付いた。前々日安値付近まで一気に下落したが、そこから切り返しとなった。後場は、戻りを売られる形で売り優勢であったが大きく売られる事はなく、中頃から切り返した。大引けは、本日の高値圏での引けとなった。日足罫線は、下ヒゲがやや長目の中陽線。小陰線を1本挟んでの『毛抜き』風の日足となっている。欲を言えば、前日の小陰線を包む『大陽線』での『抱き線』であれば、底入れ確率が高いと思えるが、現状では一抹の不安がある。指数は短期で大きく値を消しているが、個別では逆行高するものもあり全体が暴落するような雰囲気ではない。。同業種においても、買われるものと、そうでないものがあり何に乗るかで温度差が激しい。。理屈は兎も角、上がるものに着いて行くのが、有効なようである。今日の曲がり屋は、阿呆になって買いの種蒔き・・。逆行高銘柄あり・・。パニック売りのド突込み銘柄あり・・。こんな所で買うのは、少々節操がないか・・・?と思いながらも、このところの損切り分くらいは取り返したい。。と思っている。。まだまだ、市場は不安定であるため、戻り売り姿勢ではあるが・・・。『頑張ってるな!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年08月06日
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日経平均は小幅に反落。前場は、小高く始まったが、買い一巡後は揉み合いであった。後場は、寄り付き直後、売り先行で始まったが、すぐに切り返した。が、上値は重く、前場高値に近付いた所からは、売り優勢となった。その後は、前日終値を挟んだ揉み合いで、終値は17,000円を回復できなかった。日足罫線は、上下にヒゲのある小陰線。前々日の大陰線の中での揉み合いであり、力強さを感じられないか?不安定な市場環境・週末という事も、買い手控えの要因と思われる。個別では、不動産・海運が買われ、商社もマズマズ。。銀行株は続落し、鉄鋼・非鉄・造船などはマチマチ。。昨夜のNYが続伸であったが、東京市場は神経質な展開。NYダウは、マズマズの日足罫線に見えるがナスダックは、陽線2本が大陰線に孕んだ形であり不安定。この大陰線を上抜かない限り、安心はできない。従って、今夜のNYの動向が非常に重要と思っている。『頑張ってるな・・』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年08月03日
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日経平均は反発。前場は、小高く始まって、僅かにプラス圏での揉み合いであった。後場は、寄付きから売り気配となり、仕掛け的な売り一色となった。一時は200円を超える下げ幅となったが、そこから切り返し終値は100円超の上昇となった。日足罫線は、前日の大陰線に孕む、下ヒゲの長い小陽線。安値は下回ったものの『タクリ線』となったため目先、底打ちの可能性が出てきた。個別では、不動産株が買われ、医薬品株もシッカリ。反面、メガバンクの下げがきつく、金融株全般は軟調。後場の急落からの切り返しを見ると、セリング・クライマックスを感じさせる動きであった。まだ、底打ち決定とは言えないが、シッカリした陽線が連続すればその可能性が濃厚となってくる。今後、戻りがどの辺りまであるか? が、注目であるが、窓埋めまでを期待したいが、『ダンゴ天井』からの下落の為戻りは限定的な可能性が高いか?短期的な反発後、下値確認の動きとなるはずでありここで、安値更新せずに切り返せば『2番底』となる。万一、安値更新となれば、深く・長い調整入りとなるためここでは『戻り売り』方針となる。運良く、2番底形成から上昇トレンドへ移行すると仮定して曲がり屋のヤマ勘では、今月下旬が本格出動の時期ではないか?と、何となく思っている。調整中の現在、保ち合いから上昇初動の銘柄が有望か?長い長い底保ち合いから、大陽線を示現したものも要注目か?今日の曲がり屋は、12時から会議があったため、前場で少々買ってみた。。万一の事があったら・・。と、逆指しセットで会議に出席。。会議終了後、確認したら、モノの見事に底付近でヒットしていた。日頃の行いが悪いのであろうと、反省しきり。。。『頑張ってるな・・』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年08月02日
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日経平均は、大幅に続落。前場は、安く始まり売り先行となり、僅かに月曜安値を下回った。後場は、さらに売り優勢となり、安値更新からは下げが加速した。日足罫線は、短い下ヒゲのある、寄付き坊主の『大陰線』となった。線組みの印象からは、さらにもう一段安も覚悟が必要か?個別では、前場寄り付き直後は、鉄鋼・造船など強い動きであったが次第に売り物勝ちとなり、後場に入ると、売りが加速した。反面、電力株は資金のシフトからか高くなっている。先物による仕掛け、現物の投売りを思わせる下げとなりセリング・クライマックスは近いのではないか?米国の金融会社がサブプライムレートで破綻のニュース・・。急落で『どこそこが飛んだ・・』という話が伝われば過去の経験則からは『下げ終盤』の現象と思われる。今日の曲がり屋は、スズキ・双日を前場寄付き直後に利食い。再度仕掛けていたコマツは、後場にトンきり。。その他、小幅な損切りもし、来るべきセリング・クライマックスに備える体制とした。『頑張ってるな!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年08月01日
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日経平均は、小幅反落。。前場は、小高く寄り付いたが、戻りを売られる形で、売り先行となった。売り一巡後は、切り返しの動きとなったが、前日終値付近では重い動きとなった。後場は、小幅安のレベルで寄り付いたが、再び売り優勢となり、一時は17,200円を割る処まで売られた。。が、そこから切り返しの動きとなり、小幅安での大引けとなった。日足罫線は、前日の陽線に被せる陰線となった。利食い売り・戻り売りをこなす形となるか?アヤ戻しからの下げ始めとなるか?現段階では判断不能か・・・。昨日で底入れ完了となっていれば、安値を割り込まずに窓を埋めに行く動きになると思われる。しかし、昨日の陽線が、下げ途中の単なるアヤ戻しであれば明日も続落となり、大き目の陰線が出る可能性が高いか。。。何れにしろ、日経平均の日足罫線は『2番天井』からの崩れ・・。の可能性があり、深めの押しで終わるのか? 調整入りか?見極める必要があるか・・。昨夜のNYは反発ではあったが、小幅な上昇であった。。東京市場が底打ちするには、NYが明確に↑を目指さない限り神経質な展開が予想される。個人的には、為替・米国債・原油・金の動向から、マネーの動きを捉えたい。と思っている。個別では、昨日買われた、鉄鋼・造船などの『重厚長大』銘柄が売られた。反面、精密・商社・不動産が買われ、日替わり物色的様相。市場全体が大崩れしている訳ではなく、高値更新する元気な銘柄もありこれらの現象を見ると、深く・長い調整の可能性は低いのか?しかし、何を買っても儲かるという相場ではなく何に、いつ乗るか? どこで降りるか?が重要なのかもしれない・・・。『頑張ってるな!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年07月31日
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日経平均は、小幅反発となった。前場は、窓を空けて安く寄り付いたが、売り一巡後は下げ渋りジリ高で戻り歩調となった。後場は、買い先行で小さくGUして始まり、前日との窓を埋めたところで戻り売り優勢となった。しかし、戻り売り一巡後は、大引けに掛けて買い優勢となり一段高。大引けは、本日の高値での引けとなった。日足罫線は、下ヒゲ大陽線で『差し込み線』となった。『あて首・入首・差し込み』の線は、戻り売り・追撃売りの急所。と言われるが、明日、金曜の大陰線を包む陽線となれば、事情は違ってくるか?下げ途上の『アヤ戻し』であれば、この戻りを叩かれ、大陰線が予想される。個別では、鉄鋼・造船・商社・海運などの主力株が買われ『重厚長大・大型株』相場が継続している印象。金曜のコマツ・カーボンの手仕舞いは振り落とされたという結果。。土日に頭を冷やして考えた結果、コマツは再度仕掛け直す事とした。寄付き直後の様子を見ての再出動となった。。その他、次期柱候補を、さらに増し玉。今日が底となれば上手く掬えた事になるが、こればかりは日柄が経過しないと分からない。。。『頑張ってるな!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年07月30日
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日経平均は、大幅に続落。欧州・NYが大幅安となり、寄付きから売り一色。。前場は、大きな窓を空けて安く寄付き、その後も売り先行で始まった。売り一巡からは押し買いが入り下げ渋った。後場は、買い先行で始まったものの、半ばから売りなおされ前場安値を僅かに割り込んだ。大引け前には買い戻しも入り、僅かに持ち直した。日足罫線は、大きな窓を空けての『下ヒゲ大陰線』となり罫線に大きなヒビが入ってしまった。しかし、先物の罫線は、陽線となっており、印象が若干違ってくる。また、マザーズ・ヘラクレス指数は続落ではあるが、大幅安ではなくこの辺りから、今後の物色傾向に変化がでる可能性を感じている。新興市場・低位株は長い調整を強いられており、ほぼ調整が完了している事も考えられる。底保ち合いから突っ込んだところが、灰汁抜けの切っ掛けとなるか?長期上昇を続けてきた大型株であるが、今までのようにグイグイと相場を牽引していく為には、大きな資金流入が必要であり円キャリートレードの巻き戻しが落ち着くまでは休養入りか?このような印象から、ここまで粘っていたコマツ・カーボンに区切りをつけた。寄付き手仕舞いは『愚の骨頂』かと思い、前引け前・後場寄り直後の戻ってきたところを狙っての手仕舞いとなった。ついでに、印象の悪い玉を同時に始末。また、前場寄付きでは、少々買い玉も入れてみた。。今後の柱にしたい銘柄を買い増し。。低位のお馴染みの銘柄を仕掛け直し。。 などである。。『頑張ってるな!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年07月27日
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日経平均は、大幅に続落。前場は、小安く始まり、狭いレンジでの揉み合い。後場は、買い先行で始まったが、半ばから先物主導で急落。大引けは、本日の安値圏での引けとなった。日足罫線は、上下にヒゲのある中陰線。前日の安値を割り込み、甚だ印象は悪い。雲下限を割り込み、早期に雲上限を上抜かなければ調整が長引く可能性が強くなってきたか。。。個別では、このところ資金を集めていた『重厚長大』銘柄が売られジリ安の低位株には安値更新するものが多かった。新安値銘柄数が徐々に増加しており、確率的に『買い不利』な状況。参院選というイベントを通過すれば、地合好転の可能性もあるが外人主導・先物主導により、崩される事も考えられる。地合が好転するには、出来高を伴う大陽線が欲しいところ・・。それがなければ17,500円辺りまでは覚悟が必要か?今日、戻りを売られる事は予想できたが、後場の下げ方は予想以上・・。個人的には、非常にイヤな印象を受けている・・・。値ごろ感から、安易な買い出動は禁物か・・・?事と次第では、、、ここまで粘ってきた本玉もろともマルにする事も考えている。曲がり屋の思い過ごしであれば良いが・・・。しかし、曲がり屋がこのように感じる時は『底近し』でもある。。何しろ・・。『人間オシレーター』のようなものですから。。。(^_^;)『頑張ってるな!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年07月26日
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日経平均は、大幅に反落。前場は、窓を空けて安く寄付き、その後はジリ安程度となり売り一巡からは、徐々に押し目買いが優勢となった。後場は、買い先行で始まり、徐々に下値を切り上げる展開。しかし、大きく買い進まれる事はなく、大引けに掛けてはややダレ気味となって終わった。日足罫線は、窓空けで下ヒゲの長い中陽線。寄付きで、雲に突入しザラ場で雲下限近くまで下落したが切り返して、雲上部に顔を出している。さらに地合が悪化するような材料が出なければ本日が押し目底となる可能性はあるのか・・・?欧州・米国・為替・・次第と思えるが・・・。個別では、重工を中心とした造船、海運大手が強く日立・東芝なども買われた。物色の中心は大型主力株で変化はなさそうである。しかし、9984:SBも寄付き直後から買いが入り造船株よりも早く、プラスに転じていた。。軟地合に脆いこの株にしては、怪しげな動きと思える。尤も、後場にはダレているため、タマタマの現象かもしれないが・・・。『ドル安-円高』にも係わらず、大型株が買われている事から海外資金の流入を強く感じている。。『円高』は『日本買い』のひとつの兆候と思えるが・・・。本日の曲がり屋は、安全を考えてコマツの一部を寄付きで利食い。その他の数枚も同時にハズしたが、『下値は堅い』という印象からザラ場に買い直しておいた。。明日の寄付きが高ければ、戻り売りが多くなるかもしれない。。しかし、早ければ明日の後場から・・。遅くとも金曜の後場には、買いが強くなるのでは・・・?という、ひとつのシナリオを考えている。。『頑張ってるな!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年07月25日
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日経平均は、大幅に反落。前場は、窓を空けて安く寄付き、売り先行となり、7/18安値、さらには7/12安値も割り込んだ。半ば頃には売り一巡となり、押し目買いも入った模様で、下げ渋った。後場は、買い先行で始まったが、間もなく戻り売り優勢となり、ジリ安となった。が、半ば頃から再び押し目買いから、徐々に値を戻した。日足罫線は、窓空けの下ヒゲ小陰線。目先の安値更新で、下値模索の展開か?主力株では、重工・JFEが強く、資金が集中している印象。全体が軟調なため、個別で仕手系銘柄も局所的に物色されている。二極化現象が、さらに明確になってきた印象。調整時・深い押し目の時に逆行高するものは、地合が好転した時の中心銘柄候補。。である事が多い。。恐らく、来週から始まる8月相場は『重工・JFE・新日鐵』などが相場を牽引するものと考える。世界的な流れでは『資源・素材』の価格は上昇傾向であり、景気は新興国を中心に好調である。これらを背景に業績を伸ばす大型主力株には、海外からの資金が大量に流入している印象。徐々に『円高-ドル安』の傾向となっており、これは日本株にとって有利と考える。今まで、海外に流出していた国内資金が、国内に回帰することも想像されさらには、海外資金の流入が加速する事も考えられる。想像ではあるが、既にその動きは始まっているのではないか・・・?最近の『商社・鉄鋼・非鉄・造船』などの買われ方を見ているとそのような気がしてならないが・・・。『頑張ってるな!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年07月23日
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日経平均は小幅に反発。前場は、小高く寄付き、買い優勢で始まった。半ば頃になると、買い一巡で高値揉み合いとなった。後場は、売り優勢となり、売り一巡後は揉み合いとなった。日足罫線は、上ヒゲ小陽線となり、目先の高値に届かず未だに保ち合いの中での動き。週足罫線は、下ヒゲ小陰線となり、18,000円上で5週連続の極線。長い保ち合いが継続中。個別では、前日同様に鉄鋼・非鉄の主力が強く、造船重機の中心銘柄『重工』が値を跳ばした。商社・建機の主力も買われ『世界景気拡大』を買う動きは継続中。反面、内需を中心とした銘柄は値を下げるものが多く特に、2~3月高値を抜けていないものはジリ安商状が多い。指数は続伸となったものの、値下がり数の方が多く物色に偏りが見られる二極化現象が顕著になってきた。これは先日来、指摘している現象である。このような現象から、外人主導の大型株のみ資金が流入し個人主体の小型株・新興株にはシコリが多いと思われる。2月高値から5ヶ月が経過し、信用期日が気になる時期である。通常、信用期日の1ヶ月位前から見切売りが増加するためそれらは、ここから一段安する可能性が充分考えられる。曲がり屋が注目していた3529:アツギなどもその範疇であり地合が良好であれば・・。と期待したが、期待に反する動きとなったため、既に処分し大型主力株にシフトしている。『頑張ってるな!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年07月21日
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日経平均は反発。前場は、高く寄り付いたが、買い一巡後は戻りを売られた。後場は、押し目買い優勢となり、大引けにかけてジリ高となった。日足罫線は、下ヒゲの小陽線となり、再び転換線を超えた。力強さに欠ける印象もあるが、一気に調整入りも考えにくいか。。個別では、鉄鋼・海運が強く、新日鐵・JFEが牽引役。大型主力株に活気が出てきた事から、深い調整は否定的と見る。世界経済の拡大を買う動きであり、年初の相場が復活する可能性。このところ、週の半ばに下げても、週末には戻る動きが続いており今週もその可能性はあると思えるが・・。昨日まで売られていた自動車が買い戻されている。中越沖地震の影響から、部品調達滞りから操業停止を嫌気されていた模様。押し目買いチャンスでは・・?と思っていたが、その可能性が出てきたか?自動車の押し目・新興国での売れ行き好調から7269:スズキを手掛けている。新たな柱にできるかな・・・?『頑張ってるな!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年07月19日
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日経平均は大幅に続落。昨夜の米国時間外取引で、インテル・ヤフーが下落したと言う理由から前場は、窓を空けて安く寄り付き、先物主導で大幅安となり、一時は18,000円を割り込むまで売り込まれた。後場は、買い先行で始まったが、戻りを売られ、再び18,000円割れ。しかし、前場の安値を割る事はなく、大引けまで揉み合った。日足罫線は、下ヒゲのある窓空けの中陰線『寄り付き坊主』となった。一目均衡の基準線手前で反発しており、押し目の範疇と理解する。個別では、指数が大幅安の中、新日鐵・三菱マテリアル・三井造船などの鉄鋼・非鉄・造船の主力株が買われた。昨日まで非常に強い動きだった商社は一服。ハイテク・自動車などは幅のある下落となった。今日を含め、最近の物色傾向から『大型株相場』の復活を強く意識する。同じ鉄鋼・非鉄セクターでも、小石崩れ風の銘柄もあり、二極化の様相。今日の東京市場は、今夜のNYは反落と決め打ちした様子であったが果たして東京が心配するほどの大幅安になるのであろうか?欧州・新興国の経済は好調であり、これを背景として好調な企業は絶好の押し目買いチャンスであるように思えるが・・・。『頑張ってるな・・』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年07月18日
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日経平均は小幅に反落。前場は、小高く寄り付いたが利食い売り優勢で、間もなくマイ転となった。が、大きく売り込まれる事はなく、ジリ安程度であった。後場は、やや買い優勢ではじまったが、大きく買い進む勢力は乏しく先週終値に近付くと買いの手が入らなかった。結局、終日狭いレンジでの揉み合いとなり、↑にしろ↓にしろ切っ掛け待ちか?日足罫線は、前日の陽線に続く、下ヒゲのある小陰線で小さな『被せ線』。未だ保ち合いの中であり、積極的には動き難い線組み。。以前に比較すれば、徐々にではあるが売買高・売買代金が増加傾向であり大きく押すことなく、商いが膨らんでくれば、高値更新の期待が持てるか?揉み合いながらのジリ高傾向となれば、徐々に空売りを誘い込み何らかの切っ掛けで暴騰するというシナリオも考えられるが逆に、頭が重く高値を抜け切れないと、小石崩れから調整入りの可能性も否定は出来ない。個別では、商社が先週に引き続き強く、資源・鉄鋼・非鉄・造船もシッカリ。やや円高傾向を嫌気してか、自動車が軟調。金融株も軟調であった。地震関連から、建設株の一部が買われたが、資金の逃げ足は速いのではないか?商社・資源・鉄鋼・非鉄株が買われている事から『資源・素材高』を買う動きか?海運も堅調な事から『世界経済の成長』を買う動きとも考えられる。目先的には円高傾向となると、輸出関連株は売られやすくなるが背景として『世界経済の成長』という潮流が存在すれば、それらは押し目買いチャンスとなるのかもしれない。。『頑張ってるな!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年07月17日
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東京市場は、2003年に大底を打ち、その後は調整を入れながらも『大勢上げ相場』である事は、誰もが認めるところと思える。それは日経平均・TOPIXの長期移動平均線が、角度の変化はあるものの一貫して右肩上がりである事からも言える事と考える。この「長期移動平均線」というものの基準をどこにするか?により、その考えも違ってくると思うが、曲がり屋の長期投資の基準として日足=200日、週足=42週、月足=10ヶ月 の移動平均線と株価の関係を見ている。これは『200日≒42週≒10ヶ月』との理由からである。日経平均・TOPIXにおいて、この線に絡んだところは『買い場』であった・・。と、振り返ればいえる訳である。ところで、個別株に於いては、どうなのか? ということになるが・・。長期投資を対象に考えるならば、日経平均・TOPIX同様に・200日線が一貫して右肩上がり・業績が右肩上がりである銘柄を選択し、その『200日線絡み』を買っておけば間違いである確率は小さいと思える。探せば、このような銘柄は結構あり、所謂『大型主力株』『優良株』と言われるものに多いように感じている。例えば・・ 4063:信越化学 4543:テルモ 5401:新日鐵 6301:コマツ 7203:トヨタなどなど・・。探せば他にも、今が買い時と思える銘柄もあるように感じている。注意としては、一貫して右肩上がりであった200日線が下向きとなった場合は潔く撤退と考えた方が賢明である。『頑張ってるな・・』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年07月16日
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日経平均は大幅に反発。前場は、昨夜のNY大幅高から、窓を空けて寄付き。寄付き後は、ジリジリと上昇。後場は、寄り付き直後は売り先行となったが、大きく売られる事はなく狭いレンジでの揉み合いのまま大引けとなった。日足罫線は、短い上ヒゲのある『窓空け中陽線』で保ち合い上限付近まで値を戻している。一目均衡の転換線を超え、遅行線は再び株価の上に戻った。来週は、目先の高値を上抜けるか試される段階となった。保ち合い継続となれば、この辺りが限界となるため注意。しかしながら、ここまでの経過を振り返れば、『押しては戻り・押しては戻り』を繰り返し、徐々に下値を切り上げて、上下の振幅の幅を縮めている。教科書的には、下値切り上げ型の三角保ち合いは、上に放れる確率が高く、個人的には期待している。週足では、下ヒゲの小陽線となり、以前に楽観論で書いた通りとなった。18,000円を超えたところで、コマが4本並んだ状態でありそろそろシッカリした線が出てもよさそうに思えるが・・・。個別では、商社・海運が買われ、非鉄・電機などもシッカリ。仕手系材料株は、木村化工機に引きずられ冴えなかった。先日までの材料株相場から、大型主力株相場に変化の可能性。。循環物色の中での動きとも考えられる。未だ保ち合いの中での動きであるため、順張りではチャブつき易く上昇トレンド銘柄の『押し目狙い』が奏功しやすいと思っている。。。大型株の物色傾向に変化はなく、強いものに乗っていく勇気が必要か?買い難いものほど、よく上がっているようである。。6369:トーヨーカネツを一旦手仕舞い。。5738:住軽金は損切り。。3529:アツギは相変わらず保ち合いの底辺を這っており『注意報』は継続中。曲がり屋ファンドの中心銘柄、6301:コマツ・5302:カーボンは持続中。新たな柱を求めて物色中。『役立った!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年07月13日
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日経平均は3日続落。 前場は、小高く寄り付いたが、狭い範囲での揉み合いであった。 後場は、前場同様に揉み合っていたが、2時過ぎから先物主導で急落。 一時は17919.17円まで売られ、終値は17984.14円。 日足罫線は、前日に続く下ヒゲ中陰線で『ツタイ線』となった。 一目均衡での基準線に下ヒゲがタッチしたが、 終値は基準線上に戻している為、辛うじて押し目の範囲内。 明日も続落し6/27の安値を下回れば、雲上限の17,700円付近まで 下落の可能性が出てくる。 個別では、このところ乱舞していた仕手系材料株が急落。 主力大型株も軟調な展開。 個人的には、後場の急落を予期できなかった。。 終わってみれば『こういう展開もあるよなぁ~』 と、反省しても後の祭。。。 しかし、今日の急落は先物主導であり、明日のSQを睨んでの 短期的な仕掛けではないか・・・? と考えている。 先月のSQ前は、少々無理矢理に株価を吊り上げ その後、下落する展開であった。 今回は、その逆の動きになる可能性を感じているが 確信はなく、明日以降の動きを見なければならない。 6369:トーヨーカネツは寄付きで一部利食い。。 3529:アツギの先日の陽線は『ダマシ注意報』かな? ペナント型の保ち合いを形成中の他銘柄にも 保ち合い煮詰りから『小石崩れ』に見えるものがあり『要注意』か? 明日のSQ通過から反発を期待しているが、意に反して 下落の場合は、種玉を含めポジション縮小の覚悟である。 『役立った!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年07月12日
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日経平均は大幅に続落。昨夜のNY安・急激な円高を嫌気され、寄付きから窓空けで売られた。前場は、窓を空けて安く寄付き、その後も売り優勢で18028.87円まで売られた。しかし、その後は押し目買いも入り下げ渋り。。後場は、僅かに押し目買い優勢でジリ高傾向となったが半ば頃からは再び売り優勢となり、大引けに掛けてダレた印象。日足罫線は、窓空けで短い下ヒゲのある『中陰線』一目均衡での、転換線割れで、遅行線は株価に掛かって、正念場を迎えている。基準線は17944.46円であり、ここまでの下げは押し目の範疇。明日以降、このレベルを割り込まず、反転すれば上昇基調継続。指数は大幅安であったが、個別では逆行高する強い銘柄も多くありチグハグな印象を受ける。。「原発関連」や、値動きの軽い材料株が集中的に物色された印象。そんな中でも、コマツ・日立建機・三菱商事・東レなどが強く新興国関連・航空機関連の物色は継続の可能性。。現在の東証のテーマは「原発」「新興国」「航空機」でありこれらのテーマに乗っている銘柄は、意外高があるのかもしれない。。個人的な印象としては、単なるSQ前の『魔の水曜日』であり週末になれば、意外にも週足陽線も有り得るのではないか?と暢気に構えている。。ドル安-円高の流れも、絶対的金利差が大きい以上長続きはしないと思えるがむしろ、緩やかな円高となれば、歓迎すべきであると考える。ダメ株は早期に切るべきであるが、上昇トレンドにあるものやバリュエーションから割安観のあるものは、押し目買いのチャンスではないか?『役立った!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年07月11日
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日経平均は大きく下落しています。。しかし、中には逆行高している銘柄も・・・。6369:トーヨーカネツもそのひとつ。。先週から、意外と元気だなぁ~。。と思っていたら・・。『 原発関連 』銘柄でもあるのですね。。罫線ばかり眺めていて、情報に疎い曲がり屋ですので今日までまったく知りませんでした。。(^_^;)少枚数ですが、ホルダーなので頑張って欲しいです。。『役立った!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年07月11日
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先日、注目株として取り上げたアツギだが、本日『上値抵抗線』を抜く陽線を示現。明日以降も続伸するかどうかは分からないが、要注目と考える。3月高値から約4ヶ月を掛けて、上下の振幅幅を徐々に縮めて三角保ち合いが煮詰まりつつあった。6月高値の204円を上抜けば、今まで縮小傾向であった振幅が拡大傾向に移行すると思われる。一気に長大陽線が出る可能性もあるが、徐々に上昇波動に移行する場合適度に押し目を入れながら、順次高値を更新していく動きが考えられる。その場合、押し目の目処として、今までの『上値抵抗線』の延長線上が押し目底となるケースが多い。但し、本日の陽線がダマシとなり、保ち合いを下抜ける可能性も否定は出来ない。PBR:0.92倍 予想配当利回り:1.58%『役立った!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年07月10日
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日経平均は小幅反落。前場は、NYが続伸であったにも係わらず、小安く始まり売り先行となった。しかし、大きく売り込まれる事はなく、小安いところでの揉み合いであった。後場は、買い先行で始まったが、前日終値付近になると売り物勝ちとなり、上値を抑えられた。大引けに掛けては、押し目買いも入り、下げ幅を縮小させて引けた。日足罫線は、前日の陽線に孕む小陽線であるが、極めて十字線に近い形。どちらに放れても不思議でない状態。個別では、前場には指数が冴えない割には、造船・非鉄などの主力大型株に買いが集まっていた。しかし、後場になると、逆に指数は戻し気味・・、造船・非鉄は押され気味・・。というアンバランスな動きであった。値を跳ばしているのは、値動きの軽い材料株となっており、売買代金が膨らまない限り大型主力株の上値は重いのか?今週はSQ週であり、明日はその前の『魔の水曜日』・・。安全を考えて、前場で一部の玉を利食いしておいた。後場は、基本的に様子見のつもりであったが、目を付けていたものが動意付きツイツイ順張りで買ってしまった。。先日、注目株として挙げた『3529:アツギ』も、大引け前に突然動意付いてきた。明日以降に続くのか、単なる気紛れかは分からないが、枯れ切っていた状態からの上昇なので、今後に期待したい。。『役立った!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!(今日は気分を変えて大きなバナーにしてみました・・)
2007年07月10日
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日経平均は反発。前場は、窓を空けて高く始まり、小刻みに揉み合いながらのジリ高傾向であった。後場は、寄付き後に前場高値を抜き、一段高するかに見えたが、そこから徐々に売り物に押され、始値付近まで売られた。しかし、大きく売り崩される事はなく、大引けに掛けては買い直された。ザラ場では、6月高値や先週の高値を抜けなかったが、終値では高値更新である。ヒゲの部分まで重要視すれば、マダマダ・・。という事になるが、終値重視であれば、強気となっても良いのか?先週末は、商社が上昇した事から、鉄鋼・非鉄・造船辺りに注目と書いたがどうやら期待の動きになってきたのかもしれない。。。主力大型株に活気が出て、売買代金が3兆円超になれば間違いなしですか。。しかし、それを確認してからの新規買いは、なかなか度胸が要りますね。『相場は多数意見の逆を行く』と言いますが、 現在の多数意見はどちらなのでしょう・・・? 市場参加者すべてに、毎日アンケートする訳ではないので どちらの意見が多いのかなんて、分かる筈がないと思うのですが‥。(・・? 『役立った!』と思ったら、クリック募金にご協力を・・・!
2007年07月09日
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3529:アツギ三角保ち合いが煮詰まってきている。保ち合いの形としては『上値切り下げ型』であり、強いとは言いにくい形である。7/6の売買高は175,000株と、この銘柄にしては『超・薄商い』であった。200,000株以下の売買高は、2004年8月以来となる。当時と現在の日足罫線を見ると、非常に似通っているように思える。。似ていれば、同じ経過を辿るのか?となると話は別であるが『保ち合い煮詰まり』『売買高激減』には今後の動きへのヒントがあるように思えてならない。。日記の内容が『 有効であった 』と思えたら、クリック募金にご協力下さい。
2007年07月08日
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日経平均は反落。前場は、安く始まり売り先行となり、18,100円を割り込むまで売られた。しかし、それ以上売り込まれることはなく、揉み合いとなった。後場は、やや買い先行となったが、大きく買い戻される事はなく狭いレンジでの揉み合いであったが、大引けに掛けては戻し気味の印象。日足罫線は、前日の上ヒゲ小陽線に続く、下ヒゲ小陰線。一目均衡表での『転換線』で支えられた印象。昨日書いたように、陰線が欲しいところであったため出るべくして出た陰線と思える。週明け、さらに陰線が続くのか、今日の1本で切り返すのか注目。週足罫線では、225現物・225先物ともに、わずかではあるが『陽線』である。結局、この数週間は、コマに近い線が並んでいる状態。個別では、丸紅を中心とした商社が買われ、久々に大型株に動きが出た印象。鉄鋼・非鉄・造船なども、いつ動き出しても良い印象だけにこの動きに連動するかが来週の注目点でもあるか?もし、そうなれば、225は18,300円を抜く事になり、明確に上放れとなれば今までと上昇角度が大きく違ってくる。。そのような場合は、利食いを我慢しなければ、買い直しが難しくなるか?『強い!!』という感触があれば、一旦利食いしても買い直さなければ置いていかれる事になり、この買い直しが出来るかどうかが重要となる。今日から、yamaneさんに教えて頂いた『クリックで命が救える』のリンクを張る事にした。クリックするだけで、企業が募金をしてくれるシステムですので皆さん、出来るだけクリックをお願いいたします。日頃、お世話になっているyamaneさんへの『感謝の気持ち』でもあります。。。
2007年07月06日
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日経平均は小幅ながら6連騰。 前場は、小高く始まり、買い先行となった。 一時は6月高値に迫る所まで買われたが、その後は利食い売り優勢となった。 後場は、売り先行で始まったが、すぐに値を戻す動きとなった。 しかし、買いは続かず、次第に売り物に押される展開となり 大引けに掛けてジリ安となった。 日足罫線は、上ヒゲの小陽線。 普通に考えれば、ここから陰線の1~2本は出そうなところ。。 しかし、相場は多数意見の逆を行くとなれば、7連騰・8連騰が ないとは言い切れない。。 昨夜はNYが休場であった事から、閑散相場が大方の予想であった。 しかし、意外にも前場は、このところにしては活況であった。 売買高が少ないにも係わらず、指数は6月高値に迫る勢いであった。 どうも、先物主導による上昇だった印象。 指数が上昇する割には大型株は小動きで 高値更新していくような勢いを感じられなかった。 従って、今日の前場は『利食い+ツナギ売り』となった。 大型株は軟調であるが、中・小型低位株に元気の良いものが多く 底練りでポロっと買っていたものが、後場急上昇していた。 配当金を受け取るべく、高いところに指値をして郵便局に行ってたら 何とビックリ! 約定していた。。 配当金が貰えたし、まさかの高値で売り約定するし 今日はとってもラッキーな1日であった。 『相場様に感謝!』 ところで、、、今日の上海市場は、目先の安値を割り込んだ模様。。 これを世界の市場が、どう判断するのか? 益々、主力大型株は手掛けにくくなってくるのか? またまた、ここからのパターンを考え、どれに近付くのか監視しよう。
2007年07月05日
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日経平均は、小幅に5日続伸。 前場寄付きは、小高く始まったものの、終日小幅な動きで膠着状態。 日足罫線は、上下に短いヒゲのある、十字線に近い短小陽線。 売買高は15.2億株 売買代金は2.0兆円と薄商い。 従って、主力大型株にとっては『エネルギー不足』 指数は小動きであったが、個別株では元気なものが多かった。 薄商いであるため、資金は『中・小型』に向っている印象。 このところ押し目を形成していた銘柄に、息を吹き返したものが多い。 これらが、先の高値を上抜いていくかどうかで、今後の全体の動きを 予測可能になるかもしれない・・・。 昨日入れたツナギは、寄付きとその後の動きを見て、↓に行きそうにない。 と判断し、小幅な損切りで外しておいた。。 油断大敵であるが、高値を更新していくものは、持続で間違いなさそうに思える。 今日は、以前から出し入れして、感触をうかがっていたものを 寄り付き直後に打診買い。。 後場に急上昇したために、一旦押したところを増し玉しておいた。 月足罫線で、実体の短い足が数ヶ月並んでいるもの。。 こういうものは、動意付くと大きい場合があると記憶している。 上手く取れるかどうかは分からないが、ここから数ヶ月の付き合いとなるか???
2007年07月04日
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日経平均は小幅な上昇で4日続伸。前場は、昨夜のNY高を受けて、窓空けで高く始まったが買い一巡後は利食い・戻り売り優勢で揉み合いとなった。後場は、売り先行となり、前日終値付近まで一気に売られた。しかし、そこからは徐々に買戻しが入り、下値を切り上げる動きとなった。が、大引けには纏まった売り物出て、本日の安値に近いところでの大引けとなった。日足罫線は、前日の十字線に続く小陰線。↑・↓どちらに動くのかは判断し難い形。売買高が相変わらず少なく、高値を更新するにはエネルギー不足。昨夜のCMEの終値にも届かず、活気の無い一日であった。概ね、このような展開は予想の範囲内であった。従って、寄り付きで一部を利食い。後場寄付き直後に、ツナギ+トン切りでポジションを縮小した。高値圏にある銘柄は、万一の場合に備えて、小刻みに出し入れ。。底値圏と思える銘柄は、基本的に放置である。現在は、月足罫線で、2連続小陽線の銘柄に注目し、仕掛けを始めている。安いところを、コツコツと拾いたいと思っている。
2007年07月03日
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日経平均は3日続伸。 前場は、利食い売り先行でマイナス圏での推移であった。 が、大きく売られる事はなく、18,060円レベルで切り返し 前日終値付近での揉み合いであった。 後場は、揉み合いから買い優勢となり、18,175円まで買われた。 しかし、中頃からは利食い売り優勢となり、大引けは小幅高に止まった。 日足罫線は、下ヒゲがやや長い小陽線で、十字線に近い形。 先週の押し目前に揉み合ったレベルまで戻しており、 利食い売り・戻り売りが出やすいレベルと思われる。 線組みとしては、長目の陽線の右肩に下ヒゲ十字線から 高値圏での『首吊り線』に近い印象。 明日は、利食い売り優先が賢明か? しかし、余程の事がない限り、先週の安値を割り込む事はなく 下げるとすれば、上昇前の一服となるのではないか? 個別株の値動きを見ると、指数に比して力強い印象があり 大崩れするほど荒い動きは見せていない。。 物色の傾向においても、調整前と変化がない印象。 上昇トレンドが継続しているもの程、上昇力が強いように感じられる。 土日で月足罫線を検討していたが、個人的な印象としては 5000・6000・7000番台に魅力を感じている。 また、出遅れの低位株については、もう殆ど下値は限られているように見える。 このような印象から、新補でパラパラっと出遅れ株に買いを入れてみた。 その中から、次なる波乗り銘柄を絞り込んでいけたら‥。 と考えている。
2007年07月02日
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日経平均は大幅に続伸。 前場は、窓を空けて高く始まり、売り一巡後は18,100円まで一気に買い上げられた。 後場は、売り先行気味であったが、売り圧力は小さく、前場高値を抜いて 更に一段高となった。 週末・月末という事もあり、2時頃からは利食い売り優勢となったが 大きくは下げず、大引けには纏った買いが入り、200円超の上昇となった。 日足罫線は、下ヒゲのある中陽線で『大引け坊主』に近い形。 非常に強い印象を受けるが、短期的に幅のある上昇となったため 週明けは利食い売り優勢の可能性があるか…? 一度上抜いた2月高値から引いた『上値抵抗線』を割り込み、保ち合い内に 回帰していたが、本日の上昇で再度このラインを上抜けた。 早期に上抜けた事で、先日までの押しは『ダマシ』的な動きであった可能性が高いか? ナンダカンダ言いながらも、2月高値から引いた『上値抵抗線』を 次々に突破しており、押し目の都度『振り落とし』を掛けて上昇している。 3月以降を観察すると、押し目底から次の小天井までは600~700円の幅で振幅しており この傾向が継続すると仮定すると、次の小天井は18,400~18,500円という事になる。 が、そうなれば2月高値更新という事もあり、上昇傾向に変化が現れ、これ以上の 幅で上昇する可能性も考えられる。 結局、6月の月足は陽線となり、キレイな上昇ウェッジを形成中である。 月足で見ていれば、相場はまだまだこれからの印象。 教科書通りの相場となれば、7月以降の月足は長い陽線となるのではないか? 予想パターンは、結局3-1となりそうな感じである。 折角、17,500円までの覚悟を決めたが、空振りに終わったか? しかし、7月になると参院選が意識される事になる。 また、7月は2日新補となるため、まだまだ油断は禁物なのか?
2007年06月29日
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決めるか・・・。折角、上値抵抗線を抜いたと思ったのに、アッサリと保ち合いの中に回帰してしまった。。昨年末から引いた下値支持線まで下げるとすると・・・17,500円辺りまでは、充分に可能性がありそう。。。更に、その下まで・・・。という事は無いと思っていますが、どうなり事やら・・・。先日、働きの悪い玉を整理しておいてよかった~。。
2007年06月27日
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