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街角には「9月は大型連休がありませんので、有休を利用して連休を取りましょう」との文字が躍る政府の広告が掲げられていました。
とは言っても、我々は「サービス業」世間の人様が遊んで下さる時期こそが、また、かき入れ時でもあるのです。
…人が遊んでいるときに働いて、人が働いているときにも働く(^^;)
これぞまさしく「アメとムチ」、、、と言うより
ムチでシバかれ、棒で殴られ…
そんな話はさておき、この連休は「宴会」続きでした。いわゆる「レストランウェディング」
大まかに言って、レストランの営業形態にはふたつあって、ひとつは普通に見られる一般営業、「レストラン営業」と、披露宴会場としての営業や、貸切のパーティなどに見られる「バンケット営業」
「レストラン」と「バンケット」という概念の分類は古くからもあり、多くのホテルレストランの料飲関係の部署を「食堂・宴会部」と呼び習わすところにも見受けられます。
通常、レストラン営業を行っている場所でのバンケットについては、様々な要素において賛否両論が存在します。
賛否の「賛」においては、やはり「売り上げ」に関わる部分でしょうか。こと婚礼を受けることに関してはお客様ひとりあたりの単価が上がることはもちろん、一般の営業では発生しづらい「付帯収入」例えばメニューカードの作成や、シャンパンピラミッドなどの演出項目による収入が見込まれることが挙げられます。
一方、賛否の「否」の部分において懸念されるのが、やはり宴会の需要がある日は、一般のお客様が来店される可能性も高いことが予想され、来店または予約を頂いても貸切につきお断りをせざるを得ない状況が発生してしまうことです。
この状況が度々続いてしまうと、お客様の足が遠のき、レストランでありながら「あそこは婚礼ばかりでいつも入れない」というお店のイメージが付きまとってしまう事があります。
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