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もっこひゃん
体当たりで中国で生活することにしました。その格闘を御紹介。
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2008年01月14日
テーマ： 海外生活(7776)
カテゴリ： 生活
寒い・・・
夕べは雪も降りまして、今朝は薄っすら雪が積もり、道路も凍ってました・・・。
明日の予報も曇り時々雪、最低気温－２度、最高気温が３度。
寒いのが大嫌いな私、明日は有給とりたい。。。のが本音です。
こんなに寒いのに、本日は・・・
「天国へ送金」 しました。。。
地方によってやり方や考え方など相違があると思いますが、本日はパンダ流の「天国への送金」についてです。
さて、仕事を終えて家に帰ると、パンダみたいな人から指示が下る。
「本日夜８時に、儀式を執り行います
「何の儀式よ。。。」
「おばあちゃんの命日です。」
「あ、そうか、なら南無南無しないといけないね」
（注：「南無南無」・・・真真用語、手を合わせてお祈りする事）
「いいえ、違います。」
「いや、そら中国だから南無阿弥陀仏ではないかもしれないけど、手を合わせてお祈りするんぢゃないの？」
「送金するんです」
「はい
？！」
全く意味がわからない。
言葉は日本語で通じるのだが、意味が全くわからない事が私達には時々ある。
「送金って、どういうこと？」
眉間にしわを寄せてそう聞く私に、輝かしい笑顔
↓↓↓↓↓
勝手に命名：「天国送金専用券」
勝手に翻訳：発行「天国銀行」と「冥土都銀行」
天国銀行発行の赤い送金専用券は、１万両。
冥土都銀行発行の緑の送金専用券は、５０元。
ちなみに葬儀屋さんで売っているそうです。
裏面は↓↓↓
・・・なぜか自動車。。。
「今日はおばぁちゃんへ２００万両送金します。」
「どうやって送金するの？」
「道端で燃やすんです。」
「ぢゃぁ、家を出てすぐの通りで燃やせばいいんだね」
「いいえ、大通りでないといけません。」
「えー！！寒いのに大通りまで行くの？！そこの小さな道でも送金できるって！」
「いいえ、大通りの交差点でないと送金できないんです。もし小さな道で燃やして送金できなかったら、あなた責任取れますか？」
・・・。
着金の確認を取る方法も知らないので、責任の取りようもないんだけど・・・・。
なんだかよくわからないけど。
おばあちゃんが大好きだったパンダさんだから。
どうしてもお金をきちんと送金したいんだろう。。。
・・・。
ということで、このクソ寒い中トボトボ歩いて、大きな交差点。
大の大人が二人、紙を燃やしている姿。
・・・ご想像ください。。。
燃やしながらパンダみたいな人は、おばぁちゃんにいろいろ語りかけます。
「大きなお金と小さなお金、２種類用意したから、ゆっくり使ってね・・・ブツブツ云々」
私は会ったことのないおばぁちゃんに聞いてみたくて仕方のない質問を、パンダみたいな人に聞いてみた。
「あのぉ。。。おばぁちゃんはこのお金を、一体何に使うんでしょうか？」
パンダみたいな人は笑いながらこう答えた。
「貯金」
貯金かよっ！！
「あなたが死んだら、いくら送金して欲しい？」
「物価の上昇も考慮して、３００万両は送って欲しいな、でも天国の物価がわかんないし、困ったなぁ～。。。３００万両でエステって受けられるのかなぁ？いや、そもそも私は日本の天国に行きたいんだけど、３００万両を日本天国用に両替ってできるのかなぁ。。。」
「大丈夫です！発行は天国銀行と冥土都銀行なので、世界共通です！」
・・・。
そっか、なら安心だね・・・。
せいぜいインフレなんかも考慮して、多めに送金してもらいたい。。。
それを資本金にして、天国で会社でも設立しよう。。。
「なぁなぁ、天国でどんな会社を設立したら儲かるかなぁ」
「天国はですね、衣食住に事欠く事はないんです、病気にもならないし。
ということは、人口が増える一方なので、不動産がいいと思います。」
・・・。
絶対に天国には行けない二人だと思う・・・。
夕べは雪も降りまして、今朝は薄っすら雪が積もり、道路も凍ってました・・・。
明日の予報も曇り時々雪、最低気温－２度、最高気温が３度。
寒いのが大嫌いな私、明日は有給とりたい。。。のが本音です。
こんなに寒いのに、本日は・・・
「天国へ送金」 しました。。。
地方によってやり方や考え方など相違があると思いますが、本日はパンダ流の「天国への送金」についてです。
さて、仕事を終えて家に帰ると、パンダみたいな人から指示が下る。
「本日夜８時に、儀式を執り行います
「何の儀式よ。。。」
「おばあちゃんの命日です。」
「あ、そうか、なら南無南無しないといけないね」
（注：「南無南無」・・・真真用語、手を合わせてお祈りする事）
「いいえ、違います。」
「いや、そら中国だから南無阿弥陀仏ではないかもしれないけど、手を合わせてお祈りするんぢゃないの？」
「送金するんです」
「はい
？！」
全く意味がわからない。
言葉は日本語で通じるのだが、意味が全くわからない事が私達には時々ある。
「送金って、どういうこと？」
眉間にしわを寄せてそう聞く私に、輝かしい笑顔
↓↓↓↓↓
勝手に命名：「天国送金専用券」
勝手に翻訳：発行「天国銀行」と「冥土都銀行」
天国銀行発行の赤い送金専用券は、１万両。
冥土都銀行発行の緑の送金専用券は、５０元。
ちなみに葬儀屋さんで売っているそうです。
裏面は↓↓↓
・・・なぜか自動車。。。
「今日はおばぁちゃんへ２００万両送金します。」
「どうやって送金するの？」
「道端で燃やすんです。」
「ぢゃぁ、家を出てすぐの通りで燃やせばいいんだね」
「いいえ、大通りでないといけません。」
「えー！！寒いのに大通りまで行くの？！そこの小さな道でも送金できるって！」
「いいえ、大通りの交差点でないと送金できないんです。もし小さな道で燃やして送金できなかったら、あなた責任取れますか？」
・・・。
着金の確認を取る方法も知らないので、責任の取りようもないんだけど・・・・。
なんだかよくわからないけど。
おばあちゃんが大好きだったパンダさんだから。
どうしてもお金をきちんと送金したいんだろう。。。
・・・。
ということで、このクソ寒い中トボトボ歩いて、大きな交差点。
大の大人が二人、紙を燃やしている姿。
・・・ご想像ください。。。
燃やしながらパンダみたいな人は、おばぁちゃんにいろいろ語りかけます。
「大きなお金と小さなお金、２種類用意したから、ゆっくり使ってね・・・ブツブツ云々」
私は会ったことのないおばぁちゃんに聞いてみたくて仕方のない質問を、パンダみたいな人に聞いてみた。
「あのぉ。。。おばぁちゃんはこのお金を、一体何に使うんでしょうか？」
パンダみたいな人は笑いながらこう答えた。
「貯金」
貯金かよっ！！
「あなたが死んだら、いくら送金して欲しい？」
「物価の上昇も考慮して、３００万両は送って欲しいな、でも天国の物価がわかんないし、困ったなぁ～。。。３００万両でエステって受けられるのかなぁ？いや、そもそも私は日本の天国に行きたいんだけど、３００万両を日本天国用に両替ってできるのかなぁ。。。」
「大丈夫です！発行は天国銀行と冥土都銀行なので、世界共通です！」
・・・。
そっか、なら安心だね・・・。
せいぜいインフレなんかも考慮して、多めに送金してもらいたい。。。
それを資本金にして、天国で会社でも設立しよう。。。
「なぁなぁ、天国でどんな会社を設立したら儲かるかなぁ」
「天国はですね、衣食住に事欠く事はないんです、病気にもならないし。
ということは、人口が増える一方なので、不動産がいいと思います。」
・・・。
絶対に天国には行けない二人だと思う・・・。
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