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2007.12.06

暁の寺院に登ってみよう　バンコク新しい発見の独り散策　その１　【バンコク雑記】

(2)

テーマ：皆さんのタイ感はいかがですか？(2015)

カテゴリ：タイの日常

　タイライフの１ページ

タイ

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★★★★★★★★★★★★★★★★★
暁の寺院に登ってみよう　バンコク新しい発見の独り散策　その１　【バンコク雑記】
★★★★★★★★★★★★★★★★★

　土曜日の午後の話を少し長めにいたします。

　バンコクの街を散策しました。
　もちろん１０年以上もいますので十分散策していますが、テーマを持って散策です。

　先日、チャオプラヤー川を移動し、
　ワット・ポーのマッサージ教室によった話をしましたが、
　その第２弾になるでしょうか。

　前回の「バンコク・プチ一人紀行」は・・・
　「涅槃寺院のマッサージスクール」がテーマでした。

(1) チャオプラヤー川を船で移動なのだ

(2) 船は進み、暁の寺院に見とれるのだ

(3) 涅槃寺院に到着したけど、目的地はここではないのだ

(4) ワット・ポー・マッサージ・スクールに到着でひとまず安堵なのだ

(5) 　炎天下を歩くとおなかがすくのだ

(6) 庶民の味を堪能し、いい年して大学敷地内に入ったのだ

(7) 晴天のバンコク観光には日焼け止めクリームが必要らしいのだ

(8)　火照ったカオサン通りはなんか変化しつつあるのだ

(9)　最後にＪＪ市場を探索して帰路についたのだ

　今回のテーマは「暁の寺院に登ってみよう」です。

　最近耳にしました。暁の寺院に登った・・・
　おや？
　ぼくが初めて来たときには暁の寺院は登れていたかな？
　その記憶がないのですが、
　その後、バンコクに住むようになってから、暁の寺院は大掛かりな改修工事を始めました。
　以降、工事が終了したのち、土台というのでしょうか、そこには上がれますが、
　階段部分は閉鎖されていました。
　なので、今まで暁の寺院に登った・・・という記憶がありません。
　これは、体験しないと！
　と息だってチャレンジを試みます。

　まず都心からＢＴＳスカイトレインでタクシン橋駅まで移動。
　そこからチャオプラヤー川をボートで上ってゆきます。
　目指すはター・ティエンの船着き場。

　到着後、３バーツを支払、渡し船に乗り込みます。
　このときには日本の観光の方の時間も落ち着いたのでしょう。
　午後に入った頃でした。
　その代り、韓国や西洋人のフリー観光客の人たちが一緒です。

　ここでまだ来たことがない人向けに気をつけておくことを。
　船着場から暁の寺院に向かう途中のこと。
　タイの民族衣装をイメージした顔抜きの看板を目にすると思います。
　そこで記念写真をする際はご注意を。
　そばに人がいないので気軽に撮ってみたら、離れていたタイ人が
　それは有料だとお金をとることでしょう。
　実際この日もタイ人の男の子たちと西洋人が看板に近づき、
　西洋人が写真を撮ったのを見計らって、タイ人男性が近づきます。
　男の子たちを、タイ語で「これはお金をとるぞ」と言い、　
　西洋人に集金しに面と向かっていました。
　いつまでたっても改善されません。

　さて入場料は50バーツでした。
　昼下がりに入った頃、そう混雑はしていませんでした。
　西洋人のツアーとタイ人の子供たちのツアーが目立ちます。
　あとは韓国人のツアー。

　土台というのでしょうか、そこは先日来た際も登れました。
　今回のテーマは、そこから上です。

（続く）

過去の記事から：

Fourseasons BKK 07