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2008.06.21

第２世代と共にいるために・・・　～子犬第2世代が産まれて27日目　2008.6.16　～　～仔犬編　第４章～　バンコクから「国際だっくす同盟」家族通信　384

テーマ：国際だっくす同盟(448)

カテゴリ：「国際だっくす同盟」りんちーさん通信

タイ

だっくす　集まれ！

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バンコクから「国際だっくす同盟」家族通信　384
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　「国際だっくす同盟」
　the International Dachs Organization　略して、TIDO
　「国際だっくす同盟　メインページ」　をご参考！

第４章

◇15日目　ママ、頑張る　◇16日目　成長度増す第2世代 ◇ 愛しさ、ここにあり　◇17日目　ミルクを飲む！　◇18日目　すくすく育ってもらうために・・・ ◇19日目　これからの不安を感じる週末　 ◇20日目　おや？勘違い？ ◇ さあ、離乳開始　 ◇22日目　まもなく本格的離乳開始か　 ◇23日目　成長度増す予感あり　◇24日目　初めてのかぼちゃの味はいかが？　◇25日目　体格が次第に立派になってゆく
◇26日目　体格、四肢に成長あり

◇第２世代と共にいるために・・・　～子犬第2世代が産まれて27日目　2008.6.16　～

　2008年6月16日　出産27日目の我が家のワンコ隊の様子。

熟睡第2世代２

　第2世代の足取りはかなりしっかりしている。
　すでによたよたではなく、まっすぐ目的に向かって進む。
　駆け足もしたりする。
　そのうち、住み家としている書斎ではあきたらず、
　リビングに進み出るかもしれない。
　まずは書斎の中の探検家。
　変な隙間に入り込まないことを防がねば。
　でも、狭いところで寝たがるのは、仔犬特有なのか。
　窮屈だろうにと思いつつも寝顔はスマイル。

　この日、夜、ちょんぷーさんが我が家に立ち寄る。
　久しぶりに泊っていったが、第2世代に対する接し方、幾分問題ありか。
　今回第2世代は8匹が元気に育っています。
　すでに我が家にはりんちーママ、てんもーパパのほか、第１世代としてまらこー兄貴、かぬん兄貴の計4匹がいます。
　そこに今8匹だから、計12匹。これはすごい数です。
　すでにちょんぷーさんお知人方面で3匹の里子は決まっています。
　まだ正式にどの子になるかは未定ですが、
　茶色の2匹のうち、男の子は内定済みです。
　前回の第１世代のときもそうでしたが、ちょんぷーさんは茶色の犬に弱い。
　なので、今回、あと残った薄茶の女の子は我が家におくと宣言している。
　その子をグループから離し、リビングに盛ってきて自分の膝の上で寝させている。
　しばらくならばよしも、長い間そうしている。
　それじゃ、いけないとぼくは言う。
　ひいきにしてはダメでしょう。
　だって、この子はうちにいるんだからいいでしょう。
　そばに長くいさせるならば2匹はいさせなさいと、
　もう１匹の茶色を持ってきて一緒に寝させる。
　群れから離されると残ったほうはどこにいったんだ・・・と思うだろうし（たぶん）
　離された方も、不安になり（たぶん）
　ちょんぷーさんはかわいい可愛いといいつつも
　第２世代と距離を置くように意識しているように感じる。

熟睡第2世代１

　これは月曜日の話ですが、時がたち、水曜日に電話したときに、なんとなくその理由が感じました。
　本当は皆に接して愛したいのだけど、
　離れるのがつらいのでしょう。
　なのでなるべく距離を置く。
　ぼくが第２世代も里子に出す子は出すけれど、我が家に複数匹を残すことも意識していること
　どうも拒否というか、嫌がっている雰囲気あり。
　でもすぐに決まらない子だっている訳だろうし、
　まらこーさんとかぬんさんを見ても同世代の子同士がいると遊び相手にもなるしだろうし。
　実際、まらこーさんやかぬんさんも8か月の子犬。
　今の第2世代も半年した体格なども追い付くかも。

　なぜちょんぷーさんが嫌がっているか、
　第２世代の多くを手元に残したくないか
　それはどうも今の住居問題によるみたい。
　隣の大家さんがうるさい！と言ってきたら、どうするのという。
　確かにその可能性はある。
　でもりんちーさんの新しい子を望んだのは我々もそうであるから責任は取らねばならない。
　もちろん、今後、りんちーさんにも避妊の方向と考えるべきでしょう。

　そこでちょんぷーさんが前々から言っているセリフ。
　前のタウンハウス（長屋）に戻る？
　あそこなら犬何匹いても平気だよ・・・・・
　なるほど・・・・
　ちょんぷーさんも賑やかなワンコ隊の生活を実は念頭に置いているようです。
　あそこに戻れば、賑やかでも問題ないか・・・

まらこー兄貴の懇親

　しかし・・・
　地下鉄の駅から離れ、暗い直線道の先の袋小路、雨季の時期の洪水、ジェリー一族との攻防、
　となりの鶏のこけこっこー！、犬にかまれたこと、そして、銃声も伴った近所の騒動、
　そんなのを思い出す。

　うううん・・・・・・

　いざとなったら、戻るかな・・・・・・
　その方がいいかな。
　楽しく残った第２世代を含めて暮せるし。
　なにせ、一緒に寝暮らしている、一番第2世代に接している身としては、
　すでに愛情をで満ちています。
　良い環境に送り出したい。
　でもそばにいたい。そのはざまです。