未知との遭遇

ツバメが、あちこちで巣を作って、ヒナを孵し、子育てする季節ですね～＾＾

皆さんのお宅には、ツバメが来ますか？

残念ながら、我が家へは来ませ～ん

今日は、
ツバメに関して、
なにかとドラマが多かった我が家の話です（笑）

友達の家に、
ツバメが巣作りして、ヒナに餌をやっている風景を見ると、
ウチにはなんで来ないんだろう？と、
羨ましく思ったものです。


ツバメが来る家は、“栄える”・・・んだそうです。

それに、“いい家”　には来るとか。


ウチは　“いい家”　じゃないんだ、
ツバメが来ないから貧乏なんだ・・と、
子供心に思っていたんですが（笑）

祖父が言うには、
「巳（へび）年の人がいる家には、ツバメが来ない」

私の祖父は、巳年でした。
（明治３８年生まれ）


なるほどー！
ツバメにとって、ヘビなんて天敵ですからね。

それで来ないんだ。

だったら、
祖父が亡くなったら、
ツバメが来るようになるかな？

なんて、不謹慎にもそう思ったり( ´艸｀)

祖父は８４歳で亡くなりました。

亡くなる４か月前に、林檎が生まれました。

林檎も巳年です
（さすが爬虫類な女）

ああ、これでまたツバメは来ないでしょう（笑）

でもでも、その後、
なぜかツバメが来るようになったんです＾＾

栄枯盛衰は世の習い？
我が家も栄える時代がめぐってきたか(￣▽￣;)


しかし、巣作りを始めた場所が、
母屋の横に立っている離れの階段の照明の傘の上。

外から上がる階段なので、
ツバメも出入り自由なんです。

せっかく来てくれたツバメなので、
下にシートを敷いて、
フンが落ちてもいいようにしておきました。

そうやって、何年か毎年来てくれていました。

ある年のこと。

飛ぶ練習を始めたヒナの中に、
片方の羽が変形していて、
飛べないヒナがいました。

ほかのヒナが巣のまわりを出たり入ったりして、
親鳥が、餌を運んでいましたが、一旦巣を出た飛べないヒナは、
下に落ちてしまい、巣に戻れなくなっていました。

親鳥は、下に落ちたヒナに餌を運びながら、
ピキーピキーっと甲高く鳴いて、
呼びかけているようですが、

こういうの、人間が手を出してはいけない領域でしょう。
なんとも気の毒で、もどかしい光景でした・・・

この先、このヒナはどうなってしまうんだろう。

こういうの考えると、とても切ないけど、
これも自然の摂理？

飛べないツバメは、生きていけないですね。
仕方ない。

その辺でピーピー鳴きながら、
変形した羽をばたつかせて、
階段の下（ガレージの中）で、ウロウロしていました。

「かわいそうだけど、助けてあげられないねえ。
　死ぬのを待つだけで、どうしようもない・・」

と、私の母が、
ガレージで園芸（プランターに何か植えてた）をしながらそう言います。

みんな、「仕方ないね」と言いながら、
自分に言い聞かせているようでした。

しかーし、

その実母は、あちこちしているうちに、
飛べないヒナを踏ん付けちゃったんです――――！！

キャーーーーッ！！

「ばぁば、踏んじゃってる――！！」

娘や私は、叫びました！


あちゃー！
死ぬのを待つだけ・・とか言いながら、
殺してしまったではないか―――っ＼(◎o◎)／！

ああ、なんてひどい話

そのほかのツバメは、
無事に巣立ちましたが、

なんとも後味の悪い出来事でした(;´Д`)

まだまだあるので、

続く（笑）

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本日の日記。

下の娘、桃が入学したピアノ調律の学校から、
新年度が順調にスタートしたという、
会報みたいなものが届きました。

主には、４月３日に行われた入学式の様子などなど。

写真がいくつか載っていて、
桃の姿も写っていました＾＾


なんか、ホッとした(*´▽｀*)

うっかりしてたけど・・
今日は、桃の誕生日でした(^_^;)

なんと１９歳に♪

家にいない誕生日、って、
もちろん初めてなので、
なんか変な気分。

ＧＷにケーキ作ってお祝いしてあげよう＾＾

今日は、おめでとうメールを送りました



これを貼付して送った。
急いで描いたので、すごい手抜き（笑）
あはは