４年ほど前に
日記に書いたことがありましたが、

あれから、一人暮らしは危ないので、
介護施設に入って、生活の場を変えたりして、
持病を抱えながらも、それなりに楽しく暮らしていた叔父でしたが、

昨日の土曜日の朝、
施設の自室で倒れているのを見つけた職員さんが、
すぐに救急車を呼んでくださり、
病院でも、精一杯のことをしていただきましたが、
残念ながら、亡くなってしまいました。

救急車で運ばれる時に、すぐに我が家へ電話が入り、
その時、朝の７時。

すぐに準備して、息子のことを夫に頼み、
おじいちゃんと私は、車で病院へ向かいました。

向かうといっても、
高速道路を飛ばして片道２時間くらいかかります。

到着すると、すでに１０時半を回っていて、
主治医がみえて、死亡確認をしました・・

その後、病院以外の場所で亡くなっていたこともあり、
警察が来て検死？をするのに２時間近く掛かり・・

葬儀屋さんへ連絡したり、警察署へ行ったり・・

もうとにかく、
おじいちゃんひとりではとても無理な仕事がいっぱいで、
私が一緒に行ってよかったと、
前回同様　思いました(^_^;)

葬儀屋さんのセレモニーホールへ遺体を搬送していただき、
そこで葬儀の打ち合わせ。

早急に日取りを決めて、あれこれ手配したり連絡したり・・

詳細が決まったら、次は、
介護施設へ出向き、解約と退去の手続きや、
叔父の部屋の荷物を片付けたり・・

自室で吐血して倒れていたそうで、
警察が来て調べるらしく、そのままの状態になっていました。

苦しかっただろうに・・と思うと、もう胸が一杯で・・

ほんとに、いろいろ思うことがありすぎるのと、
やらなくてはいけないことがいっぱいで、
どうかなりそうでしたが、

おじいちゃんも頼りにならないし、
てか、おじいちゃんまで倒れたら困るので、
できるだけ私が頑張ろうと。

急なことでしたが、
今日、身内と親しかった友人や施設の職員さんなどが参列して、
葬儀や火葬を済ませ、お骨を持ち帰りました。

人がひとり亡くなるというのは、
ほんとに重いことですね。

とにかく、非常に濃い２日間でした。

***********

そんな状況になると、真っ先に考えるのは、
息子をどうしようか・・ってこと。

預け先、時間など、サービスをお願いできるかどうか、
すぐに手配しなくちゃいけない。

昨日の土曜日は、夫が仕事を休んでくれて、
午後のヘルパーさんとのお出掛けに送り出してもらい、
夜は、通所施設の夏祭りへ一緒に参加してくれて、
食事はお弁当を買ってきて食べたらしく、
なんとか乗り切れました(^_^;)

いつも、おじいちゃんや夫が留守だと、

「じーじ？　おとうしゃん？」　

と何度も何度も聞いてきて、
ちょっと不安そうにしている息子です。

じゃ、私が留守の時は、
私がいないことを、少しは気にしてくれてるんだろうか？
と前から気になっていました(^_^;)

土曜日の夜１０時近くに、ヘトヘトになって帰宅すると、
夫と娘が言うんです。

私のことを探して、『おかあしゃん？』と、何度も言っていたと！

息子は、誰かを呼ぶとき、
その人の名称や名前を声に出して呼び掛けることがないんです。

なので、私に向かって
「おかあさん」と言ってくれたこともないんですが、

いない時に、「おかあさん」と言っているのがわかって、
超～～うれしかったよ～～＼(^o^)／

ほんとはリアルに聞きたいけどね( ´艸｀)

今日は、夫も娘も、みんなで朝から叔父の葬儀へ出掛けて、
夜の７時頃に帰宅したので、
その間、息子は日帰りショートステイで過ごしてもらいましたが、
２日間、とても落ち着いて過ごせてホッとしました。

急な場合でも、こうして受けてもらえる場所があるのは、
とてもありがたいことです。

明日から、
亡くなったあとの、いろんな手続きをやっていかないといけないので、
何かと多忙になりそう・・(+_+)

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