『それは「うつ病」ではありません！』という本を、まず

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2009年10月21日

■届いたばかりのうつ病に関する３冊の本への思い■
すぐにも色々、書きたいです。
どれも発行されて間もない、あ、１つは、間もなくも無い、けど今年。

しっかり読めてなくて、でも、前書きや目次みるだけでも、
もっと早く読んでいれば良かったと感じてます。

病気だからと素直にお医者さんに通ってる人たちは、
治らないうつ病について、色々疑いを持ったりしてるのでしょうか。
それでも通ってるのでしょうか。

私はナチュラル・ハイジーンを信じてるからいついかなる時も薬は不要と思ってて、
船瀬さんの本を読んでいるから例え心の病気になったとしても、
医者も薬も要らないと思ってるけど、世の中にはたくさんの通院者が居て、
薬を服用し続けてる人が居て、治らない人が沢山居て、
うちの長男も、最初にうつ病と言われてから２年半は経過してます。

長男が自分で医者通いをして薬を服用していたし、
もう大人だから、彼の気持ちを尊重しようと思って２冊本を読んで、
医者にかかってるんだから、医者に任せておけば安心と思ってたけど、
なんか違うんじゃないかと疑い始めて、うつ病じゃないかもと思ってたのが、
やっぱりうつ病じゃないでしょう！という確信になって、
だから新たに３種の本を取り寄せました。

■時間ない～■
時間なくなってしまって、どこまで出来るか・・・。
とちゅうになるかもです。

とりあえず・・・

■『それは「うつ病」ではありません！』という本の「まえがき」■
引用します。

これは、うつ病の本です。

なぜ今さらうつ病の本を？
「うつ病はこころの風邪」って、もう誰でも知っているのに？
現代病として知識が行き渡っているのに？
いい本もたくさん出ているのに？

はい、その通りです。そこまでは異論はありません。

がしかし、「うつ病とは何か」が本当に正しく知られているのでしょうか？
たとえば、症状は---？気分の落ち込み？不安？意識低下？その通りなのですが、
こういう症状は、別にうつ病でなくてもあるものです。

すると、うつ病の実像を読者にわかりやすくお伝えするにはどうしたらいいか？

そのためには、うつ病に似ている、しかしうつ病ではないもの、それを描くのが
いいのではないか。
そうすれば、うつ病とは何かがくっきりと浮かびあがってくるに違いない。

そう考えて私は、『擬態うつ病』を出版しました。２００１年のことでした。
本書は、ある意味その続編です。

『擬態うつ病』は、それなりの反響を得ましたが、
出すのがちょっと早すぎたのでしょうか。
残念ながら「話題のベストセラー本」とまではいきませんでした。
お蔭様で、今でも地道に読まれ続けているようですが、
続編を出すには、やはり相応の時間が必要だったのかもしれません。

ここにきてようやく時代が追いついてきたのか、続きを発表する機が
やっとめぐってきた・・・・・といいたいところですが、
本当は、『擬態うつ病』を深く読んでいただいた読者の皆様による評価の
蓄積の賜物以外の何物でもありません。

そそて、１９９７年から続けている私のサイト
「Ｄｒ林のこころと脳の相談室」に意見や実例をお送りくださった
たくさんの方々のお蔭で、すべて具体例に基づいた本書を作ることができました。
ここに深く感謝申し上げます。

本書に描いたのは、うつ病とは何か、なぜ似て非なる「うつ病」なるものが
社会に蔓延したか、前著での予測が実際はどう展開したか、そして、・・・・・・。

いや、まえがきはこれくらいにしておきましょう。
ぜひ最後までお読みください。　　林公一

■『それは「うつ病」ではありません！』の目次■

まえがき　　　　

序章　この人、ホントにうつ病なの？　　　

１章　うつ病は治ります　　　
ケース１　「うつ病が治りました」
ケース２「うつ病が治ってきました」
ケース３　奇跡の生還

２章　うつ病・カオスの時代
ケース４「うつ病だから仕方がない」
ケース５　ストレスが重なってうつ病に？
ケース６　イライラが激しい妻
ケース７　被害妄想の部下
ケース８　ブログ「うつ病日記」を書く友人
ケース９　自分がうつ病とは受け入れられない

３章　擬態される、うつ病
ケース10　なんでもうつ病のせいにする妹
ケース11 「うつ病でない」と診断された母の自殺未遂
ケース12 「とりあえず受診を……」!?　
ケース13　充実の休職生活
ケース14　副作用のない抗うつ薬のできる日を夢見て――　
ケース15　自分の立場が悪くなると、うつ病を言い訳にする

４章　うつ病・カオスの時代・医学界篇
ケース16　私は自分を甘やかしているだけでは？
ケース17　不当なリストラ　
ケース18　妻との死別
ケース19　医師によってこんなに診断が違う？
ケース20　攻撃的な「うつ病」

終章　こころの風邪は、うつ病ではない

　『それは、「うつ病」ではありません！』

　著者：林公一　７２０円
　出版社：宝島社　　サイズ：新書
　ページ数： 223p 　　発行年月： 2009年02月

　本当は、帯があります。今レビューが５件です。

■テーブルが出来ない■
白い表紙なのでバックの色をつけてテーブルに入れたのに、
いざ投稿の時、tableは許可されてないとなりました。
今まで散々table使ってきたのに、ＨＴＭＬ使用条件かわったのでしょうか。
いやいや、最近もテーブルできてました。
でも出来ない時とできる時がある、何故かな。
体裁整えられなくて不本意ですが、仕方ないです。
観難くて、すみません。

■帯の文字も書くね■

「うつ病＝こころの風邪」を誤解していませんか？

反響を起こした『擬態うつ病』の続編！ありがちな２０の症例で徹底診断！！

■今日はここまでしか出来ません■
まだちゃんとよんでもいない、なかなか読書時間なくて・・・。
なんか目次見ただけでも、良さそうでしょ？

また読めたら、書きます。他の本の事も書きたいです。

■また買い回り、やってます～■

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2009/10/20 （火） 10:00～2009/10/23 （金） 0:00
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別のお得なお店やキャンペーンを見つけてね。
欲しい物があるなら、検索する時、一応、５倍、１０倍などと
言葉を付け足すと、買い回り対策にいいかも。どうせ買う物を買っとくとかね。
各店舗でお得なキャンペーンもあるし、沢山のお得を重ねて買物してください！
他にも色々あるだろうけど、多忙で、情報収集できません、ごめんなさい。

■船瀬俊介さんの本も■
今まで何度も掲載したりご紹介したりしてます。
これは絶対に読むべきです。だからここに、また載せます。