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それでは、またいつか。
2007.06.26
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ex-the Libertinesのジョンが結成したバンド・Yetiが8月の20,21日に来日し、アストロホールでライヴを行う予定でしたが、急遽中止になってしまったとのこと。本当に、本当に残念でたまりません。Libsの中でも、最近動向がさっぱりだった彼が、今度はバンドのフロントマンとして来てくれることを楽しみにしていたのに。どうしてだろ…。マイペースに活動しているYeti、いまだアルバムが出ていませんが、8月に発売が決まりました。その関係で来日できなくなっちゃったのかなあ…。とにかく本当に残念です。いつかまた来てくれることを願っています。お願いだよ、ジョン。
2007.06.25
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最近、いろんなブログを見たり、人と話したりして思うことがあります。アナログは、CDより上なのでしょうか。アナログ派の人たちは、CDを聴く人を見下していないでしょうか。少なくとも、私が出会った&見た人たちは、アナログを聴くことの優越感をひしひしと感じられるような口ぶりでした。私はもっぱらCD派です。手軽だということがまず第一の理由です。傷がつきにくいということもあります。アナログで聴くのは、たしかに雰囲気もあるでしょうし、音楽通のイメージがあります。けれど、それを鼻にかけた発言をする人を見ると、正直、良い思いはしません。ええと、何が言いたいのかといえば、アナログ派だからってCD派を見下すなよ、そういうことです。ちょっと気分の悪いことがあったので。聞きたくない会話が、CD屋などにいると聞こえてきてしまうものです。
2007.06.24
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上半期のベストを選ぼうと思っているのですが、なんせどこに何をしまったかわからない状況なので(片付けられない女・笑)、なかなか思い通りに選べません。それでも、何とか記憶などを頼りに漁ってみた結果、以下の10枚(多すぎ…)を。条件:2007年1月~6月上旬くらいまでの発売。輸入盤、国内盤問わず。以下、順不同The Cooper Temple Clause/Make This Your Ownエレクトロニックとロックの融合が見事だった一枚。解散は、本当に、惜しい…。Fields/Everything Last Winter期待以上の出来。現在進行形のシューゲイザーとは彼らのことか?Kelt/Tomorrow Is Another Today不思議な縁で知り合った、素朴で優しい音。贔屓目抜きで、素晴らしいデビューアルバム。 Talc/Sit Down Think私のAOR苦手意識を取っ払ってくれた素敵な音楽。癒されました。Chalie Louvin/STカントリーの素晴らしさ、奥深さを、彼が教えてくれたような気がします。Lucky Soul/The Great Unwanted今年の新人でピカイチ。ゴージャスでキュートで…たまりません!Voxtrot/ST待望のアルバムは、見事にハズレなしでした。ネオアコ好きなら絶対好き。Rufus Wainwright/Relase The Stars心なしか歌声が優しくなったような。彼の歌は世界一と叫びたいくらい好き。Manic Street Preachers/Send Away The Tigersギターが唸りまくってる!原点回帰したかのようなサウンドに有無を言わさずフォーリンラヴ。 Brett Anderson/ST特別です。その特別さを抜きにしても、しっとりとした美しい一枚が出来上がりました。大好き。とまあ、こんな感じです。もっと入れたかったのもありますが。年間ベストになると、また変わってくると思います。
2007.06.23
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ビリーとダンサーで、いま流行りのビリーズブートキャンプを思い起こす方が多いかと思いますが、違います。Billie The Vision & The Dancers。スウェーデンの7人組(前は6人だったような気がするのだが…)バンドです。以前にもネタにしたことがあります。今回彼らがリリースした新たなアルバム「Where The Ocean Meets My Hand」、とても楽しくて、ちょっと切ない、印象的な一枚です。以前触れた彼らのアルバムは、もっとカントリーっぽい雰囲気がありましたが(もちろん今回もそういった感は十分ありますけれど)、今度はちょっと洗練された印象。明るくハッピーなナンバーは、Voのちょっと投げやり風な歌い方がピリッとスパイスをきかせ、そこに花を添える女性コーラスが絶妙!ホーンセクションが彼らには欠かせませんが、今回も健在です。優しいアコギの音色が、スウェディッシュ・ポップな感じです。彼らは詞がけっこう意味深で物悲しかったりして、ざっと斜め読みしたかぎり、今回もそんな感じかもしれません。いまさら気付いたのですが、どうも、1stから一貫したストーリーがあって、それに沿った形で詞をつけているみたい…です。これは逃した2ndを聴かねば!それはともかく、「Overdosing With You」や「There's Hope For Anyone」など、絶対ココロにグッとくる!というタイトルですでに引き込まれてしまうのです。ラストを飾る「Stick to You」は、しっとりとしたスローなラヴソング。詞もとても切なくて、「...Because I will love you 'til the day that I die.」という、直球で甘いフレーズに思わず溜息。オフィシャルマイスペなんというか、胸が切なくざわめく一枚だと思います。
2007.06.21
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Jeff Buckleyのベストアルバム「So Real: Songs From Jeff Buckley」の国内盤がようやく出ました。たった一枚のアルバム「Grace」を残して、十年前、突然旅立ってしまった彼。花開きかけた才能は、身勝手な神様に連れ去られてしまいました。Jeff Buckleyといえば、まず、その唯一無比の歌声。鬼気迫るものを感じさせては聞き手を戦慄させ、と思えば美しく伸びやかなファルセットで魅了させたり。彼はまさに天才だったのでしょう。私は「Grace」を初めて聴いたとき、何か大変なことが起こりそうなアルバムだと感じました。それが、彼の歌声の圧倒的な存在感のなせる業だと気付いたのは、私がもっといろいろな音楽を聴いて、それらのどれもが彼の歌声を上回ることはないと知ったからでした。今回のベストアルバムの曲たちは、「Grace」のほか、「素描」や「Live at Sin-e」から選ばれています。「Last Goodbye」は今でも私の心を深く打ちますし、「Mojo Pin」もそう。そしてやはり「Hallelujah」はもう何とも言えません…。国内盤にはボーナストラックとして「Lilac Wine」が入っています。私は輸入盤が出たとき、この曲がないことに相当文句垂れていたのですが、きちんとこれが入ってきて、本当に嬉しいです。そして誰もが気になるであろう「I Know It's Over」。The Smithsのカヴァーです。こうも美しく、情熱的に歌える人が、この世にいたんですね。Morrisseyとはまた違った側面が浮かび上がる、Jeffのヴォーカルによるこのカヴァー、じっと聴き入ってしまいました。彼が生きていたらなあ、と思う瞬間がよくあります。どんなに素晴らしいアルバムを作っていたことでしょう。本当に惜しい。この声を亡くしたことは、あまりに大きな損失だ。
2007.06.20
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90年代半ばから2000年まで活動していたUKの大所帯バンド・My Life Story。トップチャートにも何曲かを送り込み、人気があったバンドです。今回のB-sideアルバム「Megaphone Theology」ですが、B-sideとは思えないほどのクオリティ。これがベストアルバムといってもおかしくないくらいです。彼らのサウンドは、ゴージャスなストリングスアレンジを、シルキーな(Morrissey的でもある)男性Voがさらに艶やかに彩る、とても魅力的なもの。Divine Comedyなんかに共通する音の作り方ではないかなあと思っています。mixiにも書きましたが、まるで極上のベルベットに触れているかのような感覚をおぼえさせる音です。ロックを聴いているときとは明らかに違う心の高揚があります。オーバープロデュースという人がいるなら、それはそれで構いません。シンプルな2分半のロックが好きな人には受け入れられなくても仕方ないと思います。ただ、私はこの過剰気味の音が大好きなのです。けれど、これをブリットポップのカテゴリで簡単にくくって捨ててしまうには、あまりに惜しい気がします。というか、私は基本的にブリットポップ大好きだし(笑)!マイスペIt's A Girl Thingは素敵な曲です。VoのJakeはソロ活動をスタートさせるようです。頑張って欲しいな。
2007.06.19
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最近頻繁にメールをやりとりしている知り合いがいます。彼はヴァイオリン(フィドル)奏者もしていて、地元のバーなんかで演奏することもよくあるとか。そしたら、びっくりな話が。こないだ、彼はあのBooさんのライヴで共演したというんです!Booさんといえば、Eddi Readerの曲を書いている、元The Bibleの、優秀なソングライターです。Eddiの来日公演にはたいてい一緒に来て、素敵なギターとコーラスを披露してくれます。そんな、私にとっては雲の上みたいな人と、ごく普通に一緒にライヴやったというんですから、驚きました。しかも、曲目にはあの「Patience Of Angels」もあったというのですから、ますますびっくりです。すごいなあ、とただただ感心してしまいました。次に一緒にやるライヴも決まっているとか。Booさんの誕生日?かな?にやるそうです。音楽って人の輪を広げていくものだなあ、と朝からつくづく感じました。
2007.06.19
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何度も何度も買い逃してしまうようなアーティストは、わりと誰にでもあるんじゃないかと思います。今日、私が嬉々として報告したいのは、そういうアーティストの音源を遂にゲットしたこと。2回フラれ、ようやく手に入れた、大事な音源です。Stars in Coma。スウェーデン出身の、Andreという男性1人によるほぼ宅録みたいなアーティストです。レーベルは私の大好きなMusic Is My Girlfriendや、自主レーベルなど。ライヴ以外は全部自分で音源制作。本当に、DIY精神にあふれているんだなあと思います。そして出来上がった音が、これまたとても優しくて素敵な音。手作り感に満ちた、あたたかいメロディが、何の肩肘も張らずにすうっと耳に入ってきます。これぞ現代のスウェディッシュ・ポップ。今回私が手に入れたのは、4月リリースの3インチCD-R「Transformation」。3曲しか入っていませんが、どれもがピュアで繊細な曲たちばかり。大事に宝箱に入れておきたいような音楽です。オフィシャルマイスペ心から、彼の音楽を聴けることを、嬉しく思います。
2007.06.18
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今日は友達と東京タワーに行ってきました。人生初の東京タワーです。 着いたら、入場券売り場は長蛇の列!展望台に行くのも一苦労です。 けれど、見晴らしの良い景色に興奮。子供のようにはしゃいでしまいました(笑) 帰りは途中から階段で降りたのですが、600段は相当脚にきました。まだガクガクいってます。 お昼を食べて、蝋人形館へ。ココ、かなり楽しいです。微妙に似てないとこが最高。 ここ東京タワーと全然関係ないじゃーんと、どこぞのお子様の声を背に、イギーポップのバッジとポストカードを購入。満足。 その後、東京ミッドタウンに行きました。 広い、広すぎる…。 すごくキレイでしたが、ショップの品物のお値段もすごく高い…!目の保養だけしてきました。 筋肉痛の予感をひしひしと感じながら、いま帰途に着いています。 いやー、楽しかったです。お上りさんは楽しいですよ。またどっか行きたいので、セッティングお願いします、友よ(笑)
2007.06.17
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私がうろつくエリアのCD屋で、輸入盤が50%オフで叩き売られているという話をmixiで書きました。その店は中心街と駅近辺に店舗を構えているのですが、今日は土曜にもかかわらず私はお休み。ゆっくり物色~とばかりに出かけてきました。買いすぎです。はっきり言って、バカです。引かないでください。Grand Funk Railroad/The Very Best Of Grand Funk Railroad Album Everこれは母の強力プッシュ。Wilco/a ghost is bornこれはイギリスの友人のプッシュ。The Get Up Kids/Guilt Show見ると買ってしまうGet Up Kids。The Housemartins/The Best Of The Housemartinsベストを見かけたので。+/- plus/minus /let's build a fire昔、試聴して買わずに終わってしまったので。Morrissey/Vauxhall And I500円だったし…。Ben&Jason/ten songs about you500円だったんです…。Dislocation Dance/Slip The Disc!師匠に借りなくてもいいように。Jesse Malin/The Heat以前からずっと気になっているSSW。Everything But The Girl/Home Movies The Best Of Everything But The Girlベストを見ると買ってしまう習性があるようです…。Bikeride/Here Comes The Summer!Philter Recordsさんのものがたくさんあったのです。Starlet/stay on my sideこれもPhilterさん。きっと間違いなかろうという賭け。いちいち言い訳をつけてみました。これだけ買っても相当お安かったです。いやー、あなどりがたし。
2007.06.16
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時計の針が進むどころか、逆戻りしまくって、今はKinksとSmall Facesを聴いていたりします。私はこのへんのバンドに関してはまったく初心者。知識もなく、ただ「いいなあ~」と聴いているだけなのです。けれど、こういう音はどこか懐かしいような気がします。現代の、キレイにマスタリングされた音もいいけれど、こんなふうに、カラッとした時代のにおいを感じ取れるような音は、とても心地よいものです。Kinksの「この世はすべてショー・ビジネス」。この構成がたまらなく気に入りました。前半はスタジオ録音、後半はライヴ録音。全部まとめて突っ込んじゃう、その破天荒なはじけっぷりが好きです。何と言えば良いのか、この時代の偉大なバンドたちは、有無を言わせず「いいなあ…」と溜息をつかせる力を持っているような気がします。だからこそ偉大なんでしょうけれどね。現代にも、問答無用で「いいわコレ…」と感嘆させてくれるようなバンドが現れたらいいなあと思います。今日はネタに詰まったのでこんな話になりました。
2007.06.15
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最近、メインストリームに躍り出た感のある、ロックの薫りがするダンス・ミュージックたち。Justice、Black Strobe、Simian Mobile Disco、Digitalism…そして、ニューレイヴ系のバンドたち。私はニューレイヴには興味がありませんが、前者4つのバンドはかなり好きです。グルーヴがウネウネしている感じとか、低音のバキバキいう響きとか(だからエレクトロクラッシュが好きなんです)。フレンチ・エレクトロも嫌いじゃないので、今度トライ。思えば、Soulwaxや2many dj'sはもちろんのこと、Vitalic、Space Cowboyの「Digital Rock」あたりからこういう流れの端緒が開かれたような気がします。Vitalicに出会ったときがけっこう衝撃を受けた時期で、電子音への極度な嫌悪がなくなったのもあの「My Friend Dario」がきっかけでした。ちょっと遅いですけれどね。で、最近というかずっと私のキャーキャーの対象が、Black Strobeです。何って、このゴシック調なダンシン・ロッキンミュージックがカッコイイ。そしてあのプレス写真。 ヒゲ、素敵じゃないですか。(正気かとよく言われます・笑)ステッキ、カッコ良いじゃないですか。そんなBlack Strobeは、9月1日のWire07に来日予定です。Wireか…ああいうの、怖くて行けない…。それにしても、今年のフジの夜中レッドマーキーはすごいことになりそうですね。
2007.06.14
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フジでも来日するfountains of wayne。秋の来日も決定です!!!しかも2DAYS!!嬉しい、嬉しすぎる!!10/16(火)・10/17(水) 東京:恵比寿リキッドルーム◎ 開場 18:00 / 開演 19:00 / ¥6,000(スタンディング・ドリンク代別)チケットの一般発売:7/14(土)~(問):SMASH 03-3444-675110/20 (土) 大阪:心斎橋クラブクアトロ◎ 開場 18:00 / 開演 19:00 / ¥6,000(スタンディング・1ドリンク付)チケットの一般発売:7/14(土)~(問):SMASH WEST 06-6535-5569 10/21 (日) 名古屋:クラブクアトロ◎ 開場 18:00 / 開演 19:00 / ¥6,000(スタンディング・1ドリンク付)チケットの一般発売:7/14(土)~(問):クラブクアトロ 052-264-8211Mumm-raの来日も決まっていたかな。あとは9月のWinterkids!
2007.06.14
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Battlesの1stアルバム「Mirrored」。CD屋に行くと、オビの「圧巻!!」という文字ばかりが目立って、なんだか誇大広告じゃないの~なんて思ってしまったりして、聴きもしないでいました。もともと私はインストゥルメンタルがそんなに得意ではありませんし、Battles方面の「そっち系」は理解できないものと思い込んでいました。ところが、先日、両親とCD屋に出かけたときのこと。フロアに流れている曲が、すごくカッコ良かったのです。ギターの歪んだ響きに手数の多い変拍子のドラムス。まるで異空間の音楽のようでした。すぐにモニターに目をやると、見覚えのあるジャケットが。Battlesでした。で、今、そのアルバムを聴きながらこれを書いているところです。もちろん私の基本は「メロ」なのですが、こういうのもなんか良いですね。聴いていてイヤじゃない。雑音でも騒音でもない。ノリノリになることはないけれど、「うお~!!」となる瞬間もある。硬質で、無機的で、メカニックな感じ。でも、底の底の奥底にそこはかとないロックを感じさせるような。そんなアルバムだなあと私は思いました。解説読んでもさっぱりわかりませんでしたけど(苦笑マイスペ
2007.06.13
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欲しいCDは、もちろんこれから発売されるのはもちろんのこと、日本では絶対手に入らないものが多いのです。今日ネットをふらふらしていたら、わんさか増えました。Sioen/A Potion:ベルギーのバンド。ドイツアマゾンかな。Royseven/なんでも:ドイツのバンド。Roman Fischerとも共作。これもドイツアマゾン。Ben Kaan/Zuhause Wohnen:ドイツのSSW。これもドイツアマゾン…お気に入りLetterbox RecordsよりCarifornia Snow Story/Close To The Ocean:アルバムやっと出たから欲しいなあ…Watoo Watoo/La Fuite:女性Voの美しさ最大限発揮。Aaron Schroeder/Southern Heart In Western Skin:これ、めちゃくちゃ良い!The Arrogants/You've Always Known When Best To Say Goodbye:ちょっとドリーミーなとこも良い。Morning Brides/Lea Valley Delta Blues:男女ツインヴォーカルと、アメリカーナな感じがツボ。はあ、まだまだあるんだけどこれはごく一部…。ふう…でもまだまだあるかもしれない。
2007.06.12
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今年のベスト・ニューカマーに選ばれるべき。そう思わせてくれたのが彼らLucky Soulです。ギターのAndrewを中心に、2005~2006年あたりにかけて今のラインナップになったみたいです。メンバーは以下Toby Fogell (Bass) Ali Howard (Vocals)Andrew Laidlaw (Rhythm Guitar)Nathaniel L. Perkins (Drums)Ivor Sims (Lead Guitar)Malcolm Young (Keyboards)何がいいって、VoのAliのキュートなたたずまいとその声!とにかくスウィートで、メロメロになってしまいます。サウンドは60年代風を意識した感じ。音のシンプルなギターポップとは違い、モータウンちっくな匂いが多分にあります。ストリングスやブラス、コーラスが加わったサウンドの、そこが私にはとても新鮮。今まで女性Voをフィーチャーしたバンドはたくさんありましたが、彼らLucky Soulはその中でもかなり飛び抜けているように思います。これ、クラブでかかったら楽しいだろうなあ。ライヴも絶対見たいなあ。本当に、本当に「ステキ!」と叫べる音楽です。一発で惚れました。オフィシャルマイスペオフィでバイオを読んでいたのですが、AliとBassのTobyが加入する前のVoとBassistは、恋に落ちて子供をもうけ、去っていったのだそうです。(ran awayって…逃げたのか?)なんかちょっとドラマチックだなあと思いました。
2007.06.12
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スウェーデンのThis Perfect Dayは、もう活動していないのですが、わりとマメに連絡をくれます。今日も、「別の曲UPしたよ~」とのこと。さっそく行ってみると、私の大好きな「I'm in love」ではありませんか!そしてもうひとつ、なんともロマンティックなタイトルの「Postcard Summer」。しばらく流しっぱなしにして聴いていましたが、やっぱり、良い曲ばかり書くバンドだなあと思いました。マイスペで聴ける「Fishtank」はギタポ好きなら外せない感じです。リアルタイムで聴いていたらなあ、と後悔ばかりです。この間、両親とCD屋に行く機会があったのですが、CD屋なんてほとんど足を踏み入れない父は試聴機に興味深々。私が予約をしている間、何をしていたのかと思ったら、NIN聴いていたそうです。「こういう曲が入ったカセットテープ(カセットかよ!)作ってくれ」と言われたのですが、それはムリというものですよ、父よ…。母は母でポール・マッカートニーの前から動きません。「お母さんはジョージ派よ!」とか言っておきながら、結局、ポールだって好きなんですよ。と、まとまりなく今日は終わり。
2007.06.11
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スウェーデン人兄弟デュオ・Herman Duneのアルバム「Giant」。心を穏やかにしてくれる、素敵な一枚です。リリースはSourceからです。どの曲もしっとりとしたアコギフォーク。女性コーラスも可愛らしく、のんびりとしたサウンドは、彼らがマイスペで自らを「Surf」と名乗っているように、サーフ系とも取れそうな感じです。ボサノヴァ的でもあって、全体を通してゆったりとたゆたうような雰囲気に満ちています。民族調のナンバーもあったりして、バラエティに富んだ作品です。ホーンの音も心地よく、イライラした心はあっという間に落ち着きそう。サーフ系ベルセバとでも言ったら妥当でしょうか(笑キラリと光るのは、やはりシングルカットされた「I Wish That I Could See You Soon」です。マイスペでも聴けます。でも、本当にどの曲もキラキラとしていて、コレ!と選べないくらいです。オフィシャルマイスペポップに耳聡いフランスの友人も大絶賛のアーティストです。
2007.06.10
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今日は朝から気合いを入れ…たつもりが出遅れて、11時にLoppiの前へとたどりつきました。今日は何の日かというと、私の大好きなSSW・Tamas Wellsの来日公演チケットの発売日だったのです。Tamasのツアー↓8/17(fri)@金沢21世紀美術館 シアター218/18(sat)『Perfume* feat.Tamas Wells』@大阪 カシミヤ(中津)8/19(sun) pastel records presentsTamas Wells Japan tour in Nara @sample8/23(thu)@東京 自由学園明日館ホール8/25(sat)@東京 渋谷O-NEST私は8月23日と25日に行きます。今日取ったチケットは25日O-nestにてのものです。23日の方は限定50名で、予定枚数終了だとか。ノンPAの完全アコースティックだそうで、期待も高まります!Tamas Wellsの声は、本当に心にしみいる、美しいものです。そして、心が疲れたとき、どうしようもなく傷ついたとき、泣きたいときに、寄り添うかのようにそっと佇んでくれる曲たちばかり。その美しい声は、立ち上がる力をくれるのです。ミャンマーでの医療プロジェクトなどに関わっているTamas自身の状況を反映するような、傷ついた人たちを癒してくれる天賦の声。私は彼の音楽に出会えて本当に良かったなあと思います。どうぞ、聴いてみてください。オフィシャルマイスペ
2007.06.09
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ようやくいま帰りです。 疲れたなあ。バタバタしたまま終わってしまったような気がする… そんなときに私のiPodは、HoobastankやHivesを大音量でがなりたててくれます。 たまには激しいライヴに行きたい…!
2007.06.09
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待ってました!Laaksoの3rdアルバム「Mother, am I good looking?」です。以前はSuede在籍の(嬉)Nudeからでしたが、今回はメジャーのV2からです。出世したねえ、Laakso。嬉しいぞ。Laaksoはスウェーデンのバンドです(たぶん)。メンバーは、Markus Krunegård:Singing and guitarLars Skoglund:Druming and some singingMikael Fritz:the bassDavid Nygård:everything else...brass, accordion, synth, glocken, backing vocalの4人。1st「I miss you, I'm pregnant」の中のシングル「Aussie Girl」がクラブヒットを飛ばしたので、多少は知られて…いて欲しい(笑諸事情により2ndを聴かず(売ってないし通販が面倒という理由・苦笑)、1枚すっ飛ばしで3rdにありついたわけですが。1stのときはかなりクセがあるなあと思ったVoは、やっぱりクセはあるんですが、どこか洗練されて聞きやすくなったような感じがします。サウンド面もだいぶ進歩。ザラつきがサラサラに変わったような…マイルドになったように思いました。独特のポップネスと、ふわふわとつかみどころのない浮遊感は、Laakso色を失っていません。ときに絶唱のごとく歌い上げるMarkusのVoには、成長のあとアリアリです。マイスペで聴ける「Italy vs Helsinki」や「Vasterbron」は必聴。ゴージャスで、昇天しそうな勢いです。すごいです。オフィシャルマイスペ
2007.06.08
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ニューヨークを中心に活動するLocksley。Jesse - Rhythm guitarAaron - Bass guitarKai - Lead guitarSam - Drums の、4人組です。彼らの1stアルバム「Don't Make Me Wait」は、輸入盤の時点で大手レコ屋に並んでいたので、私も彼らの存在だけは知っていました。けれど、そのときはちょうど新人ロックバンドに飽き飽きしていたこともあり、素通りしてしまっていました。そして、彼らが日本デビューを飾るに当たっても、レーベルがあのFabtoneさんということで、ちょっと引いていた部分もありました。(案の定、こっ恥ずかしいキャッチでした・苦笑)その、ス テ キ なキャッチコピー。さぁ、21世紀最高のロックンロールと恋に落ちよう。は、は、は、恥ずかしー!!まあそれはいいとして、なぜ私が彼らの音に反応したかというと、今日たまたま立ち寄ったディスクユニオンで、彼らの曲が流れていたからなのです。誰なのかもわからないまま、なんかいい感じの曲だな~と思って、レジの方をちらりと見たら、彼らのアルバムが「Now Playing」だったわけです。ビートルズを敬愛すると口にする彼らの音は、少しの古臭さ(これがけっこういい味を出しているんじゃないかと)と青さと勢い、良いメロに恵まれています。どの曲も調子よくキャッチーで、聴きやすいです。ロック好き、パワポ好きにも受け入れられそうな間口の広さは魅力的。まあ、あえて厳しいことを言えば、この路線でどんなふうに生き残っていくのかな、という感じではあるのですが。「The Past And The Present」なんか、イントロがもろLibertinesの「What Becomes Of The Likely Lads」にそっくりだったりするので。けど、それも影響ってヤツですよね。それでいいじゃないか。いいじゃないか、うんと納得してしまう、困った不思議な力がある音楽です。私、こういう音は好きですね。きっと私がキャッチーなメロに弱いたちだからなんだと思います。そう、立ち位置は違うけれど、Blondelleに惹かれたときと同じような感覚かもしれません。オフィシャルマイスペ
2007.06.07
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今日は通院日で、上京です。 混みまくっていたので、時間つぶしにユニオンへ行くと、欲しいものだらけ。 ふだんあまり足を踏み入れないカントリー&フォークのフロアへ行ってみました。 これがまあ、落ち着くんだな~。 おじさまたちに混じって物色し、Kate Rusbyの初期音源をゲット。 それにしても、あの階はいい感じです。通おう。 HMVでまず見つけたのは、ポール・マッカートニー!かなり粘って聴いてみましたが、とても良いです。懐かしくてたまらなくて、なんだか涙が出そうになったのは、私があの声を母のおなかの中で聴いていたからかもしれません。 ようやく私が離れると、待ってましたとばかりにおじさまがやってきて聴き始めました。ごめんなさい、長居して(笑) ほかにも収穫あり、満足して帰途につきました。 もちろん、渋谷に行ったら欠かさず行くAppleさんにも顔を出し。 あー、ポールのアルバム欲しーなー。
2007.06.07
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US発のVoxtrotが待望のアルバムをリリースしました。Beggars Groupとも契約したようで。これがまた全然USじゃない音で素晴らしいのです。UKはグラスゴーあたりから出てきたと言っても信じてしまうかも。そうでなければスウェーデン・ノルウェーあたりのギターポップバンドといっても通じそう。ほろ苦く、切なさを帯びたメロディはとても印象的です。ピアノやストリングスを取り入れたアレンジは決して過剰ではなく、素直に耳に入ってきます。ヴォーカルは少しクセのある感じ。ヒリヒリした激情的なものを感じさせるときもあれば、繊細すぎるほどのもろさを見せたりと、実に魅力的。何と言ったらいいのか…Smiths的(これあんまり使いたくない表現なんですが)メランコリアを内包した、優しくも切ないサウンドなのです。オフィシャルマイスペオフィシャルのライヴ履歴を見ると、本当に色々なバンドとライヴを経験しています。私が好きなLoney, DearやJens Lekman、The Shins、なんとDirty Pretty Things!そしてすごいのがLoudon Wainwright IIIとも!ルー様のお父様です。いろいろなファン層に受け入れられるのかもしれません。とても良いバンドです。しかし、このアルバムですが、シングルを収録していません。バンドの意図なんでしょうが、びっくりです。けれど、シングルがなくても十分すぎるほどのクオリティです。そこがまたスゴイ。
2007.06.06
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Brett Andersonが5月9日にロンドンのShepherds Bush Empireで行ったライヴの模様がライヴCDとして限定リリースされています。限定1500枚のこのアイテム、一足遅くなりましたが無事に手に入れることができました。まずジャケを見て卒倒。カッコイイ…。そして1枚目を聴いてみてガッツポーズ。声もわりと出ているし、ソロの曲もちゃんとライヴ映えするし。しかも「シンギンッ!」って歌わせるし(笑)。これで、サマソニまでに全歌詞暗記が必須だということを思い知りました。なんと2枚目もあるのです。これ、号泣ものです。何といっても、すべてSuedeナンバー…!!1枚目の後半からちょろちょろとSuedeナンバーは入っていたのですが(So Youngとか)、やっぱり2枚目は密度が濃い!Can't Get EnoughやTrash、ライヴのラストはお決まりだったBeautiful Ones!!!お客さんにほとんどサビを歌わせ、その大合唱に鳥肌が立つ思いでした。日本ではこういうふうになるのかなあ。なってほしいなあ。と、2005年Tearsでのサマソニ来日のことを思い出しながら聴いていました。Tearsのときは完全にSuedeを封印していましたが、ついにこの度解禁。キー下がってるし、マイクでオシリ叩かないし、変なことしなくなってしまったけれど、それでも私はこの人が大好きなのです。というか、Suedeナンバーを歌っているこの人がいちばん好きなのでしょうね、結局のところ。とにかく大好き。大好きだー、兄さん!!
2007.06.05
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Waking AshlandのフロントマンJonathan Jonesのソロ活動。マイスペで試聴&DL可能です。ピアノとヴォーカルだけのシンプルな弾き語り構成です。Waking Ashlandのときよりもさらにメロウで穏やかな曲調が、WAのときから特筆されてきたメロディの美しさをいっそう引き立てているような感じがします。WAは、私にとっては、メロはすごく良いけれどベタベタ美エモという印象がありますが(なんせ、「僕らの時代のスウィートネス」というキャッチコピーが気に入らない)、Jonathanのソロは、WAの色眼鏡を取っ払って、美麗なメロディに浸ることができます。こうして聴くと、やはり良いSSWなんだなと思いますね。WAもいろいろな苦難や挫折を乗り越えてきたバンドなので、平行して頑張ってほしいと思います。朝から癒されてみました。
2007.06.05
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6月3日、Aqualungジャパンツアー初日を観て来ました。日曜日ということもあってか、フロアは大盛況。私はステージ向かって左手側2列目で見ていました。前座のmonobrightでさんざん笑わせてもらったあと(MC超おもしろいんです、この人たち)、いよいよ待ちに待ったMattさん登場です。黒縁セルフレームの眼鏡がお似合い。はにかんだような笑顔で出てきてくれました。いきなり轟音。本当に驚きました。フジで見たときも、CDとは印象が違うなあと思いましたが、今回はそれをはるかに上回る驚き。最新作「Memory Man」の路線を忠実に再生してきた感じです。とにかく音がデカイ。厚い。そしてMattさんのプレイも相当アグレッシブでした。頭振り過ぎてメガネ落としちゃうくらいに。曲間を音でつないで、最初のうちはMCもほとんどなしでした。Aqualungという「バンド」の存在感を演出するには、最良の方法だったのだと思います。私が感動したのは、やっぱり、このブログのタイトルにも拝借した「Good Times Gonna Come」。嬉しかったです。「Black Hole」も良かったです。ちょっと雰囲気はMuseっぽく、でもあれほどの派手さはないのですが、とても神秘的な世界にひたることができました。歓声がいちだんと大きくなったのは、「Easier To Lie」「Brighter Than Sunshine」「Strange & Beautiful」ですね。この3曲は強い。Mattさんの声も、初日のわりにはけっこう出ていて、良かったです。即興でやった「コニチワ~トキオ~サヨナラ~♪」も心を和ませてくれました。Mattさんは、1曲が終わって大歓声と拍手が起こるたびに、「Thank you」と頭を下げながら、ニコっと笑います。その謙虚なところがまた、良いのです。そうそう、Mattさんの奥様Kimさんもコーラスで登場しました!出てきた瞬間に、「あっKimさんだ!」と思っていたんですが、Mattさんが「Kim Oliverだよ」と言ったので確信。ラスト近くで、Mattさんが「ふだんはあまりカヴァーとかしないんだけど…」と言って恥ずかしそうに始めたのはなんとQueenの「Somebody To Love」!!!しかもアレンジカッコよくて、もろAqualungバンド節になっていました。いやー、あれはカッコよかった!!忘れちゃいけないことがもうひとつ。私が大のBen Hales好きということは、以前の日記にも書いたことがあるような気がします。この日だって、Benを見るためにBen前に陣取ったくらいですから(笑Benはヒゲ面でしたがそれもカッコよく、お兄さんのMattさんとは違った意味で男前でした。やっぱりカッコイイなあ、カッコイイなあ、と、友人にそればかり語ってしまいました。シューゲイザー?と思ってしまうくらい、うつむき加減にギターを黙々とかき鳴らす姿に見惚れたりして(笑)。赤いリッケンバッカーが似合っていました。セットリスト某所より(誤字脱字あり、できるだけ修正)Cinderella Left Behind Falling Out Of Love Vapour Trail Good Times Gonna Come Something to Believe in Glimmer Another little hole Breaking My Heart Black Hole Easier to Lie Outside Brighter Than Sunshine Pressure Suit Broken Bones Strange and Beautiful Somebody to love(Queen cover) Rolls So Deep Aqualungが単なるSSW・Matt Halesという枠に収まらず、「バンド」Aqualungとしての一面を見ることができたライヴでした。そして、Aqualungがロックであることをひしひしと感じたひとときでもありました。良いライヴを見ることができて、本当に良かったです。Ben、カッコイイぞ。
2007.06.04
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アクアラング見てきました。 CDよりはるかにロック、音の洪水。 優しい顔して、やるときゃやりますな、マットさん。 んで、もちろんベンはカッコ良くて♪ アクアラングは、ロックです。
2007.06.03
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写真で引かないでください。ロックとポップのごちゃまぜ&下世話寸前のパワーポップバンド・The Hot Stewards。聴いててとにかくテンション上がりまくりです。デンマーク、ドイツ、オランダの混成6人組です。レーベルはオランダの有力レーベルSally Forthです。Johannes 'The Gutter' Steward - VocalsErick Steward - VocalsAaron Steward - GuitarYoung Master William Steward - GuitarRoger Steward - BassLeopoldo 'Di Caprio' Steward - DrumsラストネームがみんなStewardというところでもうバカっぽくて素敵です。ドラムの人どうにかしてくださいって感じです。普遍のポップと、現代のニューウェイヴっぽいところも取り混ぜ、合唱必至なコーラスとサビ。サビなんて一度聴いたら忘れません。というのも、カヴァー曲が多めだからなのです。だから、メロディを聴くと、あれ、聴いたことあるぞ?というのがけっこうあります。マイスペで聴けるEdge Of Heavenを聴けば、コイツら楽しそう!というのがわかるはず。大音量で聴いて、気が狂ったがごとく踊りたいくらいです。彼らの音楽を聴いてしまうと、テンションを下げるのが大変。けど、本当に楽しい音楽です。こういう下世話ギリギリの音作り、大好き。マイスペ
2007.06.03
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6月1日、原宿アストロホールで行われたAxe Riverboyのライヴに行ってきました。前の日記にも書きましたが、これはTahiti 80のヴォーカル、グザヴィエ・ボワイエの変名ソロプロジェクトです。名前をアナグラム式にしたものだそうで。整理番号はそれほど良くもなかったのですが、運よく真ん中の2列目で見ることができました。お客さんは女の子が少し多めで、UK若手バンドを見るときみたいにガツガツしていなくて、なかなか居心地は良かったです。全然押されることもありませんでしたし。定刻10分過ぎくらいに、グザヴィエとサポートのジュリアン、ベンが登場。えーと、第一印象は、グザヴィエ、胸のボタン開けすぎ!!なんか、ジョニー・ボーレルみたいでした(笑CDだとだいぶソフトポップに聞こえますが、やはりライヴともなると、ちょっと雰囲気が違います。グザヴィエもギターをかき鳴らしたり、ドラムもかなり力強いです。こういうところがいいんですよねえ。ニコニコしながら演奏する3人を、私は阿呆のごとくにんまりしながら眺めてしまいました。グザヴィエの声は、本当に聴いていて心地よい、やわらかくて不思議な声です。途中、CCRのカヴァーが入っていたのが良かったですね。客層には全然合ってなかったですけど(笑)、母にさんざん聞かされて育った私には、懐かしい音でした。ラスト近くの「Roundabout」はやっぱりいちばん盛り上がりました。飛び跳ねたいくらいだったけれど、周りがそうでもなかったので自重…。持ち曲が少ないので、50分ほどで終了。マタネ~とステージから去っていくグザヴィエとジュリアン、ベンにちぎれるほど手を振って、引き上げました。今度はTahiti 80で来てほしい!というかペドロさんに会いたい!どうせだからメディさんも連れてきて欲しいなあ~。セットリスト抜粋01. Guard02. Whisper03. Fences04. Follow Me05. Cross the Line06. Long07. On an Island08. Tell A Lie09. Bad Moon Rising10. Carry On11. Care of Cell 4412. Roundabout13. Outroduction(Encore)14. Milkman15. Morning Blues誕生日をライヴで過ごすのもなかなかよろしい感じでした。
2007.06.02
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というわけで、TAHITI 80のヴォーカリスト・グザヴィエ・ボワイエの変名プロジェクト、Axe Riverboyのライヴに行ってきました。 ほんわか楽しいライヴでした!短かったけど、元気で素敵なグザヴィエを見られたから良し! しかし、グザヴィエがジョニー・ボーレルのごとくシャツのボタンを外しまくっていたのが気になる…。 誕生日に素敵な時間を過ごすことができました。 今度はTAHITIで見たいなあ。
2007.06.01
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つい2時間ほど前、年を取りました。だんだんとお肌の急カーブ、ヘアピンカーブを感じるお年頃です。けど、それもいいじゃないかと言ってくれる友達がいることに感謝。ゆうべは父がケーキを買ってきてくれました。誕生日のケーキなんて何年ぶりだろう。美味しかったです。ただ、ロウソクのロウを指にたらしてちょっとヤケドしましたが…(苦笑ここ数年、誕生日はおよそ誕生日らしくもなく淡々と過ぎていきました。だから、ハッピーバースデーなんて思わなくなっていたのかもしれません。だって、ちっともハッピーじゃなかったもの。けれど、今年はハッピー?かな?どでかい文字で「HAPPY BIRTHDAY!!」とメールをくれたあなた、どうもありがとう。ビビッたよ(笑
2007.06.01
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