料理研究家・宮成なみの【 夢叶 】~胸に希望を 台所から愛を~

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2007年01月13日
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カテゴリ: なみちん入院記




[ 携帯から更新 ] / 2006年10月10日





透析センターは集中治療室のような個室が数室あり
その隣が広い部屋になっていて
ずらっと列んだ20個くらいのベッドひとつひとつに
何度見ても見慣れない
血の巡回している管をいくつもぶら下げた透析の機械が並んでいました。

まだシャントという透析をするための
専用の血管を作る手術をしていない私は


長さ20センチくらいの管を通して透析をしなければなりません。

局部麻酔を打ち、管を血管に通ための処置をしたり、
布をかけてはいるものパンツまるだしで付け替えたりしなくてはいけないので

基本的にシャントのない患者さんは集中治療室のような個室に入ります。

血に弱い私は管の列んだその光景を見るだけで
ヘロヘロと身体から力が抜けていきます。


慣れるまでの辛抱だ!とブランケットをかぶって
自分の血が巡回している管が見えないように顔を隠していました。


「今日は泣いてないみたいね。今日はご主人さんはこられないの?」

って声が聞こえました。

ブランケットから顔を出して見上げると


最初はみんななかなか受け止められないものね。

いい旦那さまでよかったね
って優しい声でいいました。

透析初日の日に私がびーびー泣いたので
心配してきてくださったようでした。


ビビっている私を見て
少しお話しましょうか?

って言って
婦長さんはベッドの横の椅子に座りました。





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最終更新日  2007年02月14日 01時22分24秒
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