misty247

2005.03.20

ジャノメエリカが咲き零れる頃の

(2)

　ジャノメエリカ。色、形とも独特の南アフリカのツツジ科の花です。ジャノメというのは「蛇の目」で、花の中心が黒いのを蛇の目に例えた呼び名だそうです。一部では枝が隠れて見えなくなるほどに、この妙な形の花が咲いていました。

　枝を隠すほど咲きこぼれるといえばユキヤナギもそのタイプ。でもまだポツリと咲いていただけでした。一番星という感じ。

　このところアップの写真が続いたので、今回は軽～い感じのものをと思い、パステル調の優しい陽だまりの中、すらっと伸びたブルーデイジーをトップに置きました。撮った写真をあれこれ選別していたら、ブルーに透けた後ろ姿に春の陽だまりの優しさが感じられて、眺めるほどにお気に入りの一枚になりました。

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Last updated 2005.03.21 12:14:11
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