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このところ楽天のアホな検閲官がしきりと私の投稿にイチャモンをつけて、やれ禁止ワードだの禁止タグなどと大騒ぎするのであるが、他所じゃあフリーパスだぞ!お前らケーサツの回し者か!走狗か!ボケッ!!どこのどの言葉が禁止ワードか指摘出来るもんならしてみろ!もう遊んでやらねえぞ!!
2007年12月18日
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↓ 以下の記事は《ざ・こもんず》マガジン07/12/14『事務局便り』からの引用で、これを読んで私は軽くこの事件をおさらいしてみる気になったわけです。☆2ちゃんねるの書き込みで有罪評論家の池内ひろ美さんに対し、2ちゃんねるで「教室に灯油をぶちまき火をつければあっさり終了」などと書き込み、講座を中止させたとして45歳の会社員が懲役1年執行猶予4年の有罪判決を受けました。ことの発端は、2006年10月に池内ひろ美さんが自身のブログで、居酒屋で近くの席になったトヨタの期間工に対し、「彼らは『トヨタ』を漢字で書くことができるのだろうか」と発言したこと(池内氏は差別の意図を否定)。騒ぎはいつの間にか差別発言の真意よりも、池内さんへの脅迫に進展。ネット上での誹謗中傷、池内さんの自宅へカメラを仕掛けた人間も逮捕され、騒ぎは沈静化の気配をみせませんでした。今年は、「学校裏掲示板」などネット上での誹謗中傷がたびたび問題となりましたが、人間の憎悪を増幅させる「匿名の魔力」に驚きを感じた人も多いのではないでしょうか──◎評論家・池内ひろ美を脅迫した悪辣ネット暴走の正体(ZAKZAK)↓ 記事全文。2Chユーザー、45歳会社員 夫婦・家族問題に詳しい評論家の池内ひろ美さん(45)が講師を務める講座の開催前、日本最大の掲示板「2ちゃんねる(2Ch)」で≪教室に火をつける ≫≪血の海になる≫などと犯罪予告した2Chユーザーが27日、逮捕された。2Chに跋扈(ばっこ)する悪辣なネット暴徒の正体は、45歳の男性会社員だった。 昨秋から続く池内さんへの度を超したネガティブキャンペーンで、ついに逮捕者が出た。警視庁捜査1課と目白署が脅迫と威力業務妨害の疑いで逮捕したのは、東京都日野市に住む会社員、小林一美容疑者。調べによると、自宅パソコンから昨年12月20日、2Chに放火するなどと書き込んで脅迫、講座を中止に追い込んだ疑い。 事件の発端となったのは、昨年10月、池内さんが自身のブログで書いた「期間工(トヨタ)」と題する文章。居酒屋で居合わせた期間工と名乗る若者の向上心のなさにダメ出しする内容に対し、同ブログのコメント欄や2Chなどで「職業差別」と批判が集中した。 さらには相談に来た女性に買春を斡旋(あっせん)、非弁活動、捜査が進み逮捕間近など事実無根の中傷も続発。「池内ひろ美一家皆殺し希望」と銘打った悪質ブログまで登場した。 バッシングはネット外にも展開。2Chで≪池内の自宅を撮ってくる≫と予告があった翌日の11月25日午後には、300ミリレンズをつけたカメラを持ち、池内さん宅前で家人を撮影した通信制の私立大に通う男(37)が、警察に任意で事情聴取された。 とりわけ池内さんを苦しめたのは娘(18)への攻撃。留学先が暴かれ、娘の友人にも嫌がらせ。書き込みも卑劣を極めた。≪エンコー(援助交際)で補導歴 ≫といったデマ、娘をかたって≪義父に犯されるのも嫌っ。はやくママを逮捕して!!≫、揚げ句には≪娘は自殺≫の文言とともに許し難い文字絵が貼られた。 さらに被害は業務妨害に移り、ネット暴徒は大手ネット通販ホームページで誰でも商品にコメントできる仕組みを悪用。池内さんの著作に内容と無関係な中傷を添えるレビューが相次ぎ、全作品の採点が最低になった。 さらに全国の講演先や出演先、スポンサーにも≪犯罪者を出演させるな≫と抗議メールや電話。NHKラジオは「現時点での出演は“彼ら”をさらに刺激する」という理由から、7通抗議メールが来ただけで出演依頼を直前でキャンセルした。 戦果に味をしめたか、2Chではさらに“工作”談義が過熱し、池内さんを擁護する内容を書いたブログまでも攻撃。だが、池内さんは「職業差別していないので、謝罪やブログの閉鎖はしない」と屈しなかった。 警視庁も警戒を強める中、12月20日に名古屋市で行う講座に対して、2Chで≪一気にかたをつけるのには、文化センターを血で染め上げることです≫≪教室に灯油をぶちまき 火をつければ あっさり終了≫と犯罪予告があり、講座の中止とともに捜査が始まった。 警視庁は2Ch管理人の西村博之氏(30)に投稿者情報の開示を求め、1月中旬、ようやく回答を得て逮捕にこぎつけた。 池内さんは一連のバッシングを振り返り、「言論の自由は認めたいが、違法行為は認められない。娘を誹謗(ひぼう)中傷し、おとしめたことが最も許せない。娘が冬休みで帰国して在宅中は、身の安全が心配で4キロやせた」と話す。 警視庁は他の違法な投稿者などに対しても捜査を進める方針。逮捕者は今後も増えそうだ。 「ZAKZAK 2007/02/28」◎霞っ子クラブの裁判傍聴記←ここはフォロー記事が詳しいけど、刑がまだ確定していない被告を呼び捨てにするなど、私にはちょっと違和感がある。確定した後だって「・・・・受刑者(囚)」と呼ぶのが普通だと私は思っているからである。◎池内ひろ美(はてなダイアリー)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ トヨタは押しも押されもせぬ国際企業だからそれを敢て今更漢字で書くことがなんで人気(?)blogに書くほど重要なのか私にはさっぱり理解出来ない。話はむしろ逆で、豊田市へ手紙を書くときだって『トヨタ市』と書いた方が通りが良いとさえ私には思えて来る。トヨタ本社に手紙を書くときは『トヨタ市トヨタ町1丁目1番地』だけでいいことはみんな知っていることで、これはトヨタが好きとか嫌いとかいうレベルの話ではない。巷間言われるように愛知県はまさに『トヨタ王国』そのもので、トヨタとそのグループにそっぽを向かれてしまっては愛知県知事にも名古屋市長にもなれないとしたものである。名古屋駅が新幹線の乗降客で大阪を抜いてしまったのも、これ全てトヨタ大明神様々の神通力の賜物である。webとか国際関係でトヨタを表記するときならアルファベットの方が簡明でいいというくらいなもんで、「いまどきそんなとんちんかんなことを言っていちゃもんを付けて来るオバサンのことなんか放っておけばいいのに」そして「今は『豊田自動織機』の時代じゃないんだぜ、おばさん!」と言ってやりたいというのが、私の最初に抱いた感想である。 第一わたしは池内なんて人が『売れっ子評論家(?)』だったなんてことは自慢じゃないけどついさっきまで知らなかったからそんな事件があったことも忘れていた。何の評論家か知らないが私が知らないくらいだから大したことは言ってないだろう。(はあ?)「(呑み屋で居合わせた)トヨタの期間工には向上心がない」とblogで偉そうにノタマッタそうだが、そんなことは「余計なお世話」というものであって(←第一本人たち不在の上での一種『欠席裁判』で反論の機会のことなど全く無視しているかの如くである)、トヨタの期間工以外の日本人はみな向上心の塊だと言いたいわけじゃないだろう。他人の向上心をああだこうだ言う前に自分のレベルアップを試みた方がいい・・とまあ、そんな人のことなど知らなくても私の日常に支障はない。 が、何が彼(ら)の琴線に触れたのか「灯油を撒いて火をつける」などと書き込むとは穏やかでない。憎しみか妬みか知らないが、これは明らかに一線を踏み越えている。でもだからと言ってNHKでも使っていたが「分別のあるいい大人が」などという常套句は誤りである。大人も子供も、分別があるときとないときがあるのである。これって常識でしょ?ぁそ。『憎悪は密室でこそ自家培養され過度に増幅されるのではないか。』 私は自分の体験や経験から(はあ?)ふとそんなことを感じた。 ここに『密室で』と私が言うのは『閉じられた個人の魂の内奥で』というほどの意味で、「ネット掲示版に於ける『匿名条件での一種連帯感・共生感』が憎悪の過剰な増幅を齎す」ということだが、メディアやwebを通して煽られ共振される感情は憎悪に限らない。喜怒哀楽すべてそうだ。 が、そうなる基礎要件を構成するのは一に個々人の魂が『閉じられている』ことにあるのではないか。平たく言えば「現代人てばみんな孤独なのよ」ってか、あっそ♪ 2チャンネルが掲示版だと言っても、これが日々呑み屋とか会社とかで同僚その他と忌憚ない議論を闘わせている人たちだったら、毎日ガス抜き・自浄作用が自動的に図られるだろうから憎悪や怨念が内に籠もり続け、ついには暴発~爆発~大炎上を惹き起こすことなど想定し難いのではないか。 呑み屋でセレブのオバサンら相手に酔った勢いでぐちぐち愚痴をこぼして何が悪い?! 私だったらもっちお相手は分別臭いオバサンなんかよりアッパラパーな若いお姉ちゃんの方がいいけどね(はあ?)その程度の「狂態」だったら我が「酔っ払い天国」たる日本中で毎晩無数に繰り返されていることだ。そういうふうにお高くとまってるから(はあ?)下衆な(?)男たちの格好の標的になっちゃうんじゃないのかね、おばはん? ともあれ「炎上」は掲示版で顕わになる以前に個々人の内側で既に抜き難く発生しているのである。佐世保の事件もこれに似ていると言えないこともないし、池内らもまた『密室』の住人でないという保証もないのである。cf.月刊『記録』編集部・2006年12月 1日 (金)池内ひろ美氏の「期間工」差別を嗤うcf.月刊『記録』編集部・2007年12月17日 (月)トヨタ生産方式で英語が上達するって!?cf.離婚の学校HP(←池内ひろ美主催)
2007年12月17日
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ImahueというところからビデオレターがYouTube宛に届いていたが「ケベック・カナダ」ということしかわからなかった。あちゃ。 ビデオの方は歌のない、楽器だけのフォークロアだったから、これはわかるもわからないもない。聞いてみて心に響くものがあるのかどうかだけだ。HPには ↓ 以下の記述があった。Imahue est un groupe de musique form? de 5 Chiliens et d'un Mexicain. Ils jouent de la musique andine d'Am?rique du sud.5人のチリ人、メキシコ人からなる南米音楽のグループだと自己紹介しているようだ。はあ? 不思議なことに、スペイン語は出来ない筈の私でもこれくらいは想像出来てしまうのである。私は早速YouTubeに新着を投稿してそれを彼らへの返信に同封した。こういうところがYouTubeはとても便利だ。 彼らの音楽は ↑ 彼らのHPへ行けばそこからYouTubeにリンクしています。 同じYouTube画像は ↑ 『痛快いけいけヤースケ伝』にも先程貼りましたから、トップページからヤースケの顔をクリックしても聞くことが出来ます。
2007年12月16日
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*釜ヶ崎の通称『三角公園』では毎週火曜日と土曜日に『勝ちとる会』というところが炊き出しをしている。早朝から準備にかかって整理券を配布し、正午頃だったか、長蛇の列に丼で1千食くらいを提供する。別の『釜ヶ崎炊き出しの会』というところは、毎日昼と夕方に西成警察署と隣接する『四角公園』というところで炊き出ししている。他にもカトリックやプロテスタントの慈善団体が炊き出しその他を随時行っているのでそういうところを小まめに回っていれば仮令無一文でも餓死する心配はないというわけである。 今日はちょっとそのあたりを見学して気持ちだけのカンパもしてから『職安通り(通称泥棒市場)』でスポニチを買った。そこの露店では、駅とかで拾い集めて来た当日の新聞・雑誌を売っている。新聞は普通紙もスポーツ紙も50円、週刊誌や漫画は新しければ100円、古いのは50円で売っている。 スポーツ新聞は人気があって、『日経』や『朝日』はいつまでも売れ残っているが、スポーツ紙は遅い時間では売り切れてしまうこともある。中でもスポニチは一番人気がある。 尤もスポニチの人気はいわば『全国区』だから、スポーツ新聞の中でも最大の発行部数を誇っていて、口の悪い連中は「『毎日』の本紙はスポニチだ」などと言っている。 で、スポニチを買ったのだが「これは競馬欄が抜けているよ」と言われた。競馬欄だけに用のある人がそこだけ抜いてあとは捨ててしまったのだろう。土日の中央競馬開催の日にはこれも珍しいことではない。「競馬がないと40円か?」と私は交渉した。売り子は苦笑いして競馬予想の「専門紙を付ける」と言った。これだって新品を買ったら400円くらいする筈である。私は競馬とかしない人だが半分その気になった。そこへ隣の年配の同業者が戻って来て「競馬抜きは30円だ」と相場を言ったので私は「競馬は要らんのや」と白状して30円支払った。 ビデオの店にも行った。吉田喜重の『秋津温泉』、山田五十鈴(みすずではない!いすずだっ!)の『必殺からくり人』とかあと『男はつらいよ』とかもあって、さも物欲しげに見ていたのだろうか、売り手が「500円か1,000円だ」と声をかけて来た。「ビデオレコーダーがない」と私が言うと「本体がないとビデオは見られない」と丁寧に説明してくれた。「テレビと繋ぐんやで」と言うので「テレビもない」と私は答えた。相手は流石に呆れ返っていた。 あそこはほんとに面白いところだと改めて思った。w吉田喜重 (ヨシダキジュウ) - goo 映画秋津温泉(1962) - goo 映画
2007年12月15日
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*小泉ポチの『郵政解散』以来「嘘も方便」という政治的術策が国中に蔓延している。「騙される方が悪い」という反吐が出そうな風潮である。が、如何にお人好しな我々でもそうそういつまでも騙され続けることの大好きなマゾヒストで留まっているとも思われない。*「ただなんとなく」というレベルだが、 橋下は駄目だろうという気が私はする。身から出た錆、闘う前から彼は自ら率先してハンデを背負い込んだ感がある。第一彼は大変な嘘吐きである。今日も勝谷大先生がいみじくも指摘していたが「政治家は嘘をついてはいけない」のだ。しかもテレビを通して嘘をついた相手が不特定多数の一般有権者なのである。「出馬は5,000%ない」と断言したその「5,000%」という言葉も意味不明ながら、言ってることが支離滅裂で軽薄そのものであり、自民党大阪府連の副幹事長からして彼を推薦することにはかなり強硬に抵抗している。これまでの経緯が悪過ぎるのである。「五年前から政界進出願望があった。参院選にも大阪市長選にも実は出たかったのだ」と今頃になって本人は言うのだが、だったら今更テレビ出演の調整がどうのこうのと泣き言を言えた義理ではないだろう。「準備はした、勉強もした、石原都政から地方自治の方策をパクリもした・・」というのなら、テレビ出演の自粛くらい事前にしておけってんだ! 私は彼は億単位の収入を蹴ってまで政治的野心に身を焦がす人間ではないと思っていた。政治家志望も結構だがなぜ今や「落ち目の三度笠」たる自民推薦でなければいけないのか?既に推薦候補を決めている共産党を除く各党に推薦依頼したというが、自公の紐付きの橋下を民主党他が推薦する筈もなく、これも彼が崇拝して已まない小泉ポチ譲りの術策に過ぎない。 作家・堺屋太一が密室談合まで用意して彼を担ぎ出した張本人だそうだが、彼にあるのはテレビのレギュラー出演が10本近いというダントツの知名度だけであって、彼自身が人気者であるわけではないのだ。「核武装しろ」だとか「大阪中ノ島をヌーディストビーチにしろ」だとか「日弁連は解体しろ」だとかいった、彼の言いたい放題の放言ぶりが面白おかしいから(?!)視聴率稼ぎに絶好ということでTV各局が競って過度に重用したに過ぎない。 自民党古賀選対に話を付け、大阪府庁で記者会見までして、本人もう府知事になったつもりかも知れないが、あまり有権者・選挙民を舐めない方がいい。評論家・宮崎某は「俺は橋下を愛していたんだな」(!)などと今夕方のテレビで述懐した。 宮崎もそうだが彼はテレポリティックスが生み出した奇形な怪獣に過ぎない。メディアはここでも無責任極まる大罪を犯している。彼らは視聴率という数字のためなら悪魔に魂を抜かれても構わないという極悪非道な連中である。つまりは「何が悲しくて我々があんなものを府知事に据えなければならないのか」ということなのである。cf.弁護士橋下 徹公式サイト
2007年12月13日
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随分昔の話になるが、ハイジャックにあった日本航空機機長が解放後のインタヴューに答えて(彼らが暴走しないよう)「だましだまし応対した」と応じ、この「だましだまし」という言葉が一時ちょっとした流行語になったことがあった。この場合の「だます」という言葉は一種方言であって、必ずしも人を「騙し欺く」「だまくらかす」という意味に直結するものではない。言ってみれば親がぐずる幼児を宥めすかして斜めになったご機嫌の回復を試みるようなものである。翻って、参院選大敗後の「頽廃・自公政権」の主たる戦略はこの「だましだまし」の一語に尽きるのであるが、度重なる不祥事の続発に次ぐ続発で今やすっかりご機嫌を損ねてしまった我が国民諸氏を、手を変え品を変え、あの手この手で果ては大メディアまでも動員してなんとか「もう一遍自民党を振り向いて頂戴っ!」と醜くあざとくみっともない悪足掻きを繰返す日々である。「仏の顔も三度まで」「みっともないからおよしなさい♪もっとでっかいこと何故出来ぬ?」(植木等)である。============ 「全面解決」事実上断念 舛添氏、公約違反を否定 舛添要一厚生労働相は11日午後、基礎年金番号に未統合で「宙に浮いた」年金記録約5000万件の名寄せ(照合)作業について記者会見、2割近くに当たる約945万件が統合困難とみられることを受け「作業はエンドレスで、できないこともある」と述べ、年金記録不備問題を全面解決するとの方針を事実上断念する考えを表明した。 政府、与党は来年3月までに5000万件の名寄せを完了するとしているが、舛添氏は「それまでにすべての問題を解決するとは言っていない」として、「公約違反」には当たらないとの認識を示した。 夏の参院選で来年3月までの解決を訴えた与党は「ここまでずさんだとは予想外だった」(舛添氏)という名寄せ作業の難航ぶりを国民に丁寧に説明し、理解を求める考え。一方の野党は「政府の公約違反」として舛添氏らの責任を追及していく方針だ。 会見で舛添氏は、記録の持ち主の可能性がある人に注意喚起を促すため今月17日から発送する「ねんきん特別便」について、名寄せ作業で氏名、生年月日、性別の3条件が一致した受給者約250万人をまず優先すると説明した。2007/12/11 22:15 【共同通信】============ 『消えた年金』で不当にも流行語大賞まで貰った枡添だが、彼が単なるお調子者の目立ちがり屋で部類の法螺吹き男だということはみんな最初からわかっていることであるから、だからこそ我々は国会に於ける民主党・長妻議員とのガチンコ対決を期待していたのだ。それを血迷った安倍ポンの「直前逃亡」を口実に先延ばしを繰り返して来たのが今や賞味期限切れから消費期限切れへと移行し切った感のある現・自公政権である。これ以上食べ続けたら体がもたないのだよ、おとっつぁん。 「もう、ええ加減にせい!」ということなのである。============ 自公党首、今国会成立で一致 対テロ新法案 会期再延長も確認(12/12 00:02)『北海道新聞』 福田康夫首相は十一日夜、公明党の太田昭宏代表と首相公邸で会談した。インド洋での海上自衛隊の給油活動を再開する新テロ対策特別措置法案を今国会で成立させることで一致。十五日までの今国会の会期を一カ月を軸に再延長し、衆院での再議決で成立を図ることを確認した。 太田氏は会談終了後、記者団に対し、政府・与党が来年一月中旬までの一カ月間で調整している延長幅について「会期末までまだ四日ある。できるだけ早く野党の民主党とも責任ある対応の中で結論を出していきたい」と述べ、民主党の出方を見極める考えを示した。 首相は対テロ新法案が参院で否決された場合、与党が三分の二以上を占める衆院で再議決して成立を図る決意を示している。会談でも協力を求め、太田氏は会談後、記者団に「幹事長、国対委員長に任せている」と述べ、事実上再議決を受け入れたことを示唆。さらに、衆院の解散・総選挙の時期について、太田氏は「私は来年秋以降が望ましいと話しており、首相もご存じのはずだ」と先送りが望ましいとの認識で一致していることを明らかにした。 首相は会談に先立ち、対テロ新法案に関し、首相官邸で記者団に「次の国会だったら成立すると言うのか。この国会を何のために延長したのか」と述べ、成立にあらためて強い意欲を示した。============ 橋下弁護士が一転出馬へ 大阪府知事選、きょう正式表明 '07/12/12『中国新聞』 来年一月の大阪府知事選で、大阪弁護士会所属の弁護士でタレントとしても活動している橋下徹氏(38)が十一日、芸能事務所を通じてコメントを出し、出馬する意向を表明した。十二日に大阪府庁で記者会見し正式発表する。 橋下氏は「今回、大阪府知事選に立候補する。エネルギーのすべてを大阪府政にぶつけ、府民が大阪を明るく元気に感じるよう頑張りたい」と強調した。 自民、公明両党が橋下氏を支援する方向で調整する見通しで十二日朝、自民党の大阪府選出国会議員が党本部で対応を協議する。 民主党は独自候補擁立を目指しており、十一月に行われた大阪市長選に続き与党と民主党が全面対決する公算が大きくなっている。 府知事選では、三選確実とみられていた太田房江知事(56)が「政治とカネ」をめぐる問題発覚の影響で出馬を断念、告示まで一カ月を切り各党は候補者選定を急いでいた。 自民党は当初から知名度の高い橋下氏に出馬を打診していたが、橋下氏は五日に芸能事務所を通じ「出馬する意思は全くない」と述べ、いったんは辞退した経緯がある。 十一日のコメントでは「当初は立候補しないと意思表示していたが、十一日午後に立候補できる環境が整った」と説明した。 橋下氏は早稲田大卒で、一九九七年に弁護士登録。現在は弁護士業務のほか、テレビのバラエティー番組などに出演している。 知事選には弁護士の梅田章二氏(57)が共産党推薦で出馬表明した。============ この話は何か裏がありそうだが、週刊誌ネタかな? 元々ポチポチ親衛隊の彼が記者会見で何を言うかだな。
2007年12月12日
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*今世間を騒がす『サブプライムローン』とは『金融商品』の一種である。『金融商品』とは何かと言えばそれは投機でありギャンブルであり「ハイリスク・ハイリターン」などと言われるが要は『貨幣の商品化』の異名であり、そもそもは貨幣自身の古典的範疇からの逸脱であり、言ってしまえば『一国に流通する貨幣単位で他国の貨幣を売買する』という「金で金を売買する(!)世界」即ち(本末転倒というか)一種異様な世界の常態化であって、他国経済の窮状や後進性に便乗してこれを自国経済発展の好機と位置付け、まるで『火事場泥棒』のように瞬時にして膨大な利鞘を掠め取ろうという血も涙もない経済手法なのである。こんなこと言っても誰も驚かないが、いわゆる『IMF(ドル・ポンド)体制』の崩壊以降は実にこれが全世界を席捲しているのである。この『変動相場制』というのは経済弱者にとっては生き馬の目を抜くような情け容赦ないトリッキーなシステムである、弱者と言わず一般にどこの国もまごまごしていると「昨日買えた輸入品は今日は買えない」というのっぴきならない経済危機を惹起し兼ねない。自国存亡の危険と日常的に背中合わせになっているのである。本来は商品流通の手段であった筈の貨幣自体の価値が日々変転してしまうのだから、個々の国々に課せられる諸課題の筆頭は自国経済の際限のない発展・展開である。「食われたくなければ食え!」「稼げ!儲けろ!利潤を上げろ!」と(まるでヤクザ映画の「上納金」獲得のように!)我等一般庶民=普通の人々はただひたすら金を稼ぐよう駆り立てられる毎日なのであるから、これが嫌なら頑張って立身出世して自分が一般民衆を鞭で追い立てる悪代官の立場に身を置くか、そんなのちょっと不可能だというなら筵の旗に「進むは極楽往生、退くは地獄」と墨で大書して決起するか、それも怪我しそうで危ないから嫌だというのなら、もーあーた、しょうがないから毎週二回500円オールナイトシネマでも見て瞬時溜飲を下げ、束の間の悦楽に浸りなさいってばサ。あっそ♪============ リサイクル料金値下げ要請 薄型テレビの追加も2007年12月10日 19時24分『中日新聞』 家電リサイクル制度の見直しを検討している環境、経済産業両省の合同審議会は10日、リサイクルの料金引き下げや、対象品目に液晶・プラズマの薄型テレビと衣類乾燥機の2品目を加えることなどを求める報告書をまとめた。 報告書を受け、両省は法改正を含めた制度改正作業に入る。 メーカーが決めるリサイクル料金をめぐっては自治体側から「消費者にとって高額で、不法投棄を招きかねない」との指摘が出ていた。同日の審議会に出席したメーカー代表は「料金引き下げに真剣に取り組む」と述べたが、具体的な額などには言及しなかった。報告書では、リサイクル料金の支払い方式は現行の「後払い」を維持するとした。 またコジマ(宇都宮市)など大手家電量販店が消費者から回収した廃家電をメーカーに引き渡さずに不正に処理していた問題を受け、小売業者に廃家電の引き渡しデータをパソコンなどに記録させチェック態勢を強化するよう提言した。(共同)============ 量販店のチェック態勢強化 リサイクル制度で報告書 『中国新聞』'07/12/9 家電リサイクル制度の見直しを検討している環境、経済産業両省の合同審議会は八日、「コジマ」(宇都宮市)など大手家電量販店による廃家電の不正処理防止策として、廃家電の引き渡しデータを記録させてチェック態勢を強化するとの報告書案をまとめた。液晶・プラズマの薄型テレビと衣類乾燥機の二品目を家電リサイクル法の対象品目に追加することも盛り込んだ。 十日の合同審議会で決定し、両省は今後、法改正を含む制度改正作業に着手する。 当初、報告書案はチェック強化の対象を「小売業者」としており、「大手家電量販店」の文言はなかったが、コジマがリサイクル料金を受け取りながら七万七千台の廃家電をメーカーに引き渡さなかった事態を受け、急きょ加えた。 現行では客から引き取った廃家電をメーカーに引き渡す際に小売業者が発行するリサイクル券でしか、引き渡し完了を確認できない。保管がずさんなケースもあり、リサイクル券以外にも引き渡しのデータを小売業者がパソコンなどに残すようにすることで不正処理の防止につなげる。 報告書案では、特に大手家電量販店に対し、「チェック態勢の強化を通じた引き渡しの適正化が消費者の信頼を醸成し、適正排出を促進する観点から重要」とした。 リサイクル料金の支払いは現行の「後払い方式を維持」としたが、メーカーに料金引き下げを求めた。 メーカーにリサイクルを義務付けたブラウン管テレビ、洗濯機など四品目のほかに、急速に普及している薄型テレビなど二品目を追加すべきだとした。 ============ どうも私はこのリサイクル法というのはメーカー・業者の保護に偏っているような気がする。基本にある精神は「作れば作りっぱなし、売れば売りっぱなし」なのである。 霞ヶ関役人の審議会なんて信用出来るか?! 政府即ち自公政権の選んだ「学識経験者」なんて信用出来るか?!============ 山田洋行、2億円超上乗せ 新たに5件で水増しか 防衛商社「山田洋行」が装備品調達で海外メーカーの見積書を偽造し、防衛省に恒常的な水増し請求をしていた問題で、同社が納入したドイツメーカー製の迫撃砲用訓練弾など2社計5件の契約でも計約2億2400万円以上を上乗せして請求していた疑いがあることが10日、防衛省の調査で分かった。 山田洋行は11月下旬、救難飛行艇用の整備器材など2件の契約で代金を不正に水増し請求していたことを認めている。防衛省は記録が残る2002年度以降の同社との約670件の契約について調査中で、水増し請求の件数は今後さらに増える見通し。 一方、同日の参院決算委員会で石破茂防衛相は1998年11月以降、調査中の山田洋行を含む12社で水増し請求が発覚し、違約金を除く返還額が計597億円に上ったと指摘した。『西日本新聞』2007年12月10日21時32分============*というわけで、なんば御堂筋に本日新名所『なんばHIPS』がオープンやそうです。売り物はなんと言っても秒速22mで急降下する絶叫マシン(?)=『ヤバフォ』やろね。きゃ~っ!怖い~っ。はあ?まだ乗ってへんちゅうねん。
2007年12月11日
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*さて長らく中断していた昔話を再開するのです。ぁそ。どこまで進んだかよく覚えていないので、取敢えず1964年から始めます。この年は「第18回オリンピック」が東京で開催された年で、私がテキストにしている『ザ・20世紀』には↓以下の記述があります。東京(日本)【期間】10月10日~10月24日8月21日、ギリシャで採火式、聖火リレーがスタート。タイのバンコクでカトマンズからの聖火と合流し、那覇に運ばれた。アジア初のオリンピックとなった東京大会の参加国は大会史上最多の94ヵ国、参加選手・役員は7,495人を数えた。この大会で始めて通信衛星を利用したテレビ実況が行われた。会場は、 国立霞ヶ丘陸上競技場、 駒沢総合運動場を中心に埼玉、神奈川、千葉、長野の各県にまたがって30会場が新設または改造された。 マラソン折返し点 代々木公園この大会から柔道が正式競技になった。陸上100m準決勝でハインズ(米)が、追い風ながら9秒9を記録し、決勝で10秒0のオリンピック新記録を出した。男子マラソンでは、アベベ(エチオピア)が世界記録で前大会に続いて優勝した。 第17回(1960年)============ *というわけで、当時このオリンピック招致は国家的大プロジェクトということで、これはもう国を挙げての大騒ぎでした。 前年1963年にはケネディ米大統領が暗殺されるというショッキングな出来事があり、この事件の真相を巡っては今なお諸説が入り混じり飛び交っています。真相は藪の中です。アメリカは大統領がしばしば暗殺される国なのですね。 当時私たち中学生に「尊敬する政治家は?」と問えば十中八九は「ケネディ大統領!」と即答したものですが、私たちは別にアメリカの政治やケネディ大統領の政策に詳しかったわけではありません。 ところでオリンピックの入場券・一般競技の観覧券は、私たちの学校も抽選に当たって何枚か(?)回されて来たのです。がしかしここに問題があって、多分「数」そのものは全校生徒分あったと思われますが、その中には本場・国立競技場の分や当時エクシビジョンに過ぎなかった日米学生野球(於・神宮球場)の分が混在していたのですね。 今でこそ北京では野球が(最後の?)正式競技種目になっていますが、あーた、40年前にはオリンピックに関しては野球なんてお呼びじゃなかったんですよ。誰だってオリンピックを見るなら正式種目を見たいに決まっている。「オリンピックを直に見られるなんて一生に一度のことだ!」と大人も子供もみんな舞い上がって翼をバタバタさせていたんですからね。ぁそ。 それで私の学校ではこれをどう調整するかで先生方が頭を悩ませ、結局全校生徒が一人一票ずつを、体育館で投票することになったのです。(いやしかし、私の記憶には今三年生のことしか蘇って来ないから、オリンピックに行けたのは三年生全員とかの一部の生徒に限られていたのかも知れない。) そこで、投票は「クラス別対抗」。「当り」を沢山引いたクラスが順次人気のある良い番組を観戦出来る決まりでした。箱から宝くじ(?)を引き出すシステムだったから誰が当りを引いたかは誰にもわからない。「恨みっこなし」というわけで、今考えてもなかなか良く考えられた抽選方法でしたね。 結果、私のクラスは大外れ。あちゃ。日米学生野球でした。どっちが勝ったか忘れました。アメリカだったかな?国立競技場へのプラチナチケット(?)ですが、あれは確か二つのクラスが同数で並んだように記憶しています。その決着はどうなったかと言うと担任同士の話し合いになり、結局変な理屈を付けて若くて押しの強い担任の率いるクラスが押し切ってしまったのです。
2007年12月10日
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ウィキペディアによると:→小正月(こしょうがつ)とは、正月の望の日(満月の日、旧暦一月十五日)のこと。現在は新暦1月15日に行われる場合もある。元日を大正月と呼ぶのに対してこのように呼ぶ。中国式の太陰太陽暦が導入される以前、望の日を月初としていたことの名残りと考えられている。なお、この小正月までが本来の松の内であり、近畿地方では現在でも1月15日の小正月までが「松の内」である。この日の朝には小豆粥を食べる習慣があった。古くは『土佐日記』や『枕草子』などにも、小正月に小豆粥を食べたことが記されている。現在でも東北地方の農村などに、左義長の前に小豆粥を食べる習慣が残っている地域がある。これらの地域では、元日から小正月の期間中に小豆(あるいは、獣肉を含む赤い色をした食品全般)を食することが禁忌とされている場合が多い。年神や祖霊を迎える行事の多い大正月に対し、小正月は豊作祈願などの農業に関連した行事や家庭的な行事が中心となる。松の内に忙しく働いた主婦をねぎらう意味で、女正月という地方もある。かつて元服の儀を小正月に行っていたということから、1月15日は成人の日という国民の祝日となった。しかし、その名前から小正月との関連がわかりづらく、かつ、小正月自体がなじみが薄いものとなったこともあり、2000年から成人の日は1月第2月曜日に変更されている。・・というわけで、今日は「私的雑煮考」なるものをひとくさりぶって、つまりは「来年のことを言うと鬼が笑う」状態に自ら率先して飛び込んでみようかという酔狂な(?)趣向です。とは言いつつも、これは歳相応の昔話には違いありません。あっそ♪ . *さてもうすぐ正月で何かとせわしない日々が続く。「正月と言えばお雑煮♪」ってか、るるぶ.comを見ると、日本各地のご当地の雑煮が紹介されていて、別に文句を言うつもりもないが、雑煮と言うからには醤油味にしろ味噌仕立てにしろ所詮は「雑炊」というか、あり合わせの野菜に餅を加えて煮込んだだけの極めてシンプルな食べ物であって良さそうなものだが、ああなると超が付く豪華料理に変身してしまっている感がある。 雑煮と言えば餅である。餅を入れない雑煮は考えられない。餅には四角い切り餅と丸めた丸餅があり、一応愛知県~岐阜県あたりが食文化の境界となっていて、そこから東が切り餅、西が丸餅ということだったが、今は自分の家で餅を搗いているならいざ知らず、先日私の住む近くのスーパーへ行ったら袋入りの切り餅が二種類置いてあるだけだった。「大阪だから丸餅」という伝統があるわけではなく、1kg入りの袋の表示を見たら宮城県の産だった。wまた機会があったら別のスーパーも探検してみたい♪ぁそ。 私自身は関東の産で、父母の実家には杵も臼もあったが私の家にはなかったから家では餅は搗かず、暮れになると近くの米屋さんに熨し餅を注文していた。米屋からまだ柔らかい熨し餅が届けられるとそれを四角く切って、あれはどういう方法をとったか小正月の頃まで保存していたのだが、餅が残り少なくなる頃にはアオカビが生えて、それを削り取ったり水餅にしたりして食べていた記憶がある。今は電動式の餅つき機もあるから、あれのある家庭では一年中自家製の餅が食べられるわけである。 尤も現在は幸か不幸か、餅や赤飯、箱寿司などは冠婚葬祭や盆正月には関係なく、食べたければいつでも食べられる時代である。寅さん映画だって盆正月とは無関係に見られるわけだし、考えてみると私たちは自ら率先して季節感というものをかなぐり捨て、その挙句「現代は季節感がない、ない!」と騒ぎ立てている手前勝手な一族であるのかも知れない。 それで私の知る「我が家の雑煮」であるが:材 料=餅、鶏笹身、ホウレン草、大根。餅は焼かないで最後に投入する。調味料=醤油、こんぶ出汁、かつお出汁。塩も少々かな? あとはお好みで、食べる直前に刻み海苔+粉鰹等を振りかける。 これは簡素でおいしい雑煮だと私は今でも思っている。 ツユは最初は澄まし汁風だが、やがて餅が溶け出して来るから何回か使っているうちにどろどろになってしまう。私自身はそのドロドロのツユの味も捨て難く感じていたが、他の家族は概ね澄まし汁好みで、前日の古い汁は廃棄されることが多かった。============ それでこれは以前私が名古屋にいた頃の話で余談になるが、年金生活に入ったばかりの知合いが関東から遊びに来ていたことがあって、私も当時自分のアパートには寄りつかない日々を送っていたから(←どういう生活しとるんじゃ!?)自転車付きで彼に自由に使わせていたら、呑んべえの彼は或る日私に「簡単な手料理を教える♪」と言ってキッチンに立ち、一杯気分で一種の煮込みうどんを作ってくれたのである。 問題はそのうどんであるがツユは醤油味。具材は大根とホウレン草だったから、何を隠そう、うどんを餅に換えそれに鶏肉を加えたらたちどころに我が家の正月料理に変身してしまうのである。彼は千葉県出身者だったから(?)似たようなものを食べているんだなとそのとき思った。
2007年12月09日
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*欧米映画とかを中心としたところのいわゆる『話題作』・『問題作』といったところで、配給元が膨大な量のスポットを繰り返し流してこれにマスコミが便乗して煽動し「これは見ておかないと時代に後れる!」と我々一般大衆を錯覚の坩堝に投げ込んでしまうことが可能なのはほんの数瞬、せいぜい数週間の間だけである。ご心配なく。忘却は次の「熱狂(?)」のために必要不可欠であって、その後には次の熱狂が用意周到に待ち受けているわけである。このようにして我が世界のモード(流行)は間断なく仕掛けられ演出される。「世はなべてかくの如し」である。ぁそ。このサイクルは短いから、半年か一年我慢していれば程なくわが500円三本立ての場末の映画館にやって来る。昨日は正確に数えたわけではないが観客80人以上はいたように思うから、そことしては盛況の部類である。1.オープン・ウオーター2(2007年) これは2005年公開の前作が好評だったから「柳の下の泥鰌」を狙った作品だということで、いわゆる海洋パニックものの一つである。でも前作と同じなのはタイトルだけで、中身は全く別個の映画になっているそうだ。私は前作を見ていないのでそのへんは何とも言えない。あっちゃ。単純な作りだが私は良い映画という印象を持った。2.バトルフィールド・アース。 これはあのジョン・トラボルタが製作にタッチし出演もしている「近未来」ならぬAC3000年の世界を描く遠い未来のお話である。 ウィキペディアによると(↓ 以下冒頭の抜粋):・・『バトルフィールド・アース』(Battlefield Earth)は、2000年に公開されたアメリカ映画。荒廃した1000年後の地球で人類の存亡を掛けた戦いを描くSFアクション映画。アメリカの新興宗教団体サイエントロジーの創始者であり、SF作家でもあるL・ロン・ハバードが1982年に書いた同名小説をジョン・トラボルタが製作・主演した。トラボルタはサイエントロジーの熱心な信奉者として知られている。監督はロジャー・クリスチャン。2000年、第21回ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)において最低作品賞、最低主演男優賞など主要部門をほぼ独占した。 2005年、ラジー賞創設25周年特別大賞として歴代最低ドラマ作品賞に選ばれた。・・ということである。 私はSFってあんまり好きじゃないし(はあ?)日頃の疲れも重なって居眠りしちゃって、真ん中の重要なシーンを全く見ていない。あちゃ。汗。 それにしても、この「特撮」というか、マトリックス以来の(←はあ!?もっと前からだろうけどサ♪)撮影技術の進歩には凄いもんがあるね。おじさん感心する前にあっけにとられちゃうってばさ。あそ。あれって金をかければ誰でも出来る手法なのだろうか。それともアメリカ映画だけかな?よくわからない。 日本の特撮ってカー・アクションやヤクザの銃撃戦見ても「なんであんなにダセーんだろうか?」といつも思ってしまう。まるで児戯に等しいのだね。ぁそ。3.ダ・ヴィンチ・コード。 ヤフー映画によると ↓:・・世界中でベストセラーになっているダン・ブラウンの同名小説を映画化した超大作ミステリー。レオナルド・ダ・ヴィンチの名画に秘められた謎を、アカデミー賞俳優のトム・ハンクス演じるロバート・ラングドンが解き明かしていく。そのほかのキャストに『アメリ』のオドレイ・トトゥや『レオン』のジャン・レノら演技派スターも名を連ねる。監督はアカデミー賞を獲得した『ビューティフル・マインド』のロン・ハワード。ルーヴル美術館で撮影が行われたり、歴史的価値の美術品がぞくぞくと登場するところも見逃せない。・・ということである。 この映画ってつい最近まで話題になっていたように錯覚するけど、そんなの一年前の話なんだね。時の流れは速い。 てか、ジャン・レノ、トム・ハンクス、「アメリ」の彼女も出ていて、きゃ~っ、おじさん嬉しかった。あっそ。w バトルフィールド・アース(2000) - goo 映画
2007年12月08日
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前から気づいてはいたけど、ヤマダデンキにはなかった旧式のブラウン管テレビがなんばビックカメラ3Fにはずっと前からあるのだ。展示品は如何にも色合いが悪くて、ちょっとセピア調の雰囲気だけどあれだってテレビには違いない。2011年には地上波のデジタル化に伴ってチューナーを取付けないと映らなくなるという、アレである。14インチが8,980円。ビデオ付きだと同じ大きさで14,800円。液晶の地上波対応型とは比較にならないくらい安いので、不意に「買ってもいいかな?」という気になった。電子辞書型の薄くて小さいテレビは液晶と同じくらい高いしね。一回り小型でDVD付きのもあった。(←これはしかし既に生産中止になったらしい)展示はまだあったので店員を呼んで尋ねたところ、メーカー側が欠品で来年にならないと入荷がないということだった。ま、別にどうしても欲しいものではなかったからいいんだけど、結構需要があるということなんだろうか。よくわからない。あとビックカメラは今1Fに恒例、フリーの日本地図カレンダー08が置いてあるから、日本地図が嫌いでない人はあっち方面に出掛けたら貰って来よう♪ 私は去年は貰わなかったけど、今年は既に貰った。ぁそ。
2007年12月06日
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1.『男はつらいよ。真実一路』。シリーズ第34作で、マドンナ役は人妻たる大原麗子。寅は人妻に恋慕する。ご当地は鹿児島と茨城牛久沼である。 最近で言うと37作目くらいから1作ずつ遡って毎回見ている。出演者には既に鬼籍に入られた方も多く寂しい思いもするが、反面、当然ながら満男くん(吉岡秀隆)がどんどん子供に戻って行くのがわかって面白い。数ヶ月前には成人した満男くんとゴクミの絡むシリーズを見た記憶があるから、最終48作目から一つずつ前に戻って行くというのがこの『飛田東映』という映画館の趣向なのかも知れない。再来週は『夜霧に咽ぶ寅次郎』である。2.『極道はクリスチャン。修羅の抗争』 このシリーズとしては良かった。ヤクザ映画も『いいもん』が死なない方がいいってか、はあ?健さんなんかみんな殺されちゃってからしか殴り込みに行かないもんね。ぁそ。ウルトラマンだって怪獣にやりたい放題させておいてから出動するんだもんな。3.『座頭市兇状旅』。 これはどうかな。私は散漫な印象を持ったから、このシリーズの中では評価は低いんだけど、『だからどうした?』って言われてもどうもしないね。あそ。男はつらいよ 寅次郎真実一路(1984) - goo 映画極道はクリスチャン 修羅の抗争(2000) - goo 映画座頭市兇状旅(1963) - goo 映画
2007年12月05日
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1.麦の穂を揺らす風・・アイルランド独立運動に題材を求めた、去年の話題作である。これを見ておきたかったので風邪を押して例の3本立て500円の日にトビタシネマへ行ってしまった。 ポール・マッカートニーやマクドナルドの「Mc」はアイリッシュ系の表記である。サーの称号を貰ってしまったポールであるけれども、彼もかつてアイルランド関連のメッセージソングを歌っている。 大英帝国というのはどこが「紳士の国」か、言ってしまえば実に野蛮な国だったから、世界中に出掛けて行っては行く先々で植民地支配のため混乱・戦火を齎したが、お隣アイルランドとて例外ではなかった。この映画でも当時のイギリスのえげつない統治策の一端が垣間見えるわけであるが、大航海時代以来の『近代』というものは世界中でこうした血で血を洗う惨劇抜きには語り得ないのである。IRAをはてなダイアリーで見ると↓:Irish Republican Army(アイルランド共和軍)の略。一般にProvisional IRA(アイルランド共和軍暫定派)のこと。カトリック系過激派武装組織。イギリスからみるとテロ組織=民族主義ゲリラ集団。北アイルランドおよびイングランドで数々の爆弾事件、銃撃事件、誘拐事件などを行なってきた。政治部門はシン・フェイン党。イギリスの植民地だったアイルランドが独立する過程で「イギリスの一部」として残された北アイルランドをアイルランド共和国と統合し、統一アイルランドを実現させることを目指す。なお、「北アイルランドの独立を目指す」という説明は誤りである。IRAという名称は1920年ごろに使われ始めているが、「北アイルランド紛争」で「IRA」と呼ばれるのは、“本家”のIRAから1969年に分派した「暫定派 (Provisional IRA)」のことである。暫定派からは、1986年に「継続派 (Continuity IRA)」が、1997年か98年に「真のIRA (Real IRA)」が分派している。暫定派は2005年に「武装闘争」の終結を宣言し、保有していた武器・爆薬などを無能力化し、以降は武力活動は行なっていない。継続派と真のIRAは停戦の宣言すらしておらず、武器なども保持したままであるが、組織の規模は非常に小さいと見られている。cf.終わり方がわからない北アイルランド紛争。2.トゥームレーダー(2001年)・・世界的人気ゲームの映画化ということだから当然アクションもので、スーパーウーマンの大活劇だね。「意外とかっこ良かった」などという評価があったが、あれは「意外と」ではなく、ナイスバディのお姉ちゃんが暴れ回るのだから正真正銘かっこよかったとおじさんは思った。ぁそ。3.地獄の変異(2006年アメリカ映画)・・ルーマニアの地底洞窟を探検する話で、HPの30秒トレイラーからはあまり恐怖感は伝わって来ないが本編は結構怖い。終わりも意味深。あちゃ。
2007年12月01日
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*「知った、かぶりをする」のであって、「知ったか、ぶりをする」のではありませんよ。これが子供の頃はよくわからなかった。ぁそ。「桶ないやろ?」←これも中学生の修学旅行の頃わからなかったことは以前書いた。 「おけな、いやろ?」と区切ってしまったのである。あちゃ。 「ひけらかし」は広辞苑によると「光らかす」→つまりは「光を当てて注目を浴びるように仕向ける」のであって、「知ったかぶり」とは違う。脚光(footlight)を浴びる(浴びさせる)みたいなものであって、(正当にも!)自分の知識を自慢するようなことである。これも以前どこかに書いた。歳をとると反復が多くなり勝ちなのである。新しい体験が限られて来るからだろうか?あちゃ。 まあ私なんかの場合だと、いろいろ知ったふうなことを毎日書いているけど、遺憾ながら実のところ大抵はこの「知ったかぶり」なのである。知識のある文字通り博識な人、事情通、裏事情に通じている人、情報源を持つ人・・etc.に出て来られたら、自慢じゃないけど私などはひとたまりもないのである。あちゃ~っ。ぁそ。 で、↑以上が ↓以下の知り合いの半可通に聞いた話の前振りになるのです♪ 大した話じゃないけど、中古PCの話さね、るんるん。 パソコンてどこにあるのかと言えば(そりゃどこにでもあるんだろうけど!)メーカーに幾らでもあるわけさ。「売る程ある」ってことさね。 それで、シーズンごとに新製品に切り替わるでしょ? 古いのはどんどん「賞味期限切れ(?)」になって溢れちゃうわけよ。売れ筋以外の在庫は不良在庫になるわけね。ふうん。 そうかと言って、幾ら何でも捨てるの「もったいない」し、それでどうなるのかと言うと、旬を過ぎたPCはいろんなルートを通じて中古ショップの店頭に並ぶことになるんだと、その友人は言うわけ。他にもっと詳しい説明を受けたような気もするけど、なにせ相手も私も一杯入ったときの話だから、よく覚えてない。あそ。w(後註:いや、ホントはXPとかOSの話中心だったと本人からクレームが来た。そう言えばそんな話もしていたような気も・・。ちゃいっ!)
2007年11月30日
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問題1犬は人間が食べている物をよく欲しがります。でも、犬が喜ぶからといって人間の食べ物を何でも与えてはいけません。では、次のうちあげてはいけない食べ物はどれでしょう?〈1〉 かまぼこ〈2〉 チョコレート〈3〉 おかき〈4〉 たこ焼き============問題2 水といっても色々な種類があります。次のうち犬や猫にあまり与えないほうがいい水はどれでしょう?〈1〉 水道水〈2〉 ミネラルウォーター(軟水)〈3〉 ミネラルウォーター(硬水)〈4〉 浄水器を通した水============問題1正解〈2〉 チョコレート 犬はチョコに含まれるカフェインの成分のデオグロシンで下痢や嘔吐、ケイレン、テンカンなどを引き起こします。特にチョコは中枢神経を刺激して大量に食べると中毒をおこし死ぬこともあります。ですから絶対あげないでください。他にも、タマネギやネギ、するめ、みかんなど人間は大丈夫でも犬には害がある食べ物がたくさんあります。たこ焼きは中身をぬいたまわりの部分を少しだけなら大丈夫です。でも、人間が食べる物は犬にしたら塩分や糖分が多すぎるので基本的にはあげないでください。============問題2正解〈3〉 ミネラルウォーター(硬水) ミネラルウォーター(硬水)はミネラル分が(鉱物)を多く含んでいる水なので犬や猫の場合、腎臓や膀胱の病気になりやすいです。特にオス犬、オス猫は結石になりやすいので注意してください。水はわざわざ買う必要はありません。水道水で十分です。============(以上『読売新聞』2007年11月29日木曜日 通算357号□ YOMIURI ONLINE関西発のメールマガジン 「優遊悠」より引用♪)============ というわけで、明日からは天気が良くなって?絶好の行楽日和ということですから、関西在住の人は是非早起きして嵐山へ紅葉狩りと洒落込みましょう♪ 私は風邪で行けません。あっちゃ。 あれっ、あちゃ、なんていうお寺だったか忘れちゃったけど、12/02まで期間限定で早朝7:30から開門するから、是非とも早朝の紅葉を見て下さいって言ってるわけよ。夜間のライトアップした紅葉より、朝の方がいいらしい。 今年は紅葉見る間も無く冬、ふゆ、フユゥだもんね。これが最終チャンスだよ。ぁそ。cf.天竜寺。
2007年11月29日
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*昨日は『洋画の日』だったが体調が悪く行けなかった。あそ。『洋画の日』だなんて勝手に決めるなってか、ぁそ。あそこは一週間で演目ちゅうか出し物が替わる。邦画は毎週土曜日から、洋画は水曜日から切り替わるので、その前日の火と金が終日500円というわけである。ぶひひ。 風邪とインフルエンザは違う。初期症状は似ているが、インフルエンザは運が悪ければ直ちに死に直結する。今年はインフルエンザの流行が早まっているそうである。人込みを避けるったって、年末は人込みを避けられない。あっそ。外出から帰ったら嗽と手洗いの励行。これは誰でも可能だが、私は生憎その習慣が皆無だ。そのせいか、毎年風邪をひいている。しかもこれが長い。あちゃ。 さて、そろそろパソコンを修理に出さないといけない。いつまでもネットカフェに頼っていてはならないのだ。はあ? でも体調悪いから、外は寒いし・・。 あ、私のトップページだけど、更新しようとすると『許可されていないタグが使用されています!』と真っ赤な警告が出てアウトになるので、いつまでも昔の記事ばかりが続いているのです。これまでは別段ノー・プロブレムで通っていたのに(!)どこがどういけないのか、はっきり指摘して貰わないと直しようがない。だいたいが最近infoseekのページでblogの紹介記事が小さ過ぎないか?!楽天はもう日記なんてどうでもいいのだろうか?・・
2007年11月28日
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*もう20日くらい前のことだが、パンクした自転車のタイヤを交換に行って、店の人の勧めるままにそのまま中古車を買い換えた。 その自転車屋は他所より安いと思う。タイヤ交換は1本3,150円が普通と思うがそこは2,500円。パンク修理は800円取るところもあるがそこは500円。問題の中古車は4,800円からあったが、私は別に理由もなく成り行きで5,000円の26インチを選んだ。サドルは交換したのにすぐバネ受けが壊れたし、全体的にボロボロな感じだったのでタイヤ2本買う金額で中古が買えるなら構わないと思った。 今回パンクしたのは後輪で、他所の店で前回パンク修理したとき既に「タイヤがボロボロだからすぐまたパンクするだろう」と言われていたから、今度パンクしたら交換するつもりでいた。それはいいとして、店のお姉さんは前輪にまで「こっちも駄目だ」とケチをつけたが、それは冗談じゃない、前輪はその店で半年前に交換したばかりだったのである。 それを言ってやったら彼女は大笑いした。 そのお姉さんは話好きだったが、日本語がどこかぎこちないので在日コリアンかと思ったが実は中国人らしかった。大阪はラーメン屋とかスーパーとかで働く中国人が結構多いのである。先日は深夜QQショップにも中国人のレジがいた。 彼女はその前日だったか、大阪であった地震のことを大層怖れていた。地震は震度3ですぐ止んだから怖がるほどではないのだが、地震を初めて経験する人の恐怖は、我々馴れっこになっている者には簡単には理解出来ないのである。 「中国は地震ないよ」と彼女がふと漏らしたので、私は彼女が中国人だと思ったわけである。「大阪は地震が多いの?」と彼女は訊いた。 「大阪は市内中心部を上町断層という活断層が南北に走っているから、いつ大地震が来ても文句は言えない。明日来るかもしれないし、50年後~100年後に来るかもしれないが、必ず来ると学者は言っている」と私は答えた。 「大阪を出た方がいいかな?」と彼女は言うので「北海道から関東、東海、近畿、九州に至るまで、日本はどこにいても一緒だ」と私は答えた。
2007年11月26日
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11/23(金)は夜になって「やっぱり寅さんだけは見ておこう」と思い直して飛田東映に行って全部見た。と言って、見たことがなかったのは『天狗党』だけで、他の2本はこれまで何回も見ている。飛田東映のローテーションは知らないが、間をおいて何回でも同じ映画を掛ける。寒い季節になると、野宿は辛いがドヤに泊まる金も不如意という人も来て混み合いそうなものだが相変わらず空席が目立った。夜になると途中休憩は省略して3本を連続上映したりするので掃除も省略されるから館内はゴミが目立つ。タバコはあちこちで吸ってくれるから空気は汚く、臭い。関東方面では50歳以上のカップルには一人千円の入場料のロードショーがあるのだと、先日知り合いが自慢していた。大阪にも月一度、映画の日に一律千円のことがあるが、このサービスは平日でも同じということらしい。私も飛田以外にどこか開拓しようかな?ってか、そんなに映画にどっぷり浸かってどうする??ぁそ。3本立てが500円で見られるという飛田以外の映画館なんて殆ど行かないからね。あ、そう言えば最近試写会はとんとご無沙汰だね。応募してないし、誰も券くれないし・・泣。試写会って並ばないでも開場直後に行けば結構いい席が空いてたりしてラッキーって感じなんだけど、稀に満員で入場を断られることもあるらしい。私はそんな経験ないけどね。あっそ。============ 1.天狗党 これは大映映画の昭和44年芸術祭参加作品。山本薩夫監督、主演仲代達也。 時代を幕末にとって、こういう血生臭い社会派映画(?)が撮られたというのも1969年という時代が反映されているということか。 天狗党というのは水戸藩尊皇攘夷派の実在した言わば撥ねっ返り分子の一派で、一時は百姓・町民を巻き込んでの総勢1,000名以上の挙兵は一種社会運動的体裁も帯びるが、やがては水戸藩から邪魔者扱いされ、幕府徳川慶喜からは『朝敵』とされ討伐の対象とされ滅びる。投降した残党らの、那珂湊での三百数十名に及ぶ斬首は有名。水戸というところは徳川御三家の一つだが近親憎悪的(?)内部対立が激しく外部と闘う以前に内部抗争で消耗してしまった印象が強い。cf.水戸学・水戸幕末騒乱(水戸天狗党の乱)============2.荒ぶる魂たち 前の週に見た『新・仁義の墓場』と同じ三池崇史監督作品である。あれよりはマシだったが、私はこういう映画は全然いいと思わないんだけど、かかる単純暴力物が持て囃される風潮も確かにある。私に言わせれば北野武作品も同列の部類で、私は彼の監督としての才能など全然認めていない。フランスやイタリアであんな素人映画を持ち上げるのは、彼の国々は既に斜陽で傾きかかっていて、活力も何もないからだろうと決め付けてかかっているのである。笑。 例えば、問答無用でいきなり銃で撃ち殺すといった映画の一シーンがそれほど衝撃的なのだろうか? 『事実は小説より奇なり』というが、ヴェトナムではかつて南政府側高官(?)が捕縛した解放戦線容疑者の頭をいきなり拳銃で撃ち抜く映像が世界に向けて発信されたこともあって私にはこちらの現実の方が比較にならない程衝撃だったのである。 欧米で評価されると日本でも評価されるというのは明治維新以来の(いやもっと以前からの?)わが国の慣行ではあるが・・。『奴は敵だ。敵は殺せ』(埴谷 雄高) 敵を殺すと決めてかかっている側にあっては問答無用の射殺など別段珍しくはないだろう。むしろ殺す側と殺される側が最後に対峙する場面でああだこうだ能書きを述べ合うことの方が遥かに不自然かつ不合理で『説明的』過ぎるのである。そんなのはテレビの2時間ドラマの愚劣な世界だ。============3.男はつらいよ『寅次郎恋愛塾』(1985年) シリーズ第35作。マドンナ役は樋口可南子。 寅さんは最近一つずつ遡ってここでは上映されているが、12月はどうなるかな。w 寅さん映画では人の死とか犯罪とかいった人生の暗い側面を表立って扱うことはまずないが、この作品ではその禁を破っている。終わり方も正月のテキヤ稼業=いわゆるタンカバイを持って来ていなかったりで、ちょっと異色かも知れない。ご当地も二つある♪ そろそろ『釣りバカ』もやって欲しいなあ。笑。『釣りバカ』は漫画の原作を読んでいる人は漫画の方が良かったりするらしいが、私は原作は殆ど知らない。 『男はつらいよ』は元々テレビドラマが出発点にあって、何回まであったか知らないが恐らく数回で終わり、沖縄に渡った寅がハブに咬まれて最期を迎えるのである。 これが映画へ移植されて日本の盆と正月には欠かせない国民的行事(?)になってしまった。尤も監督自身の希望としては途中何回も『これで最後』としたかったらしいが、松竹の圧力に負けたのか、結局渥美清本人の死まで計48作も作り続けたわけである。============天狗党 - goo 映画荒ぶる魂たち(2001) - goo 映画男はつらいよ 寅次郎恋愛塾(1985) - goo 映画
2007年11月25日
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*PCが壊れたお陰でネット喫茶にもいろいろあるんだということがわかったんだね。私がよく行く3H800円のとこって結構安いんだね。天王寺にも2軒あって、近鉄アポロの7Fにあるナントカカフェいうところは、看板が無くなったので潰れたと思っていたらまだあった。ちゃいっ!新しい看板も出来た。ぁそ。会員権無くしたら100円取られた。あちゃ。 そこは3Hパックが1,080円だったかな、超過料金が15分刻みで110円。私が行ったときはPCをいじるのはおっさん連中ばかりで、若い人はみんな漫画を読んでいた。他所はゲームする人が多いのでちょっと意外だった。あと、ここはシャーベットとかソフトクリームとかおむすびとかが無料なのだ♪ 10分60円というところがなんばにある。開店サービスで最初の30分10円とか、追加の10分10円とかをやってる。ここのオープン席は暗いから私の好みじゃないね。あっそ。 明るいのはなんばLABIの1Fの一角にあるY-cafeで、ここは1H無料でインターネットが出来る。YBBの体験コーナーということになっていてドリンクやパンも売っているのは有難いけど1Hで自動的に電源が落ちてしまってそれ以上は出来ないから私には不向きだ。 だって一時間じゃblog書けないよ。あっそ。ドリンクバーだと180円で、一杯だけ飲むなら100円のセルフサービスなんだけど、一時間じゃあそう何杯も飲めないっちゅうの!! サンドイッチとかも一時間じゃ時間が勿体ないから食べてらんないね。w なんと言ってもインターネットは自宅で出来るから有難いんだね。ネットカフェはあくまで緊急避難で使うところだと思った。
2007年11月24日
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*毎週二回ずつ500円の日に映画の三本立てを見ているのでいささか食傷気味。昨日見たのが:1.サンシャイン20572.スーパークロス3.英雄の条件 の3本で、先週、先々週の洋画と比べたら『大外れ』だった。 映画が面白ければ気にならない場内の汚さ、空気の悪さ、設備の劣悪さ等々がやけに気になった昨夜でありました。だいたいあそこはこれまで数ヶ月に一度しか行かないところだったのに、なぜかパソコンが壊れる前から嵌り出したのです。あちゃ。サンシャイン 2057 - goo 映画スーパークロス - goo 映画 今度の金曜日は邦画の日です。勝手に決めるなってか。ぁそ。寅さんやるから見に行く予定。先週見た邦画は:1.新・仁義の墓場2.大日本帝国3.修羅雪姫 で、1.は暴力と薬とセックスだけで私には全然受けなかった。2.は昭和天皇と東条英機を美化し過ぎていたが、予想していた以上に面白い映画だった。でも『愛』に全てを収斂させて行くやり方は不同意。3.は藤田敏八監督、梶芽衣子主演。人気劇画の映画化だね。これは話すと長くなりそうなのでいずれまた。w大日本帝国(1982) - goo 映画修羅雪姫(2001) - goo 映画新・仁義の墓場(2002) - goo 映画
2007年11月21日
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Lindows OS 4.0 hukkatsu?! Haah? Demo Nihongo damettyane,asso.w←と、ここまでは夕べリンドウズで書いた。相変わらず日本語が使えない。リンドウズというのは数あるLinux系の一つで、なぜそんなOSがうちにあるかと言うと、これは今のYBBを契約したときからあるのです。最近はYahooも街頭勧誘は辞めてしまったようだけど、三年前は盛んだったんだね。私は当時デンデンタウンを歩いていてそれに引っ掛かって(?)しまったのです。あちゃ。YahooBBとLivedoorとあと中古パソコンを回収している会社のコラボで、街頭の勧誘はそのパソコン業者で働くアルバイト(?)の仕事だった。ヤフーはBB加入獲得が目的でこれがメインなのはいいとして、ライブドアはサイトへの誘導が目的だったんだろうね。もっち、ホリエモンがまだ健在だった頃の話で、YBBに契約すれば電話回線無しでインターネットが出来て、パソコンのない人には中古PC一式をセットでプレゼントする(←但しこれはYBBを最低1年間は解約しないというのが条件だった)というものだった。それでそのパソコンには予めLindows4.0というOSが組み込まれていて、回線さえあれば電源を入れたとき自動的にライブドアのHPに繋がってしまうから、YBBとの契約発効を待たないでもすぐにネットサーフィン出来たのです♪るんるん。が、しかし、このOSには致命的な欠陥があって、それは日本語入力がままならなかったのです!!あちゃ~っ!!私はライブドアの掲示板を熟読しましたが概ねそこはリンドウズを酷評する場と化していて、結局私はその貰ったPCでネットをするのは諦めて、お絵描き専用だったノートパソコンでwebを始めたのですね。ぁそ。*その後リンドウズはリンスパイアーとかへ名称変更して、あとどうなったのか知らなかったけど、昨日冷やかしで行ってみたらリンドウズは6.0まで更改されていたけど、バージョンアップは有料なので止めておきます。wてか、埃を被っていたパソコンが作動したのが第一の不思議。それが何回かトライするうちにライブドアへ接続出来たのが第二の不思議でした。捨てないで良かった~ってか、貰ってすぐソフマップで調べたら『査定不可』だったから、元々が企業とかで要らなくなった旧式のPCを廃物利用したPCだったんだね。笑。
2007年11月20日
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*というわけで、パソコンが壊れたっ!あっちゃ~っ! メッセージはいろいろ流れて来るんだけど、XPが途中までしか立ち上がらない。その様子がこれまでのトラブルと少し違うので東芝の修理センターに電話して状態を説明したら、ウイルス他の可能性もなくはないが、考えられることは恐らくマシントラブルだろうということだった。 直して貰うにはまず東芝の手配する宅急便に託して本体を東京へ送り、最初の検査見積もりだけで4,200円かかる。HDD交換なら4万円以上、マルチドライブ交換なら2万円・・と、最悪で総額6万から7万円くらいかかりそうな勢い(はあ?)である。デンデンタウンのPCショップに持ち込めば恐らく半額以下で直して貰えると思う。中古を買うにしてもXP付で4万円出せばあるから、ちょっと東芝へ送る気にはならない。ぁそ。 地方の修理センターは全て閉鎖、持ち込み修理は秋葉原しかしていないというのだからどうしようもない。文字通りの東京一極集中である。 とまあ、そういうことで、PCが壊れたことをいいことにこの数日間webをサボっておりました。 パソコンのない生活もなかなかいいものだが、ちょっと退屈気味。最近PCに頼って現実の画用紙に作画することがなくなっているので、原点に返って色鉛筆や絵の具でのお絵描きもボチボチ始めているのですよっと♪あっそ。
2007年11月19日
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売春暴力団(1997) - goo 映画出所祝い(1971) - goo 映画男はつらいよ 柴又より愛をこめて(1985) - goo 映画============*↑以上が先日のラインアップで、寅さん+ヤクザ映画2本という組合せだった。 「ヤクザ映画2本かよ?!」と私は見る前から既に幾分食傷気味で、半分逃げ腰だったが、これが「見ると聞くとでは大違い」というやつで、2本ともいわゆるヤクザ映画とはいささか趣きを異にしていた。『映画のあらすじ』というと、まるで一端の映画評論家にでもなったつもりであれこれ微に入り細を穿って自分の blogにストーリーその他を書きまくるアホがよくいるがあれはルール違反で駄目だ。なぜならこれから見る(かも知れない)人の楽しみをゆえなく奪ってしまうからだ。基準としては劇場で放映される予告編の範囲内なら何を書いても可ということになっているが、私は映画の話をする際は筋書き等には基本的には触れない主義だ。で、今日は先日見た飛田東映の三本立て関連の話をするのです。 まず「売春暴力団」だが、これは同名の小説の映画化で永島敏行と川名莉子(当時新人)の共演である。当然売春も暴力団の抗争の話も出て来るが、私の印象ではむしろこれは純愛物語である。敵方の若頭も風変わりな男で役に嵌っていたと思う。ラストは、あれは何だったろうか、気を持たせるシーンだった♪ ともあれ「売春」という風俗犯罪へのスタンスが、この映画を見る前と後とでは私の中で微妙に変化してしまったような気がする。*売春というのは法が禁止しているから犯罪なのであって、日本では昭和31年に売春禁止法が制定されるまで(施行は昭和33年)違法でも何でもなかった。古典落語にも吉原・品川等「廓もの」の傑作は多い。ウィキペディアには「不特定多数」相手の金品の授受を条件とした性交渉が犯罪なのであって、これが特定の相手を対象としたセックスであるなら、たとえ見返り条件でも違法ではないと書かれていた。成る程その通りである。但しこれが未成年相手だと別の犯罪・条例違反となる。 ところで永島敏行と言えば『サード』↓である。これは寺山修二脚本・東陽一監督作品だから私らの世代にとっては凄い映画だ。しかし私はもうストーリーその他はすっかり忘れてしまっているから、自慢したくても出来ない。あちゃ。サード(1978) - goo 映画============ *次に『出所祝い』というのは東京映画作品ということで、東宝が初めて作ったヤクザ映画だということであるから東映のヤクザ映画とは一味違う。主演は若かりし頃の仲代達也で元ほんまもんのヤクザだった安藤昇らが共演している。女優陣では江波杏子と栗原小巻か。 が、なんと言ってもこの映画は五社英雄のいわば『映像美への誘い』とでも言うべき雰囲気が濃厚な作品である。これは東映がどうの東宝がどうの言う以前の、監督の個性が噴出した作品なのである。 状況設定といいフレーミングといい、五社作品の真骨頂というか『そこまでやるか!』というくらいゲージュツ臭に富んだ映像が満喫出来るから五社ファンには堪えられないと思う。私自身はああいう映像を見せられると、感動する前に笑ってしまうタイプだがきっちり決まった良い絵のオンパレードであることには間違いない。 ただあまりにもきっちり決まった映像の連続だとそれを見せられる方は疲れ果ててしまうから、古今名監督と呼ばれる人たちの作品には必ず息を抜ける『遊び』のシーンも挿入されているものなのである。w 五社英雄 (ゴシャヒデオ) - goo 映画============ *『男はつらいよ 柴又より愛をこめて』(1985)はシリーズ第36作目でマドンナ役は栗原小巻である。私は昔は寅さんシリーズには反発を感ずることの多かった偏屈な人間で、最初に劇場で封切を見たのは多分↓『寅次郎サラダ記念日』のあたりではなかったかと思われるからかなり遅い。今調べたら1988年、シリーズ第40作目であるが、これを長野の高原レタスのアルバイトからの帰りに見た記憶がある。なぜ見る気になったか、どこで見たかは記憶にない。笑。寅さんの話とヤクザ映画の話はいずれまた項を改めてしてみたい。w男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日(1988) - goo 映画
2007年11月13日
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*それで昨日の『4.外出』というのは、先日飛田東映の500円の日に映画を見に行ったときの話なのである。この映画館は一旦入場料を払って入った後でも随時『外出』が出来る。それは知っていたが、これまでその権利(?)を行使したことはなかった。食べ物や飲み物の持ち込み自由なので、パンやジュースを外で買ってから入れば敢て外出する必要はない。すぐ近くに安いスーパーも100円飲料の自販機もある。 それで、先日は実はオールナイトに挑戦したので買い置きしたパンもお茶も途中でなくなってしまって(中で買うと高いし!)パンとかは中にはないので自転車で数分のところにある玉出スーパーへ買出しに行くことにしたのである。w 私は具体的にどういう手順で外出するかはそれまで知らなかったが、受付で姓を名乗るだけで良かった。姓を受付がノートに控えるから、戻ったときまた名乗れば再入場出来るのである。外出に時間制限はない。明朝五時までの営業時間内ならいつでも入れてくれるということだった。何回外出できるか、その回数は聞かなかったが恐らく制限はないだろう。 三十代の頃、初めて『地下鉄動物園前』周辺を徘徊したときなど、自称「大阪に詳しい」知合いには「動物園前だけは行くな。ガラが悪いから」と脅されたこともあって、おっかなびっくりだった。笑。 最近では若い女の子同士で新世界を探索している光景も珍しくないが、今でもときどきいい大人が「新世界は怖いところだ」と信じ切っていたりするから驚きだ。私なんかに言わせれば普段滅多に行かない十三(じゅうそう)の方が風俗店は乱立しているし、もろ「場末」風でよっぽど怖いイメージなんだけど、人間あまり行かない場所は恐れる傾向があるのだろうか?笑。 というわけで、この日見た映画についてはいずれまた。
2007年11月12日
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*というわけでありますから、今日のお題は(はあ?):1.プリぺイドカード2.みかん3.喫茶店4.外出というラインアップとなっております。w 順番はどうでもいいのですが、とりあえず番号順通り行ってみましょうか。まず1.のプリぺイド式カードのことですが、私の言うのはプリケーの携帯のカードです。丸秘の番号を知るために銀紙の部分をコインで削りますよね。宝くじにも、そういうのありますね。それでね、不器用な人って銀の部分だけでなく、その下に覆われている番号まで削ってしまうのですよ、あーた! だからどうしたって?! 別にどうもしないのです。この続きはまだ考えていません。あっちゃ。2.みかん これはですね、市内各地に(はあ?)調査団を派遣した結果、一番安いのが一袋(一篭)200~250円くらいではないかと。今日の調査では例の玉出スーパーで小さい玉12個一袋で198円、自分でやや大きいのを10個選ぶ場合が200円ということで、これが我が家の最新情報です。あとQQショップでは、あれは幾つ入っているのか、一袋99円+税となっております。 ただですね、みかんは値段でも大きさでもない。私に言わせれば甘いか酸っぱいかです。ぁそ。小さいのは安いから酸っぱいかというと、ちょっと違うんだなあ、これが。逆に見た目甘そうなものでも割ってみると実が干からびかかっているのありますからね。見本に一房とか食べさせてくれる八百屋さんあるでしょ?私はあれは味に自信があるからだと思うんですが。3.喫茶店。 新しい喫茶店を開拓しようかと思って、今日はちょっと遠出して、これまで入ったことのない喫茶店でホット・モーニングを注文しました。 モーニングにはAとBがあってAはホット・ドッグとフルーツ、Bはトーストとゆで卵と表に書いてあったので、私はAのつもりで入り実際Aを注文したのですが、フルーツはパイナップルかバナナか「茹で卵(!)」だというので、私は茹で卵にしました。ま、それはいいのです。 で、程なくホット・モーニングが来ました。木のプレートにワンセット乗っかっていましたね。ホットコーヒーとホットドッグ、小椀に入った茹で卵、袋入り爪楊枝が5~6本入ったちいさな壜はいいとして、それに何故か袋入りの揚げせん1枚です。 それで、アレ?アレッ?アレレッ・・?! フレッシュがない。ないのです。隣の席の婆さんたちを見たらミルクピッチャーがちゃんと来ている。コーヒーもミルクの入った色をしている! カウンター兼ウエイターの三十絡みのお兄ちゃんが忘れているのです。私はお隣さんにミルクを貸してくれと言うべきだったでしょうか?しかし隣の婆さんの一人がピッチャーを自分のプレートの真ん中に置いているし、なんとなく言い難い気がしました。 ではお兄ちゃんに文句言うべきだったでしょうか? 彼はカウンターの客席にすわってスポーツ新聞と睨めっこの真っ最中。競馬でしょうか?これもなんか言い出し難いってか、だいたいがよく見ると出されたものがいちいち私の趣味に合わないのです。 まずコーヒーは幾ら何でも入れ過ぎ。カップの九分目以上なみなみと注がれていた。だいたい八分目まで入っていると入れ過ぎ、七分目では人によっては少ないと感じる。そういうものであとはセンスです。こんなに量が多かったら、フレッシュを入れたとき溢れ返ってしまうというくらい入っていた。 次にホットドッグ。注文の際カラシを塗るかどうか訊かれたのでよくわかってるじゃないかと思ったが、これがとんでもない。二つに切られたドッグパンの上からはケチャップが滴り落ちかかっていた。実際食べるとき二つともケチャップが大量に親指の爪に流れ落ちて来た。 昨日は昨日で、頼みもしないのにカツ丼はもろ『ツユだく』状態でご飯の底の方は『床上浸水』だったし、わぁ~ん! 手前らどうしてもこの俺をずぶずぶの成人病患者にするつもりか?!(はあ?) というわけで、フレッシュ入らないとコーヒーってギスギス尖んがらかっている感じがしてマイルド感というものは砂糖を幾ら入れても駄目なのだ。ふんとに、もう死ぬまであの店に行くことはないだろうってね。だって普通フレッシュ忘れるか?!こんな経験初めてだったね。 ちょっと長くなり過ぎたので、外出の話は後日。
2007年11月11日
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*大阪市長選挙は11/18が投票日だから選挙戦は今日も入れてあと八日である。 今日夕方、JR天王寺駅前では二人の候補が立会い演説会をした。 早い時間にしていたのは無所属のH候補。遅くなってから自公推薦のS候補である。H氏は不特定多数の人に長時間話し込むことには慣れていないという印象で、話に詰まると『46才H****』と、自分の名前を連呼するのが目立った。辻説法をするからには通行人の反応を見ながら、どういう話題なら聴衆の多数が食いついてくれるのかを、その場ではっきり見極めなければならない。 現職S氏本人の演説はメリハリもなく淡々としていて面白みに欠けていたが、応援の弁士たちは絶叫型もあって流石に多彩だった。東京からは『丸川大したタマヨ』も来ていたが左程注目を浴びていたとは思われない。 私は『川条しか』とかいう小泉チルドレンの弁舌はこれまで聞いたことがなかったので興味を持って聞いたが、別に取り立てて言うほどの内容はなく、一応しゃべることは出来るというレベルと思った。 さて、興味深いのは民主党推薦候補の元アナウンサーが市長選でいったいどれだけ票を獲得出来るかである。 仮にもし、先の参院選の獲得票数に伍する票を獲得出来るなら、民主候補は圧勝だが、今回の小沢騒動でメディアはこぞって『民主に大打撃』『民主離れ加速』を謳っているので、果たしてその通りになるのかどうかだ。 いわゆる『アナウンス効果』というやつである。 私自身は元々別に民主支持者ではないので、マキコさんの言う『姑息な手段』で小沢・民主を嵌めたナベツネや森・清和会に怒りを覚えこそすれ、間違っても民主党に託した政権交代への期待が弱まることなどはあり得ないのだが、なにせマスコミの誘導するままに意見を左右する付和雷同型の人間が最近多いようなので、さて実際の数字はどうなるのかということである。笑。
2007年11月10日
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共同通信ニュースを全国的に配信する所謂『13社連合』という地方紙の連携組織がある。子飼いのゴロツキ拡張員を配備してこれらいわゆる地方紙に各地方で殴りこみをかけているのが読売・朝日・毎日のいわゆる『全国紙』である。「インテリが作ってヤクザが売る」という『拡張戦争時代』の大新聞の基本戦略は今も変わっていない。「景品」や「値引き」を手土産の「悪質拡張員」というと読売や産経だけと思われている方もいるかも知れないが全然そんなことはなくて、彼らは野武士集団のようなものだから、親分は誰でもいいのだ。彼らにとっては売る「かみ」(←業界用語で新聞のことをこう呼ぶ)はどこでもいいのであって、昨日読売を売っていた「団」が今日は朝日を売っていても別段何の不思議もないのである。彼らは「団」同士の横の繋がりもあるから他紙の拡張員と日常的に取引するし、要するに新聞各紙を定期的に読み換える「交代読者」さえ存在すれば彼らは食い繋いで行けるという仕組みになっている。交代読者ばかりになってしまうとシェアの小さい産経などはじりピンになるから、読者に破格のダンピングで「6年契約」を要求したりしているわけである。 そこで、さあお立会い。これから拡張員になりたいという人のために(はあ?)宅配新聞契約に関する基礎知識をここに一挙公開すると:1.新カンを叩く。 これは新規に新しい宅配購読の契約を結ぶことである。新カンの中でも『即入』と言って今日明日から配達開始という契約が当然ながら一番価値が高く、正規の拡張料以外にプレミアが付く場合もあるから、拡張員はこれを上げることに全力を尽くすと言っていい。 『即入』ではなく(それまでの他紙との契約が切れた後の)将来の契約であっても『新カン』は価値が高い。が、5年先10年先の契約では販売店が買ってくれる保証はない。 ここに『新規契約』と言うが、これはあくまで当該販売店にとっての『新規契約』という意味であって、相手が仮に他地区の住所で数十年来の読者であっても一向に構わないのである。一般家庭の契約は系列化した販売店と結ぶのであって、新聞社と結ぶわけではないからである。『引越し』読者の獲得に販売店とそこへ配属された拡張員らが血道を挙げる理由はここにある。2.シバリとオコシ。 シバリというのは継続契約を結ぶこと。例えば今月で契約が切れる読者と間をおかず新たに来月からの契約を結ぶことであって、これは販売店にとってはお得意さんとの再契約だから一番有難い契約の筈だが、これが一番価値が低く、通常は販売店の従業員の仕事である。『釣った魚に餌はやらない』何故なら『一度読者になってしまえば半永久的に購読し続けるものだ』というのがこの業界の常識(←世間一般の非常識!)だからである。 販売店のコンピューターには「固定読者」あるいは単に「固定」と呼んで契約期限を「9999」などとしている顧客がある。 つまり「放っておいても(つまりサービスなど皆無でも)この家はずっと我が新聞を読み続けるのだ!」と勝手に決めつけているわけである。考えてみればこんなに失礼な話はないが「知らぬが仏」である。w で、これが高じて来るとどうなるか。昔からのその新聞の愛読者にはせいぜい集金の際ゴミ袋の一つも置いて行くだけ、自動振込の家庭にはパンフだけ、一方『新カン』さんには『2S』『3S』(二ヶ月無料、三ヶ月無料)のサービスや値引きを公然と行うわけである。(但しSを付けるのは朝日・毎日に多く、金に辛い読売は昔ながらのプレゼント攻勢が多い。) オコシというのは一旦他紙へ鞍替えした読者を再び自分の新聞に引き戻すことである。 これには新カン同様高額な報酬が支払われるケースが多い。従ってこれも日々本社傘下の怪しげな「拡張団」から配属される拡張員の仕事である。 皆さんも経験があるだろうが、毎日配達して貰っているといろいろトラブルが発生するものである。「雨の日新聞が濡れていた」「風の日新聞が破れていた」「朝刊が来るのが遅い!」「新聞が来ない!」「集金人の態度が悪い」「記事が気に食わない」・・etc.で腹を立てて新聞を換えてしまった家庭を、時間をおいて再び取り戻す場合等をオコシと呼ぶわけである。 で、こういうシステムだとどうなるか。読者の側から言うと読む新聞を定期的に変更する「交代読者」が増える。 「拡張員」だが実は食って行けない人間が大半である。 「団長」これは本社と契約するから金に困ることはない。配下の個々の兵隊さんはそうそう毎日契約が獲れるわけではないから団長への借金で食い繋ぐことになる。借金が高じて来ると(「マグロ漁船」に売られることはないだろうが!)新聞販売店へ配属されるケースが多いようだ。殆ど人身売買に近いケースもあるそうだ。 販売店の店員さんには朝夕刊の配達と顧客管理(シバリや苦情処理)それにチラシのセット、団員の案内などという日常業務があるから、同じ「拡張」をしても拡張を本業としている団員とはギャラが大差である。団員を「案内」して彼に「拡張」させ、その際の即決の現金収入をキックバックして貰う方が遥かに実入りになる。 「固定」読者に裏で頼み込んで「事情があって(配達のアルバイトが金に困っているとかで)頼むから一ヶ月だけ他紙へ代えてくれませんか?実はもう他紙の店員もそこへ呼んでいる」などという荒技も使うらしい。そうなれば他紙の側は仮令一ヶ月と言えども「新カン」であり自紙の場合はオコシの手数料が発生するわけである。 こうして交代読者は作られるのである。 *今や世はインターネット花盛りで、朝日・読売・日経は共同配信までする時代だが、各戸に毎朝現物の印刷物を配達する「系列販売店」の利権はまだ決着が着いていない。販売店は数さえ上げればチラシ(折込広告)収入が自然と増えて蔵が建つ。普及率(シェア)を名古屋を例に言えば中日新聞が宅配家庭の8割以上、1割強が朝日、残りが読売その他である。チラシは中日が毎日30枚前後、朝日が主要スーパーを除いて10枚あるかないか、読売は通販や書道講座等全国向けチラシが日に1枚あればいい方である。毎日は中日に配達を依拠している地域が多く、そういう地区では販売店のご好意で(はあ?)チラシが異常に多かったりする。笑。産経に至っては配達不能の地区があって大阪から転勤になった読者が困り果てるケースもある。以上私の情報はいささか古いから、今現在は多少事情が変化しているかも知れないので鵜呑みにしないでねっとんとん♪*ナベツネ=読売はデマ新聞に転落したことでもあるし、この際私は中日とか、道新とか、中国新聞とか・・を応援しちゃおうかなっと♪るんるん。アメリカではNYタイムスもワシントンポストも本来は一地方紙に過ぎないけど世界中で読めるわけだしね、腐敗ここに極まった「全国紙」なんてものを有難がっているご時世ではないっちゅうの!
2007年11月09日
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*ボナンザという将棋対局のフリーソフトがある。去年渡辺竜王という若手ナンバーワン棋士と対局して話題になったソフトである。将棋ソフトを新たに買おうと考えて「待てよ」とこのソフトがあることを思い出した。「将棋 フリーソフト」で検索するといろいろ出て来るが、中にはCMとセットになっていて、なんたらかんたらメッセージが着いて来るものもあるが、これは開発者が善意で提供してくれているソフトだからそういう心配はない。 但しこのソフトには重大な欠陥がある。 それは・・強過ぎるのである。あっちゃ。 自称アマ初段の私だが、これまで(以前PCをリセットする前も含めて)50回くらい対戦して(設定は最初のレベル2)一度しか勝ったことがない。「待った」機能もあるということなので「待った」をすればもう少し勝率が上がると思うが「待った」の仕方がわからないから、敗勢が濃厚になるとリセットしてしまう。あちゃ。卑怯者なのである。人間同士の対戦で言えば、負けそうになったら盤面をぐしゃぐしゃにして、ひっくり返すようなものである。人間相手にそんなことをしたらもう二度と遊んで貰えないだろうが、パソコンソフトは大丈夫、また呼び出せば何事もなかったかのように(!)幾らでも遊んでくれる。ぁそ。 レベルを上げるとプロ棋士でも負けることがあるというから我々素人が負けても何も恥じることはない。敵は潔いから勝ち目がなくなると「Give up!」と表示して来る。天晴れな奴だが、私はこの「Give up!」という表示はまだ一回しか見たことがないわけである。 く、く、くやじぃ~っ!
2007年11月08日
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私はこの間敢て読売については触れなかったが、読売・産経は元々危険なメディアである。読売はああいう新聞だから(はあ?)何を書き立てようと驚く必要はないが、今回の仕掛けはナベツネ~中曽根ラインに『森・小泉のチーズ連合』が連携して画策した『民主潰し』で自民党の総力戦である。私は「窮地に立った自民党は何でもありだ」とは言って来たが、それがこういう策略だったとはつい昨日まで知らなかった。あちゃ。小沢はまんまとこれに嵌った。読売社説の『大連立』とは「民主のはぐれものを(もし出たらだが)吸収統合せよ。然らば自民政権は永遠に不滅ですっ!」という意味だと言っていい。これを参院選大敗のその夜から彼らは無い知恵を絞って準備して来たのである。自民党は蛇の頭(安倍ポンのこと)を挿げ替えても自民党のままだが、民主党は小沢の首を獲られたら暫くは立ち直れない。解体するかも知れない。そんなにやわじゃないってか?そう願いたいけどね。w ============ 1.小沢は福田を頭から舐めてかかっていたのだろうか。策士策に溺れる。小沢は自分と自分の統率力に自信があったからこそ敢て福田と密室で会った。これがそもそもの過失であり全てである。 安倍ポンには「国会での党首討論でいいじゃないか」と言い放って置きながら福田とは密室談合をするという理由はない。で、私は「政権参加」という飴だけで小沢が躓いたとは俄かに信じ難い。何か弱みを握られ、半ば脅迫される形で「政策協議」を迫られたのではないだろうかと何の根拠もなく邪推している。2.私も福田を舐めていた。おまけに小沢を持ち上げ過ぎた。保守政治家としてはまともな方だと今でも思っているがそれ以上ではない。民主党が未熟で力量不足というのはその通りで、今に始まったことではない。他に大量集票出来る野党がいないから仕方ないのである。社民や共産では百年待っても逆転出来ないだろう。 福田自身はさておいて、彼は単なる一マリオネットであって、背後に控える森・清和会が自民党を糾合し独裁的に差配するという状況が小泉以来続いているのである。これに正面切って異を称える勢力は自民内には存在しない。ましてメディアもポチにはいまだ頭が上がらないという異常な状況である。 小沢さんは今になって朝日・日経以外の報道を批判したが、これは証文の出し遅れで、それを言うなら夏の総裁選のときに声を上げておかねばならなかった。3.今困っているのは自民党の方だということを忘れてはならない。その窮余の一策がたまたまヒットしただけである。敵は是が非でも民主党内に、更には野党共闘にも、波風が立って貰わないと困るのである。 これは昔読売の或る拡張員に聞いたことだが、拡張員を騙そうとしてはいけないのだそうだ。口八丁手八丁、ありとあらゆる術策を心得ている拡張員を騙すには本当のことだけ言っていればいいと言う。本当のことだけ言っていれば、そのうち拡張員の方が勝手にころんでくれるというものらしい。w 野党は初心に帰って、普通の人の普通の生活に重きを置き、虚心坦懐に大道を進めばいいのである。能書きは自民に言わせておけ。============ こういう展開になって来ると、そもそもこの夏崖ッ淵の安倍ポンを、わざわざ所信表明直後に『ちょいと一押し』して谷底に突き落としたこと自体から、今回の自民の謀略が始まっていたのではないかという私の邪推がますます真実味を帯びて来ているのではあ~りませんか、ご同輩。安倍は「病気ではなく小沢さんに党首会談を断られたから辞めるんだ」と言い切り、側近は「いや病状は重い」と言ったかと思うと、「そうは言っても車で5分もあれば官邸に駆けつけることが可能だから危機管理上の問題はなく、臨時代理の必要などはない」云々と矛盾に満ちためちゃくちゃな言い繕いを展開して国会を事実上閉鎖し(!)、自称『逆転の夏』の民主党の代表質問を直前で阻止して有無を言わせず総裁選に雪崩れ込んで行ったわけだが、驚くべきことにこれに異を称えた勢力は皆無に等しかったのである。これはいったいどういうことなのか、皆さん(はあ?)わかっているのだろうか?!これが森・清和会の陰謀でなかったという保証がどこにあるか!メディアはこれを黙認し、以降何の批判も留保もなく総裁選報道に血道をあげたのは周知の事実である。ポチのときと全く同様な翼賛報道がここに展開されたのである。しかもその報道たるや事実ではなかった。私はポチフィーバーのときもこの夏の総裁選も偶然なんばの会場に居合わせたが、動員数はポチのときの1/3程度で半分もなかったのである。これを(どことは言わないが)メディアは超満員の盛況と報じた。デマゴギーである。これもどことは言わないが、某新聞社記者の現場取材の聞き取り調査も真ん前で見ていた。取材に応じた回答者が言葉に詰まると、記者の側はメディアに飛び交う流行のフレーズを持ち出して助け舟を出していた。結果有難き世論調査によれば自民は支持率を回復し、福田は50%を超える支持を集めたというのである。世論はこうして『政・財・官』の望む方向へ見事に誘導されたのである。要するにですな、構造主義かポスト構造主義か知らんけど(はあ?)この世の全ての言説はイデオロギーを持ったプロパガンダなのですよ。こんな基礎的な知識もなくああだこうだテレビで言っているアホの『言説』など無視して構わないのです。ぁそ。番記者時代福田夫人に和食『フルコース』を振舞われていまだに歓喜に咽んでいるテレ朝三田薗などしゃらくせえっちゅうんじゃ!ボケが!ぷいぷい。============ *民主党内部から「こんな人には付いて行けない」という批判が出るのは当然として、元々反・小沢、反・民主の連中が鬼の首でも獲ったかのように「だから民主は駄目なんだ」とはしゃぎ回っているのはまさに余計なお世話と言うものである。メディアは小沢を嵌めた福田の責任は問わないでいいのか。 『我が事成れり』とばかりに「テロ特は後回しでいいなんて言ってませんよ」と早くも自分の言を翻した福田を追及しなくていいのか。 民主党を攻撃するのは彼らが政権を獲ってからでも充分間に合う。 参院選大敗で困っているのは自民党であり、福田であり、中曽根であり、ナベツネである。だから技を仕掛けて来たのである。小沢さんは「だったら(大連立という)この話に乗った方が話が早いじゃないか。一旦毒饅頭を食った振りして自民党を引っ掻き回してやった方がいい。アンチ小沢も大勢いることだし、自民党を分裂させることも可能だ」と考えたのかも知れないが、とてもじゃないけど民主党内はそんな『超柔軟対応戦略』でまとまり切れる政党ではない。笑。 遺憾ながら(はあ?)民主党は、かつてのタケシ軍団のように総帥が「おい、野郎ども行くぞ」と一声発すれば直ちに一丸となって敵本陣に殴り込みをかけることが可能な集団ではないのである。これが出来る集団なら、一旦騙された振りをしておいて『政策合意の不履行』を理由に正念場で総撤収し、自公を文字通り瓦解させることも充分可能だが、民主党はあいにくそこまで戦える集団ではないのである。w ともあれ、『なりふり構わず延命を図る自民党をまず潰せ』ということだ。 頑張って頂戴ってか。あっそ。w
2007年11月07日
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*もう3週間以上前の鳥取への旅行記を最後まで書き終えていないことが気になっていたので、不評かも知れないけど(はあ?)一応区切りというものを付けておきたいと考えたのですよ。てか、あっそ♪ 一旦は砂丘から鳥取駅行きの帰りのバスに乗り込んだというところまでで話は途切れていました。で、そこでかろうじて思い直して、11:20の発車1~2分前にバスを飛び降り、私は再び砂丘への階段を登ったのであります。 今にして思えば、ここがオラの人生の大きな分かれ道となったのでごぜえますだ、お代官様。 は? オーバーだってか、あそ?手前の丘のもうひとつ海よりに聳える丘へ行かないでどうする?眼下の海岸線を見ないでどうする? とまあ、そういうことだったんだね。体に負担がかかり過ぎるとか余程の理由がない限り、海岸線が見渡せるあそこまでは行くべきだと私は思う。行っても失うものは何もないし、得るところは多分大きいだろうからね。w 行く途中谷底に近い辺りで、先に手前の丘で写真を撮った若いカップルが向こうの丘から戻って来るところと行き違いになった。「どうでしたか?」と私は尋ね、「きれいでしたよ」と彼氏の方が答えた。 私はここでもまた彼らの写真を2枚撮ったので、都合四回彼らを撮ったことになる。こんなに多く行きずりの人を撮ったのは初めてだった。私は「webに載せるから」と言って『ヤースケ伝』という自分のブログの名前だけを彼らに教えた。「googleか何かで検索すればいろいろ出て来るから」といつもの台詞も言った。彼らがどの『ヤースケ伝』へ行っても自分たちの写真に辿り着くことが出来るように、帰ってからの私はこれもいつものようにあちこちへ彼らの写真を貼りまくった。笑。(この写真は以前ここでも公開済み) 登りながら一回だけ、一人のハングライダーが丘の上で大きく翼を拡げているのを目撃したが、その後彼が実際飛んだのかどうか(←多分飛んだとは思うが)そしてどこへ行ってしまったのかもわからず終いだった。 20分以上~30分近くかけて、私は海寄りの丘に到達した。そこから先、急激な坂を下って行けば波打ち際まで行くことが可能で、事実そこまで降りて行った人たちも何組かいるのが確認出来た。が、私の行軍は丘の上までで終わりにした。下まで行ったら鳥取を発つのが夕方になってしまいそうだったからである。ぁそ。 アリバイ作りのため(!)ムービーを1本だけ撮影してから、暫くその場に腰を下ろして海から間断なく吹き寄せる爽快な風を受けながら茫然と眼下の白波や遠景に見とれていた。心地よい、いい風だった。鳥取に泊まった甲斐があったと思った。 当日は日中まだ暑さの残る気候で、冷房を止めたバスの中では汗が出る程だったから、明るい陽光を浴びながらの涼風は堪えられなかった。近年あんなに良い風を受け続けた記憶がない。砂丘は風である。なんちゃって。 40分くらい至福の時間を過ごしてから、私は午後1時発の鳥取駅行バス目指して戻った。帰りがけ、手前の丘のステーションで水撒きや馬の世話をしているお姉さんにハングライダーについて少し質問した。彼女がいつかは自分もハングライダーになろうと憧れていることを、彼女と仲間の会話で聞き及んでいたからである。 それで、快く私の質問に答えてくれた彼女によれば、ハングライダーは土日祭日等多いときは10人以上が集結して交代で飛ぶ。海寄りの丘の急激な段差のある地形と風がこのスポーツに向いていて、機を操るのが上手な人は当然飛行距離も長い。会員制のクラブが出来ているが、部外者や素人でも希望があればハングライダーに機乗出来る。だがそれには事前の予約が必要である。・・・。 私は14:20発の大阪行き高速バスで帰途に就いた。もう他の場所にも寄りたいという気力・意欲はすっかり失せていた。帰路のことなども述べようとすれば際限がないのでこれで我が旅行記は終わりとする。なんばOCATに着いたのは夕方6時過ぎであたりはすっかり暗くなっていた。
2007年11月06日
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*というわけで、オヤビン、あっしは07四天王寺ワッソを見学に行ってめえりやしたってか、帰りに近鉄上本町駅前を通りかかったらSol de los Andes(アンデスの太陽)のメンバーがまだいました。(↑写真参照) 『まだ』というのは、難波宮跡へ行く途中でもメンバーの一人がそこに佇んでいたのを見掛けたので「ああ、今日はここで路上ライヴを打つんだな」と思ったわけです。「今は休憩中だから15分後のpm4:30から再開する」とのことでしたので、私は迷った末近くの食堂で夕飯を食べ、五分遅れで近鉄駅前まで戻って来て彼らの歌を半年振りに(←桜の通り抜けのとき撮影した『コーヒールンバ♪』は今YouTubeで600回以上再生されています。ぷいぷい。あっそ。)聴いた次第です。結果私にとっての「新曲」を二曲も聴けたのは幸運でしたが、しかしですね、メンバーがこの二人だけだったんですね。他の人はどうしたんでしょうか? この二人以外のメンバーはよく代わるようなのですが・・ともあれ、二曲共乗りのいい曲で、無論ムービーにも撮りましたからいずれどこかへアップするつもりですがその前に、なにせ四天王寺ワッソのフォトとムービーも沢山あるのでうちらはもう大変なのですよ♪あっちゃ。 てか、やることがあるうちは人間幸せだってね。ぁそ。 ワッソのスライドショーは→ここへ。
2007年11月04日
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*明日11/4日(日)は難波宮跡で『四天王寺ワッソ』があります。古代渡来系の人たちを介しての大陸との1400年にも亘る交流を祝うお祭りですけど、ところで四天王寺自身はこの祭りにタッチしているのかいないのか、『四天王寺まいり』という大きなポスターにはこの祭りについて一言も触れていないのは意外でしたね。 天王寺方面から祭りが行われる難波宮跡の公園へ行くには上町筋をただひたすら北へ向かって行くだけでいいのです。無論地下鉄でも行けます。あったりまいってか。ぁそ。 私は去年行ったから今年は無理して行かないでもいいんだけど、幸か不幸か今日明日は暇だからね。てか、お祭りだから可愛い女の子とかへレンズを向けても変な顔されることはまずないから(はあ?)おじさん頑張らなくっちゃと思ったりするのよね。何せ私の場合最低24枚はフォト撮らないとSlide.comに新作アップ出来ないから大変大変。あっそ。汗。 それで、今年は前日祭なしで1日だけってことはわかっていたけど、それが3日だったか4日だったか忘れてしまったんだよね。あちゃ。多分明日だとは思っていたけど確信が持てなくて、それで今日一応『下見』ということで行ってみたわけっす。暇人やね。ぷいぷい。 会場はやはり準備中でした。一応少し写真も撮りました。これからPCに取り込んでサイズを小さくします。とか言っちゃって、今でこそ私は簡単にサイズ変更とかトリミングとか色調補正とかを何気にやってのけちゃうんだけど、最初の頃はこれが全然出来なくて、苦労しましたですよ。あっちゃ~っ。 それにしてもデジカメって便利でしかも安上がりだね。w
2007年11月03日
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*最近NOVAが何かと話題になっている。ふと気づいて「アレはNOVAじゃなかったかな?」と本棚を探したらやっぱりそうだった。NOVAから貰った『生徒100万人の英会話上達BOOK』という小冊子である。 天王寺ミオにNOVAがあったのである。本屋のある階だったような気がするから8Fだったかも知れない。今もあるのかどうかは知らない。あちゃ。 もう一年以上前のことだろうか、そこの「教室まで来て戴くだけで英会話本をプレゼントします!」という呼び込みに応じて(引っかかって?)教室まで行ってみたのである。もちろん「アンケートに記入してください」とか、「生徒にならないか?」とかいろいろ言われることは百も承知の上で冷かしに行ったと思って戴きたい。悪い爺ぃである。w で、結構粘られたが(はあ?)私は無罪放免、目出度くその小冊子をゲットして帰って来た。尤も彼らは私が「会話本をくれるんじゃなかったの?」と帰りがけに請求するまでその小冊子を渡す素振りも見せなかったのだが。NOVAうさぎが見た!!生徒100万人の英会話上達BOOK2004年2月1日 発行編者 株式会社NOVA発行者 猿橋 望 Nozomu Saruhashi とまあ、そういう本である。『さはし』ではなく『さるはし』となっていることが面白かった。ぁそ。今この創業者=社長さんは超豪華社長室もほったらかしで行くえ不明である。講師たちは収入の道を閉ざされて路頭に迷っているらしい。 本の内容はというと「可も無く不可も無い」といったところで、大半が中学卒業程度の英語である。但し末尾の「日本のコト英語で言える?」という段になるとかなりの英語力が必要かも知れない。 中学校や高校で今どういう英語が教えられているのか知らないが、難解な文法の枝葉を突付き回すいわゆる『受験英語』などではなく、実用的で即効性のある、直ちに街で使える英語を教えていてくれさえすれば、こういう泥棒猫もどきの(はあ?)『隙間産業』などはそもそも介在する素地がない筈である。 我々は中高で六年間も英語を学んでいる筈なのに、いざ出陣となると大半の人間はろくすっぽ日常会話も出来ないとはいったいどういうことだろうか?という昔から指摘されている問題が今また再燃しているのである。
2007年11月01日
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*毎週火と金は飛田東映・トビタシネマは映画の日(?)で、全日500円の料金だが、最近は客が減って満員になることはない。確か本当の《映画の日》には去年は入場料100円だったような気がするがそれでも超満員という程ではなかった。昨日火曜日は時間があったので久しぶりに飛田東映に行った。 お目当ては黒澤明監督作品『雨あがる』(2000年公開)である。午後1時前に映画館に入ったらちょうど『雨あがる』が始まるところだった。偶然だったがどんぴしゃのタイミングである。こういうこともあるんだなと思った。 黒澤監督は実は最後のシーンを残して撮り終えることなく他界されたので、厳密に言えばこの映画は黒澤監督作品ではないが、一応監督の遺作と言えばこの映画ということになっている。タイトルの題字は監督が書いている。黒澤監督が最晩年に到達した穏やかでほのぼのとした心境が伺えるということにもなっている。主演の寺尾 聡を始め役者陣は好演していた。 飛田東映もトビタシネマもいつも3本立てである。安い。 入り口は共通で自動券売機も共通だが、チケットは別々で、右へ行けば東映、左へ行けば洋画のシネマである。 昨日、他のラインアップは『男はつらいよ(シリーズ第37作目)・幸福の青い鳥』と小林 旭主演の『阪神殺人列島(?)』とかいうヤクザ映画だった。小林 旭も室田日出男も梅宮辰夫もみんな若かった。フィルムが退色してややセピア調だったりした。ストーリーはいい加減なもので、縄張り争いで殺したり殺されたりの連続だった。 寅さんの方はマドンナ役が志穂美悦子、これに絡んで来るのが長渕剛である。 飛田東映は一時期寅さんを全然掛けないことがあったが、最近はまたよく掛けるようになっている。全部で48作しかないのだからね。w
2007年10月31日
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*さて、自転車である。 先日自転車に乗った女子高生が跳ね飛ばした老人が転倒し、頭を強く打って死亡するという事件があった。自転車に乗った若者がスイスイ舗道を行くのは毎日見掛けるが、私が暴走気味と感じるのはむしろ女子高生に多い。私もよく自転車を利用するが、以前どこかに書いたけれど、たとえば私が老人のために道をあければそこを容赦なく突っ切って行くのは女子高生なのである。老人はというと舗道の隅の方で小さくなっている。「狭い大阪、そんなに急いでどこへ行く?」と言いたい心境である。道交法は自転車は「歩道を行ってもいい」と書かれているそうで、基本は車道を走行すべきなのだと、先日或る中学生に言われた。(笑) しかし幹線道路などは原付やミニバイクでも怖いのだから、まして自転車などではとても車道には入って行けないとしたものだろう。 大阪は東京に比べたら遥かにコンパクトで大きな坂も少ないから、その気になれば割と簡単に市内の大半へ自転車を駆って行くことが可能だ。私は市内でも南の方に住んでいるので淀川を越えて十三(じゅうそう)までは行かないが、時間が許すなら、大阪駅近辺までなら充分自転車で行くことが出来る。 *ヤフーのHPを見ていたら思い立ったら、自転車に乗ろう!大阪編という企画モノが目に付いた。それなりに面白かったが、但し「自転車で食べ歩き」などというコンセプトには無理がある。 そんなに食べていたら明らかに過食であるし、第一胃拡張の人でもない限り食べられないと私は思う。言うまでもなく「一日三食、間食は控える」のが太らないための原則である。 ともあれ、暇があったらサイクリングも楽しいだろう。ただスポーツジムでの自転車漕ぎとは違って、路上の自転車は負荷がかからない分運動効果は大して期待出来ないそうだ。が、心のリフレッシュにはなるだろう。w
2007年10月29日
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*まあ、携帯全盛の時代である。これは一時のブームとか風俗とかではなく、殆ど文化にまでなってしまったかのような感じがする。しかもこの《文化》、いつになったら止むのかちょっと想像が出来ない。携帯電話以上に便利なアイテムが登場しない限りこの傾向は止まないような気がする。 歩く人は概ね立ち止まって携帯をチェックするが、危なくて迷惑なのが自転車に乗りながらの携帯使用である。いったいどっちにハンドルを切って来るものか本人以外にはわからないからである。おばさんたちは自転車通話もよくしている。車を運転しながらの携帯使用は人命に関わる危険行為だが、これもよく見掛ける。 電車に乗れば、乗り込んで来る若者たちがまずすることと言えば携帯チェックである。これは男女を問わない。「ほら出すぞ」と思って見ているとやっぱりまず携帯をバッグから取り出すから意外性というものがない。ぁそ。 若者だけでもない。中年のおっさんもする。 で、携帯で何をするのだろうか。メールのチェックだろうか。これが一番多そうな気がする。あとはゲームやwebか。通話はしない。たまにおっさんへ電話がかかって来て、マナーのない人は大声で応対する。 小学生は一般にゲーム機か紙(プラ?)のカードでゲームをするが、流石にカードは電車内ではしていない。 メールでのやり取りというものは《データ交換》の一種に過ぎないから、生の肉声による通話と比べたら、これに頼る人の《人間の総合力》はむしろ低下~劣化しているのではないか。人と直接会って話すより電話の方が楽だ→電話で発言したり相手の生の声を聞くよりはメールでの文字・記号のやり取りの方が気楽でいい・・というそういう心境はどこか後ろ向きで、日々の生活に消極に関与したいという願望が見え隠れする。もっと言ってしまえばこれは《人間力》の低下、人生の抽象化・乃至は記号化に繋がっているようにも思うわけである。============ 《きっこの日記》を久しぶりに覗いたら《au》から切り替えの案内が届いたという話を書いていた。来年三月でツーカー自体がなくなるから、プリケーは《au》のプリペイド式携帯が引き継ぐというものである。これは私も知っていて、私は既に自分のプリケーを《au》に切り替えてしまって後悔しているところなのである。なぜなら事前にわかっていたことではあるが、《au》のプリペイドでは通話しか出来ないからである。 私はwebやカメラの機能などは別に要らないがメールの送受信はちょくちょく使っていたから、これが不可能となると片腕を殺がれたような気分である。 きっこ氏は切り替えに応じないでそのままプリケーは廃棄することを考えているようだが、どうも私には携帯電話業界の再編にしろ、家電やPCのリサイクル法にしろ、業界有利・消費者不利の傾向がはっきりしているように思われる。
2007年10月26日
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*というわけで、筒井康隆の『文学部唯野教授』というそう新しくない小説を何ヶ月もかけてようやく読み切った。小説を最後まで読むことは最近あまりなかったのでこれは読了したということだけでも私にとっては喜ばしいことである。あっそ。 とは言ってもあまりにも長い時間をかけ過ぎたためか、或いは小説の構成がぶっとんでいるためか、読み終えた頃には最初の方の話を殆ど忘れてしまっていた。あっちゃ~っ。 私は岩波現代文庫版でこれを読んだが、二つの後書きがこれまた面白かった。氏の小説でフランス語に翻訳されたのはこの一作だけだそうだが、これが彼のおフランスで何とかいう文学賞を貰ったそうである。これが1997年で、1996年には韓国とフランスで翻訳されフランスの文化勲章に当たる賞も貰っている。けっこう国際的評価も高い小説なのである。 内容は唯野教授の専門の『比較文学論』の教室に於ける講義を軸に、彼の大学生活の日々が展開されるというもので、私には彼の日常のすったもんだもさることながら、教室での講義(文学論の通史?)がとても面白かった。氏はなんだかんだ言っても『文学』というものが好きな人なんだなと改めて思ったりもした。後書きの『シニフィエ-シニフィアン』騒動に大江健三郎が「気にするな。あれで構わない」と応援のハガキをくれたという逸話も愉快だった。記号論とか構造主義とかポスト構造主義とかの後半の講義は、最近では忘れかかっている話のおさらいになった。
2007年10月24日
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*某量販店のPCでAI将棋をやったら(レベル2だったが)危うく負けるところだった。汗。143手でなんとか勝った。人間相手に将棋をするのはしんどいから、将棋ソフトがやっぱり欲しくなった。今はPCに遊んで貰える時代なのである。 今のPCを買ったのが03年秋、インターネットを始めたのがその一年後。一、二ヵ月後にこの楽天日記を始めたように思う。ライブドアに何だったか、文通?出来るとこがあって毎日せっせと文通していたけどじきそこを止めたら文通も終わった。北海道の奥さんとか、埼玉の会社員とかいて、結構楽しかったけど、みんなそこを辞めた。ぁそ。あちゃ。 あとお友達が出来たのはどういうわけかここ楽天日記だけだね。笑。 今多分一番古いお友達?のビーキンちゃんも以前はここでブログをやっていたから、ここで知り合ったのだと思う。ブログはその後もあちこちに貼ったけどわざわざ他人のブログにまで出掛けて行って書き込みとかはしなくなったし、だいたいが他人のブログに殆ど行かなくなった。そうなんだよな。以前はお気楽に書き込みしてたから返事も来るし、それが相互訪問になったりしてたんだけど、今はそういう熱意は枯渇している。 で、最近ある人がもうブログを辞めるようなことを書いていた。理由はよくわからない。洋画が好き、ジープが好き、パソコンはアップルで仕事にも使っているという、そういう人だったけどもう辞めるそうだ。 ブログは日記ということになっているけど、これは違うと思う。日記は本来他人に読ませるために書くものではない。むしろ極めて私的な備忘録に近い。公開日記などは日記ではないと私は思っているのだ。なぜなら私は日記ならいつも三日坊主で終わる人だからである。 出会い系サイトって行ったことないけど、若い人にはアブナイ危ういところだろうと思うが、その危うさ、危険度、不安度、不透明度・・等々何もかも一切合財含めた上で、若い人たちには魅力があるのだろう。現実逃避というならその通りだろうが、逆に「現実逃避しない人間なんているのかい?」と聞かれれば、大抵の人は返答に窮するに違いない。映画や小説だって、逃避と言えば逃避なんだから。w
2007年10月23日
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*わっ、さあ大変! 今日は京都で時代祭りと鞍馬の火祭りがありまんねん。汗。 大津祭りも御堂筋パレードも予告しておきながら止むを得ずパスしてしまった情けない私やから、しんどいけど今日はなんとか時代祭りだけでも、ちょっとだけ見に行きたいと一応思うておりまんねん。 ほな、行けばぁ?ってか、しんちゃんみたいやね。 『時代祭り』は去年見たので本当は行きたいのは『鞍馬の火祭り』の方やけど、あそこはめっちゃ混雑しそうやし、叡電で揉みくしゃになるのも嫌やちゅうねん。あっそ。簡単に行けて気楽に見物出来て、帰りもすぐ帰って来れるちゅうたら断然時代祭りの方でんがな(!) ・・歳とると人間何やかや理屈をつけて横着になりまつ。ぁそ。汗。 時代祭りちゅうたら皆さんご存知でっしゃろが、要するに大掛かりな仮装行列やね。その時代時代の装束を着た歴史的な人物らが、御所から平安神宮までを二時間半くらいかけて練り歩くだけやから、くだらんと言えばこんなにくだらないお祭りもないってか、はあ? でも結構気楽に楽しめるから私はすっきやねん♪ 京都三大祭りの中でもいっちゃん歴史が浅いし、毎年新しい趣向もあんねんな。てかそういうわけで、私ってば自分で勝手に気分を盛り上げて、なんとのう行く気になって来たやんか。あっそ。ぷいぷい。============ *というわけで、おいは行ってめえりやした。 どこが14:30終了やねん! 三時半過ぎてもまだ最後尾が三条京阪前通ってたっちゅうの! 三条京阪では券売機に長蛇の列。大阪帰る人ちゃうねん。みんな鞍馬行きよんねん。券売機はソルドアウトちゅうか、叡電との連絡切符は全部販売中止やった。ガイジンさんは意味がわからんから、英語に堪能な人が回りくどく説明してはったで。ぁそ。あちゃ。 私も心を動かされたけど、やっぱり諦めました。 ま、ええか。
2007年10月22日
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*中日はペナントが終わってようやく本来の強さを取り戻した感がある。阪神を2タテ、巨人を3タテだから文句の付けようがない。これで日本シリーズで日ハムに4タテを食わせれば『234の昇りカブ』(別名『兄さん寄ってらっしゃいよ♪』)となって言うことないだろうが去年は1勝しか出来なかった相手だからそうそううまく行くものかどうか・・。w 阪神は10連勝した後の8連敗だったから、あの時点で私は諦めていた。 8連敗も間に球児が打たれての2連敗を挟んでいたから重症と思った。 中軸が高齢化しつつある阪神は来年も心配だ。============ *ふと思いついて、西成の職安通り(通称ドロボー市場)へ行ってみた。朝センター(職安)は活況を呈していた。仕事があるのだろう、店の前でコーヒーなどを飲みながら談笑している人たちの表情にもどことなく余裕が感じられた。 職安通りに面する時計屋で腕時計を買った。一律千円の店である。そこで買った時計が止まってしまったのでまた買ったのである。リピーターである。笑。止まった時計を持って来れば500円の電池交換で済んだが、忘れた。てか行くつもりがなかったのだから仕方ない。また1年くらいで突然止まると思う。 若い頃ピーター・フォンダの『イージーライダー』を見てからというもの腕時計とは縁遠くなったが、いつの間にか再びするようになった。が、今でも別に必要とは思っていない。 ついでに、というか思いつきで運動靴も買い換えた。三角公園横で靴屋の露天があったのでつい買ってしまったのである。950円だった。その場で履き替えて、それまで履いていた古い方は処分して貰うことにした。雨の日などちょっとだけだが中まで滲みて来るのである。 時計といい靴といい、何も釜ヶ崎で買わなくてもいいのだがあそこは何でも気楽に(?)買わせてしまう雰囲気がある。目新しいところでは映画や成人向きのDVDを売る露天商が何人もいた。以前はビデオばかりだったが流石に時代の流れというものである。 値段は1枚一律500円らしかった。私も今度行く機会があったら買うかもしれない。 映画とエロのどっちを買うのかって? あーた、そんなこと言わせないでってばサ♪
2007年10月20日
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*さて、外食であるが、今やいわゆる『外食産業』なるものが全国展開している時代である。人口61万人の鳥取県の人口20万人の鳥取市であっても、駅構内のマクドナルドで『100円マック』を注文すれば大阪や東京と同じものが同じ値段で出て来る筈である。松屋・吉野家、ロイヤルホスト・ガストetc.であっても事情は同じことであって、全国一律同じものが同じ価格で提供される筈である。地方の従業員の賃金が都会より低いからと言って、出される食品にまで格差が発生するわけではない。わが国は食料自給率が低いというのになんと贅沢なことだろうか。 外食は毎日行くとなると幾らローテーションを組んでも結局似たようなものを食べることになって、安心感はあっても新鮮さというものが感じられなくなる。 外食を止めて自宅で調理したものを戴くことにしても、いつものスーパーへ行けばこれまたいつもの材料を仕入れて来て結局いつも変わり映えのしないものを食べることになる傾向がある。 冴えというものがない。・・と考えて来て、最近おいしいものを食べたという記憶がないことに思い至った。飽食の時代相応に、私は贅沢で我侭なことを言っているのだろうか。多分そうだ。あちゃ。 食べ物がおいしいとかおいしくないとかは、食材や調理品そのものよりも、それを食べる人の側の健康状態や精神状態に左右される度合いの方がむしろ大きいのかも知れない。ふむ。私は環境が悪いし、精神状態もいつも悪い。はあ? ということであるならば、では子供たちはどうなるだろう? ジュースや菓子等の間食が無制限の子だったら、三度の食事の有難さなど恐らく感じている暇はないと思う。 子供が危ない。子供を救え。。。なんちゃって。 てか、あれれ、私はほんとは「王将の餃子」の話をしようと思っていたのである。その前振りをしているうちに話が大きく脱線してしまった。あちゃ。 40歳前後の頃、私の周囲には何故か「餃子は『ミンミン』に限る!」と強行に主張するタッグがいて、とてもじゃないが私らは「王将の餃子」など食べられる状況にはなかったのである。はあ? 今は彼らの呪縛からは離れているのでいつでも自由に「王将の餃子」を食べることが出来る。ぽっ。 それほど頻繁に王将へ行くわけではないが、ある日某王将のカウンターで餃子定食を食べていたら、あとから来たおっちゃんがさらりと「餃子一人前と焼きそば」を注文したのである。ビールは注文しなかった。これが何故か私には新鮮に感じられたので、次から二度続けてこの組合せのオーダーを真似してみた。 「王将の餃子定食」というと、餃子二人前と鳥の唐揚2つ野菜付、これにライスが付いて714円くらいが普通であるが、私にはちょっと量が多過ぎるのだ。 それで焼きそばと餃子の組合せは「量がちょっと足りないかな」と感じられるくらいで、それくらいが実はちょうどいいのである。 価格表を見たら焼きそばはチャーハンと同じ350円(税別)で、餃子一人前が180円(税別)だから税込みだと556円で千円出すと444円お釣りが来る。おっちゃんの「餃子+焼きそば」というのは「餃子+チャーハン」のアレンジではないかと私は思った。 王将のチャーハンは前もって大量にザルに作り溜めしてあって、注文の度にそこから分け取って卵を絡めるだけだからあれは興冷めである。唐揚も中身はともかく衣がときとして口の中を切りそうな程ゴッチゴチに硬いのであれもあまり好きじゃない。餃子の餡はボウルにドバッと入っていて、それを店員さんが暇をみてせっせせっせと皮に包んでいる。あの作業の手際良さは私は好きである。ぁそ。ぷいぷい。
2007年10月19日
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↑ 写真はJR大山口から見た伯耆大山です。勇猛な感じがする♪粗大ゴミ運ぶ亭主も粗大ゴミ・・というわけで(はあ?)某ヤマダデンキへ偵察に行った。私の目論見としては「テレビ買うから古いの引き取って♪」という大甘な考えがあった。 私はテレビは本当は要らないのである。PC止めるなら話は別だが、テレビやDVDは、正直言って見ている暇がない。webに時間を取られ過ぎているのである。ラジオなら「ながら勉」的に聴きながらPCをいじれるから、今はテレビ音声の聞けるラジオでテレビの音だけ聞いているのである。ぁそ。 でも昔ながらの14インチとかの安いテレビだったら買ってもいいかなと思っていたが、冗談じゃない、そんなものはジャマダデンキには置いてなかった。汗。 薄型とか液晶とか、最低でも6万くらいするからちょっと私の小遣いでは手が出ない。 で、古いテレビはテレビ売り場で「リサイクル券」金2,835円也を買えば引き取って貰えるらしい。但しこれは自分でジャマダまで運び込んでの話で、これを自宅まで取りに来て貰うとなると、市内でも最低2,100円の運搬料がプラスされる。 地下に中古PCのコーナーがあって、そこで「PC買うから古いの引き取って♪」と持ちかけてみたが(←ワンパターンなオヤジである。ぁそ。)これもアウトだった。商品の発送は佐川に委託しているから配達だけになると言うのだ。 ただ、お客さんがご自分で持込んで貰えるなら「リサイクルだから」最低価格150円で買い取ると係員は言った。 私のPCとCRTブラウン型モニターは数年前ソフマップで調べたら「値段が付かない」ということだったので、引き取って貰えるだけでもラッキーというしかないが、あんなもの運び込むなんて殆ど「引越しわざ」の範疇である。 80年代、この国の経済がまだ右肩上がりだった頃、ゴミ捨て場にはまだ使える家電やら家具やらが氾濫して、それらを目当てにゴミの日にはガイジンさんたちがゴミ捨て場を徘徊するという事態があった。「日本人はまだ使えるモノを捨てている」と彼らは言っていたのであるが、世の中変われば変わるものである。 で、我が家の場合だけれど、モニターは壊れていないからまだ使えるし、PC本体もCDドライヴが開かないだけだから、いっそ自作PCの世界に入り込んでしまった方が話が早いかも知れないと思った。機械いじりは私は不得手だか嫌いではない。自作PCのアンチョコ本も既に何年も前に買ってある。「1万円でパソコンを作ろう」とかいう本である。でも1万円では流石に無理だと以前知り合いに言われた。そういうわけで、いろいろ可能性を追求してみようと考え直している段階である。あっそ♪
2007年10月17日
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↑ 写真は衣替えした元「びっくりラーメン」の店頭。吉野家が出資するとのことだから、早くも牛丼で経営多角化かな?*参院予算委員会は夕方5時までやっていて、後半部分・民主党の桜井充(みつる)議員という2期目の元お医者さんが質問に立っていたのを偶然ラジオで聞いたが、この人はなかなか切れる人で、民主党は結構いい人材抱えてるじゃないかと感心させられた。笑。オオタとかいう女大臣などはタジタジのていで、他の大臣の答弁と比べても数段見劣りした。私だったらこんな無能な人は大臣に任命しないけどね。あっそ。============ それで、涼しくなったことでもあるし、ボチボチ部屋を片付けようと思ったんだけど、小物はともかく、今は大きなモノが捨て難い世の中であることがわかった。取敢えず私が処分したいのは古いテレビやPCなどだが(私にしてみれば大きなゴミは即ち粗大ゴミになるのだ!)市の方ではリサイクル法とかあって、家電やPCは扱ってくれない。これらは粗大ゴミではないので「テレビ・洗濯機等の指定家電は販売店に持って行け」「PCやモニターはメーカーへ送れ」ということである。もちろん無料では引き取ってくれない。 富士山の樹海には不法投棄が横行しているというし、今は車だって何だって隙さえあればなんでもかんでもその辺に(!)捨ててしまう世の中だからね、そうかと思えば逆に何もかもが「もったいなくて」捨てるに捨てられない「ゴミ屋敷」のお爺さんもしばしば報道されている。そういう目で改めて周囲を見渡したら、私の部屋もどちらかと言えば「ゴミ部屋」だなという感じがして来た。あっちゃ。ぁそ。ぷいぷい。
2007年10月15日
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*体調がかんばしくないし先の小旅行のフォトやムービーが貯まっているので、今日の『御堂筋パレード』は遺憾ながらパスするのである。わぁ~ん。 最近いい写真が数撮れないから、今日あたりは絶好のチャンスだったんだけどね。 ここの姉妹ブログ『ヤースケ伝A』に久しぶりにログインして記事の訂正・差し替えと迷惑書き込みの削除をした。もうひとつあるがそれはいずれまた。w あそこは最近あまり行かないので、平均アクセスは37しかない。あっちゃ~っ。あれでも始めた頃は日記記入率が100%で平均アクセスも確か188あったんだけどね。始めた理由がここに入れなくなってしまったから(!)だもんで、ここに入れるようになってからは不要だったんだけど、若いお友達用に転用していたんだね。でもお友達も徐々にあまり遊んでくれなくなったので(泣く)それこそ今は有効活用の道が思いつかないでいる。あ、でもあっちはまだ画像メモリが満タンになっていない筈だからそういう使い道はある。ぁそ。とにかく、ブログは何より継続することですな。あそ。 *今回の一泊二日の小旅行に関しては『本家ヤースケ伝』に新たに書き始めているので、興味があって暇もある人は行ってみて下さい。w
2007年10月14日
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*昨日ホテルを出てすぐわかったんだけど、やっぱり深夜バスを含む高速バスは東京や京都・大阪などへ出ていた。あちゃ。10/10日夜に私も一応探したんだけどあたりは暗くて乗り場が見つからなかったのである。ぁそ。 だいたいが駅前の案内板が不備だと思う。どこへ行けば何があって何が出来るのかがさっぱり伝わって来ない。もっと旅行者・外来者の立場に立った案内板がなければならない。 砂丘から帰った後時間があったので駅前商店街をぶらついたが、大都会以外の場所では昼間っから繁華街をぶらぶらしている人間なんていないんだよね。閑散としていた。午後2時頃だったが、私がすれ違ったのはお婆さんと女子高生の二人だけだった。客が少ないから気が抜けるのか、食事に行っても買い物に行っても、従業員たちは知り合いと雑談することの方が優先で、私への接客などは二の次だった。大阪のおかんたちも話好きだが手は動かしている。 食堂(喫茶店)では何故か知らないが注文した焼肉定食が出て来るまで15分かかったし、私の着いた席の奥には前の客の使ったおしぼりがそのまま残されていて私が指摘して初めて片付けた。つまり駅前だというのにいわゆる『やる気』というものが感じられなかったのである。『テナント募集中』というシャッターの降りた貸し店舗も幾つかあった。ポチの構造改革はこのように地方都市を軒並み疲弊させてしまったのである。 9:20にチェックアウトして、バスで砂丘に行った。バスは山一つ越えて、山陰本線の次の駅の近くまで行く。片道360円だったから往復で720円。これは高いと思ったがタクシーならもっと高い。ぁそ。だいたいが山陰本線とは名ばかりで、東へ向かう普通列車は日に数本しか出ていない。しかもこっち方面はみな単線だから対抗車両との入替え・待合わせはしょっちゅうである。利用者の絶対数が少ないから複線化する意味がないということだろう。鳥取や米子は京都方面ではなく、岡山や姫路方面との結びつきが強いということらしい。 鳥取砂丘には実はあまり行く気はしなかった。スケールが小さ過ぎて、外人客が好んで行くところではないという話は聞いていた。確か南北2km、東西に16kmくらいしかない筈だから、タクラマカン、ゴビ、サハリ、カラハリ、ネバダ、アリゾナ・・etc.のスケールとは比べものにならない庭のような小さい規模で、日本だから大騒ぎしている(?)だけの話である。 ま、しかし鳥取と言えばなんと言っても砂丘だからね。他には何も思いつかないし、寅さんの満男くんがゴクミと会えて転げ落ちた場所でもあるし(何のこっちゃ!)この際見聞を広めておくのもいいかなと思って行ってみたんだけど、行って良かったのだな、これが。ギャハハハハッ! こちらから見える一番高いところまで行って、間断なく寄せる白波を見ながら暫く風に当たっていた。いい風だった。トンビがクルリと輪を描いた、ほーいのホイ♪そこから東京が見えるかい?というのは故三橋美智也の名曲だけど、トンビもなんとか写真に収めた。ぁそ。 荒天の日てか、雨の日に来て見たいと思った。水平線が気持ち丸まっているように見えた。この水平線の向こうにあの変な国があるのだなと思った。 鳥取発2:40の大阪行き高速バスで帰って来た。大阪OCATに着いたのが6:10頃だったかな? バスは最初53号を岡山方面へ進み、次に373号を姫路方面へ向かい、途中から高速道路に入った。対向車もたまにしかなく渓流沿いのずっと快適な走行だったが、大阪の都市高速に入ってからが最悪の渋滞で、「バーロー!歩いた方が速いじゃねえか」と言いたくなった。これを除けば鳥取に行くならJRよりは日本交通の高速バスのほうがいいと思った。w(今回の写真は初めて日時入りにしてみたが日時だけしかセットしなかったので表示が「2006年9月」になってしまった。あっちゃ~っ。二日間これ全部だもんなあ!途中で気づきそうなもんだけどなあ!アホ。)
2007年10月12日
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*10/10は朝5時にうちを出て頑張ったんだけど、あーた、幸か不幸か播州赤穂~岡山から伯備線ていうのかな、日本海側へ抜けようと思い立ってしまったのだね。ぁそ。 備前高梁とか、新見とか通って米子に着いたら【快速とっとりライナー鳥取行】というのがすぐ出るじゃない?で、それに乗って鳥取に着いたのが夕方5:38だと思って頂戴っ! ところが、ところが、そこから先、一日券では京都方面へ行けないのだぁ!! 後に残された道はというと:1.最終の【スーパーほくと】19:07発に乗って大阪へ2時間半で帰る。 これには乗車料金が別途7,000円以上かかる。2.ネット・カフェかカプセル・サウナにころがり込む。3.夜行バスに乗る。4.悔しいから野宿する。 と、これくらいしか私には思いつかなかった。 で、1はせっかくここまで3,000円の交通費で頑張って来た意味がなくなるし、2は地元の人に訊いても『このへんにはない!』と言う。(あとでわかったが、少し離れた場所にネット・カフェはあった。) 3の夜行バスなどはない。 4いよいよ野宿かと思ったが、・・・。 ふと夜空を見上げると、『税込4,980円朝食付』の大きなネオン看板があるではありませんか!!そうか、ビジネス・ホテルという手があったのである。 ラッキーッてか(汗)あっそ。 結局そこは『満室札止め』だったが、2軒目に寄った『東横イン』が税込み5,460円で滑り込みセーフだったっちゅうわけやんな。汗。 私の部屋は上層階で、本来は『ツインの喫煙部屋』だけどシングルにも貸しているとのことで、東横インと言えばここは以前関東の方で『不法建築』が話題になったところだけど、ここは鳥取だから大丈夫だろう。はあ? というわけで、今時刻はam5:30頃。目が覚めてしまったので、1Fロビーまで降りて来て、無料インターネットで、この日記を付けているのですよ♪ 東横インは全国に展開しているけど、新宿歌舞伎町なんかシングルでも7,000円する。税込み5,250円が一番安いみたいだね。5,000円台だったらネットカフェより割安感があるけど、いわゆる『ネットカフェ難民』の人たちは毎日のことなので、そうも言ってられないでしょうね。あっそ。 さあ今日はせっかく鳥取まで来たのだから、砂丘くらいは見て帰ろうかな♪るんるん。
2007年10月11日
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↑ 写真は萌えだぁっ!*そろそろ大旅行の計画練らなきゃと思って『夜行バス』を検索したら、あれっ、だいたいが『下関行き』なんてないし、九州行きは格安5,300円からあるけど、あちゃ、当分満席で切符の方の期限に間に合わない。やべぇ。汗。 というわけで、こりゃ出たとこ勝負で、なるようになるしかないのだね。昔っから私の旅はそうだったけどね。最近歳のせいか、或いは夏の疲れが溜まっているのか、体がだるくてとても旅行なんてする気分じゃないんだけど、せっかく西日本一日乗り放題切符を買ったんだからどこかへ行かなくっちゃね。 私の経験から言うと、だいたい広島あたりが限度で(はあ?)、電車乗るのも厭きちゃうんだな、これが。それで広島で降りて、駅ビルで本場『広島焼き』のお好み焼きを食べたりするんだけど、あれってお店がたくさんあって、どの店がおいしいのかさっぱりわからないのだ。どこも混んでるし。ぁそ。 広島は駅から線路沿いに少し歩くとビジネスホテルというよりは昔風の『商人宿』が何軒もあって、そこは予約なしでも泊まれるのだ。以前は一泊素泊まりで6,000円くらいだったけど、もう値上がりしたかな? あ、そうだ。ネットカフェという手もあるな。広島にもネットカフェくらいあるだろ?なかったらカプセルサウナってまだあるよね?いわゆるビジネスホテルって『不良っぽい』ところがなくて(はあ?)面白みを欠くね。 山陽本線乗るだけってのも、なんか工夫がなさすぎだな。 何か考えようっと。ぷいぷい。
2007年10月07日
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*写真は百均のカレンダーコーナーです。まだ暑いというのに。汗。 明日は京都の学生祭より370年の歴史がある『大津祭』の本祭があるではありませんか。13基ある曳山にからくりが仕掛けてあるというから、行くとしたらこっちへ行きたいけど、う~ん、出発9:30は早いし、無理かな・・。 7日8日と、奈良公園では鹿の角切りがある。雄鹿の角が長くなり過ぎて危険だから、毎年この時期にノコギリで切り落とすわけだが、即席のスタジアムに客を集めてそこでショーアップして切るから、もちろん料金を払わないとそこへ入ることは出来ない。500円くらいだったかな。 *こっちの写真は昔はあちこちで見掛けた金属製の看板。これは先日入った某たこ焼き屋の柱に飾ってあった。買えばプレミアがついて高いだろうね。ぁそ。
2007年10月06日
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*というわけで、西日本区間だけの記念切符を買ったのです。てことはJR全線切符は諦めたってことなのだ。わぁ~ん。 切符はコンピューターに入力して3枚刷り出されて来るのですが、切符本体の別の2枚にはなんたら注意書きがあるだけで、あれっ?区間の説明がないっ! つまり、どこからどこまでがJR西日本の区域か、調べないとわからないじゃないか! ったく、西日本のすることはどこか間が抜けている。 しょうがないから、今googleでJR西日本路線図を検索してみたのですよ。西の方は下関までと見当がつくけど、やはりその通りだった。ぁそ。 問題は東へ向かう路線だな。北から、北陸線は直江津まで。東海道線は米原まで。奈良線は調べてない。あっちゃ。紀伊本線は新宮までのようだ。区間を越えたら別料金とられちゃうから気をつけなくっちゃね。汗。 で、計画を練らないと・・。 とりあえず私が今考えているのは、夜行バスで下関まで行ってしまって、翌朝は切符でだらだら帰って来るというのが簡略でいいかな?笑。 いや、それも面倒だったら、最悪片道1,500円のところまで行って帰って来るだけでも元は取れるのだ。あっそ♪ がんばろっと。ぷいぷい。
2007年10月05日
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*今月は忙しいってか。はあ?10月6・7日(土日)・・京都学生祭10月14日(日)・・大阪御堂筋パレード13:00-17:00 雨天決行。10月22日(月)・・京都時代祭 他にもいろいろあるし、鉄道の日記念切符の件もある。 大阪はまだ暑いんだよね。全部は無理だ。汗。
2007年10月04日
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