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2014.09.01
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カテゴリ: 御父母の方へ
雨模様の9月のはじまりです。涼しいですね。このまま秋になっていくのでしょうか

さて、ちょっと前のニュースですが「全国学力テスト・携帯やスマホ使用時間と学力テストの平均正答率  http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_kyoiku-gakuryoku20140825j-02-w340 」というのがありました。

「中学3年生の半数近くが1日1時間以上携帯電話やスマートフォンでメールやネットをし、4時間以上費やす生徒も1割を超える」とのこと。また「学力テストの平均正答率と比較すると、小中全教科で、使用時間が増えるほど成績が低下する傾向が見られた」との調査もなされたようです。

私は小中学生にスマートフォンを持たせるな、といった意見には与しません。持たせて良いと思います。昔はそんなものなくても良かったのだから必要ない、という方もいますが、それは違います。情報化の波は激流のようにこどもたちを運んでいきます。その流れをせき止めることはできません。その流れへの乗り方をこそ教えるべきです。

ネットワークでのつながりと現実のリアルなつながり。そのどちらもが今のこどもたちにとっては大切な現実です。どちらか一方だけで良い、というものではありません。だからこそ、その両者の違いをしっかりと教えていくべきです。

miyajukuの生徒たちに聞いたところ、中学生で、少ない生徒で20ほど、多い生徒では50以上のIINEのグループに所属しています。50以上も所属していたら、そのメッセージのやりとりに膨大な時間を要し、さらにはそのやりとりが気になってしまって勉強どころではなくなってしまうのはあたりまえです。

かといって、今の時代では、LINEでのつながりは現実に顔を合わせてのつながりと同程度に大きなものになっています。完全にシャットアウトすることは出来ません。であれば、どう対処していくかをしっかりと親子で話しあっていくべきです。LINEのグルーブは10まで、などと具体的な取り決めをするべきです。

お母様たちのLINEのグループも大変なようですね。ママ友とLINEの問題もいろいろなところで耳にします。子どもの世界も同じです。ですから「お母さんはこういう風にLINEを使っているよ」という話を子供さんとしてはどうでしょうか。そしていつでも子供さんがネット上のトラプルについて相談がしやすい環境を作っておくべきです。






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最終更新日  2014.09.01 21:53:42


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