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この度、下記のブログにお引越しをしました。http://ameblo.jp/takaramonofile-daisuki/これからも目指す道は変わりません。今後ともどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m岩堀 美雪
2013年01月17日
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「ポートフォリオで自分も友達も大好きになる」~子どもたちをいじめの加害者にも被害者にもしたくないと願って~と題した一日ワークショップを開きました!!開くと決めたのが約三週間前。短期間でどれだけ集まっていただけるかは分かりませんでした。お盆前だし、一日かかるし・・・。でも、やってみなくちゃわからない。一人でも二人でも参加してもらえたら、そこから何かが変わるかも知れない。誰かを救うことにつながるかもしれない。と、そんな思いでした。参加者は、1人、2人・・・5人・・・10人と増えて、、、40名の参加となりました☆☆参加者の顔ぶれは多岐にわたりました。先生、教師を目指している大学生、主婦、会社員、自営業・・・。お子さん連れのお母さんやお父さんもいらっしゃいました。中には富山から参加された先生も。初対面のみなさんが和気あいあいと語り、真剣にワークに取り組む姿を見ながら、この会を開いてよかったなとしみじみ思いました。参加されたみなさんの自己肯定感が高まると、周りの人にも必ずいい影響を及ぼすことができます。「一人の力は微力かもしれないけど無力じゃない!」今後も少しずつでも前に進みます。色々なところで今回の告知をしていただいた方、参加してくださった方、参加者なのに早く来てお手伝いしていただいた方、スタッフとして一人で大車輪の活躍をしてくれた由紀さん、全ての人に感謝!!
2012年08月12日
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前回書いたワークショップの詳細をお知らせします。 「ポートフォリオで自分も友達も大好きになる」~子どもたちをいじめの加害者にも被害者にもしたくないと願って~と題した一日ワークショップを開きます!1 日時・場所 8月12日(日) 福井大学教育地域科学部1号館11講義室2 時 間 9時30分~16時30分(受付9時00分~)3 参加費 1000円(ファイル、付箋、マジック等の材料費、名札、飲み物、茶菓子代、部屋代等々)申し込みは、メールでtakehara@mx2.fctv.ne.jp 竹原由紀さんまでお願いします。一人でも多くの方に参加してもらいたいと心から願っています。これ以上悲しい思いをする人を増やさないためにみなさんのご協力をどうぞよろしくお願いします。また、この日は参加したいけどこの日は都合が悪い方、ぜひ呼んでやってください。呼ばれたら時間の許す限りどこへでも行きます!!
2012年07月25日
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2006年10月、福岡の中学校でいじめ自殺事件が起きました。事件の真相を知るにつれ、涙が止まりませんでした。そして、今こそ自分がやってきたことを世の中の役に立てたい!子どもたちをいじめの加害者にも被害者にもしたくない!と願って、自主研修会を開き始めました。... あれから6年、おかげ様でいろいろな所に呼ばれるようになりました。仕事に支障がない限り、呼ばれたらどこでも行きました。ポートフォリオを使って「自分を認めお互いを認め合う」ことの大切さが少しずつ広がってきました。でも、まだまだ力及ばず、悲しい事件が起きています。胸が張り裂けそうです。原点に戻って福井で1日ワークショップを開くと決めました。日にち 8月12日(日) 場所 福井大学教育地域科学部1号館11講義室時間 9時~受付 9時30分開始~16時30分終了一人でも多くの方に集まってもらいたいと、ただ今チラシ作製中です☆また、7月29日(日)には滋賀県彦根市でも行います。詳しくは下記のホームページからご覧ください。そして、もし関西方面の方で興味のある方がいらっしゃればぜひ紹介してあげてください。あなたの行動によって救われる人がいます。どうぞよろしくお願いします。http://www.geocities.jp/shigadaisukitai/index.html
2012年07月20日
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昨年、福井大学教職大学院を受験して合格させていただきました。4月から通い始めて2年目を迎えました。よく聞かれます。「教員の仕事もして、講演や研修会等も行って、大学院に通って大変じゃないですか?」と。「毎回レポートを提出するなど、大変さも少しはありますが、何より楽しいです!!」と答えています。福井大学の教職大学院は、お互いの研究についてじっくりと聴き合い、話し合うということをとても大切にしています。6月の発表の時(A4で60枚以上の資料を用意していきました。)一人当たりの時間は80分くらいありました。自分の実践をじっくりと聴いてもらって、意見をいただけるのはとてもありがたかったです。そんな考え方があったのかと大変勉強にもなります。話す中で、自分の実践を振り返り、捉え直すことができることも大きな魅力です。さらに、入学して他校の先生方から学んだことを自分の学校でも実践してみたいと思い、今年度は研究主任に立候補させていただきました。同僚の先生方の協力もあって、授業研究に新しい方法を取り入れることができました。自分の研究に関しては、心理学を始めとしてたくさんの本を読みました。そのことは夏休みにしっかりとまとめます。また、フランスでも新たな展開が生まれそうです。学生生活はあと10カ月ですが、悔いのないようにたくさんのことを吸収したいです。
2012年07月06日
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4月28日(土)は、大学院の授業がありました。終わった後はその足で福井駅に向かい、17時30分頃列車に乗りました。新潟まで5時間。10時30分過ぎに着き、一泊。次の日の7時過ぎにホテルを出て向かった先は佐渡島。1日ワークショップをするためです。ジェットホイルという高速船に1時間乗って到着しました。初めての佐渡で素晴らしい出会いがありました。ワークショップに参加してくださったのは、現役の先生、大学生、主婦の方、会社員の方など60名余りの方々です。年齢も下は5歳から上は60代の方とバラエティーに富んでいました。共通していたのは、みなさんとても熱心だったこと。笑あり、涙ありの1日となりました。帰りがけに何人もの方からお手紙をいただきました。自分について真剣に振り返って考えたことが綴られていて、胸がじぃーんとなりました。初めての佐渡でしたが、参加者のみなさんはとても温かかった・・・。心が洗われました。ありがとうございました!!
2012年05月06日
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昨年の4月から、少しでも被災地の役に立ちたいと立待小学校3年生の子どもたちとひまわりを育てて種を収穫し、福島に送る活動をしてきました。まず、ひまわりの種を25000粒購入しました。この種をお手紙を書いたA4の用紙に10粒ずつ包み、その包みの外側にメッセージやひまわりの絵をたくさん描きました。子どもたちはいつもだったら元気に遊ぶはずの休み時間も一生懸命に包んでメッセージを書き続けました。手作りのその包みは主旨に賛同してくださった方々のご協力により、県内外の大勢の方にもらわれていきました。子どもたちは自分たちも畑にひまわりを植えました。水やりや草取りの世話もしました。ご近所の方々も協力してくださり、夏には大きなひまわりの花が咲きました。そして、秋。子どもたちは種を収穫し、実の入った種とそうでない種を選別する作業をしました。作業を始めてしばらくすると、各地からたくさんの種が立待小学校に届きました。添えられていた温かい手紙を読み、子どもたちはとても喜びました。冬にはこれまでの一連の活動を84名の児童全員が詩に書きました。そして、その詩を元に歌を作りました。少しでもたくさんの人に聴いてもらいたいと、何度も何度も練習し、CDに録音しました。題名は「ひまわり」歌詞は全部好きなのですが、中でも特に大好きなのは次のフレーズです。♪心の中にも咲いたひまわり いつまでもずっと 咲き続けるよ♪♪みんなが助け合えば 心もつながる そんな日本が 大好きだ 100人の人が集まれば 100個以上の愛が集まるよ♪♪風が吹いても曲がっても 雨が降っても 立っている 太陽に向かって 伸びてゆく 黄色い 大きな ひまわりの花♪その子どもたちの思いや願いがいっぱい詰まった歌が、3月10日(土)に福井県のフェニックスプラザ大ホール(2000人収容)で行われる「東日本大震災 追悼の集い」のエンディング(16時30分~)に歌われる復興支援ソングに選ばれました。当日、会場では三十数名の児童が力いっぱい歌います。お時間のある方はどうぞ来てください。一緒に歌いましょう!!また、3月8日(木)の14時20分からは、保護者のみなさんやお世話になった方をお招きして立待小学校で発表会を開きます。平日ですが、84名全員で歌う「ひまわり」を聴きたい方は、学校に連絡の上、ぜひお越しください。
2012年03月05日
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フランスでは、6日間の滞在期間中に個別に10名の方にお会いしました。感銘を受けた本の著者のアンドレ先生にもお会いできました。私の説明(通訳の方を介してですが)をじっくりと聞いていただき、そのあとにとてもうれしいご意見をくださいました。「世の中の本物というものは、全てシンプルです。でも、それでいて大変に奥が深い。あなたのされてきたことはまさにそれですね。」また、「これまで10年以上にわたりこれほどの効果があるのですから、今後の10年はこのメソッドを広げることがあなたの使命ですね。」とも。そして、最後にお会いしたプルー先生は、「これは今のフランスにとても必要です。あなたの本を翻訳したらどうですか?」とおっしゃってくださいました。これまた大変にうれしい言葉でした。今後、私の行ってきたことが少しでもフランスのお役に立てるならばこんなにうれしいことはありません。時差ボケの症状がひどく吐き気が治まらなくて体調はあまりよくなかったのですが、そんなこといっぺんに吹き飛んでしまうくらいでした。
2012年02月25日
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2011年も大勢の人に出会い、思いを伝えさせていただきました。福井大学の大学院にも通い始めました。心理学などの学問的な方面からも検証したいと本もたくさん読みました。その中で、とても考え方が似ている本に出会いました。読み終えた時、この本の著者に会いたい!と思いました。その方がフランスの方でした。フランス語も話せなければ知り合いも一人もいない私ですが、何とかつてのつてを頼ってお願いしました。すると、協力してくださる人が現れたのです。そして、明日成田空港からフランスへと出発します!フランスでは著者の方にお会いすることはもちろん、色々な方に会ってこれまでの実践を伝えてきます。フランスと日本の架け橋となれるよう、世界平和に少しでも貢献できるよう、精一杯がんばってきます☆
2011年12月31日
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昨日は、兵庫県姫路市の福崎町の「人権フェスティバル」で講演をさせていただきました。始めに、小中学生の作文コンクールでの優秀作品の朗読があったのですが、これがまた素晴らしい内容でした。車いす体験で自分が感じたこと、戦争について、沖縄へ修学旅行へ行った時のことなど、一人一人の思いがとてもよく伝わってきて感動しました。このように、感受性豊かな子どもたちが育っているということは、福崎町の教育がすばらしいのだと思いました。私の話にもみなさんが熱心に耳を傾けてくださいました。歌も、「ありがとう」「母の歌」「笑顔」と3曲うたわせていただました。終わった後、目頭を真っ赤にさせたみなさんが、「とても感動しました。」「家でも実践します。」「今日は本当に来てよかったです。」と、口々におっしゃって下さいました。少しでも福崎町のみなさんのお役に立てたことがとてもうれしかったです。2011年も最後の月を迎えましたが、まだまだがんばります!!
2011年12月04日
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昨日までの雨も上がり、久しぶりに青空が見えた。その空を見ていたら、久しぶりに友のお墓参りに行きたくなった。花屋さんで花を買い、車を飛ばして墓地に着いた。時期外れのため、私の他には誰もいない。備え付けの水道で水を汲み、花を供えた。今年の夏は忙しくて、命日にも東京でワークショップを行っていたため、お参りできなかった。お彼岸も新潟に行っていた。ここのところ、パーソナルポートフォリオを使って、「自分を認め、お互いを認め合う」という私の話を聞きたい、ワークショップをしてほしいという依頼がとても増えてきた。仕事に支障がない日で、行ける時間は全て行こうと決めている。2003年。一冊目の本「心がぐん!と育つ パーソナルポートフォリオ」を自費で出版し自己満足していた。しかし、2004年の7月、彼女が亡くなったことで、「自分が大事だと思ったことを一生かけてやり抜こう!!」と決意させてもらった。あれから、7年。2009年には2冊目の本、「ポートフォリオで『できる自分』になる」も出版させていただいた。そして、最初の頃からは考えられないほどいろいろな所に呼ばれるようになってきた。小、中、高校のみならず、専門学校や大学。そして、企業にも、一般の方にも。とはいえ、冷静に見つめてみると、まだものすごく広がっているとは言えない。「世界に広げたい!」という夢もこれからだ。『これから、夢に向かってまだまだがんばるよ。辛いことがあっても負けない。だから、いつか私がそちらに行った時、「よくがんばったねっ。」って言ってね。そしたら私は、「うん。」て答えるから。』お墓の前で手を合わせ、そう誓った。
2011年10月16日
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私の勤めている立待小学校では、10月の半ばにマラソン大会がある。それに向けて、今子どもたちは一生懸命練習をしている。それは、9月の終わりの体育の時間のこと。マラソンコースを試走した。走る距離は、1、2年生は1000メートル。今年は3年生なので倍の2000メートルになった。コースは学校の西側。田んぼが広がり住宅地が点在するとても眺めのよい場所だ。私は、そのコースの途中に立ち、走ってくる子どもたちを監察する役目だった。「バン!!」ピストルの音とともに子どもたちが一斉にスタート地点を飛び出したのが見えた。体操帽子をかぶった子どもたちの集団は私の立っている場所に近づいてくる。だんだん顔がはっきりしてくる。どの顔も真剣で、一生懸命さが伝わる。「がんばれぇーーっ!!」私は精いっぱい大きな声で応援する。タッ、タッ、タッ、タッ通り過ぎて行く子どもたちの靴音が響く。後ろ姿を目で追う。子どもたちは折り返し地点を目指してどんどん走っていく。折り返し地点は遠いので、子どもたちの姿は小さく、小さくなる。遠くに見える体操帽子。その帽子は休むことなく走り続けている。私は、ふっと空を、そして、周りの景色を見た。青い空と、稲が刈り取られた秋の田んぼが目の前に広がる。その光景を見たら、「ああ、しあわせだ。。。」という気持ちが心の底から湧いてきた。美しい自然に囲まれた立待地区。その田んぼ道を、一生懸命に走ってる子どもたち。その子どもたちの姿を見させてもらってる自分。秋晴れの空がその様子を見守ってくれている。何気ない秋の体育の時間の風景。その中に、私はしびれるような「しあわせ」を感じた。感動で涙がにじむ私の目に、先頭の子が帰ってくるのが見える。「おっ、来た、来た!」行きよりもあきらかに必死の顔になっている。汗びっしょりの子もいる。「がんばれぇーーーーーっ!!」ずっと声をかけ続ける。子どもたちはどんどん通り過ぎていく。一番最後の子と一緒にゴールに向かって走る。「がんばれ!最後まで歩かないよーっ!あともう少しぃーっ!」走りながら声をかけ続ける。ゴールが近づいてくる。走り終わった子からも声援があがる。「がんばれーっ!!」ゴール!!最後の子を含め、走り終えた子どもたちの顔はみんな輝いていた。
2011年10月08日
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4月から、教師をしながら大学院に通っています。私の母校でもある福井大学の大学院です。あれは、ちょうど昨年の8月の中旬頃だったでしょうか。自分にまだまだ足りないものが見つかりました。私は、10年間パーソナルポートフォリオを使って、子どもたちの自己肯定感を高める実践を行ってきました。その結果、すばらしい効果があることも分かりました。でも、なぜこれほどの効果があるのか、学問的な裏付けが足りませんでした。そのために、教育学、心理学、脳科学等をもっともっと学びたい。そして、「こういう理論で、こんな風に実践したら、こんな結果になりました」という順で論文にまとめ、それを元に学校現場でもっと使いやすいカリキュラムを開発したい!そうすれば、より多くの人に広がるのではないか、そう思いました。思い立った時は、一次試験の募集は終わっていました。でも、あと一人か二人は二次募集があるという情報を得て、今年の2月に受験しました。入試と名のつくものは32年ぶりで、物忘れも激しくなった脳みそに鞭打っての挑戦でした。その結果、ありがたいことに何とか合格することができました。授業は、月一回の土日と、夏休みの集中講座がメインです。その集中講座は、朝から夕方までの丸一日講座が9日間あります。実は、今年の合格者の中で私が一番の年上です。毎回レポート提出という「宿題」が出ますが、若い人に刺激を受けながらの日々はとても楽しいです。今年と来年の2年間、初心を忘れず、目的に向かって歩き続けたいです。
2011年07月30日
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この2カ月の間にいろいろな出来事がありました。東北大震災が起きた日は、テレビを見ながら涙が止まらなくなりました。自分にできることを何かしたいという思いに駆られ、歌を作りました。作りながら涙がボロボロ流れました。宮城県仙台市に住む友達の安否も心配でした。電話しても電話しても繋がりませんでした。どうか無事でいてほしい。ただそれだけでした。 何日も経ってやっと連絡が取れました。無事で本当によかった。。。3月16日には卒業式もありました。32人の子どもたちは大きな返事とすばらしい歌声を残して卒業していきました。子どもたちも私も涙、涙の卒業式。私の自慢の子どもたちでした。3月の講演会は、主に卒業式が終わった後の土日と春休みに予定していました。今私ができることは、これまでのように「自分も周りの人も大切にする気持ち」を一人でも多くの人に届けることだと思い、主催者の方のご都合以外は一切断らずに行きました。そして、大勢の人に出会い、私の思いを伝え、歌を聴いていただきました。地元の福井県を始め、新潟県、滋賀県、大阪府・・・。片道5時間以上かかるところもあったけど、行けるところは全部行きました。「体、大丈夫?」と友人が心配してくれましたが、大丈夫でした。それは、東北で助け合い、励まし合って生活されている様子をテレビで見て、私自身が深い感動をいただいたからです。日本はこの災害で多くのものを失ったけれど、「日本人の誇り」は失ってない!!悲しみでいっぱいになった私の心に、一筋の光が差しました。小学校教師をしているので、平日の日中は自由に動けないけど、これからも自分にできることを一つでもやっていこう、今もそんな気持ちでいっぱいです。
2011年04月03日
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昨年の秋から冬、そして今年にかけても色々な所に呼んでいただき、 講演会やワークショップ、そしてコンサートをさせていただいています。 県内はもちろん、横浜、東京、千葉、大阪、神戸、石川等々・・・ 大勢の方に出会い、 「パーソナルポートフォリオを使って自分を大好きになること」や 「ニコニコナイス」の歌をお伝えさせていただきました。 感謝、感謝です。ありがとうございました。 そして、昨年の12月にこんな依頼がありました。 「NHKの『となりの子育て』という番組で、先生の取り組みを紹介したいので、今のクラスや教え子さんのことを取材させてください!」 「となりの子育て」という番組は、子育てについての悩みを話し合ったり、 その解決法について考えたりして、子育てを応援する番組です。 藤井隆さんも出演されています。 http://www.nhk.or.jp/tonari/ 何でも、「子どもたちに自信をつけさせるには」というテーマで 色々とリサーチした結果、 私の取り組みに注目してくださったそうです。 ありがたいことです。 取材が終わった時、担当のディレクターさんが、 「先生の行われているこのパーソナルポートフォリオの取り組み、 すごくいいですねぇ!東京に帰ったら小学生の息子と一緒に始めます!」 と言ってくださいました。とてもうれしかったです。 その後、編集、スタジオ収録を経て放送日が決まりました。 2月12日(土)21時30分~22時 どんな風に編集されているのかドキドキですが、 全国版ですので、 お時間のある方はぜひ見てやってください。 また、関西方面の方で、 「話を聞いてみたい。」 「実際に体験してみたい!」 とおっしゃる方は、2月19日(土)に大阪でこんな企画を してくださった方があります。 ここからご覧ください。 http://ameblo.jp/wakuwakufield/entry-10750515771.html 今年も一人でも多くのみなさんに出会えることを楽しみにしています。 どうぞよろしくお願いします。
2011年02月06日
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おかげさまで、今年の夏も大勢の方に呼んでいただきました。石川、滋賀、大阪、兵庫などの県外からもです。そして、10月9日(土)は、横浜に行くことになりました。呼んでくださるのは、横浜の中学校にお勤めの北見先生です。北見先生から届いた案内文書は下記の通りです。場所や時間等をお確かめの上、申し込みフォームから申し込むか、私のメッセージ欄に参加のメール(住所、お名前、連絡先)をくださいね。お近くの方は、ぜひお越しください!!横浜でお会いしましょう!!ここからが案内文です。↓〈自分を大好きになるプログラム〉趣旨:パーソナルポートフォリオづくりを通じて自己肯定感を高め、 自分に自信を持って人生を歩んでいく生徒をたくさん育ててきた 福井県の小学校先生・岩堀美雪さんをお招きし、その人柄に ふれながら パーソナルポートフォリオづくりの考え方とやり方を体験を 通して学ぶ。 なにより、子どもを信じ、子どもを愛して生きている素敵な先生を みなさんに紹介したい。天然アドラーの人です。日時:2010年10月9日(土)11:00受付 11:30~17:00 (途中休憩をとりますが、昼食はとってからご集合く ださい)場所:京急上大岡 ゆめおおおかオフィスタワー5F 横浜市消費生活総合センター会議室講師:岩堀美雪さん 福井県鯖江市立待小学校教諭http://daisuki.feb.co.jp/index.html NHK北陸スペシャル2005、NHK福井夏期特集2006 などで紹介 自費出版「心がぐん!と育つパーソナルポートフォリ オ」1575円は Amazonでプレミアがついて、3500円 (2010.9.16.現在) <船井幸雄のこの人いいよ>http://www.funaiyukio.com/konohito/index_0807.asp <SPYSEEより抜粋> 自分を認め、お互いを認め合うことのできるこの活動と手法 (=大好きプログラム)は、いじめ問題に悩む学校や保護者、 コミュニケーション不足に悩む会社などから注目が集まり、 全国から講演依頼が相次いでいる。 参加費:2000円プログラム: ・岩堀美雪という人紹介 ・ミニコンサート ・パーソナルポートフォリオとは ・実践紹介 ・ワークショップ (実際に自分のパーソナルポートフォリオづくりをします。 現場に帰ってすぐに実践できるように。)主催:YSRS(横浜市学校レクセミナー)会の終了後、懇親会(4000円)を企画しています。申し込み時に、懇親会の参加・不参加もお願いします。問い合わせ: kitami104@gmail.com参加申し込み先:https://spreadsheets.google.com/viewform?formkey=dDlGdlM1SkJjSGxpSGpqVnFzX1htM2c6MQ
2010年09月15日
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あれは6月の初旬のことでした。 立待小学校に一本の電話がかかってきました。 10年前の教え子(パーソナルポートフォリオ初代)のお母さんからでした。 「あの、以前岡本小学校でお世話になったものですが・・・。覚えていらっしゃいますか?」 「もちろんです。覚えてます!」 「実は、息子がぜひ岩堀先生と話がしたいと申しているんです。息子の携帯に電話をかけてもらえませんか?」 「喜んでかけます。」 大学生の息子さんが、私と話をしたいらしいのです。 懐かしいやらうれしいやら・・・ なおも電話は続きます。 「それまでは何かに追い立てられるように、余裕がありませんでした。でも、先生に出会い、パーソナルポートフォリオを始めて自分のことが好きになってから、息子はのびのびしてきました。今は、全国を自転車で旅しています。そして、私自身もあの取り組みからたくさんのことを学ばせていただきました。今にして思えば、人生の大きな節目を親子共々乗り越えさせていただきました。本当にありがとうございました。」 「そんな風に言っていただいて・・・・うれしいです・・・・」 電話しながら涙が溢れてきました。 パーソナルポートフォリオの実践を始めて10年目。 初代のお子さんのお母さんからこんなうれしい言葉をいただけるなんて・・・ うれしいうれしい出来事でした。 ちなみに、 教え子の大城さん(ダイジョー)は、 「日本一周ママチャリキャラバン」 http://greenz.jp/mamachari_caravan/ をやっていて、 電話した時長崎にいました! ぜひ会いましょう!ということで、福井入りした6月下旬に、久しぶりの再会となりました。 久しぶりに会った彼は、 すばらしい若者に成長していました。 一緒に回ってる友達もこれまたすばらしい若者ばかり。。。 まーぼー、いくちゃん、かずちゃん、ぽっけ、それぞれが 真剣な眼をして私の話を聞いてくれました。 その時の様子を彼ことダイジョーくんが書いてくれました。 http://greenz.jp/mamachari_caravan/?p=6873 日本一周ママチャリの旅はまだまだ続きます。 http://greenz.jp/mamachari_caravan/?page_id=66 どうかみなさん、ちょっと覗いてみてください。 そして、近くの方がいらっしゃったら、 彼らを応援してやってください!!
2010年07月13日
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4月に入ってからも、 いろいろなところで講演会やワークショップに呼んでいただいている。 ありがたいことだ。 昨日は神戸市の三宮でワークショップを開いていただいた。 呼んでくださったのは、 松本さん。 なんと、私の本 「ポートフォリオでできる自分になる!」 を読んで、 「ぜひ神戸に来てください!!」 というメールがきた。 何でも、一か月前までは参加者が数名で、 一時開催が危ぶまれたのだそう。 でも、そこからいろいろな方と繋がり、 昨日は30名近くの方が集まってくださった。 隣りの大阪から駆け付けてくださった方も大勢いらっしゃった。 人のご縁というのは本当にありがたいものだ。 こうして、いろいろな方がいろいろな立場で参加してくださった ワークショップ。 笑いあり、涙ありの一日だった。 終わった時、みなさんの顔がとても輝いているように見えた。 みんなで作り始めた「夢のとびら」 そのパーソナルポートフォリオ一冊一冊に、 一人一人の人生が詰まっていく。 そして、自分のことが今よりももっと好きになる・・・ その時 また一つ 夢が叶うことを 心から祈っている。 呼んでくださった松本さん、藤本さん、 それから、参加者のみなさん、 本当にありがとうございました!!
2010年06月06日
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パーソナルポートフォリオの講演会&ワークショップを行った。 小学校6年生のAさんは、 その会場に母親に連れられてやってきていた。 自己紹介の時、学年と名前を言ってくれた。 硬い表情だった。 どう見ても自分から進んで参加したようには見えなかった。 カードを使って自分のことをしゃべる時も、 戸惑ったようにか細い声でしゃべっていた。 私は、午前中の最後に歌を歌った。 自主制作CDの中の「ありがとう」と「母の歌」だ。 歌いながら彼女の方を見ると、 一瞬涙をぬぐっているように見えた。 「えっ、見間違いか?」と思った。 確かめたかったけれど、 じっと見つめると歌詞を間違えそうな気がして、 あわてて目をそらした。 「ありがとう」は、 生まれてきてくれてありがとうという子どもたちへの感謝の歌。 「母の歌」は、 親不孝者の私が母親への感謝の気持ちを込めて作った歌。 2曲ともどちらかといえば大人向けの歌だ。 だから、あれは見間違いだと思い気に留めずにいた。 午後になると、Aさんの緊張も少しずつほぐれてきて、笑顔が見られるようになった。最後のワークになったので、 「今、心に浮かんだ方にメッセージを便箋に書いて封筒に入れて、お土産に持って帰ってください。」と言った。 Aさんは、 便箋に顔を近づけるようにして何やら一生懸命書いていた。 「きっとお母さんに書いているんだな。」と思った。 「書き終えた人は、どうぞ持って帰ってその方に渡してあげてくださいね。そして、今日使用した名札は私の所に返してくださいね。」 私がそう言うと、 Aさんは前にいる私の所へ来て、 「名札返します。」と言った。 「ありがとう。」と私が受け取ると、 次は私に向かってスッと封筒を差し出した。 「えっ!?私に!?・・・・・私に書いてくれたの??」 驚いて聞き返すと、 「はい。」 と言って照れたように微笑んだ。 まさか自分に書いてくれているとは全く思っていなかった私は、 とてもびっくりした。 「ありがとう。」 急いで封筒を開けて読んだ。 Aさんからの手紙には次のように書かれていた。 (以下原文のまま) 美雪先生へ 今日は1日来てくださり、ありがとうございます。 私は、最初自分がとってもきらいでしたが、 でも、美雪先生の話で、少し自分が好きになりました。 美雪先生の歌は、とっても勇気づけられました。 私は、クラスのみんなに悪口を言われますが、 美雪先生の歌で、私は、ぜったいにみんなから悪口言われても、 ぜったいに負けないようにがんばっていきたいです。 午後は思い出作りをして、私は、小学校最後の思い出ができました。 残りの小学校生活をくいのないようにします。 今日はありがとうございます。 読んでいて涙が止まらなくなった。 きっとAさんはいろいろなものを抱えて 私のワークショップに参加してくれたのだろう。 辛い思いもたくさんしてきたに違いない。 でも、私の話や歌やワークが、 そんな彼女を少しでも勇気づけることができたと思うと、 こんなにうれしいことはなかった。 Aさんからもらった手紙は、 今も大事に鞄の中に入れて持ち歩いている。 Aさん、ありがとう。。。。
2010年03月31日
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先日、越前市で、講演会&ミニコンサートをさせていただいた。その時の主催者の西川さんから参加者のみなさんの感想を送っていただいた。読んでいると、みなさんの感想がとてもありがたくて、目頭が熱くなってくる。今日は、その中から少し紹介します。○感動をもらえた講演会でした。 自分の良いところを見つけ出し、また、他人の良いところを褒める。 相手の存在を認めてあげるなど、 今までの人生の中で忘れていた大切なことを思い出させてもらいました。○すばらしいお話をありがとうございました。 私は現在、59歳の定年間際の男性です。 仕事場でも家庭でも居場所、必要性がなくなってきた様に 思っておりましたが、 先生のお話で勇気をいただきました。○子どもが小学校に入学します。 よいところをたくさん認めて子どもの心が健康に育っていけるよう サポートしたいと思います。 私も自分に自信を持って、 これからの人生をしっかりと歩いていきたいと思います。 とってもすばらしいお話を聞かせていただいて、 ありがとうございました。 歌もサイコーでした!!○先生の歌「ありがとう」にすごく感動しました。 私の息子、今、大学4年生で卒業を控えて4月には東京へ行ってしまいます。 日ごろからあまり話をすることがなく、 たまに話してもこごとばかりで、それをすごく後悔していました。 私の今の自分の気持ちそのままでした。 いつの間にか、言わなくても分かっているだろうと、 勝手に過ごしてきたことを悔やみます。 一昨年、母も急死しました。何の親孝行もできないまま。 「母の歌」の歌詞の内容も重なるものがあり、涙があふれました。 先生に出会えたことを感謝します。ありがとうございました。○自分に自信を持つことができることで、 人の能力が無限にのばせることを勉強させていただきました。 子育ては終了しましたが孫にも関わる年齢になりましたので、 これを生かして、孫の子守ができると思います(できるといいな) 歌も大変心にしみました。本当にありがたい。少々へこんでいても、みなさんの言葉でまた元気になれる自分がいる。感謝、感謝です。ありがとうございました!!!!
2010年03月08日
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今年になってもいろいろなところから呼ばれて講演やワークショップをさせていただいたり、歌を歌わせていただいたりしている。大勢のみなさんとの出会いが、何よりうれしい。「感動して涙が出ました!」「これからまたがんばれそうです!」こんな風にみなさんに言っていただくと、それで私も元気になる。みなさんとの出会いに、感謝、感謝の毎日だ。その私にまたまたうれしい知らせが舞い込んだ。なんと、本を出版してくださった「サンマーク出版社」が、地元福井新聞に広告を出してくださることになったのだ。「えっ、いいんですか??」思わずそう聞いた私に、担当の編集者さんが教えてくれた。「先生の本『ポートフォリオでできる自分になる』を読んだうちの営業の者が、『この本の内容は、今の日本社会に絶対必要です!!日本中のみなさんに読んでもらいたいんです!!』と言って、社長にかけあってくれたんですよ。」本当にありがたいことだ。また、「初版本の再販が決まらないうちに広告が出るのは、異例中の異例なんですよ!!」とも教えていただいた。ありがたくて涙が出そうだった。。。これからも自分にできることを精いっぱいやり切ろう!一人でも多くの人に、自分を認めお互いを認め合うことの大切さを伝えていこう!改めて心に誓った。
2010年02月22日
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私の本が、 早くて明日から、遅くても15日には書店に並ぷ。 タイトルは、 『ポートフォリオで「できる自分」になる!』 出版社は、サンマーク出版。 「子どもたちが自分のいいところに気付いて、 自分のこどをずっと大好きでいてほしい。」 教師になってからずっとこのことを願ってきた。 2000年の秋、そんな私がパーソナルポートフォリオに出会い、 実践を続けてきて10年目に突入した。 その実践模様を原稿にして数々の出版社に送るも全てポツ。 自費で出版したのが2003年の5月末のことだった。 少しでも安くして、少しでも多くの先生方に手に取ってほしいと 売れるあても全く無いのに3000部も作ってしまい、 周りから無謀だとあきれられた。 3年経った2006年。 実践は続けていたが、一向に広まる気配は無かった。 その年の秋に東京江戸川区の「読書のすすめ」という名前の本屋さんの 清水店長さんを福井に招いて講演会を開いた。 (最近、本のソムリエとして「エチカの鏡」という番組でも取り上げられ、注目を浴びている親分肌でステキな清水店長さんのホームページはこちらhttp://dokusume.com/modules/store/) その2次会で、 積み上げられた本の在庫の山を見て、清水さんはこう言った。 「出版界には、『3方良し』という言葉がある。作者良し、出版社良し、本屋良しだ。でも、この本は3方とも良しじゃない!」 自費で本を出して自己満足している私に喝を入れていただいた。 以来、 「もしも次に出版するときは、必ず「3方良し」の出版にする! それにもう一つ、読者良しで「4方良し」の本にする!!」 と心に誓ってきた。 2006年。 福岡でのいじめ自殺事件をきっかけに、 「自分を認め、お互いを認め合うことのできるこのパーソナルポートフォリオのすばらしさを、もっと自分から発信しよう!」 という意識が芽生え、自主研修会を開くようになった。 それと呼応するように、 いろいろなところから講演やワークショップを頼まれるようになった。 そして、 信じられないことに、3000部の本が完売した。 でも、 次の出版にはなかなか結び付かなかった。 「すばらしい実践であることは分かるのですが・・・」 そんな風に言われた。 そんな時、 私が作った歌がご縁で、 ある編集者さんを紹介してくださる方が現れた。 国連親善大使の田中章義さんである。 2007年の12月。 東京でそのサンマーク出版の綿谷さんに初めてお会いして、 子どもたちと一緒に作ってきたパーソナルポートフォリオの実物を 見てもらった。 福井に帰ると、綿谷さんからとても熱いメールが届いていた。 「先生の行っていることは子どもたちだけではなく、 今の社会全体に必要なことです。ぜひ本にしましょう! 僕は企画書を書きます!」と。 天にも昇るほどうれしかった。。。 でも、 それから少し経って謝罪のメールがきた。 「上司もなかなか面白い企画だと言ってくれて、 企画書は最終段階までいきました。そして、いよいよ社長の決裁になって・・・。『教師物は売れないからダメだ』と言われてしまいました。まさかこんな結果になるとは思ってもいませんでした。残念です。本当にすみませんでした。」 だめだったか・・・ 「教師物は売れない」 この言葉が頭の中でぐるぐると回った。 教師であるから出会えたパーソナルポートフォリオだが、 出版には教師であることが壁となっていた。 清水店長から言われた「3方良し」が、 遠ざかっていった。 しかし、 ありがたいことに、 企画書がボツになってからも、 綿谷さんは私の活動を気にしてくださり、 メールや電話でのやり取りが細々と続いていた。 そして、ある日、 「再び企画書を出します!今度は社内で味方も作りましたから!」 というメールが来た。 綿谷さんは、 あきらめたわけではなかったのだ。 それから、 「先生の今までのマスコミ取材経歴を教えてください。」 「講演履歴と予定を教えてください。」 「教育会だけではなく、会社でのエピソードも教えてください。」 「著者買い取りは可能ですか?」 等々の質問が来た。 質問に答えたものの、 今回の返事はなかなかこなかった。 最初の企画書がボツになって1年が過ぎた2009年の1月末。 神戸の小学校に向う列車の中で思った。 「少しでも早く必要な人に届けるために、 また自費出版でもいいのではないのか。」 というのも、 講演会の度に「2冊目の本はまだですか?」と聞かれていたからだ。 メールでの問い合わせがすごく増えていたことも重なっていた。 綿谷さんに電話した。 「企画書が通らないのであれば、また自費で出そうかと思うのですが・・・。」 「待ってください!! 前回のように自費で出版したとしても、教育書コーナーに並べられているのではほんの一握りの人にしか手に取ってもらえません。でも、うちの会社から出版すれば一般書のコーナーで、より多くの人に手に取ってもらうことができます。僕は、そういう形で先生の実践を広めるために貢献したいんです!!」 涙が出るほどありがたい言葉だった。 遠ざかって行った「3方良し」がまた近づいてきた。 「わかりました。 サンマーク出版社での結果を待ちます。そして、もしだめだったとしたら他の出版社には声をかけずに自費で出します!」 そして・・・ 待つことさらに数カ月。 「とうとう社長決裁が下りました!!」 という電話がかかってきた。 6月のことだった。 それから、 教育委員会の許可も下りた。 そして、7月から執筆を始めた。 前回とは少し異なり、一般の方にも読んでいただける内容にした。 もちろん、学校・家庭・会社でも。 私は教師なので、子どもたちを送り出す立場。 子どもたちを待っている一般社会の皆さんにも 「自分を認めて、お互いを認め合って元気になってほしい!」 そんな願いで一心に書いた。 原稿が出来上がっても、 それからの校正に時間がかかった。 「意味不明です。」 「教師目線です。」 「前後の脈絡がありません。」 毎日がダメ出しの嵐だった。 プロの目は予想以上に厳しかった。 とても苦しかったけど、 歯をくいしばって書いた。 仕事には一切手を抜きたくなかった。 寝る時間を削って毎日、毎日直し続けた。 綿谷さんと私の合言葉は、 「一切妥協はしない。最高の一冊にするために!」 だった。 11月の中旬、 とうとう原稿の校正が全て終わった。 そして いよいよ 早いところで明日から店頭に並ぶ。 ここまでくるまでに大勢の方にお世話になりました。 感謝、感謝です。 ほんとうにありがとうございました!! 追伸 やりきったという思いはある。 今度こそ「3方良し+読者良し」の本ができたという自負もある。 でも ドキドキする。 とってもとってもドキドキする・・・。
2009年12月12日
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我が母校、勝山市荒土小学校が開校100周年を迎えました。 そして、 その記念式典が明日15日に開かれます。 その中で、 一時間ほど講演をさせていただくことになりました。 このところ、おかげさまでいろんなところから呼ばれて、 話をさせていただいています。 でも、母校というのはまた特別です。 一年前に校長先生からこのご依頼をいただいた時、 「そんな大役、私でいいのでしょうか。」 と思いました。 そして、「私でよければ喜んで!!!」 とお返事しました。 あれから一年。 その日がいよいよ明日に迫ってきました。 なだらかな丘の上に立つ荒土小学校。 自宅から、1.5キロの道のりを、 6年間通い続けました。 友達と遊んだこと、 本が大好きで毎日行った図書室、 美味しかった給食・・・ たくさんの思い出があります。 私の話が、 未来の荒土町を支える子どもたちにとって、 一つでもお役に立てますように・・・ 心を込めて話してきます!!!
2009年11月13日
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今日は、朝からとってもいい天気でした。目覚ましをかけずに寝ていられる朝を堪能して、「こんな気持のいい秋晴れの日は、ドライブして、美味しいケーキでも食べて、ゆったりとすごしたいなぁ・・・」などと思ったのです。が・・・結局・・・いつものごとく学校へ行って仕事してました~5時過ぎまで学校にいて出てくると、空が夕焼けに染まってました。変わった雲が出ていて、なにやら空が喜んでるような気がしました。3連休は済んでしまったけど、明日はまた元気のいい子供たちに会える!それがうれしいです♪
2009年10月12日
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今日越前市南越中学校で、講演&ライブをさせていただいた。出演は、私と一途。私の持ち時間は50分だった。講演のテーマは「夢」今まで、何度も講演をしてきたけれど今回の南越中での講演&ライブは、感慨もひとしおだった。その理由は二つ。一つ目は、2年前まで服間小学校で担任していた子供たちが在学している中学校であること。もう2度と彼らの前で話をすることはないと思っていたのでこのようなチャンスをいただき、感謝、感謝だった。二つ目は、教師として24年間お世話になった旧今立町(南中山・花筐・岡本・服間地区)の子供たちと保護者のみなさんの前で話せること。落ち込んだ時も、問題にぶつかった時もいつも子供たちや保護者のみなさんに助けていただき何とか24年間も勤めさせていただいた・・・。これまた、感謝、感謝。実は昨日から今日のことを思って胸がいっぱいになってる自分がいた。しかも今日24年間通いなれた道を久しぶりに車で通ったらまたまた懐かしさで胸がいっぱいになった。というか、今から仕事に行くような感覚になって涙が出た。というわけで白状すると南越中学校に着く前から涙うるうるだった。。。準備が終わって生徒たちが椅子を持って体育館に入ってきた。2年生の列に成長した懐かしい顔が見える。その瞬間、緊張が解けていった。「かわいい教え子たちと未来の旧今立町を担っていく子供たちの心に、私のメッセージが少しでも届くように、心を込めて精一杯話をして、歌おう!!」と思った。50分間はあっという間に過ぎた。。。夢中で話して、夢中で歌った。。。みんなの拍手に送られて席に着いたときは放心状態だった。どれだけ伝えられたかはわからないけれど温かい拍手をいっぱいいただいて本当にうれしかった。。。南越中学校PTAの皆さん呼んでいただいて、ありがとうございました!!!!
2009年09月26日
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昨日は 森源太さん、杉浦貴之さんと一緒に ニコニコナイスとしてチャリティライブに出演してきました。 出番は二番目。 源ちゃんの歌に聴き入りつつ 少々緊張しつつ、待ってました。 でも 歌が始まって 一曲目の「ありがとう」の時から、 大勢の方が涙してくださっているのが見えると・・・ 自分の中で うまく歌おうとか、間違えないようにしようとか そんな思いがどんどん無くなっていきました。 曲の中に 自分が どんどん入り込んでいく感じでした。 途中で喉が乾いたら飲もうと思って 水を用意していたことも忘れてました。 夢中で 夢中で 歌っていました。 歌い終わった時、 お礼をするのも忘れそうなほど、 ぼーっとしてました。 休憩に入った時、みなさんが 「何度聴いても泣けます。」 「子供に手紙を書こうと思いました。」 「ずっと泣きどおしでした。」 「自分もがんばろうと元気が出ました。」 などなどと感想を言ってくださいました。 本当にうれしかった。。。 源ちゃんと杉浦さんの歌もとても素晴らしかった。。。。 一緒に出演できたことに 感謝、感謝です。 きよえちゃんを始めとするスタッフのみなさん 大変お世話になりました。 ありがとうございました。 そして そして コンサートを聴きに来てくださった 大勢のみなさん ありがとうございました!!
2009年08月31日
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図書室で、宮沢賢治の伝記を見つけ、 何気に手に取り・・・・ 一気に読んでしまった。 今まで何度も読んだことがあるのに、 またまたとても感動して涙が出た。 小学校時代の私は、体育も大好きだったが、 何よりも本が大好きだった。 いつも図書室の本を借りて帰り、 寝床の暗い灯りの下で夜中まで読んでいた。 冒険小説、推理小説、伝記・・・ いろいろなジャンルを読み漁り、 「本の虫」と言われていた。 そんな私がある時、 一編の「詩」にものすごく強い衝撃を受けた。 心が震えて涙が出た。。。 「どうしてもこの詩を覚えたい!!!!」 と思い、全文を丸暗記した。 それが、 宮沢賢治の 『雨ニモマケズ』 小学5年生の時だった。 以来、何度も目にしてきたその詩。 今日読んだ伝記の最後のページにもあった。 何度も読んでるはずなのに、 また 感動した。 この詩と初めて出会ってから何十年も経ったけれど この詩には足元にも及ばない人生だけれど それでも 一生懸命生きていきたい
2009年06月11日
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決意って何を決めたのかというと、出版の件だ。一冊目が完売してから何ヶ月かが経ち、今でもお問い合わせのメールをいただいている。これまでは、商業出版にこだわって、出してくれる出版社を探していた。今も2社の編集者さんが企画書を出してくださっている状態。でも、1月31日(土)神戸の雷鳥に乗って神戸の小学校に向かっていた時、「別に商業出版にこだわらなくてもいいんじゃないか。」って思った。以前、ある方が、「『三方よし』という言葉がある。作者よし、出版社よし、本屋よし。でも、あなたの自費出版は、三方ともよしじゃない。」と山積みにされた一冊目の本を見てアドバイスをしてくださった。以来、次こそは・・と思ってきたのだ。電車の中で気づいた。私は自費出版したことをほんの僅かでも後悔したことはない。心の底からよかったと思っている。ならば、今度も自費出版でいいんじゃないかって。ということで、今の2社の企画書が通らなかったら、2冊目も自費で出します!!一冊目よりも内容の濃いものにして、読者のみなさんに喜んでもらえるものを目指します。一刻も早く大勢の人に届けるために!!!!以上、岩堀のささやかな決意でした。
2009年02月06日
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おかげさまで、 2008年も色々な方のご縁をいただいて、 とってもステキな年になりました。 この年末に来て、 来年に繋がるとても明るい話が舞い込んで来ています。 詳しいことは、 来年のお楽しみということにしておいてくださいね。 とにかく、 来年も、力の限り前に進みます 今年一年 どうもありがとうございました!!!!
2008年12月31日
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10月25日に鯖江市の文化センターで チャリティコンサートが開かれる。 そこで基調講演をと頼まれた。 いつものごとく「はい、わかりました。」と快く引き受けた。 9月の23日に出演者の打ち合わせ会があった。 その時、実行委員長の岩崎さんが、 「今回のコンサートの目的は、岩堀先生の実践していることを 一人でも多くの人に知ってもらうことです!!」 と、熱く語ってくれた。 「えっ、私!?!?」 普通のゲストとして招かれると思っていた私は とても驚いてそう言った。 すると、岩崎さんを始め、ウォンツのどんまゐさんやみっこさんも 大きく頷き、叫んだ。 「イッツ、ユー!!」 その気持ちがとてもうれしくて、胸が熱くなった。 昨年、ハーモニーホールで「ミネハハコンサート」の 主催をした時は、 ただただ必死で、心配なんてしてる暇もなかったけど、 招かれる側になったら、何とも心配で。。。 私も思いつく限りの人に声をかけてお願いした。 当日、私の持ち時間は50分間。 前半は、 「子どもたちに自分のことを大好きになってほしいと願って 実践してきたことと、その時のエピソード」を語り、 後半は、3曲歌うと決めた。 今回初めて披露するのは、 4年前に亡くなった私の大親友のために作った曲 「友に捧げる歌」 天国にいる友に 届きますように。。。。 そして、 来ていただいた客さんに少しでも喜んでもらえますように。。。。 詳細はこちらです 子どもとおとなで一緒に作る、新しい教育と笑顔の未来 「生きる証を探そう」 チャリティーセミナー&コンサート 鯖江市文化センター(13:30~17:00) 出演: 岩堀美雪 福野泰介 ナナ・イロ 一途 (敬称略) 入場料:1,800円 (学生は半額、幼児は無料) チケット:アルプラザ鯖江・武生 松木屋日の出店(ミュージックファクトリー) 後援:鯖江市、鯖江市教育委員会、福井新聞社、福井テレビ、福井放送、FM福井、丹南コミュニティーFM ※収益は、県内の学校、養護施設に寄付されます。 チケット販売・詳細ページはコチラです。(それにしてもウォンツさん、私の写真ちーとデカすぎです) http://www.1zu.jp/event/
2008年10月14日
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とうとう明日となりました。 2月に子どもたちの「ありがとう地球」を録音してから、 約半年。 やっと制作発表会までこぎつけました。 歌ってくれた子どもたちや家族のみなさんが、 映像を見て喜んでくれたらうれしいなぁ。。。 明日30日の午後3時~4時 場所は鯖江市立図書館「文化の館」二階の多目的ホールで~す。ミニコンサートもがんばります(ドキドキ・・)
2008年08月29日
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お盆の15日に富士山の頂上で「ありがとう地球」を歌うという 企画に参加してきました。 5合目からの登山に挑戦したのは、総勢10名。 その中で、私は、 人生初の登山が富士山というなんとも無謀な挑戦。 登山経験豊富な友人にいろいろと教えてもらったり、 本を読んだり、トレーニングをしたり・・・ 自分なりに準備をして行ったつもりだったけど、 初の富士登山は、 予想していたよりもはるかに過酷でした。 そう、空気が薄くて酸素が少ないのです。 途中で元山岳部だった男性の方がリタイヤ。 また、8合目まですごく元気だった小学生の二人とお父さんも 具合が悪くなって下山。。。 そんな中で、 5合目~8合目までが6時間半 8合目の山小屋で3時間の仮眠 8合目~頂上まで2時間半 の行程を何とかこなし、 とうとう頂上に着くことができました!! 頂上はとても寒かったけど、 ご来光はものすごく感動的でした。 そして、そして、 ミネハハさんと参加者のみんなと一緒に手をつないで、 「ありがとう地球」を精一杯歌いました。 これまた、感動の嵐でした。 そして、頂上で「いのち咲く」推進運動のみなさんが のぼり立てて頑張ってらっしゃる姿を見て、 元気をもらい下山。 上りも大変だったけど、 下りも半端じゃなかった。 でも、 一番辛い時に、 下から雲が上がってきて、 それと一緒にとっても冷たい風が吹いてきて・・・ その風は5合目に着くまでずっと吹き続けてくれていました。 おかげでこれまたなんとか無事下山できました。 この他にも、不思議なことはたくさんあって、 どう考えても富士山に助けてもらったとしか思えません。 感謝、感謝です。 感謝といえば、 今回の富士登山では、 今までの自分の人生を振り返り、 いろんなことに気づかせてもらいました。 特にありがたいなぁと思ったのは、 いつもステキな仲間に囲まれていたこと。 そして、 「ここ!」という時に、 いつも助けてもらってきたこと。 このことが本当にありがたかった・・・ 「にこにこ会」のみんなや 「大好き隊」のみんな それから、 これまで出会った人みんなに 感謝、感謝です。 ありがとう!!!! 最後に、 一晩寝て起きたら・・・ 全身ものすごい筋肉痛になってました~(笑)
2008年08月17日
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いろんな方のご縁をいただいて、 ある方に会いに行った。 その方は、 船井総研の「船井幸雄」さん。 私の話を聞いて、 「なかなか面白い話ですね。うちのホームページで 紹介しましょう!!」 と言っていただいた。 そして、 先週、私の記事がアップされた。 ここです↓ http://www.funaiyukio.com/konohito/ うれしい悲鳴というのは、 この記事を読んだ方から本を買いたいというメールが 何通も届いていることだ。 リンク先のホームページには、 本は完売しましたと書いてあるのだけれど、 それでも、何とかして手に入らないかと。。。 うーん、困った。 こんなことになるなんて・・・
2008年07月30日
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原稿を送った出版社からは全て断られた。「心なんてものは流行りません。」「今は学力の時代ですから。」「出版社も不況ですので、未知の物にリスクは取れません。」・・・と。そこで、自費出版→委託販売の道を選んだ。何の売れるあてもないのに3,000部も作った。自費出版でそんなに作る人は見たことないと、出版社の編集者の方にもあきれられた。誰がみても無謀だった。あれからちょうど5年が過ぎた。「広げることはできなくても、続けることならできる。」と、続けてきた実践も、8年目に突入した。そして、なんと、返品、在庫の山だったその本が完売した!!感謝、感謝です。ありがとう!!!!
2008年07月07日
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先日、私が作詞した歌がご縁で、 ある方に出会った。 全国盲人援護会会長の白木さん。 なんと、CD「ありがとう地球」の4曲が 大好きなのだそうだ。 うれしいなぁ。。。 いろいろな活動をされているが、 その中の一つに 「目の見えない方の富士山登山をサポートする」 というのがある。 33年間もこの活動をされてきたと聞いて、 その歴史の重さに背筋がぴんとした。 その登山の体験記は次回に書くとして、 本当にステキなご縁をいただいた。 感謝、感謝だ・・・。 そして、 「今までの出会いももっと大切にしたい!」 という気持ちもふつふつと沸いてきた。 不思議なもんだね。 そうだ、 久しく話してない友人にも電話してみようっと。
2008年05月30日
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久しぶりの日記。やっと少しだけ気持ちの余裕ができたかな。。。3月18日は卒業式だった。例によって、大泣きだった。教師の宿命とはいえ、卒業式は何度経験しても涙、涙、また涙だ。。。いっそのことこの日が来なければいいのにと何度も思った。でも、子供たちのことを考えるとそうも言っていられない。子供たちが卒業していき、私も服間小学校を異動することになった。今度の学校は、鯖江市の立待小学校。服間小の5倍の規模の大きな学校だ。そこで私を待ってくれたいたのは、3年2組32人の元気な子供たち。子供たちのキラキラした瞳を見ていると、「よしっ、がんばるぞ!!」と背筋がシャキっと伸びる。
2008年04月28日
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ここに来て、 あらゆることが次のステージへと向かい出した。 ありがとう地球プロジェクト、本、歌。。。 詳しいことはまだ言えないけど、 本当にびっくりするようなご縁をいただいている。 ありがたいことだ。 先日「ありがとう地球」の CDを聴いて感動したという方から電話があった。 製作のいきさつを説明していたら、 その方曰く、 「なんでそんなにツイテルんですか?」 「えっ!?」 とっさに答えが出てこなかった。 そして、 「。。。それが。。。自分でもよく分からないんです。 。。。ただ、本当にありがたいと思って感謝するばかりです。。。」 これ以外答えようがなかった。 これからも、感謝しながら前に進むのみ!!!!
2008年03月10日
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私は、金沢でワークショップをしてた。 呼んでくれたのは、あらちゃん。 今年一番の雪だったにもかかわらず、 20名以上のみなさんが参加してくれた。 自己紹介の時、 ご自分のことを真摯に語る姿に最初から感動。。。 時間が足りないくらいになっちゃって。 あっという間の7時間だった。 最後の歌の時、 みなさんのまっすぐな瞳を見てたら、 思わず涙がこみ上げてきて。。。 ただ、最後の最後に歌った新曲「笑顔」は、 笑顔になって欲しいと強く思って作った曲。 だから、歌ってる本人が泣かないようにと、 必死だった。。。 今日のみんなの『種』が、 どんな芽を出しいくのか、楽しみ、楽しみ そして、 今日のステキな出会いに、感謝、感謝。 ありがとう!!
2008年02月17日
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『DVD「ありがとう地球」コーラス隊大募集!!今、世界中で環境問題が叫ばれています。このような中、ありがとう地球プロジェクトでは、地球に感謝する心を広げたいと思い、歌手ミネハハさんと一緒に「ありがとう地球」を歌う子どもたちを大募集することになりました。子どもたちの歌声に地球の様々な映像を合わせてDVDを作り、大勢の人に伝えていきたいと考えています。作成したDVDは、チャリティー販売として広く一般の方々に買っていただく予定です。そして、その収益は、世界中のストリートチルドレンや環境を守るために寄付します。歌の上手、下手は問いません。歌が大好きで自分の歌声を少しでも世の中の役に立てたいという人を大募集します。なお、歌は、当日何回か練習して録音します。詳しくは下記のとおりです。参加をご希望の方は、岩堀のメッセージに、住所、氏名、保護者名、お子さんのお名前、年齢・学校名・学年を書いて連絡ください。みなさんの参加を心からお待ちしています。録音日 2月24日(日)場所 鯖江市立図書館「文化の館」小ホール (電話0778-52-0089)時間 13時~17時募集対象 保育園児・幼稚園児・小学生・中学生・高校生定員 50名程度の予定参加費 無料締め切り 2月22日(金)主催 ありがとう地球プロジェクト当日は、東京からミネハハさんもかけつけてくださいます。みんなの元気な歌声で、ステキなDVDを作りましょう!!
2008年02月11日
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「友人から勧められて、ありがとう地球のCDを聴き、とても感動しました!!」と、学校に連絡があった。一人は電話で、もう一人は手紙。立て続けに二件もだ。とてもうれしい。と、同時に、とてもステキなご縁をいただいたことに、感謝感謝だ。そして、一昨日電話をくださった方が、カセットを送ってくださった。ある方の講演を私に聴いて欲しいと。聴いてたら涙が止まらなくなった。すぐにその講演の中で読まれていた本を注文した。ある方というのは、中西研二さん。なんと、ミネハハさんのCDも手がけていらっしゃるとのこと。これまた偶然にしては出来すぎ。。。まだお会いしたことないけど、ぜひお会いしたいものです。
2008年02月02日
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2008年、あけましておめでとうございます!!年明け早々ステキな曲ができました。タイトルは「笑顔」例によって作曲はくまひげさん。おかげでとっても優しい曲に仕上がりました。ずーっと歌い続けていきたい曲です。これから練習して、ちゃんと歌えるようにします。2008年も去年以上のすばらしい一年になりそう。。。
2008年01月09日
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今年の夏、 ミネハハさんが東京のチャリティーコンサートで歌った 「ありがとう地球」 その歌を聴いて、 「この歌の歌詞を書いた人に会いたい!」 と連絡があった。 その人が国連親善大使の田中章義さん。 http://www.akiyoshi-tanaka.com/ 世界のストリートチルドレンの支援活動もされている。 今月の初めに福井に来ていただいて講演してもらった。 その時見せてもらったチベットの子供たちの映像。 命を懸けてヒマラヤ山脈を歩き、 一か月ほどかけてインドに亡命していくのだ。 「母さんに会いたい。」と言って小さな女の子が泣きじゃくる。 それを、「泣くなよ。」と励ます兄。 その兄だってまだ10歳にしかなってない。 映像を見ながら涙が止まらなかった。 見終わった後も、その映像が頭の中でぐるぐる回ってた。 講演会後の食事会。 最後に「ありがとう地球」をみんなで歌った。 誰かが、 「この歌を国連に持って行きたい!!」と言ってくれた。 すると、田中さんが、 「国連はそう遠いところではありませんよ。」 と言ってくれた。にこにこしながら。。 そして、こんな提案があった。 「例えば、「ありがとう地球基金」なんてどうですか? CDが売れたり、ダウンロードされたりしたら、 いくらかがそこに寄付されるんです。」 「いいですねぇ。ぜひそうしたいです。 そして、いずれ、世界中の人に歌ってほしいです。」 「その国の歌手にその国の言葉で歌ってもらうのもいいかも。」 いろいろな意見が出された。 ここで、田中さんが、 「それらの活動をまとめて「ありがとう地球プロジェクト」と 名付けませんか?」 と提案してくれた。 「今この福井の地でこの話が出たんですから、「ありがとう 地球プロジェクト」は立ち上がりました!!」 私が叫んだ。 こうして、 「ありがとう地球プロジェクト」が立ち上がった。 後日、田中さんと電話で話し、 ありがとう地球基金の使い道として3本の柱を立てた。 一つ目は、地球の環境を守ることに使う 二つ目は、世界中の恵まれない子供たちのために使う 三つ目は、世界中の人々が、自分を認めお互いを認め合うことが出来る ように、私が行っているパーソナルポートフォリオを使った取り組み を世界に広げていくために使う 以上だ。 このことが決まってから、 「「ありがとう地球プロジェクト」がうまくいけば、 この三つのことに貢献できる。」 と思うと、うれしくてうれしくてたまらなくなった。 三日間位、ずーっと心が喜んでいた。。。。 そして、 気づいた。 私の人生でこれ以上うれしいことはない、と。。。 そして、その瞬間に思った。 これからの人生を、この「ありがとう地球プロジェクト」が 少しでも前に進むために使いたい!! と。 うまく言葉では言えないけど、 自分の中に『覚悟』ができた瞬間だった。 担任を持てない歳になったら小さなスクールを開こう。 最初はたった一人でもいいから、ずっと子供たちと過ごしたい。 そして、しぱらくしたら実家の両親も呼んで一緒に暮らそう。 長い間、そんなささやかな夢を持って生きてきた。 ところが、 2007年の12月に、 その夢に替えても悔いがないと思えることが 私の人生に降ってきた。 たった一人の人間のささやかな『覚悟』 これからどれだけのことが出来るか分からない。 でも、 先駆者は捨石でいい。 後から続く人が少しでも歩きやすいように、 道無き道を精一杯歩いていこうと思う。
2007年12月28日
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先週は、ミネハハさんのコンサートのために、 石川厚生年金会館に行ってた。 すばらしいコンサートだった。 スタッフの倫理法人会のみなさんの そろいのジャンパーが輝いて見えた。 そして、 今週は、地元のアイアイ鯖江健康福祉センターで、 「ストリートチルドレンの絵画展&講演会」を企画した。 今朝は朝早くからスタッフが集合して、 パネルを設置して絵を貼った。 一階ロビーの一角が、 みるみる絵のコーナーに変身していく。 タイ、カンボジア、ニカラグア、ザンビア、バングラディシュ 等々の子供たちの絵が120枚ほど並んだ。 解説付きの絵も何点もある。 例えば、木の下で母親と父親と子供がくつろいでいる絵。 誰が見てもほのぼのとして見える。 でも、その解説には、 「両親は死亡。叔父の家で暮らしている。」 「夢 両親と一緒に生活すること」と書いてある。 胸が痛む。 あるいは、 「親が麻薬で捕まっており、 幼い兄弟が路上で物乞いをしている」 なんていう文もある。 言葉が出ない。 でも、 そんなぎりぎりの路上生活の中でも、 「花が咲いたら、世界が平和になると思うから、 花の絵を描きました。」 という子もいる。 あるいは、 輝く太陽を描いた子供もいる。 そこから感じられるのは、 子供たちが持っているすばらしいエネルギーだ。 改めて思う。 これこそがまさに 「地球の宝物」なのだと。。。。 明日の午後2時から4時までは、 このストリートチルドレンの支援活動に深くかかわっている、 国連親善大使の田中章義さんをお迎えしての講演会。 みなさん、 明日はぜひ鯖江市のアイアイ健康福祉センターにお越しください。
2007年12月01日
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石川県の野々市町でワークショップを開催した。 呼んでくれたのは坂本さんことしげっちゃん。 実は、一昨日の夜から熱が出て、 喉もパンパンに腫れてて。。。 昨日もまだ熱は下がらずフラフラだった。 でも、今日だけは何としてでも行きたかった。 せっかくワークショップの申し込みをしてくれたみなさんに 申し訳なかったから。 その思いが天に通じたのか、 朝方になったら熱は下がっていた。 まだ頭は少し痛いけど、 うん、これならいけると思って福井を出発。 いつも思うんだけど、 今日の参加者の皆さんもとっても温かい方ばかりだった。 下は、現役高校生から、 上は、お孫さんのいる男性の方まで多彩な顔ぶれ。 参加してくださった方に少しでも喜んでもらいたい。 その一心だった。 でも、気がつくと、 皆さんの笑顔や涙から、 自分の方があったかいエネルギーを たくさんたくさんもらっていることに気づく。 そのエネルギーで体がものすごく温かくなって、 最後には頭痛もすっかり治ってた。 今日の雰囲気は、まさに、 みんなで付けたパーソナルポートフォリオの名前 「ほっかほっかファイル」そのものだった。 忘れられない大切なご縁に感謝、感謝です。 「ほっかほっかファイル」のみなさん、 ありがとう!! それから、 主催者のしげっちゃん、 スタッフしてくれたあらちゃん、 差し入れしてくれたひろ子ちゃん、 ありがとう!!
2007年11月18日
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「お幸せさまです」 私の友人から教えてもらった言葉だ。 挨拶の最初に、「お疲れさまです。」 という言葉をよく使うが、 その代わりに 「お幸せさまです。」 と言う。 大好きな小林正観さんが講演会で使われていたそう。 いいねぇ なんかいいねぇ 心がほっこりする感じ。 ということで、私も使わせてもらおうっと。 「お幸せさまです。」
2007年11月10日
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講演に呼ばれて、滋賀県日野町に行って来た。今年の一月に私を呼んでくれた「滋賀大好き隊」隊長辻井さんの地元だ。八月には講演会とワークショップをさせていただいた。今回は、その時に参加してくださった岡さんに呼ばれてのご縁だ。一人で行くのは初めてで、例によってそそっかしい私は別の公民館に到着してしまい、迎えに来てもらうというハプニング。でも、おかげで何とか目的地にたどり着いた。途中、田んぼ一面にコスモスが咲き乱れていた。コスモスが大好きな私は、運転しながら見とれていた。会場は、文化祭の真っ最中だった。にもかかわらず、町長さんを始め、大勢の方が集まってくださった。若いお母さんから年配の方まで、ずらっと並んだ真剣な顔を見ていたら、「今日も心を込めて伝えよう。」という気持ちがどんどん強くなってきた。一時間半の講演の中で、「一小学校教師が、なぜこの場に立って話をするようになったのか。」自分の体験を交えて話し終えた時、みなさんから拍手が起こった。その温かい拍手に涙がこぼれそうだった。また元気をいただいた。今日のご縁に心から感謝したい。ありがとうございます!!豊かな自然に囲まれている町、日野町。皆さんの心がとっても温かい町、日野町。また行きたい。
2007年11月03日
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金沢にミナト環境開発という会社があります。 ペットボトルをリサイクルしている会社です。 その会社の工場の壁に、素敵な仲間が素敵な壁画を描きました。 こんな感じです。 http://www15.plala.or.jp/hickory/hekiga.htm そのプロジェクトに参加したしげっちゃんが、 「ありがとう地球」のメロディーを五線譜ごと書いてくれて。 せっかくなら、この壁画の前でみんなで「ありがとう地球」を 大合唱したいよねぇということから、 このライブが実現しました。 ライブの様子はしげっちゃんの日記からどうぞ http://mixi.jp/view_diary.pl?id=605703841&owner_id=3013412 天候もよくなかったのに、 あんなに大勢のみなさんが集まってくださって。。 「ありがとう」「しあわせ」「母の歌」「ありがとう地球」 の4曲を心を込めて歌いました。 中でも、みんなで歌った「ありがとう地球」は最高でした。 感謝、感謝です。 主催のしげっちゃん、かげて支えてくれたあらちゃん、ありがとう!! 素敵な品物の市を開いてくださった和来市のみなさん、ありがとう!! 悪天候にもかかわらず会場に駆けつけてくれたみんな、ありがとう!! そして、最後に、 真心を込めて会場の準備をしてくださった、 ミナト環境サービスのみなさんに感謝、感謝です。 社長さんを始め、社員のみなさんの温かいお人柄が伝わってきました。 すばらしい会社ですねぇ。 本当にありがとうございました!!
2007年10月28日
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夕方、スーパーに買い物に出かけた。すると、「岩堀先生!」という声が。振り向くと、若くてきれいな女の子が、一才ちょっとぐらいの男の子をだっこしてこちらを向いていた。「覚えてますか?」と聞かれた。すごーくきれいになってたけど、その目元には確かに見覚えがある。「もちろん!!えり子ちゃんでしょ。」って答えた。「わぁー、うれしいーっ、覚えててもらって。」「忘れるわけないじゃない。元気にしてる?」「はい。名古屋に住んでるんですけど、今実家に帰ってるんです。」小学生の時の担任だから、もうかれこれ14年は経つだろうか・・・。久しぶりに見る彼女は、とってもいいお母さんになってて、まぶしいくらいに輝いてた。「この子も岩堀先生みたいな先生に教えてもらいたいなぁっていつも思ってるんですよ。」「えっ・・・。」とってもうれしい言葉だった。今日は、いろんな出来事があり、少々元気がなかった私。でも、彼女に会えたおかげで一気に元気になった。えり子ちゃんありがとう。これからも素敵なママでいてね。
2007年10月21日
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コスモスの花が咲く季節になった。「好きな花は?」と聞かれるて、迷わず「コスモス。」と答えるようになったのは高校生の頃かな。今でも花の中で一番好き。一輪咲いているのも、辺り一面咲いているのも、うすいピンクも、濃いピンクも、真っ白も全部大好き。目立たなくても、見る人をホッとさせる。そんなコスモスの花のように生きたい。。。
2007年10月05日
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昨日は、金沢で一日ワークショップ。 今回も会場は初めから暖かい雰囲気に包まれていた。 私が話した後、参加者の皆さんの自己紹介。 みなさんの話を聞いて、胸がじぃーんとして、 もらい泣きしてる自分がいた。 手が熱くなって、 体中にエネルギーが満ち溢れてきた感じがした。 その後は例によって、涙あり笑いあり。。。 みなさんの笑顔を見ているだけでとても幸せだった。 そして、このみなさんに、 「自分のことをもっともっと大好きになってほしい。」 そう心から思った。 例によって、 「あっ!」と言う間に過ぎる一日。 帰り際、 「今日は本当に来てよかったです。」 と涙ながらに握手してくださった参加者のみなさんの顔が忘れられない。 元気をもらったのは私の方だ。 感謝、感謝。 「わく湧く夢ファイル」のみなさん、 ありがとうございました! 余談ですが、 今回はひろ子ちゃんのリクエストで、 なんと「母の歌」を生で歌っちゃいました! 会場のみなさん、 最後まで聴いてくださってありがとう!! 最後に、 呼んでくれたひろ子ちゃんを始め、 スタッフとして参加してくれたしげっちゃん、ちーちゃん、 野原さん、その他、快く手伝ってくださった倫理法人会のみなさん、本当にありがとうございました。
2007年09月23日
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